lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
新青森に到着した「はやぶさ」号には、青函特急「スーパー白鳥」が接続しています。

「はやぶさ」に乗ってきたほとんどの乗客が、この「スーパー白鳥」へ乗り継いだようで、
シャレにならない混雑。
ホントに。
今この瞬間、この特急は朝の山手線を超えました。
あの・・・私、つま先立ちのまま押し込まれてるんですが・・・
ああ・・・空気が薄い・・・・ 意識が・・・・遠のく・・・・
なんとか死なずに青森駅に辿り着けました。
青森駅。

前に来た時は大絶賛工事中!だったのですが、こんなにキレイになりました。
あ・・あんまり変わってない・・・・・かな?
「あおもり駅」の丸っこい文字は健在なのね。
新幹線の開業で、JRの東北本線はついに青森駅まで3セク移管。
青森駅の正面玄関には「青い森鉄道」が堂々と。

マスコットの「モーリー」。カワイイですね。
しかし、これが人形化されると!!!

(左)
イカの怪物かとオモタ。
青森駅をあとに、お友達さんとベイブリッジのほうへ歩いてみます。

橋のたもとの空き地には、新しい建物ができていました。
A-FACTORY。
なんだかオシャレな建物です。期待大!!
中は主にお土産屋さんと、地元の食材を使ったカフェテリアでできていました。
お土産はけっこう幅広く揃っているので、パパッとお土産揃えたいって時は便利じゃないかな。
2階のラウンジスペースでは、ワインや「あおもりシードル」の試飲なんかも。

一通り見て、今度はベイブリッジに登ってみました。
橋からは青森駅が一望。

駅の構造は昔から大きく変わっていないので、本州最北端のターミナルらしい誇らしげな存在感。
ホームは13両編成まで対応できるそうですが、連絡船時代の栄華の時代を知る人が、2~4両の電車ばかりがちょこんと停まっている今のこの風景を見たら泣いちゃうかもなぁ。(いろんな意味で)
連絡船といえば。

「メモリアルシップ・八甲田丸」、健在です!
そういえば、東京お台場の羊蹄丸は今年の9月いっぱいで展示・保存が終了だそうで。
老朽化が深刻な状態という報道もあり、解体でしょうかね・・・・。
A-FACTORYのおとなりには、これまた新しい建物。
なんか秘密基地っぽいです。

(個人的に、もののけ姫の「タタリ神」になっちゃう猪を思い出したのだが)
中は、ねぶたの展示館でした。

この写真、まだエントランス部分ね。
中の本展示は、もっとすごかった。
いや、すごそうな感じだった!!
すいません。入館しませんでした。隙間から中がチラッと見えたので。
再び、青森駅。
「リゾートしらかみ」に乗っちゃうぞ。

「リゾートしらかみ」の新車、初めて乗ります。
初代青池もブナもくまげらも乗ったこと無いのに!!
「ノスタルジック・ビュートレイン」時代しか知らないのに!!
青森に新しくデビューした「リゾートあすなろ」に乗りたかったんですが、この日は運休日でした。
お友達さん曰く。
「外見の色が違うだけで、「あすなろ」も「しらかみ」も中はみんな同じですよ。」
話によれば、長野の「リゾートふるさと」も中は全く同じだそうです。
ちょっと酷くなーい?!(笑)
↓「みんな同じ」な車内。

「しらかみ」には半個室車両も付いてました。

この新車両、なんと!!「ハイブリッド車両」だそうです。
おお!「プリウス」なのか!「インサイトなのか」! スゲェ!
「リゾートしらかみ・インサイト」 なんか急に未来っぽいイメージだぞ!!
音も無く走るのかと思ったら!!
ススーとまるで滑るように走るのかと思ったら!!!
走っている時はフツーの気動車でした。ガタンガタン!!って感じでした。
(あ、でも北海道のディーゼル特急みたいにスゴイ唸りではなく、わりとサイレント)
新幹線みたいにイイ線路の上を走ると、すごい静かなのかもね。
ちなみに、
走り出す時は蓄電池のチカラで走り出して、加速時はディーゼルエンジンと蓄電池で走り、停まる時に発生する運動エネルギーを電気に変換して蓄電池に充電するそうな。
すいません。何のことやら、ガチ文系な私です。

