lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
羽田からのフライトがよっぽどお客が少なかったのか、到着からわずか20分で機内清掃が終わり、茨城行き240便の搭乗が始まったのが6時20分過ぎ。

機内に入ると、かわいい空姐が笑顔でお出迎え。

帰り便も追加料金を払って「Fancy-V」にしました。
茨城空港に着いてからそのまま会社に行って午後から出勤するので、機内でゆっくり寝ていこうと思ってたので。

となりのB1スポットのベトジェットが出て行くと・・・・

わずか3分後にはマレーシア航空のボーイング737が入ってきました。

慌しいにもほどがある朝の桃園空港です。
出発予定時刻前には全員の搭乗が終わっていたのですが、飛行機は動き出しません。
おそらく管制からのプッシュバック許可が出ていないのでしょう。
結局、定刻から20分も経ってプッシュバックが始まり、出発となりました。
せっかく時間前に全員の搭乗が終わって出発準備完了だったのに、時間がもったいない・・・
機首は南を向いて自走を始めました。
空港の一番北に位置するスポットから、一番南の滑走路末端まで、桃園空港内をずーっと縦断していくようです。
空港に待機中のいろんな飛行機が見られるので、延々とタキシーしていくのも飛行機ファンにはうれしい時間です。
チャイナエアラインのA330-300 特別塗装機 ”Wedding Celebration”

この時間、桃園空港ではキティー祭り開催中。
エバー航空 A330-300 ハローキティジェット「アラウンド・ザ・ワールド」

エバー航空 B777-300ER ハローキティジェット 「サンリオファミリー ハンド・イン・ハンド」


エバー航空 A330-200 ハローキティジェット 「スピード・パフ」

正面から見ると、クジラみたいな顔のチャイナエアライン機。

エバー航空 A321 スターアライアンス塗装機

ノボテルの外壁には、チャイナエアラインのA350登場告知の巨大ポスター。

エバー航空 B777-300ER ハローキティジェット 「シャイニング・スター」


滑走路の末端まで来ましたが、着陸機が無かったので誘導路から滑走路に入って一気に加速→離陸。
離陸すると、台北北部の街並みを一瞬掠めたあとは、一気に雲の上に出ました。

機内は満席までいかないまでも、満遍なく席が埋まっています。
時間的には、台湾の人が日本へ行くのに便利な時間帯ですね。

しかし、足元が広い「Fancy-V」の利用者は私だけ。前方席の「Fast-V」は無人でした。
LCCでは、追加料金が必要な特別席はやっぱり敬遠される傾向にある模様。

台北から沖縄上空に至るまでの航路には、台風10号から伸びる雲が張り出していて、まるでキノコ雲のような積乱雲が乱立していました。


日本を出発する時は、台風10号が沖縄から台湾のほうへ南下してくるという謎コースを予報が伝えていたのですが、空港が台風直撃じゃなけりゃ大丈夫みたい。飛行機は上昇しちゃえば、台風よりもっと上を飛んでくわけですし。
とりま欠航にならなくってホントよかった。
機内食は「日式鶏肉照焼(テリヤキチキン)」を予約しておきました。
事前予約セットなので、Vベアーのチーズロールケーキとアップルジュース付です。

調理したてを機内搭載したのかな。
普段だと御飯はベチョベチョになりがちなのに、ふっくらホクホクの炊き立て感で激ウマー。
照り焼きチキンも肉が柔らかくて、めちゃんこ美味しかったです。
もうこれが食べられないなんて、ホントに残念・・・。
温かい飲み物を買うと、Vベアータンブラーが割引価格で買えるという機内販売キャンペーンをやってたので、セットで購入。
ホットティーの入った紙コップに、CAさんがVベアーのイラストを描いてくれました。
スタバ風なサービスかな? こういうおおらかでフリーな社風のVエアーが好きだったのに・・・。

朝早かったので、ウトウト眠りこけたりしてると、いつの間にか飛行機は本州上空を飛んでました。
窓の外を見ていると、眼下にものすごいスピードでこっちに向って飛んでくる飛行機が1機。

あっという間の交差でしたが、撮った写真をあとで拡大して見てみたら、成田発のKLMのジャンボでした。

茨城空港着陸に向けて、飛行機はどんどん降下していきます。

どんよりした天気の茨城空港に無事着陸です。

飛行機を降りたあとは、オープンスポットからターミナルまで歩きなので「雨が降ってるとやだなぁ」と心配してましたが、運良く雨が上がっていたので、濡れずにターミナルに入れました。

Vエアに乗るのもこれが最後だと思うと・・・・涙で威熊がにじんで見えるよお・・・・。

週4便の運航とはいえ、茨城空港からLCCで気軽に台湾に行けるようになったので「わざわざ成田や羽田まで行かなくもいいんだから、便利になったなぁ」と思ってたのに。
まさか半年ほどで終焉を迎えてしまうなんて。
(ぶっちゃけ、この3ヵ月後に親会社の復興航空までもが解散するとは予想だにしていなかったが)
こうしてVエアで行く台湾旅行、無事終了です。
楽しい4日間でした。
めでたしめでたし。
で、終わらないところが、さすが京九快速さんです。
何のトラブルもなく終われるはずがありません。
マジで呪われてるとしか思えない。
なんのスタンド使いなんでしょうか。
実は、ZV240便を予約した時に、「朝早い出発で、帰ったら午後からすぐ仕事だし、機内でゆっくり寝て休んでいこうっと!」と思いましてですね、ブランケットとエアーピローとアイマスクがセットになった「コンフォートキット」を事前予約して、航空運賃とまとめて一緒にカード決済して支払っておいたんですよ。

さて当日、ZV240便では機内サービスが一通り終わって、「いつコンフォートキット持ってきてくれるのかな~」とちょっとソワソワしながら待ってたんですが、いつまで待ってもその気配がない。
そのうち眠気の方が強くなってしまって、いつの間にか寝ちゃってて、目を覚ましたら飛行機はもう北関東に入ろうってとこを飛んでるじゃないですか。
さすがにおかしいと思って、CAさんを呼んで「コンフォートキット予約してるんだけど、もらえますか?」とEチケットを印刷したものを見せると、CAさん大慌て。
なんと「飛行機に積んでない」って言うんですよ。
そのうち、ほかのCAさんも集まり始めて、機内でもう大騒ぎなんですよ。
「グッズ類はもう作ってないので、たぶん会社にも在庫がないはず」って言うんですよ。
さぁー、すごい展開になってきました。大手のキャリアじゃあり得ないトラブル発生です。
マジで呪われてるとしか思えない。
なんのスタンド使いなんでしょうか。
某国の航空会社なら「没有は没有だから没有なので、あきらめろ」で、「はいこの件は終了です本当にありがとうございました」と幕引きを謀ろうとしそうですが、台湾の我らがVエアは一味違った対応をみせてくれました!
(ちなみにVエアのCAさんはみんな日本語ができないので、このあとのやり取りは全て北京語です。ハイレベルすぎてお茶吹くわ)
チーフパーサーさんが代表で謝罪してくれて、
チパ「お客様、近々台湾に行かれるご予定はございますか?」
・・・・いやいや、今まさに台湾から帰国してるとこだし、ビジネスで台湾往復してるわけじゃないんで、そんなすぐ台湾行く予定なんて無いですよ?
俺「すいません。しばらくは台湾行く予定ないです。ごめんなさい。」
チパ「そうですか。」
間
チパ「私はこのあとのフライトで茨城空港から台北に戻ります。
台北の空港に着いたら、私が当社の本社に今回の件をすぐに連絡します。
Vエアグッズは全て在庫品しかない状況だと私たちは知らされているので、コンフォートキットが本社やメーカーに在庫があるかは不明です。今後のことは本社から直接ご連絡させて頂くような形でいいでしょうか?」
機内に商品を積んでない以上、ここではCAさんには何も対処のしようもないですから、住所と氏名と電話番号とメールアドレスを紙に書いてチーフパーサーさんに渡しました。
で、その後の展開。
8月23日 ZV240便でこの件が発生。そのまま帰国。
8月26日 Vエア本社からメール。
Vベア商品は全商品廃盤済みですが、メーカーに在庫があるかを確認中とのこと。
商品が用意できることを希望するが、無理な時はカードに代金を返金して欲しいと返信。
9月2日 Vエア本社からメール返信。
メーカーが用意するまでに時間が掛かるが、準備出来次第すぐに日本の住所に送るとのこと。
9月28日 その後一向に何の連絡もないし、商品も来る気配が無い。
状況がどうなっているのかを確認するメールをVエア本社に送信。
しかし返信は無し。
9月30日 EMSで商品がメーカーから直接届く。
お詫び文とかは入っていなかったが、おまけなのかVベアグッズがいくつか入っていた。
10月1日 Vエア最終運航。そのまま会社は解散(その後1年間の営業休止に変更)

めでたし、めでたし。
(え?)
おしまい。

機内に入ると、かわいい空姐が笑顔でお出迎え。

帰り便も追加料金を払って「Fancy-V」にしました。
茨城空港に着いてからそのまま会社に行って午後から出勤するので、機内でゆっくり寝ていこうと思ってたので。

となりのB1スポットのベトジェットが出て行くと・・・・

わずか3分後にはマレーシア航空のボーイング737が入ってきました。

慌しいにもほどがある朝の桃園空港です。
出発予定時刻前には全員の搭乗が終わっていたのですが、飛行機は動き出しません。
おそらく管制からのプッシュバック許可が出ていないのでしょう。
結局、定刻から20分も経ってプッシュバックが始まり、出発となりました。
せっかく時間前に全員の搭乗が終わって出発準備完了だったのに、時間がもったいない・・・
機首は南を向いて自走を始めました。
空港の一番北に位置するスポットから、一番南の滑走路末端まで、桃園空港内をずーっと縦断していくようです。
空港に待機中のいろんな飛行機が見られるので、延々とタキシーしていくのも飛行機ファンにはうれしい時間です。
チャイナエアラインのA330-300 特別塗装機 ”Wedding Celebration”

この時間、桃園空港ではキティー祭り開催中。
エバー航空 A330-300 ハローキティジェット「アラウンド・ザ・ワールド」

エバー航空 B777-300ER ハローキティジェット 「サンリオファミリー ハンド・イン・ハンド」


エバー航空 A330-200 ハローキティジェット 「スピード・パフ」

正面から見ると、クジラみたいな顔のチャイナエアライン機。

エバー航空 A321 スターアライアンス塗装機

ノボテルの外壁には、チャイナエアラインのA350登場告知の巨大ポスター。

エバー航空 B777-300ER ハローキティジェット 「シャイニング・スター」


滑走路の末端まで来ましたが、着陸機が無かったので誘導路から滑走路に入って一気に加速→離陸。
離陸すると、台北北部の街並みを一瞬掠めたあとは、一気に雲の上に出ました。

機内は満席までいかないまでも、満遍なく席が埋まっています。
時間的には、台湾の人が日本へ行くのに便利な時間帯ですね。

しかし、足元が広い「Fancy-V」の利用者は私だけ。前方席の「Fast-V」は無人でした。
LCCでは、追加料金が必要な特別席はやっぱり敬遠される傾向にある模様。

台北から沖縄上空に至るまでの航路には、台風10号から伸びる雲が張り出していて、まるでキノコ雲のような積乱雲が乱立していました。


日本を出発する時は、台風10号が沖縄から台湾のほうへ南下してくるという謎コースを予報が伝えていたのですが、空港が台風直撃じゃなけりゃ大丈夫みたい。飛行機は上昇しちゃえば、台風よりもっと上を飛んでくわけですし。
とりま欠航にならなくってホントよかった。
機内食は「日式鶏肉照焼(テリヤキチキン)」を予約しておきました。
事前予約セットなので、Vベアーのチーズロールケーキとアップルジュース付です。

