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韓国に行ってきました その1  アシアナ航空OZ101便 Vol.1

2018年の年末に、いつも一緒に遊び行ったり海外旅行行ったりする友人4人で韓国に行ってきました。


ぶっちゃけ京九さんは嫌韓寄りなんで、「わざわざ韓国行く金あったら、台湾行くわー」って感じなんですけど、お友達さんが先立って韓国に行った時のブログ旅行レポを読んで、「なんか面白そうじゃん?!」と思いまして。

ちなみに、京九さんは今回が初韓国ではありません。
この時に初めて韓国の地を踏んではいるんですが、この時は「韓国」というより「JR九州ビートル」が主目的だったので、ぶっちゃけ韓国での観光は別にどうでもいいって感じでした。(実際、韓国内ではKTXを一駅間を往復乗車しただけで、観光は全くしていない)

最近の韓国の鉄道事情もいろいろ調べてみると、韓国新幹線「KTX」や在来線特急にも新型車がここ数年の間にいろいろ出てきてるみたいで、趣味的にも面白そうな要素がけっこうありそう!


最初は「いつものメンバーで出かける『修学旅行的なノリ』完全にテンアゲー!」という感じで参加を決めたんですが、趣味的にもけっこう楽しかったです、韓国。



今回の(今回も?)旅行行程の作成の全てをお友達さんに委ねまして、京九さんはお友達さんの後をただ付いてくだけという、「専属のツアコン付きツアー」並みの優雅さでした。本当にスイマセン。

いやー、お友達さんからは「行きたい観光地とか乗りたい電車とかあったら、それを元にルーティングするから教えてね!」と言われてたんですけど、「韓国」って言われても何も思い浮かばない。



いろいろ考えて「韓国」で思い浮かんだのは、これとか、これとか、これとか、これとか、いわゆるこっち系しか思い浮かばない。
歴史文化は興味ないし、ハングル読めないし、観光地とか知らないし、平昌オリンピックのマスコットはかわいかったなー、とかその程度。


とりあえず「KTXとセマウル号の新型車に乗りたいです」という、韓国の鉄道で奇跡的に知っていた列車名を上げてリクエストしました。






韓国までの往復は、アシアナ航空です。
(というか、今回の旅行のそもそもはお友達さんが「アシアナ今すっげぇ安いよ!」という情報を見つけてきて、韓国行きが決まった)


うひょー!初めてのアシアナ航空!
スターアライアンスメンバーだから、ANAのマイルが貯まるよ!

もうね、アシアナ航空っていうと、あれとか、あれとか、あれとか、ホントになんでこんなんがスタアラメンバー入りの審査に合格できたのか謎すぎる存在として、死ぬまでに一度乗ってみたかったの(意味深)


というわけで、お友達さんの指示に従い、みんなと同じフライトの航空券を予約し、みんなで泊まるのと同じホテルも予約し、ちゃんと旅行保険にも入って準備万端ですよ!







で、出発2日前にこれだよ!


まったくもって、大丈夫なんだろうな、韓国!?
出発前から生きて帰ってこれる気がしない素敵なトキメキ。



お友達さんに「あのー、ド派手に事故ってますけど、我々の旅行ルートにこの路線入ってますが大丈夫なんでしょうか」と聞いたら、


「ネットニュースだと36時間後の復旧を目指してるらしいので、我々が行く頃には徐行運転で多少の遅れがあるかもですけど、行程どおり乗れると思いますよ」



「そっかー!なら良かったー!」って言ったんですけど、ぶっちゃけますと、


「おいー!『大丈夫なんでしょうか』ってそういう意味じゃなくて、『安全面で大丈夫なのかー?!』ってことなんだがー!!?」










さて、出発当日です。

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成田空港からの出発です。
基本、首都圏発の国際便航空運賃は、成田発は安く、羽田発は高いです。
しかし、茨城県民にとっては成田の方が近いのでありがたい話です。(茨城空港は無かったことにして下さい)
成田はいいぞ!



バラバラに来て成田空港集合だったんですが、なにも示し合わせてなくても、空港内をプラプラしてたら今回のメンバー全員が揃うという、毎回のことながらホント奇跡的な集合方法です。


アシアナ航空のカウンターでは、すでに搭乗手続きが始まってました。
スタアラゴールドなので、遠慮なくこちらのレーンを使わせてもらいます。
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航空券です。
「BUSINESS」ですよ!
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チケットの券面には書かれていませんが、今回これからエアバスA380に初めて乗ります!

