lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
翌日、伊丹から羽田への戻りのフライトも787が投入されている便を予約しておきました。
帰りもJALの上級会員のお友達さんと一緒だったので、伊丹空港のサクララウンジに連れてってもらいました。

ラウンジの受付がゴイスー!!
ジャパンモダニズムというやつでしょうか?トラディッショナルでシャレオツです。
受付カウンターには、787ドリームライナーの模型が飾ってありました。

受付カウンターからラウンジへ続く通路がまたゴイスー!

鳥の羽根を桜の花のようにデザインしたオーナメント。
JALのシンボルである、「サクラ」と「鶴」を掛け合わせたデザインなのね。
こういう「伝統性」をうまく意匠にしてシンボライズするのは、JALは本当に上手いと思う。
ANAはこういうのが下手というか、やることに一貫性が無いんですよね。
けっこう流行りのものに流されがちっていうか。
ラウンジ内は窓に面した区画もあり、ブラウンや木目で統一された落ち着いた雰囲気のインテリア。

(ちなみに、私が最後に伊丹のサクララウンジを利用したのはこの時。狭くて天井も低くて、なんだか居心地が悪かった記憶が。)
ラウンジのあめちゃんはA350デザインでした。

14:30発のJAL120便に乗ります。

平日昼間の中途半端な時間帯だっていうのに、ファーストもクラスJも普通席も満席。
航空ファンっぽい人もチラホラいましたが、ほとんどが一般客でした。
優先搭乗で全体の2/3くらいの人が機内へ吸い込まれていくのは伊丹線のお約束。

ボーディングブリッジには、こんなパネルが置いてありました。

L2ドアから搭乗して、鶴丸マークを拝んでから機内へ。

R2ドア側にはギャレイ設備が。今回787国内線機ではクラスJ専用のギャレイが完備されました。

帰りも普通席です。(画像は降機時に撮影)

40J席。3人掛けの真ん中です(マジカー

というわけで、帰りのフライトのレポートは、往路便にも増して窓からの画像や機内散歩の画像はありません。
天井の照明が真っ赤なまま出発です。

ぶおーん!離陸ー! B787マジで離陸静か。A350より静かな気がする。

今後導入する国内線用の787は合計4機で、全機がほぼ羽田伊丹線の専属機になるそうです。
これにより、一日15往復のうちの11往復が787になるらしいですよ。
かなりアグレッシブな「騒音対策」に打って出たもんですね~。
そのうち、JAL・ANAとも伊丹には、一部小型機を除いて787しか飛んでこなくなるんじゃないか?
今日は機内WiFiになんとか繋がりました。

iPhoneだと機内WiFi繋がりにくいの?
アンドロイド端末使ってるお友達さんは、伊丹空港内をタキシー中にすでに機内WiFiに接続できてたんですけど。
機上でフライトレーダーをリアルタイムで見るのは楽しいなぁ。

ドリンクサービスいただきました。

3人がけの真ん中の席で、通路側は全然知らないおっさんだったので機内散歩に出づらい。
そんなわけで、羽田に着くまで機内モニターをいじくる。
フライトマップの機体が妙にリアルで感心する。

オーディオチャンネルのラインナップが40代おっさんホイホイすぎて泣く。



電子書籍のスカイマンガには、なんでか英語版のドラゴンボールが収録されてました。

第1巻の第1話の孫悟空は、Drスランプのオボッチャマン似だなぁ。
もう羽田ですよ。海ほたるが見えたのでA滑走路に着陸のようです。

着陸ー! ドカーン!ガタガタガター!!
昨日の初便もだったけど、着陸がとにかく激しい。 キャプテンは昨日と同じ方だったようですが、激しいのが好きなのかな?

