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コメント

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その9

特急「うずしお」号で徳島から高松まで移動してきました。

高松からは快速「マリンライナー」に乗ります。
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マリンライナーの2階建て車には、桃太郎をモチーフにしたシンボルマークが貼り付けられています。
3種類あるので、どのマークの車両に当たるかという楽しみもあります。

・桃太郎とサル
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・桃太郎とイヌ
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・桃太郎とキジ
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マリンライナーの走る区間は「モモタロウ・ネットワーク」という愛称があるみたいですね。


JR四国のエリア内であれば、バースデイきっぷでマリンライナーのグリーン席にも乗れます。
運転席のすぐ真後ろのパノラマ席を予約したのですが、上り列車だと運転席を背に向くので、全然パノラマでは無かった・・・
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マリンライナーで瀬戸大橋は渡らず、大橋の手前の坂出駅で後続の快速「サンポート」に乗り換えて多度津駅へ。
多度津駅には、さっき大歩危駅で見かけた「四国まんなか千年ものがたり」がちょうど到着するところでした。
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今回の旅程では、予讃線の移動に使った特急が全て8000系で、四国の新型特急8600系の列車を行程内に組み込むことができませんでした。
せっかく四国まで行って、8600系に全く乗ることができないのは悔しいので、余った時間にちょこちょこと短区間往復移動で8600系に乗ることにしました。

多度津からは8600系の特急「しおかぜ」24号のグリーン車に。ただし次の宇多津駅までの5分ほどの乗車。
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宇多津駅からは、特急「いしづち」24号の指定席に移動。
「なんか座り慣れた感があるな~」と思って座席周りをよく見てみると、常磐線のE657系の普通席と全く同じものでした。
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高松駅前のホテルにチェックインして、荷物を置いたあとは、再び8600系に乗りに出撃。
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高松駅の吹き抜けの2階にはアンパンマンのプレイスペースがありました。
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「いしづち」23号で高松から多度津へ。
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フルカラーLEDのヘッドマークは、シャッター速度をあわせるのが大変。
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多度津では、特急「いしづち」から特急「しおかぜ」のグリーン席に移動。
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多度津から川之江までの30分ほどの短い間ですが、8600系グリーン席を楽しんできました。
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まんま「E5系のグリーン席」なんですが、E5系で乗った時にはそうでもなかったのが、在来線サイズの8600系でこの座席に座ると異常なまでに快適に感じるので不思議です。
JR東日本も特急グリーン席にこの座席を採用すればいいのになぁ。

川之江からは、行きと同じ乗継で高松まで戻ります。
特急「しおかぜ」30号~「いしづち」30号も、もちろん8600系です。
8600系に往復乗るために、わざわざ川之江往復という中途半端な行程にしてあるのです。

さっきの「しおかぜ」23号のグリーン席は混んでいたため、座席の写真がほとんど撮れませんでした。
次に乗る「しおかぜ」30号のグリーン席はガラガラみたいなので期待が掛かります。




何事も無かったかのように川之江駅のホームに入ってきたのは、これでした。
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ち~ん・・・・・


ふざけるな8000系!お前はお呼びじゃないんだよ!チェンジだよチェンジ!今すぐ帰れ!!
こちとらわざわざ茨城から来てんだ!8600系呼んでこい!!!





事実、所定8600系のところ、8000系が代走というのはよくあることらしいです。


というわけで、今回の旅行では8600系に関しては欲求不満の消化不良という感じでした。


高松駅に着くと、一番端っこのホームに「サンライズ瀬戸」が停まっていました。
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東京行きはこの時間の発車なんですね。
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ホームの人の流れを見ていると、サンライズに乗り込んでいく人はわずか。
大盛況の「出雲」に比べて、「瀬戸」のほうはだいぶ厳しい環境のようです。

というわけで、四国2日目が終了です。
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(つづく)


関連記事

七氏

8600系の素朴なデザインいいですね。
今までにないユニークさが好きです。
この車両ってSLをイメージしてるみたいですね。
子供からお年寄りまで愛されるんじゃないんでしょうか。
ブログを見て車窓の眺めも良さそうなので、四国へ行ってみたくなりました。

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00:31

京九快速

七氏さん こんにちは
コメントありがとうございます。

8600系は、流線型でもない、でも「カッコイイだろ?」を狙った尖がったカタチでもない、不思議なデザイン。そこが魅力的ですよね。
車内設備はコスト削減のためか、G席はE5系のものを、普通席はE657系のものを流用していますが、どちらも最新車両のいいとこ取りなチョイスなので、なかなか居心地のいい客室空間に感じました。

自分でブログ記事を書きながら、また四国に行きたくなってきてます。

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12

12:45

よんかま

8600系に復路で乗れなかったのは残念でしたね。
私は香川在住なのですが、8600系は現時点で予備編成が無いので、結構な頻度(月1〜2回程度?)で8000系代走を行なっているようです。
さらにGWやお盆、年末年始は座席数の多い8000系での代走が増えるようです。
先日はJR西日本に貸し出して伯備線で走行試験も行なっていました。
先日より定期運転開始した2600系は座席などは8600系と同じものを使っているようです。

四国まんなか千年ものがたりは相変わらず人気で、自分も乗りたくても切符が取れない状況が続いています(苦笑)

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15:45

京九快速

よんかまさん こんにちは
コメントありがとうございます。

この翌日も8600系狙いだった列車が8000系の代走になっていて、今回の旅行ではとことん8600系についてなかった感じです。
予備編成が1つもないということは、8600系と8000系の混結はできないから、8600系のほうに基本編成・付属編成問わず1本でも検査入場が発生すると8000系の代走になってしまうようですね。

今回は8600系と千年ものがたりに満足に乗れなかったので、次回の四国訪問はこの2つに2600系をプラスして攻めたいと思います。

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14

11:51

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