「A380初搭乗なんだから、記念にビジネスクラスに乗りたいな~」と冗談半分で運賃見たら、片道35,000円でした。


え? A380のビジネスクラスが35,000円って安すぎじゃね?
日韓線だとこんなモンなのか?!


ちな、同じ時間帯のANAでビジネス乗ると、余裕でアシアナの2倍の70,000円台越え。


というわけで、ちょっと頑張って35,000円出して、「初A380でビジネスクラス~!」を選択。



アシアナ航空のA380にはビジネスクラスの上にさらにファーストクラスも設定されてるんですが、日本路線ではファーストクラスは販売されていません。

「きっとビジネス開放されてるに違いない!」と思い、カウンターのお姉さんに「あのー、1階の前方区画(ファーストクラス区画)空いてたら、そこに変更してもらえますか?」とダメ元でお願いしてみました。

カウンターのお姉さん、手元の端末をカチャカチャ。


にこやかだった表情が徐々に曇り始めて、「少々お待ちくださいませ」と、隣りのカウンターのお姉さんとなにやらコソコソ相談。


すぐに戻ってきて「京九様、申し訳ございませんが、こちらの区画は仁川空港でお乗り継ぎのお客様のみがご利用頂ける区画になっておりますので・・・」とやんわりとお断りされました。

たぶん、ファーストクラス席は「仁川空港でアシアナのファーストクラス長距離便に乗り継ぐ客」もしくは「アシアナクラブの最上級会員」だけに開放されているものと思われます。




手荷物検査はもちろんこちらを使わせてもらいましたが、一般レーンも空いてたので、検査場の先でほぼ同時にお友達さんと合流。
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で、出国したらANAラウンジへ直行。
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あら、珍しくかなり空いてる。
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ラウンジがこんなに空いてるのに、ミールは品切れが目立つ。ここのラウンジってミールの補充、いつも遅いよねー。
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これからビジネスクラスの豪華(かどうかはまだわからないが)ランチが待っているので、ラウンジ飯はとんこつラーメンだけにしました。
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マレーシア航空のA380の日本線投入も、いつまで続くのかねぇ。
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これから乗るアシアナ航空のA380。
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正直申し上げて、この飛行機、外見は本当にクソダサくてカッコ悪いと思う。
(しかし、機内のアレンジメントの幅広さとラグジュアリーさでは、最高の飛行機だと思う)


この日は、運良くANAのスターウォーズ機が2機、立て続けに出発していくところが見られました。
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大韓航空の新型機。Cシリーズでエアバスとか、変遷が複雑すぎて謎。
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もうあとは、787だらけですよ、今の成田は。
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ANAに納入された787初号機が、アメリカから羽田に飛んできたあの日。
「うぉー!まさに未来からきた飛行機って感じだー!」と思ってたのが、今やその「未来」が日常に。
時代の流れは早いですね。そら京九さんもジジィになるってモンですよ。あー腰が痛いわ、どっこらしょっと。


搭乗時間まで時間があったので、さらにもう一箇所のANAラウンジへ。
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サイン入りスターウォーズジェット。
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こっちのラウンジもかなり空いてました。
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ビジネスクラスの写真を撮りたいので、お友達さんと分かれて一足先に搭乗ゲートへ。
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げげッ! もう搭乗始まってるよ!

ビジネスとスタアラゴールドメンバーの客は専用ゲートが用意されているので、エコノミー客の長蛇の行列を一気に追い越してスイスイとボーディング。
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しかし、エコノミーの行列はマジでハンパなかった。
A380に乗れる乗客数の多さを実感! こんなん仁川空港で降機に時間が掛かるの不可避じゃないですかー!


