富士山ビュー特急 乗車記 その8

河口湖駅に到着した富士山ビュー特急は、乗客を降ろすとすぐに回送列車となって駅の北側にある引き上げ線へ。
河口湖駅は構造上、ホームと駅舎の間には踏切が存在するので、目の前ギリギリを富士山ビュー特急が走り去って行きます。
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一度引き上げ線へ入った電車は、スイッチバックして駅ホームの脇に広がる留置線へと入ってきます。
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休日の夕刻の河口湖駅は、東京方面へ帰る人が乗る行楽列車や、一日の輸送を終えた優等列車などが次々と出入りをしてとても忙しくなります。
ホリデー快速富士山号が出発すると、
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同じホームにすぐに、ホリデー快速富士芝桜号が入ってきました。
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同じ頃に、富士登山電車も一日の運転を終えて、河口湖駅の留置線へと回送されます。
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富士登山電車が留置線に入って、河口湖駅ホームから普通電車が出て行くと、空いたホームに入るために再び富士山ビュー特急が留置線から引込み線を経て、河口湖駅へ。
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一日中、雲に隠れてほとんど見えなかった富士山が、夕方になってはっきり見えてきました。
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河口湖駅からは、富士山ビュー特急12号で大月駅へと戻ります。
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ホームを挟んで、かつて特急「あさぎり」として活躍した両雄が並びました。
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富士山ビュー特急12号の特別車両は「スイーツプラン列車」なので、自由席車に乗ります。
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12号の「スイーツプラン」はほぼ満席のようでした。東京・甲府方面へ帰るのにちょうどいい時間帯なので、帰路の電車で「ついでにスイーツプランで」という利用者が多いのかもしれません。
自由席車のほうも、ほぼ満席でした。車内は、相変わらず西洋人や中国人の観光客が半分以上を占めています。

大月駅に到着です。
同じようなアングルで過去に「あさぎり」号を撮影していたので見比べてみて下さい。
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大月駅近くの踏切から、折り返しの富士山ビュー特急13号が出発していくのを見送りました。
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大月駅から新宿駅までは、特急「かいじ」号に乗車しました。
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「富士登山電車」に続いて、「富士山ビュー特急」も水戸岡鋭治先生とドーンデザイン研究所による徹底したリニューアルで、非常に美しく生まれ変わった、「特別な電車に乗った」という満足感が得られる電車に仕上がっています。

あの傑作の名車「371系」が、引退後の行く宛ても無く解体されてしまうことなく、こうして美しい姿で再び観光客を楽しませてくれる「主役」として桧舞台に帰ってきてくれたことも、鉄道ファンとしては嬉しい限りです。
「スイーツプラン」の料金もリーズナブルで、首都圏から近い(休日おでかけパスのエリア内にある大月駅から乗れる)という点でも、電車好き・ドーンデザインファンは何度も富士急行に来て、リピートして乗りたくなることでしょう。

スイーツプランの内容が今後、季節ごとあるいは年何回かといったサイクルで変更されると、ますます楽しみになると思います。



(おわり)

この記事へのコメント

笠がない : 2016/06/07 (火) 06:19:58

楽しく読ませてもらいました。
また新しい旅をしたらアップしてください。

京九快速 : 2016/06/07 (火) 23:08:43

笠がないさん こんばんは
ご覧下さりまして、ありがとうございます。
メインの「富士山ビュー特急」からところどころ外れたりもしましたが、この日だけで3回も乗りましたので、私自身かなり楽しめました。
しばらくお出掛けの予定がないのですが、乗りたい列車はいっぱいあるので、また乗る機会があった時は乗車記としてブログにアップしたいと思います。

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