伊豆クレイル乗車記 その2



!!!ご注意!!!

前編に続いて、超絶辛口評価のレポートです!
あまりにズケズケと言いたい放題なので、ご覧になられる方によっては、気分を害する可能性が充分にございます!!
表題の列車に「これから乗るんだ~!楽しみ♪」という方は、絶対にお読みにならないほうがよろしいかと思われます!!
あくまでも個人の感想ですので、ここで書かれていることが全てではありません!!
それらをご理解・ご了承を頂けた上で、本文をお読みください。







熱海を出ると、食事の進み具合によってですが、順番にスイーツセットが配膳されます。
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(上)ピーカンナッツの入ったしっとりガトーショコラ
(下)伊豆みかんのプリン


カトラリもスイーツセットの配膳に合わせて、新しいものが提供されます。
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3本入ってるうちの左にある、ナイフのようなマドラーのようなものは何に使うんでしょうか。
女子力の無い野郎4人組には、なんのために付いてきたのか誰も分からなかった。


スイーツセットにはコーヒーが一杯付いてきます(たぶんお替りできないと思う)

私はコーヒー飲めません。
でもスイーツメニューには、お飲み物として「コーヒー」しか書いてありません。

思い切って「コーヒー飲めないので、紅茶に変えられますか?」と聞いてみました。
そしたら、紅茶がちゃんと出てくるじゃないですか。
だったら、最初からメニューに「コーヒー」以外にも提供できるものを記載しておいて欲しいですね。

まさか、「コーヒー以外のものを出すのは手間だし、コーヒーだけ出ればコスト削減になるしね!」なんて考えじゃないですよね、NREさん?

あと、コーヒー・紅茶用のポーションとスティックシュガーを、ホットドリンクと同じカップに入れて出すのは、貧乏臭いのでやめて下さい。
こういう些細なところで、乗客の気分を盛り下げていることを早く理解して下さい。
せっかくのリゾート列車なのに、コップにポーションとシュガーを入れて出すなんて、センス無さすぎってレベルじゃねぇぞ?



車窓には、海が近づいたり離れたり。
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となりの2号車はカフェバーカウンターとラウンジのフリースペース車両です。
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黒板にチョークでイラストやおすすめ商品が描いてあります。
おしゃれなカフェでよく見るアレを車内に持ち込んだ感じですかね。
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飲食物の販売メニューはそんなに多くありません。
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「乗車記 その1」でも書きましたが、食事コースのドリンクはフリードリンクではないので、飲み物が欲しい場合はわざわざその都度このバーカウンターに来て購入する必要があります。

ミネラルウォーター・お茶が150円 コーヒー310円 みかんジュースやコーラが260円

食事コースの乗客も、飲み物が欲しくなったら毎回これらを買わなければなりません。
なかなか酷い商売してます。


軽食・・・というより、おやつ程度の食品も販売してます。
ブールサンドイッチは、箱根ベーカリーが「伊豆クレイル」のために作った車内限定販売メニュー。
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物販は伊豆の特産品を揃えた品揃え。
今から伊豆に行く人が車内で伊豆の特産品を買うのかという疑問はさておき、「こういう商品もあるんだ~」と勉強?になります。
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ちなみに、「伊豆クレイル」グッズは、手ぬぐいと脂取り紙だけです。
これらは、3号車のセミコンパート席ののれんに描かれた花柄模様を描いた商品で、「伊豆クレイル」のロゴマークや車両がモチーフになった商品はひとつもありません。


2号車では、伊豆や静岡県にゆかりのアーティストを招いての車内ライブイベントも行われます。
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楽曲はそのミュージシャンが作成したオリジナルの曲を演奏したり歌ったりで、あまり伊豆とは関係ありません。
路上ライブを車内に持ってきた、という印象でした。


ちなみに、1号車はこんな感じのインテリアになってます。(伊豆急下田駅到着後に撮影)
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海側を向いた2人掛け席と、山側は向い合わせの2人掛け席。



