スタアラ特典でアジアぐるぐる 【10】 エバー航空 EVA/BR711便 上海浦東→台北桃園 Boeing747-400 プレミアムローレルクラス その2

いよいよエバー航空のジャンボ機の機内へ。

ドアの脇では、見慣れたグリーンの制服をまとったキャビンアテンダントさんから笑顔の挨拶。
「歓迎登機!」

こんな満面の笑みで「いらっしゃいませ」と出迎えられたのは、中国入国後初めてですよ。
(もうすでに中国を出国しているが)

一番乗りで機内に入れたので、「(北京語で)客室内の写真を撮りたいのですが、いいですか?」とアテンダントさんに話すとニコニコで「もちろんです。どうぞどうぞ」。

オレ何もしてないのにホテルでは威嚇されて、ラウンジカウンターでは怒られてシャンハイ。
それが今はこんな太陽のように暖かいの笑顔でお出迎えされてるなんて、もうまるでこの現実がウソみたいー!ユメみたいー!


もうね、ホント台湾って最高ですわ。エバー航空大好きラブラブ愛してる!!


で、お言葉に甘えて、次のお客が入ってくるまでキャビン内の写真を撮りまくりました。
(といっても、じきに次の乗客が機内に入ってきたので、そんなにいっぱいは撮れませんでしたけど)
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ジャンボの最前方Aコンパートは、デルタ形状の客室が特徴的。
この空間を見ると、「あぁ~、ジャンボに乗ってるんだな~」ってしみじみ実感します。
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Aコンパートのプレミアムローレルクラスは2+2が3列。わずか12席しかありません。
一昔前のファーストクラスのような、ゆったりした空間が広がっています。
(ちなみに、エバー航空がジャンボを導入した際は、このAコンパートメントは「スーパーファーストクラス」でした)
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客室の最前方はクロークルームになってました。
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プレミアムローレルクラスの座席は、ドッシリとした大型の座席で、いかにも「上級クラス」という雰囲気。
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しかし、A330シリーズに搭載されている同じタイプの座席と見比べてみると、B747のものはプレミアムローレルクラスシートの初期のもののようで、古いボロシートという感じがぬぐえません。
(現在A332、A333ともプレミアムローレルクラスは新型シートに交換が進んでおり、画像のシートは世代的に「旧型」となっています)
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パーソナルモニターも小さくて、いまどきのエコノミークラス並みのサイズです。
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■■■エバー航空について■■■

このブログを読まれている方は、筆者のエバー航空ラブラブぶりをご存知の方が多いと思いますので、いまさら「エバー航空って何?」という方も少ないと思いますが、もしかすると「だからエバー航空って何なの?」という方もいるかもしれませんので、エバー航空がどんなに素晴らしいエアラインなのかを簡単にご紹介するコーナー。


エバー航空は、台湾の世界最大級のコンテナ船運航会社「EVERGREEN」が母体の航空会社。
日本国内でも、でっかいトレーラーに「EVERGREEN」と書かれたコンテナが載っているのを誰でも一度は見たことがあるはずだ!
会社名が「エバーグリーン航空」とならなかったのは、当時すでにアメリカに「エバーグリーン航空」が存在したためで、それとの混同を避けるために「エバー航空」という名称になった。

1989年に会社が設立され、様々な準備を経て、1991年に台北-バンコク・ソウル間で運航を開始。
旅客サービス面ではANAを参考にしていて、ANAも乗務員教育などでバックアップしてました。
その後は東南アジアへ路線拡大を図り、新規路線を次々に就航。
1993年にはロンドン・ニューヨーク・シドニー・パリ・サンフランシスコなど、欧米に向けて一気に路線を拡大して大成長。

日本へは1994年に台北-福岡、1998年に台北-大阪、そして2000年についに東京羽田へと念願の乗り入れを果たしました。


台湾人の間では、最大手チャイナエアライン(華航)-準大手エバー(長榮)-第3位トランスアジア(復興)という位置づけでしたが、チャイナエアラインが「華航四年大限」と呼ばれる「4年に一度は事故っちゃう」という祭りを開催してしまう一方で、エバー航空は1991年の初就航以来、死者あるいは機体全損となる事故を一度も起こしておらず、台湾人の間では「死にたくなければ長榮に乗ろう!」という気質が少なからずあるようで、さらに2014年にトランスアジアが1年に2回墜落するという、なかなかできないことをやってのけたおかげで、台湾人の間では「もう長榮しか乗れない!」と讃えられている。
世界からも「超安全!」の折り紙つきで、2016年のJACDEC安全度ランキングで世界3位になるなど、その評価は世界的にも非常に高い。
ちなみに台湾第3位の航空会社、トランスアジアは2016年11月21日に「機材繰りに支障が生じたため、明日うちの会社のフライトを全便欠航しまーす」と突然発表し、その翌22日にはいきなり会社が解散し65年の歴史に幕を降ろすという、これまたエアライン界でなかなかできないことをやってのけた。(しかしVエアー(威航)を道連れにしたことは絶許)

