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ANA特典航空券で国内ぐるぐる 【5】観光特急「ふたつ星4047」下り有明海コース乗車記 -前編-


成田から旅立って、伊丹~仙台~那覇~福岡と飛んできました。

九州2日目の朝は、博多駅から出発です。


ホームに上がると、783系のCM35編成が停まってました。
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CM35編成といえば、783系の中でも珍妙な編成として有名。

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4両編成の「787系つばめ」に準じたリニューアル塗装の編成ですが、下り方の先頭車の運転台は接合部分が「特急みどり仕様」になっています。




2022年の西九州新幹線開業で誕生した新しい愛称の特急の方向幕なんかを撮影。

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特急「リレーかもめ」9号に乗車します。  787系の8両編成でした。
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行先表示は、『「リレーかもめ」と新幹線「かもめ」で一つの列車』ということで、堂々と「リレーかもめ/長崎」と表示。
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それにしても、号車・席種・新幹線接続を案内する下のLED表示機ですが、思いっきり上側が見切れてるんですが・・・
この表示機の機械そのもののサイズと、ボディに開けられた表示枠のサイズが合ってないんじゃないでしょうかね。

(よく見ると、上の種別・列車愛称・行先のLED表示機も、微妙に上側の表示が見切れてます・・)




博多から武雄温泉までは1時間ちょっとですが、グリーン車に乗車します。(画像は武雄温泉到着後に撮影)
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「乗車時間も短いし、普通車指定席でいいかな」と考えてたんですが、いざJR九州のWEBサイトから予約しようとしたら、指定席はかなり混んでて通路側席しか空いてませんでした。
グリーン席の残席を見たら、1人掛けに1席だけ空席があったのでこちらを確保したという次第。

この「リレーかもめ」9号は、博多始発じゃなくて門司港からやって来る列車です。
博多駅で自由席の方はかなり乗客の入れ替えがあったようですが、指定席とグリーン席は博多駅で降りる人があまりいなくて、門司港~博多間から乗車して、そのまま長崎本線方面へ乗り通す需要がかなり高い列車のようです。

デラックスグリーン席だけが空いていて、グリーン席は博多から完全に満席でした。

個室も利用者がいるとは驚きです。
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前回787系に乗った時に、あまりに洗面台がボロボロで汚くてビックリしたのですが、この日乗った編成は新品に交換されていてピカピカでした。
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架線にビニールが引っ掛かったので撤去作業を行うとかで、「リレーかもめ」9号は博多駅発車が12分遅れました。

途中、鳥栖までに遅れを約6分くらいまで縮める回復運転を行い、787系の底力のすごさを見たのですが・・・・

驚いたのが、途中の車内放送で「列車が遅れているため、武雄温泉駅で新幹線「かもめ」9号に接続できないかもしれません」とシレ~ッと案内が流れたこと。

いやいや、何十分も遅れているわけじゃないんだし、そもそもこのリレー特急と新幹線はお互いに接続してナンボの物なんだから、このぐらいの遅れなら接続を確定させなさいよ。


結局のところ、佐賀までに遅れが3分にまで縮まり、佐賀を発車したところで「予定通り新幹線と接続することになりました」と放送が流れましたが、もし鳥栖までの遅れをそのまま引きずっていたら、新幹線と接続しなかったんでしょうか。

JR九州がこんなに「リレー特急+新幹線でも長崎までのアクセスに不便さは無いですよ」と宣伝しまくっているのに、運輸指令がこんなにあっさり「接続させられないかもしれない」と列車の車掌に指令を出しているのがビックリでした。


ちなみに、武雄温泉はなんと定時着。 787系の性能もすごいけど、それを駈る運転士の技術もすごいな!と。

(ほぼ満席で博多駅を発車した「リレーかもめ」9号。 ほとんどの乗客は途中の佐賀と江北で降りてしまって、武雄温泉駅で降り立った乗客は本当にパラパラ程度。新幹線リレー特急の正体は「長崎アクセス特急」というより「佐賀県民御用達特急」が実像だったという現実)

