lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
(前回からのつづきです)
スワンナプーム空港に戻って来ました。

出発フロアは天井が高く、照明も明るいし、至るところにタイ文化をモチーフにした飾りやオブジェがあるので、とても華やかな雰囲気です。

出発フロアの一番左端のチェックインカウンター「A」ゾーンは、「ロイヤルオーキッド・プレミアムチェックインカウンター」が設けられています。

タイ国際航空の「ロイヤルファーストクラス」と「ロイヤルシルククラス」の搭乗客のみが利用できる専用カウンター。
他社ファーストクラス・ビジネスクラス利用の場合は、そのエアラインとフライト用のチェックインカウンターで手続きをしなければならず、この「ロイヤルオーキッド・プレミアムチェックインカウンター」はタイ国際航空のファーストとビジネスの搭乗客しか利用できません。
ちなみに、スターアライアンスゴールド会員の場合、「B」ゾーンにスタアラゴールド専用カウンターが設けられているので、エコノミークラス利用でも「B」カウンターで素早くチェックインが可能です。
今回は大阪・関空までロイヤルシルククラス利用なので、こちらのプレミアムチェックインカウンターを利用してきました。

入口には受付スタッフがいて、ロイヤルシルククラスの搭乗客かのチェックがあります。
この人にEチケット控えを見せると、カウンターまで案内されました。
壁で囲まれた向こう側には、一般チェックインカウンターの喧騒がウソのように、静かで落ち着いた世界が・・・・

各カウンターには革製のソファーが置かれていて、ロイヤルシルククラスの搭乗客は座りながらに搭乗手続きができます。

ランの花がディスプレイされてたりして、いかにも上級クラスの特別なスペースという感じ。
頭上の案内表示はフライト表示ではなく、「タイ・ロイヤルシルク」のロゴが掲出されています。

カウンターにも「タイ・ロイヤルシルク」のロゴ。

まさに「ロイヤルシルククラス」専用の空間という雰囲気で、気分がアガります。
カウンターの反対側には、ラウンジスペース。

ロイヤルシルク利用の同行者は、代表者がまとめてチェックイン手続きをしてる間にここで寛ぎながら待つことができます。
入口で案内してくれたスタッフさんの先導でカウンターまで連れて来られると、対応はカウンターの美人タイ航空スタッフと交代。
ソファーに座るように促されて、渡したEチケットで関空までの搭乗券がすぐ発券されました。
「出発時間までまだかなり時間があるので、搭乗ゲートの変更にご注意下さい」
「指定された座席のままでいいですか? まだ空席があるので変更できますよ?」
終始、タイスマイルで丁寧にいろいろ気を遣ってくれて、こっちが恐縮してしまうほどでした。
ちなみに、ロイヤルファーストクラスのカウンターになると、専属スタッフが一人付いてくれるそうで、そのスタッフさんが搭乗手続きを全てやってくれ、自分はラウンジスペースで冷たいドリンクを飲みながら待つだけ。
搭乗手続き終了後は、手荷物検査~出国手続きまでスタッフさんが付いてきてくれて、ファーストクラスラウンジに入るまで荷物を運んでくれるらしいです。
すげぇな・・・・。
さて、「ロイヤルファースト」と「ロイヤルシルク」のプレミアムなチェックインサービスは、専用カウンターだけに留まりません。
「ロイヤルオーキッド・プレミアムチェックイン」の先には、なんと専用の手荷物検査場と出国審査場までが用意されています。

専用カウンターの奥がもう専用の手荷物検査場。
そしてその先にはすぐ出国審査場が設けられていて、一般レーンの大行列・長時間待ちとはまさに別世界。
私もこちらから手荷物検査を受けて出国しましたが、専用カウンターで手続きを終えてからエアサイドに出るまで、わずか4分しか掛かりませんでした。
スワンナプーム空港にはスラアラゴールドトラックはありません。
他社ファーストクラス・ビジネスクラス用のファストレーンはありますが、ファストレーンを通れるチケットの販売が横行しているとかで、厳密な意味で「ファースト・ビジネス優先レーン」とは言えなさそう。
この空港では、タイ国際航空のロイヤルファーストクラスとロイヤルシルククラスの搭乗客だけが最も優位に扱われていることになります。
専用の出国審査場を通過すると、目の前にはエスカレーターとこんな看板。