さて、日本人にとってのエバー航空だが、知らない人にはぶっちゃけ「台湾のジミな航空会社」という印象の方が強い、というか「印象すらなかった」という人も多いかも。
それどころか、台湾の航空会社=チャイナエアライン=名古屋で墜落して沖縄では炎上したヤベェ会社=台湾行くのは命がけ、と負の連鎖を断ち切れずにいた人も少なからずいた。(ちなみに華航は名古屋と沖縄でやらかした間にも、桃園でA300を名古屋と同じ状況で墜落させ、さらにその後には海上でB747を空中分解させるという離れ業を成し遂げている)

そこでエバー航空が打って出た「日本でもうちの存在知ってちょうだいよ。台湾にもっと来てちょうだいよプロジェクト」のひとつが、サンリオと提携して登場させた世界初のキティーちゃんジェット。

次々と機材がキティーちゃんになり、まさに集中砲火のごとく全てのキティージェットを日本路線へ集中投入。
すさまじい時期には、新千歳・成田・羽田・関空・福岡へキティーちゃんが毎日日本へ飛んできては、空港で「何アレちょーかわいくね?」と、日本人旅行者から空港へ来てた一般人までの話題をさらい、空港で撮影された機体の画像はSNSに乗って日本中へさらに世界中へ拡散。
まさに「カワイイは正義」である。旅行雑誌(特に女性読者をターゲットにしたゆるい系マガジン)は「台湾へはキティーちゃんで飛んで女子力アップ」と煽った結果、キティー便は搭乗率が異常に高くなり、かくしてここでも仕事を選ばないキティー姐さんの勝利となった。
その後、キティージェットはアジアのみならずアメリカやフランスなどの欧米路線へも投入され、世界中の「KAWAII」ブームを触発しまくった。さらに台湾の新総統も初のアメリカ訪問時に「キティーちゃんで行きたいの~!」とダダをこねたのか真相は不明だが、キティージェットで渡米。
台湾のフラッグキャリアであるはずのチャイナエアにお呼びが掛からなかったという前代未聞の事態に、台湾国内の航空ファンは色めき立ったらしい。

そんなわけで、今の一般的な日本人の間でのエバー航空のイメージは、「あぁ、キティーちゃんの会社ね」という間違った認識があるとかないとかで、しかし今年2017年には新しいデザインのキティーちゃんジェットが登場するということで、その間違った認識に拍車が掛かりそうである。

成田に飛んできているA321の声「ぐでたまも忘れないで欲しいんだわぁ~~」

ちなみに、昔はけっこう年柄年中、格安のバーゲン価格を販売していたが、2013年にスターアライアンスに正式加盟したことで、世界のメガキャリアの仲間入りを果たした頃から、あまり安売りしなくなった。(それでも台湾の観光シーズンオフの頃は爆安価格がこっそりネット上に出てたが)
しかし、最近の日本-台湾路線はLCCの台頭が凄まじく、エバー航空も負けじと競争モードに入ったのか、航空運賃が以前よりやや安くなってきている傾向にある。
余談だが、日本に行く台湾人の間での一番人気はチャイナエアでもエバーでもなく、日本の「バニラエア」だそうだ。


2016年には世界の航空会社を総合的に格付けする「スカイトラックス」にて、エバー航空はファイブスターを獲得。
このファイブスターは世界に数ある航空会社の中でもまだ8社しか認定されておらず、滅多に取れる賞ではない。
台湾では、最大手のチャイナエアラインを抑えて、史上初のファイブスター獲得という偉業を成し遂げている。

エバー航空では最新機材にボーイング777-300ERを大量導入し、新ビジネスクラスサービス「ロイヤルローレルクラス」で、ライバルのチャイナエアラインとの差を引き離そうとする一方で、チャイナエアラインは「最近あまり墜ちなくなったよね~」という世間的なイメージが回復しつつあるところにエアバスの最新機A350-900を導入して「台湾のフラッグキャリアはわいやでー!」と、エバー航空の快進撃に真っ向勝負を挑む。
「チャイナエアラインがA350なら、うちはこれでさらにリードさせてもらいますよ!」と言ったかどうかは分からないが、エバー航空はボーイング787-9を4機、ボーイング787-10を20機発注中で、早ければ2017年にも787の初号機がデリバリーされる予定。

ますます台湾への旅が楽しくなりそうである。








閑話休題。




座席周りをいろいろいじくったりしてると、キャビンアテンダントさんが挨拶に回ってきました。

「京九サマ 本日はゴトウジョウ、アリガトウゴザイマス」

上海から台北へと飛ぶ飛行機なのですが、アテンダントさんは日本語でご挨拶。
ちょっとびっくりしました。

搭乗者名簿で私の名前を見て、日本人だと分かったので日本語でご挨拶してみました、とのことでした。
日本語ができるアテンダントさんが乗務しているということは、「この路線は日本人が多いのですか?」と聞いてみたら、「ごく時々いますけど、普段はほとんどいません。今日も日本人のお客様は京九サマだけです」とのことです。

「本日ハ、ご案内ハ日本語のほうがヨロシイでしょうか?」と気を利かせてくれる心配り。
もうね、このあと出てくる飯がゲロマズだろうが、乱気流に巻き込まれようが、全てが許せる気になれるこのホスピタリティですよ!