調理したてを機内搭載したのかな。
普段だと御飯はベチョベチョになりがちなのに、ふっくらホクホクの炊き立て感で激ウマー。
照り焼きチキンも肉が柔らかくて、めちゃんこ美味しかったです。
もうこれが食べられないなんて、ホントに残念・・・。
温かい飲み物を買うと、Vベアータンブラーが割引価格で買えるという機内販売キャンペーンをやってたので、セットで購入。
ホットティーの入った紙コップに、CAさんがVベアーのイラストを描いてくれました。
スタバ風なサービスかな? こういうおおらかでフリーな社風のVエアーが好きだったのに・・・。

朝早かったので、ウトウト眠りこけたりしてると、いつの間にか飛行機は本州上空を飛んでました。
窓の外を見ていると、眼下にものすごいスピードでこっちに向って飛んでくる飛行機が1機。

あっという間の交差でしたが、撮った写真をあとで拡大して見てみたら、成田発のKLMのジャンボでした。

茨城空港着陸に向けて、飛行機はどんどん降下していきます。

どんよりした天気の茨城空港に無事着陸です。

飛行機を降りたあとは、オープンスポットからターミナルまで歩きなので「雨が降ってるとやだなぁ」と心配してましたが、運良く雨が上がっていたので、濡れずにターミナルに入れました。

Vエアに乗るのもこれが最後だと思うと・・・・涙で威熊がにじんで見えるよお・・・・。

週4便の運航とはいえ、茨城空港からLCCで気軽に台湾に行けるようになったので「わざわざ成田や羽田まで行かなくもいいんだから、便利になったなぁ」と思ってたのに。
まさか半年ほどで終焉を迎えてしまうなんて。
(ぶっちゃけ、この3ヵ月後に親会社の復興航空までもが解散するとは予想だにしていなかったが)
こうしてVエアで行く台湾旅行、無事終了です。
楽しい4日間でした。
めでたしめでたし。
で、終わらないところが、さすが京九快速さんです。
何のトラブルもなく終われるはずがありません。
マジで呪われてるとしか思えない。
なんのスタンド使いなんでしょうか。
実は、ZV240便を予約した時に、「朝早い出発で、帰ったら午後からすぐ仕事だし、機内でゆっくり寝て休んでいこうっと!」と思いましてですね、ブランケットとエアーピローとアイマスクがセットになった「コンフォートキット」を事前予約して、航空運賃とまとめて一緒にカード決済して支払っておいたんですよ。

さて当日、ZV240便では機内サービスが一通り終わって、「いつコンフォートキット持ってきてくれるのかな~」とちょっとソワソワしながら待ってたんですが、いつまで待ってもその気配がない。
そのうち眠気の方が強くなってしまって、いつの間にか寝ちゃってて、目を覚ましたら飛行機はもう北関東に入ろうってとこを飛んでるじゃないですか。
さすがにおかしいと思って、CAさんを呼んで「コンフォートキット予約してるんだけど、もらえますか?」とEチケットを印刷したものを見せると、CAさん大慌て。
なんと「飛行機に積んでない」って言うんですよ。
そのうち、ほかのCAさんも集まり始めて、機内でもう大騒ぎなんですよ。
「グッズ類はもう作ってないので、たぶん会社にも在庫がないはず」って言うんですよ。
さぁー、すごい展開になってきました。大手のキャリアじゃあり得ないトラブル発生です。
マジで呪われてるとしか思えない。
なんのスタンド使いなんでしょうか。
某国の航空会社なら「没有は没有だから没有なので、あきらめろ」で、「はいこの件は終了です本当にありがとうございました」と幕引きを謀ろうとしそうですが、台湾の我らがVエアは一味違った対応をみせてくれました!
(ちなみにVエアのCAさんはみんな日本語ができないので、このあとのやり取りは全て北京語です。ハイレベルすぎてお茶吹くわ)
チーフパーサーさんが代表で謝罪してくれて、
チパ「お客様、近々台湾に行かれるご予定はございますか?」
・・・・いやいや、今まさに台湾から帰国してるとこだし、ビジネスで台湾往復してるわけじゃないんで、そんなすぐ台湾行く予定なんて無いですよ?
俺「すいません。しばらくは台湾行く予定ないです。ごめんなさい。」
チパ「そうですか。」
間
チパ「私はこのあとのフライトで茨城空港から台北に戻ります。
台北の空港に着いたら、私が当社の本社に今回の件をすぐに連絡します。
Vエアグッズは全て在庫品しかない状況だと私たちは知らされているので、コンフォートキットが本社やメーカーに在庫があるかは不明です。今後のことは本社から直接ご連絡させて頂くような形でいいでしょうか?」
機内に商品を積んでない以上、ここではCAさんには何も対処のしようもないですから、住所と氏名と電話番号とメールアドレスを紙に書いてチーフパーサーさんに渡しました。
で、その後の展開。
8月23日 ZV240便でこの件が発生。そのまま帰国。
8月26日 Vエア本社からメール。
Vベア商品は全商品廃盤済みですが、メーカーに在庫があるかを確認中とのこと。
商品が用意できることを希望するが、無理な時はカードに代金を返金して欲しいと返信。
9月2日 Vエア本社からメール返信。
メーカーが用意するまでに時間が掛かるが、準備出来次第すぐに日本の住所に送るとのこと。
9月28日 その後一向に何の連絡もないし、商品も来る気配が無い。
状況がどうなっているのかを確認するメールをVエア本社に送信。
しかし返信は無し。
9月30日 EMSで商品がメーカーから直接届く。
お詫び文とかは入っていなかったが、おまけなのかVベアグッズがいくつか入っていた。
10月1日 Vエア最終運航。そのまま会社は解散(その後1年間の営業休止に変更)

めでたし、めでたし。
(え?)
おしまい。
台湾最終日の朝です。
朝。
AM2:00。
果たして朝と言えるのか、外は真っ暗だった。
ホテルのフロントの小姐、こんな時間にチェックアウトしてゴメンなさい。
(いちおう、チェックインの時に「アウトは朝2時ぐらいだけど、本当にすいません」と申告はしておいた)
こんなド早朝、というか真夜中からどこへ行くのかと言うとですね。
帰るんですよ、日本に。
桃園空港へ行くためにバスに乗ります。
台北駅-桃園空港間の國光客運のバスはいちおう24時間運行なので、ド早朝に桃園を出発するLCC利用でもバスで空港行くことができて便利です。
桃園空港行きの國光客運のバスは、この頃は「台北西站A棟」という、台北駅に隣接した大きなバスターミナルから出てました。
(今は別のバスターミナルに移転しました。 「台北西站A棟」は駅前再開発で解体されて更地になります)
念の為、前日にバスターミナルの偵察に行っておきました。
「何番乗り場からバスが出るのかなー」くらいな軽い感じで見に行ったんですけど、マジで見に行っておいて良かった!!
桃園空港行きの深夜便は、「台北西站A棟」バスターミナルからの発車じゃないんですよ。
しかも、「24時間運行」って響きだけで「いつでも15分間隔で運行中!」くらいな感覚でいたら、もうね全然!
1時間に約1本程度。それでも走ってくれているだけありがたいんですけど。
0:50発から3:20発までのバスは、「台北西站A棟」の隣にある「B棟」から発車です。

大きな「A棟」に比べると、「B棟」は田舎のバスセンターくらいな規模。
台北のド中心部にあるバスターミナルとは思えないほど、ローカルな雰囲気ムンムン。
だがそれがいい。
深夜の時間帯はバスの運行本数が超少ないので、予めバスの時間を調べておいて、乗るバスを決めておいたほうが良さそう。
この頃は、0:50・1:20・2:20・2:40・3:20がB棟から発車でした。この次は4:00発で、この便からはA棟を発車。

なんか、2:40発だけ付箋で書き加えられているようなんですが、そのやっつけ仕事はともかく、時間的にLCC利用者のためにあとから増発されたっぽいんですよね。
それもそのはず。2:20発のバスに乗ったんですが、満席でした。
超ビックリでしたよ。
まぁ、バスが3列シートで座席数が少ないっていうのもあるんですけど。

テレビモニターが付いてますけど、電源入ってませんので何にも映りませんでした。
バスの中で、前日に復興ベーカリーで買ったパンをモフつきながら、まだ夜の明けない台北の夜景を眺める。

途中、台北駅と桃園空港を結ぶMRTの試運転列車が見られました。
こんな時間でも試運転してるんですね。
いいかげん早く開業しろ。そして24時間運行お願いします。
で、ハイウェイをぶっ飛ばして、台北駅から驚きの40分で桃園空港到着。ウソだろ?マジ速すぎ!
ノンストップではなく、途中2ヶ所ほど停留所に停まったけど、満席だったので誰も乗ってこなかった。
これがもし駅からすぐ高速に乗って空港まで直行だったら、たぶん所要時間30分切ってたと思う。
こんなに早く着くんだったら、3時台のバスにすればよかった。
桃園空港の第1ターミナルです。

写真で見ると閑散としてるように見えますが、画像の左側にはベンチが並んでいて、そこに寝ている人がたくさんいました。
それがもうすごい人数なんですよ。
ベンチにありつけたのはまだいいほう。バッグを枕にして床に寝てる人までいました。
ここに一晩中いたっぽいです。
これから、Vエアー240便の茨城空港行きで帰国します。
なんで茨城だけ「IBR」で3レターコード表示なんですかね。

朝早い時間はタイガーエア台湾の出発便がたくさん。
ちなみに、台湾虎航がタイガーエア台湾。
酷航がスクート、越捷航空はベトナムのLCCバリュージェットベトジェット、そして威航が我らのVエアです。
Vエアーのカウンターには、いろいろな表示がすでに出ていましたが、まだ無人でした。

行先によって搭乗受付開始時間が異なるようです。

バニラエアのカウンターにはペラ紙が一枚貼り出されてました。

「台風で欠航します」だそうです。
カウンターには案内する人は誰もいなくて、この紙が一枚貼ってあるだけ。
しかも、大々的にじゃなくて、B4くらいの大きさのコピー用紙で一枚貼ってあるだけ。
おそるべし、LCC。
欠航はいいね。
欠航は心をざわつかせてくれる。
LCCが生みだした 旅の醍醐味だよ。
そうは思わないかい?碇シンジ君?
怖いのかい、LCCに乗るのが。
安い運賃に釣られなければ、欠航や遅延を恐れることもない。
でも、大手の10分の一の運賃で海外に行けることもないよ。
人間は安さの追求を永遠になくすことは出来ない。
金は絶対だからね。
ただ、安く遠くに行きたいと思うから、
人はLCCに乗るのさ。
「カヲル君。君が何を言っているのか分かんないよ!カヲル君!」
遺言だよ。
さあ、Vエアに乗ってくれ。
そうしなければこの会社が消えることになる。
バニラ欠航で現地放置の時を免れ、当日中に日本に帰国できるキャリアは一つしか選ばれないんだ。
そして威熊は、死すべき存在ではない。
・・・・ありがとう Vエアに乗れて 嬉しかったよ。
「そうだ・・・。生き残るなら復興の方だったんだ・・・・
僕なんかより復興の方がまだマシな資産状況だったのに・・・
復興が生き残るべきだったんだ!」
「違うわ。
生き残るのは最高の安全性を持ったキャリアだけよ。復興は解散を望んだ。
威航の経営継続を放棄して、見せかけの希望にすがったのよ。
威熊は悪くないわ」
次回予告
終局、それは始まりの後に必ず訪れる。威熊の願いは破滅へと連なるのか?
親会社の希望は死、そのものなのか?
最終話『亜州の中心でアイを叫んだ威熊』
Vエアーのカウンターは4時過ぎぐらいにオープン。

