fc2ブログ

03

13

コメント

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その15

「四国旅行」のタイトルにもかかわらず、旅の舞台が九州に移ってしまったのですが・・・
そのまま続けます(笑)




臼杵フェリーターミナルの案内やフェリー会社のホームページでは、フェリーターミナルからJR臼杵駅までは「徒歩10分」の案内でしたが・・・・
がっつり歩くこと約20分。JR臼杵駅に着きました。
201707shikoku373.jpg



駅のポスター。
201707shikoku374.jpg
「あ~、九州に来たんだなぁ~」と実感します。


ホームには、まだこんな停車目標が残っていました。
201707shikoku375.jpg

下り線ホームに入ってきたのは、787系つばめ型車両。
201707shikoku376.jpg
いまだに「お、『特急つばめ』だ!」とか思ってしまう私は、どうやら九州時間が1990年代で止まってしまっている模様。


臼杵駅から乗るのは、こちらの電車です。783系「ハイパーサルーン」にちりん号。
201707shikoku377.jpg

博多まで直通する、数少ない「にちりんシーガイア」号です。
201707shikoku378.jpg

1つの編成の中に、行先表示機が幕式のと、LED式の車両が混ざってました。
201707shikoku379.jpg

グリーン車(半室構造なので「グリーン室」かな?)に乗りました。
201707shikoku380.jpg
どっしりとした大きな座席が並ぶ光景は「グリーン席」にふさわしい雰囲気。
他には一人も乗客が乗っておらず、優雅な空間を貸切です。


デッキ仕切り壁には「ローレル賞」受賞記念プレートが飾られていました。
201707shikoku381.jpg


「にちりんシーガイア」号を大分駅で下車。
大分駅の改札コンコースは、JR九州のマスコット「くろちゃん」がいっぱい!
201707shikoku382.jpg

大分駅の構内自由通路。水戸岡デザインが炸裂の、ミトーカマニアには楽しい空間。
201707shikoku383.jpg


大分駅ビル1階の商業施設のトイレが大変なことになってました。
201707shikoku385.jpg

201707shikoku386.jpg

201707shikoku387.jpg

201707shikoku388.jpg
これ、子供用のトイレではありません。普通の男性用トイレです。
(なお、女性用トイレがどうなっているのかは不明)



大分駅ビルの屋上がすごいことになっているというので、見に行って来ました。


屋上広場の入り口からして、もうすごいことになっていた。
201707shikoku384.jpg


外の屋上広場に出てみると・・・・下手な市営の公園よりも広い空間が。
201707shikoku389.jpg

ビルの屋上に庭園やコリドーがあって、四重の塔が建ってるとか、もう完全に何かがおかしい空間(凄)
201707shikoku390.jpg

201707shikoku391.jpg

JR博多駅ビルの屋上の「鉄道神社」が、大分駅にもありました。
201707shikoku392.jpg

201707shikoku393.jpg


屋上から、一気に地上に降りてきました。
201707shikoku394.jpg

駅の入り口の脇に、小さなエレベーターホールがあります。
駅舎の堂々とした佇まいの脇にホントにこっそりある空間なので、秘密の入り口っぽい感じ。
201707shikoku395.jpg

中に入ると、水戸岡デザインの真っ白なソファーが置かれている、清楚な雰囲気の空間。
201707shikoku396.jpg

ここからエレベーターに乗って一気に上に上がると・・・・



ホテルのロビーに直結!!
201707shikoku397.jpg

今夜は、ここ「JR九州ホテル ブラッサム大分」にお泊りです。

今回の旅行・・・
1泊目:「サンライズ出雲」(しかも運転打ち切りで強制退去)
2泊目:中村のビジホ(狭い)
3泊目:高松のビジホ(クソ狭い)

4泊目にしてやっと、ちゃんとしたホテルに辿り着けました。


客室の廊下からして、この雰囲気ですよ!
201707shikoku398.jpg

部屋はダブルルームのシングルユース。
201707shikoku399.jpg
画像を見てのとおりですが、ロビーから廊下から客室まで、全てが水戸岡デザイン!
ミトーカマニアが歓喜の雄叫びを上げて発狂してしまう、夢のようなホテルです。

木材や石材をふんだんに使い、組子細工を部屋のアクセントにしていて、照明は全て柔らかい光が灯もる飾り照明になっているので、「ななつ星」や「或る列車」に乗っているかのような雰囲気が味わえます。
家具類はもちろん、ファブリックや絨毯・壁紙の生地・模様までもが、全て水戸岡先生のオリジナルデザイン。
201707shikoku400.jpg

201707shikoku401.jpg

201707shikoku402.jpg

201707shikoku404.jpg

201707shikoku403.jpg

凝りに凝ったお部屋ですが、バスルームは一転していたってシンプル。
201707shikoku405.jpg
これには理由があって、その理由はのちほど分かります。



各フロアのエレベーターホールは、階ごとに壁の模様が異なる水戸岡デザインになっています。
201707shikoku408.jpg

201707shikoku407.jpg

201707shikoku406.jpg




今日まで夕食は、駅弁やコンビニ惣菜、現地の居酒屋で地元産の一品料理なんぞを食べてきましたが、今夜はホテルのレストランでディナーなんぞを食べますよ?!

ホテルのロビーフロアにあるレストラン「庭の食卓・四季」
ここもご覧のとおり、全てが水戸岡デザインで統一されている、夢のようなレストラン。
201707shikoku409.jpg

201707shikoku410.jpg

「豊後牛ステーキ膳」  お一人様、よんせんえん!!!(税・サ別)
201707shikoku411.jpg
見た感じでは量が少ないように見えますが、けっこうなボリュームで超腹いっぱい、大満足でした!



食後は、お風呂です。

ホテル宿泊客は、駅ビル屋上にある「シティスパ てんくう」という温浴施設が無料で利用できます。
201707shikoku412.jpg

201707shikoku413.jpg

大分の街と海が一望できるという、とんでもない露天風呂があり(しかも天然温泉)、ジャグジーやらサウナやらまで利用できるっていうんだから、部屋の狭いユニットバスを使う必要が無いわけです。

展望露天風呂は、すごかった。マジで。
写真でご紹介できないのが残念なくらいなので、ぜひググってください。
「CITY SPA てんくう」






(つづく)

関連記事

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

京九快速

Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

カテゴリ

月別アーカイブ

Designed by

Ad