lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
(前回からのつづきです)
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2014年4月に「東北エモーション」に乗車した時の旅行記です。
コロナウイルスの影響により2020年2月以降は旅行の予定は全てキャンセルして一切の外出を自主的に控えているため、
新しくお出掛けしてきたレポートの記事アップは、今後しばらくありません。
そこで、過去の旅行でまだ旅行記にしていなかったお出掛けの模様をブログ記事にアップしてまいります。
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(以下は2014年4月現在のレポートです。現在とは異なる部分が多いかと思いますので、予めご了承下さい)
車内の準備が整い、「東北エモーション」は乗車開始時間となりました。
2号車の赤いカーペットが敷かれた乗車口から車内へ。

2号車は「ライブキッチンカー」。
「東北エモーション」は車内のいたるところが東北の伝統工芸をモチーフにしたインテリアとなっています。
この2号車のライブキッチンカーは、カウンターが青森の「南部姫鞠」や「岩手の「南部鉄」、キッチンスペースの窓ガラスは青森の「こぎん刺し」がモチーフとして使われています。
厨房コーナーでは、今まさにコックさんたちによる調理作業が進行中。
カウンターでは木箱に料理の盛り付け作業が行われていました。

カウンターのさらに奥にあるキッチンスペースはガラス張りになっていて、ほぼオープンキッチンとなっています。
列車の走行中は、コックさんたちが料理をしている姿を見ることができます。
久慈方の3号車はオープンダイニングカー。

席は全て窓側か窓のほうを向いて設置されていて、どの席でも流れ行く車窓を眺めながら食事が楽しめるようになっています。
画像では、向かって左側が海側で、右側が山側となっています。
床のカーペットは青森の「こぎん刺し」のイメージの柄、窓間にある壁掛けの照明は岩手の「琥珀」、各座席間にある什器は宮城の「雄勝硯」がモチーフになっています。
今回乗車するのは、八戸方の1号車。

1号車は山側に通路を寄せて、海側に4人ボックス席を設けたコンパートメントカー。
ご覧のように木目調の立派な壁で通路と各席が仕切られていて、本格的な個室スタイルとなっています。
個室の内部はこのようになっています。(一部、久慈駅で撮影した画像が含まれます)


2人掛けのソファーが向かい合わせに、その真ん中にテーブル。
4人同時に食事を摂ることを前提にしているので、テーブルはかなり大きいです。
走行中の列車の揺れも考慮して、ドリンクの入ったグラスを置く窪みも付いています。
ソファーの上に飾られている茶色いファブリックは、福島の「刺子織」がモチーフになっています。

ソファーはレザーで、おそらく食べ物や飲み物による汚れを拭き取りやすくするために使われているんだと思いますが、深いブルーのレザーは全然安っぽさが無く、むしろ高級感漂う空間に一役買っている感じです。

個室内にはバゲージスペースがないので、全員が席についた後に空いているソファー空間に置くしかありません。

画像のカガミ部分と通路仕切り壁のわずかな空間にワードローブがあります。
夏場はここに手荷物を置くことができますが、乗車したのは冬場だったので4人全員のコートや上着を収納したらそれでぎゅうぎゅういっぱいになってしまいました。
テーブルには、ベロア調の生地を使ったランチョンマットがセットされていました。

ナイフ・フォークなどのカトラリは、テーブル下に引き出しがあって、そこにセットされています。

メニューです。 発車後にこれから提供されるコース料理が紹介されています。

ドリンクは、メニューに記載されているものは飲み放題です。
【アルコール】 シードル・高畠ワイン(赤・白)・ビール
【ソフトドリンク】 オレンジジュース・ウーロン茶・アイスコーヒー・アイスティー・ミネラルウォーター(龍泉洞の水)
【ホットドリンク】 コーヒー・紅茶
「東北エモーション」は八戸駅を出発。
八戸駅を出るとすぐに八戸臨海鉄道の貨物ターミナルが目の前に広がります。

