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韓国に行ってきました その7  韓国観光3日目 vol.1(SRTを試乗)

韓国旅行3日目。
この日の夕方には仁川空港から日本に帰るので、韓国最終日です。

午前中は「SRT」という、韓国の新しい高速鉄道を試し乗りしてきました。



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「SRT」とは?


韓国にはすでに、国鉄である「KORAIL」が運行する高速鉄道「KTX」が走っています。
しかし、国鉄ってのはどこの国も同じモンで、「非効率な列車運行」「ずさんな工事」「頻繁に起こる重大事故」に、国と鉄道施設公団は頭を悩ませていました。

そこで国と鉄道施設公団は、



 
     \  __  /
     _ (m) _ピコーン
        |ミ|
      /  `´  \

        ノ´⌒ヽ,   
    γ⌒´      ヽ,  
   // ⌒""⌒\  )  
    i /  (・ )` ´( ・) i/  
    !゙    (__人_)  |   
    |     |┬{   |   < 余計なこと閃いた! 
   \    `ー'  /
    /       |  


「新しく敷設する高速新線の運営権をKORAILから取り上げて、『高速鉄道の運営やってみたーい!』っていう民間会社に新規参入させれば、KORAILと民間会社との間で市場競争が起こって、KORAILもより良いサービス向上に目を覚ますんじゃね?」


しかし、新しく敷設する高速新線は、ソウル市内から約60Kmまでで、その先は既存の京釜高速線・湖南高速線へと乗り入れる形だったので、KORAIL側は「民間会社が運行・運転する高速列車がそのまま相互乗り入れしてくるのは、安全面で問題がある!」と反発したが、実のところは内心「民間会社がすんげぇトキメキのサービスてんこ盛りで高速列車運行し始めたら、うちのKTXのお客が流れちゃう!」と超心配だったので、あくまでも「安全がー」「安全がー」を理由に、新規参入を断固反対した。

しかし国民からは、「安全がーゆうても、普段からあんた事故りまくっとるやんけ」という冷ややかな目線だったらしい。


結局、国と鉄道施設公団は、民間会社による新規参入を諦め、新しい鉄道公社を設立する案でKORAILと決着し、KORAILの子会社という形で「株式会社Supreme Railways(SR)」が設立された。

一応KORAILの子会社という形にはなっているが、株式の保有率はKORAILが41%で、全体の半分以上が「私立学校教職員年金公団」とか銀行とかが株式を保有しているので、半官半民みたいな感じであるが、「国鉄」しか無かった国に株式会社による新しい鉄道会社ができたってのは、韓国国内ではかなりの衝撃だったらしい。


2016年2月には列車名を「SRT(Super Rapid Train/Supreme Railways Train)」に決定。
2016年12月に高速新線の「水西平沢高速線」が開業し、同時に「SRT」が水西-釜山・木浦間で運行を開始しました。

KORAILが散々「安全がー」と言っていた相互乗り入れについては、水西平沢高速線から先の乗り入れ区間もそのままSR社の運転士・乗務員が全区間通しで乗務することに。

運賃がKTXに比べて1~2割安い設定となったことから、ソウル側のターミナルが不便な場所にもかかわらず満席の列車が続発し、沿線住民からは列車の増発と、釜山・木浦以外の地方都市への乗り入れ要望の声が運行開始直後から非常に多く寄せられているそうな。



おしまい。

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さて、そのSRT。

ソウル側のターミナルは、ソウル駅や龍山駅ではなく、水西(スソ)駅が基点ターミナル。

ソウルに(というか韓国自体に)全く土地勘が無いので、ツアコンのCさんやKさんから「これから地下鉄でSRTの水西駅に向かいます」と言われて付いていったら、地下鉄で何駅過ぎても水西駅になかなか着かない。

通勤時間帯だったので地下鉄もすごいラッシュで、座ることもできず。

結局ほぼ立ったままで、約1時間地下鉄に乗り、やっと水西駅に到着。



「どんだけ遠いんだよ?!」と思い、帰国してからグーグルマップで見てみた。

2018korea271.jpg

ソウル駅からSRT水西駅までの距離を、同じ縮尺で東京駅基点で換算してみると、直線距離

東京駅 → 小田急線喜多見駅
東京駅 → 南武線武蔵中原駅
東京駅 → 京王線千歳烏山駅
東京駅 → 西武線石神井公園駅
東京駅 → 総武線本八幡駅
東京駅 → 東西線原木中山駅

とほぼ同じくらい遠い。

もっとも、直線距離換算であっても、実際にはこれらの駅にはだいたい東京駅から40分ぐらいで行けます。
今回は地下鉄で1時間ぐらいかかったので、体感的には、これらの駅よりももっと遠くに行くのと同じくらいの感覚。



もうね。

「えー?!」って感じ。

いくら、「もう山手線エリアに新しい高速鉄道のターミナル駅を作るのは難しいので・・・」っていっても、
だからって、

「本八幡駅に新しい高速鉄道の都心側ターミナル駅作りまーす!」ってなりますかね?