日本人だと分かってても自国の言語で捲したてるどこぞの国のクソくそ&クソな某ホテルや某ラウンジと比べて、やっぱりホント台湾のサービスって最高ですわ。
エバー航空大好きラブラブ愛してるー!!

ちなみに、このフライトでは日本語のできるこのアテンダントさんがほぼ専属で私に付いてくれて、マジでファーストクラスのような快適さでした。
お互いで交わす言葉については、ちょっと北京語ができる私と日本語ができるCAさんということで、北京語と日本語をチャンポンして会話してたので面白かったです。


出発時間をとうに過ぎていますが、プレミアムローレルクラスに乗客はまだ揃っていません。
後方のエコノミークラスもきっとまだ続々と搭乗が続いていることでしょう。

席に座って機内誌をパラパラ見ていると、「お飲み物はいかがですか?」と、ウェルカムドリンクが振舞われました。
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成田から乗ったANAのビジネスクラスではウェルカムドリンクサービスは無かったので、まさか成田-上海浦東よりもさらに短い上海-台北線でウェルカムドリンクがサービスされるとは思いませんでした。

飲み物はシャンパン・オレンジジュース・パイナップルジュース・ミネラルウォーター・温かいジャスミン茶から選べます。

続いて機内食のリクエストを聞かれました。
今回はネット上で機内食を搭乗前予約しておいたのでその確認だけでしたが、通常は2種類あるメニューのうちどちらにするかを出発前にオーダーします。


エコノミークラスのほうでまだ搭乗に時間が掛かっているのか、なかなかドアが閉まって出発する気配がありません。

ウェルカムドリンクを飲み終えてしまうと、すかさずCAさんがやってきて、

「ではグラスを回収いたします」

・・・・ではなくて、「2杯目はいかがですか?」と、ウェルカムドリンクのおかわりを勧められました。
すごいサービス満点だなエバー航空!
もうお師匠さんであるANAを超えてるよ君たちは。
エバー航空大好きラブラブ愛してる!!

で、お言葉に甘えて、2杯目はパイナップルジュースをもらいました。




座席周りの設備をご紹介。

手元を照らすリーディングライトは、座席中央から伸びたフレキシブルアームで角度や高さを自由に変えられます。
ちなみに、座席間にある銀色のツマミを引っぱると簡単なパーテーションが出てきて、座席間を仕切ることができます。
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搭乗すると、座席の上には枕やブランケットと一緒に、ヘッドフォンとスリッパがセットされています。
ヘッドフォンはエバー航空の長距離路線でも使われているのと同じ最高級のノイズキャンセリングタイプ。
スリッパは、ANAのビジネスクラスやプレミアムクラスでももらえるのと同等の品質のものです。
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座席のリクライニングは、外側のアームレストに埋め込まれているパネルで操作します。
リクライニングのほか、足元のレッグレストの伸縮や高さも電動で自由自在。
好みのリクライニング角度、レッグレスト角度や高さ、ランバー部分の膨らみが調節できます。
ベッドモード(ライフラット)への変更も「Sleep」ボタンひとつで、座席がベッドに早変わり。
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オーディオやムービーチャンネルのコントローラーは、センターアームレストに。
コントローラーの座席内側下部は窪みがあって、小物入れとして使えます。
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コントローラーは、アームレスト内に収納した状態でも操作できるようになっています。
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センターアームレストの先端には穴が開いていて、乗客が持ち込んだペットボトルを差し込んでおくことができます。
その下には、電源コンセントとLANケーブルの差込口。
(ただしLANによる機内インターネット通信サービスなどは行われておらず、ただ差込口があるだけ)
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マガジンラックには、いっぱい冊子が入っています。
左から、安全のしおり・機内食メニュー・ドリンクメニュー。
メニューはこの路線専用のもので、短距離路線のものとは思えない豪華な装丁。紙質も非常に良いものが使われています。
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左から、機内誌「en voyage」・機内販売誌・通信販売カタログ(台湾国内発送限定)
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機内誌には、特集記事のほか、エバー航空のトピックやニュースも盛りだくさん。
エバー航空の台湾国内路線を受け持つ「ユニエア(立榮航空)」がリゾート路線に登場させた「バッドバツマル機」の広告。
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こちらはエバー航空の新しいサンリオファミリージェット「ぐでたまジェット」の紹介記事。
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ぐでたまジェットはエアバスA321という小型機を使用しています。
しかし機内はキティジェットに負けないくらいの「ぐでたま」ワールドが炸裂。
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定刻の出発時刻から30分以上遅れて、13:50頃にBR711便のジャンボ機はプッシュバックを開始。
いよいよ上海の地からオサラバです。
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オープンスポットに見慣れないタイトルのエアバスA340-600が停まっていました。
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イランのテヘランが本拠地のマーハーンエア。
アジア圏への就航地は、ジャカルタとバンコクそして広州とここ上海だけ。
なかなか見ることができない、レアなエアラインの旅客機です。