このエスカレーターを降りると、そのままロイヤルシルクラウンジ・ロイヤルファーストラウンジに直結しています。
(エスカレーターを降りた先がラウンジの入口・・・というより、もうほぼそこはロイヤルシルクラウンジ室内に直結という感じです)
「ロイヤルファーストクラス」と「ロイヤルシルククラス」の搭乗客は、空港内を不必要にぐるぐるあちこち歩き回ることなく、ほぼ一直線で専用チェックインカウンターからラウンジまでたどり着くことができるという、素晴らしく計算された動線が確保されています。
いやぁ・・これにはさすがにビックリ感動しました。
そのままロイヤルシルクラウンジへ入室・・・・せずに、まずはこちらへ向かいました。

「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」です。
タイ国際航空のスワンナプーム空港ラウンジサービスといえば「コレでしょ!」というくらい、世界的にも有名で評価が高い「スパラウンジ」。
「スパ」といってもジャグジーやお風呂があるとかサウナがあるわけではありません。
この「スパラウンジ」では、「ロイヤルファーストクラス」の搭乗客は全身トリートメントマッサージを1時間、「ロイヤルシルククラス」の搭乗客は首肩マッサージかフットマッサージのいずれかを30分無料で受けることができます。
この「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」はタイ国際航空の「ロイヤルファーストクラス」と「ロイヤルシルククラス」の搭乗客しか利用できません。
他社運行便のファーストクラス・ビジネスクラスの搭乗客は対象外。スターアライアンス・ゴールド会員でも入室できません。
「シンガポール航空」のチャンギ空港における「シルバークリスラウンジ」「ザ・プライベートルーム」といった自社便搭乗客を何者にも優遇するサービスアピールを、タイ国際航空でもここスワンナプーム空港で「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」で展開しています。
こんなに限られた人しか利用できないにも関わらず、混雑時間帯には数時間待ちも発生するほどの人気なんだとか。
今回の行程ではこのスパラウンジに入室するのが楽しみの一つだったので、「絶対マッサージサービス受けるぞ!」と意気込んでロイヤルシルクラウンジを飛ばしてスパラウンジへ来ました。

受付で搭乗券を見せると、「首肩」と「フット」のどちらがいいか訊かれ、「フットマッサージ」をお願いしました。
「30分くらいの待ち時間でご案内できます」ということだったので、そのままお願いしました。
ちなみに、マッサージの受付をすると搭乗券に「Royal Orchid Spa」というスタンプが押されるので、一人で2回マッサージサービスを受けることはできません。
人気の施設なので、混雑で待ち時間も覚悟していましたが、意外にもラウンジ内はガラガラでした。

ソファーや調度品がプーケットとかのリゾートホテルっぽい感じで(行ったことはないけど)、タイのリゾート地で寛いでるような気分が味わえます。
ラウンジのソファーに座っていると、冷えたおしぼりとお茶が運ばれて来ました。

ラウンジ内は照明が抑えられて、とても落ち着いた雰囲気。


バーカウンターもあって、ここではタイ国際航空オリジナルのミックスジュースやフレーバーティーなどが楽しめるらしい。

こちらはロイヤルファーストクラス用のラウンジスペース。家具や調度品もロイヤルシルクに比べると豪華です。

ラウンジスペースでお茶を飲んで待っていると、マッサージ師のおばちゃんが席まで呼びに来てくれました。
受付の時は30分くらいの待ち時間という話でしたが、実際には10分くらいの待ち時間ですぐ案内されました。
おばちゃんに連れられて奥まで行くと、こんな個室が5部屋くらい?並んでいました。

