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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【10】 シンガポール・チャンギ空港 アンバサダートランジットホテル

前回からの続きです)


チャンギ空港に着きました。
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さすが世界屈指の巨大ハブ空港。
夜23時近い時間だというのに、ターミナル内を行き交う人も多く、免税品店などもほとんどがオープンしています。


シンガポール航空は基本的にチャンギ空港では「ターミナル3」の離発着となっているのですが、今回SQ609便は「ターミナル2」に着いてしまいました。


シンガポールでは、最初は市内のホテルに泊まることを考えていました。
ところが、チャンギ空港を発車するMRTの最終列車が夜23時頃と、思っていたより早い時間に運行が終わってしまいます。

なんせチャンギ空港は今回が初訪問。
広い空港ターミナルで迷ったり、イミグレの混雑で入国に時間が掛かったりすると、MRTの最終列車に間に合わないかも・・・という心配も。

タクシーで市内に出ることも考えましたが、初めてのシンガポールで土地勘も全く無く、深夜にホテルを探してウロウロするのも不安があったので、今回はチャンギ空港内のトランジットホテルを予約しておきました。

で、到着も当然「ターミナル3」だと思っていたので、「ターミナル3」のトランジットホテルを予約しておいたのに、まさかの「ターミナル2」到着。


チャンギ空港のターミナル間の移動は、「スカイトレイン」という無料列車が便利です。
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チャンギ空港の案内表示は、このように日本語も併記されているものが多いので、日本人には助かります。


スカイトレインです。ヨーロッパあたりの通勤電車っぽいデザインですね。三菱重工製だそうです。
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空港利用客はもちろん、各社のキャビンアテンダントさんや空港職員の利用も多いです。



ターミナル2からターミナル3への向かう途中、新施設「ジュエル」の中を通過します。
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「ジュエル」の中心部を流れる滝のすぐ脇をスカイトレインは通過するので、窓からは滝の裏側を見ることができます。
ちょうどイルミネーションショーが行われているところを通過したので、神秘的な風景が見られました。
(ちなみに「ジュエル」は入国後の一般エリアにある施設なので、スカイトレインの駅はありません)



「ターミナル3」に着きました。
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ターミナル2に比べると、天井が高く、内装も明るい色が多く使われているので、とても開放感のある空間です。

「ターミナル3」は2008年に完成した、まだ新しいターミナル。
主にシンガポール航空がほぼ独占的にこのターミナルを利用していて、一部カタール航空やニュージーランド空港などもこのターミナル3を利用しています。


もう夜遅いというのに、ターミナル3もほとんどの店が開いていて、旅行者もひっきりなしにターミナル内を行き交っています。
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ファーストフード店やフードコートも開いてますし、コンビニ(セブンイレブン)もあるので、早朝深夜の空港利用でも何も困ることは無さそうです。
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「トランジットホテル」の案内を見つけました。
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エスカレーターで上がると、すぐ目の前が「アンバサダー トランジットホテル」です。
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ロビーも広くて、それなりの雰囲気。
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この画像の奥の方が客室エリアになっています。
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予約はagodaから入れておきました。
フロントで予約メールをプリントアウトした紙とパスポートを見せるとすぐにチェックインできました。
トランジットホテルなので、1泊いくらという換算ではなく、何時間利用でいくらという計算での利用になります。

6時間利用で約100Sドル(シンガポールドル)ぐらいから。(1Sドル=約76円なので、約7600円)
12時間利用だと約200Sドルぐらいからです。(約15200円)
部屋タイプはエコノミーシングル・スタンダードシングル・ダブル・ツイン・トリプルとあり、料金もそれぞれで異なります。
一番安いエコノミーシングルでも良かったのですが、ネット予約では出てないことが多いです。

1時間延長ごとに追加料金が上乗せされるシステムとなっているので、6時間では短いけど12時間までは滞在しないという場合、6時間にプラス1時間延長とか、1時間ごとの延長料金を払うほうが安上がりです。

インターネット予約サイトでは、6時間か12時間しか選べなかったので、とりあえず6時間で予約しておきました。

実はチェックインの時にフロントスタッフが一人しかおらず、前の客がチェックインに手間取っていたので、15分ほど順番待ちをしていました。
チェックインできたのは23時過ぎだったのですが、ちゃんとチェックインが完了した時間から滞在時間を換算してくれました。
23時過ぎにチェックインしたので、6時間ステイだと早朝の5時ちょっとすぎにはチェックアウトしなければなりません。
MRTの始発電車の時間も考えて、6時間プラス1時間延長でお願いしました。

6時間分の基本料金はagodaでカード決済ずみなので、延長料金分をフロントで先払い。
JCBカードを出しましたが、問題なく支払いできました。



トランジットホテルって、部屋数も少なくてこじんまりとしたものを想像してたのですが・・・
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フロントの奥の客室エリアは、まるでRPGのダンジョンのように迷路になっていて、通路も奥まで長く、部屋に辿り着くまで若干迷いました。


