Boieng787 国内線就航初日初便ツアー 本編その2

(続きです)


タラップから機内に入ると、まず最初の空間は「プレミアムクラス」

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まだ外で写真を撮っている乗客が多かったため、運良くプレミアムクラスの写真が撮れました。

初号機の「JA801A」と、2号機の「JA802A」は「暫定国内線仕様」なるコンフィグとなっていて、期間限定で短距離国際線の新仕様の座席が搭載されています。
「プレミアムクラス」には、アジア路線の新シート「ANA BUSINESS CRADLE」の座席。
今まで乗ってきたプレミアムクラスの座席とは比べようも無いほどに大柄で重厚。いかにも上級席という感じで、ANAさんいっそのこと、これをもうちょっと簡易装備にした座席をプレミアムクラスの標準にしませんかー?!

「プレミアムクラス」はわずか2列(2+2+2で、全12席)。こりゃまさにプラチナチケット。
しばらく、B787ドリームライナー便の「プレミアムクラス」は予約争奪戦になりそうですね。



「プレミアムクラス」から後ろの席は、全て普通席。

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普通席には国際線用の新シート「Fixed Back Shell」を搭載。
アメリカ線やヨーロッパ線の長距離国際線の標準新シートを国内線で体験できます。

全席に個別モニターが付いていて、見るからに「国際線の飛行機」って感じです!
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ではでは、ちょっと普通席の「Fixed Back Shell」のご紹介。(一部画像は岡山到着後に撮影)

手前の席をリクライニング状態にしてみました。
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リクライニングが後ろに倒れるのではなく、バックレストと座面が前に迫り出すことでリクライニングの姿勢をとれるというものです。窓側席と比べて、座面が前に迫り出しているのが分かりますでしょうか。

後ろの席の人に気兼ねなく、思いっきりリクライニングできるのが快適・・・・・なんですが、この「暫定国内線仕様」の普通席のシートピッチは約32インチ(約81センチ)。
フルリクライニングさせると、膝が前の座席についてしまうというトンデモ仕上げになっています。

ちなみに国際線用のドリームライナーのエコノミークラスは、約34インチ(約86センチ)。
やはりこの座席は、国際線での座席配置にしないと、ちょっと無理があるようです。

リクライニングはけっこう倒れた感覚があり、実は前日に国内線のB777-300に乗っているのですが、これの普通席よりも快適さがかなり向上しています。

背面テーブルは引き出した後に、手前へ引き出すようにスライドさせることができます。
引き出したテーブルが水平になっていませんが、この座席ではここまで動かすのが限界でした。
これはANAのというより、座席メーカーの仕上げに粗が出てしまった結果でしょう。

ヘッド部分は上下に動かすことができます。
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一番下の位置だと、大人の場合は首に当てる「ネックピロー」のようになるので、普通は一番上まで動かして使うことになると思います。
クッション部分の両サイドは、内側へと折り曲げることができるのでしっかりと頭をホールドできます。

ヘッドカバーは「787 We Fly 1st.」の、B787だけのオリジナル仕様。
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あ、ちなみにこれはお持ち帰りOKなので、B787に乗った記念に。(使い道があるのかと言われるとアレですが)

座席の下には、電源ポートがあります。
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ものすごく分かり難い位置にある上に、座席周りにはコンセントの案内がないので、十中八九の人が気が付かないのではないでしょうか。搭乗中もざっと見た感じでは、これを使っている人は見かけませんでした。

天井の荷物棚です。
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容量がものすごく大きくなりました。冗談抜きにバカでかいです。

荷物棚のラッチは、ユニバーサルデザインに。上を押しても下を押しても開きます。
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天井は曲線デザインで、優雅にスッキリとした空間となりました。
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天井の照明は、これまでの蛍光灯からLEDによる間接照明に。
これがまた未来的な雰囲気を非常に強く醸し出しています。

この照明が、B787ドリームライナーの近未来的なイメージ作りに一役買っているように感じました。





今回は機内の紹介までで。いよいよ羽田出発の模様は、次回に続く!


Boieng787 国内線就航初日初便ツアー 本編その1

日本中の、世界中の、飛行機ファンみんなが待ちに待ったこの日。

「ボーイング787 ドリームライナー」の初就航。


ボーイング787は、日本の「ANA」がローンチカスタマーとなり、また機体の35%にも及ぶ部分が日本製ということもあって、日本の飛行機ファンには格別の思いを持ってこの日を待っていた人も多いかと思います。



全く新しい、しかも世界を代表する「ボーイング」の新世代旅客機の初フライトが日本のキャリアによって、世界中のどこよりも一番に早く、日本を基点に飛び始める。

そして、世界中の誰よりも、日本に住む自分が「世界初」というチャンスを手に入れられる一番近いところにいる。

こんなにワクワクする、こんなにラッキーなことって、多分この先自分が死ぬまでに訪れることがあるかといえば、きっと限りなく「まさに一生のうちに出会えるたった一度の大イベント」っていえるんじゃないかと。



しかし、世界中が注目している「ボーイング787」の初就航。
世界初の有償運航となる「香港チャーター便」は別格として、誰でも予約を入れることができる(であろう)世界初の定期便運航の初日初便は、きっと予約が瞬時に埋まるのは予想するまでも無く・・・・。

そんな感じで諦めていた中、ANAが「ボーイング787国内線定期便初日便」に搭乗できるツアーを発表。
これなら自分にも僅かにチャンスがあるかも・・・!?