お友達さんが以前に、同じ茨城空港行きのフライトを使ったときに、搭乗受付がすごい行列だったと聞いて早めに空港に来ておいたのですが。
画像は受付開始直後ぐらいの画像。
この数分後にはとんでもない大行列になってました。
たぶん、4時過ぎぐらいに空港に着くバスで来てたら、締め切り時間に間に合わないんじゃないかってくらいの行列。
そして、「こんなに搭乗客がいて、なんで会社の経営がヤバいのか?」と不思議に思うくらい。
もういっそのこと、復興航空がVエアーになっちゃえばいいのにね。
しかし・・・やはりLCCメインでは社長がポルシェ(以下略)
ちなみに、行先別に受付時間が異なるような表示が出てましたが、実際には名古屋・茨城・関空・バンコク行きの全てのフライトをまとめて受け付けてました。
茨城空港行きの私も、特に何も言われずに朝4時のオープンと同時に搭乗受付してもらえました。
台湾出発だと、威熊やロゴが入ったVエアーオリジナルの搭乗券がもらえます。

B2搭乗口ですか。めちゃんこ遠いなー。
まぁこれも安い運賃に釣られて買った貧乏人の定めか。
保安検査場が少し混んでましたが、出国手続きはスムーズに進みました。
搭乗手続きを終えてからわずか15分ほどでエアサイドに出ました。
お店はご覧のとおり。オープンしてる店舗はひとつもありません。

いや、ひとつだけ開いてたな。高級な酒とかタバコしか売ってない免税店が。

寄る人、誰もいなかったけどね。
LCCばっかり飛び立つこの時間帯に、貧乏人相手の商売とは思えない。
B2搭乗口のあるロビーまで来ました。

ほぼ同時刻に、B1からベトナムのバリュージェットベドジェットエア、B2からVエア、B3からタイガーエア台湾が出発します。
まさにLCC祭り。
貧乏人たちの熱気に溢れるデンジャラスでテンアゲな空間。
自動販売機でミネラルウォーター売ってるのに、無料の冷水機の水を持参の水筒やカラのペットボトルに汲みまくっている、しかも行列してまで汲みまくっている。
だがそれがいい。
ふと、B2搭乗ゲートの表示板に目をやると、「ZV240(Vエアー240便)は搭乗ゲートがB9に変更になりました」の表示。

まじかー。
B2からB9って、第1ターミナルの端から端まで移動するくらいの距離なんだよなー。
10分も歩いてB9ゲートに来ましたよ。

THE無人。

ラララむじん君。ほんとうに誰もいないー!
B2ゲートで飛行機を待っているであろうVエアー民は誰もB9にゲートが変わったのを知らないのだろうか。
誰もいないし、あとから誰も来ないので不安になるが、表示を見る限りは間違ってはいないようだ。

遠くに、出発準備中のVエアーのA321が駐機してました。

ここからほぼ真正面の位置だったので、「もしかして機材変更になったから、搭乗ゲートも変わったのかな?」と思ったんですけどね、
約20分後。
B9ゲートの表示板には、エバー航空227便クアラルンプール行きの表示がデカデカと。
その脇に「ZV240(Vエアー240便)は搭乗ゲートがB2に変更になりました」の表示。

激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム(神)
巫・山・戯・る・な!!!!
てめぇ、また10分も歩いてB2へ戻れだと?!
スポットアサインしてる空港のやろう、ちょっとこっち来い!!!
ちなみに、この時点でもB9ゲートのロビーは無人でした。
なんなんでしょうか。
なんで私だけダマされてるんでしょうか。
機内持ち込み制限ぴったしの10キロの重さのキャリーをヘコヘコ引きながら帰ってきましたよ、B2。
「10キロってけっこう重いんだなー」と実感した朝であった。

B2ゲートのロビーでは、LCC民が相変わらずキャッキャ言いながら冷水機に行列をつくっていた。
なんか、「ああ、平和っていうのはこういうことなんだなぁー」って。
平和はいいぞ!
ド早朝から無駄に20分も10キロを引っぱって歩くという運動を課せられた私に、小さいながらご褒美が。
前から一度拝んでみたかった、スカイチーム塗装のジャンボを目の前という近さで見ることができました。

チャイナエアラインには全く興味は無いんですけど、これはぜひ模型欲しくなった。

6:00ちょうどにB2スポットに飛行機が入ってきました。
VエアーのA320なので、これでZV240便はここからの出発で確定となり、一安心。

回送機かと思ったら、パラパラ人が降りてきた。
本当にパラパラ程度。

どうやら、羽田発3:00→桃園6:00着のVエアー253便だった模様。
パラパラ程度って、こんな人数の搭乗客数じゃぁ絶対採算取れないだろうってレベル。
いっぽう、茨城行きのZV240便を待つ搭乗客数はかなりの人数なのに。
うん、明らかに日本側での知名度の無さが影響してる。
広告費をケチらずに、もっと積極的に日本でコマーシャル打ったり、イベントを開催すべき!
・・・・でしたな。
もう、あとの祭りなのですけど。
(つづく)
朝。
AM2:00。
果たして朝と言えるのか、外は真っ暗だった。
ホテルのフロントの小姐、こんな時間にチェックアウトしてゴメンなさい。
(いちおう、チェックインの時に「アウトは朝2時ぐらいだけど、本当にすいません」と申告はしておいた)
こんなド早朝、というか真夜中からどこへ行くのかと言うとですね。
帰るんですよ、日本に。
桃園空港へ行くためにバスに乗ります。
台北駅-桃園空港間の國光客運のバスはいちおう24時間運行なので、ド早朝に桃園を出発するLCC利用でもバスで空港行くことができて便利です。
桃園空港行きの國光客運のバスは、この頃は「台北西站A棟」という、台北駅に隣接した大きなバスターミナルから出てました。
(今は別のバスターミナルに移転しました。 「台北西站A棟」は駅前再開発で解体されて更地になります)
念の為、前日にバスターミナルの偵察に行っておきました。
「何番乗り場からバスが出るのかなー」くらいな軽い感じで見に行ったんですけど、マジで見に行っておいて良かった!!
桃園空港行きの深夜便は、「台北西站A棟」バスターミナルからの発車じゃないんですよ。
しかも、「24時間運行」って響きだけで「いつでも15分間隔で運行中!」くらいな感覚でいたら、もうね全然!
1時間に約1本程度。それでも走ってくれているだけありがたいんですけど。
0:50発から3:20発までのバスは、「台北西站A棟」の隣にある「B棟」から発車です。

大きな「A棟」に比べると、「B棟」は田舎のバスセンターくらいな規模。
台北のド中心部にあるバスターミナルとは思えないほど、ローカルな雰囲気ムンムン。
だがそれがいい。
深夜の時間帯はバスの運行本数が超少ないので、予めバスの時間を調べておいて、乗るバスを決めておいたほうが良さそう。
この頃は、0:50・1:20・2:20・2:40・3:20がB棟から発車でした。この次は4:00発で、この便からはA棟を発車。

なんか、2:40発だけ付箋で書き加えられているようなんですが、そのやっつけ仕事はともかく、時間的にLCC利用者のためにあとから増発されたっぽいんですよね。
それもそのはず。2:20発のバスに乗ったんですが、満席でした。
超ビックリでしたよ。
まぁ、バスが3列シートで座席数が少ないっていうのもあるんですけど。

テレビモニターが付いてますけど、電源入ってませんので何にも映りませんでした。
バスの中で、前日に復興ベーカリーで買ったパンをモフつきながら、まだ夜の明けない台北の夜景を眺める。

途中、台北駅と桃園空港を結ぶMRTの試運転列車が見られました。
こんな時間でも試運転してるんですね。
いいかげん早く開業しろ。そして24時間運行お願いします。
で、ハイウェイをぶっ飛ばして、台北駅から驚きの40分で桃園空港到着。ウソだろ?マジ速すぎ!
ノンストップではなく、途中2ヶ所ほど停留所に停まったけど、満席だったので誰も乗ってこなかった。
これがもし駅からすぐ高速に乗って空港まで直行だったら、たぶん所要時間30分切ってたと思う。
こんなに早く着くんだったら、3時台のバスにすればよかった。
桃園空港の第1ターミナルです。

写真で見ると閑散としてるように見えますが、画像の左側にはベンチが並んでいて、そこに寝ている人がたくさんいました。
それがもうすごい人数なんですよ。
ベンチにありつけたのはまだいいほう。バッグを枕にして床に寝てる人までいました。
ここに一晩中いたっぽいです。
これから、Vエアー240便の茨城空港行きで帰国します。
なんで茨城だけ「IBR」で3レターコード表示なんですかね。

朝早い時間はタイガーエア台湾の出発便がたくさん。
ちなみに、台湾虎航がタイガーエア台湾。
酷航がスクート、越捷航空はベトナムのLCC
Vエアーのカウンターには、いろいろな表示がすでに出ていましたが、まだ無人でした。

行先によって搭乗受付開始時間が異なるようです。

バニラエアのカウンターにはペラ紙が一枚貼り出されてました。

「台風で欠航します」だそうです。
カウンターには案内する人は誰もいなくて、この紙が一枚貼ってあるだけ。
しかも、大々的にじゃなくて、B4くらいの大きさのコピー用紙で一枚貼ってあるだけ。
おそるべし、LCC。
欠航はいいね。
欠航は心をざわつかせてくれる。
LCCが生みだした 旅の醍醐味だよ。
そうは思わないかい?碇シンジ君?
怖いのかい、LCCに乗るのが。
安い運賃に釣られなければ、欠航や遅延を恐れることもない。
でも、大手の10分の一の運賃で海外に行けることもないよ。
人間は安さの追求を永遠になくすことは出来ない。
金は絶対だからね。
ただ、安く遠くに行きたいと思うから、
人はLCCに乗るのさ。
「カヲル君。君が何を言っているのか分かんないよ!カヲル君!」
遺言だよ。
さあ、Vエアに乗ってくれ。
そうしなければこの会社が消えることになる。
バニラ欠航で現地放置の時を免れ、当日中に日本に帰国できるキャリアは一つしか選ばれないんだ。
そして威熊は、死すべき存在ではない。
・・・・ありがとう Vエアに乗れて 嬉しかったよ。
「そうだ・・・。生き残るなら復興の方だったんだ・・・・
僕なんかより復興の方がまだマシな資産状況だったのに・・・
復興が生き残るべきだったんだ!」
「違うわ。
生き残るのは最高の安全性を持ったキャリアだけよ。復興は解散を望んだ。
威航の経営継続を放棄して、見せかけの希望にすがったのよ。
威熊は悪くないわ」
次回予告
終局、それは始まりの後に必ず訪れる。威熊の願いは破滅へと連なるのか?
親会社の希望は死、そのものなのか?
最終話『亜州の中心でアイを叫んだ威熊』
Vエアーのカウンターは4時過ぎぐらいにオープン。

お友達さんが以前に、同じ茨城空港行きのフライトを使ったときに、搭乗受付がすごい行列だったと聞いて早めに空港に来ておいたのですが。
画像は受付開始直後ぐらいの画像。
この数分後にはとんでもない大行列になってました。
たぶん、4時過ぎぐらいに空港に着くバスで来てたら、締め切り時間に間に合わないんじゃないかってくらいの行列。
そして、「こんなに搭乗客がいて、なんで会社の経営がヤバいのか?」と不思議に思うくらい。
もういっそのこと、復興航空がVエアーになっちゃえばいいのにね。
しかし・・・やはりLCCメインでは社長がポルシェ(以下略)
ちなみに、行先別に受付時間が異なるような表示が出てましたが、実際には名古屋・茨城・関空・バンコク行きの全てのフライトをまとめて受け付けてました。
茨城空港行きの私も、特に何も言われずに朝4時のオープンと同時に搭乗受付してもらえました。
台湾出発だと、威熊やロゴが入ったVエアーオリジナルの搭乗券がもらえます。

