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03

29

コメント

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その17

大分から特急「ソニック」に乗って博多まで来ました。

博多からは特急「ハウステンボス」に乗り継ぎます。(画像は途中駅の早岐で撮影)
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特急「ハウステンボス」用の783系がリニューアルで、内外装とも今までとは全く違う姿に生まれ変わったというので、わざわざ乗りに来たのですが。

(↓ リニューアル前の「ハウステンボス」号。以前は真っ赤な顔でした。)
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実は、「もうかなりリニューアル更新が進んでいて、ハウステンボス編成の半分以上がリニューアル完了済み」とか勝手に思い込んで九州に来たのですが、この時リニューアルが済んでいたのはこの1編成だけで、2編成目のリニューアルが工場で工事進行中だと知ったのは、家に帰ってきてから。

確率から言えば、リニューアル編成に当たる可能性はかなり低かったわけで、偶然このリニューアル編成に乗ることができたのは相当運がよかったようです。


行先表示機。
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九州上陸後最初に乗った「にちりんシーガイア」でもそうでしたが、同じ編成の中に幕式とLED式がこの「ハウステンボス」でも混ざっていました。
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リニューアル工事では、このあたりは統一されてないみたいです。


さて、リニューアルで普通車は大幅に改装が行われたのですが・・・・
A室/B室ごとにモケット柄が異なり、さらにその半室の中でも前3列と後3列でモケット柄が異なるという、客室・客席を記録撮影したい一部マニアにとっては「鬼畜か!」と言いたくなるような、楽しい改装が施されました。
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幸いにも車内はガラガラだったので、全ての柄を撮影できましたが・・・
車内を移動しながら撮影しているうちに、だんだん訳が分からなくなってきました。


グリーン客室にいたっては、全4列の全てがモケット違いというふざけたステキな内装になっています。
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リニューアル後も、「ローレル賞」受賞記念プレートは健在。
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(もしかしてこのプレート、783系の全編成に必ず付いてるのか?)


さて、783系「ハイパーサルーン」に乗ったのならば、ぜひ先頭車の最前列からパノラミックな展望を楽しみたいですよね。
今回も、グリーン席の最前列席を買っておきました!






































































































↓ 現実。
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これもうね、ホント意味わかんない。
運転席との仕切り窓に「組子細工」をイメージしたステッカー?塗装?がプリントされてて、ハイパーサルーンのド迫力の前展望をわざわざスポイルするようなことになってて、ぶっちゃけこのガラスの組子細工模様が邪魔です。

基本的に私は「水戸岡デザインは素晴らしいな」派なんですが、たまにこういう目的不明な改悪リニューアルを目の当たりにすると言葉にならない思いになります。



席に座って前展望を向くと、組子模様が視界にチラチラして落ち着きませんが、ガラスにカメラを近づければ展望ビューが撮影できます。
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武雄温泉駅。将来ここから九州新幹線の長崎ルートがフル規格で分岐することになっています。
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車内でお昼ごはんに博多駅の駅弁を食べました。
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早岐駅で後ろ4両の特急「みどり」を切り離し、大村線に入るとすぐにホテルオークラJRハウステンボスが見えてきて、終点ハウステンボス駅に到着です。
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ハウステンボス駅で折り返しの上り特急を待っていたのは、ほとんどが中国人観光客でした。
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(つづく)


ロック

>運転台との仕切り窓の組子細工模様
「富士山ビュー特急」と同じですね・・・。

見た目重視で肝心なところが破綻してしまっている典型だと思います(;・∀・)

03

29

22:45

京九快速

ロックさん こんにちは
コメントありがとうございます。

グリーン客室に入った瞬間にこの展望窓に目が行くので「あちゃー・・・」って感じでした。
運転室越しでもワイドな展望が楽しめる大きな窓がハイパーサルーンのいいところだったのに、それをわざわざこんなカタチで視界を狭めてしまうのは残念です。
私もこれを見た瞬間に、「富士山ビュー特急」を思い出しました。

03

30

11:09

瀬戸内海の微風

京九快速さん、こんばんわ。
四国を出て九州に移った・・・と思いきや、ここまで来るともう本格的な「九州周遊旅行」になっているような気も、しないでもありません(しかし、充実した旅路と読み応えのある記事を、引き続き楽しませていただいております)。
他方で、かつての九州には「HAPPY BIRTHDAY♪KYUSHU PASS」(一度は使ってみたいと思っているうちになくなってしまいました・・・)や「アラウンド九州きっぷ」のような使い勝手の比較的良好なフリーきっぷがあったのに対して、今では全廃されたので、「周遊」しにくくなっているということも、個人的には痛感しています。