ランチセットは、成人男性の腹には量的に少ないので、道中半ばですでに腹が減ってきました。
カフェカウンターで「伊豆みかんジュース」と「ニューサマーオレンジタルト」を購入してきました。
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プラコップには「伊豆クレイル」のロゴが入ってますが、市販の汎用コップにシールが貼ってあるだけです。


片瀬白田駅と伊豆稲取駅間の、もっとも海に接近するポイントでは列車は徐行運転。
車窓いっぱいに海が広がる絶景ビューポイントです。
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パンフレットにも「ビューポイントで徐行運転」というのがこの列車のひとつのウリとして書かれているくらいだから、もう今にも停まっちゃいそうなくらいのゆっくりした速度で走るのかと思ったら、そこまでのそこそこ速い速度に対しての「徐行」のようで、せっかくのビューポイントもあっさり通り過ぎてしまいました。
単線の伊豆急行線のダイヤ構成の事情もあるのでしょうが、乗客の期待をここまで裏切る例も珍しいと思います。

ちなみに「伊豆クレイル」のパンフレットには「あえて“ゆっくり行く”リゾート列車で記憶に残る旅を」と素敵なキャッチコピーが書かれていますが、全体的に格段ゆっくり走っているという感じはありません。
最高速度130km/hで爆走してた頃に比べればゆっくりかもしれませんが・・・・そういうことじゃないか?


伊豆急行線内の「伊豆クレイル」停車駅には、この列車を歓迎する看板が掲示されていました。
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伊豆急下田駅に着きました。
到着ホームでは観光協会の方や駅員さんが歓迎の横断幕を持ってお出迎え。
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「スーパービュー踊り子」と「リゾート21黒船列車」と「伊豆クレイル」が並んで、下田の駅はリゾート列車勢揃いで華やかな雰囲気です。
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しかし、1990年代の花形列車がまだこうして第一線で主役を張ってるって、伊豆観光への足がおざなりにされている感がしないでもない。

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伊豆急下田駅は出口の改札と入場改札が分かれています。
出口の改札は黒船を模したデザイン。
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そして出口の改札を抜けると、のれんの掛かった大きな「関所」をくぐって外に出ます。
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駅前広場にも黒船の大きな模型が置いてありました。
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これだいぶ昔から置いてあるけど、ボロボロなところがなくてちゃんとお手入れされてるのが偉いなぁ。


「伊豆クレイル」の伊豆急下田駅到着時刻は14時06分。
日帰り観光するには非常に中途半端です。
かといって泊りがけで下田入りするにも、これまた非常に中途半端な時間です。

「車内でランチする」というのがコンセプトの列車ですが、小田原発車時間を10時頃にして、車内で早めのランチ(量的に腹いっぱいになるようなものでもないのでブランチ感覚)を提供して、下田に12時前後ぐらいに着けるダイヤなら、下田を日帰り観光しやすいし、泊りがけの人も下田駅界隈を観光して回ってからホテルに行くのにちょうどいい時間なんじゃないかなと思うのですが。
伊豆急行線のダイヤの関係もあるのでしょうけど、JR東日本の「作って走らせるけど、あとのことは知りません」的な、よくある悪いパターンの典型ですね。


日帰りで帰るツアープランもあるのですが、片道に「伊豆クレイル」利用の場合、片道は「踊り子」「スーパービュー踊り子」「マリンエクスプレス踊り子」が利用できます。
しかし、これらの「踊り子」には東京駅発着列車のみで、新宿・池袋(大宮)行きの列車は使えません。

実は、下り「伊豆クレイル」を利用すると、東京駅行きの「スーパービュー踊り子」は、「伊豆クレイル」が下田駅に到着した数分後に発車する列車が最終列車で、結果的にボロい「踊り子」号を利用せざるを得ないという、とんでもない罠が仕掛けられています。