B2搭乗口ですか。めちゃんこ遠いなー。
まぁこれも安い運賃に釣られて買った貧乏人の定めか。
保安検査場が少し混んでましたが、出国手続きはスムーズに進みました。
搭乗手続きを終えてからわずか15分ほどでエアサイドに出ました。
お店はご覧のとおり。オープンしてる店舗はひとつもありません。

いや、ひとつだけ開いてたな。高級な酒とかタバコしか売ってない免税店が。

寄る人、誰もいなかったけどね。
LCCばっかり飛び立つこの時間帯に、貧乏人相手の商売とは思えない。
B2搭乗口のあるロビーまで来ました。

ほぼ同時刻に、B1からベトナムの
まさにLCC祭り。
貧乏人たちの熱気に溢れるデンジャラスでテンアゲな空間。
自動販売機でミネラルウォーター売ってるのに、無料の冷水機の水を持参の水筒やカラのペットボトルに汲みまくっている、しかも行列してまで汲みまくっている。
だがそれがいい。
ふと、B2搭乗ゲートの表示板に目をやると、「ZV240(Vエアー240便)は搭乗ゲートがB9に変更になりました」の表示。

まじかー。
B2からB9って、第1ターミナルの端から端まで移動するくらいの距離なんだよなー。
10分も歩いてB9ゲートに来ましたよ。

THE無人。

ラララむじん君。ほんとうに誰もいないー!
B2ゲートで飛行機を待っているであろうVエアー民は誰もB9にゲートが変わったのを知らないのだろうか。
誰もいないし、あとから誰も来ないので不安になるが、表示を見る限りは間違ってはいないようだ。

遠くに、出発準備中のVエアーのA321が駐機してました。

ここからほぼ真正面の位置だったので、「もしかして機材変更になったから、搭乗ゲートも変わったのかな?」と思ったんですけどね、
約20分後。
B9ゲートの表示板には、エバー航空227便クアラルンプール行きの表示がデカデカと。
その脇に「ZV240(Vエアー240便)は搭乗ゲートがB2に変更になりました」の表示。

激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリーム(神)
巫・山・戯・る・な!!!!
てめぇ、また10分も歩いてB2へ戻れだと?!
スポットアサインしてる空港のやろう、ちょっとこっち来い!!!
ちなみに、この時点でもB9ゲートのロビーは無人でした。
なんなんでしょうか。
なんで私だけダマされてるんでしょうか。
機内持ち込み制限ぴったしの10キロの重さのキャリーをヘコヘコ引きながら帰ってきましたよ、B2。
「10キロってけっこう重いんだなー」と実感した朝であった。

B2ゲートのロビーでは、LCC民が相変わらずキャッキャ言いながら冷水機に行列をつくっていた。
なんか、「ああ、平和っていうのはこういうことなんだなぁー」って。
平和はいいぞ!
ド早朝から無駄に20分も10キロを引っぱって歩くという運動を課せられた私に、小さいながらご褒美が。
前から一度拝んでみたかった、スカイチーム塗装のジャンボを目の前という近さで見ることができました。

チャイナエアラインには全く興味は無いんですけど、これはぜひ模型欲しくなった。

6:00ちょうどにB2スポットに飛行機が入ってきました。
VエアーのA320なので、これでZV240便はここからの出発で確定となり、一安心。

回送機かと思ったら、パラパラ人が降りてきた。
本当にパラパラ程度。

どうやら、羽田発3:00→桃園6:00着のVエアー253便だった模様。
パラパラ程度って、こんな人数の搭乗客数じゃぁ絶対採算取れないだろうってレベル。
いっぽう、茨城行きのZV240便を待つ搭乗客数はかなりの人数なのに。
うん、明らかに日本側での知名度の無さが影響してる。
広告費をケチらずに、もっと積極的に日本でコマーシャル打ったり、イベントを開催すべき!
・・・・でしたな。
もう、あとの祭りなのですけど。
(つづく)
夏の間は全然撮りに行ってなかった。
気が付けば、半年振りの成田出撃です。
ワシントン行きのNH2便のスターウォーズジェット

ワンワールド塗装 JAL B767-300

モンゴリアンってこんな大きな機材で成田に来てましたっけ?

今日のフィンエアはマリメッコじゃなくてワンワールド塗装

ブリティッシュも747→777・・・で、ついに787にまで小さくなっちゃいましたね

本家のジェットスターは787

JAL B777-300ER ジェットKEI

ヤクティア スホーイ・スーパージェット100 こんなの飛んできてるの、初めて知った

ジャンボ同士も離合シーンなんて、昔は珍しくもなかったのに。今じゃ「おぉー!」と感動の瞬間です。

デルタのスカイチーム塗装

今日はワンワールドとスカイチームの塗装機を見られたけど、スターアライアンス塗装機はおなじみのANAやユナイテッドでも見られませんでした。
「スタアラさえ見られれば3連合制覇の一日だったのになぁ」と思っていたら、最後の最後でスタアラ来ました。
シンガポール航空 B777-300ER スターアライアンス(ホワイト・テイル)

ちなみに、このシンガポール航空飛来の時点で17:00頃。
陽が落ちるのも、すっかり早くなりましたね。
南港から台北までの高鐵新規開業区間は、ただのトンネルでした。(地下区間)
なにが新しかったのか、いまいちよくわからないまま、MRTを乗り継いで来ました。
さて、次もベタすぎるベタベタなところを観光しちゃうよ?
台北101ー!

台湾に来るたびに「行ってみよう」とは毎回思ってたんですけど、いつも天気が悪くてですね。
台北101のてっぺんのほうは低い雲が掛かってて、地上からでも明らか「昇っても意味ねー」というのが分かる状況だったのですが、今日はこんなにいい天気!
雲ひとつない、いい天気!!
「こりゃ行くなら今しかねーだろ!」
ということで、最初は総統府の見学に行こうと思ってたのを急遽変更して、来ました。

Vエアーの搭乗券の半券を持ってると50台湾ドルが値引きされると案内が出てたんですが、最初は台北101に来るつもりじゃなかったので持って来ませんでした。
JCBのSFCカードで支払いしたら、50台湾ドル値引きされて、450台湾ドルでチケットが買えました。
JCBカードで支払うと割引になる模様。
展望台のエレベーターに乗る前には、ボディチェックがあって、カメラ以外の荷物は強制的に全て預けさせられる、みたいな話を聞いていたんですが、全然スルーのノーチェックでした。
エレベーターはギネス級の速さで上にまいりま~す。
CNNが推薦する「人生を変える旅」にも選ばれたとか?

エレベーター、確かに速かった。
「え?もう89階なの?」みたいな速さ。

展望台のある89階からの眺めです。
さっき行った国父紀念館が真下に見えます。

ドーム状の建物が2つ見えます。
上のは「台北アリーナ」(台北小巨蛋)、下のは現在建設中の「台北ドーム」(台北大巨蛋)。

「台北ドーム」のほうは、本来ならこの頃すでに完成していたはずなんですが、問題噴出で2015年ごろから工事が止まったまま放置プレイ状態らしいです。くわしいことはグーグル先生に聞いてみよう!
午後のこの時間だと西側は逆光で超まぶしい。
かろうじて写真の真ん中あたりに見える低い神殿みたいな建物が台北駅だと分かる。

こちらは東側の基隆市方面。

こちらは南側の猫空(マオコン)方面。南側はもうすぐそこに山が迫ってきているのがよく分かります。
山を切り開いてビルや住宅をギリギリまで建設してる様子が一目瞭然。

台北101で一番へばりついて見てたのが、北側の風景。
松山空港の全体がはっきり見渡せるのが、もう飛行機好きにはタマランチ会長!

松山空港は国内線用の小型機の離着陸が多いので、台北101からだとノミぐらいの大きさの飛行機がかろうじて見えるかなーって程度なんですけど、ごくたまーに離発着する国際線用の大型機材が来ると、もう完全にテンアゲ!
Flightraderで松山空港を監視してると、エバー航空のA330-300が動き出したので、さっそく望遠レンズ越しにパパラッチ。

羽田行きのキティージェット「ラブズアップル」です。
離陸しましたー!

高層ビルや高速道路を背景に、どんどん上昇していくー!

ビルの高さよりも高度を上げ、山の高さも超えて・・・・

空の向こうに飛んで行きました。
時間的に羽田からのANAのB787-8も見られたはずなんですが、大幅な遅れになっていたため見られませんでした。
台北101のマスコットの「ダンパーくん」です。申年にちなんで孫悟空のコスプレしてました。

ダンパーくんはおみやげ用の商品になっていて、いろんな種類の商品が展望台のショップで販売されています。

ちなみに、展望台のショップで、あまりに限定生産過ぎて入手困難度MAXの「金魚ティーバック茶」が販売されるのを目撃!!
買おうかと思ったんですが、値段の高さにビックリ。桁ひとつ違うんじゃね?って高さでしたので諦めました。
きっと台北101の「高さ」に掛けたお値段だったのね。
晴れている日は、89階よりさらに上にある、91階の屋外展望台にも昇れます。

高い柵に囲まれた空間で、台北101の西側だけが開放されています。

逆光だったこともあって、景色ははっきり言ってビミョーでした。
柵の高さがそれなりにあるので、真下がほぼ見られないため、こんな眺望での写真しか撮れません。

むりやり北西側も見てみましたが、クレーンの台座があるため、よく見えません。

建物の中央には、風から受ける力による振動を緩和させるダンパーが設置されていて、これも台北101の目玉設備として公開されています。近くで見る分には「ふーん」って感じなんですけど。

ちなみに、マスコットのダンパーくんはこれがモチーフになってます。
さらに、あとで知ったのですが、ダンパーくんのデザインをしたのが、実はキティー姐さんが実権を掌握しているサンリオ社によるものでした。キティー姐さんの影がちらつく台湾こえぇぇー!!
89階からはひとつ下のフロアの88階に階段で降りてからエレベーターで下界に戻ります。
88階は宝石やら珊瑚の置物やらを陳列販売する売り場が延々広がっている謎空間でした。
あれは誰トクな空間構成なんだろうか・・・
重い荷物(と言っても主に一眼デジカメ)やリュックを置いて身軽になるため、一度ホテルに戻ります。
台北駅で、JR東日本の駅弁を販売するイベントをやってました。
どんな弁当売ってるのかな~と売り場を覗いてみたら、JRの弁当は無くて台鐵弁当しかありませんでした。

売り場のお姉さんに「JRの弁当は無いの?」と聞いたら、「午前中に完売しました」ですってよー。
ちなみに販売されてたのは「東京深川めし」と「E7系弁当」と、台湾出店用のオリジナル幕の内「日本おもてなし弁当」の3種類らしい。
さて、ホテルに戻って重い荷物を置いて、シャワーを浴びて、一休みしたら夜市に繰り出すぜー!
やってきたのは「士林夜市」。
今まで、台湾でいろんなところの夜市に行ってきましたが、ここの熱気はたぶん台湾イチじゃなかろうか。
そのくらいの盛り上がりようでした。
なにしろ屋台の数がハンパない多さ!そして人出もすごい!
食べ物の出店も多いけど、それ以上にゲームの屋台やファッション小物の店が多いので、若い人、特に女性が多くて、夜市全体がすごく煌びやかな印象。
さっそくあの巨大チキン「大鶏排(ダージーパイ)」食べました。
デカすぎだろ、これ! 顔よりデカい!
これを一発目に食べてしまったせいで、いきなり腹いっぱいになってしまうという大失敗かましました。
牛排(ニューパイ/牛肉のステーキ)、もう食べられないお・・・・(´・ω・`)
スパイシーな香りのするイカの丸焼き、もう腹に入らないお・・・・(´・ω・`)
でも、羊肉串は食べた。北京に住んでた頃、よく屋台で買って食ったっけなぁ。
懐かしいけど・・・・なんか台湾のはあの頃のと違って、洗練された羊肉串だったなぁ。
そして、フワフワなマンゴーかき氷を食べて、お約束のタピオカミルクティーを飲んで帰ってきた。
写真は無いのかって?
ええ、林檎社の陰謀により、夜市で撮影した全ての画像は削除されました。
こんなことになるなら、重くてもイチデジ持ってけばよかった・・・・。
翌日は朝早いので、早めにホテルに戻って、テレビを見ながら荷造り。
旅行番組で東京のグルメを特集してた。
日本で台湾グルメの番組をよく見るけど、その逆で台湾のみなさんはこういう風に日本を見てるんですね。
レポーターの方が、西武鉄道の電車の形をしたケーキをなぜかレッドアロー号の車内で食べてました。


映画番組では「ベイマックスBIG HERO6」をやってました。

そして、アニメチャンネルでは、今日もまたあの不吉な小僧が・・・!!

