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コメント

スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【9】シンガポール航空 SQ609便 ソウル仁川→シンガポール・チャンギ A350-900XWB ビジネスクラス Vol.3

前回からの続きです)

シンガポール航空のA350には、機内Wi-Fiが搭載されています。

IFEサービス誌「クリスワールド」を読んでいると、機内Wi-Fiサービスの記述がありました。
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スイートクラス・ファーストクラスの乗客はなんと100MBが無料!
ビジネスクラスの乗客でも30MBが無料で使えるとのこと!

おおよそのデータ使用量の例も載っていました。
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インチョン空港を飛び立って、上空でベルトサインが消えた時にさっそくWi-Fiにアクセスしてみました。
すると、まだサービス開始の準備が整っていないのか、スマホにはこんな画面が。
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30分くらい経ってから再度Wi-Fiにアクセスしてみると、今度はクリスワールドのインフライトWi-Fi画面が表示されました。
2019sa-252.jpg


名前と座席番号を入力してログインすると、こんな画面に切り替わりました。
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30MBの容量をどのくらい消費したのか、一目で分かるようになっています。
「Pause」ボタンでWi-Fiへのアクセスを一時停止させておけば、無駄に接続して容量を使ってしまう心配もありません。


そんなわけで、FlightRadar24のアプリを立ち上げると、機内に居ながらにして自分が今どこを飛んでいるのかがリアルタイムで分かります。
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FR24で、自分の乗っている飛行機と上空ですれ違う飛行機を見つけ、実際窓の外を見てみると、はるか遠くに肉眼でその飛行機を見つけることができたので、機内Wi-Fiデータはほぼリアルタイムで更新されているのが分かりました。



「友達にLINEで機内の様子を写真で送ったろ!」と思ったのですが、LINEへの接続はずっとグルグルグル・・・で繋がらず。

別のSNSサイトに2~3枚ほど画像を送って、ちょこちょこFR24を見てたら・・・
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あっという間に、10MBを使ってしまいました。





さて、窓の外の景色は夕方から夜へ。西の空へ太陽も完全に隠れてしまいました。
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外が暗くなるにつれて、機内の照明も徐々に照度が落ち、オーバーナイトフライトのような雰囲気に。
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シンガポール・チャンギ空港到着まであと2時間30分というところで、機内食のサービスが始まりました。
日本時間で夜20時頃です。
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CAさんが真っ白なテーブルクロスを敷いて、カトラリ・塩・コショウ・バター・パン用のお皿をセットしていきます。


ワールドワイドのグルメたちの舌をも唸らす世界屈指の機内食、シンガポール航空の機上ディナーがいよいよ始まりです!

(貧弱なバカ舌の持ち主の私ですが、感じたままにグルメレポートさせていただきます。シンガポール航空で機内食サービスに従事されてるみなさん、本当に申し訳ありません)



【Appetiser - Dick Liver Pate with Smoked Duck Breast】
アペタイザー  鴨のレバーパテと鴨の胸肉の燻製
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鴨肉の燻製が美味しかった!
燻製特有の外側の皮の部分がカリカリ具合と、お肉本体のジューシーさのコラボがもう最強すぎる食感。
この鴨の燻製、「もうこれコースのメインでいいんじゃね?」という美味しさでした。
レバーパテは、レバーのあの臭みが無くて、レバー嫌いの私でもすんなり食べられました。



【From The Bakery - Assorted Bread Rolls and Gourmet Breads】
ベーカリーからの焼き立てパンを各種
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パンは男性CAさんがバスケットに5~6種類を入れて持ってきてくれて、その中から好きなのを選ぶとお皿に取り分けてくれます。
この3種類のほかは、フランスパン、硬そうな丸いブールパン、ガーリックトーストがありました。
(バスケットに盛られたパンの写真を撮らせてもらえばよかったですね・・・)
奥の板状のは、チーズを乗せてカリカリに焼いたクラッカーみたいなパン。
手前のロールパン2種も味がしっかり付いてて、バターはほとんど使わずに食べられるほどの味でした。