「武蔵中原駅に新しい高速鉄道の都心側ターミナル駅作りまーす!」ってなりますかね?









そんなわけで、SRT水西駅です。
2018korea232.jpg
写真は地下鉄駅とSRT駅との連絡通路側から入った地下ターミナルコンコース。
画像の左側がチケット販売窓口と自動券売機。真ん中が待合スペース。右側がホーム入り口。
実に分かりやすい作りになってます。


連絡通路には、飛び出す錯覚立体アートがありました。
2018korea235.jpg


SRT水西駅は、地上にも大きなターミナルが建っています。
2018korea233.jpg

地上ターミナルのコンコースは、天井が高くて、まるで空港のよう。
2018korea234.jpg



発車案内板。
2018korea236.jpg
本数が少ないと聞いていたけど、けっこうな頻度で走ってるじゃないですか。


と、思ったら、けっこうダイヤに偏りがあって、例えば表示されている9時20分発の次の釜山行きはいきなり40分空いて10時発。
9時発の前の釜山行きはさらに時間が空いて、55分前の8時05分発。

なんと11時台には釜山行きは1本も無くて、木浦行きが1本あるだけなど、間違いなく乗り入れ先のKTX優先でダイヤが敷かれ、空いてるところにSRTを無理くりブッ込んでる現実というのが垣間見えます。




さて、今日は、CさんとKさんが企画してくれた「SRTとKTXを乗り比べちゃおうぜツアー」へ、ここSRT水西駅から出発です。

水西駅から天安牙山(チョナンアサン)駅までSRTに乗り、天安牙山駅からソウル駅までKTXに乗車するという、欲張りな高速鉄道体験乗り鉄!





ところが、天安牙山駅まで乗るSRTが、どの列車も満席。

一般室も特室も全然空いてない。




なんとか、水西駅の次の東灘(トンタン)駅までの特室なら4席取れる列車があり、急遽「SRTチョイ乗り体験ツアー」に変更。




KTXを含むKORAILの指定席列車は、KORAILのサイトからネット予約ができ、カード決済も可能なので、日本で居ながらにして韓国旅行の列車の指定席が確保できます。

しかしSRTは、サイトからのネット予約は、今のところ韓国人のみ予約可となっていて、外国人はネット予約ができません。
(帰国後、試しに韓国人向けサイトから自分の名前やメルアドなどを入力して予約してみようとしましたが、最後のカード決済の画面で日本発行のクレジットカードを受け付けてくれなかったので、結局はどうやっても外国人は予約できない)

SRT各駅のターミナルにある自動券売機も、クレジットカード対応になってはいますが、韓国発行のクレジットカードじゃないと決済できません。

外国人がSRT駅からSRTに乗る場合は、当日、ターミナル駅の窓口で駅員さん対応で指定券を購入しないとなりません。
(窓口だと日本のクレジットカードも使えます)

ちなみに、SRTの予約サイトには外国人向けの予約画面へのリンクが準備されてるので、近いうちにKTX同様に、日本に居ながらにしてSRTの予約もできるようになるかもー。




水西駅のホームは地下にあるので、地下コンコースから乗車する場合は、ほぼ平面移動でそのままホームに入れます。
2018korea237.jpg


SRT水西駅は行き止まり式。 ホームは3面6線。
2018korea238.jpg

列車が多く停まっている時間帯だと、左右に列車がズラッと並んで停まっていて、かなり壮観です。

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SRT開業記念碑。
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SRTで使われている列車は、120000系と130000系の2種類があります。
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見てのとおり、KORAILの110000系「KTX-サンチョン」のそっくりさん。
それもそのはず、120000系は110000系の4次車で、元はKORAILで「KTX-サンチョン」として走っていたのを、SR社へリース移籍した車両。
130000系は、SR社が発注した、元からSR社所属の車両。

中身はほぼ同じなのに、新形式をどんどん附与していった結果、日本では考えられないインフレ形式の車両が増えていったという次第。

これから乗るのは、先頭車側面に「220」の文字があるので、120000系です。
(130000系は、先頭車側面の数字が300番台)
2018korea242.jpg

KORAILからのリース編成ですが、「KTX」ロゴではなく、「SRT」ロゴが入っています。
2018korea243.jpg


JR列車の普通車に相当する一般室(イルバンシル)。
2018korea244.jpg


JR列車のグリーン車に相当する特室(トゥクシル)。
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KTX-サンチョンの特室座席と比べると、リクライニングがかなり倒れるようになり、座面スライドが無くなっているほか、テーブルがJR特急のような背面折り畳み収納に変わっています。
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(↑参考:KTX-サンチョン 140000系特室座席)

ちなみに、SR社発注の130000系車両の特室はこんな感じで、120000系とはまただいぶ雰囲気が異なります。
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KTXでは「KTX」という車内誌が全席に置いてありますが、SRTでも「SRT」という車内誌が全席に置いてあります。
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特室ではKTX同様にミネラルウォーターとクッキー、ナッツ、おしぼりのサービス付き。
2018korea250.jpg
ミネラルウォーターは市販品そのままで、お菓子のパッケージも簡素だし、、KTXのものに比べると若干安っぽい感じですが、安い運賃を設定しているのに、車内誌を全席設置、特室ではお菓子付きと、ソフトサービスは決してダウングレードになっていないのがすごいです。