半個室という感じで、各空間はドアで仕切られていないので、マッサージを受け終わった人やこれからマッサージを受ける人が通りかかると丸見えなのがちょっと気になりました。
無料のマッサージサービスなので、そんなに期待はしていなかったのですが、ビックリするくらい上手でした。
力の加減や揉み方といったテクニックも素晴らしく、「ここは強く揉んで欲しいな」「そこは捻るようにやって欲しいな」というのが、何も言わなくても全て分かっているかのように施術してくれるのには、マッサージを受けながらただただ驚きでした。
揉みながら手先で筋肉の状態が分かるんですかね?すごいプロフェッショナルな技を見せられたような気がしました。
マッサージ用のオイルもケチらずに、ふんだんに使ってくれるのが嬉しかったですね。
あと、30分という時間の計り方が、最初に揉みはじめてからカウントされるので、30分いっぱいフルにマッサージを受けられるのが素晴らしいです。
マッサージ後はシャワーを浴びたりできないのですが、足に付いたマッサージオイルはタオルで丁寧にしっかり拭き取ってくれるので、全く気になりませんでした。
30分のフットマッサージで足の疲れとむくみがすっかり取れた気がしました。
できれば飛行機に搭乗する直前にこのマッサージが受けられたら最高ですが、混雑や待ち時間との兼ね合いもあるので、搭乗直前にピッタリの時間でマッサージを受けるのは難しそうです。
マッサージを受けた後は、先ほどのラウンジスペースで暖かいお茶のサービス。

ジンジャーティーで、舌がしびれるほどにジンジャーがけっこう強烈でした。
このお茶のサービスと同時に、マッサージ師を評価するフィードバックアンケートの記入を求められます。
今回はもちろん全てに100点満点"Very Good"を付けておきました。
このラウンジスペースでは、お茶のサービスのほか、お菓子がいろいろ用意されています。





マッサージを受けた後は、このラウンジスペースでしばらく寛ぐこともできます。
ロイヤルシルクラウンジはけっこうガヤガヤしてるので、「アルコール飲みたい」「食事したい」ということでなければ、静かで落ち着いたこのラウンジでしばし、のんびりするのもいいでしょう。
(つづく)
スワンナプーム空港に戻って来ました。

出発フロアは天井が高く、照明も明るいし、至るところにタイ文化をモチーフにした飾りやオブジェがあるので、とても華やかな雰囲気です。

出発フロアの一番左端のチェックインカウンター「A」ゾーンは、「ロイヤルオーキッド・プレミアムチェックインカウンター」が設けられています。

タイ国際航空の「ロイヤルファーストクラス」と「ロイヤルシルククラス」の搭乗客のみが利用できる専用カウンター。
他社ファーストクラス・ビジネスクラス利用の場合は、そのエアラインとフライト用のチェックインカウンターで手続きをしなければならず、この「ロイヤルオーキッド・プレミアムチェックインカウンター」はタイ国際航空のファーストとビジネスの搭乗客しか利用できません。
ちなみに、スターアライアンスゴールド会員の場合、「B」ゾーンにスタアラゴールド専用カウンターが設けられているので、エコノミークラス利用でも「B」カウンターで素早くチェックインが可能です。
今回は大阪・関空までロイヤルシルククラス利用なので、こちらのプレミアムチェックインカウンターを利用してきました。

入口には受付スタッフがいて、ロイヤルシルククラスの搭乗客かのチェックがあります。
この人にEチケット控えを見せると、カウンターまで案内されました。
壁で囲まれた向こう側には、一般チェックインカウンターの喧騒がウソのように、静かで落ち着いた世界が・・・・

各カウンターには革製のソファーが置かれていて、ロイヤルシルククラスの搭乗客は座りながらに搭乗手続きができます。

ランの花がディスプレイされてたりして、いかにも上級クラスの特別なスペースという感じ。
頭上の案内表示はフライト表示ではなく、「タイ・ロイヤルシルク」のロゴが掲出されています。

カウンターにも「タイ・ロイヤルシルク」のロゴ。

まさに「ロイヤルシルククラス」専用の空間という雰囲気で、気分がアガります。
カウンターの反対側には、ラウンジスペース。

ロイヤルシルク利用の同行者は、代表者がまとめてチェックイン手続きをしてる間にここで寛ぎながら待つことができます。
入口で案内してくれたスタッフさんの先導でカウンターまで連れて来られると、対応はカウンターの美人タイ航空スタッフと交代。
ソファーに座るように促されて、渡したEチケットで関空までの搭乗券がすぐ発券されました。
「出発時間までまだかなり時間があるので、搭乗ゲートの変更にご注意下さい」
「指定された座席のままでいいですか? まだ空席があるので変更できますよ?」
終始、タイスマイルで丁寧にいろいろ気を遣ってくれて、こっちが恐縮してしまうほどでした。
ちなみに、ロイヤルファーストクラスのカウンターになると、専属スタッフが一人付いてくれるそうで、そのスタッフさんが搭乗手続きを全てやってくれ、自分はラウンジスペースで冷たいドリンクを飲みながら待つだけ。
搭乗手続き終了後は、手荷物検査~出国手続きまでスタッフさんが付いてきてくれて、ファーストクラスラウンジに入るまで荷物を運んでくれるらしいです。
すげぇな・・・・。
さて、「ロイヤルファースト」と「ロイヤルシルク」のプレミアムなチェックインサービスは、専用カウンターだけに留まりません。
「ロイヤルオーキッド・プレミアムチェックイン」の先には、なんと専用の手荷物検査場と出国審査場までが用意されています。

