lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
この時間のエバー航空は、アジア圏へ向かうキティージェットがこぞって出発する時間です。
エアバスA330-200 【B-16309】 「SPEED PUFF」 大阪関空行き

B777-300ER 【B-16703】 「SANRIO FAMILY HAND IN HAND」 シンガポール行き

そして、これから乗る福岡行きBR106便はこちらです。
エアバスA330-300 【B-16332】 「LOVES APPLE」


(この機体は現在、新しいハローキティージェット「ドリームジェット」に塗り替えられています)
8時10分発です。搭乗口についた時点では搭乗時間変更のお知らせは出ていませんでした。

搭乗券に表記された搭乗開始時間は7時40分。
C9ゲートだったので、ラウンジからそんなに歩くことなく着けました。
それでもC9ゲートに着いたのは、搭乗開始時間の10分前です。
スタアラゴールドは最優先搭乗レーン「ZONE1」。
搭乗客はそこそこいましたが、みんなベンチに座っていて、レーンに並んでいる人はいませんでした。

搭乗開始予定時間ピッタリに機内へと案内されました。
一番乗りで機内を撮影。

機内は、相変わらずのキティーワールド全開です。
自席は機体左側ポートサイドの窓側A席です。
エバー航空のA330のエコノミークラスは2+4+2配列なので、窓側席でも通路に出やすいのがいいですね。

季節によってヘッドレストカバーやピローカバーのイラストや色合いが変わるので、キティージェットは何度乗っても、搭乗時の印象が全く違います。

実は、ピローカバーは記念にお持ち帰りが可能です。
(中のピロー本体はお持ち帰り厳禁。欲しい場合は、カバーだけ外しましょう)

座席前のポケットに入っている機内販売カタログや安全のしおり、ディスポザルバッグなどもキティー一色です。

搭乗時のモニター映像もキティーちゃん。
搭乗口前で待っていた乗客はけっこうな人数がいたように見えたのですが、いざ搭乗が始まってみると、A330-300のキャパシティに対して搭乗客数はかなり少なかったようで、出発予定時間より前にドアクローズ。プッシュバックが始まりました。
私の隣の席も空席で、1人で窓側と通路側の2席を占有できてラッキーでした。
真ん中の4列席も、両端の通路側席にちらほら座っているだけで、機内はかなり空いていて余裕がありました。
プッシュバックで誘導路へと向きを変えた機体ですが、出発便が輻輳する時間帯で混雑のためか、なかなかタキシーし始めません。
駐機場から搭乗ゲートへと向かう機体といくつもすれ違いました。


10分ほど待機状態が続いた後に、やっとエプロンを離れて誘導路へと動き出しました。
ターミナルのほうを振り返ると、いつの間にかB777-300ERのキティージェット「シャイニングスター」がスポットインしていました。

滑走路末端まで来ると、着陸機待ちのため、またしばらくホールド。
A330-200のキティージェット「ハッピーミュージックタイム」が降りてきました。

短い時間のうちに、この当時桃園空港をベースとしていたキティージェットを全て見ることができてビックリ。
(搭乗しているA330-300「アップル」以外の2機「マジック(B-16331)」と「ワールド(B-16333)」は台北松山空港がベース)
この時間の桃園空港は、まさに「キティーちゃん祭り」状態です。
乗っている機体の一つ前を先行していたのは、B777-300ERのキティージェット「ハンド イン ハンド」。


トリプルセブンの「ハンド イン ハンド」が飛び立っていくと、すぐにこっちも離陸です。

ベルトサインが消えると、CAさんはすぐに機内食の準備を始めます。
今回もエバー航空のラウンジでガッツリ中華料理を食べるために、機内食はアレを事前オーダーしておきました。
はい。チャイルドミールです。

搭乗カウンター、搭乗時、配膳前と、3回にも渡って「お客様はチャイルドミールを注文されていますが、お間違いないですか?」と、他の乗客がいる前で確認されるという羞恥プレイ。
これで何度目かのチャイルドミール。もうそんなコトには慣れました。
「今日はどんなのかな~?」ワクドキしながらふたを取る。
あら~、今日のはすごいおいしそう。
桃園空港発のチャイルドミールは初めてですが、やっぱり折り返し便となる東京発のよりもおいしそうです。

