lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
(前回までのあらすじ)
蘇州でタクシーの運転手に怒られた。
上海駅に着きました。

実は、2日前まで泊まっていたホリデーインホテルに、北京に持ってく必要の無い荷物を預かってもらっていたので、一度ホテルへ。
ホテルで荷物を受け取って、今度は地下鉄1号線に乗ります。

上海駅始発の列車だったので余裕で座れました。

というか車内ガラガラなまま発車。
陜西南路駅で地下鉄を下車しまして、やってきましたのはココー!!

「花園飯店・ガーデンホテルオークラ」です。

留学してた頃、私は語学と同時にお芝居も勉強していたので、ここオークラガーデンのロビーにちょくちょく来ては、ロビーに座って人間観察なんかをしたり、ホテルマンの所作を目に焼き付けたりしてました(夏の暑い日は涼みにも来てた。オークラの中の人ゴメンねー)
さて、これからこの最高級ホテルの中華料理店で、ブランチタイムに飲茶なんぞをお召しになられあそばせるセレブゥ~なひとときを過ごすのである。
レストラン「白玉蘭」

いやー!もう入口からしてセレブゥ~な空気が漂っているんですが。
どう見てもセレブゥ~じゃない我々鉄道マニア4人組が入っていってもいいんでしょうか。
当然、堂々と入ります(笑)

店内は上海が魔都と呼ばれた頃の高級サロンのような雰囲気。
冗談抜きで、一瞬息を呑む程の、こちらが圧倒される空気感があります。
ランチタイムの飲茶はオーダーバイキング方式。
さすが、ホテルオークラ内のレストラン。メニューにも日本語が併記してあって、オーダーするのもラクチン。
で、いろいろ食べてきました。





私は、昨日の熱射病からの疲れがまだ胃にきていたので、あっさり系のメニューをオーダーしましたが、どれもが美味しくて完食しちゃいました。
その上、スイーツもしっかり別腹ゲヘヘ。
これで、上海(北京)での3泊4日の行程も終了。
花園飯店ホテルオークラから地下鉄の駅へ向かう途中に通った街路樹の生い茂った道が懐かしく、そしてこれが私にとって一番心象に残った上海の「1枚」でした。

あとは浦東空港へ向かうだけなのですが、リニアの駅にリニア博物館があるというのでついでに寄ってきました。
リニア乗車の客は入場無料という、中国らしからぬ太っ腹な施設である。



内部は薄暗くて、解説文とかも読み取りにくくて、あまりよく分からなかったが、とりあえずリニアの歴史や磁力で浮く仕組みなんかの展示だってのは分かった。
「出口→」と書かれた方へ進むとなんかベニヤ板みたいなのが打ちつけられていて出られない。
結局入場口へ戻って出るという、さすがチャイナクオリティ。
そんなわけで帰りの空港までリニアに乗ります。

ホームに上がると、もうすでにリニアが着いていましたが、これには乗らずに見送ります。なぜなら、ホーム先端にて入線してくるリニアの写真を撮るため!!(どこまでも燃えろ!鉄魂)
うおー!遠くに見えてきたー!

そしてあっという間にホームに滑り込んできました。

行きにVIP席座って、若干ガッカリな感じだったので、帰りは普通席。

正面の金色のカーテンの向こうがVIPシートですが、覗いて見たら誰も乗ってなかった・・・。
やはりたかだか7分間の移動に80元も払う人はよっぽどの金持ちかマニアくらいなもんであろう。
「400Km/h 行けー!」と心の中で「リニア、ガンバ!」と励ましてみるも

こやつ・・・・またしても300Km/h止まりでやがった。
ウワサでは中国も電力事情がよくないらしく、時速400Km/h出す時間をかなり制限してケチっているようである。
浦東空港に到着。出発ロビーも広い広い!!

これで上海(&北京)での3泊4日の行程もフィナーレです。
さーて、ANA便の受付カウンターはどこかなー!?
(つづく)
蘇州でタクシーの運転手に怒られた。
上海駅に着きました。

実は、2日前まで泊まっていたホリデーインホテルに、北京に持ってく必要の無い荷物を預かってもらっていたので、一度ホテルへ。
ホテルで荷物を受け取って、今度は地下鉄1号線に乗ります。

上海駅始発の列車だったので余裕で座れました。

というか車内ガラガラなまま発車。
陜西南路駅で地下鉄を下車しまして、やってきましたのはココー!!

