スタアラ特典でアジアぐるぐる 【6】上海滞在 その1

上海では、チャームスホテル(中福大酒店)に泊まりました。
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https://www.agoda.com/ja-jp/charms-hotel/hotel/shanghai-cn.html

地下鉄の「人民広場」駅から歩いて5分くらいの場所にあるホテルです。
AGODAで1泊5,000円くらいでした。
写真を見ると部屋のグレードも良さそうですし、上海イチの繁華街の南京路にも近いので、抜群の立地です。
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今回はこのホテルを選んだのは、地下鉄の「人民広場」駅に近いというのが決め手でした。
上海で行こうと思ってた場所が、地下鉄1号線と8号線の沿線にあって、1号線と8号線ともに「人民広場」駅を通ります。
さらに、浦東空港へ向かう地下鉄2号線もこの駅を経由するので、空港とのアクセスにも便利。





ホテルに入ってフロントに行くと、フロント嬢と中国人のおっさんが揉めてました。
なんか値段と部屋のグレードが見合ってないとかで、ギャーギャー口喧嘩してるんですよ。


はやくチェックインして部屋入って出掛けたいんですけど。


フロントにはもう1人小姐がいたんですけど、そいつも一緒になって喧嘩に参戦してるんですよ。



で、ほかにフロントスタッフいなくて、コンシェルジェとポーターはその喧嘩の仲裁に入ったりフロント業務を代行することなく、離れたところから「おーおーなんかやってんなー!」ぐらいな感じで楽しそうに見てるだけ。


見てるだけー。

見てるだけー。



なんなのこの国。
もうマジで日本に帰りたいんですけど?!



で、20分くらいギャーギャーやってて、どっちが折れたのかはわかりませんが喧嘩が終わったので、ようやくチェックインできました。

喧嘩のテンションのままのフロントの小姐。
なんかすげぇ勢いでこっちを睨んだままチェックイン手続きなんですよ。

当然「お待たせして申し訳ありません」なんてお詫びはありません。
この国では、先に謝罪したらそいつの負けです。


日本のパスポート出してんのに、英語を使うわけでもなく(当然日本語なんて出てくるわけもない)、さも当然のように中国語でまくしたててくるのに、いささかイラッとしたけど「こういう国だし、仕方ないか」と我慢する。

こういう場合、こっちが多少中国語ができる・分かると悟られると、さらに中国語で捲くし立ててきて優位に立とうとする人種なので、なるべく大人しくして英語で話すようにする。

パスポートの扱い方も雑だし、AGODAのコンフォメーションを出すとひったくるように取るし、レジストレーションカードとペンの出し方もパソコンの画面見ながら適当な対応だし・・・
徐々にイライラしてきたけど「こういう国だし、仕方ないか」と我慢する。


「デポジットで200元預かるからクレジットカード出せ」と言われたので、クレジットカード出しました。
そしたらカードリーダーに通した後、カードを投げて返してきたんですよ。

ちょっと手が滑っちゃって・・・・なんてレベルじゃなくて、マジもんで投げてきたんですよ。


さすがにカチンときて、
「クレジットカードをそのように返すのは、失礼じゃないですか?」と北京語で抗議しました。


それまでおとなしくしてた日本人が、突然北京語で怒ってきたのにビックリしたのか、そのあとは向こうが大人しくなりました。
まぁ、当然「すみませんでした」とか謝罪は無いですけどね。
この国では、先に謝罪したらそいつの負けです。


このレベルの接客で、このホテルは「中国ホテルサービスランキング」で4ツ星級です。(最高級は5ツ星)

まじでー、さすがーすごいねー(棒)




ちなみに、デポジットの200元を預けるクレジットカードは、JCBが使えました。
200元は一時預かり?って形になって、チェックアウトの時に預かり状態が解除されます。
ですので、あとでクレジットカード利用明細一覧を見ても、この200元は一切載っていません。




で、部屋です。
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接客レベルはドアホ級ですが、部屋は(金額にしては)広くてきれいでした。
ちなみにAGODAで1泊5,000円くらいでした。(朝食なし、ルームチャージのみ)

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部屋に電子レンジがあるのに驚きました。(一度も使わなかったけど)
電子レンジの下の棚に入っているミネラルウォーター2本は無料サービスです。

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冷蔵庫の中はカラッポ。近くにコンビニがあるので、飲み物は好きなものを買ってきて冷やせます。

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バスルームが謎の広さ。
「ここにもう一台ベッド入るんじゃねぇの?!」ってレベルの広さ。
広すぎて落ち着かないバスルームなんて初めてですわ。