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(画像をクリックすると、Youtubeで「リレーかもめ」9号の博多駅入線~武雄温泉駅到着の動画が見られます)






さて。

西九州新幹線「かもめ」。 今回、初めて実物を見ました。
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想像以上に「パンダ」だった。 むにょ~んと伸びた顔は、まさしく「たれぱんだ」(懐)


リレー特急と新幹線が同一ホームで乗り換えでアクセス・・・というと、この構図で両列車の並びを撮りたくなります。
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武雄温泉駅で両列車の並び写真を撮るにはコツが要りまして、まずホームの博多方では空間に余裕がなさ過ぎて撮影不可能。

長崎方では上写真のように撮れますが、「リレーかもめ」が787系の場合、かなりホーム先端ギリギリに停まるので、広角レンズが必要なのと、新幹線「かもめ」が走り出さないと787系の先頭車と並ばないので、撮影チャンスは一瞬ということになります。


新八代駅での「リレーつばめ」と新幹線「つばめ」の並び写真の撮影は、けっこうハードルが低かったんですけどねぇ。
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せっかくなので、新しくなった武雄温泉駅を降りてみます。 (新しくなる前の武雄温泉駅で降りたことは無いのだが)

こっちは新幹線ホーム側の出口。 オープンしてまだ4か月ということで、駅前広場も真新しさが残ってます。
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駅前には何にもなくて、「住宅地の目の前にいきなり新幹線の駅ができた」感がすごい。
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反対側の在来線ホーム側の出口。 こちらは「街のランドマーク」っぽいデザインの駅舎ですね。
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駅の中は、新幹線改札口側には、カフェを併設した本屋さん兼お土産屋さん。
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在来線改札口側には、待合室兼お土産屋さん兼観光案内所。
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これから長崎を目指しますが、新幹線「かもめ」ではなく、観光特急「ふたつ星4047」に乗車します。
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特急「ハウステンボス」+「みどり」。 この列車は「みどり(リレーかもめ)」ではないので在来線ホームから発車。
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(画像をクリックすると、Youtubeで武雄温泉駅を発着する列車の動画が見られます)


この駅のややこしいところは、在来線特急の「リレーかもめ」に乗車するには新幹線改札口からホームに上がるという点。

新八代の「リレーつばめ」の時のように、「リレーかもめ」の全列車が武雄温泉発着だったら何の問題も無く混乱も生じないのでしょうが、「リレーかもめ」の一部が特急「みどり」にその役割を与えられている点がややこしくなっています。

「特急みどり」は在来線改札口から乗車し、「特急みどり(リレーかもめ)」を名乗る列車は新幹線改札口から乗車となり、同じ特急「みどり」なのに乗車するための改札口の場所が全然違うところになるので、これはよく分かっていないと最悪乗り遅れる危険をはらんでいます。

この日も、ご年配のご婦人のグループが在来線改札口の前で、乗車する「みどり」号の発車表示が無いと困惑していて、しかも在来線側の改札窓口は駅員が不在(在来線改札口はワンオペの模様)。

結局、改札口脇のコンビニのレジ係のおば様が「この電車は新幹線の方から乗るのよ」と教えてあげてて、ご婦人グループは乗り遅れずに済んだようです。



観光特急「ふたつ星4047」の入線です。  入線時間は発車の10分くらい前。早岐方からやって来ます。
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(画像をクリックすると、Youtubeで「ふたつ星4047」の武雄温泉駅入線シーンの動画が見られます)

車体のレタリングやらロゴやら装飾が過剰にコテコテなのは、もはやお馴染みの水戸岡デザイン。
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入線直後は車外で記念撮影をする人が多いので、車内が無人のうちに車内撮影。

「ふたつ星4047」は新規に改造された車両ではなく、1号車と3号車は「はやとの風」からの流用、2号車のラウンジカーは「いさぶろう・しんぺい」からの再改造となっています。