「ベイマックスBIG HERO6」とアニメチャンネルを交互に見て、字幕で「ほうほう、北京語ではこんな表現をするのね」「こんな言い方するのね」などと中国語の勉強をしつつ、ヘタすると日本で金出して中国語講座を受講するより有意義な“授業”なんじゃないかってくらいで、結局夜遅くまでチャンネルを変えながらテレビを見まくってしまい、睡眠不足というオチ。
(つづく)
なにが新しかったのか、いまいちよくわからないまま、MRTを乗り継いで来ました。
さて、次もベタすぎるベタベタなところを観光しちゃうよ?
台北101ー!

台湾に来るたびに「行ってみよう」とは毎回思ってたんですけど、いつも天気が悪くてですね。
台北101のてっぺんのほうは低い雲が掛かってて、地上からでも明らか「昇っても意味ねー」というのが分かる状況だったのですが、今日はこんなにいい天気!
雲ひとつない、いい天気!!
「こりゃ行くなら今しかねーだろ!」
ということで、最初は総統府の見学に行こうと思ってたのを急遽変更して、来ました。

Vエアーの搭乗券の半券を持ってると50台湾ドルが値引きされると案内が出てたんですが、最初は台北101に来るつもりじゃなかったので持って来ませんでした。
JCBのSFCカードで支払いしたら、50台湾ドル値引きされて、450台湾ドルでチケットが買えました。
JCBカードで支払うと割引になる模様。
展望台のエレベーターに乗る前には、ボディチェックがあって、カメラ以外の荷物は強制的に全て預けさせられる、みたいな話を聞いていたんですが、全然スルーのノーチェックでした。
エレベーターはギネス級の速さで上にまいりま~す。
CNNが推薦する「人生を変える旅」にも選ばれたとか?

エレベーター、確かに速かった。
「え?もう89階なの?」みたいな速さ。

展望台のある89階からの眺めです。
さっき行った国父紀念館が真下に見えます。

ドーム状の建物が2つ見えます。
上のは「台北アリーナ」(台北小巨蛋)、下のは現在建設中の「台北ドーム」(台北大巨蛋)。

「台北ドーム」のほうは、本来ならこの頃すでに完成していたはずなんですが、問題噴出で2015年ごろから工事が止まったまま放置プレイ状態らしいです。くわしいことはグーグル先生に聞いてみよう!
午後のこの時間だと西側は逆光で超まぶしい。
かろうじて写真の真ん中あたりに見える低い神殿みたいな建物が台北駅だと分かる。

こちらは東側の基隆市方面。

こちらは南側の猫空(マオコン)方面。南側はもうすぐそこに山が迫ってきているのがよく分かります。
山を切り開いてビルや住宅をギリギリまで建設してる様子が一目瞭然。

台北101で一番へばりついて見てたのが、北側の風景。
松山空港の全体がはっきり見渡せるのが、もう飛行機好きにはタマランチ会長!

松山空港は国内線用の小型機の離着陸が多いので、台北101からだとノミぐらいの大きさの飛行機がかろうじて見えるかなーって程度なんですけど、ごくたまーに離発着する国際線用の大型機材が来ると、もう完全にテンアゲ!
Flightraderで松山空港を監視してると、エバー航空のA330-300が動き出したので、さっそく望遠レンズ越しにパパラッチ。

羽田行きのキティージェット「ラブズアップル」です。
離陸しましたー!

高層ビルや高速道路を背景に、どんどん上昇していくー!

ビルの高さよりも高度を上げ、山の高さも超えて・・・・

空の向こうに飛んで行きました。
時間的に羽田からのANAのB787-8も見られたはずなんですが、大幅な遅れになっていたため見られませんでした。
台北101のマスコットの「ダンパーくん」です。申年にちなんで孫悟空のコスプレしてました。

ダンパーくんはおみやげ用の商品になっていて、いろんな種類の商品が展望台のショップで販売されています。

ちなみに、展望台のショップで、あまりに限定生産過ぎて入手困難度MAXの「金魚ティーバック茶」が販売されるのを目撃!!
買おうかと思ったんですが、値段の高さにビックリ。桁ひとつ違うんじゃね?って高さでしたので諦めました。
きっと台北101の「高さ」に掛けたお値段だったのね。
晴れている日は、89階よりさらに上にある、91階の屋外展望台にも昇れます。

高い柵に囲まれた空間で、台北101の西側だけが開放されています。

逆光だったこともあって、景色ははっきり言ってビミョーでした。
柵の高さがそれなりにあるので、真下がほぼ見られないため、こんな眺望での写真しか撮れません。

むりやり北西側も見てみましたが、クレーンの台座があるため、よく見えません。

建物の中央には、風から受ける力による振動を緩和させるダンパーが設置されていて、これも台北101の目玉設備として公開されています。近くで見る分には「ふーん」って感じなんですけど。

ちなみに、マスコットのダンパーくんはこれがモチーフになってます。
さらに、あとで知ったのですが、ダンパーくんのデザインをしたのが、実はキティー姐さんが実権を掌握しているサンリオ社によるものでした。キティー姐さんの影がちらつく台湾こえぇぇー!!
89階からはひとつ下のフロアの88階に階段で降りてからエレベーターで下界に戻ります。
88階は宝石やら珊瑚の置物やらを陳列販売する売り場が延々広がっている謎空間でした。
あれは誰トクな空間構成なんだろうか・・・
重い荷物(と言っても主に一眼デジカメ)やリュックを置いて身軽になるため、一度ホテルに戻ります。
台北駅で、JR東日本の駅弁を販売するイベントをやってました。
どんな弁当売ってるのかな~と売り場を覗いてみたら、JRの弁当は無くて台鐵弁当しかありませんでした。

売り場のお姉さんに「JRの弁当は無いの?」と聞いたら、「午前中に完売しました」ですってよー。
ちなみに販売されてたのは「東京深川めし」と「E7系弁当」と、台湾出店用のオリジナル幕の内「日本おもてなし弁当」の3種類らしい。
さて、ホテルに戻って重い荷物を置いて、シャワーを浴びて、一休みしたら夜市に繰り出すぜー!
やってきたのは「士林夜市」。
今まで、台湾でいろんなところの夜市に行ってきましたが、ここの熱気はたぶん台湾イチじゃなかろうか。
そのくらいの盛り上がりようでした。
なにしろ屋台の数がハンパない多さ!そして人出もすごい!
食べ物の出店も多いけど、それ以上にゲームの屋台やファッション小物の店が多いので、若い人、特に女性が多くて、夜市全体がすごく煌びやかな印象。
さっそくあの巨大チキン「大鶏排(ダージーパイ)」食べました。
デカすぎだろ、これ! 顔よりデカい!
これを一発目に食べてしまったせいで、いきなり腹いっぱいになってしまうという大失敗かましました。
牛排(ニューパイ/牛肉のステーキ)、もう食べられないお・・・・(´・ω・`)
スパイシーな香りのするイカの丸焼き、もう腹に入らないお・・・・(´・ω・`)
でも、羊肉串は食べた。北京に住んでた頃、よく屋台で買って食ったっけなぁ。
懐かしいけど・・・・なんか台湾のはあの頃のと違って、洗練された羊肉串だったなぁ。
そして、フワフワなマンゴーかき氷を食べて、お約束のタピオカミルクティーを飲んで帰ってきた。
写真は無いのかって?
ええ、林檎社の陰謀により、夜市で撮影した全ての画像は削除されました。
こんなことになるなら、重くてもイチデジ持ってけばよかった・・・・。
翌日は朝早いので、早めにホテルに戻って、テレビを見ながら荷造り。
旅行番組で東京のグルメを特集してた。
日本で台湾グルメの番組をよく見るけど、その逆で台湾のみなさんはこういう風に日本を見てるんですね。
レポーターの方が、西武鉄道の電車の形をしたケーキをなぜかレッドアロー号の車内で食べてました。


映画番組では「

そして、アニメチャンネルでは、今日もまたあの不吉な小僧が・・・!!

「
(つづく)
台湾3日目は、台北を観光してきたんですが、何度も台湾を訪れているわりには、ベタなところばかりです。
「いまさらそこかよ!?」という感じが否めねー。
とりあえず、朝から向ったのは、「Vエアー」の本社(笑)


「Vエアー関連のチラシやパンフレットとか、過去の機内誌とかあるかなー?」
「威熊グッズの販売なんかやってたらラッキーだなー」と、浅はかな考えでした。
結果・・・・何にもなかったです。
威熊の置物だけあったので、とりあえず記念に撮っておいた。

Vエアーの本社が入ってるビルの1階には、パンが美味いと評判の復興航空のベーカリーがありました。

評判は確かなようで、ひっきりなしにお客さんがパンを買いに来てました。
私も数種類のパンを購入。レジのお姉さんの無愛想ぶりは復興クオリティ?
一日中パンを持って外を歩き回るのはアレな感じですので、一度パンをホテルに置いて再び外出。
お昼ごはんにはまだ早いのですが、「度小月」でランチ。
混雑する時間だと順番待ちも覚悟の人気店ですが、すんなり入店できました。

観光客が多いので(というか、客の9割方は観光客か?)、日本語も多少通じますし、メニューもすべて日本語が併記されています。

メインはタンツー麺なんですが、デザートにしようと思ってたヨーグルト風味アイスもいっしょに来ちゃった・・・

で、前菜に食べようと思ってた冷菜の鶏肉が後から出てきた。しかも量多いな。取り分け用サイズだったのね。

地図を見ると、「度小月」から「アイスモンスター」までは近いようなのですが、お店の人に「ここからアイスモンスターまで歩いてどのくらい?(北京語)」と聞くと、「アイスモンスター?」とお店を知らない様子。
「カキ氷の有名なお店です」とガイドブックのアイスモンスターの写真を見せると、「ああ、芒果氷(マングォビン)ね。歩いて5分くらいだよ」と教えてくれました。
どうやら、地元の人は「アイスモンスター」ではなく「芒果氷」という名前で呼んで、認知しているようです。
で、歩いて5分ほどの「芒果氷」に来ました。

前に来た時はマンゴーの旬の季節じゃなかったのすが、今回はマンゴーの時期だったので、もちろん「マンゴーカキ氷」を食べてきました。

「アイスモンスター」から東へ歩くとすぐに、キティー姐さんが経営する台湾土産屋があります。
(本当の経営母体は「新東陽」)

台湾では「ぐでたま」旋風が巻き起こってましてですね、ここも「ぐでたま」商品がいっぱいでした。

さらに歩いて、「国父紀念館」に来ました。

国民党の創設者で、近代中国の発展に大きく関わった孫文を称える文化記念館です。
台湾ドルの100元札紙幣に描かれている、あの人ですね。




国父紀念館の中庭からは、台北101がそびえ立つ風景がよく見えます。

館内は、校外学習と思われる中学生くらいの子供と、大陸からの観光ツアー客がいっぱい訪れてました。
こういうところでも、大陸から来た人たちは大声でうるさい。マジ勘弁です。