「がんばろう八戸」のヘッドマークをつけた機関車が入れ替えしてるところが見えました。
八戸を出て最初の車窓ポイントは「蕪島(かぶしま)」。ウミネコの繁殖地として有名な場所です。

陸の上にある蕪島神社は、この約1年半後の2015年11月に火事で全焼してしまい、今は見ることができません。
白く点々と見えるのは、全てウミネコ。 車窓からでもおびただしい数のウミネコが生息しているのが分かります。

繁殖の最盛期には3万羽を超えるウミネコがこの島とその周囲を乱舞するらしいです。
「東北エモーション」では、この「蕪島」付近を含めて数箇所で徐行運転や停車をして、観光ビューポイントを車内から楽しめるサービスが行われています。
車内では、八戸発車後にクルーからの挨拶と最初のドリンクサービスが振舞われます。
そして、車窓に「蕪島」が見えてくる前あたりで、最初の食事が配膳されます。
【アミューズ】 イサダと長葱のガレット 昆布のフリット

イサダは、岩手の初春に漁の最盛期を迎えるオキアミの一種。
「東北エモーション」では料理はもちろんですが、料理を提供する際に使われる器も東北の特産品が使われています。
このアミューズの器に使われているのは、秋田の「曲げわっぱ」。
【前菜のアソート】 ブロッコリーのムース 帆立貝柱の手摘み山椒柚子胡椒焼き 八戸産長芋の雲丹風味
三陸若布(わかめ)とタコのコンフィ・ガーリック風味 八幡平サーモンとわらび
(画像は上から反時計回りの順に)

入れ物は、福島の「会津桐」を使って作られています。
前菜のアソートと次のメイン料理が出てくるまでちょっと間があります。
その間にパンが提供されました。

メニューにはこのパンについての記載がないのですが、とてもおいしいパンでした。
外はほどよく固め、中はフワフワ。
復路のスイーツを担当しているホテルメトロポリタンのベーカリーのものでしょうか?
個室を出て、車内散策に。
2号車のライブキッチンカーでは、コース料理のメインを盛り付けているところでした。


ガラス越しに、メイン料理に使うソースを作っているところが見られました。

メイン料理の準備が着々と進んでいるようなので、個室に戻りました。
ほどなくして、メイン料理が出てきました。
【メイン料理】 花巻・石黒農場産ホロホロ鳥と古代米のロール 黒にんにくのソース
牛蒡(ごぼう)のフリット 北あかりと山地酪農牛乳のドフィノワーズ

「北あかり」は北海道で最初に作られた馬鈴薯で、今では東北地方でも広く生産されているそうです。
メイン料理のお皿は、岩手の小久慈焼という陶器。
東北エモーションは海岸線沿いに走り、窓からは雄大な太平洋が望めます。

地元の方たちが沿線に出てきて手を振ったり、お手製の横断幕で列車を見送ってくれるシーンが各所で見られました。
この日は、海岸沿いで地元の方々が漁船の大漁旗を振ってくれたり、

自分のお店の?旗を振ったりして、列車の通過を見送ってくれました。

そのほかの場所でも、個人で見送り旗振りをしてくれたり、家族総出で線路端に出てきて手を振ってくれたり、見送られる側も心がほっこり温まります。
震災からの復興のシンボルでもあった「東北エモーション」ですが、この時は最初の運転からすでに半年以上が経っていて、運転回数も40回に達していた頃です。
地元の人にとっては、もうすでに「毎週末の日常」になっている頃でもあるのに、こうして列車の通過時間を覚えて自発的に沿線に出て手を振って列車を見送るということを続けているところに、とにかく沿線の方々からこの列車が愛されているのがよく伝わってきました。
車内ではコース料理の最後のデザートが運ばれて来ました。