誘導路を進んで巨大なターミナルから離れると、空き地では空港施設の拡張工事が大絶賛進行中。
まだまだ空港の巨大化が行われるみたいですが、中国経済の先行きも不透明と言われていますし、今後どうなることやら。
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誘導路の末端まで来ると、ANAのボーイング767が先に離陸待ちをしていましたが、遅れているBR711便を優先してか、こちらが先に滑走路へと進入しました。
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【エバー航空 EVA/BR711 Boeing747-400 上海浦東→台北桃園 浦東空港離陸 】





(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【9】 エバー航空 EVA/BR711便 上海浦東→台北桃園 Boeing747-400 プレミアムローレルクラス その1

中国国際航空のラウンジでひとしきり過ごした後は、搭乗ロビーフロアから窓の外に見える飛行機の撮影をしていました。
日本ではなかなか見ることができないエアラインの旅客機がいろいろ見られました。


ヴァージンアトランティック航空のボーイング787-9。
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日本線がまだ存続していたら、A340-600からこの機材に更新されて成田に飛んできてたかもしれませんね。
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これから乗るエバー航空のボーイング747-400がやって来ました。
台北桃園発のBR712便です。
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定刻だと12時05分着なのですが、30分ほど遅れていました。
BR712便からBR711便へのターンアラウンドは、国内線並みの1時間10分。
乗客が多くてしかもジャンボ機なので、出発が確実に遅れそうですが、搭乗ゲートではディレイのアナウンスや案内表示は出ていませんでした。



となりのスポットにはルフトハンザのA380。
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ルフトハンザのA380は、成田からは撤退してしまった機種ですが、上海浦東空港ではバリバリ健在です。
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エティハド航空のA330-200。マンチェスターFCの特別塗装機のA6-EYEです。
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日本ではセントレアにちょくちょく飛来しているみたいですね。私は初めて見ました。
よく見ると、ボディのベースカラーリングもサッカーボールの模様になってて、非常に凝ったデザインです。

窓から行き交う飛行機は実に頻繁に見ることができるのですが、ほとんどは中国系のエアラインばかりです。

吉祥航空のA320
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上海航空のボーイング737
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香港ドラゴン航空のA330
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中国国際航空のA330
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中国南方航空のボーイング737とA320
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もっと遠くのスポットにはニュージーランド航空やエミレーツの飛行機がスポットインしているのが見えたのですが、なにせこれから乗るエバー航空の711便の遅れの具合や搭乗開始時間がいつになるのか、まったくアナウンスや案内表示が無いので、むやみに搭乗ゲートから遠く離れるわけにもいかず・・・・
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機内に一番乗りして、ビジネスクラスの客室の写真を撮りたかったので、「ZONE1」のレーンに並んでおきました。
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日本だと、わりと早い時間から搭乗ゲート前に並んでいるのはごく普通の光景ですが、この時はゲート前に並んで立ってるのは私1人だけ・・・。
周りの乗客やゲートの係員の「この人なんでそんなに早くから並んでんの?」みたいな視線が痛いです(笑)


「機内整備(機内のお掃除)が遅れているため、搭乗開始時間は12時55分に変更となります」というアナウンスが流れ、ゲートにも小さく案内表示が出ましたが、結局12時55分になっても何も変わりません。

それどころか、12時55分近くになっても誰もゲート前に来ようとせず、みんなゲート脇のベンチに座ったまま。


「乗客が誰もいない客室の写真を撮りたい」という目的があるにしても、いつになるか分からない搭乗時間をいちいち気にしている自分がなんだかセコっちい人間に思えてきました。

要は「ゲートが開いてから立ち上がって乗り込めばいいんだし、座席は決まってるんだから誰かに席を取られるわけじゃないし、遅く乗っても自分を置いて出発するわけじゃなし、結局ゲート前に立って待つよりかはベンチで座ってたほうがラクだよねー」ってことなんですよね、きっとみんな。
だから、インフィニティマイレージランズ ダイヤモンド会員・ビジネスクラス・スターアライアンス ゴールドメンバーの最優先搭乗「ZONE1」レーンに並ぶ人も全くいないわけです。

こういうところで国民性がハッキリ出る=「律儀にゲートんとこで並んでるアイツ絶対日本人じゃねマジウケる」ってことですね。



で、何の前触れも無く、「ZONE1」の最優先搭乗はいきなり始まった。

13時15分頃に係員から「あなた、チケットとパスポート見せて」と言われ、搭乗券とパスポートを見せると「中に入っていいわよ」とゲートを通され、機内へ。

・・・・え?何なの?

