スタアラ特典でアジアぐるぐる 【21】 エバー航空 EVA/BR856便 香港→台北桃園 香港国際空港 ヴァージンアトランティック航空ラウンジ「The Club House」

展望デッキでひとしきり飛行機撮影をした後は、香港から出発するためにターミナル2からターミナル1へ移動です。
香港空港の搭乗手続きロビーは、天井がとても高くて開放的。
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香港空港でも「星盟金卡」のメンバー特典を活かして優先カウンターで搭乗手続きです。
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これから乗るのはエバー航空のBR856便です。
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香港から台北の桃園空港までのフライトです。

今回の旅行は、スターアライアンス特典のクラス混在で発券しました。
東京から香港まではビジネスクラスでの乗り継ぎでしたが、香港から東京までの戻りはエコノミークラスの乗り継ぎになります。

エコノミークラスの利用ですが、スターアライアンスのゴールドメンバーの特典を活かして、香港空港でもエバー航空指定のラウンジを利用することができます。
海外の空港で、日本以外の国のキャリアへの搭乗でもラウンジが使えるのが、「ワールドワイドなアライアンスの上級会員になってて良かった~」としみじみ思う瞬間ですね。


香港空港のエバー航空カウンターでは、Eチケットだけ提示してANAのスーパーフライヤーズカードを出すのを忘れたのですが、何も言わずに搭乗券と一緒にラウンジインビテーションも発券されました。
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エバー航空は、本拠地の台北桃園空港以外には自社の「エバーラウンジ」を構えていないので、エバー航空の利用者は桃園空港以外では基本的に別会社のラウンジを利用することになります。

香港空港には、エバー航空と同じスターアライアンスに加盟しているタイ国際航空の「ロイヤルオーキッドラウンジ」や、シンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」、そしてユナイテッド航空の「ユナイテッドクラブ」があります。
しかし、なぜかエバー航空の香港空港指定ラウンジは、スターアライアンスに加盟していない「ヴァージンアトランティック航空」の「クラブハウス」となっています。

香港空港の「クラブハウス」を利用できるのは、ヴァージンアトランティック航空の利用客以外は、エバー航空の利用客だけ。
ヴァージンアトランティック航空は日本から撤退してしまったので、日本人にとってはヴァージンの「クラブハウス」に入室する機会はなかなかありません。

今回の旅程では、香港から東京への戻りにタイ国際航空やエチオピア航空、エア・インディアなども検討しましたが、「エバー航空の利用なら香港の「クラブハウス」に行ける」というのが分かってからは、いろいろ考えた末に、スターアライアンスに加盟する様々なキャリアを体験するよりも、香港の「クラブハウス」のほうを選びました。



搭乗手続きカウンターのエバー航空のお姉さんからは、「指定ラウンジがヴァージンのクラブハウスだけど、BR856便の20番ゲートからすんごい遠いから、20番ゲートからすぐ近くのシルバークリスラウンジに行ってもいいよ!」と言われました。

「クラブハウス」行くためにエバー航空にしたんだから、どんなに遠くても「クラブハウス」行きますよー!!












現実。
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これでも、コンコースの中間地点から撮った写真です。
「クラブハウス」はこのコンコースの一番奥をさらに右に曲がった先にあります。
ちなみにBR856便の20番ゲートは、このメチャンコ長~いコンコースの一番手前です。
もうね、ラウンジへ行く前からゲートへ戻るための移動時間を計算して、「何分前にラウンジを出ておくべきか」を頭に叩き込んでおかなきゃ乗り遅れるってレベル。


冗談抜きでマジで遠い。死ぬほど遠い。


空港はデカけりゃいいってモンじゃないことを体で知った香港空港であった。
超コンパクトな茨城空港マンセー!



