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コメント

【1995年7月】 7.7.7並び記念 品川駅鉄道フェスティバル


(約30年前のネガフィルムをデジタルサルベージした画像で、当時の模様をお伝えするレポートです。
 一部の画像はフィルムの劣化や退色などでかなり見難いことをご了承ください。)


平成7年7月7日。

7が3つ並ぶってことで、日本各地で記念入場券が販売されたりしましたが、品川駅では7.7.7記念で機関車などの展示イベントが行われました。
(7月7日は金曜日だったため、イベント自体は7月8日土曜日と7月9日の日曜日に開催)


当日はあんまり天気が良くなく、ドヨーンとした曇り空の下での撮影となりました。

このイベントのために高崎から出張してきたEF55-1
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今は鉄道博物館に収蔵されているこの機関車ですが、当時は上越線のイベント列車で大活躍でした。



旧型国電電車。
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当時は鶴見線でまだ現役で走っていたクモハ12。
現在は東京総合車両センターで保存されていて、同センターの夏の開放イベントなどで姿を現すこともあるようです。


167系も8両編成でイベントに登場。 イベント会場の休憩電車として車内開放されていました。
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列車番号表示が「777M」になってますね。

167系休憩電車の反対側の先頭車。前面補強工事が行われた「鉄仮面」顔も今となっては懐かしいです。
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こちらも、列車番号表示が「777M」になっています。

そして、このイベントの超目玉展示だったのが、当時まだ現役だった2機のEF58型機関車。
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EF58の89号機。
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現在は鉄道博物館に収蔵されている同機ですが、この頃は首都圏のイベント列車で頻繁に活躍していました。

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そして、泣く子も黙る?ロイヤル・ロコ、EF58の61号機。
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数多くのお召列車の牽引で先頭に立ち、晩年はイベント列車やこうした展示公開の主役を務めることが多かった同機。
現在は東京車両センターで厳重に保存され、なかなか姿を見る機会がないのは残念です。
日章旗を掲げた姿で、E655系「なごみ」との並びをぜひ見てみたいものです。

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それにしても、EF58の61号機と89号機が縦列で並んで見られるという、なかなか無い機会にもかかわらず、天気が悪すぎたのは非常に残念でした。


イベントの途中で、ちょうど品川-尾久間の客車回送列車が入ってきました。
(当時は「オクシナ回送」などと呼ばれ、このEF58の2機もしばしばこの回送列車の先頭に立つことがありました)
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特急色のEF65-1109と並ぶ、EF58-89。

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この日、EF65が牽引していた客車は、24系ブルトレ「あさかぜ」の金帯食堂車「オシ24」と14系座席客車でした。
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2000年代に入ると、品川駅の臨時ホームでこうしたイベントは行われることがなくなり、機関車展示のイベントは尾久客車区の開放イベントへと移るようになります。

この2機のEF58も、尾久でのイベントで何度も展示されましたが、架線が張られていないエリアでの展示ではパンタグラフが折り畳まれたままで、前照灯も非点灯。

パンタグラフを上げてヘッドライトを点灯させた、機関車らしい生き生きとした姿での展示が見られたのは、この頃の品川駅のイベントが懐かしく感じられます。



(おしまい)

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タムタム

こんにちは。
この記事を見てふと思ったのですが、国鉄の車両は蒸気機関車を除いてある時期までみ~んな「マルーン色」。なんでですかね。ペンキや塗装技術に問題があったとかですかね。
電車は湘南電車あたりから、電気機関車は「青大将EF58」あたりから、私のようなおっさん世代に「これが国鉄の色!」と思わせる色の車両が出てきましたね。
今の車両はあまりにも多彩で「オリジナル塗装はどんなだったっけ?」と思うことも少なくないですが。

06

11

00:11

京九快速

タムタムさん こんにちは
コメントありがとうございます。

国鉄の車両が戦後ある一定の時期まで茶色一色だったのは、蒸気機関車の煤煙による汚れを目立たなくするため、と昔に鉄道雑誌で読んだ覚えがあります。
蒸気機関車の衰退とともに、機関車や電車、客車にも青や朱色などのカラフルな色が塗られるようになったみたいです。

現在のように薄い色や淡い色、微妙な中間色の塗装が出てきたのは、塗料技術の進化もありそうですね。

06

12

12:57

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