【Main Course - From "Book The cook" Grilled Beef Tenderloin Steak : Designed by Singapore Airlines International Culinary Panel Chef Matthew Moran 】
メインコース 「ブックザクック」より、牛肉のテンダーロインステーキ
~ローストマッシュルーム、ローストトマトにチミチュリソース(コリアンダー、バジル、パセリとエクストラバージンオリーブオイルのペーストソース)添え~
(「シンガポール航空インターナショナル・カリナリー・パネル」のマシュー・モラン氏による一品)
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搭乗前に予約したおいた「ブックザクック」のメインコース、「ビーフテンダーロインステーキ」!
上空のディナーでステーキ! ビジネスクラスでステーキ! 機内食のメインにステーキ!

某人気アニメ「エヴ○ンゲ○オン」で、

「ご馳走といえばステーキで決まりか」
「これだからセカンドインパクト世代って貧乏臭いのよね」

という衝撃のセリフがありましたが、貧乏臭い世代の私は「上級クラスの豪華な機内食のメイン=ステーキ」という公式が頭にこびりついているので、「ブックザクック」の選択メニュー一覧を見た時に、すぐさまこの「ステーキ」が第一候補になっておりました。

以前ニュージーランド航空に搭乗した際の機内食レポの記事で、みなさまからのコメントで「機内食のステーキはハズレ」「シンガポール航空でさえも機内食のステーキは硬くて食えない」という内容がけっこう多かったのですが、学習能力に乏しい私は、みなさまからの貴重な体験の声も忘れて、ついフラフラと「テンダーロインステーキ」をチョイスしてしまいました。


で、このテンダーロインステーキのお味はどうだったのか・・・!!?


結果から申しますと、美味しかったです!
お肉自体も柔らかかったし、肉々しさというかジューシーさも、地上調理品を機内で再加熱して提供という流れを考えると、これよりクソな肉を出してる地上のレストランを知ってますので、さすが「シンガポール航空」という印象でした。


ただ、緑色のチミチュリソース、これはかなり人によって好き嫌いがハッキリするシロモノかと。
私はこのチミチュリソースがダメでした。
中南米の料理でよく使われるソースらしいですね。なぜにシンガポール路線で中南米の味を出そうと思ったのか謎ですが。
このソースを作るのにコリアンダー(パクチー)を使ってるみたいなんですけど、私自身コリアンダーは平気というか、むしろ好き好んで食べるくらいなんですけど、一緒にソース原料に使ってるバジルとパセリの臭みが強すぎて、結果このソースをつけて肉を食っても、「草を食ってる」味しか口の中になくて、なんというか、まぁ、その、ゲロマズ。


そんなわけで、テンダーロインステーキは卓上に用意された塩と胡椒を振りかけては食べ、また振りかけては食べ・・・という感じでした。

あと、付け合せのマッシュルームも美味しかったですね。
このマッシュルーム、お皿の上にあと2~3個載ってたら嬉しかったかも。



ちなみに、インチョン発のSQ便ビジネスクラスで予約できる「Book The Cook」のメニューはこちらです。

「Book The Cook」を予約した場合、コースのメインのみが「Book The Cook」のメニューとなり、前菜やデザートなどは他の乗客と同じものになります。




【Dessert - Macademia Nut Ice Cream】
デザート マカデミアナッツアイスクリーム
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脂っこいステーキの後のマカデミアナッツアイスは、最高のデザートでした。
けっこう大きめに砕かれたマカデミアナッツがアイスに入ってて、アイスそのものもナッツの味が付いているので、味はけっこう濃厚です。

実は、このアイス、すごく美味しかったので、機内食サービスが終わった後にドリンクのオーダーを聞かれた際に「あのアイス美味しかったので、もう一回食べたいな~」とリクエストしたら、おじさんCAが「他のお客様には内緒だよ!」とこっそり出してくれました。



