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台湾に行ってきました 〔2016年8月〕 その15:太魯閣自強441次・自強435次 知本→台北

知本駅からは、再び太魯閣キティー特急「新太魯閣HELLO KITTY彩繪列車」に乗車して、台北方面へと戻ります。

知本駅では折り返しの車内清掃が行われます。
日本だと全ての車両の掃除が終わってからドア扱いが行われて乗客が乗り込めるようになるのですが、台湾では掃除の終わった車両からどんどんドア開放されることが多く、今回も前方の車両ではまだ掃除中でしたが、後方の車両は先に開放されていました。

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知本駅から乗ってくる人はごくわずかなので、無人の車内を撮影することができました。
次の台東駅からは乗客でいっぱいになるので、知本→台東の約10分間のうちに車内や座席の撮影を一気に済ませます。
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壁にもハローキティのキャラクターが貼られています。
リスのキャラクターは、パッと見で座席の肘掛の上にちょこんと立ってるように見えます。
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トレーシー。いたずらっ子のたぬきくん。クラスで一番元気!
ハローキティーオフィシャルサイトより
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フィーフィーちゃんかわいいよフィーフィーちゃん。
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車内に潜んでいるキティー姐さんは基本的に全て台鐵車掌のユニフォームを着用しています。
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台東駅では10分停車なので、反対側のホームに行って写真を撮ってみました。
(すぐにホームに南下列車が入ってきてしまったので、車体ラッピングの細かい写真は撮れませんでした)
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行きの太魯閣自強426次の車内販売員さんに教えてもらったとおり、台東駅を発車後さっそく最後尾の車両へ。
車内販売準備室の前では、台東積み込みのお弁当が入ったダンボールがいっぱい並べられていました。
「さっそく買いに来ました!」と車内販売員さんに話しかけると、ニッコリして1つ出してくれました。
お弁当は「新太魯閣HELLO KITTY彩繪列車」のオリジナルラベルで、乗車のいい記念になります。
1個100台湾ドルで、日本円にして約300円ほど。ほかの台鐵弁当と同じ価格で、キティラベルだから高値設定というわけではなかったです。こういうところも良心的な台鐵。
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中身は「原住民風味」だそうで、チャーシューや魚のフライに、野菜炒めがご飯の上に乗ってる、素朴な味わいのお弁当でした。
右上の黄色いのは、焼き芋だったんですが、台東ではよく焼き芋を食べる習慣でもあるのかな?
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ちなみに、樹林発の南下列車で売っているお弁当は「Hello Kitty台鐵日式豬排便當」というらしく、中身は和風のとんかつ弁当です。



車内放送で「台東積み込みのお弁当を販売するから、欲しい人は最後尾の車両まで来てね」的な案内が流れました。しっかりと「ハローキティーオリジナルデザインの弁当で、この列車限定の弁当ですよ」と言ってました。さすがです。

すると、周囲の乗客が一斉に立ち上がって後ろの車両へと歩いていきました。
前方の車両からも、続々と乗客が通路を後方へと歩いていきます。
気が付けば、周りの乗客はみんな同じ弁当を食べてました(笑)

列車は台東から花蓮まで、玉里駅のみ停車の最速達タイプの自強号で、太魯閣型車両の俊足を活かして、高速運転が続きます。
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太魯閣自強441次も通しで指定券が買えなかったので、知本→玉里/玉里→花蓮と区切った指定券を購入しています。
玉里駅から別の車両に席を移動。
すると、さっきまで私の後ろに並んで座っていた親子3人が、玉里からは私の前の席にそっくり移動してきてました。
やっぱり台湾のみなさんも同じような指定券の買い方をしてるんですね。