室内はこんな感じ。思っていたよりも広いです。もっと窮屈な狭い部屋かと思ってました。
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今回予約しておいたのはシングルルーム。
ですが、どう見てもダブルベッドの部屋なので、どうやらダブルルームにアップグレードされていた模様。


ベッドの向かいには、壁掛けの液晶テレビと小さなライティングデスク。
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壁掛けテレビの右横にあるドアは、隣の部屋とのコネクトドア。
両方の部屋からロックを解除すると、廊下に出なくても隣同士の部屋で行き来ができます。


ベッドも、仮眠を取る程度のチャチなものかと思っていたのですが、意外とちゃんとしたベッドでした。
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デスクの上には、ティーセット。ミネラルウォーター2本が無料サービス。
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部屋のWiFiはチャンギ空港のWiFiを利用するので、ホテルでWiFiを使いたい時は先に空港ロビーにあるインフォメーションカウンターでWiFiのパスワードを貰う必要があります。
私は日本から持ってきたレンタルWiFiを利用したのですが、ホテル固有のWiFiが無いのは不便ですね。


カーテンを開けると、窓の外は出発階が下に見え、その窓越しにシンガポール航空のA380が駐機しているのが見えました。
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予約サイトの部屋紹介の画像に、窓から空港ターミナルが見える部屋の画像があったので、予約時のリクエストに「部屋から飛行機が見える部屋希望」と書いておいたら、ちゃんとリクエストに応えてくれたみたいです。
と、同時にこのリクエストをしておいたからシングルからダブルにアップグレードされたのかな?とも思いました。

自部屋の窓のさらにターミナルの窓ごしからの眺めなので、部屋から飛行機撮影をするなどはほぼ不可能。
まらターミナル側を歩いている客がこっちを見上げると、窓から部屋の中が丸見えなので、ホテルの部屋だと思って安心して裸で室内をウロウロするのは危ないです。


バスルームは、こんな感じです。 なんか無駄に広いというか・・・
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シャワーブースのみで、バスタブはありません。 トイレはもちろんウォシュレットなし。
シャワーブース内にはシャンプーとボディーソープ、洗面台脇にはハンドソープとフェイスソープが据え付けられています。


備え付けのアメニティが、固形石鹸・シャワーキャップ・クシしかなく、肝心のハブラシや綿棒、T字シェーバーはありません。
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(帰国後、他の方のブログでアンバサダーホテル宿泊レポートを見ると、ハブラシやシェーバーもちゃんと置いてあるようなので、たまたまセットし忘れられてた模様)


部屋のドアに張ってあった緊急避難路の案内。 部屋数は全体で66部屋もあるみたいです。
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私が泊まったのは359号室。 357号室から366号室はおそらく窓越しに空港ターミナルを見ることができると思われます。


ホテル内にレストランや売店などの設備はありません。
チェックイン後の外出は自由なので、食事を摂りたければ空港のフードコートへ、買い物をしたければ同じく空港のショップへ行けば事足ります。ほとんどの店舗が24時間営業なので、深夜早朝でもこの点は心配ありません。

なお、チェックイン時に朝食券が渡されますが、この券はホテルとなりの「アンバサダートランジットラウンジ」で利用できます。
翌朝はこのラウンジの朝食を食べましたが、ラウンジで夜明かししている人が多く、ラウンジ内はちょっと異様な雰囲気。
朝食はブッフェスタイルですが、品数も少ないしたいして美味しくないので、空港内のフードコートで食べることをオススメします。




AGODAの「アンバサダートランジットホテルT3」のページ。




(つづく)

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【9】シンガポール航空 SQ609便 ソウル仁川→シンガポール・チャンギ A350-900XWB ビジネスクラス Vol.3

前回からの続きです)

シンガポール航空のA350には、機内Wi-Fiが搭載されています。

IFEサービス誌「クリスワールド」を読んでいると、機内Wi-Fiサービスの記述がありました。
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スイートクラス・ファーストクラスの乗客はなんと100MBが無料!
ビジネスクラスの乗客でも30MBが無料で使えるとのこと!