▼「ふたつ星4047」の3号車。 キハ147-4047(「はやとの風」時代はキハ147-1045)。 
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▼「はやとの風」の頃のキハ147-1045。
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ぶっちゃけ、ほぼ無改装のままで「はやとの風」から「ふたつ星4047」に転用されてます。
細かいところで天井の色が違ったり、ソファー席や荷物置き場がが設けられたりしてますが、座席はそのまま。
しかも、コスト削減のためかヘッドカバーが省略されているのが驚きました。(自慢の観光列車なのに・・・)


▼「ふたつ星4047」の1号車。 キハ47-4047(「はやとの風」時代はキハ47-8092)。 
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▼「はやとの風」の頃のキハ47-8092。
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こちらも3号車同様に、細かい改造がされてますが、基本的にほぼ「はやとの風」をそのまま流用。




▼「ふたつ星4047」の1号車にあるボックス席。
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▼「はやとの風」時代のボックス席。
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「はやとの風」では車内中ほどに、こんな感じでベンチがあるフリースペースが設けられていましたが、
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「ふたつ星4047」ではカウンター席に改造され、ここも指定席として販売されています。
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このカウンター席はネット予約や指定席券売機では購入できず、直接みどりの窓口に行って買う必要があります。

ちなみにここのカウンター席、この日は全区画とも満席でした。
諫早から空席が出たので試しに座ってみたのですが、画像を見ての通り、いろいろと「お察し下さい」な感じでした。



3号車の運転席寄りの乗降口には巨大な荷物置き場が設置されていて、その荷物置き場と運転室の間の小さな空間にはカウンターテーブルと小ぶりな椅子が置かれた空間があります。
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「ここはフリースペースかな?」と思ったら、窓上に座席番号が振られていて、この椅子も指定席として販売されています。

ちょっとしたセミコンパートメント風に隔離された空間なので、4人グループで使うのには良さそうですが、なにしろ「座席」ではなく「椅子」なので、観光特急のちょっとお高めの指定席特急料金をこれで取られるのは、人によっては腑に落ちないかも。

ちなみにこの席も、この日は満席でした。




2号車は1両まるごとフリースペースの「ラウンジ40(よんまる)」。 ビュッフェカウンターが併設されています。
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2号車の車両は、「いさぶろう・しんぺい」の予備車だったキハ140-2125を再改造したもので、「ふたつ星4047」では食堂車を示す「シ」が車両番号に入れられ「キシ140-4047」となっています。

1号車と3号車が「はやとの風」そのままなのに対して、この2号車は画像を見てわかる通り、凄まじいまでの大改造が施されていて、「はやとの風」「いさぶろう・しんぺい」から「ふたつ星」に再改造するための予算と時間と人力の全てをほぼこの2号車に集中させて作業が進められたんじゃないかと思うほどです。

そのせいか、1・3号車の指定席車両とこの2号車のラウンジカーでは、豪華さのレベルが桁違いに差がついてしまっているので、乗車中は自分の指定席に座らずに、このラウンジカーに居座る人が多数いて、また、ビュッフェカウンターで飲食品やグッズを買う行列も常に長くできている状態で、この車両は始発駅から終点までずっと混雑しています。





武雄温泉駅に入線してきた「ふたつ星」は、進行方向とは逆向きで座席がセットされています。
次の江北駅で進行方向がすぐに変わるので、座席回転の手間を省くために最初から逆向きとなっています。
(名古屋発の特急「ひだ」や、秋田発の新幹線「こまち」が同じ例で有名ですね)


この日は金曜日で普通の平日だったのですが、「ふたつ星」はほぼ満席でした。

海沿いを走るのが目玉の観光列車なので、ぜひ海側の席を確保したいと発売1か月前の10時にWeb予約したら、海側の席と窓割が良い席はほぼ瞬殺。
山側のやや窓割があっている窓側席をなんとか確保できました。



乗客はみんな、列車が走るのとは逆向きに座ったままで約15分。 すぐに最初の停車駅「江北」駅に到着。

かつては「肥前山口」という駅名で、国鉄時代から特急「かもめ」と「みどり」が連結・切り離しをする駅として名が知られていたので、「江北」という駅名にまだ慣れないという鉄道ファンは多いと思います。