「ただいまより搭乗を開始します」とか「ビジネスクラスのお客様はゲート前にお集まりください」とか、何のアナウンスも無いの?

っていうか、子供とかお年寄りとかの事前改札搭乗って無いの?


やきもきしながら並んで待ってたのに、なんだか肩透かしを食ったような感じ。

(ちなみに、子供やお年寄りの事前改札はちゃんとあるのですが、ゲート前やゲート近くにそれらしき人が見当たらなければスルーするみたいです。係員が「お子様連れのお客様いませんかー?お手伝いが必要なお客様いませんかー?」と声を上げて該当する利用者を探す日本の空港とはエラい違いですな。
ただ、日本のそれも明らかにそれっぽい人がいないのに、時間を割いてまで探したりするのは過剰すぎると感じることもあるので、中国のやり方と日本のやり方の中間ぐらいがちょうどいいんじゃないかと思う。)




さて、いよいよエバー航空のジャンボ機の機内へ!
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(つづく)

久しぶりに羽田空港

先日、久しぶりに羽田空港へ飛行機の写真を撮りに行って来ました。

スターアライアンス特典旅行記の記事のストックが切れてしまったので、総数60数枚の旅客機画像をご覧になりながら、次のアップまでしばしお待ちください。


ANA Boeing787-8 DreamLiner JA822A
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ANA Boeing787-8 DreamLiner JA802A 787導入記念塗装
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JAL Boeing777-200 JA8984 エコネイチャー塗装
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タイ国際航空 Boeing747-400 HS-TGP
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JAL Boeing777-200 JA773J 東京オリンピック2020
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エバー航空 Airbus A330-300 B-16333 ハローキティジェット「Around the World」
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER B-KPW
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ANA Boeing787-9 DreamLiner JA873A スターウォーズ・ジェット「R2-D2」
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JAL Boeing777-200ER JA701J 「JAL SKY SUITE 777」
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ANA Boeing777-300ER JA731A 「STAR ALLIANCE」
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エバー航空 Airbus A330-300 B-16332 ハローキティジェット「Loves Apple」
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JAL Boeing737-800 JA331J + ANA Boeing737-800 JA54AN
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ANA Boeing777-300ER JA731A 「STAR ALLIANCE」
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ソラシドエア Boeing777-800 JA812X 「がんばるけん!くまモンGO」
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ANA Boeing787-9 DreamLiner JA833A
ANA Boeing737-800 JA54AN 
エアドゥ Boeing767-300 JA602A 「ベア・ドゥ 北海道ジェット」
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エアドゥ Boeing767-300 JA602A 「ベア・ドゥ 北海道ジェット」
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JAL Boeing787-8 DreamLiner JA826J
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エバー航空 Airbus A330-300 B-16332 ハローキティジェット「Loves Apple」
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ANA Boeing787-9 DreamLiner JA830A 「TOMODACHI」
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上海航空 Airbus A330-300 B-6096
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ANA Boeing787-9 DreamLiner JA873A スターウォーズジェット「R2-D2」
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ルフトハンザ・ドイツ航空 Boeing747-8intercontinental D-ABYT 「1950s Retro」
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ANA Boeing777-200 JA711A 「STAR ALLIANCE」
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ANA Boeing737-800 JA85AN 東北フラワージェット
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JAL Boeing777-300 JA752J 「one world」
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JAL Boeing767-300ER JA604J 「one world」
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スターフライヤー Airbus A320-200 JA20MC 「相棒 劇場版Ⅳ」
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シンガポール航空 Airbus A350-900XWB 9V-SMA
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ルフトハンザ・ドイツ航空 Boeing747-8intercontinental D-ABYT 「1950s Retro」
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デルタ航空 Boeing777-200ER N861DA
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ANA Boeing787-8 DreamLiner JA831A
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JAL Boeing787-8 DreamLiner JA827J
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ANA Boeing777-300ER JA789A スターウォーズジェット「BB-8」
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どうでしょう、朝から夕方まで、羽田にずっといたような気分を味わって頂けたなら幸いです。

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【8】 エバー航空 EVA/BR711便 上海浦東→台北桃園  上海浦東空港 中国国際航空ビジネスクラスラウンジ

2日目は、上海浦東空港から台湾桃園空港へ飛びます。

利用するのはエバー航空。
エバー航空の中でも残り3機となった(当時)、ボーイング747-400ジャンボ機に乗ります。

浦東空港は第一ターミナルと第二ターミナルがありますが、エバー航空は第二ターミナル。
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チェックインカウンターのインフォメーションボードを見ると、エバー航空はHカウンターのようです。
航空会社名の表記が中国の簡体字なので、「こういう漢字を当てて表記するのか~」と、見てると面白いです。