紀念館の中は工事中で、全体の1/3が見られない状態でした。
孫文は日本とも関わりが深い人物なので、日本に来ていた時代の展示品や説明は興味深かったです。
あとは土産店ばかり。国父というわりには、あまり感心できる館内の構成ではなかったかな・・・。
運良く、ちょうど衛兵の交代式が見られました。
まるで機械のようにピシッと3人が揃った動きで、最初から最後まで見とれてしまいます。

で、交代の後に台に上がった衛兵は、瞬きする以外は微動だにしません。

ホールの中央には、椅子に座った孫文の像が鎮座しています。

「国父紀念館駅」からMRTに乗って移動です。
MRTの駅には新作映画の広告が出てました。
「少林寺」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 」で有名なジェット・リー(李 連杰)主演の「封神」。
「楽園の瑕」に出てたレオン・カーフェイ(梁 家輝)の名前もありますね。

こちらは、「つきせぬ想い」のラウ・チンワン(劉 青雲)主演の映画「危城」。
「つきせぬ想い」の頃にすでにおっさん顔だったためか、むしろ今の方が若く見えるというナイスガイ。

MRTを乗り継いで、南港駅に来ました。

台湾高鐵の台北-南港間が延伸開業したので、新駅の見物と新規開業区間を試し乗りしに来ました。

松山空港を離陸した飛行機が、駅のすぐ真上を飛んでいきます。

高鐵と台鐵の南港駅は地下駅。
コンコースは両社とも地下2階にあり、台鐵駅のホームは地下3階。
いっぽう高鐵駅のホームは地下1階にあるので、高鐵のほうは、地下駅なのにコンコースからホームへは上りエスカレーターを使うという、ちょっと不思議な構造です。

自動券売機で南港から台北までのチケットを購入。
一区間なのでおとなしく自由座に乗っておけばいいものを、「商務座のボタンはどれかな~?」

結果・・・・南港-台北間の商務座は券売機では買えませんでした。
窓口で直接買おうとしたら、窓口のお姉さんに「買えないよ」と言われちゃいました。
南港-台北・板橋間の短区間は、普通の指定席は買えますが、商務座は販売してないんだそうです。
で、自由座のチケット購入。
改札口に入ると、ラッチ内コンコースのお店はセブンイレブンのみがあります。
セブンイレブンでは南港駅開業記念グッズを販売していました。

ホームは、3面6線でホームも広々。

こうして見ると、台北駅がいかに手狭だったのかがよく分かります。
元々台北駅は、台鐵駅のスペースを高鐵駅に変えて建設されたものですが、今考えるとあの狭さでよくこれまで始発・終点のターミナルとして機能できたなと。
今では、ほとんど全ての高鐵の列車が南港始発・南港終着となっています。
とはいえ、南港駅から乗車してくる乗客はほとんどいません。
台鐵の南港駅には自強号もキョ光号も停車しないので、東部幹線側からの乗り換え客の誘導もほとんど見込めないでしょう。

現状では、高鐵南港駅は、台北駅の混雑緩和というより、列車の折り返し設備としての性格のほうが強いようです。
結局この自由座車両は、南港駅から台北駅まで私1人しか乗車していませんでした。
(つづく)
「いまさらそこかよ!?」という感じが否めねー。
とりあえず、朝から向ったのは、「Vエアー」の本社(笑)


「Vエアー関連のチラシやパンフレットとか、過去の機内誌とかあるかなー?」
「威熊グッズの販売なんかやってたらラッキーだなー」と、浅はかな考えでした。
結果・・・・何にもなかったです。
威熊の置物だけあったので、とりあえず記念に撮っておいた。

Vエアーの本社が入ってるビルの1階には、パンが美味いと評判の復興航空のベーカリーがありました。

評判は確かなようで、ひっきりなしにお客さんがパンを買いに来てました。
私も数種類のパンを購入。レジのお姉さんの無愛想ぶりは復興クオリティ?
一日中パンを持って外を歩き回るのはアレな感じですので、一度パンをホテルに置いて再び外出。
お昼ごはんにはまだ早いのですが、「度小月」でランチ。
混雑する時間だと順番待ちも覚悟の人気店ですが、すんなり入店できました。

観光客が多いので(というか、客の9割方は観光客か?)、日本語も多少通じますし、メニューもすべて日本語が併記されています。

メインはタンツー麺なんですが、デザートにしようと思ってたヨーグルト風味アイスもいっしょに来ちゃった・・・

で、前菜に食べようと思ってた冷菜の鶏肉が後から出てきた。しかも量多いな。取り分け用サイズだったのね。

地図を見ると、「度小月」から「アイスモンスター」までは近いようなのですが、お店の人に「ここからアイスモンスターまで歩いてどのくらい?(北京語)」と聞くと、「アイスモンスター?」とお店を知らない様子。
「カキ氷の有名なお店です」とガイドブックのアイスモンスターの写真を見せると、「ああ、芒果氷(マングォビン)ね。歩いて5分くらいだよ」と教えてくれました。
どうやら、地元の人は「アイスモンスター」ではなく「芒果氷」という名前で呼んで、認知しているようです。
で、歩いて5分ほどの「芒果氷」に来ました。

前に来た時はマンゴーの旬の季節じゃなかったのすが、今回はマンゴーの時期だったので、もちろん「マンゴーカキ氷」を食べてきました。

「アイスモンスター」から東へ歩くとすぐに、キティー姐さんが経営する台湾土産屋があります。
(本当の経営母体は「新東陽」)

台湾では「ぐでたま」旋風が巻き起こってましてですね、ここも「ぐでたま」商品がいっぱいでした。

さらに歩いて、「国父紀念館」に来ました。

国民党の創設者で、近代中国の発展に大きく関わった孫文を称える文化記念館です。
台湾ドルの100元札紙幣に描かれている、あの人ですね。




国父紀念館の中庭からは、台北101がそびえ立つ風景がよく見えます。

館内は、校外学習と思われる中学生くらいの子供と、大陸からの観光ツアー客がいっぱい訪れてました。
こういうところでも、大陸から来た人たちは大声でうるさい。マジ勘弁です。

紀念館の中は工事中で、全体の1/3が見られない状態でした。
孫文は日本とも関わりが深い人物なので、日本に来ていた時代の展示品や説明は興味深かったです。
あとは土産店ばかり。国父というわりには、あまり感心できる館内の構成ではなかったかな・・・。
運良く、ちょうど衛兵の交代式が見られました。
まるで機械のようにピシッと3人が揃った動きで、最初から最後まで見とれてしまいます。

で、交代の後に台に上がった衛兵は、瞬きする以外は微動だにしません。

ホールの中央には、椅子に座った孫文の像が鎮座しています。

「国父紀念館駅」からMRTに乗って移動です。
MRTの駅には新作映画の広告が出てました。
「少林寺」や「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 」で有名なジェット・リー(李 連杰)主演の「封神」。
「楽園の瑕」に出てたレオン・カーフェイ(梁 家輝)の名前もありますね。

こちらは、「つきせぬ想い」のラウ・チンワン(劉 青雲)主演の映画「危城」。
「つきせぬ想い」の頃にすでにおっさん顔だったためか、むしろ今の方が若く見えるというナイスガイ。

MRTを乗り継いで、南港駅に来ました。

台湾高鐵の台北-南港間が延伸開業したので、新駅の見物と新規開業区間を試し乗りしに来ました。

松山空港を離陸した飛行機が、駅のすぐ真上を飛んでいきます。

高鐵と台鐵の南港駅は地下駅。
コンコースは両社とも地下2階にあり、台鐵駅のホームは地下3階。
いっぽう高鐵駅のホームは地下1階にあるので、高鐵のほうは、地下駅なのにコンコースからホームへは上りエスカレーターを使うという、ちょっと不思議な構造です。

自動券売機で南港から台北までのチケットを購入。
一区間なのでおとなしく自由座に乗っておけばいいものを、「商務座のボタンはどれかな~?」

結果・・・・南港-台北間の商務座は券売機では買えませんでした。
窓口で直接買おうとしたら、窓口のお姉さんに「買えないよ」と言われちゃいました。
南港-台北・板橋間の短区間は、普通の指定席は買えますが、商務座は販売してないんだそうです。
で、自由座のチケット購入。
改札口に入ると、ラッチ内コンコースのお店はセブンイレブンのみがあります。
セブンイレブンでは南港駅開業記念グッズを販売していました。

ホームは、3面6線でホームも広々。

こうして見ると、台北駅がいかに手狭だったのかがよく分かります。
元々台北駅は、台鐵駅のスペースを高鐵駅に変えて建設されたものですが、今考えるとあの狭さでよくこれまで始発・終点のターミナルとして機能できたなと。
今では、ほとんど全ての高鐵の列車が南港始発・南港終着となっています。
とはいえ、南港駅から乗車してくる乗客はほとんどいません。
台鐵の南港駅には自強号もキョ光号も停車しないので、東部幹線側からの乗り換え客の誘導もほとんど見込めないでしょう。

現状では、高鐵南港駅は、台北駅の混雑緩和というより、列車の折り返し設備としての性格のほうが強いようです。
結局この自由座車両は、南港駅から台北駅まで私1人しか乗車していませんでした。
(つづく)
知本駅からは、再び太魯閣キティー特急「新太魯閣HELLO KITTY彩繪列車」に乗車して、台北方面へと戻ります。
知本駅では折り返しの車内清掃が行われます。
日本だと全ての車両の掃除が終わってからドア扱いが行われて乗客が乗り込めるようになるのですが、台湾では掃除の終わった車両からどんどんドア開放されることが多く、今回も前方の車両ではまだ掃除中でしたが、後方の車両は先に開放されていました。

知本駅から乗ってくる人はごくわずかなので、無人の車内を撮影することができました。
次の台東駅からは乗客でいっぱいになるので、知本→台東の約10分間のうちに車内や座席の撮影を一気に済ませます。





壁にもハローキティのキャラクターが貼られています。
リスのキャラクターは、パッと見で座席の肘掛の上にちょこんと立ってるように見えます。

トレーシー。いたずらっ子のたぬきくん。クラスで一番元気!
(ハローキティーオフィシャルサイトより)

フィーフィーちゃんかわいいよフィーフィーちゃん。

車内に潜んでいるキティー姐さんは基本的に全て台鐵車掌のユニフォームを着用しています。

台東駅では10分停車なので、反対側のホームに行って写真を撮ってみました。
(すぐにホームに南下列車が入ってきてしまったので、車体ラッピングの細かい写真は撮れませんでした)

行きの太魯閣自強426次の車内販売員さんに教えてもらったとおり、台東駅を発車後さっそく最後尾の車両へ。
車内販売準備室の前では、台東積み込みのお弁当が入ったダンボールがいっぱい並べられていました。
「さっそく買いに来ました!」と車内販売員さんに話しかけると、ニッコリして1つ出してくれました。
お弁当は「新太魯閣HELLO KITTY彩繪列車」のオリジナルラベルで、乗車のいい記念になります。
1個100台湾ドルで、日本円にして約300円ほど。ほかの台鐵弁当と同じ価格で、キティラベルだから高値設定というわけではなかったです。こういうところも良心的な台鐵。

中身は「原住民風味」だそうで、チャーシューや魚のフライに、野菜炒めがご飯の上に乗ってる、素朴な味わいのお弁当でした。
右上の黄色いのは、焼き芋だったんですが、台東ではよく焼き芋を食べる習慣でもあるのかな?

