Boieng787 国内線就航初日初便ツアー 本編その2

(続きです)


タラップから機内に入ると、まず最初の空間は「プレミアムクラス」

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まだ外で写真を撮っている乗客が多かったため、運良くプレミアムクラスの写真が撮れました。

初号機の「JA801A」と、2号機の「JA802A」は「暫定国内線仕様」なるコンフィグとなっていて、期間限定で短距離国際線の新仕様の座席が搭載されています。
「プレミアムクラス」には、アジア路線の新シート「ANA BUSINESS CRADLE」の座席。
今まで乗ってきたプレミアムクラスの座席とは比べようも無いほどに大柄で重厚。いかにも上級席という感じで、ANAさんいっそのこと、これをもうちょっと簡易装備にした座席をプレミアムクラスの標準にしませんかー?!

「プレミアムクラス」はわずか2列(2+2+2で、全12席)。こりゃまさにプラチナチケット。
しばらく、B787ドリームライナー便の「プレミアムクラス」は予約争奪戦になりそうですね。



「プレミアムクラス」から後ろの席は、全て普通席。

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普通席には国際線用の新シート「Fixed Back Shell」を搭載。
アメリカ線やヨーロッパ線の長距離国際線の標準新シートを国内線で体験できます。

全席に個別モニターが付いていて、見るからに「国際線の飛行機」って感じです!
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ではでは、ちょっと普通席の「Fixed Back Shell」のご紹介。(一部画像は岡山到着後に撮影)

手前の席をリクライニング状態にしてみました。
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リクライニングが後ろに倒れるのではなく、バックレストと座面が前に迫り出すことでリクライニングの姿勢をとれるというものです。窓側席と比べて、座面が前に迫り出しているのが分かりますでしょうか。

後ろの席の人に気兼ねなく、思いっきりリクライニングできるのが快適・・・・・なんですが、この「暫定国内線仕様」の普通席のシートピッチは約32インチ(約81センチ)。
フルリクライニングさせると、膝が前の座席についてしまうというトンデモ仕上げになっています。

ちなみに国際線用のドリームライナーのエコノミークラスは、約34インチ(約86センチ)。
やはりこの座席は、国際線での座席配置にしないと、ちょっと無理があるようです。

リクライニングはけっこう倒れた感覚があり、実は前日に国内線のB777-300に乗っているのですが、これの普通席よりも快適さがかなり向上しています。

背面テーブルは引き出した後に、手前へ引き出すようにスライドさせることができます。
引き出したテーブルが水平になっていませんが、この座席ではここまで動かすのが限界でした。
これはANAのというより、座席メーカーの仕上げに粗が出てしまった結果でしょう。

ヘッド部分は上下に動かすことができます。
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一番下の位置だと、大人の場合は首に当てる「ネックピロー」のようになるので、普通は一番上まで動かして使うことになると思います。
クッション部分の両サイドは、内側へと折り曲げることができるのでしっかりと頭をホールドできます。

ヘッドカバーは「787 We Fly 1st.」の、B787だけのオリジナル仕様。
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あ、ちなみにこれはお持ち帰りOKなので、B787に乗った記念に。(使い道があるのかと言われるとアレですが)

座席の下には、電源ポートがあります。
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ものすごく分かり難い位置にある上に、座席周りにはコンセントの案内がないので、十中八九の人が気が付かないのではないでしょうか。搭乗中もざっと見た感じでは、これを使っている人は見かけませんでした。

天井の荷物棚です。
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容量がものすごく大きくなりました。冗談抜きにバカでかいです。

荷物棚のラッチは、ユニバーサルデザインに。上を押しても下を押しても開きます。
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天井は曲線デザインで、優雅にスッキリとした空間となりました。
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天井の照明は、これまでの蛍光灯からLEDによる間接照明に。
これがまた未来的な雰囲気を非常に強く醸し出しています。

この照明が、B787ドリームライナーの近未来的なイメージ作りに一役買っているように感じました。





今回は機内の紹介までで。いよいよ羽田出発の模様は、次回に続く!


この記事へのコメント

PMダイエット : 2011/11/30 (水) 01:23:47

えーと、私もコンセントには気づきませんでした。
従来の機材とは違う天井の高さに感動してました。

京九快速 : 2011/11/30 (水) 20:59:20

PMダイエットさん こんばんは

コンセントがあるのは私も全然気がつきませんでした。
実は降りる時に座席の写真を撮っている時に「あれ?これなんだ?」とよく覗き込んでみてみると・・コンセントだった、という感じです。

B787の天井の高さは感動モノですよね!
バーカウンターのある空間の天井はもちろん、客室の通路天井もかなり開放感があります。

PMダイエット : 2011/12/01 (木) 20:27:28

あの天井は写真では分かりにくかも、荷物棚に気を付けなくていいというだけですごいと思うんですが。
それはさておき、荷物棚が大きくなりすぎて、国内線だと荷物の上げ下ろしで腰を痛める人でるだろうなぁとか関係ない事も思ってましたが。

京九快速 : 2011/12/02 (金) 23:57:16

PMダイエットさん こんばんは

荷物棚の大きさには驚きました。
キャリーバッグもB787便に限っては、機内持ち込みの大きさが大きいサイズに変わるんじゃないかと思うほどでしたね。

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