今回は、最初この日帰りプランを利用するつもりでしたが、結果的に帰りに「スーパービュー踊り子」が使えないということが分かり、片道「伊豆クレイル」利用の片道プランで申し込んで、帰りの列車は自分たちで手配しました。

伊豆クレイルに料理つきプランで乗車する人数なんてたかが知れてるの(最大46人)だし、新しく作った「リゾート列車」を快適に利用してもらうためにも、「東京駅発着列車のみ」という制限は作らないほうがいいと思うんですけど。
JR東日本の看板特急として認知度の高い「スーパービュー踊り子」に、片道に乗って帰りたいという一般利用者は多いと思います。
それを「こういうルールだからダメです」とあっさり切り捨てるような設定をするのは、利用者にとってマイナスイメージが強く残ってしまうんじゃないかと。




というわけで、中途半端な時間ですが、下田駅周辺をプラプラ歩いて観光してきました。

ペリーロード。
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下田旧澤村邸。
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下田の街中には、こうしたウロコ壁の建物がところどころに点在しています。
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下田市内には、びゅうで「伊豆クレイル」の食事付きプランを購入した利用者に特典を用意している店舗があります。
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海が見えるところまで来ました。小さな湾になっていて、漁船がいっぱい係留されています。
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ペリー艦隊来航記念碑。もっと大きいものが建っているのかと思ったら、意外と小さかった。
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道路沿いの花壇にハイビスカスの花が咲いてました。
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あと、道の駅にも寄ってきましたが、お土産屋さんがちょいちょい開いてるだけで、館内の観光案内とか見学スポットとかは観光客どころかスタッフさんすらも無人で、なにも見られず。日曜だってのにやる気なさすぎ。

結局、1時間半ほどプラプラ散策して、駅に戻ってきました。
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さて、伊豆急下田駅なんですが、

駅構内は、どっかで見たことのある風景。
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鉄道ファンなら、もう分かりましたね。



水戸岡ワールドに徐々に染められ始めている伊豆急下田駅。

この時はまだ「ザ・ロイヤルなんちゃら」が正式発表される前でした。

前発表で伊豆急のアルファリゾート21のリニューアルをドーンデザインと水戸岡先生が手掛けるという発表はあったのですが、すでに下田駅は一足先に水戸岡ワールドへの変身が始まりつつあったようです。


帰りは池袋行きの「スーパービュー踊り子10号」に乗ります。
伊豆急下田駅の改札は、発車時間の10~15分前から始まり、それまで改札口は閉鎖されているので自由にホームに入ることはできません。
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席は池袋寄りの先頭車になる10号車です。トップナンバーの車両でした。
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展望席の最前列をお友達さんがゲットしておいてくれました。
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展望席の階下には「こども室」。
すでにブーブークッションはなくなったみたいですね。
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とにかく子供がはしゃぎまくっているため、展望室にもその声が響いてきて非常にやかましいです。
子供が大声を上げながら階段や通路をドタバタ走って、10号車全体が「こども室」みたいなものになってます。
ゆっくりのんびりしたいという人は、10号車はおすすめできません。
マジで。ガチで。



展望席は、最前列ならけっこうダイナミックなパノラマが楽しめます。
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海の遥か彼方に浮かんでいる島は、大島です。
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車内販売が回ってきたので、やまももドリンクを買いました。
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画像になぜ旧・成田エクスプレスが写っているのか?

車内販売の乗車記念グッズに、なんでか成田エクスプレスグッズがあるんですよね。
その中に、「さようなら253系成田エクスプレス」のグッズがあるんです。驚きました。
ポストカードセットを購入しました。他にはノートとクリアファイルがありました。