偶然、Hカウンターはリニアの駅から出てすぐ近くのところにありました。
これがAカウンターとかだったら愕然としそうな遠さ。それだけ浦東空港はデカいです。
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見慣れたロゴとカラーリングのボードと、信頼のグリーンの制服の空姐の看板が立ってるこの安心感。
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優先カウンターは、インフィニティマイレージランズのダイヤモンド会員、ロイヤルローレルクラス、プレミアムローレルクラス、ビジネスクラス、スターアライアンスのゴールドメンバーが一緒くた。
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言ってみれば、エコノミークラスとマイレージ一般会員以外はみんな優先カウンターが使えるって状態。
ちょっと順番待ちがあって、あまり「優先」って感じはしませんでしたが、これの手前にあるエコノミークラスカウンターの大混雑に並ぶのと比べればマシかも。

ちなみにBR711便の搭乗受付は、出発の2時間30分前(現地時間の10時45分)から始まります。(2016年12月当時)
浦東空港を出発するエバー航空の全てのフライトは、50分前には搭乗受付が締め切りとなるので、時間に余裕を持って空港に行くことをおすすめします。


前日、成田空港から出発する際に、BR711便の搭乗券も発券されていたのですが、カウンターの兄ちゃんに「当日にフライトに時間変更とかがあるかもしれないので、念の為、現地空港でもチェックインカウンターに寄ってくれ」と言われていたので、とりあえずカウンターでEチケットとパスポートを出しておく。


カウンターの受付のお姉さんは、同じスターアライアンスの中国国際航空のスタッフかと思ってたのですが、カウンターに座ってたのは中国東方航空のスタッフでした。
その後ろには、エバー航空の制服を着たお姉さんが1人立っていました。

Eチケットとパスポートを出すと、それを見て手元の端末をカチャカチャ操作しながら、エバーのお姉さんとなにやらヒソヒソ話をしています。

その後も一向に搭乗手続きは終わらず、端末をいじっては2人でヒソヒソ話・・・・

行程が複雑なので怪しまれてるのか・・・?
それとも、昨日成田ですでに搭乗券が発券されているので、端末にエラーでも表示されているのか?



で、5分くらいが経過して、やっとカウンターのお姉さんがこっちに話しかけてきました。

「(北京語)このあと台北で香港行きに乗り継ぎがありますが、間違いないですか?」

そうだ、と答えると上海から乗るBR711便と、台北で乗り継ぎのBR857便の搭乗券が発券されました。
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海外空港で国際線の乗り継ぎをするのは今回の旅行が初めて。
台北の桃園空港でどうしたらいいのかちょっと不安だったので、「(北京語)台北での乗り継ぎですが、一度入国して再出国が必要ですか?それとも台北で入出国せずに乗り継ぎできますか?」
と聞くと、後ろに立っていたエバー航空の制服のスタッフさんの回答。

「(北京語)桃園空港では入境審査の手前に乗り継ぎカウンターがあります。今回は同じエバー航空の乗り継ぎなので、入国せずに乗り継ぎカウンターで香港行きの搭乗券を見せれば大丈夫です。」


こっちの北京語も相手に通じるし、向こうの北京語も理解できたので、調子に乗っていろいろ質問。

ラウンジインビテーションが発券されなかったので、ANAのSFCカードを提示して、
「スターアライアンスのゴールド会員ですが、ラウンジに入るにはどうすればいいですか?」

搭乗券の券面を指差しながら、
「ここにプレミアムローレルクラスとNH*Gの表記があるので、搭乗券を見せれば大丈夫です。
乗り継ぎの桃園空港でも、同じように搭乗券を見せるだけでラウンジに入れます。」

わし「ラウンジはどこのラウンジを使ったらいいんでしょう?」
小姐「中国国際航空のラウンジです。出国審査場を出て、ひとつ上のフロアにに上がってください。71番ラウンジが中国国際航空のラウンジです。」

わし「私の席の隣りは誰かいますか?それとも空席ですか?」
小姐「今のところ空席です。今日は後ろのほうの席がほとんど空席なので、まわりに誰もいないほうがいいなら、後ろの席に変更しますか?」
わし「前のほうの席に座りたいので、もし(最前列の)6Aか6Kが空いてたら変えてもらえますか?」
小姐「ごめんなさい。6Aも6Kも指定済みです。」

さすがに「隣の席をブロックしてくれ」は、ずうずうしいと思いお願いしませんでしたが、

小姐「今日はビジネスクラスは空いてるので、あなたの隣の席はなるべく誰も座らないように情報を登録しておきますね。でも、もしあなたの隣の席を希望するお客さんが来ちゃった場合は、ごめんなさいね」

と気を利かせてくれて、ビックリ。
上海でこんなに親切にされたの、初めてだよー。感激のあまり涙が出そうだー!