おおよそのデータ使用量の例も載っていました。
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インチョン空港を飛び立って、上空でベルトサインが消えた時にさっそくWi-Fiにアクセスしてみました。
すると、まだサービス開始の準備が整っていないのか、スマホにはこんな画面が。
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30分くらい経ってから再度Wi-Fiにアクセスしてみると、今度はクリスワールドのインフライトWi-Fi画面が表示されました。
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名前と座席番号を入力してログインすると、こんな画面に切り替わりました。
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30MBの容量をどのくらい消費したのか、一目で分かるようになっています。
「Pause」ボタンでWi-Fiへのアクセスを一時停止させておけば、無駄に接続して容量を使ってしまう心配もありません。


そんなわけで、FlightRadar24のアプリを立ち上げると、機内に居ながらにして自分が今どこを飛んでいるのかがリアルタイムで分かります。
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FR24で、自分の乗っている飛行機と上空ですれ違う飛行機を見つけ、実際窓の外を見てみると、はるか遠くに肉眼でその飛行機を見つけることができたので、機内Wi-Fiデータはほぼリアルタイムで更新されているのが分かりました。



「友達にLINEで機内の様子を写真で送ったろ!」と思ったのですが、LINEへの接続はずっとグルグルグル・・・で繋がらず。

別のSNSサイトに2~3枚ほど画像を送って、ちょこちょこFR24を見てたら・・・
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あっという間に、10MBを使ってしまいました。





さて、窓の外の景色は夕方から夜へ。西の空へ太陽も完全に隠れてしまいました。
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外が暗くなるにつれて、機内の照明も徐々に照度が落ち、オーバーナイトフライトのような雰囲気に。
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シンガポール・チャンギ空港到着まであと2時間30分というところで、機内食のサービスが始まりました。
日本時間で夜20時頃です。
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CAさんが真っ白なテーブルクロスを敷いて、カトラリ・塩・コショウ・バター・パン用のお皿をセットしていきます。


ワールドワイドのグルメたちの舌をも唸らす世界屈指の機内食、シンガポール航空の機上ディナーがいよいよ始まりです!

(貧弱なバカ舌の持ち主の私ですが、感じたままにグルメレポートさせていただきます。シンガポール航空で機内食サービスに従事されてるみなさん、本当に申し訳ありません)



【Appetiser - Dick Liver Pate with Smoked Duck Breast】
アペタイザー  鴨のレバーパテと鴨の胸肉の燻製
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鴨肉の燻製が美味しかった!
燻製特有の外側の皮の部分がカリカリ具合と、お肉本体のジューシーさのコラボがもう最強すぎる食感。
この鴨の燻製、「もうこれコースのメインでいいんじゃね?」という美味しさでした。
レバーパテは、レバーのあの臭みが無くて、レバー嫌いの私でもすんなり食べられました。



【From The Bakery - Assorted Bread Rolls and Gourmet Breads】
ベーカリーからの焼き立てパンを各種
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パンは男性CAさんがバスケットに5~6種類を入れて持ってきてくれて、その中から好きなのを選ぶとお皿に取り分けてくれます。
この3種類のほかは、フランスパン、硬そうな丸いブールパン、ガーリックトーストがありました。
(バスケットに盛られたパンの写真を撮らせてもらえばよかったですね・・・)
奥の板状のは、チーズを乗せてカリカリに焼いたクラッカーみたいなパン。
手前のロールパン2種も味がしっかり付いてて、バターはほとんど使わずに食べられるほどの味でした。



【Main Course - From "Book The cook" Grilled Beef Tenderloin Steak : Designed by Singapore Airlines International Culinary Panel Chef Matthew Moran 】
メインコース 「ブックザクック」より、牛肉のテンダーロインステーキ
~ローストマッシュルーム、ローストトマトにチミチュリソース(コリアンダー、バジル、パセリとエクストラバージンオリーブオイルのペーストソース)添え~
(「シンガポール航空インターナショナル・カリナリー・パネル」のマシュー・モラン氏による一品)
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搭乗前に予約したおいた「ブックザクック」のメインコース、「ビーフテンダーロインステーキ」!
上空のディナーでステーキ! ビジネスクラスでステーキ! 機内食のメインにステーキ!

某人気アニメ「エヴ○ンゲ○オン」で、

「ご馳走といえばステーキで決まりか」
「これだからセカンドインパクト世代って貧乏臭いのよね」

という衝撃のセリフがありましたが、貧乏臭い世代の私は「上級クラスの豪華な機内食のメイン=ステーキ」という公式が頭にこびりついているので、「ブックザクック」の選択メニュー一覧を見た時に、すぐさまこの「ステーキ」が第一候補になっておりました。

以前ニュージーランド航空に搭乗した際の機内食レポの記事で、みなさまからのコメントで「機内食のステーキはハズレ」「シンガポール航空でさえも機内食のステーキは硬くて食えない」という内容がけっこう多かったのですが、学習能力に乏しい私は、みなさまからの貴重な体験の声も忘れて、ついフラフラと「テンダーロインステーキ」をチョイスしてしまいました。


で、このテンダーロインステーキのお味はどうだったのか・・・!!?


