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東武特急「スペーシア」の個室と「SL大樹」乗車記 その3



前回からのつづきです


スペーシアは栃木県内をどんどん北上して進み、車窓には緑豊かな農村風景が広がっていきます。
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青空が広がり、一日天気もよさそうで絶好の旅行日和です。



レンガ造りの機関庫が見えてきました。
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「SL大樹」を牽引する蒸気機関車やディーゼル機関車がねぐらにしている、下今市機関庫です。


下今市駅に到着。
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ここまで栃木駅、新鹿沼駅に停車してきましたが、両駅とも下車する乗客がほとんどおらず、車内の乗客はみんな日光・鬼怒川方面への観光客なのがうかがえるようでした。

下今市では鬼怒川方面へ乗り換えなので、さすがにここではたくさん降りるだろうと思ったら、予想に反して下車客は多くなかったです。

乗客ののほぼすべてが、終点の東武日光駅まで乗るみたいです。


東武日光線は、下今市から先の区間が急に勾配がキツくなり、車窓からもかなりの急な坂道を上っていることが分かりますが、スペーシアはモーター出力の音が大きくなるとか、急にスピードが落ちるとかいうこともなく、急勾配も余裕の走りでスイスイ進んでいきます。

車窓左側に見えてきた瀟洒な洋館風の建物がJR日光線の日光駅。その右側に見える三角屋根が東武日光駅です。
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ものすごい急カーブを、車輪をきしませながら東武日光駅に入線していくスペーシア。
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特急「スペーシアけごん」の旅は、浅草駅の急カーブで始まり、東武日光駅の急カーブで終わります。


東武日光駅に着きました。
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下車客は当然ほぼ全てが観光客で、珍しい金色のスペーシアの先頭車では代わる代わるに記念撮影の順番待ちが絶えません。
コロナ禍で東武特急もジリ貧に陥ってしまっていましたが、今はかなり観光客が戻ってきているようで、楽しそうに記念写真の撮影を楽しむ観光客の姿に嬉しくなりました。


東武日光駅の「スペーシア乗車目標」のサインは、デビュー当時のままのものが使われていました。
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「日光詣スペーシア」の金色は、光の当たり具合によって輝きが全然異なるので、撮る度に違う色合いと表情になります。
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東武日光駅の駅舎は山小屋風。 これから山の方へ観光に行くぞ!って気分が盛り上がる建物ですね。
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駅前広場には、かつての日光軌道の路面電車が展示保存されていました。
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そういえば、岡山電気軌道に行った日光軌道の路面電車も、この塗装に復元されて走ってましたね。


東武日光駅から移動して、JR日光駅の前を通り過ぎます。 東武日光駅に比べて非常に静かでした。
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駅の賑わいで行ったら、東武のほうが段違いに賑やかで人の数も多かったです。
JRのほうの日光駅は、観光駅としての機能は薄く、ローカル線の末端駅という感じです。


このJR日光駅の南側にある小さな跨線橋から東武電車の写真を撮ろうと思い、やって来ました。

ここは駅から近いお手軽撮影ポイントで、SL運転時には多くの鉄道ファンが来る場所だそうです。
今日もSLの撮影目当てに、先にお二人の方が陣取っていらっしゃいました。


JR日光線の電車もこんな感じで撮ることができます。
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浅草からの「リバティけごん」13号。 下今市で「リバティ会津」を切り離して来るので、3両というミニマム特急です。
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「リバティけごん」と入れ替わりに東武日光駅を出発した「スペーシアけごん」。
さっき乗ってきた「けごん」11号の折り返し列車です。
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線路端の雑草が生い茂ってやや目障りですが、日光連山をバックに東武特急が撮れるお手軽な撮影ポイントです。

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東武日光線・鬼怒川線のローカル電車は、長らくこのエリアの主役を務めた6050系が撤退して、地下鉄日比谷線直通電車に使われていた20000系から改造された、20400型が新たに日光エリアのローカル輸送の主役となりました。

中には、5ドアの電車のドアを無理矢理塞いで3ドアに魔改造された車両もあり、外観的にはかなりカオスな印象です。
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こうして見ると、「両開きドア」-「片開き大ドア」-「両開きドア」-「片開き大ドア」-「両開きドア」にしか見えません。

それにしても、まさか地下鉄日比谷線を走っていた電車が、まさか日光の山の中を走るようになるとは。
この電車に日比谷線で乗っていた頃には、こんな結末は予想だにしていませんでした。
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先頭車だけでなく、中間車にも5ドアを3ドアにした電車が走っています。
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浅草からの「スペーシアけごん」15号の到着は動画で撮影。

https://www.youtube.com/watch?v=zoao6oSUMW8
DRCカラー編成か、登場時カラー編成が来るのを期待しましたが、パープルの「雅」カラー編成でした。

今後、スカイツリーリニューアルの「雅」と「粋」編成は、登場時カラーに塗り替えられる予定なので、これはこれで撮影記録できてよかったかもしれません。





つづく

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