もうね、上海に着いて、入国審査からホテルまでクソくそ&クソみたいなサービス応対しかされなかったので、(たぶんこれが普通なんだろうけど)エバー航空のカウンターの小姐の丁寧な接客に感動ー!
『あんた今回の旅で接した中国人の中で、一番サイコーだよ!』


最後に小姐に「あなたずいぶん中国語しゃべれるのね(上手いとは言っていない)。」と褒められて、いい気分で「ありがとう」と言ってカウンターから出国審査場へ向いました。


『国際、港澳台出発』
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まぁ、普通だったら「国際出発」だけでいいんでしょうけど、わざわざ「港(香港)」・「澳(マカオ)」・「台(台湾)」を表記しているあたりに「あー、いろいろ事情があるのねー」と感じずにはいられない。


昨日の入国審査の大行列と待ち時間を考えて、ある程度時間が掛かるのを覚悟してましたが・・・
壁の向こうに進むとけっこう混んでましたが、保安検査場も出国審査場も開いているゲートが多かったので、行列はスムーズに進みました。

昨日の入国の時とは時間帯が異なりますが、もしかすると出国審査場のほうに係員を多く配置して、待ち時間がないようにしているのかもしれません。
しかし、出国審査場の中国人係員の態度は入国の時と同じで、こういうところはしっかりブレてない中国にシビれるあこがれるぅ!


結局、エバー航空のHカウンターから、保安検査場と出国審査場を抜けてエアサイドに出るまで、わずか10分ほどしか掛かりませんでした。




以前、同じ浦東空港からANAのフライトで帰国する時に、浦東空港のラウンジは「上海航空」のラウンジが指定でした。
今回、カウンターで案内された「中国国際航空」のラウンジは、搭乗ロビーのひとつ上のフロアにあるフードコートの中に入り口がありました。
初めて利用しますが、出国審査を出たところにラウンジの案内板があったので、迷わずにたどり着けました。


「71 国航 头等舱(頭等艙)商务舱(商務艙)休息室」と書かれているのがラウンジの入り口です。
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一見、スタイリッシュでクリーンな印象のラウンジの入り口。(画像はラウンジを去る時に撮影)
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しかし、それは見かけ倒しであることをすぐに思い知る。

入室時にカウンターには2人のスタッフがいました。
ひとりは電話中。
そしてもうひとりは、すでにカウンターでは、欧米人のおっさんがカウンターのスタッフともめていた。

もうね、いやな予感しかしないんですわ、これが。

何で揉めてたのか聞き取れなかったけど、おっさんはプンプン怒りながらラウンジの奥に消えていった。


で、自分の番。
カウンターに座ってたスタッフに搭乗券を見せたら、何も言われずに搭乗券を返された。

「え?どういうこと?入っていいんだよね?」と思いつつ、おっさんの後に続いてラウンジに入ろうとしたら、
カウンターのスタッフにいきなり「おい!そっちじゃない!こっちだよ!」と怒られた。

欧米人のおっさんが入っていたのは「ファーストクラスラウンジ」(画像左側)でした。
私は画像右側のビジネスクラスラウンジでしたー。

てかな、お前、無言じゃなくて何か言えよ!
「お客様はビジネスクラスなので、こちらのラウンジへお入りください」って案内しろよ!
「そちらはファーストクラスラウンジですので、ご遠慮ください」って一言言えば済むだろうよ!
しかも外国人相手に中国語で怒鳴るなよ!せめて英語使えよ!

つーか、お前、ファーストクラスのお客と揉めて怒らせてたのかよ?!ハンパねーな!


「スターアライアンスメンバー・エアチャイナ」といえどもこのレベルです本当にありがとうございました。
(ちなみにエアチャイナのシンボルマークの鳳凰は、「お客様を第一に」の精神で「VIP」の文字をシンボライズしたものですとかマジウケる)

もうね、ある意味恐くてエアチャイナなんて乗れない。
(いや、中国へ留学に出発する時に初めて乗った国際線がエアチャイナだったんだけどね)

接客レベルについては、最後の最後までクソくそ&クソな国でした。
ホント、どうなってんだこの国は。


スターアライアンスメンバーのほか、ワンワールドのアメリカン航空もこのラウンジ指定のようです。
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ラウンジの入り口には、天井から映像投影の演出。あら、オシャレ。
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ラウンジは2層構造になっていて、エントランスを入ってすぐ目の前にエスカレーターがあります。
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まずは下のフロアを見て回りましょう。
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エントランスを入って奥に進むと、バーカウンターがあります。
バーテンダーさんがいて、カクテルなどを作ってくれるようです。
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まだお昼なので、さすがにアルコールで酒盛りをしているお客はいませんでした。
(ちなみに、画像のバーテンダーさんは突っ伏して寝ているわけではなく、何か字を書いているところでした)

