寝台特急カシオペアの旅 その2

札幌駅でちょっと撮り鉄。
あぁ、ホームの先端でカメラ構えて佇むこちらへ向けられる人々の視線が痛い。。。。

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で、今回の主役登場。
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この寝台特急「カシオペア」にて東京へと帰ります。
札幌滞在わずか40分。以前の「日帰り北海道」の短時間滞在記録を一気に更新!!(笑)

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今回の「カシオペア」の乗車には、このきっぷを使いました。
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北海道側だけで販売している「カシオペアひとり利用券」。
ここ数年、2月から4月の期間限定、さらに札幌発の上り列車限定、さらにさらに発売は出発日の14日前から、さらにさらにさらに「カシオペア」の中でも一番格下の「カシオペアツイン」のみが利用できるという、利用設定制限しまくりで「カシオペア」の敷居の高さをしみじみ感じさせるスペシャルな切符です。

「カシオペア」は2人寝台個室ばかりで構成されていて、1人で乗るにも2人分の特急料金や寝台料金を払わなければいけないという鬼設定、ゆえにある意味「トワイライトエクスプレス」より乗り難い列車です。
しかーし! この「ひとり利用券」(19800円)を使えば、通常の1人分料金よりは3000円ほど割高ではあるものの、2名分の料金(およそ32500円)を払うよりもカシオペアに安く乗れちゃうというわけで、付き合っている相手が鉄な趣味に理解がないとか、身近に鉄なお友達がいないという人に打ってつけの切符なんですねー。(←お前のことだ)

で、定時に札幌駅を発車。
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「カシオペアツイン」の2階個室を買っときました。なんとかと煙はゲフンゲフンっていうよねー。
湾曲した窓からの眺めが普段より視点がちょっと高くて、頻繁に2階建て電車が走ってない北海道ではこの「高さ」がちょっと新鮮な眺め。

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奥のドアが個室の出入り口。 左側の壁の中には洗面室で、トイレと洗面台があります。

部屋の中の向かい合ったソファーは、
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こんな感じでベッドになります。
このギミック、動かすのがちょっと大変そうな感じがするでしょ?
ところがこれが実に軽~い力で動かせちゃうわけです。ものの30秒ほどでリビングが寝室に大変身。

トイレと洗面台。 もちろん通常時はドアが閉まった状態です。
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この狭い空間にトイレまで入れちゃったのがスゴイ・・・ 驚異的な空間利用です。
トイレの脇にあるのは、上から鏡・液晶テレビ・コントロールパネル・ゴミ箱。

液晶テレビのチャンネルには衛星放送のほかに、現在の走行位置が分かるナビチャンネルもあります。
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さて、部屋を出ていきなり食堂車へ行ってきます。
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まだ食事の時間ではありません。

シャワーカードを買いにきました。
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まだ札幌を出てそんなに時間が経っていないのに、もうすでに食事の時間に掛からないちょうどいい時間帯は予約でいっぱい。しょうがないので、今晩の分は寝る前の深夜に、明日の朝は朝食前の早朝に予約を入れてカードを購入。

この日はスイートやデラックスはほぼ満室でしたが、カシオペアツインはガラガラでした。
にもかかわらずシャワーの予約が早々に入っているということは、もっとお客が乗っている時期になると予約がいっぱいになってしまうということも大いにありえそう。
(ちなみにシャワー室の数と利用時間の割り振りから、満室時にシャワーが利用できる人は全体の2割程度にしかすぎないそうです)

タオルとシャンプー・ボディソープがロゴ入りポーチに入ったお風呂セットも売ってるよ。
たしか400円くらい。
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シャワーカード購入の後、空いている個室をプラプラ見学してきた。
物珍しい列車のためか一般のお客でも車内見物している人が非常に多く、車掌さんも「お部屋の中の備品をいじったりしなければ見てもいいですよ」とわりとオープン。
1室だけ空いていたメゾネットスイートは見物客で「ショールーム」になってました(笑)



で、部屋に戻ったら、
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こんなシールがドアに貼ってあった(笑)

カシオペアって全室にウェルカムドリンクのサービスがあるんですね~。
さすがというか、スゲェというか、驚きました。

シールをはがして部屋の中に入っていたら、すぐにアテンダントさんが注文取りに来た。
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スイートやデラックスだと、北斗星の「ロイヤルルーム」みたいなワインやウイスキー付きのミニバーセットになるらしいが、さすがにツインではウーロン茶かオレンジジュースからの選択制。

カップには「CASSIOPEIA」のロゴが入っていて、ちょっとスペシャルな気分。

さらに朝にはモーニングコーヒーもサービスされるとのことで、その引換券がもらえました。


(続く!)

この記事へのコメント

ちゅう : 2010/03/28 (日) 08:26:10

おはようございます。あっ、別スレにコメント入れてた頃にタッチの差でアッブされたみたいですね。
私が通ってた頃にも「カシオペアシングルユース券」みたいな名前でありましたよ。。
でも、乗りたかったけどロイヤルのサービスを棄ててでも、ってきにはならなかったなぁー(笑)

只今、東北本線を18の速さで北に向かっておれります。
駅ごとに撮り鉄がいるのでなんか来るのかも…

と書いてたらカシオペアがすれ違いました!

OK : 2010/03/28 (日) 22:10:56

京九快速さまこんばんわ。
やはり…でしたね。(ニヤリ)

全室TVと洗面台とトイレ付き。
北斗星のツインデラックスでもトイレはなかったですから実物を見るとスッゲーなと思わずにはいられません。

さすがにドリンクは簡易化されてますね。
全室アレをやっていたら時間もコストもかかりすぎますしね。

ではでは。

京九快速 : 2010/03/29 (月) 21:39:04

ちゅうさん こんばんは

「カシオペアシングルユース券」
調べてみたら上野発の下り列車でも設定していたことがあったのですね。ごくわずかな期間だったようですが、当時はまだ北斗星も2往復が走っていたので高めの料金設定は敬遠されたのでしょうか。

金額的には北斗星のロイヤルとほぼ同じ料金帯になるんですよね。乗ってからも感じましたが、やはりロイヤルのほうが乗車中の気分とか、乗車後の「乗った!」という満足感が上のような気がしました。

乗車しての感想まとめなどは、旅行記最終篇にでも書いてみようと思います。

京九快速 : 2010/03/29 (月) 21:46:19

OKさん こんばんは

総2階建てで上下層の個室設定なので、やはりどの個室も天井の低さが気になるというか・・・かなり独特な雰囲気です。「部屋に篭る」という感じ。
「カシオペアツイン」は、室内にトイレや洗面台があるのを除けば「広めのB個室ソロ」という印象でした。

ドリンクサービスは札幌発後1時間経ってもまだサービス員さんが車内を右往左往していました。
発車後に車内探検に出かけて個室を留守にする乗客が大変多いようで、あちこちの個室のドアにあのシールが貼られていました。

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