「花園飯店・ガーデンホテルオークラ」です。

留学してた頃、私は語学と同時にお芝居も勉強していたので、ここオークラガーデンのロビーにちょくちょく来ては、ロビーに座って人間観察なんかをしたり、ホテルマンの所作を目に焼き付けたりしてました(夏の暑い日は涼みにも来てた。オークラの中の人ゴメンねー)
さて、これからこの最高級ホテルの中華料理店で、ブランチタイムに飲茶なんぞをお召しになられあそばせるセレブゥ~なひとときを過ごすのである。
レストラン「白玉蘭」

いやー!もう入口からしてセレブゥ~な空気が漂っているんですが。
どう見てもセレブゥ~じゃない我々鉄道マニア4人組が入っていってもいいんでしょうか。
当然、堂々と入ります(笑)

店内は上海が魔都と呼ばれた頃の高級サロンのような雰囲気。
冗談抜きで、一瞬息を呑む程の、こちらが圧倒される空気感があります。
ランチタイムの飲茶はオーダーバイキング方式。
さすが、ホテルオークラ内のレストラン。メニューにも日本語が併記してあって、オーダーするのもラクチン。
で、いろいろ食べてきました。





私は、昨日の熱射病からの疲れがまだ胃にきていたので、あっさり系のメニューをオーダーしましたが、どれもが美味しくて完食しちゃいました。
その上、スイーツもしっかり別腹ゲヘヘ。
これで、上海(北京)での3泊4日の行程も終了。
花園飯店ホテルオークラから地下鉄の駅へ向かう途中に通った街路樹の生い茂った道が懐かしく、そしてこれが私にとって一番心象に残った上海の「1枚」でした。

あとは浦東空港へ向かうだけなのですが、リニアの駅にリニア博物館があるというのでついでに寄ってきました。
リニア乗車の客は入場無料という、中国らしからぬ太っ腹な施設である。



内部は薄暗くて、解説文とかも読み取りにくくて、あまりよく分からなかったが、とりあえずリニアの歴史や磁力で浮く仕組みなんかの展示だってのは分かった。
「出口→」と書かれた方へ進むとなんかベニヤ板みたいなのが打ちつけられていて出られない。
結局入場口へ戻って出るという、さすがチャイナクオリティ。
そんなわけで帰りの空港までリニアに乗ります。

ホームに上がると、もうすでにリニアが着いていましたが、これには乗らずに見送ります。なぜなら、ホーム先端にて入線してくるリニアの写真を撮るため!!(どこまでも燃えろ!鉄魂)
うおー!遠くに見えてきたー!

そしてあっという間にホームに滑り込んできました。

行きにVIP席座って、若干ガッカリな感じだったので、帰りは普通席。

正面の金色のカーテンの向こうがVIPシートですが、覗いて見たら誰も乗ってなかった・・・。
やはりたかだか7分間の移動に80元も払う人はよっぽどの金持ちかマニアくらいなもんであろう。
「400Km/h 行けー!」と心の中で「リニア、ガンバ!」と励ましてみるも

こやつ・・・・またしても300Km/h止まりでやがった。
ウワサでは中国も電力事情がよくないらしく、時速400Km/h出す時間をかなり制限してケチっているようである。
浦東空港に到着。出発ロビーも広い広い!!

これで上海(&北京)での3泊4日の行程もフィナーレです。
さーて、ANA便の受付カウンターはどこかなー!?
(つづく)
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京九快速
OKさん あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
中国旅行記もいよいよ終盤です。やっぱり中国という国は大きかった!
いろいろな特急や新幹線を乗り継いで行く旅を楽しんでいらっしゃるようですね。
私も以前はウイークエンドフリー切符で特急・新幹線を乗りまくったことがありますが、最近はそういう旅行をしていないですね。
九州の豪遊券も懐かしいです。ぜひ復活して欲しいフリー切符ですよね。
01
02
15:20
OK
京九快速さま
あけましておめでとうございます。
というかホントおひさです(笑)
中国の旅もフィナーレに近づいてきてセレブな事されてますがこっちも出雲に発毛出&元日限定フリーパス(G車用)を堪能している最中です。
みずほ→やくも→キハ187ときて今念願のスーパーはくとの緑にいます。(やっぱりほぼ満員・・・)
ただ、乗り放題と言っても案外制約が多いんですよね(^_^;)
出雲の神様、伝説の九州豪遊券の復活をお願いします。
ではでは。
01
01
17:43