『メタボジェット』の愛称そのままの巨体。
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搭乗ゲートを進むと、ブリッジがなんと3方向に分かれてるじゃないですかー!!
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初めてのA380だと「え?どっち進んだらいいのん?」と一瞬迷う。
「Business1~3」に突撃してファーストクラス区画の写真撮らせてもらおうかな、とか思ったんですが、ここはオーソドックスに「直接アッパーフロアにダイレクトイン」できる「Business7~24」のほうへ。



ブリッジで直接2階席って、なんかすごい新鮮な光景!
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機内に入りました!
もうすでにいっぱい乗客が席に着いていたので、客室内全景写真は撮れず。
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ビジネスクラスは「スタッガード」スタイルです。
アシアナでこのプロダクトが最初に登場したのは、欧米路線のB777-200ERで、A380が最初ではありません。
初めの頃は「OZクアドラ・スマーティウム」という、なんとも仰々しいネーミングでしたが、現在は「ビジネス・スマーティウムクラス」の愛称で、旧来の古いタイプは「ビジネスクラス」と分けられています。


真ん中の列は、2席がくっついてるのと離れているのが交互に配置されています。
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ANAの773ERや788、789のスタッガードは、真ん中の列も全席1-1配置でお一人様仕様ですが、アシアナのこのタイプだとカップルや夫婦で乗る時にすぐ隣り同士に座れるので便利ですね。
このフライトも、真ん中の列の席は、隣り合ってる席はカップルで満席、離れている席は空席ばかりでした。

文章での説明だとちょっと分かりにくいかもなので、この画像を見れば一目瞭然かと。
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この初夏からANAがホノルル線に投入するA380亀ジェットも、ビジネスクラスはこの座席配置になりますね。

今回指定した席、17K席です。スターサイドの窓側席。窓割りと座席位置も奇跡的にドンピシャです。
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通路側の席(うしろの18K席)はこんな感じです。
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ANAのビジネススタッガードと比べると、サイドテーブル周りのパーテーションがほぼ無いに等しいので、奥まった窓側席に座っていてもあまり「個室感」「プライベート感」はありません。
ぶっちゃけ、前回乗ったニュージーランド航空の「ビジネス・プレミア」のほうが、「落ち着いた個室空間」という印象が強いように感じました。

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アッパーデッキだと窓下にこのようなコンソールボックスがあり、手荷物を収納するのに便利です。
B747ジャンボの2階席を思い出します。
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2階席だと、壁が天井に向かってものすごく湾曲してて、500系新幹線のそれなんか全然カワイイもんですよ。
もうね、「壁が客席に迫ってくる」ぐらいの圧がすごい。
そのせいで内側の窓と外側の窓の間の距離感があって、窓からの視界は非常に狭いです。
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座席の前方は上部がモニター、真ん中はフルフラット時にベッドの一部となる棺おけスペース。
下は荷物収納スペースですが、狭すぎて実際には収納としては機能してません。完全なるデッドスペース。
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モニターはけっこうデカくて、液晶の映像も鮮明。サイズは15.6インチで業界最大級らしいです。
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サイドテーブルのマガジンラックには、免税品販売カタログ、機内誌、ゲロ袋。
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機内販売品にモデルプレーンやアシアナグッズは全く無いし、機内誌にも飛行機好き向けのコンテンツは無いし、ゲロ袋にはアシアナのロゴすら入ってないし、とにかく航空ファンに向けたアピールが全く無いという非常に珍しい航空会社。


座席に用意されたアメニティはヘッドフォンとスリッパだけ。
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まあ、たかだか2時間程度のフライトで、ポーチに入ったアメニティキットがもらえるなんて期待はしてませんけど、フライト時間が短いとはいえ、いちおう「ビジネスクラス」じゃないですか。それなりの「品質」ってもんを期待しますよね。

ところがですよ!
ヘッドフォンはノイズキャンセリングでもなんでもない、それこそ「100均で売ってんじゃねーか?!」と思わせる安っちいシロモノで、装着すると耳が圧迫されて痛くなるというとんでもないブツだった。
スリッパも生地がペロペロテカテカで、機内で履いてたら縫い目がほどけていきなり裂けるとかマジでウケる!