車内販売のワゴンが通りかかったので、呼び止めて商品を見せてもらいました。
(台湾の車内販売のワゴンは、日本と比べるとものすごいスピードで通り過ぎていくので、気が付かないとあっという間にいなくなってしまいます)
車内販売のワゴンはグッズのみを積んでいました。お弁当が欲しい人は、自分で最後尾まで買いに行くスタイルのようです。
グッズの在庫を大量に積んでいるという話は本当のようで、売り切れの商品はなく、全商品購入できました。
「太魯閣キティー」オリジナルデザインの台鐵グッズは、クリアファイル3種・ふせんセット・ポストカード3種・ボールペン・シャープペン・ステッカー3種です。
ばらまき土産用に何セットか購入しました。
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太魯閣自強441次は台北・樹林行きですが、指定券が花蓮までしか買えなかったので、花蓮で下車します。
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3分停車ですが、やはり車外に出て記念撮影する人や、ここで下車する人と乗り込む人でホーム上は大混乱。
行きの太魯閣自強426次と同じく、5分以上停まってました。
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花蓮からは、向かいのホームに停まっている自強425次に乗り換えです。
太魯閣自強441次からは対面での乗換えが可能です。(いわゆる自強号同士の同格追い越し)
こちらは電車型ではなく、ディーゼル気動車の自強号でした。
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自強425次の指定券は、花蓮→台北の通しで購入できなかったので、花蓮→宜蘭・羅東→頭城・頭城→台北の3区間に分けて指定券を確保しました。

ところが、車内の通路からデッキまで人がぎゅうぎゅう詰めの激混み状態。まるで朝の山手線のラッシュピークの「もう人が入り込めるスペースありませんから、次の電車をご利用ください」状態。

・・・いやいや、山手線ならすぐ次が来るけど、ここではそんな悠長なことはやってられません。
この特急列車であと3時間掛けて台北まで帰らなければならないんです。

大混雑の原因となっているのは、指定券が買えなくて、「無座票」で乗車している人たちです。
「すいません、すいません」を繰り返して、人でぎゅうぎゅう詰めのところを、なんとかデッキから車内に入り込めましたが・・・・客室の通路も立ち客で溢れかえっていて、とてもじゃないですが自分の席まで移動できそうにありません。

結局、花蓮→羅東間は指定券を持っているにもかかわらず立ちっぱなしでした・・・・。
なんとか、羅東からの指定券をおさえた席のすぐ脇まで移動することができたので、羅東からは座ることができましたが・・・今までの台湾旅行では体験したことのない混雑でした。
座席のグリップではなく、荷物棚の縁をなんとか掴むことができる体勢で、前後左右を立ち客に押し合いへし合いで、揺れる車内を1時間20分立ちっぱなし。しかも車内の換気があまりよくなくて、ビミョーに空気が薄くて酸欠になりそうだし。

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超混雑の自強425次も、宜蘭駅で大量の人が下車して、通路からデッキまで溢れかえる立ち客も宜蘭で一気に解消されました。
やはり、花蓮-宜蘭間は旅客流動数に対して、交通輸送力が全然足りていないようです。


で、花蓮から3時間掛けて、やっと台北駅に到着。
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もうすでに夜の23時近くです。
東部幹線の電化開業と、速達列車の普悠瑪・太魯閣が大増発されたとはいえ、やはり台北から台東の鉄路移動はまだまだ時間が掛かり、長距離旅行の部類に入りますね。


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「新太魯閣Hello Kitty彩繪列車」のグッズですが、実は太魯閣キティー特急に乗車しなくても購入できます。

台北駅をはじめとする、台湾国内の各主要駅にある台鐵グッズの店「夢工場」では、この「新太魯閣Hello Kitty彩繪列車」のグッズが販売されています。
台北駅の「夢工場」には、太魯閣とキティー姐さんの顔出し記念撮影パネルまで設置されてる盛り上がりよう。
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車掌のユニフォームを着たキティー姐さんのぬいぐるみも、この時はまだいっぱい在庫がありました。
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車内で「あと残り1個よ!」と、うっかり車内販売のお姉さんに買わされそうになった、ホーロー製の特製キティ台鐵弁当箱も、「夢工場」ではまだいっぱい在庫があるようでした。
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(つづく)

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