なんだかすごい重厚な箱がテーブルの上にドーン!と。
箱を開いてみると、中には焼き菓子の詰め合わせが入っていました。
【プティフール】 豆のテリーヌ 焼きひゅうじ-ラム酒風味 南部一郎カボチャのタルト
雑穀のテュイル タカキビのメレンゲ

「ひゅうじ」は岩手の伝統菓子で、小麦粉を練った生地にクルミ・黒糖・味噌を包んで茹でたもの。
「タカキビ」は雑穀の一種で、炊くともち米のようにモチモチになります。
「南部一郎」は岩手県産のカボチャの名称です。
まもなく終点の久慈駅に着く頃、最後にサプライズプレゼントがありました。
個室と通路を仕切る壁の中に、このような個室側・通路側どちらからでも開く窓が付いた空間があります。

実は、八戸駅で乗車した時に、ここに荷物を収納していたのですが、トレインクルーから「このスペースは旅の最後にサプライズでみなさまにお土産をお渡しするスペースになってまして・・・」と言葉濁しつつも、「サプライズばれ」をクルーから説明させてしまうとか、かなり「やっちまった」感が否めなくてトレインクルーさんほんとにスイマセン。
当時は「お土産の内容は秘密でお願いしますね!」という話でしたが、もう6年以上も前のことなのでネタバレでもいいでしょうか。

「アンリ・ルルー」のキャンディーでした。
ちなみに、「東北エモーション」に乗車した方のブログをいろいろ見てみると、我々が乗車した頃より後に乗った人のブログでは、このキャンディープレゼントは「サプライズ」ではなく、クルーから最後のご挨拶の際に手渡しされるようになった模様。
八戸駅から約2時間で、終点の久慈駅に到着です。

久慈駅は三陸鉄道との乗り換え駅。駅の片隅には三陸鉄道の車庫があります。

この日は、「東北エモーション」から接続してお座敷列車が運転されていました。

JR側の久慈駅では、横断幕と大漁旗で「東北エモーション」の乗客をお出迎え。

このあとは、久慈の街散策へ出かけます。
(つづく)
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2014年4月に「東北エモーション」に乗車した時の旅行記です。
コロナウイルスの影響により2020年2月以降は旅行の予定は全てキャンセルして一切の外出を自主的に控えているため、
新しくお出掛けしてきたレポートの記事アップは、今後しばらくありません。
そこで、過去の旅行でまだ旅行記にしていなかったお出掛けの模様をブログ記事にアップしてまいります。
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(以下は2014年4月現在のレポートです。現在とは異なる部分が多いかと思いますので、予めご了承下さい)
車内の準備が整い、「東北エモーション」は乗車開始時間となりました。
2号車の赤いカーペットが敷かれた乗車口から車内へ。

2号車は「ライブキッチンカー」。
「東北エモーション」は車内のいたるところが東北の伝統工芸をモチーフにしたインテリアとなっています。
この2号車のライブキッチンカーは、カウンターが青森の「南部姫鞠」や「岩手の「南部鉄」、キッチンスペースの窓ガラスは青森の「こぎん刺し」がモチーフとして使われています。
厨房コーナーでは、今まさにコックさんたちによる調理作業が進行中。
カウンターでは木箱に料理の盛り付け作業が行われていました。

カウンターのさらに奥にあるキッチンスペースはガラス張りになっていて、ほぼオープンキッチンとなっています。
列車の走行中は、コックさんたちが料理をしている姿を見ることができます。
久慈方の3号車はオープンダイニングカー。

席は全て窓側か窓のほうを向いて設置されていて、どの席でも流れ行く車窓を眺めながら食事が楽しめるようになっています。
画像では、向かって左側が海側で、右側が山側となっています。
床のカーペットは青森の「こぎん刺し」のイメージの柄、窓間にある壁掛けの照明は岩手の「琥珀」、各座席間にある什器は宮城の「雄勝硯」がモチーフになっています。
今回乗車するのは、八戸方の1号車。

