fc2ブログ

08

21

コメント

ロマンスカーミュージアムに行ってきました vol.6



(前回からのつづきです)


ロマンスカーの展示フロアから順路に沿って2階に上がると、巨大なジオラマスペースが広がっています。

ジオラマスペースに入った時は、ちょうどジオラマの運転時間の合間で、真っ暗でした。
202107romancecar114.jpg


ジオラマの背景にはスクリーンがあって、プロジェクションマッピングで光のショーが演出されています。
202107romancecar115.jpg


この間、ジオラマの鉄道模型はGSEが1編成だけひっそりと走っているだけ。


このプロジェクションマッピングのショーの時間がやたら長くて、館内を巡っていた数少ない来館客はこのジオラマの模型電車の自動運転ショーが始まるまでこのスペースに滞留し始めてしまい、若干「密」な状態になってきてしまいました。

最初のうちは「うわー、きれい!」と眺めていたのですが、光のショーの時間があまりに長すぎて、集まってきた周りの人たちも飽きてきたのがはっきり分かるような状態でした。

これがジオラマ展示の本来のショーだと思ってしまった人もいたみたいで、本来の模型電車の自動運転ショーが始まる前にジオラマスペースから出て行く人も多数。

もっとたくさんの車種がジオラマ内を走っていたのなら、プロジェクションマッピングとその光の中を走るロマンスカー模型の走行シーンが楽しめるんじゃないかなぁと思います。


結局20分ほどして、やっとジオラマスペース内の照明が明るくなって、模型電車の運転ショーが始まりました。


箱根湯本駅を再現したエリア。
202107romancecar118.jpg

ちょうど「LSE」が箱根湯本駅に入線してきました。
202107romancecar116.jpg

よーく見てみると、箱根駅伝のランナーと沿道の応援客がいます。
202107romancecar119.jpg


こちらは小田原駅周辺を再現したエリア。 小田原城のすぐ下を「VSE」と「RSE」がすれ違っていきます。
202107romancecar117.jpg
高架橋の上にある「GSE」は、実際に来館客が運転することができます。

このような電車の運転台が置いてあって、100円で3分間の運転が可能。
202107romancecar122.jpg
小田原エリアの「GSE」と、鎌倉エリアの江ノ電が運転できます。


100円入れて、「GSE」を運転してみました。

同じ高架線路に、小田原駅をイメージして東海道新幹線N700系新幹線の模型が置かれています。
202107romancecar124.jpg
N700系の脇に「GSE」がくるように電車を停めて、新幹線とロマンスカーの夢の並びが実現。

今度は初代ロマンスカーの「SE」の模型が小田原駅に入線してきたので、「GSE」を小田急線と最も近い場所で停止。
202107romancecar123.jpg
初代ロマンスカーと最新型ロマンスカーが並べてみました。


こちらは片瀬江ノ島駅と江ノ島を再現したエリア。
202107romancecar120.jpg


こちらは新宿駅周辺の再現エリア。
202107romancecar121.jpg

このほか、「下北沢駅の上下分離地下区間再現リア」「成城学園前駅エリア」「町田駅エリア」「相模大野駅エリア」「海老名駅エリア」「鎌倉エリア」「藤沢駅エリア」「箱根ゴールデンルートエリア」などがジオラマ上で再現されています。


ジオラマ上を走るロマンスカーを流し撮りしてみました。

多摩川橋梁を行く「VSE」
202107romancecar127.jpg

小田原から新宿へと向かう「GSE」
202107romancecar125.jpg

御殿場線の下をくぐって、酒匂川を渡る「HiSE」
202107romancecar126.jpg

夕暮れの多摩川を渡る「SE」
202107romancecar128.jpg


ジオラマを走る車両たち。
202107romancecar129.jpg
ロマンスカーは全車種いますが、通勤電車は車種がかなり絞られているような感じがします。
(小田急の通勤電車に詳しくないのでよく分かりませんが、古いのも含めるともっと車種は多いですよね?)

「テクノ・インスペクター」とかもラインナップにいないところを見ると、マニアック追求型ではなく、沿線の一般利用者に楽しんでもらえたらという考えなのかもしれませんね。

ちなみに、ジオラマの運転中は全車種が走っているわけではありません。
この時は、ロマンスカーでも「NSE」と「SSE」の姿を見かけませんでした。


ジオラマスペースを出ると、子供の遊び場などが主体の「キッズパーク」。
202107romancecar135.jpg
コロナ禍の影響で、ほとんどのアトラクションが閉鎖状態となっていました。


キッズパークの脇には運転シミュレーションコーナーがあります。
202107romancecar130.jpg
「LSE」の本物の運転台を持ってきて再現したもので、ロマンスカーの2階運転席の狭さが見ただけでもよく分かります。

シミュレーション運転体験は抽選制。 入館時に抽選券が渡されてそれに当選して500円払うとシミュレーション体験ができます。

運転台の隣には廃車になった「SE」車から持ってきたと思われる座席が並んでいます。
おそらくこの座席に座って、画面に映し出される走行映像を見て、ロマンスカーの展望席気分が楽しめるというものではないかと思うのですが、やはりコロナの「密」な状態を避けるためか、この座席コーナーへの立ち入りも閉鎖されていました。