メインディッシュは、フリッタータ(キッシュ風のオムレツ)と、照り焼き風チキンとエリンギ。

ちなみにほかは、カットフルーツの盛り合わせ、ポテトサラダ、カットソーセージとベーコン。
デザートには、チーズケーキとキティーちゃん型のストロベリーチョコレート。

なんか、ビジネスクラスのちょっとした朝食ぐらいの見た目の良さと味の良さでした。
とても子供向けとは思えないハイレベルな出来栄えです。
チャイルドミールは、他の乗客の機内食の配膳が始まるよりもはるか先に届けられるので、食後の時間をゆっくり取ることができる利点もあります。
ドリンクサービスのカップも、もちろんキティー姐さん。

食後にまったり窓の外を見ていると、眼下の雲に丸い虹のようなものが映っているのに気が付きました。

よく見ると、丸い虹の中に機影が映りこんでいます。

「ブロッケン現象」という大気光学現象で、「見られると幸せになれる」という“ドクターイエローちっく”な言い伝えもあるそうな。
早朝便で、太陽の光が差すのと反対側の窓側席に座ると見られる確率が高いそうです。
台北桃園-福岡間はタイムテーブル上で約2時間50分。
上空を飛んでいる時間はもっと短いので、あっという間です。
「ブロッケン現象が見えなくなったなー」と思ったら、もう高度を下げて着陸態勢です。


何度も来たことのある福岡空港ですが、国際線ターミナルは初めて。
タイ国際航空・アシアナ航空・チャイナエアラインと、アジア圏の有名どころが勢揃い。

スポットイン後、据え付けられたブリッジは1本だけで、プレミアムローレルクラスもエコノミークラスもL2ドア1箇所から降機です。
搭乗客がさほど多くなかったので混乱混雑は全然無く、すぐに外に出られました。

入国審査場は、外国人レーンは前に到着した便の利用者もまだ残っていて混雑していましたが、日本人レーンは10人足らず。
あっという間に日本に入国(帰国か?)できました。
下から3番目が乗ってきたエバー航空106便です。ちょっとだけ早着だったみたいですね。

この日のEVA/BR106便のフライトルートです。(Flightradar24.comより)

・・・日本に帰ってきたのに、まだ「つづく」!!
エアバスA330-200 【B-16309】 「SPEED PUFF」 大阪関空行き

B777-300ER 【B-16703】 「SANRIO FAMILY HAND IN HAND」 シンガポール行き

そして、これから乗る福岡行きBR106便はこちらです。
エアバスA330-300 【B-16332】 「LOVES APPLE」


(この機体は現在、新しいハローキティージェット「ドリームジェット」に塗り替えられています)
8時10分発です。搭乗口についた時点では搭乗時間変更のお知らせは出ていませんでした。

搭乗券に表記された搭乗開始時間は7時40分。
C9ゲートだったので、ラウンジからそんなに歩くことなく着けました。
それでもC9ゲートに着いたのは、搭乗開始時間の10分前です。
スタアラゴールドは最優先搭乗レーン「ZONE1」。
搭乗客はそこそこいましたが、みんなベンチに座っていて、レーンに並んでいる人はいませんでした。

搭乗開始予定時間ピッタリに機内へと案内されました。
一番乗りで機内を撮影。

機内は、相変わらずのキティーワールド全開です。
自席は機体左側ポートサイドの窓側A席です。
エバー航空のA330のエコノミークラスは2+4+2配列なので、窓側席でも通路に出やすいのがいいですね。

季節によってヘッドレストカバーやピローカバーのイラストや色合いが変わるので、キティージェットは何度乗っても、搭乗時の印象が全く違います。

実は、ピローカバーは記念にお持ち帰りが可能です。
(中のピロー本体はお持ち帰り厳禁。欲しい場合は、カバーだけ外しましょう)

