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【カードコレクション】JR北海道 特急「とかち」10thメモリアルオレンジカード


札幌と帯広を結ぶ特急「とかち」は、1990年9月に釧路特急「おおぞら」を分離する形で誕生しました。
その特急「とかち」の誕生10周年記念で、2000年に発売されたオレンジカードセットです。
card573.jpg

台紙の表紙には、一番最初に登場したキハ183系特急「とかち」に使われたヘッドマークがデザインされています。



二つ折りの台紙を開くと、中はこんな感じ。
card574.jpg

歴代「とかち」のオレンジカードが4枚収められていて、まるで「とかち」ミニ写真集のようなにぎやかさです。

わずか10年のうちに、様々な動きがあった特急「とかち」の歴史が凝縮されている内容でもあります。


上は、1990年9月に最初に登場した初代「とかち」。キハ183系はまだ赤とオレンジの塗装の初期北海道塗装の頃。
card575.jpg
下は、1991年7月に登場した初代「スーパーとかち」。
特急「とかち」は登場からわずか1年足らずで、2階建てグリーン車を連結したリゾート向けの装いに大変身。
愛称も全列車が「スーパーとかち」になり、新型特急ではないのに「スーパー」を名乗る北海道唯一の特急に。



上は、1997年9月に登場した2代目「とかち」。
全列車が「スーパーとかち」だったところへ、再び2階建て車を連結しない編成が充当されるようになり、ただの「とかち」が復活。
card576.jpg
下は、2000年3月に登場した2代目「スーパーとかち」。
「スーパーおおぞら」のキハ283系が「とかち」にも使用されるようになり、キハ283系で運転する列車を「スーパーとかち」に変更。
キハ183系が使われる列車は、2階建て車の連結の有無に関係なく全列車が「とかち」に改称されました。



と、このオレンジカードが発売された2000年の時点での特急「とかち」の動きはここまでですが、このあとも「とかち」の愛称の複雑な変遷は続きます。

2001年7月に、初代「スーパーとかち」の代名詞でもあった2階建て車両が全車編成離脱し、「とかち」「おおぞら」での運転を終了。
2007年10月にキハ261系1000番台が登場し、「スーパーとかち」がキハ283系とキハ261系の2本立てに。
2009年10月にキハ261系1000番台が増備され、「とかち」系統からキハ183系が運用終了。再び全列車が「スーパーとかち」に。
2013年11月にキハ283系での「スーパーとかち」が運用終了。「スーパーとかち」は全列車がキハ261系1000番台に。
2020年3月に車両への負荷抑制とメンテナンス時間確保を目的に、「スーパー」特急の高速運転を終了。
全列車が「スーパーとかち」だった帯広特急は、再び全列車が「とかち」の愛称へと戻る。



台紙の裏表紙は、愛称「スーパーとかち」が最も輝いていた、この列車オンリーワンの2階建て車両を連結していた時代の写真。
card577.jpg
狩勝峠の名シーンを行くキハ183系の姿も懐かしいですね。


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