バーコーナーのさらに奥に進むと、ソファーがずらりと並んだ広いラウンジスペース。
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浦東空港に集うスターアライアンス系のエアラインの乗客を一手に引き受けるラウンジなだけあって、席数はかなり多くて余裕があります。

ちなみに、ラウンジはターミナルの建物の内側に位置しているので、窓からは飛行機や滑走路を見ることはできません。



エスカレーターで上のフロアに上がると、そこはダイニングスペースを中心とした作りになっています。
(画像の右側にフードコーナーがあります)
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なぜだか照明が薄暗いパープル。うっかり居眠りしてしまいそうな照度です。

フードコーナーは中華料理が中心です。パスタなど西洋料理もちょっとだけありました。
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(フードコーナーは常に食事を取る利用者で混んでいたので、あまり写真が撮れませんでした)

パンもいろいろ置いてありますが、どれもパサパサであまり美味しくありませんでした。
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ドリンクコーナーのお茶は、トワイニングの紅茶のティーバッグのほか、菊花茶と緑茶の茶葉も置いてあります。
そして、中国ではおなじみの康師傅(カンシーフ)のカップラーメンも。
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ジュースサーバーにはオレンジ・トマト・パイナップル・ミルクがありました。
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ドリンクサーバーカウンターの下は冷蔵庫になっていて、アルコール類はここに置いてあります。
ビールはハルビンビール1種類のみ。あとは、シュウェップスのトニックウォーターと現地メーカーのミネラルウォーターだけ。
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ソフトドリンク類の冷蔵庫は、なぜかフードコーナーからちょっと離れたところにあります。
ペプシコーラ・ダイエットペプシ・セブンアップと、あとはミネラルウォーターだけと、こちらも種類が少ないのが残念。
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このあとにエバー航空のビジネスクラスで食事が出るので、ラウンジでの食事は少なめにしておきました。
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画像以外にも中華料理を少量一通り食べたのですが、どれも味が薄くて、ほとんど味がしませんでした。
クリームパスタは、クリームが固まってしまっている上にパスタがゴムみたいでかなりショッキングな味でした。
ミール類はそれも見た目はすごく濃そうな感じで、美味しそうに見えるんですけど・・・・

パンやケーキもパサパサで食べ残してしまいました。
唯一美味しかったのがお漬物で、キュウリの浅漬けやキムチなどはけっこう美味しかったです。

フードコーナーのある上のフロアもかなり広いつくりで、奥のほうに行くと誰もいないラウンジスペースが広がっていました。
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このほか、ビジネスセンターのようなパソコンが何台も並んだスペースもありましたが、電源が入っていなかったので使えませんでした。
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トイレやシャワーブースがあるエリアの一角に、イスラムの方のためのお祈り室がありました。
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下のフロアからエレベーターで上がってくるとすぐ目の前にカウンターがあります。
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たぶんシャワーを利用したい時やビジネスセンターのパソコンを使いたい時はここで申し込むのでしょうが、いかんせんずっと無人なのでどうしようもないです。

ラウンジスタッフがカウンターに駐在してない一方で、ゴミや残飯を回収するお掃除スタッフは「こんなにいっぱいいる必要あるの?」ってくらいの人数が常にラウンジ内をゴミ回収カートを押して歩き回っているので、ラウンジ内はかなりきれいです。
食べ終わったお皿なども、呼び止めればすくに来て持って行ってくれるので、自分で片付ける必要がほとんどありませんし、食べ終わったお皿が置きっぱなしのテーブルもほぼ見かけません。

ラウンジのエントラウンスカウンターのスタッフは非常にムカつく態度でしたが、ラウンジの中でお仕事しているお掃除係の方はみんな丁寧な接客でいい感じでした。
中には話好きなフランクなおじさんもいて、北京語で話をしたりできたので、楽しかったです。



日本のANAラウンジでは、カウンターにスタッフが常に駐在していて何でも頼みやすい一方で、ラウンジ内にはいつまでも食べ終わったお皿やコップが残っているのをよく見かけるので(まぁ、セルフサービスで片付けるってのが常識なんですけど)、今回浦東空港の中国国際航空のラウンジを使ってみて、お国の違いでだいぶラウンジの運営も異なるんだなぁと実感しました。


しかし・・・ミール類がどれも絶望的に不味いのはショックでしたね。
以前、同じ浦東空港で利用した上海航空のラウンジのミールはまだ食べられるレベルだったので。


前述のとおりですが、ラウンジの中は非常にきれいで、空間デザインや家具などもスタイリッシュで居心地がよかったです。
もっとアジアンテイストな感じなのかなーと思ってました。(デカい壷が飾ってあるとか、仕切りが真っ赤な緞帳に金の刺繍が入ってるみたいなイメージ)




BR711便の搭乗開始時間まではまだ時間がありますが、搭乗ロビーフロアからは窓越しに空港を行き交う飛行機の写真を撮ろうと思い、ラウンジは1時間ほどの滞在で退室しました。




(つづく)