トンネルに入ると、まるでSFチックなワープシーンのような光景が広がります。
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列車は途中で東海道線から横須賀線へ転線。
そこから、蛇窪信号所で大崎支線へと入り山手貨物線へ繋がるルートは、鉄道ファン垂涎のマニアックルート。
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終点の池袋駅に到着しました。
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本文で散々「残念」「ありえない」を連呼してしまったので、だいたいの感想はご理解いただけかと思います。
全国的に大ブームとなっているレストランタイプのリゾート列車ですが、これまで「東北エモーション」「富士山ビュー特急」「52席の至福」に乗った経験があります。
これらよりもかなり後発となる今回の「伊豆クレイル」ですが、これまでに登場した同タイプの列車を研究し尽くして、さらに上をいくレベルの列車に仕上がっているはずなのに・・・・。

はっきり言いましょう。
「ガッカリ」レベルなんてものじゃありません。

同じようなサービスを提供してるレストラン列車は、各地の地方鉄道が自社の看板列車に、そして地元の観光の目玉に育てようと、いろんな趣向を凝らして、地元ともいろいろ連携して頑張っているのが感じられますが、この「伊豆クレイル」は「こういうのブームだし、これ系で行っとく?」みたいな感じで作って走らせてるだけな印象しか受けません。

JR東日本とNREという大企業が走らせているのに、「このレベル」というのが非常に残念。
ブームにかこつけて宣伝打って集客して、利用者に「レストラン列車ってこんなもんなんだね」というイメージを植えつけて、地方で頑張って同様の列車を一生懸命に走らせている小さな鉄道会社の企業努力を無にしているようで、腹立たしさすら覚えます。


近々、ほぼ同じ路線・区間に伊豆急行と東急が「ザ・ロイヤルエクスプレス」をデビューさせます。
このタイプの列車が同じ走行区間で競合するというのは、全国的にも珍しい例だと思います。

ご存知のとおり、デザイン総指揮は水戸岡鋭治先生とドーンデザイン。
完成予想イラストを見る限り、「どっかで見たことある」が満載な感じで、もはやファンの間では「食傷気味」「またかよ」と言われていますが、かの先生が手をつけるということは、ハンパ無い大改造をして、驚くべきモノが仕上がってくるに想像は難くありません。
メディアで何度も取り上げられて、一般の人にも認知度の高い「ななつ星in九州」や「或る列車」の流れを汲む列車が関東でも手軽に乗れるようになるとなれば、人気沸騰はもう間違いなく約束されたようなものです。

「伊豆クレイル」のツアー代金が1万円台なのに対して、「ザ・ロイヤル~」のほうは2~3万円台にして棲み分けを図るそうですが、こんなの出てきたら、誰もがお金をプラス1万円してでも「ザ・ロイヤル~」のほうに乗りたがるに決まってます。

「ザ・ロイヤルエクスプレス」が出てきたら、今の「伊豆クレイル」には、それに太刀打ちできるものが何もありません。
料理はしっかりしたものに仕上がっていて満足できますが、それに付随するサービスがすべてにおいて全くダメなのです。
ダメ出しは記事内でさんざん書いたので、ここではもう書きません。


本文でも書いたのですが、ポーションとスティックシュガーがホットドリンクと全く同じカップに入って無造作に出される時点で、この列車の全てがお察しでした。


以上。



ちなみに、冷静なご意見はお友達さんのブログを読まれたほうが、論理的に述べられているのでご理解しやすいと思います。

のまゆ
食と酒と会話を楽しむ伊豆クレイルに乗ってきた~前編~
食と酒と会話を楽しむ伊豆クレイルに乗ってきた~後編~





「伊豆クレイル」の座席や車内設備の詳細については、「座席探訪 651系「伊豆クレイル」」を参考にするといいらしいよ?