【Selection of Cheese - Bresse Blue, Emmenthal and Le Rustique served with garnishes】
チーズセレクション ブレス・ブルー、エメンタール、ル・ルスティック
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デザートにアイスが出たので、あとはコーヒー紅茶が出て終わりかな、と思ったら、まだ機内食サービス続いてた。

メニューの上では、この「チーズセレクション」の次は「フルーツ盛り合わせ」なんですが、実際には「フルーツ」と「チーズ」どちらがいいですか?という選択制でした。

「ここのひとつ、ビジネスクラスのオトナを気取って「チーズ」を食ってみるか」ということで、チーズセレクションをチョイス。

エメンタールとルスティックは美味しく頂きましたが、ブルーチーズの「ブレス・ブルー」だけは完食無理でした。



【Hot Beverage - Coffee and Tea】
温かいお飲み物 コーヒーか紅茶
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メニューには「コーヒーか紅茶」と書かれていますが、リクエストすれば他のフレーバーティーももちろん持ってきてくれます。


【Pralines - Fine Pralines】
プラリネチョコレート
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コーヒー・紅茶でコースディナー終了・・・と思いきや、最後の最後に「一口チョコレート」が出てきて、機内食のサービスは終了。

テーブルにテーブルクロスが敷かれてディナーのセッティングが始まってから、最後にチョコレートが出てくるまで、約1時間30分にも及ぶディナータイムでした。





機内食ディナーが終わると、あと1時間ほどでシンガポールに到着というところまで飛行機は飛んできていました。
チャンギ空港到着30分前になると、機内の照明は通常モードに。
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さて、機内Wi-Fiですが、最終的に約8MBを残したところでサービス終了。
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ディナーの写真をSNSに6枚アップしたら約10MB使ってしまいました。

無料の30MBを長い時間もたせるには、ポータルサイトをちょこちょこ見る程度でしか使えない感じですね。
仕事でデータのアップロード・ダウンロードするのでも、すぐに容量使いきってしまいそう。
Youtubeで動画を再生したら、あっという間に容量分終わってしまうでしょう。



もうまもなく、チャンギ空港に到着です。
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着陸してからターミナルのスポットに入るまでが長いこと長いこと。
到着早々、チャンギ空港のデカさを身をもって実感しました。
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あちこちのスポットにA380の姿が見えるのも、さすが世界屈指の大空港なだけはあります。


地上走行中に機内と外気の気温差で窓の外が徐々に曇り始め、到着スポットに入った頃にはご覧のとおりに。
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外はかなりの高温で、湿度も高そう・・・。



シンガポール空港着は、ほぼ定刻どおりの夜22時07分。(日本時間の夜23時07分)
ソウル・インチョンから約6時間30分のフライトでした。
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・・・・って、おい「ターミナル2」に到着かよ?!
(通常、シンガポール航空のフライトは、チャンギ空港のターミナル3が離発着が基本)




今回のシンガポール航空SQ609便のフライトルート。
2019sa-272.jpg
フライトレーダー24より)







(つづく)

JQ

機内食にステーキを選択されたのはいい選択だと思います。ビジネスクラスの機内食を初めて食べるまでは、そこまで期待していなかったですが、想像を絶する美味しさに感動しました。自分も機内食の王道のステーキを味わってみたいです。カトラリーのデザインもいいですね。今は個室のようになっているので、食べるのにも集中できていい環境だと思います。機内の雰囲気いいですね。エコノミーとは大違いです。
座席って撮るの難しいですね。一度新幹線の座席を試しにとったことがあるのですが、こちらのサイトのようにきれいに撮ることができませんでした。
管理人さんはこんなきれいなレポートができるのだったら、ユーチューバーデビューされてもいいと思います。反響あるんじゃないんですか。
JALのA350がデビューしますが、お乗りになられる予定ないのですがか。早くこちらに登場するのが楽しみです。