シャワーの湯量は期待してなかったんですが、かなり快適な湯量が出てきたので大満足でした。
備え付けのボディーソープは肌がガサガサになるし、シャンプーは髪の毛がバサバサになってしまったので、使わないほうがよろしい。
朝シャワーの時は、日本から持ってきた使い慣れたものを使いました。

当然だが、トイレにウォシュレットは付いてない。


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バスルームの備え付けアメニティ。まぁ必要最低限は揃っているという感じです。
品質はお察しください。特にハブラシなんかは、使い慣れたものを日本から持ってきたほうが快適です。

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室内のコンセントはこの2タイプ。
下の独特な3つ口コンセントは、日本のコンセントを使うには専用のアダプターが必要です。
スマホやデジカメの電池の充電には、上の2つ口に差し込むことができます。


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部屋のあちこちに、いろんなアメニティグッズが充実の品揃えという謎のホテル。
男性用のビキニパンツ、女性用のショーツ、靴下、コンドーさん、大人の嗜みのアレ・・・・なんなのここラブホなの?!

さらに携帯用の歯ブラシや髭剃りなどがワンセットになった旅行用アメニティキットとか、靴の中敷とか、とにかく部屋にいろんなものが置いてあるんですけど・・・・・部屋のどこにも書いてないんですが、これら全て有料です。
持って帰るのはもちろん、箱やパッケージを開けて元に戻して置いても金を取られます。

「え?そんなのこっそり持ってっちゃえば分かんないじゃん?」って思うでしょ?

これは翌朝のことだ。
チェックアウトする時に、フロント嬢はまず客室係に「何号室チェックアウトです」って電話するんですよ。
最初は「お客が出たからすぐ掃除入っていいよ」って意味で電話してるのかと思ったんですよ。
もうAGODAで精算してるし、さーて帰ろーと行こうとしたら、フロント嬢が「帰るな」って言うんですよ。

何事かと思ったら、客室係からフロントに電話が掛かってきて、フロント嬢が「80元払え」って言うんですよ。
わけが分からなくて、「なんで?」って聞いたら、「部屋に置いてあった靴の中敷が見当たらないから、お前持って帰ってるだろ。1足40元で、2足セットしてあったから合計80元払え」って言うんですよ。

実は、部屋で荷物を広げて整理するのに邪魔だから、荷物台に置いてあったこの靴の中敷をベッド脇のナイトテーブルに移しておいたんですよね。
それを、客室係が「元置いてあった場所に無い」→「おい、そいつ持って帰ってるぞ!」って連絡してきたって次第。

・・・・なんという時間も人件費も無駄なシステム・・・

半分泥棒扱いされたような怒りを通り越して、頭がクラクラしてきました。

「ベッド脇のナイトテーブルの上に置いてあるから見てごらん」と話すと、また客室係に電話して、「ありましたー」ですって。

かるーく「ありましたー」ですって。


ちょーウケるんですけど!?


当然お詫びとかもなく、今日も中国は平常運転。
この国では、先に謝罪したらそいつの負けです。


というわけで、このホテルに泊まったら、部屋にある「誰もこんなダセェの使わねーよ。アホじゃね?」っていうアメニティグッズの数々は、いじらず、触らず、動かさずが原則です。


つーか、立地とコスパ以外でこのホテル選ぶ価値は無いですよ。
まぁ、中国で「このホテルは接客レベルに期待できますか?」ってのも愚問だがな。











さて、部屋で荷解きしてちょっと休憩したあとは、街中へ観光に出掛けます。
上海イチの繁華街の「南京東路」へは、ホテル歩いてすぐです。

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以前来た時(と言っても、もう20年も昔のことですが)は、狭い道にトロリーバスも走ってて道路は大混雑、歩道は多くの人で歩きにくい繁華街でしたが、道路は全面歩行者天国になってました。
しかし、それでもなお行き交う人でごった返しています。

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外灘に向って歩いてると、おばちゃんによく声を掛けられます。

「オニイサン! マッサージー! チ○チン、キモチイイー! カワイイオンナ!」

1人2人ならまだしも、この時だけで10人以上のおばちゃんに声を掛けられて、しかも「ノーノー」「不要(ブーヤオ)!」と言って早足で逃げても追いかけてくるので、ちょーウザい。