おわり

この記事へのコメント

Kimi : 2016/12/17 (土) 21:32:54

こんばんは

文章は酷評しているのに、写真の写し方やブログの構成がうまいせいで、とても素晴らしい列車に見えてしまうのですが(汗)

伊豆急の方は楽しみですね。個人的には水戸岡さん監修の観光列車は食傷気味なのですが、良くも悪くも観光列車の基準はクリアしたものが出てくるのは間違いないですから、伊豆クレイルに比べたら大変素晴らしい列車になるんだろうなと楽しみにしています。伊豆急の列車なので伊豆急側の力の入れようもすごいでしょうから、ぜひ一番列車に乗ってみたいですね。予定空けておきますw

PS.リンクありがとうございます。こちらからも貼らせていただきました。

京九快速 : 2016/12/17 (土) 23:16:11

Kimiさん こんばんは
コメントありがとうございます。

乗車中に思ったこと感じたことをそのままストレートに書いたら、なんだか「アンチJR東日本」と思われそうな内容になってしまいました。
同じ会社でも「東北エモーション」は料理も接客も車内インテリアも、全てがあれだけ素晴らしいモノになっているのに、なぜ伊豆クレイルは料理以外の全てがこんなにも低レベルになってしまったのか、ホントに不可解です。

ロイヤルエクスプレス、実はすごい楽しみにしています。
まだ「ななつ星」はもちろん、「或る列車」「ろくもん」「おれんじ食堂」「くろまつ」にすら乗ったことがないので、本格的な水戸岡レストラン列車を未体験なんですよね。
初日いつかな~。私も予定空けておきます。ミトーカはいいぞ!

PS。リンクありがとうございます。Kimiさんの冷静な感想が綴られたあとにうちの記事を読むと、勢いだけで暴走してるみたいですw

くずはEX : 2016/12/18 (日) 00:08:05

こんばんは。

伊豆クレイルのレポ、楽しく(?)拝見させていただきました(^^;

まあ、現地での特典やオプションなど含めて、全てが中途半端な感じで、「女子旅」と名乗れば客が集まるくらいのテンションで始めた企画な気がします。

来年デビューの「ロイヤル」は東急が参加していますし、横浜駅のラウンジ含めて、水戸岡さんの気合の入り方も半端ないように思います。

乗るならもちろん、「ファミリーカー」ではなく「プレミアムカー」ですよね!(^-^)



E5 : 2016/12/18 (日) 10:29:05

初めまして。いつも楽しく、時にはへぇ~と思いながら読ませていただいています。

伊豆クレイルですが比較的「女性向け」であるため、「男性」には悪く映り、もっと言えば玄人受けは難しいかもしれません。思い切って、利用出来るのは「女性のみ」とか、東京駅始発着(新宿駅や足を延ばして大宮駅もあり)にしてしまうのも一案かと思います。

一方、水戸岡さん監修の列車は正直に言うと、もういいやと思っていまして・・・(笑)水戸岡ファンの方には申し訳ありませんm(_ _)m

ただ、このままだと鉄道事業のみでは成り立たなくなるのが目に見えているので、イベント列車を企画するなどして「公共交通としての鉄道」ではなく、「商品としての鉄道」がトレンドになっていくと思います。

長文失礼しました。

ロック : 2016/12/18 (日) 11:14:13

こんにちは。

読んだ感想としては、「最近この手のものが流行ってるし、人の多い首都圏なら多少あれでも物珍しさに客は来るだろう」という慢心が多かれ少なかれどこかにあるんだろうなという印象を受けました。
そうじゃないとここまで破綻はしないような気がします。

食べ物出すのに水を含めて飲み物欲しけりゃ売店で買えというのは売店の収入をそこで稼ぐという商業的な意図が見え見えですね・・・。
企画・運営する側から見れば些細なことだったとしても、客はそういう些細なところほど敏感に感じるものです。

個人的にレストラン列車に関してはもうネタ切れに近づいてきて正直限界じゃないかな、と思っています。
水戸岡先生もそれは当然わかっているでしょうし、そんな中で「ロイヤルエクスプレス」がどういう形で世に出てくるのか非常に興味深いですね。

名無しでお願いします : 2016/12/18 (日) 12:07:41

いつも拝見させていただいております。伊東線は私の故郷で横浜支社の所業を
ずっと眺めてましたが、はっきり言うと「こんなもんだろう」という感じです。

先日熱海の駅ビルが開業しましたが似たような飲食店が連なり地元民待望の
本屋はなく、依然として1時間かけて小田原ラスカの有隣堂へ行かなければならず
伊東線のみどりの窓口を閉鎖した影響で土日の来宮駅や網代駅では
特急券の買い方がわからずオロオロしている観光客も目立ちます。