もちろん全席で無料Wi-Fiサービスも。
2018korea249.jpg


水西駅からわずか14分で、次の駅「東灘」駅に到着。 とはいっても、距離的に水西駅から約33kmもあります。
2018korea251.jpg
高速鉄道の駅でフルスクリーンホームドアって珍しいなぁと思ったら、東灘駅のこれが韓国では初らしい。
ちなみに、東灘駅停車の列車は1時間に1~2本あるかないか、というところで、ほとんど列車は超高速でガンガン通過しまくり。
通過時の風対策でフルスクリーンタイプになってるそうです。


新規開業の水西平沢高速線は、基点の水西駅から、KORAIL線に直結・分岐駅の芝制(チジェ)駅手前までの約60kmをずっと地下走行するので、外の風景は全く見えず、延々と真っ暗なトンネル内に響く轟音が聞こえるだけという、「乗りつぶし」「試し乗り」以外では何の楽しみもありません。



水西駅に戻る列車の発車時間まで約1時間。東灘駅をブラブラ見学。
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コンコース階には「クリスピードーナツ」「セブンイレブン」「ロッテリア」「韓国料理の軽食テイクアウト店」「カフェ」が入店。
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カフェでは、SRTサンドイッチセットを販売。
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こちらはラウンジ。
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SRTでは水西駅と東灘駅にラウンジを設置していて、SRT提携カード会員と特室乗客が利用できます。
ラウンジ内では無料Wi-Fiやドリンクのサービスがあるみたいです。

外に出てみました。
2018korea257.jpg
奥にビルが林立しているのが見えますが、ただ建ってるだけで、商用として使われていたり、誰かが住んでたりする様子はありません。


反対側も・・・何もない。
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駅周辺はまだまだ開発途上という感じです。
コンベンションセンターやホテル、オフィスビルなどができる予定らしいですが・・・

朝晩1本ずつ、水西-東灘の区間運転の通勤用SRT列車が走っているそうなんですが(運賃もこの列車専用に格安料金が設定されているそうな)、「ここから通勤で通う人いるの?」っていうくらい、人が住んでいる気配がまったく無い。
バスやタクシーが通るけど、ほとんど誰も乗ってないし、駅周辺を歩く人の姿も見かけない。

そんなところに、なぜか日本人4人だけがプラプラと。


というわけで、特に何も見るものもなく、SRTに乗って水西駅へ戻って来ました。
2018korea259.jpg





SRTの詳しい乗車レポは、Kimiさんの「のまゆ」で見られるよ!

のまゆ  2回目の韓国~その5・日本のカードは役に立たない?~ [2018年07月韓国]






(つづく)

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韓国に行ってきました その6  韓国観光2日目 vol.3(KTX山川820号・ソウルで夕食)


江陵(カンヌン)エリアでの食事と観光を終え、江陵駅に戻って来ました。

夕方はソウルで食事したり買い物したりする予定なので、ちょっと早めですが、14時30分発車のKTXサンチョン820号でソウルへ戻ります。
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ちょうど嶺東線の「ムグンファ」号の改札も始まったので、嶺東線ホーム側からKTXサンチョンとムグンファ号機関車を撮影。
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先頭車には「410」の番号が書かれています。今朝、清凉里(チョンニャンニ)から江陵まで乗ってきたのと同じ編成の模様。
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帰りの列車も「特室」にしました。
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「特室」の乗客数は定員の1/4ぐらいという感じ。普通車のほうもガラガラでした。


「特室」サービスのミネラルウォーターとお菓子の詰め合わせ。
2018korea210.jpg
中身は行きの列車で貰ったものと同じです。





今朝は清凉里(チョンニャンニ)駅からKTXに乗りましたが、このKTXサンチョン820号は終着がソウル駅。
清凉里駅の先の路線を初乗車です。

清凉里駅を発車した列車は、漢江(ハンガン)沿いに進み、ダウンタウンのような雑多な住宅密集街を抜けると、韓国の大動脈「京釜本線」と合流。
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京釜本線と併走しながら、龍山(ヨンサン)駅へ。
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龍山駅には停車せずに通過すると、今度は京釜本線をオーバークロスして反対側へ。
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そのまま京釜本線と併走して、ソウル駅のはじっこのホームに到着です。
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ソウル駅に着きました。
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ソウル駅は大きなドーム型の天井がホーム全体を覆う、ヨーロッパの駅のような雰囲気。
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京釜本線方面へ向かうKTXサンチョンは、重連20両編成がデフォ。
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日立製作所が設計・製造した「ヌリロ」。
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ソウル駅の駅舎です。KTX開業を控えた2003年にオープンした新駅舎。
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その隣りには、1925年から2003年まで使われてきた旧駅舎が保存されています。
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レンガ作りで、東京駅ともよく似てますが、東京駅を設計した辰野金吾に学んだ塚本靖の設計によるもの。
現在は、文化的な催しを定期的に行う多目的ホールとして使われています。
ここを見学する予定だったんですが、内部の展示物の入れ替えとかで休館でした。

