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【2002年3月】九州旅行 その6:小倉-門司港-<特急つばめ>-博多


(約20年前のネガフィルムをデジタルサルベージした画像で、当時の模様をお伝えする旅行記です。
 一部の画像はフィルムの劣化や退色などでかなり見難いことをご了承ください。)


前回からのつづきです。


早朝にホテルをチェックアウトして、小倉駅から門司港駅へ向かいます。
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車内は自分だけの貸切状態です。
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門司港駅に到着。
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787系つばめ、783系ハウステンボス、885系白いかもめの姿が見えます。


門司港に来るのは初めてだったので、改札口を出て立派な駅舎を拝んでおきました。
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改札口の正面には、立派な「0キロポスト」が建っています。
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門司港駅は、九州の鉄道の発祥の地で、九州の全ての路線につながる「0哩」はここが始まりとなります。



ホームに停まっている885系は「きらめき」号ではなく、長崎行きの特急「かもめ」5号。
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この前日の夜に乗車した「きらめき」6号が門司港駅到着後にここで停泊となり、翌朝の「かもめ」5号になる運用です。

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さっき小倉から乗ってきた普通電車が折り返しで門司港を出て行くと、留置線の787系が入線してきました。
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この門司港始発の787系「つばめ」3号に乗って、博多まで向かいます。
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「つばめ」3号は、7両の「つばめ」基本編成の後ろに4両の「有明」編成を連結した、堂々の11両編成。
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そのため、門司港駅のホーム有効長ギリギリに11両が収まる格好となるため、普段は使われていないホームの先端部まで電車が据え付けられるようになります。

ホーム先端部は嵩上げされていない、昔ながらの低床ホームなので、先頭のグリーン車はまるでヨーロッパの駅に停まっているかのような雰囲気です。
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1号車グリーン車の乗降口とホーム高さの差はご覧の通り。
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この当時の787系の「つばめ」編成は、車両によって座席モケットの模様が異なり、非常にカラフルでした。
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4号車にはビュッフェが連結されていますが、「つばめ」3号の門司港-博多間はビュッフェ非営業。
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「つばめレディ」の乗務も無いので、ビュッフェは博多まで無人です。


食品を扱う「店舗」ということで、ビュッフェには保健所の営業許可証が掲示されていました。
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「屋号 : サハシ787-4(つばめ)」
「営業所所在地 : 列車内(博多~西鹿児島・博多~宮崎空港) サハシ787-4内」

と、いった感じで、市中の一般店舗に合わせた許可証の表記が面白いです。
営業所所在地に「博多-宮崎空港」と書かれているのは、特急「にちりんシーガイア」でのビュッフェ営業の許可も取ってあるようですが、「博多-長崎」が書かれていないので、このサハシ787-4は特急「かもめ」での運用には入らなかったのかな?


1号車のグリーン車です。 初期の「787つばめ」らしい雰囲気が、今となっては懐かしいですね。
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グリーン客室の一番奥は、ガラス戸で仕切られた「トップキャビン」と呼ばれる個室になっていました。
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4人ボックス席と2人ボックス席があり、5-6人での大企業の出張の「走る会議室」のような利用を想定して作られたそうですが、そういった需要はほとんど無かったようで、最繁忙期には見知らぬ人が6人ガラス張りの個室に押し込められるという悲惨な状況もあった模様。

実際、私も九州の鉄道旅行で「つばめ」のグリーン席を取ろうとしたら、「ここしか空いていない」と窓口で言われ、仕方なくトップキャビンで見知らぬ人とテーブルを挟んで向かい合わせで長時間乗車したことが何度かあります。

また、その逆で乗車直前にグリーン券を購入する際に、窓口で聞いたらトップキャビンは1席も売れていないということだったので、「1A」席を購入して、「トップキャビン」の貸切乗車もしたことがありましたっけ。





特急「つばめ」3号は、ほぼ無人・・・というより11両編成のうちに私しか乗ってないんじゃないか・・・というような夢の編成貸切状態で、門司港駅を発車。

次の小倉駅で乗ってくる人も少なく、みんな自由席利用なので、指定席・グリーン席は相変わらず無人でした。


今は無きスペースワールドの脇を通過。
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工場が立ち並ぶ北九州エリアで、「つばめ」3号はこまめに駅に停車しますが、通勤時間帯なのに乗客はあまり増えず。
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そんなわけで、自由席以外は博多までずっとこの状態でした。
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グリーン個室も、もちろん空室のままです。
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「つばめ」3号の門司港-博多間は、つばめレディの乗務が無いので、グリーン車サービスもありません。

座席にはビュッフェメニューのほか、車内誌「プリーズ」のほか、JR九州の広報誌「窓」、さらには車内でホテルとレンタカーの申し込みができる案内冊子がセットされていました。
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このほか、JR九州の高速船「ビートル」の船内誌や沿線の観光誌がセットされていた時期もあり、「つばめ」のグリーン車では読み物には退屈しなかったという記憶が強くあります。


多々良川のこの鉄橋を渡ると「もうすぐ博多だなー」という感じです。
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JR九州の「燃える赤バス軍団」。  RED LINERかっこいいなぁ。
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博多駅に到着です。
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「つばめ」3号の活躍は、ここからが本領発揮。ガラガラだった車内には次々に乗客が吸い込まれて、あっという間に満席近くに。

グリーン車にも、博多からはたくさんお客さんが乗り込みました。
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「つばめ」レディの乗務もここから。グリーン車乗車口では一人一人に挨拶とお辞儀をしてお出迎えです。


そして、ビュッフェの営業も博多から。
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業務用のドアでは、軽食やお土産品・お弁当をつめた箱やケース、コーヒーポットの積み込み作業が行われていました。



後ろ4両の有明編成は、このまま終点の西鹿児島駅まで連結されるようです。
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つづく

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