「あー、コスト削減かな?」って思うんだけど、こんな末端のところまでコスト削減の波及効果がキちゃってる航空会社って、安全面でもかなりコスト削減しちゃってるんじゃなかろうかと、まぁ普通は不安になりますわな。


搭乗口のエコノミーの大行列を見て、「定刻の出発はありえねーな、こりゃ」と思ってたら、意外にも定刻にドアクローズでプッシュバック。
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「あ!エバー航空のドリームライナーだー!」「今度はあれに乗って台湾行きたいナー」などと、まだ韓国に着いてない(それこそ日本の地すら離れていない)のに、もう次の旅先に思いを馳せる京九さんは本当に酷い人です。



離陸です。34L側からの離陸は久しぶりだな~。


「なんだこの飛行機?! こんな巨体でメタボなのに、なんでこんなに離陸が静かなの?!?!」






つづく。

JQ

ブログ主様自分もとうとうビジネスクラスデビューしました。
ビジネスクラスに乗ろうと思ったのは、このブログの影響が大きいです。航空会社はシンガポール航空で機材は787-10です。あまり飛行機は乗りこなしていないですが、787シリーズは今までの飛行機と違って機内の静かさが印象的でした。ビジネスクラスを初めて経験した感想は、快適の一言です。想像以上にすばらしかったのでまた乗ってみたいと思いました。ラウンジでシャワーを浴びることができたのはありがたいことでした。機内食は本当に美味しかったです。このために乗りたいと思えたほどでした。5時間のフライトでフルフラットはあっという間でした。フルフラットを堪能できるのはやはり長距離ですかね。シンガポール航空はあまり安売りしていないと思いますが、是非ブログ主さんにも乗っていただきたいです。日本の航空会社よりもすごいと思えると思います。

01

20

22:48

タムタム

エアバス380でビジネスクラスを設定した場合、このくらいの値段でないと(しかも成田発)席が埋まらないのかもしれません。ソウル行きですが席は長距離線用なんですね。ファーストも設定されているということは、ソウル着後どこか長距離運行されるのですかね。
ブログのこの後の展開はまだわからないですが、韓国に限らず外国って、日本で主にマスコミから洗脳されるイメージとは違う場合が結構あります。自分の経験でいうと韓国に行った時(かなり前)ですが、視線が厳しいとか日本人嫌われているとかそんな感じはなく、逆に親切(おせっかいともいう)に感じたくらいでした。行ったのがソウルとかプサンの都会だからかもしれません。ま、行ってみないとわからないのも旅の醍醐味ですから。

01

23

07:21

京九快速

JQさん こんにちは
コメントありがとうございます。
シンガポール航空の787-10はアジア圏向けの中距離仕様らしいですが、それでも充分すぎるほどの豪華さですよね。
私もマイル消化でスタアラ特典のシンガポール航空ビジネスクラス利用を考えているんですが、どうも特典用に座席を出していないみたいです。クリスフライヤー会員じゃないと特典ビジネスを確保するのは難しいみたいで・・・。ますますシンガポール航空に乗ってみたくなってしまいます!

01

25

11:11

京九快速

タムタムさん こんにちは
コメントありがとうございます。
アシアナのビジネスはバーゲンとかキャンペーンの時期だと、これよりもっと安い価格で売り出されてることもあるみたいで、これがエコノミーになるともうほとんどLCCと変わらない(LCCより安い?)価格になっちゃうようです。
韓国線は台湾線以上にLCCの路線と運航本数の展開が激しいので、FSCでも客確保のためなら安売りには糸目をつけない状態なのかもしれませんね。

今回(ほぼ初めて)韓国に行ってみて、日本人だからといって嫌な目に遭ったことは全くありませんでした(逆に、台湾のように親切にされたこともなかったですけど)。
外交政策・歴史認識とか、一般人の海外旅行レベルでは関係ないかなという感じです。
ただ「独島は韓国の領土です」的なポスター・街頭広告・CMは、インチョン空港の到着ロビーからAREX乗り場~AREX車内~ソウル駅コンコース~地下鉄乗り換え通路~地下鉄車内~地下鉄駅・・・・と、驚くほど途切れることなくどこにでも宣伝を打っていて、ここまでくると国家による国民洗脳(北朝鮮的な何か)のような不気味さを感じました。

ちなみに、私は嫌韓ではありますが、このブログでは単に旅行の模様をレポートするだけで、ヘイトスピーチ的な発信の場としてブログ記事を書いたり上げたりはしませんし(そもそもヘイトスピーチするほど嫌悪感を持っているわけじゃないですし)、何か批判めいたことが書かれていても、それはあくまでも旅行中に誰しもが感じるであろう不便さや嫌だなぁという点を上げたまでのことですので、どうぞ安心して最後まで旅行レポートにお付き合い下さい。

01

25

11:32

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京九快速

Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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