1959年頃?のソウル駅。
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新旧ソウル駅はほぼ横並びで建っています。(奥が新駅、手前が旧駅)
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ソウル駅から歩いて繁華街のほうへ。

南大門市場。
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屋台がいっぱい出ていましたが、台湾の夜市のような開放的でテンションが上がるような雰囲気ではなく、どことなく暗~い印象でした。


交差点から見えたソウルタワー。
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で、ソウルの鉄板観光地「明洞(ミョンドン)」です。『ソウルの原宿』とか言われてるそうですが。
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「原宿」っていうより、東急池上線あたりの駅前にある「なんとか銀座」「なんとか商店街」みたいな印象。

コスメショップがやたらと多い。
あと、かわいいキャラクターグッズとかナウなギャル向けのアパレルショップとか。
「韓国で女子会旅行!」みたいな人には楽しいと思います。
野郎はお呼びじゃねぇって感じ。
(ロッテ系などの土産物屋も多いので、ばら撒き土産とか買うにはいいかもしんない)


夕飯は明洞の「全州中央会館」に行きました。
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名物の「石焼ビビンパ」を食べる。
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アシアナ航空のビジネスクラス機内食で食べたビビンパも美味しかったけど、ビビンパはやっぱ石焼が最高ですね。
じゅうじゅう熱々ですよ。じゅうじゅう!

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まいうー。


この後は、明洞をちょっとぶらついて、キャラクターショップを冷やかしたり、お土産用に菓子買ったり。
まだそんなに遅い時間ではないんですが、地下鉄でホテルに戻ります。

ホテル最寄り駅の地下鉄の駅の壁に、トラのマスコットがいっぱい描かれてました。
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1988年のソウルオリンピックのマスコット「ホドリ」。
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平昌オリンピックの閉会式では、スホランとこのホドリの共演が話題になったらしい。




ホテルに戻った後は、ホテル周辺のコンビニなどで怪しいお菓子などを購入して部屋で荷造り。

まだそんなに夜遅い時間じゃなかったので、一人でプラプラ街歩きに行こうかなーと思ったのですが、なんせ自分の今いる場所がソウルのどの辺なのかも分からないほど土地勘が無いし、ハングルが全く理解できないから迷子になっても自力で帰ってこれる自信ないし、そして何よりもソウルの夜マジクソ寒すぎ。

というわけで、「もう出掛けるのメンディー」ってことで、部屋でテレビ見ながらダラダラしてました。


台湾でテレビ見てると、画面の下のほうにほぼ必ず字幕が出るので、「ほうほう中国語の勉強になりますなぁ」って感じで楽しめるんですけど、韓国のテレビは字幕が出ないし、もちろんしゃべってるのは韓国語オンリーなんで、映像を見るだけーって感じ。


リモコンでチャンネル、カチャカチャ。




お!

なんかテレビでアニメやってんじゃん!




何かなー?!




























































2018korea231.jpg
不吉な小僧でしたー!


韓国でも相変わらず、誘拐されるわ人死ぬわの大活躍でわろた。






その頃、一緒に旅行に行ったKimiさんはソウルの夜観光を楽しんでいらっしゃったのでした。

のまゆ 2回目の韓国~その5・日本のカードは役に立たない?~



(つづく)

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韓国に行ってきました その5  韓国観光2日目 vol.2(正東津・江陵観光)

KTXでソウルから江陵(カンヌン)までやってきました。

最初の予定では、江陵から「海列車」という、海岸線を眺めながら走るリゾート列車みたいのに乗る予定だったんですが、なんかこの日は運休だったらしく、ツアーコンダクターのCさんとKさんが別プランを拵えてくれました。

とりあえず、江陵から在来線の嶺東線「ムグンファ」号に乗るってことで、急遽自動券売機で購入した切符を手渡されました。
2018korea204.jpg
券面ほぼハングル。乗車駅名と下車駅名がかろうじて英語で書いてある以外は、全く読めねぇっす。


ちなみに、韓国ではKORAILの駅窓口で指定券を発券してもらうとレシートみたいな、ベローッと縦長の感熱印字の切符が発券されます。
自動発券機でも基本的にレシートタイプなんですが、江陵駅にあった自動券売機で買った切符は、日本のJRマルス発券の特急券
とほぼ同じサイズの切符が発券されました。
コレクションや乗車記念にするには、このタイプのほうがいいですね。



江陵駅は、KTXも在来線も発車の10分前からホームに降りられます。
(それまではホームに下りる階段にチェーンが掛けられていて、ホームに入れないようになっている)
2018korea169.jpg
ムグンファ号は機関車牽引の客車列車が主体です。