超クソ長いコンコースを歩くこと15分。
やっとコンコースの突き当たりまで来ました。
そして、やっとここで「ヴァージンアトランティック・貴賓室」のサインを発見。
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ヴァージンアトランティック航空は、中国語では「維珍航空」だそうです。
「維珍」は、「ウェイチェン」と読む。どこが「ヴァージンアトランティック」なんだ??
同じフロアにはユナイテッドクラブもあるみたいですね。眼中ないですけど。
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エレベーターで搭乗フロアからひとつ上に上がると、見えてきました!
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思ってたよりもコンパクトなラウンジみたいです。
ラウンジの入り口には、エバー航空のあの空姐の看板が。
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中に入ると小さな受付カウンターあって、そこにお姉さんが2人。
ヴァージンの挑発的なお姉さん・・・・・ではなく、ごく普通の香港のお姉さんであった。

搭乗券とラウンジインビテーションを提示すると、いとも簡単に中へ潜入成功!(当たり前です)

ちなみに、「CLUB HOUSE」が印字されたラウンジインビテーションはとっても珍しいので「記念に欲しいんだけど、持って帰っちゃダメ?」と聞いたら、「回収しないといけないから・・・う~ん、、、、ゴメンね!」と、テヘペロちっくに小姐。
カワイイから許す!!


ラウンジルームへ進む手前には、パソコンやプリンターを用意したビジネススペースがありました。
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設備としては、他社ラウンジのビジネスセンターとそう変わりないんですが、さすがはヴァージン。
赤い鉛筆(赤鉛筆ではない)、赤い消しゴム、The Club Houseロゴ入りメモ帳で、飛行機好きを挑発しまくりです。
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さて、メインのラウンジスペースです。
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あら~、なんだかとってもシャレオツ~!!
なんか六本木とか麻布あたりのカフェみたい~!!(行ったことないが)
20代前半でIT起業して、世間の荒波に揉まれずに若くして社長になったヤツらが好きそうな雰囲気~!!


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航空会社のラウンジっていうと、
・重厚なインテリア
・ちょっと薄暗いくらいの照明
・リモワをボコボコに使い込んだビジネスマンがフライト前にちょっと立ち寄る
そんなイメージだったんですけど。

ここはラウンジが設置されているフロアの位置もあるんだけど、明るくて開放的。
良くいえばカジュアル。悪くいえば軟派でチャラい。
だが、それがいい。

時間帯が良いのか悪いのか・・・ラウンジ内には利用客は全然おらず、貸切状態でした!
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テラスのようになっている席からは、さっき歩いてきたコンコースが一望できます。
これから戻らなければならない距離を見ながらだとのんびりできないので、テラス席は却下。
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バーカウンター近くのソファーが居心地良さそうだったので、そこに座りました。
ソファー脇にキャリーを置いてソファーに腰掛けると、ラウンジのスタッフさんがやってきて話し掛けてきました。

「ここのラウンジでの食事はオーダー式で、メニューから好きなものをお選びください」とのこと。
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メニューには写真が一切載っていないので、英語と中国語で出てくるものをなんとなく想像するしかありません。

朝の飲茶を食べすぎたのがまだ腹に残ってる感じで、そんなにお腹が空いていなかったので、
・クラブハウス今日のオススメ炒飯
・フルーツ盛り合わせ
・バニラアイス
を注文しました。

で、数分後に出てきたのがコレです。
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今日のオススメ炒飯はカレー風味の炒飯でした。
一見するとベチョっとしか感じに見えますが、意外とカラッと炒めてあって、ピリ辛風味がとても美味しかったです。
量が少なめだったので、このあとおかわりで2杯目も注文しちゃいました。
バニラアイスは「ハーゲンダッツ」。コーラにはちゃんとレモンスライスが入ってて好感度アップです。

食後はラウンジの中を見物。
なんせ客が自分1人しかいないのに、ラウンジのスタッフさんは5人もいるんで、歩き回るたびに視線で動きを追われてて恥ずかしかったです。

バーカウンターは煌びやかですが、やっぱり他社ラウンジのバーカウンターと比べると、どこかがチャラいです(笑)
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バーカウンターのさらに奥のほうには、ザイってるパリピな奴らがピンドンでオールしてそうなサロンスペース。
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最近の空港ラウンジのトレンドは、どんだけパーソナルなスペース、つまり個室に近い空間をラウンジ内に用意できるかみたいなところがあると思うんですが、ここはとにかくそういうスペースが皆無。
「クラブハウスに集った旅行者たちよ!ここで会ったが一期一会って言うじゃな~い?うちら皆で盛り上がろうぜ~おしぇーい!」みたいなノリなんでしょうか。
ラウンジ内で唯一、薄暗くて「個の空間」っぽいスペースはここだけでした。(個の空間といっても席が4脚あるけど)
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ラウンジ内の食事はオーダー式なので、料理が並んでいるダイニングスペースは無いのですが、簡単なサンドイッチやスコーンを自由に取れるコーナーはありました。
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ラウンジの一角には料理が並んでいるテーブルがありましたが、これはラウンジでオーダーできる料理の見本。
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なんかパスタみたいなのが美味しそうだったので、「これくれ」と注文したら「これは今やってません」と言われた。
なんじゃそら。



