lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
旅行最終日です。
四国へは戻らず、九州は博多駅から東京へと戻ります。
博多駅の山陽新幹線のりばは、「500 TYPE EVA」の広告やポップでいっぱい。




コンコース内には、既存のカフェスペースをエヴァの世界観で改装した「500タイプエヴァカフェ」も。

アニメのキャラクターや数々の名台詞、敵キャラクターの“使徒”をモチーフにしたカフェメニューやグッズがいろいろ販売されているというので、ぜひ食事して買い物したかったのですが、朝早い時間だったので開店前でした。残念。

そんなわけで、この流れでいくと・・・・これから乗る新幹線は、当然こちらです。

「500 TYPE EVA」の「こだま」730号。
エヴァ初号機の紫と蛍光グリーンを大胆に塗り上げた、すごい車両です。

2号車自由席は、特別内装車。
エヴァンゲリオンに登場する特務機関ネルフのイメージで、座席や壁・床にまで装飾が施されています。
博多駅を発車すると、そのままジオフロントに繋がるトンネルを抜けて、ネルフ本部まで直行しそうな勢いです。

なんか、“14歳の選ばれた少年”じゃないんですけど、乗ってもいいんでしょうか?


私が座ったのはこちらの席なんですが・・・

ブラインドがひどい!!

「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ。」とか言われそうです。
「ドグマを降りて槍を使え。」とかドSな命令されそうです。
「時計の針は元には戻らない。だが自らの手で進めることは出来る。」とかとんでもないこと言い出しそうです。
(ちなみに大半の席のブラインドは、ネルフマークのノーマルなタイプ。)

窓にもわざわざこんなシールが貼られています。

客室だけではなく、デッキ周辺の装飾もいちいちすごい。
まるでネルフの中を歩いてるみたいです。



3号車の喫煙ブースです。

喫煙ブースの中に入ると、加持さんがスパイ活動仕事をサボってタバコ吸ってます。
「大人ってのはさ、ズルいくらいがちょうどいいんだ。」

反対側の喫煙ルームには、赤木博士が休憩で一服中。

仕事でミスした直後だと、「無様ね」とか言われてるような気分になりそうです。
ちなみに、2号車以外の3~8号車の客室は、ごく普通の500系の内装のままです。
(デッキは4号車あたりまでネルフ装飾になってました)

700系レールスターのサルーンシートを移設した車両もありました。

見た目は完全無敵の「EVA」な新幹線ですが、なんせ「こだま」号。
あとから来る「のぞみ」に「ひかり」に「みずほ」に「さくら」にと、次々と追い抜かれます。
そんなわけで、とにかく途中駅での停車時間が長い。
なので、停車駅で写真を撮るチャンスがふんだんにあります。
運良く500系EVAとノーマルな500系が並ぶシーンが見られました。








「君が九州直通型N700“さくら”。君と僕は同じだね。時速300キロを目指す流線型はさらなる進化を遂げたか。」
「あなた、誰?」
「僕は500 TYPE EVA。 5を冠せられた、仕組まれた新幹線。フィフスチルドレンさ。」
「いいえ。同じじゃないわ。あなたと私は同じところを走っているかもしれなけど、同じではないわ」
~~次回予告~~
山陽新幹線を東へとひた走る500TYPE EVA。
だが、乗客は苦悩する。
来ない車内販売、長い停車時間、次々と追い抜いていく後続列車。
そして終着駅を前に、起動指数ギリギリのシンクロ率が次の惨劇を生むのだった。
次回、『終わる旅行』
さぁ~て、次回もサービス、サービスゥ!!
四国へは戻らず、九州は博多駅から東京へと戻ります。
博多駅の山陽新幹線のりばは、「500 TYPE EVA」の広告やポップでいっぱい。




コンコース内には、既存のカフェスペースをエヴァの世界観で改装した「500タイプエヴァカフェ」も。

アニメのキャラクターや数々の名台詞、敵キャラクターの“使徒”をモチーフにしたカフェメニューやグッズがいろいろ販売されているというので、ぜひ食事して買い物したかったのですが、朝早い時間だったので開店前でした。残念。

そんなわけで、この流れでいくと・・・・これから乗る新幹線は、当然こちらです。

「500 TYPE EVA」の「こだま」730号。
エヴァ初号機の紫と蛍光グリーンを大胆に塗り上げた、すごい車両です。

2号車自由席は、特別内装車。
エヴァンゲリオンに登場する特務機関ネルフのイメージで、座席や壁・床にまで装飾が施されています。
博多駅を発車すると、そのままジオフロントに繋がるトンネルを抜けて、ネルフ本部まで直行しそうな勢いです。

なんか、“14歳の選ばれた少年”じゃないんですけど、乗ってもいいんでしょうか?