ミュージアムもここまで来ると、あとはお土産ショップコーナーで「出口はこちら」という流れになります。
202107romancecar131.jpg


ショップではいろんなロマンスカーグッズが売っていまして、久しぶりのお出かけだったもので、ついいろいろ買ってしまいました。
202107romancecar132.jpg
グッズの中には「Bトレインショーティー」もあって、一時期Bトレをいろいろ買って集めていたので懐かしかったです。

商品棚に並んだBトレのラインナップを見ててビックリしたのが、今のBトレって4両セットで4,000~5,000円とか普通にするんですね。

私がBトレインショーティーをコレクションしてた頃は、4両セットで1,200円くらいでした。
その後、造型やフォルム・塗装に難がある雑な製品が増えた割に、価格ばかりがどんどん値上がりしていったので、Bトレからは足を洗っていました。

今回ミュージアムショップで久しぶりに見たBトレのあまりの値上がりっぷりに、改めて驚愕でした。

(売店の2画像は、たけりんさんにご提供いただきました)




ロマンスカーミュージアム限定のガチャガチャ。
202107romancecar133.jpg

202107romancecar134.jpg
丹沢山麓の四十八瀬川を渡る「SE」、雪の富士山麓を行く「RSE」、満開の桜と「HiSE」、あじさいの中を行く「NSE」、「蛇塚のトンネルから出てきたLSE」の5種類のほか、シークレットが1種類あるみたいです。

どれもロマンスカーの有名なシーンを再現したミニチュアなので、全種類欲しくなりますね。




・・・・と、この「全種類欲しくなる」がこのミュージアムショップの買い物での厄介なところで、「SE」から「GSE」まで多数の車種を誇る歴代の小田急ロマンスカー。

この車種ごとにいろんな商品が並んでいて、例えばラムネ缶などは「SE」「NSE」「LSE」「HiSE」「RSE」と、中身は全く同じ商品なんですが、缶にプリントされたロマンスカーが異なるため、「全車種分を揃えなくちゃ!」と変にコンプリート魂をお持ちの方は、結局車種ごとに同じ商品を5個も10個も買うことになるという恐ろしい罠。

「ロマンスカーの中でも、この車種だけが一番好きでお気に入りで特別!」と、1車種だけに強いこだわりがないと、確実に沼にハマって財布の金がどんどん吸い取られていくのは確実です。







(つづく)



関連記事

タムタム

大手とはいえ一私鉄が鉄道ミュージアムを展開するのって凄いですね(しかもロマンスカーに特化)。
私も全部見たわけではないですが、どこの鉄道ミュージアムも「飲食」が弱いイメージです。多少高くてもその鉄道にちなんだ店舗つくりだったりメニューだったりすると、マニアだけではなく一般客にもアピール出来そうな気がするんですけどね。

08

21

17:13

京九快速

タムタムさん こんにちは。
コメントありがとうございます。

民鉄の一会社がここまでの建物を新築で建てて博物館をオープンさせるのもすごいですし、60年以上も前に製造された初代ロマンスカーをピカピカの状態で今まで保存してきてミュージアム入りさせたことも本当にすごいと思います。

ロマンスカー車両を展示しているフロアの南側は不自然にスペースが空いているので、今後引退するロマンスカー車両(古参はEXEですがαへのリニューアルが進んでいるので次の引退はVSE?)が入れるようにしてあるのかな?と思いました。

鉄道系の博物館にあるレストランは、鉄道車両や食堂車メニューがモチーフになってたりしますが、そこまで鉄道に特化したものという印象は受けないですよね。
大宮の鉄道博物館では首都圏の駅で売っている駅弁を多く取り揃えて販売しているのが面白いなと思います。

08

22

10:53

鶴乃

今月初め頃にロマンスカーミュージアム見に行きました。
ロマンスカー展示は面白く見学しましたが、それ以外はこれといった特徴が無くてすぐに見終わってしまいました。
鉄道模型のジオラマ走行も合間のプロジェクションマッピンの時間が長くて、ジオラマ運転ショーが始まるまでかなり待ったような気がします。

グッズは京急快速さんが書かれている通り種類がありすぎてなかなか1個に絞れないですね。

08

22

23:44

京九快速

鶴乃さん こんにちは
コメントありがとうございます。

このあとの記事でミュージアムを見ての感想を述べますが、私の感想も概ね鶴乃さんと同じように感じました。
ジオラマショーの合間のプロジェクションマッピングの時ももっとたくさんの模型電車が走っていたら、けっこう見どころになるんじゃないかなと思いました。

グッズは商品ごとにロマンスカー全形式分が揃っているので、ファン心理としては全部を買い揃えたくなってしまいますね。

08

23

18:09

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

京九快速

Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

カテゴリ

月別アーカイブ

Designed by

Ad