結果から申しますと、美味しかったです!
お肉自体も柔らかかったし、肉々しさというかジューシーさも、地上調理品を機内で再加熱して提供という流れを考えると、これよりクソな肉を出してる地上のレストランを知ってますので、さすが「シンガポール航空」という印象でした。


ただ、緑色のチミチュリソース、これはかなり人によって好き嫌いがハッキリするシロモノかと。
私はこのチミチュリソースがダメでした。
中南米の料理でよく使われるソースらしいですね。なぜにシンガポール路線で中南米の味を出そうと思ったのか謎ですが。
このソースを作るのにコリアンダー(パクチー)を使ってるみたいなんですけど、私自身コリアンダーは平気というか、むしろ好き好んで食べるくらいなんですけど、一緒にソース原料に使ってるバジルとパセリの臭みが強すぎて、結果このソースをつけて肉を食っても、「草を食ってる」味しか口の中になくて、なんというか、まぁ、その、ゲロマズ。


そんなわけで、テンダーロインステーキは卓上に用意された塩と胡椒を振りかけては食べ、また振りかけては食べ・・・という感じでした。

あと、付け合せのマッシュルームも美味しかったですね。
このマッシュルーム、お皿の上にあと2~3個載ってたら嬉しかったかも。



ちなみに、インチョン発のSQ便ビジネスクラスで予約できる「Book The Cook」のメニューはこちらです。

「Book The Cook」を予約した場合、コースのメインのみが「Book The Cook」のメニューとなり、前菜やデザートなどは他の乗客と同じものになります。




【Dessert - Macademia Nut Ice Cream】
デザート マカデミアナッツアイスクリーム
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脂っこいステーキの後のマカデミアナッツアイスは、最高のデザートでした。
けっこう大きめに砕かれたマカデミアナッツがアイスに入ってて、アイスそのものもナッツの味が付いているので、味はけっこう濃厚です。

実は、このアイス、すごく美味しかったので、機内食サービスが終わった後にドリンクのオーダーを聞かれた際に「あのアイス美味しかったので、もう一回食べたいな~」とリクエストしたら、おじさんCAが「他のお客様には内緒だよ!」とこっそり出してくれました。



【Selection of Cheese - Bresse Blue, Emmenthal and Le Rustique served with garnishes】
チーズセレクション ブレス・ブルー、エメンタール、ル・ルスティック
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デザートにアイスが出たので、あとはコーヒー紅茶が出て終わりかな、と思ったら、まだ機内食サービス続いてた。

メニューの上では、この「チーズセレクション」の次は「フルーツ盛り合わせ」なんですが、実際には「フルーツ」と「チーズ」どちらがいいですか?という選択制でした。

「ここのひとつ、ビジネスクラスのオトナを気取って「チーズ」を食ってみるか」ということで、チーズセレクションをチョイス。

エメンタールとルスティックは美味しく頂きましたが、ブルーチーズの「ブレス・ブルー」だけは完食無理でした。



【Hot Beverage - Coffee and Tea】
温かいお飲み物 コーヒーか紅茶
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メニューには「コーヒーか紅茶」と書かれていますが、リクエストすれば他のフレーバーティーももちろん持ってきてくれます。


【Pralines - Fine Pralines】
プラリネチョコレート
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コーヒー・紅茶でコースディナー終了・・・と思いきや、最後の最後に「一口チョコレート」が出てきて、機内食のサービスは終了。

テーブルにテーブルクロスが敷かれてディナーのセッティングが始まってから、最後にチョコレートが出てくるまで、約1時間30分にも及ぶディナータイムでした。





機内食ディナーが終わると、あと1時間ほどでシンガポールに到着というところまで飛行機は飛んできていました。
チャンギ空港到着30分前になると、機内の照明は通常モードに。
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さて、機内Wi-Fiですが、最終的に約8MBを残したところでサービス終了。
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ディナーの写真をSNSに6枚アップしたら約10MB使ってしまいました。

無料の30MBを長い時間もたせるには、ポータルサイトをちょこちょこ見る程度でしか使えない感じですね。
仕事でデータのアップロード・ダウンロードするのでも、すぐに容量使いきってしまいそう。
Youtubeで動画を再生したら、あっという間に容量分終わってしまうでしょう。



もうまもなく、チャンギ空港に到着です。
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着陸してからターミナルのスポットに入るまでが長いこと長いこと。
到着早々、チャンギ空港のデカさを身をもって実感しました。
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あちこちのスポットにA380の姿が見えるのも、さすが世界屈指の大空港なだけはあります。


地上走行中に機内と外気の気温差で窓の外が徐々に曇り始め、到着スポットに入った頃にはご覧のとおりに。
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外はかなりの高温で、湿度も高そう・・・。



シンガポール空港着は、ほぼ定刻どおりの夜22時07分。(日本時間の夜23時07分)
ソウル・インチョンから約6時間30分のフライトでした。
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・・・・って、おい「ターミナル2」に到着かよ?!
(通常、シンガポール航空のフライトは、チャンギ空港のターミナル3が離発着が基本)