スポイラー、バコー!
いやぁ、スポイラーとその内側がとてもきれい。全然汚れてなくて真っ白!思わずお友達さんと見惚れてしまいました。


一般人の乗客が多い普通のフライトだったので、到着後はみなさんどんどん降機していきます。
今日はキャビンの後ろから「はよ降りろ」と迫ってくるJAL社員がいなかったので、機内の写真を撮れました。
普通席。後方から見ると、全席モニター付きなのが圧巻の眺め!

クラスJ。 2-3-2配置が、かなりゆとりある空間に見えます。


ファーストクラスは、たったの1列6席しかありません。

こんなんが羽田伊丹線専用機になったら、ファーストクラスの予約は血みどろの争奪戦になりそうやね~。
横から見ると、まるで個室のような空間。


L1ドアから降機して、ドアフレーム内側のシリアルナンバープレートを撮影。

これ撮ってたら、CAさんから「何かあるんですか?」と不思議そうに訊かれました。

やっぱり787はかわいいなぁ(ハァハァ

空港のレストランでお友達さんと反省会兼787のお見送り。

いってらっしゃーい。

そして今日もJA846Jは、ひたすら羽田伊丹間を往復し続ける「修行」のような日々を送っているのであった・・・・
今回乗ったJAL120便のフライトルート(フライトレーダー24より)


(おわり)
帰りもJALの上級会員のお友達さんと一緒だったので、伊丹空港のサクララウンジに連れてってもらいました。

ラウンジの受付がゴイスー!!
ジャパンモダニズムというやつでしょうか?トラディッショナルでシャレオツです。
受付カウンターには、787ドリームライナーの模型が飾ってありました。

受付カウンターからラウンジへ続く通路がまたゴイスー!

鳥の羽根を桜の花のようにデザインしたオーナメント。
JALのシンボルである、「サクラ」と「鶴」を掛け合わせたデザインなのね。
こういう「伝統性」をうまく意匠にしてシンボライズするのは、JALは本当に上手いと思う。
ANAはこういうのが下手というか、やることに一貫性が無いんですよね。
けっこう流行りのものに流されがちっていうか。
ラウンジ内は窓に面した区画もあり、ブラウンや木目で統一された落ち着いた雰囲気のインテリア。

(ちなみに、私が最後に伊丹のサクララウンジを利用したのはこの時。狭くて天井も低くて、なんだか居心地が悪かった記憶が。)
ラウンジのあめちゃんはA350デザインでした。

14:30発のJAL120便に乗ります。

平日昼間の中途半端な時間帯だっていうのに、ファーストもクラスJも普通席も満席。
航空ファンっぽい人もチラホラいましたが、ほとんどが一般客でした。
優先搭乗で全体の2/3くらいの人が機内へ吸い込まれていくのは伊丹線のお約束。

ボーディングブリッジには、こんなパネルが置いてありました。

L2ドアから搭乗して、鶴丸マークを拝んでから機内へ。

R2ドア側にはギャレイ設備が。今回787国内線機ではクラスJ専用のギャレイが完備されました。

帰りも普通席です。(画像は降機時に撮影)

40J席。3人掛けの真ん中です(マジカー

というわけで、帰りのフライトのレポートは、往路便にも増して窓からの画像や機内散歩の画像はありません。
天井の照明が真っ赤なまま出発です。

ぶおーん!離陸ー! B787マジで離陸静か。A350より静かな気がする。

今後導入する国内線用の787は合計4機で、全機がほぼ羽田伊丹線の専属機になるそうです。
これにより、一日15往復のうちの11往復が787になるらしいですよ。
かなりアグレッシブな「騒音対策」に打って出たもんですね~。
そのうち、JAL・ANAとも伊丹には、一部小型機を除いて787しか飛んでこなくなるんじゃないか?
今日は機内WiFiになんとか繋がりました。

iPhoneだと機内WiFi繋がりにくいの?
アンドロイド端末使ってるお友達さんは、伊丹空港内をタキシー中にすでに機内WiFiに接続できてたんですけど。
機上でフライトレーダーをリアルタイムで見るのは楽しいなぁ。