1号車は山側に通路を寄せて、海側に4人ボックス席を設けたコンパートメントカー。
ご覧のように木目調の立派な壁で通路と各席が仕切られていて、本格的な個室スタイルとなっています。
個室の内部はこのようになっています。(一部、久慈駅で撮影した画像が含まれます)


2人掛けのソファーが向かい合わせに、その真ん中にテーブル。
4人同時に食事を摂ることを前提にしているので、テーブルはかなり大きいです。
走行中の列車の揺れも考慮して、ドリンクの入ったグラスを置く窪みも付いています。
ソファーの上に飾られている茶色いファブリックは、福島の「刺子織」がモチーフになっています。

ソファーはレザーで、おそらく食べ物や飲み物による汚れを拭き取りやすくするために使われているんだと思いますが、深いブルーのレザーは全然安っぽさが無く、むしろ高級感漂う空間に一役買っている感じです。

個室内にはバゲージスペースがないので、全員が席についた後に空いているソファー空間に置くしかありません。

画像のカガミ部分と通路仕切り壁のわずかな空間にワードローブがあります。
夏場はここに手荷物を置くことができますが、乗車したのは冬場だったので4人全員のコートや上着を収納したらそれでぎゅうぎゅういっぱいになってしまいました。
テーブルには、ベロア調の生地を使ったランチョンマットがセットされていました。

ナイフ・フォークなどのカトラリは、テーブル下に引き出しがあって、そこにセットされています。

メニューです。 発車後にこれから提供されるコース料理が紹介されています。

ドリンクは、メニューに記載されているものは飲み放題です。
【アルコール】 シードル・高畠ワイン(赤・白)・ビール
【ソフトドリンク】 オレンジジュース・ウーロン茶・アイスコーヒー・アイスティー・ミネラルウォーター(龍泉洞の水)
【ホットドリンク】 コーヒー・紅茶
「東北エモーション」は八戸駅を出発。
八戸駅を出るとすぐに八戸臨海鉄道の貨物ターミナルが目の前に広がります。

「がんばろう八戸」のヘッドマークをつけた機関車が入れ替えしてるところが見えました。
八戸を出て最初の車窓ポイントは「蕪島(かぶしま)」。ウミネコの繁殖地として有名な場所です。

陸の上にある蕪島神社は、この約1年半後の2015年11月に火事で全焼してしまい、今は見ることができません。
白く点々と見えるのは、全てウミネコ。 車窓からでもおびただしい数のウミネコが生息しているのが分かります。

繁殖の最盛期には3万羽を超えるウミネコがこの島とその周囲を乱舞するらしいです。
「東北エモーション」では、この「蕪島」付近を含めて数箇所で徐行運転や停車をして、観光ビューポイントを車内から楽しめるサービスが行われています。
車内では、八戸発車後にクルーからの挨拶と最初のドリンクサービスが振舞われます。
そして、車窓に「蕪島」が見えてくる前あたりで、最初の食事が配膳されます。
【アミューズ】 イサダと長葱のガレット 昆布のフリット

イサダは、岩手の初春に漁の最盛期を迎えるオキアミの一種。
「東北エモーション」では料理はもちろんですが、料理を提供する際に使われる器も東北の特産品が使われています。
このアミューズの器に使われているのは、秋田の「曲げわっぱ」。
【前菜のアソート】 ブロッコリーのムース 帆立貝柱の手摘み山椒柚子胡椒焼き 八戸産長芋の雲丹風味
三陸若布(わかめ)とタコのコンフィ・ガーリック風味 八幡平サーモンとわらび
(画像は上から反時計回りの順に)

入れ物は、福島の「会津桐」を使って作られています。
前菜のアソートと次のメイン料理が出てくるまでちょっと間があります。
その間にパンが提供されました。

メニューにはこのパンについての記載がないのですが、とてもおいしいパンでした。
外はほどよく固め、中はフワフワ。
復路のスイーツを担当しているホテルメトロポリタンのベーカリーのものでしょうか?
個室を出て、車内散策に。
2号車のライブキッチンカーでは、コース料理のメインを盛り付けているところでした。