今回のシンガポール航空SQ609便のフライトルート。
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フライトレーダー24より)







(つづく)

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【8】シンガポール航空 SQ609便 ソウル仁川→シンガポール・チャンギ A350-900XWB ビジネスクラス Vol.2

前回からの続きです)


インチョン空港からシンガポールに向けて離陸。

A350のIFEに搭載されたフライトマップは、高解像度で非常にクリアです。
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上空に出て安定飛行に入ると、ビジネスクラスでは軽食サービス。

「シンガポール航空といえばコレ!」と言うほど有名な「サテー」です。
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ピーナッツが絡めてあるピリ辛いソースがかかった鶏肉の串焼き。
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これがメッチャ旨い!
香ばしく焼き上げてある鶏肉とピリ辛ソースが、食欲をかき立てます。


続けて、コースの前菜が・・・・・



と思ったら機内食のサービスが次に続かない。

サテーは機内食のスターターではなく、ANAとかで最初に配られる袋入りのおかきや、他社のナッツサービスみたいなもののようです。


サテーの後には、お茶を貰いました。
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シンガポール航空のビジネスクラスでは、ワインやシャンパン、カクテルといったアルコール類はもちろん、お茶類もシンガポールの高級紅茶「TWG」各種や中国茶、日本茶、ハーブティーなども多種多様に揃えているので、ノンアルコーラーでも非常に満足度が高いです。


サテーとお茶で寛いでいると、飛行機は沖縄上空まで来ていました。
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陽は西の空に隠れ始め、もう間もなく夕刻を迎えようというところです。
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座席周りの設備を細かく見ていきます。

サイドテーブルの脇には、小物入れ。
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搭乗時には、ここにノイズキャンセリングヘッドフォンと、機内食メニューがセットされています。
一見、中は大きくて収納力抜群という感じですが、実際には奥行きは薄くて、上部が奥に向かって斜めになっているので、大した収納力はありません。
使わないヘッドフォンや、スマホ、寝る時にメガネを入れておくくらいです。
女性だったら、小さな化粧ポーチを手元に置いておくのに、この小物入れが便利に使えそうですね。


この小物入れに、充電用のUSBポート2口と、ユニバーサルコンセント1口が付いています。
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USBポートの上にカードタッチセンサーのような物があります。
あとでCAさんに何に使うのか聞いてみましたが、今のところ特にこれを使ったサービスは行われてなく、何に使うのかCAさんの不明とのこと。


この小物入れはシャッターが付いているのですが、離着陸時はこのシャッターを閉めていないとCAさんに注意されます。
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小物入れの上のハニカム形状の部分が、なんとなくシンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイにあるスーパーツリーグローブを連想させます。


座席と小物入れの間には、鏡が格納されています。
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座席のシートベルトは、3点支持式。
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ANAのスタッガードシートのベルトは腰部分だけですが、アシアナやシンガポール航空のスタッガードシートのベルトは3点支持タイプ。
座席配置は同じなのに、シートベルトに差があるのは謎です。



サイドテーブルの下、シート内側には鏡面仕上げになっている部分が。
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何かな?と思って触ってみると・・・・
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シートコントローラーでした。


シートコントローラーの下は、IFEコントローラー。
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コントローラーというより、もうほとんどスマホと同じです。
メイン画面で映画を流しておきながら、コントローラーの画面にフライトインフォメーションを流しておくなんてことも可能です。


IFEで映画を観たり、音楽を聴いたりするには、ノイズキャンセリングヘッドフォンが便利。
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耳への当たりがとてもソフトなのに、外部の雑音はほぼ完全にシャットアウトしてくれます。

この時、エンジンの真横に座っていましたが、最新鋭機のA350といえどもやはりエンジンの音は気になります。
ところがこのヘッドフォンを装着すると、エンジン音が完全に聞こえなくなるばかりでなく、耳に響く風切り音もかなり軽減され、驚くほど音質は非常にクリア。

このヘッドフォン、もし機内販売で売っていたら、多少高くても絶対に買ってました!

