lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
山陽新幹線の新大阪-岡山間の開業30周年を記念して、岡山発着で多くのイベント列車が運転されました。
メインの山陽新幹線では、当時「こだま」運用に就いていた0系が「ひかり」号で走るイベント列車が運転されました。
その0系「ひかり」号運転記念のオレンジカードです。

台紙の表紙は、0系を真正面から見た丸いライトと団子鼻がシンボライズされたイラストが描かれています。
前回からのつづきです。
搭乗ゲートの出発便案内にチャーター便が表示されました。

なぜか「9811便」のはずが、福岡行きの「831便」に。
そして出発時刻が9時20分出発のはずが、夜中の0時発に時間変更になってます?!
1880年に北海道に初めての鉄道が敷設されてから120年の2000年に発売された記念カードセットです。

台紙の表紙にはレンチキュラー印刷で、見る角度によってキハ261系「スーパー宗谷」と幌内鉄道の蒸気機関車「しづか」号が現れる、凝った演出が施されています。
なぜこの2車種かというと、幌内鉄道は道内初の鉄道で、活躍した3代の機関車のうちの「しづか」号は小樽で保存展示されているという点で。
一方のキハ261系「スーパー宗谷」は、当時のJR北海道の最新鋭特急車両。
北海道最古の車両と北海道最新の車両ということから、この2車種が台紙の表紙として選出されています。

台紙の表紙にはレンチキュラー印刷で、見る角度によってキハ261系「スーパー宗谷」と幌内鉄道の蒸気機関車「しづか」号が現れる、凝った演出が施されています。
なぜこの2車種かというと、幌内鉄道は道内初の鉄道で、活躍した3代の機関車のうちの「しづか」号は小樽で保存展示されているという点で。
一方のキハ261系「スーパー宗谷」は、当時のJR北海道の最新鋭特急車両。
北海道最古の車両と北海道最新の車両ということから、この2車種が台紙の表紙として選出されています。
北越急行ほくほく線の開業2周年を記念して、JR東日本新潟支社から発売されたオレンジカードセットです。
第3セクターの他社路線の開業記念でオレンジカードを発売するのは珍しいですが、ほくほく線にはJR東日本の485系「はくたか」が走ってしましたし、その「はくたか」を介して上越新幹線から最速で富山・金沢へ行けるルートが成り立っていたので、その関係から記念カードが発売されたのかと思います。

JR東日本盛岡支社が2003年に発売したオレンジカードセット「583(ゴッパーサン)物語」

JR東日本の583系は盛岡支社の青森運転所に主に特急「はつかり」「はくつる」用として集中配置されていましたが、E751系「スーパーはつかり」の登場により臨時「はつかり」に485系が投入されるようになったこと、「はくつる」が24系客車に置き換えられたこと、また583系そのものの老朽化により、廃車が進みました。
そして2002年の東北新幹線八戸開業により青森の583系は完全に役目を終え、それぞれ1編成ずつが青森から秋田と仙台に転属していきました。

JR東日本の583系は盛岡支社の青森運転所に主に特急「はつかり」「はくつる」用として集中配置されていましたが、E751系「スーパーはつかり」の登場により臨時「はつかり」に485系が投入されるようになったこと、「はくつる」が24系客車に置き換えられたこと、また583系そのものの老朽化により、廃車が進みました。
そして2002年の東北新幹線八戸開業により青森の583系は完全に役目を終え、それぞれ1編成ずつが青森から秋田と仙台に転属していきました。
2000年のミレニアム記念でJR九州が発売したオレンジカードセットです。
当時のJR九州の主力特急車両6車種をオレンジカードにした6枚セットで、大判の台紙が付く豪華な内容でした。

台紙の表紙には、小さく6車種の列車のロゴが小さく並んで書かれていて、シンプルなデザインながらも、当時のJR九州のセンスの良さがうかがえます。
885系「白いかもめ」が2001年に鉄道友の会の「ブルーリボン賞」を受賞した記念に発行されたオレンジカードです。

台紙の表紙に「TSUBAME」「SONIC」「KAMOME」のロゴが描かれている通り、JR九州のブルーリボン賞を受賞した3車種がまとめてオレンジカードとしてセットされている内容です。
最後の九州特急として残った寝台特急「富士」と「はやぶさ」。
2009年3月で両列車とも廃止となり、東京発九州行きの夜行列車の長い歴史はついに終幕となりました。
その寝台特急「富士」の最末期の終着が大分駅だったことから、JR九州の大分支社から「富士」の廃止記念オレンジカードが発売されました。