それはともかくとして、ハイパーサルーンの展望を阻害するかのような「ダメリニューアル」・・・、「富士山ビュー特急」(「ビュー」ではない!)を想起させるというコメントには全く同感ですが、京都丹後鉄道KTR8000形「丹後の海」も同じパターンのリニューアルですので、近年の水戸岡デザインの「悪癖」なのかもしれません(昨年「丹後の海」に初めて乗ったとき、思わず絶句してしまいました)。
KTR8000形も前面展望という意味ではかなりすぐれた車両だっただけに、“もったいない”限りです。車両全体のコーディネートや雰囲気も大切なのでしょうが、乗客の「目線」も、鉄道車両においては大切だと思うところです。

04

06

22:06

京九快速

瀬戸内海の微風さん こんにちは
コメントありがとうございます。

仰るとおり、九州は通年で使えるフリーきっぷがいろいろあったのに今は周遊旅行がしにくくなってしまいましたね。
インバウンド向けにはJR各社とも充実したラインナップと安い価格でフリーきっぷが揃っているので、国内旅行したい日本人の需要にも応えて欲しいなぁというのが本音です。

「丹後の海」も、ああいうリニューアルになってしまったのですね。
水戸岡氏が787系の構想を練る際に、試乗した783系の最前列展望席で踏切衝突事故一歩手前の事態に遭遇したことがあって、それで787系では前展望を一切止め、883系以降も「極力前を見せない」方針になったというのは有名な話です。
でも元から眺望を主眼に置いて設計された車両から、その良さを奪い取ってしまうようなリニューアルはやめてほしいなぁと思います。

04

07

18:42

瀬戸内海の微風

京九快速さん、お返事ありがとうございました。

水戸岡デザインの車両の多くが前面展望にさほどの関心を払っていない背景に、そのようなエピソードがあったとは(恥ずかしながら)初耳でした。
もちろん、787系以降の一連のJR九州車両のように、設計・製造の段階から水戸岡氏が関わる場合はそれでもよいのでしょうが、おっしゃるように、もともと前面展望を売りとしていた車両を「リニューアル」する際には、その「良さ」を活かしてほしい…と思うのは、ファンの勝手な願望なのでしょうか…。
なお、前面展望こそ絶望というものの、787系が(登場から四半世紀を経た今もなお)アコモデーションの面でも、トータルコーディネートの面でも、全国でもトップクラスの在来線特急車両であることには、疑いの余地がないところと(個人的には)思うところです。京九快速さんが「わざわざ選んで」乗車されたのも、わかる気がします。

また、インバウンド向けのフリーきっぷは、最も有名なジャパンレールパスを筆頭として、確かに各社とも充実させていますね。しかしながら、全く使わせてもらえない「日本人」としては、内心忸怩たるものがあります。
この手の使い勝手のよいフリーきっぷは、周遊券~周遊きっぷがなくなった後も、三島会社においては積極的に展開されていたものの、今となっては四国と北海道だけに残ることになりました。
上場して完全民営化するとなると、「大盤振る舞い」もむやみにはできないのかもしれませんが、九州のフリーきっぷをめぐる現状は、もどかしいところです(見方を変えると、四国や北海道は、大盤振る舞いをしてでも利用者を集めることを重視しているのかも、しれません。そのおかげで「バースデイきっぷ」のような、他社ではあり得ないフリーきっぷも販売されているのでしょうが…)。

04

11

18:29

京九快速

瀬戸内海の微風さん こんにちは
コメントありがとうございます。

前面展望の件は、883系が登場した時に水戸岡氏へのインタビューを特集で載せた雑誌記事がありました。
(とれいん1995年8月号)

*「今回パノラマキャビンという形で前が見えるようになっていますが“つばめ”は前面展望をやめてましたよね。あの時はあえてやらなかったんですか?それとも、やりたくてもできなかったんでしょうか?」

水戸岡「僕自身が前を見せるのが好きではないので、あえてやらなかったんです。
それは、ハイパーサルーンの一番前に乗っていて、無理な線路横断に遭遇したからなんですよ。急ブレーキを掛けてギリギリ間に合ったんですが、運転士が額からどっと汗を流してしばらく放心状態になっているのを見て、これは見せるもんじゃないと。
九州は踏切が多いですから。
それでもお客さんから圧倒的に前を見たいという声が寄せられるので、今回は席ではなくお茶を飲んだりするデッキとしてなら前を見せてもいいですよと。」

外国人旅行者が増加して、さらにいろいろな待遇環境がよくなってきていますが、日本人にとっては日本国内が一番旅行しにくいような感じです。
フリーきっぷのこともそうですし、ホテルも外国人の団体で予約が取りにくかったり価格が高騰していたり。
まぁ政府からすれば、日本人は格安ツアーで海外旅行行ってれば?って感じなんでしょうけどね。
四国や北海道は、赤字覚悟のフリーきっぷを売り続けているのは「まず来てもらう、乗ってもらう」ことが前提で、現地に来てお金を落としてもらうことが大切なことなんだろうなと思います。
でも、こうした必死の営業努力を知ると、こちらも応援したい気持ちになりますから、現地でグッズをいっぱい買ったり、お土産を買い込んだりして利益に貢献したい気持ちになりますね。

04

15

11:14

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Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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