♪みーどりのなーかを はしりぬけてく ハ・イ・ブリッド!!
(まだ続く!)
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kenichi
こんばんは。
私も、はやぶさ号からスーパー白鳥に乗り継いだ時は大混雑でした。自由席が2両しかなくほとんどの人が青森で降りますから意味ないような気がします。本数増やして欲しいです・・・。奥羽本線の単線にも問題ありそうです。
リゾートしらかみ私も乗車しました。しかしながらハイブリットではなく「くまげら」でした。少し残念でした。続きを楽しみにしています!
07
23
22:32
muratalove
こんばんは^^
リゾートしらかみのHB-E300乗られたんですね。私はどっちかと言うとキハ40の方が好きなんです・・・。というより、HB-E300が一気に増え過ぎなんですよね。あすなろか、ふるさとのみでよかったんですが。
あすなろは津軽の方を私も青森で見ただけです。自動放送もついているようですね。
07
23
22:34
京九快速
ちゅうさん こんばんは
今回遭遇した「はやぶさ→S白鳥」の激混み乗り継ぎは初めての体験でした。
基本的に多くの方が動くGWやお盆などには出かけないので、こうした体験はほとんど遭ったことが無いのですが、最繁忙期には毎日こんな感じなんでしょうか。
この時の車内は、グ指自関係なく通路まで人でギッシリ、デッキは身動きができないほどのギュウギュウ詰め。乗り継ぎ列車が他に無いので、無理矢理乗ろうとドア上部の鴨居に手を掛けて体を押し込んでドア閉めの圧力で体を車内に押し込む猛者までいるほど。
ちなみにS白鳥は3両増結の編成になってました。恐ろしや・・
新幹線:在来特急の定員比率では、完全に後者の負けですよね。
繁忙期には新青森-青森間のシャトル列車があってもいいのかなぁ。
そして今年も、この光景が繰り広げられる夏がやってきます・・
(両車の定員比率を極力合わせようとしたのは、最近ではリレーつばめ→つばめの乗り換え例ぐらいでしょうか)
>ノスタルジックビュートレイン
今の「しらかみ」の設備の整った列車ではなかったですが、改造の味わいある「のほほ~ん」とした雰囲気のいい列車でした。
最後部のオープンエアのデッキが、海岸線スレスレの五能線を、またさらに海を近くに感じさせてくれましたよね。
07
25
20:30
京九快速
kenichiさん こんばんは
新青森駅は、新幹線から在来線への乗り継ぎがちょっと距離ありますよね。
この時はギリギリまで新幹線ホームで同行のお友達さんと「はやぶさ」の撮影をしていたので、2人で長いコンコースを走って乗り換える羽目になりました(笑)
>ほとんどの人が青森で降りますから
みんな青森で降りちゃいますからね~。青森でドアが開いた瞬間に、みんな降りちゃった光景には2度驚かされました。
あれは、S白鳥で北海道まで直通して乗る人には大迷惑かもですね。
07
25
20:35
京九快速
murataloveさん こんばんは
ハイブリッド気動車、一気にこんなに増えるとは思いませんでしたね。
とはいえ、まだリゾート列車に留まっているということは、一般気動車にハイブリッド機能を搭載するにはコストがかかるのでしょうか。
研究が進めば、東日本のことだから、あちこちの路線のキハ40やキハ110が一気にハイブリッド気動車に置き換わりそうですね。
07
25
20:39
京急GO
京急快速さん、すごいお久しぶりです。
パソコンの画面がおかしく、修理に出してたので、
見てなかった分すべて拝見させていただきました。
最近ニュースでやってました、中国高速鉄道の追突脱線事故。
中国は、速さだけを意識してたそうで、安全面が欠けてたそうです。
それに対しては、さすがは、日本!!
新幹線の復旧が早く、安全、速い、サービス良!!
ですね。
改めて、日本はすごい!!と実感しました
07
26
08:23
ちゅう
こんばんは。新しいスレも魅力的ですが八戸時代(笑)を記しておきましょう。
八戸からのS白鳥の混雑具合ですが、繁忙期の特定列車では結構発生していました。便に寄って違いますが、発車サイクルに新幹線が何本入るかで決まっちゃうみたいで、特に朝イチの最速接続に顕著出てましたよ。
盛岡までの頃は、JR東の力技で後追いの増発車輌がガラガラで発車する程の余裕でしたけど。そんな、パワーがJR北に有るはずもなく…
このままだと早々に破綻しそうで怖いです。
本格的な対処は直ぐには無理でしょうから、シャトルバスの登場位しか思いつかないです。
07
28
01:40
京九快速
ちゅうさん こんばんは
3月5日ダイヤ時点での新青森駅乗り継ぎをみると、「はやて」と「はやぶさ」の2本の新幹線を受ける「スーパー白鳥」があって、これって最繁忙期はどうなんだろうと思わずにいられません。
>JR東の力技で後追いの増発車輌がガラガラで発車する程の余裕
「はつかり」が定期485系のあとに臨時583系とか設定されてましたね。
私も583系の臨時はつかりを選んだ派ですが、大混雑で出て行く485系とは全く逆に1人で1ボックスを占有できるほどに空いていました。
07
28
19:34
ちゅう
こんばんは。
新幹線から在来線へ乗り継ぐ、って前々から無理有るって思います。
少し前になりますが元旦きっぷ、八戸駅でえらい目に遭いました。発売日に指定は「例の手」で抑えてあったのですが、発車前にトイレに行こうとしたのが間違えの元。自由席車のすし詰めに戻るのに四苦八苦でしたよ。通路の人混みで遭難死し掛けました。(^^ゞ
青森駅、これは良いリニューアルですね。今後、広さを持て余してホームばっさりとかは
>「あおもり駅」の丸っこい文字
これは地元民や思い入れがある旅人には嬉しい配慮です。
>ホームは13両編成まで対応
短くなったとはいえ、あけぼの・日本海は健在ですものね。
と、言うより。S白鳥の増車時が最長になるのかも…
しかし、どん詰まりのベイブリッジの下の商売で成功した例は…
◯◯ FACTORYとかも、東北・北海道では、商売的には禁句かと。
>新幹線みたいにイイ線路の上を走ると、すごい静かなのかもね。
はい、小淵沢から小諸までハイブリッドの乗ったことがありますが、下りや電池走行時では、異様な位に静かです。
ノスタルジックのあの寂しさを知っていますから(笑)、新しい車輌が続々登場なんて現状が信じられません。まぁ、1編成のみの頃に2度乗りましたがほぼ満席だったですが…
07
23
21:41