lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
(続きです)
いよいよ岡山空港へ向けて着陸態勢に入ったボーイング787。
窓からチラッと見えた外の風景から、岡山市街上空を通過して広島方面へ抜け、そこで大きく旋回して西側から岡山空港へ着陸するというコースだったみたいです。
次第に地上との距離が近くなってくるのが離れた窓から見え、無事に岡山空港に着陸!
逆噴射の音も、最初の「ゴーッ」という音が一瞬聞こえただけで、後はほとんどエンジンからの音は聞こえてきません。
離陸に続いて、着陸もとても静かなB787ドリームライナー。さすがです。
着陸すると、機内では多くの乗客から拍手が沸き起こりました。
それに続いて着陸の機内放送。
・・・なんですが、これまた淡々とした、普段どおりの到着内容の放送。
「ドリームライナーの定期就航便の初着陸です!」とか、
「ボーイング787の国内線初就航フライト、無事に目的地の岡山に到着しました!」とか、
エアドゥの帯広就航初日初便の「念願叶っての初到着です!」みたいな、運航側の嬉しさが乗客にも伝わってくるような「感情」が一切無かったのが、ちょっと寂しかったかな・・・。
そのかわり?なんでしょうか、「お客様からのリクエストにお応えしまして、今から天井の照明をレインボーカラーにいたします」という案内が。
しばしの時間をおいて、機内照明がフェードアウトして暗くなると、徐々に多色照明が浮かんできました。

スポットインしてドアが開いた後も、継続してこのレインボー照明のままだったので、みんなこれを撮影。
羽田での搭乗も進まなければ、岡山での降機も進まず(笑)
このレインボー照明は普段は使うことはないそうで、LED照明のなせる業ってことでプログラミングされているだけだそうです。国際線などの昼夜が逆転するようなフライトでは、到着の時間帯と人間の体内時間に合わせて明け方にオレンジ掛かった色にしたり、夜が進むにつれて水色を徐々に深い青に変えていったりとかそういうことができると、CAさんによる説明。
B787ではブリッジがL1ドアとL2ドアの2箇所に取り付けが可能ですが、岡山ではL1ドアのみにブリッジ接続。
L2ドアは使わないのか聞いてみたら、今のところはどこの空港でもL1ドアのみで対応することになっているんだそうです。
ボーイング機のL1ドアの内側上部にはシリアルナンバープレートが取り付けられています。
新鋭機のボーイング787でも同じところにありました!

さらにこんなプレートも。

岡山空港に到着したドリームライナー。

到着ロビーに出ると、横断幕やマスコットがお出迎え。マスコミ関係もたくさん来てました。

羽田で貰った搭乗記念品のバッグに付いていた、番号の書かれたカードは、抽選の番号でした。

私は残念当たりませんでした。
到着ロビーでは「津山ホルモンやきそば」が振舞われたり、岡山産のお米のプレゼントがあったり、それはもうまるで新空港オープンの初便到着かというほどの大盛り上がり。
岡山県では、ボーイング787の就航で試乗目的の利用客が岡山に来てくれるこのチャンスを逃すまい!とチカラを入れているんでしょうね。
同じツアーに参加のお友達さんと合流して、折り返し東京行きのボーイング787の出発を見送るべく、空港脇の大駐車場にバスで移動。
カメラを持った航空ファン以外にも、地元のおじちゃんおばちゃんや小さな子供といった「新しい飛行機見に来た」という人がいっぱいいました。
予定の出発時間より遅れて、いよいよボーイング787が姿を現しました。

撮影には手前の金網が邪魔ですが、背の高さよりもうんと高い金網が張り巡らされているのが普通なのに対して、岡山空港のこの場所は飛行機が驚くほど近くに感じることができます。
まさに「目の前」を通過するドリームライナーにドキドキ!!


空港西端で誘導路から滑走路に入ると、一気に加速。

目の前を猛スピードで通過すると・・・
フワリと浮き上がりました。

機内で体験した離陸があまりに静かで驚きましたが、外から見る離陸もビックリするくらい静か。
「あれ?エンジンがフル回転になってない?」と思ってしまうくらい静音。


ボーイング787が離陸すると、JALのボーイング737-800が姿を現しました。
ANAのB787就航に対抗して?、JALでは羽田-岡山便を増発して対応。

・・・ANA vs JALの火花が散るこの路線に、ライバルの新幹線は・・・さて、どう打って出る?!
---------------------------------------------------------------------
ボーイング787の国内線就航初日に貰った搭乗記念品をご紹介。

マフラーは、ボーイングのエバレット工場行われたB787初号機がANAに引き渡されるイベントで、ボーイングのスタッフが掲げていたものと同じもの。


搭乗証明書は、横長のコンパクトなもの。

「初便」の文字は入っていませんが、「2011年11月1日ANA651便」の文字が定期便就航初便の証。
お約束の「賞状」タイプの搭乗証明書も降機時に配布されました。