専用カウンターの奥がもう専用の手荷物検査場。
そしてその先にはすぐ出国審査場が設けられていて、一般レーンの大行列・長時間待ちとはまさに別世界。
私もこちらから手荷物検査を受けて出国しましたが、専用カウンターで手続きを終えてからエアサイドに出るまで、わずか4分しか掛かりませんでした。
スワンナプーム空港にはスラアラゴールドトラックはありません。
他社ファーストクラス・ビジネスクラス用のファストレーンはありますが、ファストレーンを通れるチケットの販売が横行しているとかで、厳密な意味で「ファースト・ビジネス優先レーン」とは言えなさそう。
この空港では、タイ国際航空のロイヤルファーストクラスとロイヤルシルククラスの搭乗客だけが最も優位に扱われていることになります。
専用の出国審査場を通過すると、目の前にはエスカレーターとこんな看板。

このエスカレーターを降りると、そのままロイヤルシルクラウンジ・ロイヤルファーストラウンジに直結しています。
(エスカレーターを降りた先がラウンジの入口・・・というより、もうほぼそこはロイヤルシルクラウンジ室内に直結という感じです)
「ロイヤルファーストクラス」と「ロイヤルシルククラス」の搭乗客は、空港内を不必要にぐるぐるあちこち歩き回ることなく、ほぼ一直線で専用チェックインカウンターからラウンジまでたどり着くことができるという、素晴らしく計算された動線が確保されています。
いやぁ・・これにはさすがにビックリ感動しました。
そのままロイヤルシルクラウンジへ入室・・・・せずに、まずはこちらへ向かいました。

「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」です。
タイ国際航空のスワンナプーム空港ラウンジサービスといえば「コレでしょ!」というくらい、世界的にも有名で評価が高い「スパラウンジ」。
「スパ」といってもジャグジーやお風呂があるとかサウナがあるわけではありません。
この「スパラウンジ」では、「ロイヤルファーストクラス」の搭乗客は全身トリートメントマッサージを1時間、「ロイヤルシルククラス」の搭乗客は首肩マッサージかフットマッサージのいずれかを30分無料で受けることができます。
この「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」はタイ国際航空の「ロイヤルファーストクラス」と「ロイヤルシルククラス」の搭乗客しか利用できません。
他社運行便のファーストクラス・ビジネスクラスの搭乗客は対象外。スターアライアンス・ゴールド会員でも入室できません。
「シンガポール航空」のチャンギ空港における「シルバークリスラウンジ」「ザ・プライベートルーム」といった自社便搭乗客を何者にも優遇するサービスアピールを、タイ国際航空でもここスワンナプーム空港で「ロイヤルオーキッドスパラウンジ」で展開しています。
こんなに限られた人しか利用できないにも関わらず、混雑時間帯には数時間待ちも発生するほどの人気なんだとか。
今回の行程ではこのスパラウンジに入室するのが楽しみの一つだったので、「絶対マッサージサービス受けるぞ!」と意気込んでロイヤルシルクラウンジを飛ばしてスパラウンジへ来ました。

受付で搭乗券を見せると、「首肩」と「フット」のどちらがいいか訊かれ、「フットマッサージ」をお願いしました。
「30分くらいの待ち時間でご案内できます」ということだったので、そのままお願いしました。
ちなみに、マッサージの受付をすると搭乗券に「Royal Orchid Spa」というスタンプが押されるので、一人で2回マッサージサービスを受けることはできません。
人気の施設なので、混雑で待ち時間も覚悟していましたが、意外にもラウンジ内はガラガラでした。