シンガポールからの帰りに乗ったB787-10の夜行便にも同じヘッドフォンが搭載されていたので、寝る時にこのヘッドフォンを装着しましたが、機内外の騒音を全く気にすることなく熟睡できました。



ダイニングテーブルは、モニター下に格納されています。
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軽く押すと、ピョコンとテーブルが飛び出てきます。
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そのまま引き出すと、半面展開のテーブル。
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さらに広げるとフル展開となり、ダイニングテーブルとなります。
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座席は、電動でフルフラットベッドに。
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ベッドの全長は、約190センチ。
一見狭そうに見えますが、普通体型の成人男性が寝る分には、まったく問題ない大きさと広さです。
足はモニター下の空間に入れるようになりますが、この空間は奥行きがかなりあり、高さもあるので、寝返りで足を動かすのも楽です。


引き画で見るとよく伝わると思いますが、ヘッド部分の丸型シェルと窓側に張り出したプライバシースクリーンが頭部分をすっぽり覆い、そして前席から突き出た丸型シェルと自席のサイドテーブルが通路側と隔離する役目を果たしていて、ベッド展開時はかなり「個室」感が強い空間となります。
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アームレストは、先端に付いている黒いボタンを押すと・・・・
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ベッド面と同じ高さに下がるので、ベッド幅を広げることができます。
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フルフラットベッドにして、ちょっと頭を起こしてモニターで映画なんかを見る姿勢だと、視界はこんな風になります。
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完全に横になる体勢だと、左側の視界は、サイドテーブルと前席から突き出たカーブで通路側は完全に見えなくなります。





ビジネスクラスゾーンのトイレは、大理石調のシンクと、キャビンと統一感のあるブラウンの壁面、フットランプが高級感ある雰囲気。
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シンク下や壁面も、飛行機のトイレにありがちなステンレスで寒々しい感じやメンテナンス用の凹凸も少なく、とてもスマートな感じです。
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全身鏡の脇には、ランの花がさりげなく飾られていました。
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フェイスミストやハンドクリームなどは、イギリスの有名香水メーカー「PENHALIGONS(ペンハリガン)」の製品。
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下の段にあるタオルは手拭用。
ペーパータオルではなく、布地タオルをちゃんと用意しているあたり、シンガポール航空らしいですね。


座席に用意されていたアメニティはスリッパと靴下とアイマスクだけでしたが、そのほかのアメニティはトイレの引き出しに用意されています。
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ハブラシ、T字シェーバー、シェービングクリーム、クシが入っていました。




窓の外はもうだいぶ暗くなってきましたね。
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ちょうど台湾の東側を飛行中。
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フライトインフォメーションをいじったついでに、IFE「クリスワールド」の音楽チャンネルもちょっと見てみました
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「Chinese」の中に、張恵妹(A-mei)のアルバムを発見!


「Japanese」のほうは・・・・すいません。全然分からないアーティストの楽曲ばかり。
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そんな中で、40代のおっさんには懐かしいあのビッグネームが!!
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・・・・って、朋ちゃんいつからこんな濃い顔になったんでしょうか。

このあといろいろ「クリスワールド」をいじってみましたが、華原朋美以外にもタイトルとジャケ写が合ってないバグがいくつもありました。




ムービーチャンネルには、シンガポール航空チャンネルもあります。
面白いと感じたムービーをいくつかご紹介。


Making every journey personal




At Singapore Airlines, No Detail Is Too Small




The Magic Pen




The New Singapore Girl Waxwork at Madame Tussauds







ブックラックに用意されている雑誌類。
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「クリスショップ」は機内販売カタログ、「シルバークリス」はシンガポール航空の機内誌、「クリスワールド」はIFEのチャンネルガイド。
そして、セーフティインストラクションとゲロ袋。



「クリスショップ」のカタログにはシンガポール航空のグッズが載ってて、飛行機好きには嬉しいです!
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ダイキャストモデルは、B787-10とA350-900の2機種。サイズはいずれも1/500です。
主力機のA380がラインナップされていなかったのがちょっと残念。


仕事を選ばず世界を「Kawaii」で制圧しつつあるキティー姐さん。
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バティック柄のリボンをつけたポーチになってみたり、シンガポールガール(シンガポール航空のCAさんの愛称)の制服を着てみたりと、シンガポール航空をも完全に征服下に治めた模様。

シンガポール航空の子会社で、リージョナルマーケットを担う「シルクエアー」のグッズも載ってます。
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ここにもキティー姐さんが!!



機内誌の「シルバークリス」は全編英語で、後半ちょっと中国語ページがあります。
フルカラーの紙面は見ているだけでも楽しいですし、上質な紙を使っているのでそのまま本屋に並んでてもおかしくないレベルの機内誌です。

ところどころに、シンガポール航空の広告が載ってるのも航空ファンには楽しいポイント。
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シンガポールとニューヨークを結ぶ、世界最長距離路線の広告。
『「A350-900ウルトラロングレンジ」を世界で最初に飛ばしました』というロゴも誇らしげです。


キャビンクルーの制服にまつわるコラム。
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シンガポール航空のCAさんが着ている「サロンケバヤ」は、機内で見ていると何色かあるのに気付きます。
これは「気分によって好きな色の制服を着ていい」というモノではなく、色によって職位が決められています。

青は「フライトスチュワーデス」で、駆け出しの最初の頃に支給される制服の色。
次は緑で「リーディングスチュワーデス」。
その次は赤で「チーフスチュワーデス」。
そして、機内で一番偉いのが紫の「インフライトマネージャー」。
男性CAは、女性CAと同じ色のネクタイで機内の職位が決められています。

