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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【28】タイ国際航空 TG622便 バンコク→大阪関空 AirbusA380 ロイヤルシルククラス Vol.1

前回からのつづきです)


いよいよ、今回のスターアライアンス特典航空券旅行の最後のフライト区間です。
今回の特典航空券は大阪関空基点で発券したので、バンコクから向かうのは関空。
(できれば成田か羽田へ一気に飛びたかったのですが、今回の旅程では一度東京へ戻ってしまっているので、それはできませんでした)

往路の東京羽田からバンコクまではボーイング747-400ジャンボ機に乗ったので、帰りの復路にはエアバスA380が投入されている便を選びました。
往復で「新旧・巨大旅客機乗り比べ」の旅です。



関空行きのタイ国際航空TG622便は、チェックイン時の予定通りに「C3」ゲートからの出発。
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チェックインした時間がかなり早めだったので、ロイヤルオーキッドカウンターでは「ゲートが変更になるかもしれません」と言われていました。
しかし、そもそもA380に対応しているブリッジが備わっているゲートがそう多いわけではないでしょうし(A380対応の駐機橋は5箇所だそうです)、基本的にタイ国際航空便とスターアライアンス便はコンコースCとDに集中的にスポットアサインされるようになっているそうなので、A380のフライトの場合はさほど派手な搭乗ゲート変更は無いでしょう。


ゲート前から駐機中のA380を撮影。
スワンナプーム空港はかまぼこ型の建物をしているので、特に夜間は窓からの飛行機撮影がしにくいです。
2019sa-860.jpg

こんな画像で精一杯。
2019sa-861.jpg


ロイヤルファーストクラスに続けて、ロイヤルシルククラスとスターアライアンスゴールド会員の優先搭乗。
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コンコースFのエバー航空ラウンジからひーこらひーこら歩いてC3ゲートにたどり着いた時には、すでにロイヤルシルククラスのレーンは行列が。
一番乗りで機内に入ることができませんでした。


エアバスA380対応のボーディングブリッジではおなじみの「分かれ道」
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タイ国際航空のA380は、2階が前方から「ロイヤルファースト-ロイヤルシルク-エコノミー」という配列。
1階は全席エコノミーという設定になっているので、ロイヤルファーストクラスとロイヤルシルククラスは2階に上がる右側のスロープブリッジへと進みます。


A380のロイヤルシルククラスは、スタッガード配列。シートはもちろんフルフラットになります。
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座席配列もシートプロダクトそのものも、以前に乗ったアシアナ航空のA380のビジネスクラスとよく似ていますね。
(参考:2018年12月 韓国に行ってきました アシアナ航空OZ101便 A380


(↓ エアバス社の画像だと全体の座席配置の様子が分かりやすいかも)
2019sa-919.jpg

全体的にパープルで統一されたインテリアと、キャビン仕切り壁の寺院を模したような紋章がタイっぽいエキゾチックな雰囲気です。

通路側席は、シートと通路を隔てるパーテーションのような物が無いので、かなり通路スレスレ感があります。
2019sa-865.jpg

(↓参考までにアシアナ航空A380のビジネスクラスシートの画像)
2018korea030.jpg

A380の2階席だと、二重窓の外側までかなり距離感があるので、通路側席だと外の景色はちょっと見づらそうです。
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窓側席は、通路側にサイドテーブルがあります。通路からちょっと奥に入る感じがあるので、個室のようなプライベート感が高いです。
しかし、通路を通りかかったCAさんを呼び止めるのに距離感があるので、CAさんに声を掛けづらいのが難点。
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今回は窓側席を予約しておきました。
2019sa-869.jpg
サイドテーブルには全席にランの花が置かれていました。これがタイ流のウェルカムのおもてなし。
座席と窓の間に蓋付きのストウェージボックスがあるのが便利。ロイヤルシルククラスだと1席にだいたい2つ分のストウェージボックスを占有できます。

着座して前方を向くと、こんな感じです。
2019sa-870.jpg
左側の大きなシルバーの板はダイニングテーブル。その下の小型のマガジンポケットには「安全のしおり」が入っています。
モニターは15.4インチ。その下にはUSBポートが2口用意されています。

スリッパが乗っている部分が、フルフラットベッド時に足をもぐりこませる空間になっています。
その下も空間になっていて、靴入れとして利用できます。(空間が狭いので荷物は入りません)