ムグンファ号は基本的に普通車だけで組成されている列車が多く、普通車の車内はこんな感じです。
2018korea170.jpg

今回乗るムグンファ号は、JRのグリーン車相当の「特室」が連結されていたので、特室席を購入しました。
2018korea171.jpg


ムグンファ号の「特室」車両は3種類あって、

(1)かつて客車で運転されていたセマウル号の車両を格下げ利用しているタイプ
(2)ムグンファ号の車両にセマウル号の座席を移設したタイプ
(3)「ヘッテ特室車」と呼ばれる、元々「特室車両」として1998年に製造された11264形客車




今回乗車した特室車両は、(3)の「ヘッテ特室車」タイプでした。
なんでも、今に生き残ったのが6両だけという、けっこう貴重な車両らしいです。



普通車・特室車とも、横2-2の4列並びなので、あまり差が無いように見えますが、


↓普通車座席
2018korea172.jpg


↓特室車座席(ヘッテ特室車)
2018korea173.jpg

特室席のほうは、リクライニング傾斜がハンパなく深く、シートピッチも広くて、窓もワイドです。
普通席には無いテーブルも、インアーム収納で付いています。



このムグンファ号には、真ん中に「カフェカー」が連結されていました。

「カフェカー」と聞いて、ビュッフェみたいな車両?それとも「走るスタバ」みたいなシャレオツな車両?を想像して、ワクワクしながら中に入ってみると・・・







↓現実。
2018korea174.jpg
なんだこれ。

えらく殺風景というか、やっつけ仕事的というか。




通勤車のロングシートと、窓側の向いたベンチがあるだけで、「どこがカフェなんだ?」と思ったら、


車端部にジュースの自動販売機が置いてありました。
2018korea175.jpg
これでドリンクを買って、「カフェ」って、そりゃあんまりだ!



列車は非常に少ない乗客を乗せて江陵駅を発車。
2018korea176.jpg
駅を出るときは複線に見えるのですが、実は片方が嶺東線、もう片方がKTX高速新線の「単線並列」。
じきにKTX高速新線が右に大きくカーブして離れていくと、嶺東線のほうは、ド田舎のローカル線に早変わり。


江陵駅を出て5分ほどすると、線路は海岸線のすぐ近くを走り、車窓には一面の海が広がります。
2018korea177.jpg
海岸と線路の間には、鉄条網と有刺鉄線が途切れることなく張られています。
線路への侵入を防ぐにしては大げさで物々しいし、海側には道路も陸地も無いので、線路への侵入を防ぐにしては妙な感じです。


何なのかお友達さんに聞いてみたら、どうやら北朝鮮からの脱北者の上陸を阻止するための鉄条網らしいです。
このあたりは位置的に韓国の北東になり、北朝鮮国境も近いので、このように頑丈になっているのかと。



ムグンファ号は江陵駅から約15分で、最初の停車駅「正東津(チョンドジン)」駅に到着。
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正東津駅は、「世界一海岸に近い駅」としてギネス登録されていて、観光客が多く訪れる観光スポット。
この日も、ムグンファ号が到着するより前に、韓国人のおばちゃんのグループ客が記念撮影に興じていました。

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「世界一海岸に近い」ってことですが、
2018korea180.jpg
ホームから海の間には、松の木があって、観光用のレールバイクの線路があって、歩道があって、浜辺があって・・・・と、わりかし距離感があり、ぶっちゃけ信越線の「青海川」駅に降り立った時のような感動と驚きはありません。



正東津駅を発車するムグンファ号




この駅は韓国では「海に近い」ということよりも、社会現象を巻き起こすほどブームになった「砂時計」というドラマの撮影地として有名らしく、それを記念する石盤がホームに設置されていました。
2018korea181.jpg


嶺東線は列車本数が超絶少ないため、観光バスでこの駅に立ち寄るツアーも多いらしく、駅構内は観光用に、まるで公園のように整備されています。
2018korea182.jpg

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画像の左側に見える「07:29」の看板は、その日の日の出の時刻を表示したもの。


開業当時の正東津駅。
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1980年代?の正東津駅の周辺の様子。
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画像手前の、駅前に並ぶ小屋のような店舗は、現在ではすべて3~4階建ての商業ビルに生まれ変わっています。


正東津駅から歩いて5分ほどで、海水浴場として整備されている浜辺に出ることができます。
2018korea187.jpg
なんだか山の上にクルーズ船が乗っかってますが、リゾートホテルらしいです。


浜辺を歩いていくと、SL列車が置いてある公園に出ました。
2018korea188.jpg
「砂時計公園」という、ここもドラマ「砂時計」の撮影地として有名な場所らしいです。
(たぶんドラマ撮影地として人気の場所になって、それで公園を整備した・・・という感じなのでは)


SLは実際に走っていた実物ではなく、鉄板をそれっぽく組み上げたハリボテっぽいです。
2018korea189.jpg

ハリボテSLの後ろに続くのは、旧ムグンファ客車のよう。
2018korea190.jpg
列車の中は「時計博物館」となっていて、世界中の珍しい時計が展示してあるそうです。
タイタニック号から引き上げられた時計も展示してあるらしいのですが、たまたま立ち寄っただけなので華麗にスルー。