シンガポール航空のCAさんというと、サロンケバヤの女性CAのイメージが非常に強いですが、実際のフライトには男性CAも多く乗務しています。
このSQ609便、そして帰りのSQ656便ともに、機内のCAさんは男性女性が半々という感じでした。
華やかで色っぽい印象の女性CAに対して、男性CAは屈強なイメージ(顔つき)の人が多かったです。


シンガポール航空のサービスネーム「シルバークリス」にまつわるコラム。
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「シルバークリス(しろがねのつるぎ)」は、14世紀頃にマレー半島で使われていた「剣」が由来。
1947年にシンガポール航空(とマレーシア航空)の前身である「マラヤン・エアウェイズ」が設立されて以来、「シルバークリス」の名はサービスシンボルとして使われ、1962年にコメット4を導入した際に「シルバークリス・ジェット」の愛称を附したことで、その名が広く知られるようになったそうです。
今でも、ラウンジの名前に「シルバークリスラウンジ」、IFEを「クリスワールド」、ショッピングサイトを「クリスショップ」、マイレージプログラムを「クリスフライヤー」と、シンガポール航空のサービスアイデンティティとして受け継がれているというわけです。


機内誌の最後のページは、おなじみの「フリート紹介」。
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シンガポールという土地柄、全てが国際線機材、そしてワイドボディ機ばかりという、非常に特殊なフリート構成になっています。
125機の機体は平均機齢が6年4ヶ月という、とんでもなく新しくて若い機体ばかりで揃えられています。
A380でさえも、初号機と2号機はすでに退役してパーツ取りのスクラップに。

B787-10とA350-900の納入待ちもそれぞれ約30機づつある中で、B777-9も20機オーダー済み。
まだまだ、機体の若返りは続きそうです。





(つづく)

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【7】シンガポール航空 SQ609便 ソウル仁川→シンガポール・チャンギ A350-900XWB ビジネスクラス Vol.1

前回からの続きです)


ソウル・仁川からは、今回の旅程のメインでもあるシンガポール航空に搭乗。
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機材は、エアバスA350-900XWBです。
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世界的には、「A350の導入がまだこれから」とか「納入待ち中」というエアラインも多くあるなか、A350を増備中のさなかにボーイング787-10をローンチカスタマーとして世界初導入したシンガポール航空。

シンガポール航空ではA350をもうすでに32機(2019年7月現在)導入しており、世界のエアラインの中でも「フリートの機齢が最も若いエアライン」という定評は、さすが伊達ではありません。


A350は正面から見ると、やっぱり「タヌキ顔」ですね。
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搭乗ゲートでは、優先搭乗用の「プライオリティ・レーン」が用意されています。
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シンガポール航空のA350では「ファーストクラス」が設定されていないので、「ビジネスクラス」が実質の最上級クラス。
ビジネスクラスの乗客のほかに、PPSクラブメンバー(PPSは『Priority Passenger Service』の略)、クリスフライヤー・エリートゴールドメンバー、スターアライアンスゴールドメンバーが優先搭乗の対象です。



当初の優先搭乗開始は16時10分でしたが、機内整備の遅れにより、16時20分頃に優先搭乗が開始。
乗客のほとんどは韓国人なのかな?と思っていたら、さすが行先が「シンガポール」ということもあって、いろんな国のいろんな人種の乗客が優先搭乗のレーンに列を成していました。


一番乗りで機内に入れました!
まるで「カプセル」のような球形デザインのシートが並ぶ光景は、まるで「未来の飛行機」といった雰囲気です!
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世界的にもビジネスクラスの定番となった「スタッガード配列」で座席が並ぶビジネスクラスのキャビンですが、シンガポール航空らしい重厚感のあるシートに自然と心が躍ります!


シンガポール航空のA350には、「ロングホール仕様(長距離運用機)」と「リージョナル仕様(中短距離運用機)」の2タイプがあります。
一般的に「SQのA350」として有名なのは、A380の新キャビンに搭載された「ネクストジェネレーション仕様」のビジネスクラスですが、この仕様機で運用されるA350の便は、スターアライアンス特典では予約することができません。