座席前のポケットに入っている機内販売カタログや安全のしおり、ディスポザルバッグなどもキティー一色です。

搭乗時のモニター映像もキティーちゃん。
搭乗口前で待っていた乗客はけっこうな人数がいたように見えたのですが、いざ搭乗が始まってみると、A330-300のキャパシティに対して搭乗客数はかなり少なかったようで、出発予定時間より前にドアクローズ。プッシュバックが始まりました。
私の隣の席も空席で、1人で窓側と通路側の2席を占有できてラッキーでした。
真ん中の4列席も、両端の通路側席にちらほら座っているだけで、機内はかなり空いていて余裕がありました。
プッシュバックで誘導路へと向きを変えた機体ですが、出発便が輻輳する時間帯で混雑のためか、なかなかタキシーし始めません。
駐機場から搭乗ゲートへと向かう機体といくつもすれ違いました。


10分ほど待機状態が続いた後に、やっとエプロンを離れて誘導路へと動き出しました。
ターミナルのほうを振り返ると、いつの間にかB777-300ERのキティージェット「シャイニングスター」がスポットインしていました。

滑走路末端まで来ると、着陸機待ちのため、またしばらくホールド。
A330-200のキティージェット「ハッピーミュージックタイム」が降りてきました。

短い時間のうちに、この当時桃園空港をベースとしていたキティージェットを全て見ることができてビックリ。
(搭乗しているA330-300「アップル」以外の2機「マジック(B-16331)」と「ワールド(B-16333)」は台北松山空港がベース)
この時間の桃園空港は、まさに「キティーちゃん祭り」状態です。
乗っている機体の一つ前を先行していたのは、B777-300ERのキティージェット「ハンド イン ハンド」。


トリプルセブンの「ハンド イン ハンド」が飛び立っていくと、すぐにこっちも離陸です。

ベルトサインが消えると、CAさんはすぐに機内食の準備を始めます。
今回もエバー航空のラウンジでガッツリ中華料理を食べるために、機内食はアレを事前オーダーしておきました。
はい。チャイルドミールです。

搭乗カウンター、搭乗時、配膳前と、3回にも渡って「お客様はチャイルドミールを注文されていますが、お間違いないですか?」と、他の乗客がいる前で確認されるという羞恥プレイ。
これで何度目かのチャイルドミール。もうそんなコトには慣れました。
「今日はどんなのかな~?」ワクドキしながらふたを取る。
あら~、今日のはすごいおいしそう。
桃園空港発のチャイルドミールは初めてですが、やっぱり折り返し便となる東京発のよりもおいしそうです。

メインディッシュは、フリッタータ(キッシュ風のオムレツ)と、照り焼き風チキンとエリンギ。

ちなみにほかは、カットフルーツの盛り合わせ、ポテトサラダ、カットソーセージとベーコン。
デザートには、チーズケーキとキティーちゃん型のストロベリーチョコレート。

なんか、ビジネスクラスのちょっとした朝食ぐらいの見た目の良さと味の良さでした。
とても子供向けとは思えないハイレベルな出来栄えです。
チャイルドミールは、他の乗客の機内食の配膳が始まるよりもはるか先に届けられるので、食後の時間をゆっくり取ることができる利点もあります。
ドリンクサービスのカップも、もちろんキティー姐さん。

食後にまったり窓の外を見ていると、眼下の雲に丸い虹のようなものが映っているのに気が付きました。

よく見ると、丸い虹の中に機影が映りこんでいます。

「ブロッケン現象」という大気光学現象で、「見られると幸せになれる」という“ドクターイエローちっく”な言い伝えもあるそうな。
早朝便で、太陽の光が差すのと反対側の窓側席に座ると見られる確率が高いそうです。
台北桃園-福岡間はタイムテーブル上で約2時間50分。
上空を飛んでいる時間はもっと短いので、あっという間です。
「ブロッケン現象が見えなくなったなー」と思ったら、もう高度を下げて着陸態勢です。


何度も来たことのある福岡空港ですが、国際線ターミナルは初めて。
タイ国際航空・アシアナ航空・チャイナエアラインと、アジア圏の有名どころが勢揃い。

スポットイン後、据え付けられたブリッジは1本だけで、プレミアムローレルクラスもエコノミークラスもL2ドア1箇所から降機です。
搭乗客がさほど多くなかったので混乱混雑は全然無く、すぐに外に出られました。

入国審査場は、外国人レーンは前に到着した便の利用者もまだ残っていて混雑していましたが、日本人レーンは10人足らず。
あっという間に日本に入国(帰国か?)できました。
下から3番目が乗ってきたエバー航空106便です。ちょっとだけ早着だったみたいですね。

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