「砂時計公園」から正東津駅までは徒歩15分ほど。
2018korea191.jpg
駅前通りは、いかにも田舎の海辺町という雰囲気です。


元々はここから江陵駅まで列車で戻る予定でしたが、正東津駅の駅前でタクって、一気に先に進みました。


ちょうど昼時だったので、江陵で有名な「スンドゥブ村」へ。
日本でも有名な韓国の豆腐鍋料理の「スンドゥブ」。江陵はスンドゥブが名物らしく、多くのスンドゥブの名店が集まっている「スンドゥブ村」という場所があります。

タクシーの運転手のおっさんに「おススメの店に行ってくれ」と頼んで、着いたのが「トンファガーデン」というお店。
2018korea192.jpg

店の外にはたくさんのベンチが並んでいて、そこには順番待ちのものすごい数の人。
ざっと見ただけでも50~60人以上はいたような気がします。

整理券を取って、店の軒先にある電光表示板でその整理番号が表示されたら店の中に入るというシステム。
2018korea193.jpg

店の入り口の脇にはストーブが焚いてある待合室があり、ここで順番待ち。(ただし待合室の中には整理番号の電光表示板が無いので、時々外に出て確認しに行かないとならない)
2018korea194.jpg
待合室の中は、なぜか猫がいっぱいいました。

40分ほど待って、いよいよ自分たちの番号が電光表示板に出ました。
店内に入ると、来店した韓国の芸能人のサインが壁にビッシリ!
2018korea195.jpg

わりと広い店内はもちろん超満員。
「こりゃ注文してから出てくるまで時間掛かるかなー」と思っていたら、注文して数分後にすぐに料理が出てきました。
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日本で「スンドゥブ」と聞くと、あの真っ赤なスープの激辛豆腐鍋を思い浮かべますが、江陵のスンドゥブは真っ白なのが特徴。
(メニューには真っ赤な激辛スンドゥブもある)
ちょっと塩っ気の強いスープと、素朴な味の豆腐は、辛くて味の濃いものばかりの韓国料理ではすごく珍しかったです。



メインが「豆腐スープ」なので、ゆっくり食べても30分ほどで完食。
そんなわけで、中で食事をしている人は次から次へと食事を終えて出てくるので、外で待っている人が多くても、さほど待ち時間は長くはありません。


「スンドゥブ村」はたくさんの観光客が来るところなので、タクシーも帰りの客を狙って次から次へとやってきます。
ですので、食事を終えた後の帰りの足を心配する必要はありません。


この日もレストランから道路に出るとすぐにタクシーが来たので、すかさずタクって次の観光地へ。


やってきたのは「江陵烏竹軒」。
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韓国の50,000ウォン札に描かれている「申師任堂」と、5,000ウォン札に描かれている「栗谷李珥」という歴史の人物のゆかりの地だそうです。

ぶっちゃけ、「その人、誰?」って感じなんですけど。

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なんか、だんだん韓国の歴史ドラマの撮影セットを見てるような気分になってきた。

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オンドルに熱を送る窯かな?
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ご丁寧にいろいろ説明の看板があったけど、全部ハングルで全く理解できないので、「ふーん」「ほーん」って感じでスルー。
まぁ、「歴史村」感覚で見て回り、そこそこ楽しめました。



1時間くらい「江陵烏竹軒」と、その敷地内にある歴史博物館を見物して、タクシーで江陵駅に戻って来ました。
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今回一緒に旅行に行った、kimiさんの正東津・江陵観光の模様はこちらで読めるよ!
 ↓
のまゆ 2回目の韓国~その4・江陵を観光~




(つづく)


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韓国に行ってきました その4  韓国観光2日目 vol.1(KTX山川805号 清凉里→江陵)

韓国旅行2日目。

早朝のKTXに乗って、地方都市へと向かいます。


地下鉄を乗り継いで「清凉里(チョンニャンニ)駅」にやってきました。
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清凉里駅は、主に韓国の北方向に向かう「京元線」と、東海岸方向に向かう「中央線」の中長距離列車のターミナル駅なので、けっこうデカいです。
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早朝なので、行き交う人影はまだまばらです。


これから乗るのは、下から2番目の「KTX-サンチョン805号 江陵(カンヌン)行き」です。
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清凉里駅は駅ナカ店舗が充実してるってことだったので、「出発前に駅弁でも買って朝飯にしよっかなー」と思って、特に朝食を用意せずに来たんですが・・・・
実際に駅に来てみると、朝からオープンしてる店舗は、駅構内によくある小さなコンビニとパン屋だけしか見当たらない。
ファーストフード店やカフェも開いてない。


「韓国の焼きたてパンってどんなのかな?」と、興味津々でパン屋に入ってみると、まだ全然パンが焼きあがってなくて、前の日の残りっぽい食パンがちょっと置いてあるだけ。
パン屋なのに、オープン時間にパンが焼き上がってないとか、ガチで意味不明な営業状態。





駅ナカコンビニも、日本のそれと比べて品揃えはビミョーな感じ。
おにぎりっぽいものもあったけど、パッケージにハングル文字しか書いてなくて、中の具が何なのか全然分からない。
かろうじてパッケージにイラストが書いてあって、「あ、これはジャムパンだな」と分かるパンとミネラルウォーターだけ購入。
(しかし、このジャムパン。硬いし、ボソボソだし、中のいちごジャムはちょっとしか入ってないし、マジでクズみてぇなパンだった)

いつでもどこでも、大抵欲しいと思うものが買える日本の駅ナカコンビニは、ホントに神ってるなと思った韓国の朝。
NewDaysマンセーですよ!?