私が座ったのはこちらの席なんですが・・・

ブラインドがひどい!!

「乗るなら早くしろ。でなければ帰れ。」とか言われそうです。
「ドグマを降りて槍を使え。」とかドSな命令されそうです。
「時計の針は元には戻らない。だが自らの手で進めることは出来る。」とかとんでもないこと言い出しそうです。
(ちなみに大半の席のブラインドは、ネルフマークのノーマルなタイプ。)

窓にもわざわざこんなシールが貼られています。

客室だけではなく、デッキ周辺の装飾もいちいちすごい。
まるでネルフの中を歩いてるみたいです。



3号車の喫煙ブースです。

喫煙ブースの中に入ると、加持さんが
「大人ってのはさ、ズルいくらいがちょうどいいんだ。」

反対側の喫煙ルームには、赤木博士が休憩で一服中。

仕事でミスした直後だと、「無様ね」とか言われてるような気分になりそうです。
ちなみに、2号車以外の3~8号車の客室は、ごく普通の500系の内装のままです。
(デッキは4号車あたりまでネルフ装飾になってました)

700系レールスターのサルーンシートを移設した車両もありました。

見た目は完全無敵の「EVA」な新幹線ですが、なんせ「こだま」号。
あとから来る「のぞみ」に「ひかり」に「みずほ」に「さくら」にと、次々と追い抜かれます。
そんなわけで、とにかく途中駅での停車時間が長い。
なので、停車駅で写真を撮るチャンスがふんだんにあります。
運良く500系EVAとノーマルな500系が並ぶシーンが見られました。








「君が九州直通型N700“さくら”。君と僕は同じだね。時速300キロを目指す流線型はさらなる進化を遂げたか。」
「あなた、誰?」
「僕は500 TYPE EVA。 5を冠せられた、仕組まれた新幹線。フィフスチルドレンさ。」
「いいえ。同じじゃないわ。あなたと私は同じところを走っているかもしれなけど、同じではないわ」
~~次回予告~~
山陽新幹線を東へとひた走る500TYPE EVA。
だが、乗客は苦悩する。
来ない車内販売、長い停車時間、次々と追い抜いていく後続列車。
そして終着駅を前に、起動指数ギリギリのシンクロ率が次の惨劇を生むのだった。
次回、『終わる旅行』
さぁ~て、次回もサービス、サービスゥ!!
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京九快速
217FKさん こんにちは
コメントありがとうございます。
500EVAに乗った時には、まだ2018年5月終了が告知されていない時期だったのですが、結果それまでに乗ることができてよかったです。
この編成がそのままエヴァからキティになるみたいですね。
1号車は椅子を取っ払ってイベント車両みたいになっているので、今後も他社やキャラクターとのタイアップやコラボ専用の編成として使われるのかもしれませんね。
05
04
10:05
名前の記入がありませ
それにしても、エヴァからキティって、あまりの高低差に耳キィーンなるわ、てな感じですな。気の早い話ですがキティの次はなんになるんだろう?
05
04
21:03
京九快速
名前の記入がありませんさん
こんにちは コメントありがとうございます。
500エヴァもついに終わってしまいましたね。
エヴァから一転、次は「KAWAII」で世界を制圧したキティ姐さんだそうで、こちらはキティの世界よりも沿線観光キャンペーンがメインのようで。
どちらかといえば、台湾のキティ太魯閣のようなモチーフの車内演出を見てみたかったです。
エヴァ(クール)→キティ(キュート)・・・ときたので、その次は意味不明系のシュールな漫画とかが来るんでしょうか?!
05
15
10:53
217 FK
遂にTYPE EVAに乗りましたか~
僕も新下関~博多で乗りましたけど、色んな意味で度肝を抜かれましたw
そしてこれがのちにハローキティとのコラボ新幹線になるという⋯
05
02
22:08