逃げ切った!と思っても、またすぐ前から

「マッサージババァがあらわれた!」

「 たたかう
→にげる」

「けいきゅうかいそくはにげだした!」

「しかし、まわりこまれてしまった!」
「マッサージババァはじゅもんをとなえた!」

「オニイサン! マッサージー! チ○チン、キモチイイー! カワイイオンナ!」

「 たたかう
→にげる」

「けいきゅうかいそくはにげだした!」

「しかしまわりこまれてしまった!」
「マッサージババァはたすけをよんだ!」

「マッサージババァBがあらわれた!」

「 たたかう
→にげる」

「けいきゅうかいそくはにげだした!」

「しかし、まわりこまれてしまった!」
「マッサージババァAはじゅもんをとなえた!」

「オニイサン! マッサージー! チ○チン、キモチイイー! カワイイオンナ!」

「マッサージババァBはじゅもんをとなえた!」

「オニイサン! マッサージー! チ○チン、キモチイイー! カワイイオンナ!」


・・・・・・・・・

もうね、マジでこんなのの連続なんですよ。
マドハンド並のしつこさなんですよ。
使えることなら本気で「イオナズン」唱えてますよ?!

ホント、なんなのこの国?!


南京東路の歩行者天国は途中までで終わりで、そこまで逃げ切るとマッサージおばちゃんもいなくなります。

大丸デパートでは「リラックマ展」をやってました。
リラックマはこっちの国では「軽松小熊」って言うみたいです。
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ビルの合間から、いよいよあの悪趣味なアレが見えてきました!(しかも紫色にライトアップとか)
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外灘(バンド)の夜景です。
PM2.5のおかげで、川向こうまでたいした距離じゃないのにネオンがボヤケまくりです。
(写真はフォトショップで見映えがいいようにかなり補正済み)
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今回このあと香港に行くんで、「ビクトリア・ハーバーの夜景と見比べてみよう!」と思って、外灘の夜景を見に来たんですけど。
ぶっちゃけ言うと、大して感動はなかった。

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川向こうの夜景は大して感動しなかったけど、租界エリアに立ち並ぶ西洋建築のライトアップは見に来てよかった!
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旧江海関大楼の時計台は、とりわけ美しかった。
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建物中央のドームが美しい旧匯豊銀行上海分行。
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もうちょっと気候が暖かだったら全ての歴史的建築物を見て歩いていったんですが、あまりの寒さに耐え切れず、途中までで引き返してきました。


このあと、ネットで調べておいた上海料理の店へ向ったんですけど。

地図を頼りにそのレストランが入ってるはずのビルの前まで来たんですが、ビルは建ってるんですけどそれらしきレストランが見当たらないんですよ。
エレベーター前のフロア案内にも、そのレストランの名前は無くてですね。

ウロウロしてたら、通りかかりのおじいさんが「どしたん?(北京語)」と声を掛けてきて、そのおじいさん、このビルの管理人だそうで。
「このレストラン、ここじゃないですか?(北京語)」って聞いたら、「もう1年以上前に潰れてなくなったよ(北京語)」ですってー。







もうね、寒いし、腹減ってるし、「なんでもいいから、暖かい室内でなんか食いたい」っていう結果。

ホテルへの帰り道にあった「肯德基(ケンタッキーフライドチキン)」で晩飯。




ちーん。





しかも、ケンタッキーフライドチキンなのに、チキンが不味いとか。

ホントなんなのこの国?!





初日は、なんかもういろんな点で「中国に負けた」って感じでした。
まったくもって不甲斐ない。


(つづく)

この記事へのコメント

チャン : 2017/01/30 (月) 21:57:09

中国マジでクソだな

217 FK : 2017/01/31 (火) 00:35:29

中国はサービスが成っていない。僕は正直行きたくないですね⋯。

京九快速 : 2017/01/31 (火) 19:52:13

チャンさん はじめまして
発展目覚しい中国ですが、様々な接客シーンではまだまだ昔のままという感じがすごくしました。
現地では、多少のことで腹を立てていては何も楽しめません。
外資系の高級ホテルだと全く違うサービスレベルなのかもしれませんね。いつか泊まって、市中の安ビジホとどのくらいサービスが違うのか体験してみたいです。

京九快速 : 2017/01/31 (火) 19:56:41

217 FKさん こんばんは
日本とまるで同じ接客態度を期待してたわけではないのですが、今回のことはやっぱりちょっと腹立たしさを覚えずにいられませんでした。
中国人はふだんから声がデカいので、余計に怒っているように聞こえるのかもしれません。
たいていどこでも、最初はつっけんどんな対応をされますが、言葉が通じて会話が続くと、急に打ち解けたような感じでニコニコでサービスが良くなったりするのも中国の特徴です。

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