新聞と雑誌が置いてあるマガジンラックには、ヴァージンアトランティックの機内誌と機内販売カタログもありました。
ヴァージンの747の模型、超カッケー!! マジで欲しい~~~!!!
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ラウンジ内は無料Wi-Fiが利用できます。
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コンセントもいたる所にあるのでパソコンやスマホの充電も心配ありません。
心配があるとすれば、専用のコネクターを持ってないと日本型のプラグは使えないというところでしょうか。
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さて、いろいろと挑発的なヴァージンアトランティックの「クラブハウス」ですが、ビックリこいたのがトイレです。
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これでか!
これで用を足せというのか!
しかもビミョ~に取り付け位置が高いぞ!
これで上手くできる自信が無い私は、洋式トイレのほうでお花摘み・・・いやキジ撃ってきました。


洗面台の蛇口もオシャレですね。
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そんなわけで、ヴァージンアトランティック航空の「クラブハウス」でした。
なんか、今まで使ったことのあるどこのラウンジよりも個性的で面白かったです。
さすがは、会長がライバル会社との賭けに負けて、そのライバル会社のCAのコスプレで女装するだけの会社です。
いい意味でフリーダム。
いつかはお膝元のロンドンの空港の「クラブハウス」に行ってみたくなりました。
ヴァージンアトランティックさん、はやく成田に帰ってきてよ!


入室時に気が付かなかったんですけど。
受付カウンターには、ヴァージンアトランティックのドリームライナーの模型・・・
ではなく、ヴァージンギャラクティックのスペースシップツーの模型が飾られていました。
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「うちらは787ドリームライナーよりもさらに先のドリームへ飛行機飛ばしてますよ」ってリチャード・ブランソン卿からのメッセージかな?



(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【20】 香港国際空港の展望デッキで飛行機撮影 その3

香港国際空港のスカイデッキでの撮影記録の続きです。


キャセイパシフィック航空 Boeing777-300  B-HNG
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エチオピア航空 Boeing787-8 Dreamliner  ET-AOS
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ジンエアー Boeing777-200ER  HL7743
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チャイナエアライン AirbusA330-300  B-18361 【Cloud Gate Dance Theatre Livery】
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ANA Boeing737-700  JA04AN
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エバー航空 AirbusA321-200  B-16219
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KLMオランダ航空 Boeing747-400Combi  PH-BFV
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シンガポール航空 AirbusA330-300  9V-STU
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キャセイパシフィック航空 AirbusA330-300  B-LAJ
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-HNJ
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ガルーダ・インドネシア航空 AirbusA330-300  PK-GPR
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エバーエア・カーゴ Boeing747-400F  B-16482
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MASkargo(マレーシア航空カーゴ)  AirbusA330-200F  9M-MUB
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サザンエア Boeing777F  N775SA
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-KQN
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キャセイパシフィック航空 AirbusA330-300  B-HLT
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キャセイパシフィック航空 Airbus A340-300  B-HXG 【one world Livery】
マンダリン航空 Boeing737-800  B-18659 【Taichung Livery】
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アトラス航空 Boeing747-8F  N855GT
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シンガポール航空 Airbus A380-800  9V-SKG
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ブリティッシュ・エアウェイズ AirbusA380-800  G-XLEH
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ブリティッシュ・エアウェイズ AirbusA380-800  G-XLEH
ANA Boeing787-9 Dreamliner  JA883A
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スタアラ特典でアジアぐるぐる 【19】 香港国際空港の展望デッキで飛行機撮影 その2