ソファーや調度品がプーケットとかのリゾートホテルっぽい感じで(行ったことはないけど)、タイのリゾート地で寛いでるような気分が味わえます。
ラウンジのソファーに座っていると、冷えたおしぼりとお茶が運ばれて来ました。

ラウンジ内は照明が抑えられて、とても落ち着いた雰囲気。


バーカウンターもあって、ここではタイ国際航空オリジナルのミックスジュースやフレーバーティーなどが楽しめるらしい。

こちらはロイヤルファーストクラス用のラウンジスペース。家具や調度品もロイヤルシルクに比べると豪華です。

ラウンジスペースでお茶を飲んで待っていると、マッサージ師のおばちゃんが席まで呼びに来てくれました。
受付の時は30分くらいの待ち時間という話でしたが、実際には10分くらいの待ち時間ですぐ案内されました。
おばちゃんに連れられて奥まで行くと、こんな個室が5部屋くらい?並んでいました。

半個室という感じで、各空間はドアで仕切られていないので、マッサージを受け終わった人やこれからマッサージを受ける人が通りかかると丸見えなのがちょっと気になりました。
無料のマッサージサービスなので、そんなに期待はしていなかったのですが、ビックリするくらい上手でした。
力の加減や揉み方といったテクニックも素晴らしく、「ここは強く揉んで欲しいな」「そこは捻るようにやって欲しいな」というのが、何も言わなくても全て分かっているかのように施術してくれるのには、マッサージを受けながらただただ驚きでした。
揉みながら手先で筋肉の状態が分かるんですかね?すごいプロフェッショナルな技を見せられたような気がしました。
マッサージ用のオイルもケチらずに、ふんだんに使ってくれるのが嬉しかったですね。
あと、30分という時間の計り方が、最初に揉みはじめてからカウントされるので、30分いっぱいフルにマッサージを受けられるのが素晴らしいです。
マッサージ後はシャワーを浴びたりできないのですが、足に付いたマッサージオイルはタオルで丁寧にしっかり拭き取ってくれるので、全く気になりませんでした。
30分のフットマッサージで足の疲れとむくみがすっかり取れた気がしました。
できれば飛行機に搭乗する直前にこのマッサージが受けられたら最高ですが、混雑や待ち時間との兼ね合いもあるので、搭乗直前にピッタリの時間でマッサージを受けるのは難しそうです。
マッサージを受けた後は、先ほどのラウンジスペースで暖かいお茶のサービス。

ジンジャーティーで、舌がしびれるほどにジンジャーがけっこう強烈でした。
このお茶のサービスと同時に、マッサージ師を評価するフィードバックアンケートの記入を求められます。
今回はもちろん全てに100点満点"Very Good"を付けておきました。
このラウンジスペースでは、お茶のサービスのほか、お菓子がいろいろ用意されています。





マッサージを受けた後は、このラウンジスペースでしばらく寛ぐこともできます。
ロイヤルシルクラウンジはけっこうガヤガヤしてるので、「アルコール飲みたい」「食事したい」ということでなければ、静かで落ち着いたこのラウンジでしばし、のんびりするのもいいでしょう。
(つづく)
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京九快速
JQさん こんにちは
コメントありがとうございます。
今回のタイは滞在時間の制限があるので、行ってすぐ帰ってくるような感じでした。バンコクの街の様子をちょっと見て、スワンナプーム空港のラウンジ巡りが旅行の目的って感じですね。
ロイヤルオーキッドスパのサービスは想像していた以上に素晴らしかったです。これ目的にタイ国際航空のビジネスクラスやファーストクラスを予約する人がいるというのも頷けます。
次回はラウンジを順番にご紹介したいと思います。
03
01
23:31
JQ
エアポートリンクって調べてみたら160キロも出る車輌なんですね。見た目からはそんなにスピードの出る車輌には見えないですが。タイは昔に比べて都市交通が充実してるみたいですね。
今回の旅程短いと思うのですが、充実してますね。マッサージが受けられるサービスがあるなんて知りませんでした。こういう独自のサービスいいですね。他の航空会社にはないサービスですね。自分は肩こりが激しいので受けてみたいです。お茶とお菓子でリフレッシュできていいですね。タイ国際航空の良さがここにありって感じですね。ラウンジの食事は次回でしょうか?楽しみにしております。
02
29
20:34