ドリンクサービスいただきました。

3人がけの真ん中の席で、通路側は全然知らないおっさんだったので機内散歩に出づらい。
そんなわけで、羽田に着くまで機内モニターをいじくる。
フライトマップの機体が妙にリアルで感心する。

オーディオチャンネルのラインナップが40代おっさんホイホイすぎて泣く。



電子書籍のスカイマンガには、なんでか英語版のドラゴンボールが収録されてました。

第1巻の第1話の孫悟空は、Drスランプのオボッチャマン似だなぁ。
もう羽田ですよ。海ほたるが見えたのでA滑走路に着陸のようです。

着陸ー! ドカーン!ガタガタガター!!
昨日の初便もだったけど、着陸がとにかく激しい。 キャプテンは昨日と同じ方だったようですが、激しいのが好きなのかな?

スポイラー、バコー!
いやぁ、スポイラーとその内側がとてもきれい。全然汚れてなくて真っ白!思わずお友達さんと見惚れてしまいました。


一般人の乗客が多い普通のフライトだったので、到着後はみなさんどんどん降機していきます。
今日はキャビンの後ろから「はよ降りろ」と迫ってくるJAL社員がいなかったので、機内の写真を撮れました。
普通席。後方から見ると、全席モニター付きなのが圧巻の眺め!

クラスJ。 2-3-2配置が、かなりゆとりある空間に見えます。


ファーストクラスは、たったの1列6席しかありません。

こんなんが羽田伊丹線専用機になったら、ファーストクラスの予約は血みどろの争奪戦になりそうやね~。
横から見ると、まるで個室のような空間。


L1ドアから降機して、ドアフレーム内側のシリアルナンバープレートを撮影。

これ撮ってたら、CAさんから「何かあるんですか?」と不思議そうに訊かれました。

やっぱり787はかわいいなぁ(ハァハァ

空港のレストランでお友達さんと反省会兼787のお見送り。

いってらっしゃーい。

そして今日もJA846Jは、ひたすら羽田伊丹間を往復し続ける「修行」のような日々を送っているのであった・・・・
今回乗ったJAL120便のフライトルート(フライトレーダー24より)


(おわり)
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京九快速
LHR−LAXさん こんにちは
コメントありがとうございます。
羽田でANA側ですと787はもう日常の光景ですから、「国内線就航開始!」と言われてもあまりピンとこないですよね。
JALの国内線787は4機だけの導入らしいので、ANAのように787がずらりとターミナルで並ぶシーンというのは見られなさそうです。4機だけですとむしろ「レア機」かもしれませんね。
私も787-8で果たして777-200の分まで補完できるのか不思議に思います。もっともいろいろJALが調査した結果の導入なのでしょうけど。ファーストクラス6席だと羽田伊丹のような短い区間では、今までより密なサービスが受けられそうですね。
11
06
22:55
JQ
ブログ主さんはスターアライアンス系ひいきだと思いますが、
できることならキャセイパシフィック航空A350-1000のレポートをお願いしたいです。確か成田や関西から飛んでたと思うので。ヘリンボーン配列ですが、足元が広くて快適そうですよ。キャセイは良心的な料金で質の高い航空会社と聞いています。
11
15
12:13
京九快速
JQさん こんにちは
コメントありがとうございます。
JAL修行を始めたいな~と思っているのですが、なかなか実行に移せず・・・。
もしJAL修行で解脱したらワンワールド陣営の飛行機で海外に行ってラウンジ巡りしたいですね。
キャセイは魅力的ですが、今の香港の情勢だと香港旅行に行くのは厳しいですね。
11
15
23:06
LHR−LAX
787もうすっかり国際線国内線でおなじみの機種というイメージなので、今に国内線初就航というのがあまり実感ないです。
JALはA350と同時にB787で機材刷新していくんですね。伊丹線専用機と書かれていましたが、伊丹線なら787-10とかA350の方がいいような気もしますが。
かつてはジャンボが頻繁に飛んでたくらいですから。
11
06
12:55