08

26

17:20

京九快速

JQさん こんにちは
コメントありがとうございます。

「ステーキ=高級・ご馳走」ってイメージが強い世代なんで、ビジネスクラスはもちろんファーストクラスのメイン料理も「ステーキ」が出るものだという感覚が・・・(^^;
料理の出てくるタイミングも、わりと乗客それぞれの食事の進み具合を見てるようで、必ずしも前方席から次の料理を出すという感じではなく、後方席でも食べ終わった人には先に次の料理を出してる感じでした。こういうところまでパーソナルサービスが行き届いてるのは、さすがシンガポール航空ですね。

JALはこの秋に、A350と国内用787と立て続けに新機材がデビューしますね。
機会があれば、ぜひ早めに乗ってみたいです。

08

26

23:28

overdose

上空のwifiでネットに繋がるのは便利ですね。前にJALの国内線wifiが無料だったので使ってみたことがありますが、そこそこ速かったり、急に遅くなったり、安定してない感じがありました。国際線だとどうなんでしょう。

機内食のコースどれも美味しそうですね。ビーフステーキの盛り付けもおしゃれです。チミチュリソースというのは初めて聞きました。
ただのバニラのアイスじゃないところもシンガポール航空さすがって感じです。

08

28

17:46

タムタム

チーズの盛り合わせが「ああ、ビジネスクラスだー」って感じです。

08

29

00:18

京九快速

overdoseさん こんにちは
コメントありがとうございます。

飛行機で空の上を移動しながらインターネットに手軽に繋がるなんて、一昔前では考えもできなかったですね。
私はANAの国内線で機内無料wifi使ってみた事がありますが、終始グルグルで、ANAポータルサイト以外はほとんど繋がらなくてガッカリでした。まぁ、短いフライトでしたら、着地点からの交通アクセスが平常運行されてるかくらいの調べ事くらいで充分ですけどね。

今回のシンガポール航空のコース料理は、「ビジネスクラスに乗った!」と満足できるボリュームと内容でした。
マカデミアナッツのアイスクリーム、すごく美味しかったですよ!

08

30

15:17

京九快速

タムタムさん こんにちは
コメントありがとうございます。

普段は「6Pチーズ」ぐらいのものしか食べてませんが、チーズの美味しさもさすがシンガポール航空!という感じでした。
ブルーチーズは実は今回初めて食べたんですが、あれはキッツイですね。匂いもですが、口の中に広がる独特な臭みが、もう一口目にムリでした。ワインを飲みながらだと全く違う風味になるんでしょうか。お酒を飲まない私には、一生分からない謎の味です。

08

30

15:19

LHR-LAX

ディナーコース美味しそうですね。
盛り付けで見栄え良くしてるのも、美味しく見える秘訣ですね。さすがはシンガポール航空。
アメリカ系の航空会社だと盛り付けも雑で見た目に汚く、実際食べると本当に不味いなんてこともよくあります。
食器の縞模様もお皿からボウル、カップまで統一されてて美しいです。

上空でのwifiはサクサク繋がったら儲けもの、繋がりが悪いのが当たり前くらいに思ってる方が精神衛生上よいかと。陸地から遠く離れた海の真上で、地上にいるのと同じものを求める方が無理ってもんです。

この座席設備とグレードの高いコース料理で短中距離路線サービスとは、シンガポール航空に久々に乗ってみたくなりました。

08

31

17:36

京九快速

LHR-LAXさん こんにちは
コメントありがとうございます。
出てくる料理はどれもこれも、おいしそうに盛り付けられていて、見た目にも楽しいディナータイムでした。
食器類はみんな同じ模様がデザインされていました。欲しがる人が多いのか、クリスショップでは食器類もインターネット販売されていますね。

海の上でwifi経由でインターネットに繋がるのって、なんだか不思議な感じでした。
フライトレーダーで自分が乗っている飛行機がリアルタイムで移動しているのを、自分のスマホで機内で見られるのも面白いです。

09

03

23:15

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京九快速

Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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