香港国際空港のスカイデッキでの撮影記録の続きです。

ポーラーエアカーゴ Boeing747-400F  N498MC
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チャイナエアライン AirbusA350-900XWB  B-18902
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ANA Boeing787-9 Dreamliner  JA883A
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カーゴルクス Boeing747-8F  LX-VCK
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シンガポール航空 B777-300ER + キャセイパシフィック航空 A340-300 +キャセイドラゴン A330-300
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シンガポール航空 Boeing777-300ER  9V-SRP
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南アフリカ航空 AirbusA340-600  ZS-SNC  【STAR ALLIANCE Livery】
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南アフリカ航空 AirbusA340-600  ZS-SNC  【STAR ALLIANCE Livery】
キャセイパシフィック航空 Airbus A340-300  B-HXG 【one world Livery】
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キャセイパシフィック航空 AirbusA350-900XWB  機体番号不明
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キャセイパシフィック航空 AirbusA350-900XWB  B-LRF
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アエロフロート・ロシア航空 Boeing777-300ER  VQ-BQD
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エル・アル航空 Boeing777-200ER  4X-ECA
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キャセイパシフィック航空 Airbus A340-300  B-HXG 【one world Livery】
南アフリカ航空 AirbusA340-600  ZS-SNC  【STAR ALLIANCE Livery】
エル・アル航空 Boeing777-200ER  4X-ECA
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-KPL 【one world Livery】 
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キャセイドラゴン AirbusA321-200  
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キャセイパシフィック航空 AirbusA330-300  B-LAZ
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300  B-HNQ
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タイ国際航空 AirbusA380-800  HS-TUE
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(つづく)


スタアラ特典でアジアぐるぐる 【18】 香港国際空港の展望デッキで飛行機撮影 その1

エレベーターでターミナル2の屋上に出ると、そこが展望台の「スカイデッキ」。
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ご覧のとおり屋根がなく、とてもすっきりとした環境です。
しかし、屋根が全くないということは、直射日光を遮るものがなく、晴れていると常に直射日光を浴び、雨降りの日はズブ濡れになりながら・・・ということになります。

この日は薄く日が差す曇り空でしたが、12月だというのに3時間ほどここにいただけで腕が真っ赤に日焼けしてしまいました。
さらに帽子をかぶっていたにもかかわらず、顔もうっすら日焼けしてしまうほど。
ここに行こうと計画される方は、季節を問わず、強力な日焼け止めを塗ってから行かれることを強くおすすめします。

スカイデッキでの飲食は禁止されていますが、ペットボトルの水を飲む程度なら何も言われないみたいです。
何度か空港スタッフや警備員が見回りに来ましたが、水を飲んでいるところを見られたのですが、特に何も言われませんでした。
(とはいえ、ルールはルールなのであまり大っぴらにペットボトルを見えるように持ってたり、飲んだりするのは止めておきましょう)


スカイデッキと空港敷地の位置関係はこのようになります。
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スカイデッキから真正面を向くと、ターミナル1がY字状に広がっています。
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デジタル一眼レフの18mm相当のレンズで、こんな感じです。
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ターミナルに発着する旅客機を撮影するためには、100mm以上くらいからの望遠レンズが必要です。
また、ターミナル1のY字状の奥のスポットとミッドフィールド・コンコースは、ここからはほとんど見ることができません。
到着機の半分以上が、奥側のスポットかミッドフィールド・コンコースのほうへ行ってしまうので、着陸機の全てを撮影できるわけではありません。


スカイデッキの左側を向くと、滑走路07R/25Lと、その奥にはカーゴターミナル。
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スカイデッキの正面は、ターミナル1の北側スポット。さらにその右奥が滑走路07L/25R。
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当然と言えば当然なのですが、発着便のほとんどが香港をベースとするキャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン(旧:香港ドラゴン航空)です。
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キャセイ勢に次いで多く見られるのは、香港航空。
そして中国大陸の中国国際航空と中国東方航空、台湾のチャイナエアラインと続くような感じです。


香港国際空港は貨物取扱量が世界第一位なので、一日中カーゴターミナルは活気があります。
また、旅客機に混じって、貨物機もかなり頻繁に離着陸を見ることができます。
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この日は、スカイデッキから見て左側の07Rを離陸、右側の07Lを着陸で運用されていました。
写真を見ていくとすぐ分かると思うのですが、この運用の時は一日中逆光となり、あまり良い光線状態で撮影できません。
そのため、撮影した画像のほとんどが眩しい写真になってしまいました。

