威航掰掰!  威熊掰掰!

本日はVエアーの最終運航日です。

2014年12月17日に台北・桃園 - バンコク・ドンムアン間で運航を開始してから、わずか1年9ヶ月での終焉。

日本初就航が茨城空港へのチャーター便、そして2016年3月15日から茨城-台北・桃園間に定期便が就航したこともあって、茨城民の私にとっては初めての「馴染みのある海外LCC」という存在でした。


Vエアー所属の4機全てが日々ランダムに各路線へ投入されていたので、茨城空港でも4機全機を見ることができました。

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4機全てが異なる塗装を施していたので、撮影に行くと「今日はどの機体が飛んでくるかな?」という楽しみもありました。
「台湾黒熊保育教会」とコラボした特別塗装機のA320が5機目のフリートとして加わる予定もありましたが、残念ながらこれは日の目を見ることはありませんでした。


マスコット「威熊」のグッズも、気が付けばこんなにいろいろ買っていました。
運航が続いていればもっとたくさん、いろんなグッズが発売されていたんだろうなぁ・・・。
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2016年8月に突然、今年の10月で全ての路線運航の停止を発表。
親会社の復興航空への吸収合併が発表になった後に、すぐにこれを撤回して、1年間の休業をしてその間に経営の建て直しを模索するという計画を再発表するなど、経営破綻による最期は二転三転して、Vエアーファンはやきもきさせられたり不安にさせられたり。

料金安い、A321機材は足元が広い、かわいい空姐のサービス良い、機内食美味い、マスコット威熊を使ったイメージ戦略上手い、といいコト尽くめだったVエアー。
それなのに、こんな最後になってしまうとは。

決してVエアーは不人気だったわけではありません。
台湾ではとても高い人気を誇っていましたし、日本でも就航後から多くの固定ファンがついていました。
今回のVエアーの突然の終焉は、近距離アジア路線におけるLCC各社のしのぎの削り合いが、まさに「激戦地帯」といわんばかりに消耗戦の状態に入ったことを示しているように思えます。


1年後、果たして威熊は笑顔で僕たちの前に帰ってきてくれるのか。

正直、1年で何かが良いほうへ大きく変わるとは思えません。
加熱する値下げ競争の中、一度歩みを止めてしまったキャリアが再就航を果たせるほど簡単な業界ではないことは、これまで世界中で同じような状況に陥った航空会社が再び飛び立てなかったことが、それを証明しています。


それでも、僕はまた笑顔の空姐を、美味しい機内食を、大きくVサインを掲げた威熊の姿を、見られる日がまた来ることを期待して待ちたい。





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台湾に行ってきました 〔2016年8月〕 その5:機内販売で威熊商品を買う

機内食の販売が終わって一段落すると、今度は免税品の機内販売が始まります。
空姐がまるでファッションモデルのように、おススメの商品を手にして、通路を軽快に歩いていきます。

そう、ここはファッションショー、通路はキャットウォーク。もうみんな空姐にクギヅケよー!?
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もうVエアーに乗るのもこれが最後であろう。
ならばここでVエアーグッズをいっぱい買っておこう!

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E001系トランスイート四季島 試運転

トランスイート四季島の試運転が数日前から常磐線で始まりました。
今日もどうやら走るようなので、最寄り駅に撮影に行ってきました。

558Mの後追いでやって来ました。
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エクステリアは、ななつ星やトワイライトエクスプレス瑞風のようなノスタルジックなイメージは皆無。
とにかく斬新さが強調されたデザインです。
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ロゴマークやエンブレムは全体的に控えめ。車体側面にはエンブレムもなく、ツルンとしてます。
高級感のあるエンブレムやたくさんの文字で着飾ったななつ星に比べると、シンプルです。
先頭部分にあるロゴもとても小さく、よく見ないと気が付かないかも。
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1号車と10号車の先頭車は展望ラウンジカーですが、ほとんどのスペースが機械室になっています。
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形式表記は車体側面には無く、連結面の下部に小さく書かれています。
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各車両の出入り口ドア脇にある号車表示と、先頭車の側面の四季島のシンボルマーク
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E001-1 【1号車】 展望ラウンジカー
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E001-2 【2号車】 スイート
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E001-3 【3号車】 スイート
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E001-4 【4号車】 スイート(1室は車椅子対応室)
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E001-8 【8号車】 スイート
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E001-9 【9号車】 スイート
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E001-10 【10号車】 展望ラウンジカー
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寝台側の窓。大窓と小窓が不規則に並んでいて、サイドを見ただけでも「普通じゃない、不思議な電車」というイメージ。
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トランスイート四季島は10両編成が完成形。
現在5号車(デラックススイート車)・6号車(ダイニングカー)・7号車(ラウンジカー)は、J-TRECで製造中。
今の7両編成は先に川崎重工で完成した車両で、7両で走る姿は今だけの期間限定。
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1078Mの通過退避のため、20分ほど停車して発車していきました。