駅ナカコンビニの朝刊コーナー。
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2日前のKTX脱線事故が、まだこんなにデカデカと一面トップ。
今からこの脱線しまくってる高速列車に乗って、この事故路線に乗るというサバイバーな乗り鉄旅に出かけます。
ド派手に脱線しまくってる路線の、脱線しちゃったのと同型車にこれから乗る、しかも海外で高速列車とか、こんなん、もうテンション無理くり上げて祭り気分のパリピになりきって乗り切るしかないっしょ。うぇーい!!おしぇーい!!





ホームに下りると、乗車する列車はもうホームに据え付けられていました。
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あー、ホントに新聞記事にデカデカと脱線シーンが載ってるのと同型車だわー。

この車両、KTXの第2世代の「KTX-山川(サンチョン)」。

「KTX山川」の基本形式は110000系。じゅういちまん系。すげぇインフレ形式!

先頭車に400番台の番号が書かれている編成は、平昌オリンピックのアクセス路線として整備されたKTX江陵高速線向けに増備された140000系車両。
なんか、日本みたいに例えばE233系で路線ごとの増備に1000番台とかの区分をして、基本形式はE233系で統一みたいなことを韓国ではしないっぽくて、増備するごとにどんどん新番形式を付与して製造していくらしく、だからこんなインフレ形式になっちゃうんだぞ、韓国!



先頭車には「KTX SANCHEON」のロゴ入り。
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先頭車のデザインが魚の「ヤマメ」に似ていることから、韓国語の「ヤマメ」を意味する「山川(サンチョン)」を愛称に付けたそうなんですが、日本人の感覚からすると、魚の名前を列車愛称にするのはなんか奇妙な感じだな、と。


例えば、「JR北海道、札幌-旭川間に新型特急を投入。石狩川をイメージして、愛称は『スーパーシャケ』!」
とか、
「北海道新幹線、いよいよ札幌延伸開業! 東京-札幌直通の列車名は『ほっけ』に決定!」
とか、

どうよ?


マジで無いわー。






全10両編成で、前後の2両は機関車。中間の8両が客車という編成組成。
8両中7両は普通車で、2-2の横4列配置。
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KTXは日本の新幹線とは違い、大都市部では既存の在来線を走り、郊外に出ると新設の高速新線を走るというスタイルなので、車両は在来線規格となってます。


今回乗るのは、3号車の「特室」と呼ばれるファーストクラス。日本のグリーン車相当の上級席です。
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こちらは2-1の横3列配置。

座席そのものは普通車に比べると大型で、占有できる個人空間は広めですが、日本の特急や新幹線のグリーン席に比べるとだいぶショボいです。
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リクライニングは電動式ですが、最大傾斜がご覧のとおり「え?これリクライニングしてんの?」ってレベル。
テーブルも使い勝手が悪いし、足元のフットレスト代わりのTバーも展開時の高さが着座高さとバランスが合ってないし、全体的に「初期デザインで設計図のまま作っただけで、モックアップとかで検証してねぇだろ、これ」というシロモノ。

まぁ、KTXは日本のJR特急や新幹線に比べると運賃や特急料金がかなり爆安なので、韓国国内を旅行する時には「特室」は積極的に使ってよいと思います。(ぶっちゃけると普通車の居住性も、まーアレな感じなので、空席があれば特室がオススメ)



KTX車内では無料Wi-fiが完備されています。この点は日本よりだいぶ進んでますね。
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特室のデッキには朝刊がたくさん用意されていて、自席に持って行って自由に読むことができます。
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清凉里駅を発車したKTX。
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しばらくは在来線区間を走るので、スピードも非常にゆっくり。
ソウル市内の都市部の風景も、10分ほど走るとこんな農村風景に変わります。


旧線跡かな?
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始発駅を出発してしばらくすると、KTXの特室では軽食がサービスされます。
男性アテンダントさんから、小箱とミネラルウォーターが手渡されました。
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小箱の中には、おしぼりとクッキーとナッツが入っていました。
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ミネラルウォーターのラベルから、小菓子のパッケージひとつひとつにまで「KTX」のロゴが入っていて、何気に金掛けてる。
お菓子の入っている小箱のデザインは、冬っぽいイラストなので、季節ごとに箱のデザインや中のお菓子の種類も変わるのかな?

ほかにも特室では、車内オーディオ用のイヤホンやアイマスク・耳栓なんかのアメニティも用意されているそうです。
座席はショボいけど、ソフトサービスは日本の新幹線よりだいぶ上を行ってますね。

ちなみに、軽食とミネラルウォーターは、途中駅から乗ってきた乗客にもちゃんと届けにくるという手厚いサービス。
なにげにすごいなKTX!