ちなみに、樹林発の南下列車で売っているお弁当は「Hello Kitty台鐵日式豬排便當」というらしく、中身は和風のとんかつ弁当です。
車内放送で「台東積み込みのお弁当を販売するから、欲しい人は最後尾の車両まで来てね」的な案内が流れました。しっかりと「ハローキティーオリジナルデザインの弁当で、この列車限定の弁当ですよ」と言ってました。さすがです。
すると、周囲の乗客が一斉に立ち上がって後ろの車両へと歩いていきました。
前方の車両からも、続々と乗客が通路を後方へと歩いていきます。
気が付けば、周りの乗客はみんな同じ弁当を食べてました(笑)
列車は台東から花蓮まで、玉里駅のみ停車の最速達タイプの自強号で、太魯閣型車両の俊足を活かして、高速運転が続きます。

太魯閣自強441次も通しで指定券が買えなかったので、知本→玉里/玉里→花蓮と区切った指定券を購入しています。
玉里駅から別の車両に席を移動。
すると、さっきまで私の後ろに並んで座っていた親子3人が、玉里からは私の前の席にそっくり移動してきてました。
やっぱり台湾のみなさんも同じような指定券の買い方をしてるんですね。
車内販売のワゴンが通りかかったので、呼び止めて商品を見せてもらいました。
(台湾の車内販売のワゴンは、日本と比べるとものすごいスピードで通り過ぎていくので、気が付かないとあっという間にいなくなってしまいます)
車内販売のワゴンはグッズのみを積んでいました。お弁当が欲しい人は、自分で最後尾まで買いに行くスタイルのようです。
グッズの在庫を大量に積んでいるという話は本当のようで、売り切れの商品はなく、全商品購入できました。
「太魯閣キティー」オリジナルデザインの台鐵グッズは、クリアファイル3種・ふせんセット・ポストカード3種・ボールペン・シャープペン・ステッカー3種です。
ばらまき土産用に何セットか購入しました。

太魯閣自強441次は台北・樹林行きですが、指定券が花蓮までしか買えなかったので、花蓮で下車します。

3分停車ですが、やはり車外に出て記念撮影する人や、ここで下車する人と乗り込む人でホーム上は大混乱。
行きの太魯閣自強426次と同じく、5分以上停まってました。

花蓮からは、向かいのホームに停まっている自強425次に乗り換えです。
太魯閣自強441次からは対面での乗換えが可能です。(いわゆる自強号同士の同格追い越し)
こちらは電車型ではなく、ディーゼル気動車の自強号でした。

自強425次の指定券は、花蓮→台北の通しで購入できなかったので、花蓮→宜蘭・羅東→頭城・頭城→台北の3区間に分けて指定券を確保しました。
ところが、車内の通路からデッキまで人がぎゅうぎゅう詰めの激混み状態。まるで朝の山手線のラッシュピークの「もう人が入り込めるスペースありませんから、次の電車をご利用ください」状態。
・・・いやいや、山手線ならすぐ次が来るけど、ここではそんな悠長なことはやってられません。
この特急列車であと3時間掛けて台北まで帰らなければならないんです。
大混雑の原因となっているのは、指定券が買えなくて、「無座票」で乗車している人たちです。
「すいません、すいません」を繰り返して、人でぎゅうぎゅう詰めのところを、なんとかデッキから車内に入り込めましたが・・・・客室の通路も立ち客で溢れかえっていて、とてもじゃないですが自分の席まで移動できそうにありません。
結局、花蓮→羅東間は指定券を持っているにもかかわらず立ちっぱなしでした・・・・。
なんとか、羅東からの指定券をおさえた席のすぐ脇まで移動することができたので、羅東からは座ることができましたが・・・今までの台湾旅行では体験したことのない混雑でした。
座席のグリップではなく、荷物棚の縁をなんとか掴むことができる体勢で、前後左右を立ち客に押し合いへし合いで、揺れる車内を1時間20分立ちっぱなし。しかも車内の換気があまりよくなくて、ビミョーに空気が薄くて酸欠になりそうだし。

超混雑の自強425次も、宜蘭駅で大量の人が下車して、通路からデッキまで溢れかえる立ち客も宜蘭で一気に解消されました。
やはり、花蓮-宜蘭間は旅客流動数に対して、交通輸送力が全然足りていないようです。
で、花蓮から3時間掛けて、やっと台北駅に到着。

もうすでに夜の23時近くです。
東部幹線の電化開業と、速達列車の普悠瑪・太魯閣が大増発されたとはいえ、やはり台北から台東の鉄路移動はまだまだ時間が掛かり、長距離旅行の部類に入りますね。
----------------------------------------------------
「新太魯閣Hello Kitty彩繪列車」のグッズですが、実は太魯閣キティー特急に乗車しなくても購入できます。
台北駅をはじめとする、台湾国内の各主要駅にある台鐵グッズの店「夢工場」では、この「新太魯閣Hello Kitty彩繪列車」のグッズが販売されています。
台北駅の「夢工場」には、太魯閣とキティー姐さんの顔出し記念撮影パネルまで設置されてる盛り上がりよう。




車掌のユニフォームを着たキティー姐さんのぬいぐるみも、この時はまだいっぱい在庫がありました。

車内で「あと残り1個よ!」と、うっかり車内販売のお姉さんに買わされそうになった、ホーロー製の特製キティ台鐵弁当箱も、「夢工場」ではまだいっぱい在庫があるようでした。

(つづく)
知本駅では折り返しの車内清掃が行われます。
日本だと全ての車両の掃除が終わってからドア扱いが行われて乗客が乗り込めるようになるのですが、台湾では掃除の終わった車両からどんどんドア開放されることが多く、今回も前方の車両ではまだ掃除中でしたが、後方の車両は先に開放されていました。

知本駅から乗ってくる人はごくわずかなので、無人の車内を撮影することができました。
次の台東駅からは乗客でいっぱいになるので、知本→台東の約10分間のうちに車内や座席の撮影を一気に済ませます。





壁にもハローキティのキャラクターが貼られています。
リスのキャラクターは、パッと見で座席の肘掛の上にちょこんと立ってるように見えます。

トレーシー。いたずらっ子のたぬきくん。クラスで一番元気!
(ハローキティーオフィシャルサイトより)

フィーフィーちゃんかわいいよフィーフィーちゃん。

車内に潜んでいるキティー姐さんは基本的に全て台鐵車掌のユニフォームを着用しています。

台東駅では10分停車なので、反対側のホームに行って写真を撮ってみました。
(すぐにホームに南下列車が入ってきてしまったので、車体ラッピングの細かい写真は撮れませんでした)

行きの太魯閣自強426次の車内販売員さんに教えてもらったとおり、台東駅を発車後さっそく最後尾の車両へ。
車内販売準備室の前では、台東積み込みのお弁当が入ったダンボールがいっぱい並べられていました。
「さっそく買いに来ました!」と車内販売員さんに話しかけると、ニッコリして1つ出してくれました。
お弁当は「新太魯閣HELLO KITTY彩繪列車」のオリジナルラベルで、乗車のいい記念になります。
1個100台湾ドルで、日本円にして約300円ほど。ほかの台鐵弁当と同じ価格で、キティラベルだから高値設定というわけではなかったです。こういうところも良心的な台鐵。

中身は「原住民風味」だそうで、チャーシューや魚のフライに、野菜炒めがご飯の上に乗ってる、素朴な味わいのお弁当でした。
右上の黄色いのは、焼き芋だったんですが、台東ではよく焼き芋を食べる習慣でもあるのかな?

ちなみに、樹林発の南下列車で売っているお弁当は「Hello Kitty台鐵日式豬排便當」というらしく、中身は和風のとんかつ弁当です。
車内放送で「台東積み込みのお弁当を販売するから、欲しい人は最後尾の車両まで来てね」的な案内が流れました。しっかりと「ハローキティーオリジナルデザインの弁当で、この列車限定の弁当ですよ」と言ってました。さすがです。
すると、周囲の乗客が一斉に立ち上がって後ろの車両へと歩いていきました。
前方の車両からも、続々と乗客が通路を後方へと歩いていきます。
気が付けば、周りの乗客はみんな同じ弁当を食べてました(笑)
列車は台東から花蓮まで、玉里駅のみ停車の最速達タイプの自強号で、太魯閣型車両の俊足を活かして、高速運転が続きます。

太魯閣自強441次も通しで指定券が買えなかったので、知本→玉里/玉里→花蓮と区切った指定券を購入しています。
玉里駅から別の車両に席を移動。
すると、さっきまで私の後ろに並んで座っていた親子3人が、玉里からは私の前の席にそっくり移動してきてました。
やっぱり台湾のみなさんも同じような指定券の買い方をしてるんですね。
車内販売のワゴンが通りかかったので、呼び止めて商品を見せてもらいました。
(台湾の車内販売のワゴンは、日本と比べるとものすごいスピードで通り過ぎていくので、気が付かないとあっという間にいなくなってしまいます)
車内販売のワゴンはグッズのみを積んでいました。お弁当が欲しい人は、自分で最後尾まで買いに行くスタイルのようです。
グッズの在庫を大量に積んでいるという話は本当のようで、売り切れの商品はなく、全商品購入できました。
「太魯閣キティー」オリジナルデザインの台鐵グッズは、クリアファイル3種・ふせんセット・ポストカード3種・ボールペン・シャープペン・ステッカー3種です。
ばらまき土産用に何セットか購入しました。

太魯閣自強441次は台北・樹林行きですが、指定券が花蓮までしか買えなかったので、花蓮で下車します。

3分停車ですが、やはり車外に出て記念撮影する人や、ここで下車する人と乗り込む人でホーム上は大混乱。
行きの太魯閣自強426次と同じく、5分以上停まってました。

花蓮からは、向かいのホームに停まっている自強425次に乗り換えです。
太魯閣自強441次からは対面での乗換えが可能です。(いわゆる自強号同士の同格追い越し)
こちらは電車型ではなく、ディーゼル気動車の自強号でした。

自強425次の指定券は、花蓮→台北の通しで購入できなかったので、花蓮→宜蘭・羅東→頭城・頭城→台北の3区間に分けて指定券を確保しました。
ところが、車内の通路からデッキまで人がぎゅうぎゅう詰めの激混み状態。まるで朝の山手線のラッシュピークの「もう人が入り込めるスペースありませんから、次の電車をご利用ください」状態。
・・・いやいや、山手線ならすぐ次が来るけど、ここではそんな悠長なことはやってられません。
この特急列車であと3時間掛けて台北まで帰らなければならないんです。
大混雑の原因となっているのは、指定券が買えなくて、「無座票」で乗車している人たちです。
「すいません、すいません」を繰り返して、人でぎゅうぎゅう詰めのところを、なんとかデッキから車内に入り込めましたが・・・・客室の通路も立ち客で溢れかえっていて、とてもじゃないですが自分の席まで移動できそうにありません。
結局、花蓮→羅東間は指定券を持っているにもかかわらず立ちっぱなしでした・・・・。
なんとか、羅東からの指定券をおさえた席のすぐ脇まで移動することができたので、羅東からは座ることができましたが・・・今までの台湾旅行では体験したことのない混雑でした。
座席のグリップではなく、荷物棚の縁をなんとか掴むことができる体勢で、前後左右を立ち客に押し合いへし合いで、揺れる車内を1時間20分立ちっぱなし。しかも車内の換気があまりよくなくて、ビミョーに空気が薄くて酸欠になりそうだし。

超混雑の自強425次も、宜蘭駅で大量の人が下車して、通路からデッキまで溢れかえる立ち客も宜蘭で一気に解消されました。
やはり、花蓮-宜蘭間は旅客流動数に対して、交通輸送力が全然足りていないようです。
で、花蓮から3時間掛けて、やっと台北駅に到着。

もうすでに夜の23時近くです。
東部幹線の電化開業と、速達列車の普悠瑪・太魯閣が大増発されたとはいえ、やはり台北から台東の鉄路移動はまだまだ時間が掛かり、長距離旅行の部類に入りますね。
----------------------------------------------------
「新太魯閣Hello Kitty彩繪列車」のグッズですが、実は太魯閣キティー特急に乗車しなくても購入できます。
台北駅をはじめとする、台湾国内の各主要駅にある台鐵グッズの店「夢工場」では、この「新太魯閣Hello Kitty彩繪列車」のグッズが販売されています。
台北駅の「夢工場」には、太魯閣とキティー姐さんの顔出し記念撮影パネルまで設置されてる盛り上がりよう。