今回乗ることができたこのA350は「リージョナル仕様」の機材で、ボーイング787-10で新採用されたタイプのシートを搭載しています。

「リージョナル仕様」とはいえ、全くチープな感じはないのがさすがシンガポール航空です。


サイドテーブルと一体となった座席本体は、ひとつひとつがけっこうワイドサイズでシート幅がゆったりしている反面、通路が非常に狭く、人がすれ違ったりするのはほとんど無理です。
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窓側席。
通路との間にサイドテーブルがあり、前席のシェル部分が大きく張り出しているので、プライベート感が最も感じられる席です。
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通路側席。
ほぼ通路とスレスレに着座するようになりますが、後部シェルと一体化しているサイドパーテーションが大きめで頭部をスッポリ覆うカタチになるので、空席に座ってみた感じでは、そんなに「思いっきり通路側」という感じはありませんでした。
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あと、通路側席のメリットとしては、窓側席ではサイドテーブルと前席の後部シェルに挟まれた空間が狭くて通路に出るのに横向きでカニ歩きしないと通路に出られないのに対して、通路側席は楽にスッと通路に出られるのが便利です。
通路を行くCAさんに話しかけたり、物を頼みやすいという利点もありますね。
(窓側席だと、前席の後部シェルが大きくてキャビン前方の視界が利かないため、通路を行くCAさんが見えず、声を掛けにくいです)


窓側席を正面から。 
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席と壁側にビミョ~な隙間というか空間があり、フライト中は、ここのスカスカ感がちょっと気になりました。



通路側席を正面から。
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壁側にサイドテーブルがあるので、窓からはちょっと距離感があるのですが、A350は窓が大きいのと、サイドテーブル側には大きく張り出したプライバシーパーテーションがないので、通路側席でも意外と窓からの眺め・視界は良かったです。


中央列の2席は、くっついたり離れたりが交互に配置されているパターン。
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2席が横並びになるツインシートの間には、上下に可動するプライバシースクリーンがあります。
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また、後部シェルと一体化しているサイドパーテーションが頭部をスッポリ覆ってしまうので、2席両並びでもあんまり「近い」感じはありません。


シート背面はこんな感じ。 前席のシート部分の背面が大きくカーブして張り出しています。
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シートとサイドテーブルの位置関係はこんな感じ。
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他社のこのタイプのシートだとマガジンラックがある位置は、シャッター付きの小物入れになっています。
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搭乗時には、ここにノイズキャンセリング・ヘッドフォンと、機内食メニューがセットされています。


サイドテーブル上には、アメニティ類がセットされています。
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用意されているアメニティは、スリッパ、アイマスク、機内用のリラックスソックスの3点のみ。
シンガポール航空の中短距離便では、昼行・夜間共にビジネスクラスでもポーチ付きのアメニティセットは提供されません。
(ハブラシやシェーバーなどは、トイレに用意されています)


座席にはフカフカの枕と、肌触りの良いブランケットがセットされています。
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フットレスト(フルフラット時には足が入る空間)の下には靴置き。
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この空間、アシアナ航空の場合はここに手荷物を収納していると「荷物棚に入れてください」と注意されるのですが、シンガポール航空の場合は手荷物収納として使っても良いらしく、往復ともここに小さなカバンを入れておきましたが、何も言われませんでした。


頭の脇から包み込むように張り出しているプライベートパーテーションの内側には、読書灯が付いています。
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セットアップポジション・リラックスポジションではもちろん、フルフラットベッドで頭を起こして雑誌を読む時にも手元をかなり明るく照らすことができる、かなりの優れものです。


このビジネスクラスシートが発表されて、ネットでその写真を見たとき、まず真っ先に思ったのが「窓側に張り出したパーテーションが、窓からの景色を見るのにすごく邪魔そうだなぁ・・・」でした。



で、実際に実機の窓側席に座って、窓のほうを向いて見たでござるの巻。
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せっかく窓2枚分の空間があるのに、手前の窓からの視界は完全にパーテーションに隠されてしまって、外が良くみえないでござる。


座った席からの眺めは、まさにエンジンの真横でした。
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エコノミークラスの乗客の搭乗が続いている中、ビジネスクラスではウェルカムドリンクが振舞われました。
「スパークリングワイン」「シトラス・ディライト(オレンジとトニックウォーターのノンアルコールカクテル)」「オレンジジュース」の3種類が載ったトレイが差し出され、好きなものが選べます。
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オレンジジュースを選びましたが、果肉のツブツブが入った絞りたて感のあるジュースでした。


続けて、おしぼりのサービス。
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さらに、出発前に機内食のリクエストを訊かれます。
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ビジネスクラスのメニューは、装丁も豪華。メニューの写真も美しく、使われている紙も高級感があります。


ソウル発なので、メニューの中身は英語と韓国語で書かれています。
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私はネットから「Book the cook」メニューを事前予約しておいたので、リクエストは訊かれず、「ブックザクックを予約してますよね?」と確認されました。




定刻から20分ほど遅れてインチョン空港を出発。
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離陸前のインフライトセーフティビデオ。

シンガポールの観光地をシンガポールガール(シンガポール航空の女性CAさん)と巡りながら、セーフティインストラクションを説明するという、ちょっと不思議な演出のセーフティビデオです。





シンガポールに向けて、いよいよ離陸です。





(つづく)

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京九快速

Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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