小田原と熱海駅には観光客の駆け込み乗車を怒鳴る駅員もいます。
(客にも非がありますが、キレ方が尋常ではない。)

こんな支社におもてなしなど無理な話だったのです。
沿線がこのような感じだったので長らくJR東日本が嫌いでした。
この一件で少しでも横浜支社がマシな方向に向かっていくことを祈ります。

伊豆急の方はスコールカーの再来であるといいなと思うながら期待中です。
少しでも地元が盛り上がってくれたらと思います。

京九快速 : 2016/12/18 (日) 23:37:45

くずはEXさん こんばんは
コメントありがとうございます。

「女子旅」をメイン客層に据えた展開であるはずなのに、我々野郎4人組に「これで女性向けは無いよなぁ~?!」と思わせてしまうのは、よっぽど「伊豆クレイル」の営業の詰めが甘いのか、それとも我々が意外と高い女子力を持っているのか・・・さて?!

「ザ・ロイヤルエクスプレス」は、各地に散らばっている水戸岡デザインの最近の列車を知っている鉄道ファンには新鮮味はないでしょうが、一般の旅行客には「あのななつ星を作ったデザイナーの列車に首都圏から乗れる!」と、しばらくはチケットが取れないほどの人気になるんじゃないでしょうか。

京九快速 : 2016/12/19 (月) 00:05:02

E5さん こんばんは
コメントありがとうございます。

今回の「伊豆クレイル」の辛口感想ですが、実は以前に乗った「東北エモーション」並みのハイレベルなものを期待していたため、それと比べてしまったところも大きかったと思います。

実際に乗車された方のブログを拝見すると、けっこう「いい列車でした」という感想を綴られている方が多いので、私の見方が意地悪な視点からになっているのかもしれません。

「鉄道車両を商品として世の中に出す」というのは、水戸岡鋭治さんが787系つばめを作り出した時に強調していましたね。思えばJR九州はこの時に大転換したような気がします。
数年前に水戸芸術館で水戸岡鋭治展が行われた際、トークショウで当時登場したばかりのE657系新型スーパーひたちに乗って水戸まで来た時の感想を「製品としては素晴らしいけど、商品としてはまだまだ」」と言ってたのが印象的でした。

京九快速 : 2016/12/19 (月) 10:02:27

ロックさん こんにちは
コメントありがとうございます。

レストラン列車も日本各地に相当な数が登場している中で、JR東日本が放ったのがこれっていうのが・・・・日本を代表する大鉄道会社なのに。

ロックさんがコメントされているとおり、「首都圏からのお客を確実に取り込めるし、多少ザルな部分があっても収益は見込めるだろう」というのが見え見えなんですよね。
ここで比較に出すのはおかしいかもしれませんが、水戸岡先生でこういうのをやると車両や内装デザインだけじゃなくて、料理から小物、サービススタッフ、接客応対、現地との関わりまでトータルでワンセットとして高い水準で要求してくるので、どこで走らせても「素晴らしい」と評価されるのでしょう。

京九快速 : 2016/12/19 (月) 10:12:44

名無しでお願いしますさん はじめまして
いつもご覧下さりまして、ありがとうございます。

JR東日本も広いので、支社によってだいぶ雰囲気が異なるみたいですね。
イベント列車で慣れているからか、SLの高崎支社やリゾートしらかみの秋田支社は旅行で行くと、旅行者に対してすごく親切でフレンドリーな接し方をしてくれるので嬉しくなります。
逆に今まで定期的にイベント列車を走らせていなかった支社では、どう扱っていいのかわからなくて、「伊豆クレイル」もまだ手探りの状態なのかもしれませんね。