さらに別の搭乗証明書。これは機内で「カーボンオフセット」プログラムのピンズを買ったら貰えました。

ボーイング787のネックストラップ。

非売品で、ANAのスタッフの方がIDカードを首から下げるのに使っているのと同じもののようです。
「ボーイング787」のポストカード

これはB787以外の便でも、機内で配布されています。
今回は「ツアー」ですので、この後は岡山市内で1泊して翌日に羽田へ帰るという行程。
岡山市内をプラプラしてきた模様は、次回に続きます。
いよいよ岡山空港へ向けて着陸態勢に入ったボーイング787。
窓からチラッと見えた外の風景から、岡山市街上空を通過して広島方面へ抜け、そこで大きく旋回して西側から岡山空港へ着陸するというコースだったみたいです。
次第に地上との距離が近くなってくるのが離れた窓から見え、無事に岡山空港に着陸!
逆噴射の音も、最初の「ゴーッ」という音が一瞬聞こえただけで、後はほとんどエンジンからの音は聞こえてきません。
離陸に続いて、着陸もとても静かなB787ドリームライナー。さすがです。
着陸すると、機内では多くの乗客から拍手が沸き起こりました。
それに続いて着陸の機内放送。
・・・なんですが、これまた淡々とした、普段どおりの到着内容の放送。
「ドリームライナーの定期就航便の初着陸です!」とか、
「ボーイング787の国内線初就航フライト、無事に目的地の岡山に到着しました!」とか、
エアドゥの帯広就航初日初便の「念願叶っての初到着です!」みたいな、運航側の嬉しさが乗客にも伝わってくるような「感情」が一切無かったのが、ちょっと寂しかったかな・・・。
そのかわり?なんでしょうか、「お客様からのリクエストにお応えしまして、今から天井の照明をレインボーカラーにいたします」という案内が。
しばしの時間をおいて、機内照明がフェードアウトして暗くなると、徐々に多色照明が浮かんできました。

スポットインしてドアが開いた後も、継続してこのレインボー照明のままだったので、みんなこれを撮影。
羽田での搭乗も進まなければ、岡山での降機も進まず(笑)
このレインボー照明は普段は使うことはないそうで、LED照明のなせる業ってことでプログラミングされているだけだそうです。国際線などの昼夜が逆転するようなフライトでは、到着の時間帯と人間の体内時間に合わせて明け方にオレンジ掛かった色にしたり、夜が進むにつれて水色を徐々に深い青に変えていったりとかそういうことができると、CAさんによる説明。
B787ではブリッジがL1ドアとL2ドアの2箇所に取り付けが可能ですが、岡山ではL1ドアのみにブリッジ接続。
L2ドアは使わないのか聞いてみたら、今のところはどこの空港でもL1ドアのみで対応することになっているんだそうです。
ボーイング機のL1ドアの内側上部にはシリアルナンバープレートが取り付けられています。
新鋭機のボーイング787でも同じところにありました!

さらにこんなプレートも。

岡山空港に到着したドリームライナー。

到着ロビーに出ると、横断幕やマスコットがお出迎え。マスコミ関係もたくさん来てました。

羽田で貰った搭乗記念品のバッグに付いていた、番号の書かれたカードは、抽選の番号でした。

私は残念当たりませんでした。
到着ロビーでは「津山ホルモンやきそば」が振舞われたり、岡山産のお米のプレゼントがあったり、それはもうまるで新空港オープンの初便到着かというほどの大盛り上がり。
岡山県では、ボーイング787の就航で試乗目的の利用客が岡山に来てくれるこのチャンスを逃すまい!とチカラを入れているんでしょうね。
同じツアーに参加のお友達さんと合流して、折り返し東京行きのボーイング787の出発を見送るべく、空港脇の大駐車場にバスで移動。
カメラを持った航空ファン以外にも、地元のおじちゃんおばちゃんや小さな子供といった「新しい飛行機見に来た」という人がいっぱいいました。
予定の出発時間より遅れて、いよいよボーイング787が姿を現しました。

撮影には手前の金網が邪魔ですが、背の高さよりもうんと高い金網が張り巡らされているのが普通なのに対して、岡山空港のこの場所は飛行機が驚くほど近くに感じることができます。
まさに「目の前」を通過するドリームライナーにドキドキ!!


空港西端で誘導路から滑走路に入ると、一気に加速。

目の前を猛スピードで通過すると・・・
フワリと浮き上がりました。

機内で体験した離陸があまりに静かで驚きましたが、外から見る離陸もビックリするくらい静か。
「あれ?エンジンがフル回転になってない?」と思ってしまうくらい静音。


ボーイング787が離陸すると、JALのボーイング737-800が姿を現しました。
ANAのB787就航に対抗して?、JALでは羽田-岡山便を増発して対応。

・・・ANA vs JALの火花が散るこの路線に、ライバルの新幹線は・・・さて、どう打って出る?!
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ボーイング787の国内線就航初日に貰った搭乗記念品をご紹介。

マフラーは、ボーイングのエバレット工場行われたB787初号機がANAに引き渡されるイベントで、ボーイングのスタッフが掲げていたものと同じもの。


搭乗証明書は、横長のコンパクトなもの。

「初便」の文字は入っていませんが、「2011年11月1日ANA651便」の文字が定期便就航初便の証。
お約束の「賞状」タイプの搭乗証明書も降機時に配布されました。

さらに別の搭乗証明書。これは機内で「カーボンオフセット」プログラムのピンズを買ったら貰えました。

ボーイング787のネックストラップ。

非売品で、ANAのスタッフの方がIDカードを首から下げるのに使っているのと同じもののようです。
「ボーイング787」のポストカード

これはB787以外の便でも、機内で配布されています。
今回は「ツアー」ですので、この後は岡山市内で1泊して翌日に羽田へ帰るという行程。
岡山市内をプラプラしてきた模様は、次回に続きます。
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京九快速
PMダイエットさん こんばんは
空港脇の駐車場でお友達さんとB787がやって来るのを「まだこないねー」と、カメラ構えて待ってました。
航空ファンも多かったですが、それ以上にコンデジやケータイ片手に持った地元の方が多かったです。
12
15
21:30
PMダイエット
あー、遅れてましたねぇ(遠い目)、あの日の折り返しに乗ってないという事はニアミスもなかったという事。
あの日はクラスJだからJALのAあたりだなぁ(通路側だから関係ないけど)
横断幕のおじさん、うちの知事じゃないだろうか?
12
14
14:27