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コメント

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その8


阿波池田駅からは、特急「剣山」に乗り換えます。

国鉄時代の車両のDNAを色濃く残すキハ185系。
四国でも新鋭車両が次々と出てくる中、「あら~懐かしい~」と感じさせる車両です。
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行先表示も、国鉄仕様の懐かしいスタイル。
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後ろの車両は、カラーリングがちょっと異なっていました。
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普段は2両編成の特急「剣山」ですが、これから乗る列車は3両編成。
真ん中には、ゲテゲテしい塗装の車両が連結されています。
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「ゆうゆうアンパンマンカー」なる、1両丸ごとアンパンマンワールド全開の特別車両です。
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「ゆうゆうアンパンマンカー」が連結される「剣山」のヘッドマークは、このようにアンパンマン仕様に。
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「ゆうゆうアンパンマンカー」は、車両の半分が指定席になっています。
今日はわざわざ、このアンパンマンカー指定席を取っておきました。指定券には「剣山8アンパンマン」の表記。

そして車内に入ると・・・・
「南風」号のアンパンマンシートをも超える、すさまじいワールドが。
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「平日だし、きっとガラガラだろう」と思っていたら、ファミリーばかりで見事に満席。
40過ぎのおっさんが一人で乗るには、非常にキツい環境でした。
ちなみに、自分の前の席には、スーツ姿のビジネスマンが2人並んで座っていた・・・・何の間違いでこの指定席を買ってしまったんだろうなと。

車両のもう半分はプレイルームになっていて、子供たちは道中ほぼずっとここで絶叫の雄たけびを上げながら遊びまくっていた。
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このアンパンマン車両には、「アンパンマンカー指定席」の指定券を持ってないと入れません。
車内には、保母さん兼監視員の女性が乗っていて、この車両に入ってくる人にはすかさず指定券の提示を求めるという徹底ぶり。
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列車が走り出すと、乗客のほぼ全員がプレイルームのほうに行ってしまうので、指定席の方はガラーンとして静かです。(プレイルームから子供の絶叫が響いてくるが)
しかし、静かな客室にアンパンマンのテーマがエンドレスでBGMとして流れています。発車してから終点に着くまでずっとです。
まさにアンパンマンによる「洗脳」空間、恐るべし!
“アンパン”なだけに、ラリってくるとはまさにこのことかもしれません。


座席周りは床も壁もブラインドも、徹底してアンパンマンです。
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ブラインドは全て違うキャラクターが描かれているので、それを記念撮影する親子も多いです。
ですので、この列車では基本ブラインドを下ろしておいてあげたほうが親切です。
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天井には「ゆうゆうアンパンマンカー」が通る駅名がキャラクターとともに描かれています。
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デッキ仕切り壁には、アクリル板でカバーされたイラストが。
アンパンマンの作者、やなせたかし氏の直筆イラストとサインです。
なんか、ドキンちゃんがアニメのキャラクターと比べると、さらに小悪魔チック。
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車内には簡単なライブラリーもあって、アンパンマンの絵本が自由に読めるようになっています。
テレビアニメ版の絵本がほとんどなんですが、その中に原作バージョンのアンパンマンの絵本もありました。
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お腹を空かせた少年に顔を分け与えて飛び去るアンパンマン。
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推定年齢50歳の渋いアンパンマン。
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ここまでくると、車内でアンパンマングッズや飲食物を売っていてもおかしくないのですが、車内販売はありません。
ちなみに、JR四国の主要駅にあるベーカリーでは、「アンパンマン」パンを売っています。
高知駅のベーカリーで、アンパンマンのあんぱんとカレーパンマンのカレーパンを買って、車内で食べました。
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記念乗車証の配布もあります。
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「ゆうゆうアンパンマンカー」の前後の車両の車内は、ご覧のとおりごく普通の仕様なので、ゆったりマッタリ徳島線の旅を楽しみたい方は、こちらの普通車を選択されたほうが賢明です。
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徳島駅に着きました。
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徳島駅の構内では、キハ185系が多く見られました。
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徳島からは、特急「うずしお」で高松へ向かいます。
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2000系気動車の進化系、N2000系でした。ロゴがかっこいいです。
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2両編成の「うずしお」号は大混雑でした。指定席は満席、自由席はデッキにまで立ち客が溢れていました。
車窓には、ところどころで鳴門海峡から瀬戸内に続く海の風景を眺めることができました。
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徳島から高松までは、1時間ほどで到着です。


(つづく)

瀬戸内海の微風

四国2日目の行程は「アンパンマン列車」を堪能されたとのことですが、やはり“最高峰”は、この「ゆうゆうアンパンマンカー」なのだと思います(「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」号もいい勝負だと思われます)。
記事本文でも書かれていたように、いい歳した大人が1人で乗車するには、確かにハードルが高いですね。私もバースデイきっぷで何度か利用したことがありますが、確かに“浮いて”しまいます。もっとも、走り出すと子供と親(時折祖父母)はプレイルームの方に行ってしまうので、エンドレスでアンパンマンソングが流れていることを除けば、それほど気にすることもないのでしょう
(普段は土日祝日の限定運行ながら、学校の休み期間中には平日にも運行されます。とはいえ、記事のとおり、平日に乗車してもそこそこ乗車率は高いです)。

それはともかくとして、「ゆうゆうアンパンマンカー」の座席部分、今でこそ普通車扱いですが、かつてのグリーン室の座席をそのまま転用しています。おそらく、京九快速さんも気づかれたことと思いますが、広いシートピッチ、反転式のフットレストといったところが、グリーン室時代の名残です。そのためか、この車両、全室普通車となった今も、「キロハ186-2」を名乗っています。そういう事情もあって、「隠れグリーン車」としても知られているのですが(前席のサラリーマン氏もそれ狙い?)、やはり(心理的)ハードルは高いですね。

12

07

19:17

京九快速

瀬戸内海の微風さん こんにちは
コメントありがとうございます。

ゆうゆうアンパンマンカーは、この時たまたま平日の運転日だったのですが、ファミリー向けの車両だから平日ならガラガラだろうと(それこそ「貸切かな~?」なんて)タカをくくっていたら、まさかの満席しかもハンパないアウェー状態でした。
それにしても、あの大音量のエンドレス「アンパンマンマーチ」はすごかった・・・。

座席は件のグリーン席のままだったので、快適でした。
阿波池田駅で車体に書かれた「キロハ」を見た時、「あれ?グリーン席だったの?」と思わず手元の指定券を2度見しました。

12

07

22:55

タムタム

アンパンでラリるって40代以上の人でないと理解不能かもですね(笑)

06

10

19:38

京九快速

タムタムさん こんにちは コメントありがとうございます。 たしかに、昭和世代までにしか分からない表現だったかもしれませんね~。

06

11

23:52

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Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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