清凉里駅を出発して約50分。
途中、西原州駅を通過すると線路は左右に分かれ、KTXは左方向の高速新線へと入ります。
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高速新線に入ると、一気に加速度が増してスピードが上がり、高速列車らしい走りになります。
ただ、日本の新幹線の新路線でもよくあるように、高速新線は山間部をガンガン貫いて作られたので、長大トンネル区間がほとんどを占めていて、あまり車窓を楽しむという感じではありません。

なんとなく、東北新幹線の新青森開業で、八戸駅を過ぎて「うひょー!いよいよ新規開業区間だー!」とワクワクしてたら、トンネルばっかりで何も見えねー、みたいなあのガッカリ感を思い出しました。



山深いエリアになると、積雪のある場所も見られました。
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平昌(ピョンチャン)駅。
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オリンピックの会場へは次の珍富(チンブ)駅のほうが最寄り駅だったらしく、オリンピック期間には平昌駅で間違って降りる乗客がかなり多かったらしいです。



珍富(チンブ)駅。五臺山(オデサン)の副名と併せて、「オリンピックステーション」という表記も。
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平昌オリンピックのオリンピックプラザへは、こっちの駅の方が最寄り駅で、アクセスバスもここから出てたそうで、駅の規模も平昌駅よりだいぶ大きい感じです。

駅前広場の小高い丘には、オリンピックのウェルカムモニュメントがまだ残っていました。
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駅周辺はオリンピックに併せて建てられたと思われる新しい建物がポツポツ見受けられる以外は、畑地や空き地が広がり、オリンピックが来る前は、のどかな田舎だったんだろうなぁという感じ。
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もうまもなく終点の江陵(カンヌン)駅というところで、列車は急にスピードを落として、例の脱線現場を徐行で通過。

今まさに乗ってる高速列車が、車窓の目の前で草むらの中に転がっているとか、シュールすぎわろた。
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後部だけブルーシートが被せてありました。
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つーか、普通は利用者への心理的配慮として車体全部をシートで被せて隠すでしょう。
なんだろう、韓国的感覚として、こういう「公開処刑」っぽいのは気分的に平気なのか?

先頭車の1両が放置されている以外は、ほかの脱線車両は全て撤去されていました。



脱線の衝撃でズタズタに剥がれ粉砕したレールも新しく敷き直されて、バラストの調整待ちといった感じ。
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脱線した車両がなぎ倒した架線柱も建て直され、切断された架線を張り直す高所作業車も見られました。
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(江陵からの帰り、ソウル行き上りKTX山川820号車内より撮影)





脱線現場区間を抜けると、またスピードが上がって終点に向けて一気にラストスパート。


清凉里駅から約1時間45分で、終点の江陵(カンヌン)駅に到着しました。
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KTXと高速新線が通る前は、ソウルから江陵までは在来線のムグンファ号で5~6時間掛かっていたそうなので、驚異的な時間短縮ですね。


江陵まで乗り通す乗客はあまり多くなく、列車到着直後もホームはあっという間に無人に。
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折り返しのソウル行き上りKTX810号をお見送り。

両端機関車、中間は全てモーターレスの客車ということで、日本の新幹線とは走行音がだいぶ異なります。




オリンピック開催に合わせて、KTX新線乗り入れで駅を一新するために3年間の営業休止を経て新装オープンとなった江陵駅。
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駅舎は、既存駅のリニューアルではなく、完全にイチから新しく作り建てられたということもあって、駅構内はどこもかしこもピカピカで新しいです。
駅というより、空港の新ターミナルという印象でした。



ベンチが並んでいる待合スペースで、あやしいイラスト看板を発見。
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反日のクセして、こういうのはいいのか韓国?!



駅舎は円柱状。この駅舎と駅前広場の下、半地下部分にホームがあります。
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駅前広場には、平昌オリンピックのマスコット「スホラン」と「バンダビ」、五輪のモニュメントが残っていました。
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左側の白虎はオリンピックマスコットの「スホラン」。右側の黒熊がパラリンピックマスコットの「バンダビ」。
某2020年のオリンピックのマスコットより、こっちの方が断然かわいいなぁと思うのですが。



駅前のバス乗り場にも、「スホラン」と「バンダビ」の姿が。
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こうしたオリンピックのマスコットは、IOCの利権の関係でオリンピック閉会後にはすぐ姿を消すものだと思っていたのですが、こうして街のあちこちで残っているのを見て、ちょっとビックリ。
このあと、江陵の街中でも、ちょいちょい「スホラン」と「バンダビ」の姿を見かけました。

「もしかするとスホランのグッズとかまだ残ってるかも?!」と思い、駅構内の店舗などを見て回りましたが、さすがにグッズは残ってはいませんでした。
そういうところはユルくていいんだぞ、韓国!!





今回一緒に旅行に行った、kimiさんのKTX山川805号の模様はこちらで読めるよ!
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のまゆ 2回目の韓国~その3・初めてのKTX~





(つづく)

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ちょいちょいアップします。

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