07Rで離陸していく飛行機は、燃料をたくさん積んだ長距離便や貨物を満載したカーゴ機は、滑走路の半ば過ぎまで引っぱって離陸するので、スカイデッキの横を通り過ぎるあたりでも、まだかなり低いところを飛んできます。
しかし、近距離便やLCCなどの小型機(主にエアバスA320)は、スカイデッキの横に来るまでにかなり高いところまで行っているので、ほとんど腹ばいの写真ばかりになってしまいます。

07Lに着陸した飛行機は、滑走路から誘導路に出るポイントがスカイデッキからかなり距離があるので、ちゃんと撮るには300mm以上の望遠レンズが必要になります。
誘導路に出たあとも、ミッドフィールドコンコースのほうに行ってしまうと、もうお手上げです。
07Lに着陸したカーゴ機は、ターミナル1とミッドフィールドコンコースの間の誘導路を通ってカーゴターミナルに向うので、07R/25L滑走路を横断するほんのわずかなチャンスでしか撮影できず、それもやはり300mmぐらいからの望遠レンズが必要です。

スカイデッキ側に向ってくる飛行機なら撮影チャンスがありますが、これも照明柱やターミナルのウェーブ型の屋根に邪魔されて、なかなかスッキリ撮れません。

ゆえに、ここでの撮影は25L/25R運用時が一番撮影に適していると言えます。
(つまり、07L/07R運用だったこの日はハズレ)


旅客機撮影には欠かせないツールの「フライトレーダー24」ですが、屋上で屋外であるせいか空港のフリーWi-Fiの電波が入らず、全く見られませんでした。
そのため、「これだけは撮影したい!」と思っていたエアラインや機種の発着時間をあらかじめ調べて書いておいたメモ紙を時計を見ながら、遠くに見える飛行機の垂直尾翼を望遠レンズでチェックしつつ撮影するという、昔に飛行機撮影を始めたばかりの頃を思い起こさせるアナログな環境で撮影してました。


スカイデッキの真下にはエアポートエクスプレスの空港駅があるので、飛行機撮影の合間に電車撮影も楽しめます。
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サウディアカーゴ Boeing747-400BDSF  TF-AMN
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カーゴルクス Boeing747-8F  LX-VCL
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UPS Boeing747-400F + キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER
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アシアナ航空 Boeing777-200ER  HL7700
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キャセイドラゴン航空 Airbus A320-200  B-HSO
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中国東方航空 Airbus A320-200  B-2220
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エアアジア・ゼスト Airbus A320-200  RP-C8971
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300  B-HNI
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300  B-HNJ
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-KPB 【The Spirit of Hong Kong】
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ジン・エアー Boeing777-200ER
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キャセイパシフィック・カーゴ Boeing747-400F  B-LID
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中国国際航空 Boeing737-800  B-5442
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-KQE
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キャセイドラゴン航空 Airbus A320-200  B-HSN
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デルタ航空 Airbus A330-200  N861NW
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シンガポール航空 Airbus A380-800  9V-SKG
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エアブリッジカーゴ Boeing747-8F
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ジェットエアウェイズ A330-200  VT-JWW
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キャセイドラゴン航空 Airbus A330-300  B-HLL
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ユナイテッド航空 Boeing747-400  N117UA
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キャセイドラゴン航空 Airbus A320-200  B-HSG
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キャセイパシフィック航空 Airbus A340-300  B-HXG 【one world Livery】
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キャセイドラゴン航空 Airbus A330-300  B-HYJ
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キャセイパシフィック・カーゴ Boeing747-8F  B-LJJ
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(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【17】 香港滞在 その2

翌朝は、朝早くに尖沙咀(チムサーチョイ)駅からMTRに乗って、旺角(モンコック)へ。
香港はどこもかしこも賑やかですが、旺角は香港の下町のローカルな雰囲気が漂うところです。
早朝はまだ静かですね。
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旺角駅からネイザンロードを南へ歩いて数分のところにある、倫敦大酒樓に来ました。
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早朝から夜遅くまで、広東式の飲茶が楽しめるレストランです。
まだ朝の7時ですが、もうすでに多くの香港の人々でにぎわっていました。
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観光客に人気の飲茶レストランですが、早朝だと観光客の姿はとても少ないです。
(この日は平日だったというのもあるかも)
中には、スーツ姿の人や出勤前のOLさんのような人もいて、会社に行く前に朝食を飲茶で、という地元の人も多いみたいです。