ガラス越しに、メイン料理に使うソースを作っているところが見られました。

メイン料理の準備が着々と進んでいるようなので、個室に戻りました。
ほどなくして、メイン料理が出てきました。
【メイン料理】 花巻・石黒農場産ホロホロ鳥と古代米のロール 黒にんにくのソース
牛蒡(ごぼう)のフリット 北あかりと山地酪農牛乳のドフィノワーズ

「北あかり」は北海道で最初に作られた馬鈴薯で、今では東北地方でも広く生産されているそうです。
メイン料理のお皿は、岩手の小久慈焼という陶器。
東北エモーションは海岸線沿いに走り、窓からは雄大な太平洋が望めます。

地元の方たちが沿線に出てきて手を振ったり、お手製の横断幕で列車を見送ってくれるシーンが各所で見られました。
この日は、海岸沿いで地元の方々が漁船の大漁旗を振ってくれたり、

自分のお店の?旗を振ったりして、列車の通過を見送ってくれました。

そのほかの場所でも、個人で見送り旗振りをしてくれたり、家族総出で線路端に出てきて手を振ってくれたり、見送られる側も心がほっこり温まります。
震災からの復興のシンボルでもあった「東北エモーション」ですが、この時は最初の運転からすでに半年以上が経っていて、運転回数も40回に達していた頃です。
地元の人にとっては、もうすでに「毎週末の日常」になっている頃でもあるのに、こうして列車の通過時間を覚えて自発的に沿線に出て手を振って列車を見送るということを続けているところに、とにかく沿線の方々からこの列車が愛されているのがよく伝わってきました。
車内ではコース料理の最後のデザートが運ばれて来ました。

なんだかすごい重厚な箱がテーブルの上にドーン!と。
箱を開いてみると、中には焼き菓子の詰め合わせが入っていました。
【プティフール】 豆のテリーヌ 焼きひゅうじ-ラム酒風味 南部一郎カボチャのタルト
雑穀のテュイル タカキビのメレンゲ

「ひゅうじ」は岩手の伝統菓子で、小麦粉を練った生地にクルミ・黒糖・味噌を包んで茹でたもの。
「タカキビ」は雑穀の一種で、炊くともち米のようにモチモチになります。
「南部一郎」は岩手県産のカボチャの名称です。
まもなく終点の久慈駅に着く頃、最後にサプライズプレゼントがありました。
個室と通路を仕切る壁の中に、このような個室側・通路側どちらからでも開く窓が付いた空間があります。

実は、八戸駅で乗車した時に、ここに荷物を収納していたのですが、トレインクルーから「このスペースは旅の最後にサプライズでみなさまにお土産をお渡しするスペースになってまして・・・」と言葉濁しつつも、「サプライズばれ」をクルーから説明させてしまうとか、かなり「やっちまった」感が否めなくてトレインクルーさんほんとにスイマセン。
当時は「お土産の内容は秘密でお願いしますね!」という話でしたが、もう6年以上も前のことなのでネタバレでもいいでしょうか。

「アンリ・ルルー」のキャンディーでした。
ちなみに、「東北エモーション」に乗車した方のブログをいろいろ見てみると、我々が乗車した頃より後に乗った人のブログでは、このキャンディープレゼントは「サプライズ」ではなく、クルーから最後のご挨拶の際に手渡しされるようになった模様。
八戸駅から約2時間で、終点の久慈駅に到着です。

久慈駅は三陸鉄道との乗り換え駅。駅の片隅には三陸鉄道の車庫があります。

この日は、「東北エモーション」から接続してお座敷列車が運転されていました。

JR側の久慈駅では、横断幕と大漁旗で「東北エモーション」の乗客をお出迎え。

このあとは、久慈の街散策へ出かけます。
(つづく)
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