台湾に行ってきました 〔2016年8月〕 その4:Vエアーは食事メニューが豊富

座席後ろのポケットにはいろいろ入ってます。
機内誌に食事のメニュー、機内販売カタログ、安全にしおり。
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Vエアーの機内誌はフルカラー。
写真も豊富で紙面の構成も素晴らしく、フリルサービスのキャリアの知的ぶった機内誌に比べて読みやすいです。
今号の特集は沖縄でした。1ヶ月前の7月に台北桃園-沖縄那覇線に就航したばかりなので、それを記念しての特集ですね。
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とにかく気合が入った充実の内容。

しかし、10月1日をもってVエアーは全便運航停止→1年間の休業に。
Vエアーの機内誌は、おそらく今号が最終号でしょう・・・
こんな気合の入った充実の機内誌なのに・・・・Vエアー終了が突然に決まったことが伺えます。泣ける・・・・•(´;ω;`)
なぜこんなVエアーが倒産しなけりゃならんのか!!

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台湾に行ってきました 〔2016年8月〕 その3:VエアーのA320に乗る

茨城空港の国際線出発ロビーには、免税店が1つあるだけ。
食事を提供するカフェとか、キオスクのような売店はありません。
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そのかわり、飲料が自動販売機がいくつもあり、焼きおにぎりや唐揚げなどの軽食の自動販売機が設置されています。
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最近は、駅でも売店が無くなってこの手の自販機が設置されるケースが多いですね。
まぁ、ここまできて「自販機チン」なおにぎりを買う人がいるのか?という疑問も沸いてきますが、「食べたい時に軽食が買える」し、ここから乗れるのは国内線はスカイマーク、国際線はLCCばっかりですから、「機内で食事の調達できるかな」という不安を前に、乗る前に軽食を買っておくことができる利便性を考慮している茨城空港ではあるということで。
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台湾に行ってきました 〔2016年8月〕 その2:ガルパンはいいぞ

大洗が物語の舞台となっているガルパンは、茨城では今や地域活性に欠かせない神アニメ。
「空港とガルパンってなんか関係あんの?」と聞きたくなるほど、空港内はガルパン。右も左も、上もガルパン。
そのうち空港内で戦車の展示でも始まるんじゃないかな?(嘘)
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台湾に行ってきました 〔2016年8月〕 その1:出発3日前に決めたのだが

8月の中旬頃に、職場の出勤シフトで珍しく3連休をいただきました。
特に、どっか旅行に行くつもりで休み希望を出していたわけではないので、完全にノープランな3連休。

「せっかくだし、どっか行こうかな~」と思ってたら、8月に入って連日台風来襲の日本。
旅行の予定を立てても当日に台風直撃→鉄道・航空軒並み運休・・・というパターンになりそうな予感。


結果的には今回も台湾に行ってきたんですが、「台風が日本と台湾に来なそう」なのを確信した出発3日前に、飛行機とホテルと台鐵列車を一気にネット予約して出発という、これまでに例のない超・直前手配という海外旅行になりました。

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東川口の北斗星食堂車「グランシャリオ」レストラン その2

(つづきです)

いよいよ「グランシャリオ」の車内でランチタイムです。
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テーブルには乗車券が1人1枚置いてありました。
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この乗車券はレストラン利用者全員が購入するいわば「テーブルチャージ」のようなものです。
大人は1人500円。この乗車券代はこの食堂車を維持保存していくためのメンテナンス代に充てられるものです。

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東川口の北斗星食堂車「グランシャリオ」レストラン  その1


寝台特急「北斗星」と聞くと、いまでも北へと旅立つ時のワクワク感や豪華列車の一晩の旅情を思い起こす人も多いのではないかと思います。

「北斗星」のたくさんの思い出の中でも、食堂車「グランシャリオ」での食事のひと時は、ディナータイム・パブタイム・モーニングタイムいずれをとっても、毎回北斗星に乗った時の記憶の中でも一番の思い出がそれぞれにあり、「あの時はあの料理を食べたっけなぁ」と記憶の中に蘇ってきます。

(↓ディナータイムの準備が整った食堂車「グランシャリオ」)
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(↓JR東日本のグランシャリオは、以前はクリスタル調のテーブルランプが食事のひと時を飾った)
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(↓フレンチディナーコースの前菜「北の海の幸のサラダ」)
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(↓パブタイムの海の幸クリームパスタとチョコレートのアントルメ)
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(↓モーニングタイムの洋食セット)
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「北斗星」の運行が完全に廃止された後、「北斗星」で使われた多くの客車は解体の運命を辿りましたが、ごく一部の客車はJR東日本から民間企業に譲渡されました。
その中のひとつ、北斗星の食堂車として活躍した「スシ24-504」が、埼玉県の東川口でレストランとして新たにオープンしたということで、友人を誘って行ってきました。

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エアドゥ特別塗装機「ベア・ドゥ北海道ジェット」 就航初便搭乗記 その4

定刻から遅れること50分、やっとベア・ドゥ北海道ジェットは動き出しました。
整備による遅れですが、不調など何もなかったかのように軽快な足取りで滑走路へと向かいます。

C滑走路の34Rの入り口まで来たところでいったん停止。
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滑走路に着陸機が接近してきているのか、しばらく滑走路手前でのホールド状態が続きました。

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