「ザ・ロイヤルエクスプレス」は地元の伊豆急行が主体で走らせるのですから、きっと地元の観光協会やお店、宿泊施設などを巻き込んで、伊豆エリア全体で盛り上げていこうという大きなムーブメントが起こるのではないかなと期待しています。

たれぞう : 2016/12/20 (火) 07:26:51

いつも楽しく拝見させてもらってます。

今回の件では、サービスする側の資質に問われてると感じました。
確かに、日本の電車旅としては、今まではオーバークオリティを楽めるのがありましたが、今回はそこまでいってなく、普通にサービスしてますとおもってしまいますね。

旅の驚き・楽しみってのを味わいたい方には、物足りないのではないでしょうか。
折角いいものですから、関係者の方にはもうちょっと頑張ってほしいとおもいました。

QUWA : 2016/12/20 (火) 09:45:32

“伊豆”方面に向かう、“クレ”ーム上等と開き直って“イル”列車、ということですね。分かります。

一方東急グループの方は、その惨状を見て…「これはまずいからちゃんとしたやつを作らないとまずい」と思って欲しいです...。

女子力の高い方々に乗ってもらい、率直な感想を聞きたいです。まぁ~過去にこういうイベント系の列車に乗ったことがない人が大半でしょうから(比較が出来ないので)、良くも悪くも思わないのかなぁ。

京九快速 : 2016/12/20 (火) 23:41:06

たれぞうさん こんばんは
いつもご覧下さりまして、ありがとうございます。

旅の感動を利用者の心に残るものにするには、少しばかり「やりすぎ」なくらいでちょうどいいのかな、というのはエアラインをよく利用すると感じられます。
今回の「伊豆クレイル」の場合、「適度にやっておいても、こういうのがブームだし、乗客はリゾート風の車内と料理で満足するだろう」という、営業側の姿勢が見え見えなのが余計にガッカリでした。
まぁ、中の方々が本当はどう思い、考えているのかは分かりませんけども。

車両そのものは、すごく頑張って改造して、雰囲気あるものを作ったなぁと感心しました。
まだ4両編成は余剰があるでしょうから、足を馴らした常磐線でもこういうのを走らせて、末永く地元で651系の姿を残して欲しいなぁと思います。

京九快速 : 2016/12/20 (火) 23:49:06

QUWAさん こんばんは

「お~い山田君! QUWAさんに座布団一枚!」

かなり大昔、251系とリゾート21EXが出たばかりの頃に、たしかRMマガジンだったと思うのですが、両列車を当時の女子大生が乗ってレポートするというような記事があったのを覚えています。
洗面台のカガミが3面鏡じゃないだとか、男目線では考えられないような指摘がいろいろ出てて、当時私は中学生でしたが「?」な感じで読んでました。

笠がない。 : 2016/12/27 (火) 23:26:08

伊豆クレイルは4号車に乗りましたが、そこから売店に行くのには楽しい列車でした。
ただ、酒盛りおっさんが多いですね、伊豆特急は。
仕事で春先まで伊豆におりますが、SVOのほうが好きです。
下田ロープウェイの山頂駅の昔ながらの観光地の売店がなくなるのは残念ですが、新しい伊豆急の電車は楽しみです。

京九快速 : 2016/12/28 (水) 23:30:19

笠がない。さん こんばんは
コメントありがとうございます。

私も後日4号車にチョイ乗りしましたが、ただの快速電車という感じでした。
上りで乗ったのですが、売店の商品の品切れがひどくて、軽食はほとんど何も買えず、飲み物だけで我慢しました。おそらく下り列車で売り切ってしまうと、上り列車のために追加の積み込みとかしないのでしょうね。

スーパービュー踊り子だけはJR東日本の特急列車の中でも、いつまでも色褪せしない輝きがありますね(存在感が)。ビューレディーは最近は男性が多いみたいですが。
そろそろ後継車が出てきてもおかしくない時期ですが、じっくりとアイデアを練って、今の251系を越えるようなリゾート特急にしてほしいですね。

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