この「江北」駅で列車はスイッチバックする形となり、座席と正向きが進行方向に変わります。

ホームには地元の観光協会や店主さんがお出迎えに来ていて、横断幕や旗振りで歓迎ムード。
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マルシェの出店も3つほど出ていて、地元のお店が作ったお弁当やスイーツ、朝採れたてのイチゴなんかが販売されていました。
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特にスイーツはお手頃価格で、車内で食べるにはちょうどいいサイズの商品が多いので、購入している人が多かったです。
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「ふたつ星」のビュッフェカウンターの販売品はお土産品のようなものが多くて、車内で食べられるもののラインナップはお高い上に量が小ぶりなものがほとんどなので、下りの有明海コースの列車に乗車した際には、この江北駅のマルシェでスイーツをいろいろ購入して乗車するのがおすすめです。


あと、江北駅に停車している時間が時間なので仕方ないのかもしれませんが、あまり売れている様子が無い「かしわめし弁当」が実は結構貴重かも。
というのも、「ふたつ星」の車内販売の弁当は完全予約制で、乗車3日前までにネット予約する必要があり、基本的に当日車内で予約なしで購入できるお弁当の販売がありません。

「江北」を出た後の停車駅でホームに出ているマルシェではお弁当のようなものは無く、フリーで購入できるお弁当はこの「江北」駅のマルシェに出ているものが唯一じゃないかと思われます。

(ただし、「ふたつ星」運転日に毎回お弁当の販売が出ているかは不明。
 どうやら、江北駅の北口にあるコンテナショップに出店している「枡屋(ますや)」さんが販売しているようです)



江北駅では「フルーツサンド」と「いちごのパウンドケーキ」「クッキー」を購入して車内で食べました。
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購入するごとに「ふたつ星4047」がプリントされた、丈夫な紙袋をプレゼントしてくれるのも、鉄道ファンには江北駅での買い物で嬉しいところ。

まるで車内で公式に使われているお土産用バッグかのようなデザインで、これ自体がいいお土産になりそうな出来栄えです。

(3つ商品を購入したので、紙袋が3枚貰えました。もちろん「紙袋1枚でいいです」といえば1つにまとめて入れてくれます)





江北駅を発車して約20分で、次の停車駅「肥前浜」駅に到着です。
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(つづく)

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mys

こんにちは。

自分も先週ふたつ星乗ってきました。リレーかもめの時間は違いますが、管理人さまと同じルートです。

リレーかもめは折角なので個室にしましたが、壁紙が何箇所も剥がれていてこれでグリーン料金取るの?としか思えず。まあまあ揺れたし…
また、武雄温泉でかもめに乗り継ぐ人は案外少ないのかもしれません。二日市と鳥栖で車掌が「中の方へお進みください」と放送を入れるレベルで自由席は混雑していましたが、いざ武雄温泉に着いたらホームに降り立つ人はまばらでした。武雄温泉で下車したと思われる人も少なかったです。

ふたつ星は、はやとの風の時からの天窓がなかったことにされていてとてもショックでした。富士山ビュー特急や36ぷらす3の時にも思いましたが、外の景色を楽しんではいけないのだろうか…?

江北駅、いまだにピンと来ませんよね。肥前山口のほうがしっくり来る人は一定数居ると思います。

02

26

11:53

京九快速さんの昔からの大ファン

本当に待ってました。鉄道旅。なんか私も九州を満喫したような気分になりました。

あのN700Sカモメのパンダ🐼顔は残念でなりません。JR西日本はN700Sで新幹線を置き換えていく計画なので、N700Sみずほ・さくらバージョンに期待ですね。

JR九州の新社長が我々は不動産業と言った位なので鉄道分野が手抜きになってもおかしくはありませんね。

次回も楽しみにしております。

02

26

13:49

京九快速

mysさん こんにちは
コメントありがとうございます。

mysさんのふたつ星乗車レポありがとうございます。
リレーかもめの個室はせっかく個室料金まで出して乗ったのに残念でしたね。
私が昨年787系に乗った際には、個室内がそこまで傷んでる様子は無かったです。今回乗車した787系は旅行記中にも書いた通り、洗面台のシンクが新しいものに取り換えられていたりしたので、編成によって内装面の痛みの差が激しいのかもしれませんね。