倫敦大酒樓ではワゴン式飲茶が楽しめますが、メニューを見てオーダーすることもできます。
私が案内された席は、ワゴンの通る通路から奥に入った窓側席だったので、飲茶を乗せたワゴンの中を見るにはいちいち立ち上がって見に行かなければなりませんでした。
ですので、全てメニューを見てオーダーしました。

メニューはすべて写真付きで、日本語も併記されているので便利です。
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マーラーカオ。
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エビの米粉皮包みとエッグタルト
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ハリネズミ型の揚げパン
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あとお粥を食べたら、これで満腹になってしまいました。
飲茶は大人数で取り分けて食べるものが多いので、一人旅での飲茶はあまり品数が食べられないのがちょっと残念です。
一皿あたりの価格は20香港ドル(約280円)~70香港ドル(約980円)くらいです。



食後は、旺角から佐敦(ジョーダン)までMTR2駅分を歩いてみました。

ネイザンロードを尖沙咀方向に向かって歩きながら、時々裏道の香港の生活観溢れる場所に入ってみたり。
この時間だとまだ商店はほとんどオープン前ですが、地元の人が使っているスーパーやコンビニはほとんど開いていたので寄ってみました。

惠康(ウェルカム・スーパー)では、ポイント?を集めるともらえるパンナムロゴ入りグッズが展示されていました。
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スーパーでは、ばらまき土産などを購入。
香港限定のマンゴーポッキーと、マンゴープリン味のコロンは好評でした。
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香港の2階建てバスは、ほとんどがラッピングバス。車体が大きいので、とにかく全面広告がド派手です。
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極度乾燥(しなさい)・・・・?  日本語だとイケてるとかいう風潮ですかねぇ?
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佐敦から尖沙咀まで1駅MTRに乗車。
朝のラッシュでものすごい混雑でした。

MTRの駅には、あちこちに綾瀬はるかさんの広告が出ていて、よく目に付きました。
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この頃公開されていた「ローグ・ワン」の広告。漢字だと「侠盗一號」。
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なんか、毛沢東のミュージカルとかもやってたみたいですよ。
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ホテルに戻り、荷物を整理してチェックアウト。

そのあとは、ペニンシュラのブティックに寄って、ペニンシュラベアのグッズを買ってきました。
ペニンシュラベアのフィギュアセットは、バラにして会社の女の子たちに配りました。
お菓子よりもこっちのほうが喜ばれていた模様。
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尖沙咀からMTRに乗って香港島へ。
中環(セントラル)駅でMTRからエアポートエクスプレスに乗り換えて、空港へと向かいます。

MTRの中環駅と、エアポートエクスプレスの香港駅は地下でつながっているのですが、めちゃめちゃ広い駅なので、ちゃんと迷わずに乗り換えができるかちょっと不安でした。
しかし、地図などを見なくても、一度も迷うことなく乗換えができました。
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あっちこっちに乗り換えのためのサインがあり、MTRは路線ごとの色で、エアポートエクスプレスはピクトグラムで、パッと見るだけで感覚的に向かうべき方向が分かるようになっています。
香港に来たのが初めての外国人にも「わかりやすい」というのは、すごいことだと感じました。
日本ももっと公共のサインとデザインを考えないと、こういう点では世界からまだまだ遅れをとっていると思います。


エアポートエクスプレスの香港駅はかなり混んでいました。
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香港駅の切符売り場の脇には、空港のチェックインカウンターみたいなエリアがあります。
「インタウン・チェックイン」というサービスで、大手航空会社がメインですが、ここで搭乗手続きを済ませて、荷物預けを済ませてしまうこともできます。
エアポートエクスプレスには、この預け荷物を運ぶ専用の荷物車が1両連結されています。
このサービスは香港人や香港を訪れる外国人旅行者には定着しているようで、インタウンチェックインカウンターはかなりの混雑でした。

関空のはるかやラピートにも同じようなサービスがありましたが、こちらは利用者がほとんどいなくて、あっという間に廃止されてしまいました。
国が変わると、同じサービスでもこんなにも利用者の数に差が出るものなんですね。