スリッパは真っ白でロゴや刺繍などは入っていない真っ白なもの。
履き心地はANAやJALの上級クラスでもらえるものと同じ、フカフカなものです。


搭乗すると、座席には枕・布団・アメニティキット・ノイズキャンセリングヘッドフォンが用意されていました。
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全て、往路のB747ジャンボ機のTG683便で用意されていたものと全く同じもの。
「マンダリナ・ダック」のアメニティキットが、行きで貰ったのと同じ色・同じ形のポーチだったのがちょっとガッカリでした。


サイドテーブルの下には、シートコントローラーとIFEのコントローラー。
2019sa-872.jpg
今となってはどちらも古めかしいデザインのものですね。
っていうか、IFEコントローラーに至っては、B747-400ジャンボ機のロイヤルシルククラスのものと同じ物!

ちなみに、タイ国際航空のA380が初就航したのは2012年の10月。
就航当時の雑誌記事などを見ると、当時と座席が全く同じなので、このシートデザインは就航から約7~8年が経っていることになります。


内側肘掛の下は、小物が入るポケットになっています。
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こんな感じでスマホや、寝るときにメガネなんかを入れておくことができます。
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ペットボトルは機内で配布されている小型のものなら入りますが、市販のペットボトルはたぶん無理です。

この小物ポケットの下には、ユニバーサルパワーポートが1口用意されています。
2019sa-875.jpg
けっこう年季が入ってるせいか、スマホの充電コンセントを挿すとグラグラで、通路に出るのに足がコンセントに触れると簡単に外れてしまうのがチト難点でした。
(挿し込みはグラグラですが、ちゃんと充電はできてました)


自席からの眺めは・・・視界のほとんどが翼。
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ロイヤルシルククラスでは、出発前にウェルカムドリンクとおしぼりのサービス。
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スパークリングワイン・オレンジジュース・アップルジュース・水から好きなものが選べました。
私はオレンジジュースをチョイス。
普段飲み慣れているオレンジジュースとはちょっと違う、サラサラでフルーティな、不思議な味わいのオレンジジュースでした。


さらにロイヤルシルククラスの搭乗客には、機内Wi-Fiの無料アクセスカードが配布されます。
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5MBまで無料のようです。
カードの裏にPINコードが書かれていて、これを入力すると無料で使える模様。
(今回のフライトでは上空に出るとすぐ寝て、朝起きて機内食食ってすぐ到着だったので、機内Wi-Fiを使う機会がありませんでした)
このカードの裏には有効期限が書かれているので、この有効期限内であれば未使用のWi-Fiカードは別のフライトの時に使用できるのではないかと思われます。

シンガポール航空のビジネスクラスでは無料Wi-Fiが30MBだったので、5MBはちょっとケチくさいかなぁ・・・。
シンガポール航空のビジネスクラスで機内Wi-Fi使った時のことを思い出すと、5MBだとメールチェックしてポータルサイトちょっと見たらすぐに容量使い切ってしまうような気がします。

(ちなみにロイヤルファーストクラスでもらえるWi-Fiの無料アクセスカードの容量は20MBらしいです。)




サイドテーブルのマガジンポケットに入っている雑誌類。
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機内Wi-Fiの案内シートも入ってますね。

メニューは2冊。左のが機内食メニューで、右のはドリンクメニュー。
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けっこう厚みのある紙で、表紙のデザインからも高級感があります。
「THAI  ROYAL SILK」のロゴ入りなのも、航空ファンには気分アゲアゲ。

往路のTG683便では到着前にメニューが回収されてしまいましたが、この便では関空到着前にメニューの回収はなかったので、記念に貰って帰ってきました。



このフライトは深夜便なので、メニューは朝食となっています。
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メインは「タイ料理」「洋食」「和食」から選べるようです。

機内食の希望は、飛行機が空港を離れる出発前に聞かれました。
帰り便もタイ料理を選択。
明朝の「鴨肉入り雑炊」が楽しみ~!