ふたつ星の天窓部分に付けられた格子細工の飾りは、私も同様の感想でした。
まぁ、「はやとの風」の改造デザインを施した本人が今回リニューアルを手掛けているので、デザインの進化とかブラッシュアップと言われればそれまでですが。。。

02

27

21:26

京九快速

京九快速さんの昔からの大ファンさん こんにちは
コメントありがとうございます。

N700Sは、東海道新幹線の車両もまだしっかり見たことがないので、西九州新幹線で初めて見たという感じです。
車体に散りばめられた「かもめ」のロゴやレタリングは、もはやあちこちで見慣れたものの延長といった感じで特に真新しさや新鮮さは感じなかったです。
(と言いつつも、Nゲージメーカーの某T社から発売されるN700S「かもめ」の試作品があまりにカッコ良くて、つい予約してしまいました)

02

27

21:32

niko

こんにちは。
新幹線接続が使命の列車なのにこのヘタレっぷり…。
ふたつ星もプレスリリースの時はおっ!!!と思ったんですけどねぇ…。

今年は年齢的に良い区切りを迎えるので観光列車旅を考えているんですが、「これなら四国のものがたり列車攻めるかぁ…見た目も中身も素晴らしいし…」って思ってしまいますね。

03

02

10:56

京九快速

nikoさん こんにちは
コメントありがとうございます。

「新幹線に接続できないかもしれません」の放送は博多を出て早々に流れました。
私が乗っていたグリーン席でも数人が新幹線に乗り継ぐをする予定だったみたいで、車掌さんが切符拝見に来た際に「乗り継げなかったら新幹線の指定券はどうするんだ?」「武雄温泉で次の新幹線まで待たなきゃならないのか?」と質問してました。
10分後の次の新幹線に乗って下さいっていうのとは訳が違うリレー方式ですから、お客さんが不安に思うのは当然ですよね。

ふたつ星は指定席車の方にももうちょっと力を入れて欲しかったです。
新幹線「かもめ」の座席と同じ生地を使って、クッション材を張替えするだけでもだいぶ雰囲気が変わったんじゃないでしょうか。

そもそも「観光列車」や「お食事列車」の在り方が曲がり角に差し掛かってきているように思います。
この手の列車が日本全国、津々浦々に波及しまくったので「希少さ」や「珍しさ」がかなり薄らいでしまった感じですね。

03

02

20:04

出島

783系特急って画像で見るより実物見るとかっこいいんですよね。自分は青帯のハイパーかもめに乗るのが夢でしたが、子供だったので実現できませんでした。当時は本当に斬新な特急列車だったと思います。乗り心地も最高だと思います。菱形パンタグラフを見ると哀愁を感じます。 
みどり号に乗って佐世保に行きたくなりました。

787系のグリーン車の重厚で静かな乗り心地最高ですよね。自分も昨年新幹線開業前に乗りました。自分はリクライニングの仕方が分からず、乗車後半で気づきもっと体験したかったのが心残りです。

03

10

21:58

京九快速

出島さん こんにちは
コメントありがとうございます。

783系は国鉄末期の頃からすでに開発が始まっていたそうなので、今見るとどことなく211系とか205系とか、同時期に登場した車両の面影があるように見えます。

初期の赤帯の「有明」とか緑帯の「かもめ」とか、ぜひもう一度見てみたいですね。
引退が迫った最後の頃にリバイバル塗装とかやりそうな気もしますが、新型特急車両が出てこないと783系も淘汰が進まないでしょうから、783系はまだまだ頑張りそうですね。

03

11

20:55

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Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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