車掌のユニフォームを着たキティー姐さんのぬいぐるみも、この時はまだいっぱい在庫がありました。

車内で「あと残り1個よ!」と、うっかり車内販売のお姉さんに買わされそうになった、ホーロー製の特製キティ台鐵弁当箱も、「夢工場」ではまだいっぱい在庫があるようでした。

(つづく)
知本駅では、折り返しの太魯閣自強441次の発車まで40分ほどホームに据付となります。
改札口を出ると、列車の発車10分前までホームに入れなくなってしまうので、改札口を出ずにホームに留まって外観のラッピングを撮影しました。
ホームから改札に出ないので駅員さんに何か言われるかな?と思ってましたが、特に何も言われませんでした。
注意されるどころか、通りかかった駅員さんに「日本人か?」と聞かれ、「日本にはこんなすごいキティーの列車は無いだろう!」と嬉しそうに自慢されちゃいました。
・・・・日本よ!こりゃ負けてられないぞ! どこの会社・路線でもいいから、ド派手で圧倒的なキティーラッピングを施した特急列車を早く登場させて、台湾人に「日本にもあるぞ!」と言わしめなくては!!
太魯閣キティー特急のラッピングは、8両で台湾から世界中をまわって再び台湾に戻ってくる、キティーちゃんの世界一周旅行をテーマにしたイラストになっています。
台北方の1号車は、台北や台湾西海岸側の観光地をめぐる旅。


台北101や中正記念堂を、タピオカミルクティー片手にめぐるキティー姐さん。

日月潭でボート遊びをするフィーフィーちゃん。

夜市で屋台めぐりをするタヌキ野郎。ミミィ妹妹は高雄の蓮池潭に。

2号車は、日本と中国を旅行。

着物に身を包んだキティー姐さん。いかにも日本風な姿だが、あまり日本でこんなキティー姐さんは見かけない。

富士山をバックにサル。野生のサル出没が社会問題になっている日本を風刺した素晴らしいシーン。
金のシャチホコはセントレア城ですかね?

セントレア城の裏庭が中国という、時空のすさまじい歪みを感じるのですが。
この万里の長城はまだコンクリートで埋められていないみたいですね。

3号車は、オーストラリアとニュージーランドを旅行。

オペラハウスに上がる花火を見ながら、「私って今、セレブなひと時をすごしているわ~」とウットリするキティー姐さん。

エアーズロックの麓で、カンガルーに蹴りを入れられる寸前の危機一髪なネズミ。

ニュージーランドで同類と戯れるフィーフィーちゃんかわいいよフィーフィーちゃん。

4号車はヨーロッパ各国を巡る旅。EU離脱した大英帝国もキティー姐さんの手にかかれば当然いっしょくたです。
このあたりから知本駅ではホームの屋根のあるところにかかってしまうため、一両をきれいに撮影できませんでした。
エッフェル塔と凱旋門でパリっ子ぶってみるキティー姐さん。

オランダでチューリップに囲まれるフィーフィーちゃんですが、チューリップなんかよりフィーフィーちゃんのほうがかわいいよフィーフィーちゃん。

ピサの斜塔とコロッセオとビッグベンと2階建てバスというすさまじい光景。
バスの系統番号86は、当然「バーロー」ではなく「ハロー」ですよ?
ちなみにメガネをかけているのは、キティ婆とキティ爺です。
クマとタヌキとサルが近衛兵って、これでいいんですかね大英帝国さん。

5号車はアフリカ大陸です。
この車両はもう完全に屋根の柱と地下道の階段入り口に阻まれてしまうので、こんな写真しか撮れません。
キティー姐さんの大きさに対してゴリラの大きさはもう完全にペットみたいなもんです。キャラクターアイドル界における存在感の桁違いさを見せつけるキティー姐さん。

オアシスで、ゾウに後ろ足で踏み潰される寸前の危機一髪なネズミ。

6号車はアメリカです。この車両も屋根の柱と地下道の階段入り口に阻まれてしまうので、こんな写真しか撮れません。
ニューヨークでショッピングしまくるキティー姐さん。さすが仕事を選ばないだけあって、金は相当持っているようです。

自由の女神を遊覧船で観光するのは、キティー姐さんのボーイフレンドと称されるダニエル兄貴。
しかし、登場頻度が少なくいまいちパッとしないのは姐さんとの格差のためか。
キティー姐さんと行動を共にしないのは、パパラッチ対策と思われる。

7号車は北極と南極が同じ大陸という、どう考えても「地球は丸かった」を完全否定する設定。
先ほどアフリカのゴリラとキティー姐さんの大きさの対比を考えると、このホッキョクグマは直立したらビル3階建てくらいに相当する大きさと思われるヤバさ。

アイスランドでスケートするフィーフィーちゃん、もう国際スケート協会を牛耳ったも同然の美しいスケーティング!

8号車で再び台湾へ戻ってくるキティー姐さんご一行様。

台湾でもサルは温泉に入るんですね。

アミ族の民族衣装に身を包んだミミィ妹妹。
2号車の和服キティと、このアミ族ミミィが記念撮影ポイントとして人気が高く、停車駅のホームではこの2箇所で撮影の順番待ちの行列になっているのをよく見かける。

そして、世界一周の旅は、台湾東海岸線をサイクリングで幕を閉じます。

両先頭車の「Taroko」ロゴの上には、2016年増備の意味をこめて「2016」のロゴが追加されていますが、0をよく見ると申年にちなんでサルの顔になっています。

車体ラッピングのいたるところには飛行機が飛んでいて、あちこちにEVAAIRのロゴが見られます。
これは、台鐵がキティー特急を走らせるにあたって、キティージェットでサンリオと長年付き合いのあるエバー航空がその橋渡しをしたことによるものです。
車体ラッピングのキティーたちの頭上を飛んでいる飛行機は、エバー航空のキティージェット。
エアバスA330-300 「アラウンド・ザ・ワールド」

エアバスA330-300 「マジックスター」

ボーイング777-300ER 「サンリオファミリー ハンドインハンド」

ボーイング777-300ER 「シャイニングスター」

エアバスA330-300 「ラブズ・アップル」

車体の妻面には、日立製作所のプレートが取り付けられています。

(つづく)
改札口を出ると、列車の発車10分前までホームに入れなくなってしまうので、改札口を出ずにホームに留まって外観のラッピングを撮影しました。
ホームから改札に出ないので駅員さんに何か言われるかな?と思ってましたが、特に何も言われませんでした。
注意されるどころか、通りかかった駅員さんに「日本人か?」と聞かれ、「日本にはこんなすごいキティーの列車は無いだろう!」と嬉しそうに自慢されちゃいました。
・・・・日本よ!こりゃ負けてられないぞ! どこの会社・路線でもいいから、ド派手で圧倒的なキティーラッピングを施した特急列車を早く登場させて、台湾人に「日本にもあるぞ!」と言わしめなくては!!
太魯閣キティー特急のラッピングは、8両で台湾から世界中をまわって再び台湾に戻ってくる、キティーちゃんの世界一周旅行をテーマにしたイラストになっています。
台北方の1号車は、台北や台湾西海岸側の観光地をめぐる旅。


台北101や中正記念堂を、タピオカミルクティー片手にめぐるキティー姐さん。

日月潭でボート遊びをするフィーフィーちゃん。

夜市で屋台めぐりをするタヌキ野郎。ミミィ妹妹は高雄の蓮池潭に。

2号車は、日本と中国を旅行。

着物に身を包んだキティー姐さん。いかにも日本風な姿だが、あまり日本でこんなキティー姐さんは見かけない。

富士山をバックにサル。野生のサル出没が社会問題になっている日本を風刺した素晴らしいシーン。
金のシャチホコはセントレア城ですかね?

セントレア城の裏庭が中国という、時空のすさまじい歪みを感じるのですが。
この万里の長城はまだコンクリートで埋められていないみたいですね。

3号車は、オーストラリアとニュージーランドを旅行。

オペラハウスに上がる花火を見ながら、「私って今、セレブなひと時をすごしているわ~」とウットリするキティー姐さん。

エアーズロックの麓で、カンガルーに蹴りを入れられる寸前の危機一髪なネズミ。

ニュージーランドで同類と戯れるフィーフィーちゃんかわいいよフィーフィーちゃん。

4号車はヨーロッパ各国を巡る旅。EU離脱した大英帝国もキティー姐さんの手にかかれば当然いっしょくたです。
このあたりから知本駅ではホームの屋根のあるところにかかってしまうため、一両をきれいに撮影できませんでした。
エッフェル塔と凱旋門でパリっ子ぶってみるキティー姐さん。

オランダでチューリップに囲まれるフィーフィーちゃんですが、チューリップなんかよりフィーフィーちゃんのほうがかわいいよフィーフィーちゃん。

ピサの斜塔とコロッセオとビッグベンと2階建てバスというすさまじい光景。
バスの系統番号86は、当然「バーロー」ではなく「ハロー」ですよ?
ちなみにメガネをかけているのは、キティ婆とキティ爺です。
クマとタヌキとサルが近衛兵って、これでいいんですかね大英帝国さん。

5号車はアフリカ大陸です。
この車両はもう完全に屋根の柱と地下道の階段入り口に阻まれてしまうので、こんな写真しか撮れません。
キティー姐さんの大きさに対してゴリラの大きさはもう完全にペットみたいなもんです。キャラクターアイドル界における存在感の桁違いさを見せつけるキティー姐さん。

オアシスで、ゾウに後ろ足で踏み潰される寸前の危機一髪なネズミ。

6号車はアメリカです。この車両も屋根の柱と地下道の階段入り口に阻まれてしまうので、こんな写真しか撮れません。
ニューヨークでショッピングしまくるキティー姐さん。さすが仕事を選ばないだけあって、金は相当持っているようです。

自由の女神を遊覧船で観光するのは、キティー姐さんのボーイフレンドと称されるダニエル兄貴。
しかし、登場頻度が少なくいまいちパッとしないのは姐さんとの格差のためか。
キティー姐さんと行動を共にしないのは、パパラッチ対策と思われる。

7号車は北極と南極が同じ大陸という、どう考えても「地球は丸かった」を完全否定する設定。
先ほどアフリカのゴリラとキティー姐さんの大きさの対比を考えると、このホッキョクグマは直立したらビル3階建てくらいに相当する大きさと思われるヤバさ。

アイスランドでスケートするフィーフィーちゃん、もう国際スケート協会を牛耳ったも同然の美しいスケーティング!

8号車で再び台湾へ戻ってくるキティー姐さんご一行様。

台湾でもサルは温泉に入るんですね。

アミ族の民族衣装に身を包んだミミィ妹妹。
2号車の和服キティと、このアミ族ミミィが記念撮影ポイントとして人気が高く、停車駅のホームではこの2箇所で撮影の順番待ちの行列になっているのをよく見かける。

そして、世界一周の旅は、台湾東海岸線をサイクリングで幕を閉じます。

両先頭車の「Taroko」ロゴの上には、2016年増備の意味をこめて「2016」のロゴが追加されていますが、0をよく見ると申年にちなんでサルの顔になっています。

車体ラッピングのいたるところには飛行機が飛んでいて、あちこちにEVAAIRのロゴが見られます。
これは、台鐵がキティー特急を走らせるにあたって、キティージェットでサンリオと長年付き合いのあるエバー航空がその橋渡しをしたことによるものです。
車体ラッピングのキティーたちの頭上を飛んでいる飛行機は、エバー航空のキティージェット。
エアバスA330-300 「アラウンド・ザ・ワールド」

エアバスA330-300 「マジックスター」

ボーイング777-300ER 「サンリオファミリー ハンドインハンド」

ボーイング777-300ER 「シャイニングスター」

エアバスA330-300 「ラブズ・アップル」

車体の妻面には、日立製作所のプレートが取り付けられています。

(つづく)