シンガポール航空の深夜便では「寝る前に食べるか、朝起きてから食べるか」が選べましたが、タイ国際航空の深夜便では朝起きてからの配膳のみとなっていて、「寝る前に食べる」は選べません。

しかし、タイ国際航空ではフライト中いつでも注文できる「オールデイダイニング」メニューが用意されています。
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このフライトでは、「鶏つくねのお粥」「茶そば」「スープとパニーニ」の軽食が3種類用意されていました。
ロイヤルシルククラスの搭乗客は大体がラウンジで食事を済ませているでしょうが、どうしてもお腹が空いて何か食べたい!朝まで我慢できない!という時は、この「オールデイダイニング」で腹ごしらえができます。



TG622便は定刻から15分ほど遅れてスワンナプーム空港を出発。
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キャビンを見まわした感じでは、ロイヤルシルククラスは半分くらいの搭乗率って感じでした。





離陸は滑走路19Lから。
コンコースC側の滑走路なので、出発してから離陸するまでがすぐでした。


それにしてもA380は、4発機とは思えないほど離陸の時のエンジン音が非常に静かです。





上空に出ると、バンコク市内の美しい夜景が・・・・ほとんど翼に隠されてしまってちょっと残念。
2019sa-883.jpg



スワンナプームから関空までは約5時間30分のフライト。
ちなみにスワンナプーム発は23時59分ですが、日本時間に直すと午前1時59分出発ということになります。

朝起きて機内食食べて~着陸体勢~空港到着が定刻で朝7時30分なのを考えると、朝食は朝5時30分か6時には配膳が始まるだろうと予想し、そこから逆算すると機内で横になって寝ていられるのは3時間30分から4時間ほど。

ということは、上空に出てベルトサイン消えたら速攻フルフラットベッドにして寝たほうが良さそう。



なんて思ってたら、上空に出てベルトサインが消えたら、なんとすぐにナッツとドリンクサービス(笑)
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ナッツは寝る前には消化に悪そうなので、ナッツの中に入っているドライフルーツだけ美味しく頂きました。



さて、座席をベッドにします。
これが・・・
2019sa-885.jpg
 ↓
 ↓
 ↓
 ↓ 
 ↓
2019sa-886.jpg
こうなります。

アシアナ航空のビジネスクラスシートをフルフラットベッドにした時はベッド面が波打ってボッコボコだったので、見た感じアシアナのと同じプロダクトのシートを使っていそうなこのシートもボッコボコなのを覚悟していましたが、ロイヤルシルククラスのシートは真っ平らに展開するフルフラットベッドで、快適に寝ることができました。
(このプロダクト特有の問題じゃないとすると、やっぱりアシアナ航空のアレは座席配置間隔が座席の設計数値より狭いんだと思います)

通路側席をフルフラットベッドにすると、こんな感じ。
2019sa-887.jpg
頭を覆う部分の仕切りが浅いので、頭のすぐスレスレが通路となってしまいますね。
寝ている時に通路を行き交う人がいると、ちょっと落ち着か無そうです。

ちなみに、フルフラットシートをベッドにして使う際、ベッドパットやマットレスの用意や貸出はありません。
クッションはやや硬めではありますが、機上で横になって寝るには全く問題なく感じました。




飛行機は日本に向けて、夜のアジアを北上し続けます。


つづく

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JQ

A380は航空会社によってクラス配置が違うのですね。1階前方がファーストクラスの航空会社もあるようですが。タイ国際航空は、アジアらしい内装デザインですね。シンガポール航空がビジネスクラスをラッフルズクラスと謳っていたときには、紫色の座席だったみたいですが。シンガポールが世界で存在感を増した今では、内装に東南アジア色が全くなくなりました。離陸時の動画すごく静かですね。大船に乗っているような感覚なんですかね。やはりA380が消える前に一度は乗ってみたいです。余談ですが、夜中に機内で飲むコーラっておいしいですよね。

03

24

23:13

京九快速

JQさん こんにちは
コメントありがとうございます。

A380のクラス配置は航空会社によって違うので、シートマップを見比べてみると面白いですね。
ビジネスクラスは2階に配置されることが多いようですが、ファーストクラスは1階だったり2階だったり。

コロナウイルスの影響で世界中のA380はほぼ全てが運航停止状態になってしまいました。数年後にA380の退役を予定していた航空会社によっては、この運航停止のまま引退させてしまうところも出てきそうですね。

夜中に飲むコーラ、私も好きです!

03

25

22:49

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京九快速

Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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