切符売り場から乗り場までは、さらに地下へ降りていきます。
エアポートエクスプレスの乗り場フロアは、地下なのに天井がものすごく高くてビックリしました。
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改札を入ると、すぐ目の前がホームドア。
香港駅のエアポートエクスプレス乗り場は相対式ホームになっていますが、空港方面行きのエアポートエクスプレスの乗車ホームは常に1番線になるようになっているので、改札口からホームに入り、エアポートエクスプレスが入線してくると、そのまま車内へウォークスルーで移動できます。
香港空港駅から乗車したエアポートエクスプレスも、空港の到着ロビーから段差無しで一直線で車内へアクセスできるつくりになっていて、空港ターミナルと一体で作られた専用アクセス線とはいえ、実に素晴らしい設計です。


帰りは、オクトパスは利用せず、チケットを購入してみました。
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片道100香港ドルというのは、けっこうな値段です。

車内は自由席なので、どこに座ってもOKです。
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香港駅をほとんどガラガラのまま出発。
次の九龍駅からもわずかな乗客しか乗ってこなかったので、空港駅まで1車両を貸切状態でした。

窓は紫外線カットの着色窓なので、あまりよく外の景色が見えません。
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香港は狭い半島と小さな島にたくさんの人が住んでいるので、地面の面積が多く取れない分、とにかく上へ上へと居住面積を広げていった結果、どこもかしこも超高層建築ばかりです。
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エアポートエクスプレスは、途中の青衣(ツィンイー)駅にも停車。
青衣駅を出て、巨大な吊り橋の青馬大橋で馬湾海峡を越えると、ランタオ島へと渡ります。
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ランタオ島に入ると空港が近くなるので、車窓には離陸した旅客機の姿が見えるようになります。
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さらに、海の向こうに空港島(赤鱲角(チェックラップコック)島)がはるかに見えてきます。
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車窓に空港が見えてくると、エアポートエクスプレスとMTR東涌線の車両基地である「小濠湾車両基地」の脇を通過します。
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そして、車両基地を過ぎると、MTR東涌線と分岐。
分岐点にはホームがありますが、これは将来の新駅設置のための準備工事で、今はまだ駅は営業していません。
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MTR東涌線と分岐すると、すぐに空港の敷地内です。
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滑走路の延長上を線路が横切るので、運が良ければ離陸した飛行機とダイナミックな交差シーンが車窓から見られます。
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右に左にめまぐるしく変わる車窓を眺めていると、あっという間に空港駅に到着。
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エアポートエクスプレスの空港駅は、到着ホーム(出国ホーム)と乗車ホーム(入国ホーム)が上下のフロアに分かれています。
香港に入国した際に到着ロビーから段差無しで乗車できましたが、出国時もホームから出発ロビーまで段差無しでスイスイと移動が可能。
空港駅に到着したエアポートエクスプレスは左右どちらのドアも開き、進行方向に向かって左のドアから降りるとターミナル1の出発ロビーへ、右のドアから降りるとターミナル2の出発ロビーへそれぞれ直行できるようになっています。

空港駅のホームからすぐ撮ったターミナル2の出発ロビー。歩いたすぐ先にはチェックインカウンターが見えています。
空港と鉄道がどれだけ素晴らしいアクセスとなっているかが、お分かり頂けると思います。
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香港空港からはエバー航空に乗るのですが、エバー航空のチェックインカウンターはターミナル1です。
なぜターミナル2に来たのかというと、ターミナル2の屋上には展望デッキがあり、そこを訪れるためです。
ターミナルの2階に「AVIATION 航空探知館」と大きく書かれたオレンジ色の看板があるのが見えますでしょうか。
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ちなみに、そのオレンジ色の看板の下には、「香港ディズニーランド」のオフィシャルショップの空港支店があります。
香港ディズニーランドまで行かなくても、香港ディズニーのグッズの一部をここで買うことができます。
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エスカレーターで2階に上がると「航空探知館」の入り口があります。
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入り口から展示スペースまでのプロムナードは滑走路を模した作りになっていて、気分が盛り上がります。
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航空探知館は入場無料。
航空発展の歴史や、香港と空港の関係、旅客機モデルの展示などがありますが、内容はさほど濃いものではありません。

展望デッキの「スカイデッキ」へは15香港ドルの入場料が必要になります。
チケット売り場が分かりにくいのですが、滑走路のプロムナードを直進すると真正面にポップコーンや飲み物を売っているキオスクがあります。そこでスカイデッキへの入場券を買うことができます。
入場チケットは一回の入場限りの有効なので、出入りするにはその都度入場券を購入する必要があります。




(つづく)



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