と、ツアー受付開始日は仕事の関係で受付開始時間に申し込みできず・・・
やはり東京発岡山行きの定期便初便の絡むツアーはすぐに売り切れとなってしまいました。

結局、岡山発東京行きの便に乗れるツアーに空きがあったのでそちらを申し込み。

初日の「初便」には乗れないけど、「初日」に乗れるだけでも、これから世界中のキャリアが導入して世界中をくまなく飛び回るボーイング787の歴史が始まる、まさにその日に乗れるっていうことがけっこうスゴイことなんじゃないかと思って、わりと満足してました。



お友達さんの中には、初日初便乗れるツアー取れた!という人も何人かいて、私のツアーは岡山発なので「岡山空港で会いましょう♪」なんてメッセージのやり取りをしたりしてたのですが・・・・


と、ある日。

朝にお友達さんから私のケータイ宛にメール。

「京九さん、今、例のツアーの初便に空き出てますよ」


実はその日は遅い出勤の日だったので布団の中で惰眠を貪っていたのですが、そのメールを見て飛び起き、すぐさまANAサイトにアクセス。


なんか、あっさりと予約完了できてしまって、ボーイング787初日初便に乗ること確定。みたいな。


お友達さんにすぐ「予約できました!ありがとう感謝感謝です」とお礼のメールしたものの、全然実感沸かず。



何日か経って、じわじわと実感が沸いてきたというか・・・・
もしかして、もしかしなくても、俺って世界の歴史の証人になれちゃう?とか(笑)


その2週間後くらいに、ANA向け初号機のデリバリーフライトの羽田到着を見にいったのですが、「これが世界初の商業向け第1号機の、日本初着陸かぁ~」という感慨深さと共に、「11月1日にはあれに乗れるんだなぁ~」とか、なんかすごい、この時から妙にジンワリと心にくるものがあったり。



デリバリー後のマスコミ報道や新聞記事、ANAサイトでの787スペシャルサイトや、雑誌での特集なんかを見ては、11月1日が楽しみで楽しみで仕方ないほどにワクワクしてきました。






そして、その日はついにきた。



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早朝の羽田空港。

思ったより出発ロビーを行き交う人影はまばら。
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ボーイング787目当てのファンや搭乗客でもっと賑やかなのかと思ってました。


吹き抜けの壁面には、ボーイング787のバナー広告。
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さらに、液晶の案内モニターは、何も表示していないところは787のCG動画を流してました。
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プレミアムチェックインで搭乗手続き。
カウンターのお姉さんは、私の予約便を見て「ドリームライナーの初フライト便ですね!」とマニアバレバレ(笑)

「6時30分からゲート前でセレモニーがありますので、ぜひご参加下さい!」と教えてくれました。


セキュリティチェックを抜けてラウンジ前に出ると、同じツアーで同じ便に乗るお友達さんと遭遇。
2人でそのままラウンジへ。
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早朝なので、ラウンジ内はガラガラでした。

セレモニーが始まるちょっと前まで、しばしラウンジでお茶してました。


セレモニー開始の10分くらい前にゲート前へ。
指定されたのは501番搭乗口で、ここはバス搭乗のゲート。
ということは、搭乗前に機体を外から眺めることができるかも!?と、期待が高まります。

デパーチャーズボードには、祝賀の看板が掲げられていました。
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ここで、あとから来た別のお友達さんとも合流。
じきにセレモニーが始まりました。

壇の真正面はマスコミ関係や早めに来ていたファンでいっぱい。
私は隅っこの方でその様子を見てました。

まずは、ANAの伊東社長のご挨拶。
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ついに定期便運航による初日が迎えられたことや、(初就航まで予定よりも)お待たせした分、素晴らしい飛行機に仕上がっています!と、ローンチカスタマーらしい誇らしげな挨拶がカッコよかったです。

続けて脇にいた人の挨拶が続くのかと思ったら、伊東社長の挨拶で終わり。

すぐにテープカットが行われました。
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最後は、社長を中心にパイロットさんやCAさんとの並び写真の撮影。
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これでセレモニーは終了。
思ってたよりあっさり。時間にして30分も掛かってません。

どうやら、世界初就航フライトの「香港チャーター」の時にかなり盛大にやったみたいで、国内線定期便就航の初日のこの日はあっさりと、オマケって感じだったよう。

酒樽を「せーの!ヨッ!」で鏡開きとか、ゲート前で酒枡が振る舞われたり・・・なんていうのがあるのかと思ってたのですが、こういうのは全部「香港チャーター」の時に成田空港でやってたんですね。


その後は、すぐにボーディング開始。

といっても、バス搭乗なのでバスが満席になると、次のバスまで待ちぼうけ。
バスが来るまでしばらく待つことになったので、写真撮ってました。

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バスに乗り込む前に、ANAのロゴ入り紙袋を受け取ります。
この中には初便搭乗の記念品がいろいろ。復路の外側にはナンバーが書かれた謎のカード。


このアングルで飛行機を見られるのは、バス搭乗ならではのお楽しみ。
(以下3枚の画像はバスからの写真。バスは遮光フィルム窓のため色合いがおかしくなってます)
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ソラシドエアの飛行機。
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B737-800かと思ったら、「JA737B」で、B737-400の従来機。
こちらも新塗装機が出てきたんですね。トロピカルなスカイネット塗装も見納め近し?!


VIPスポットにはベトナム航空の飛行機がいました。
その向こうに見えてきたのは・・・・


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おおぅ!! ついにボーイング787が目の前にー!!


バスを降りると、巨大な翼が目の前に!!
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翼下の「JA801A」と「IOJスキーム」を入れたアングル。こんな時でしか見られません。

大きなエンジン。
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ツルンとしてタマゴみたい。「ロールスロイス」のロゴマークが眩しい~!
エンジンの後ろが波形になってますが、これが787ご自慢の特徴のひとつ「シェブロンノズル」。
騒音の発生が低減されるという効果があり、これは実際に乗ってすぐに分かるほど実感できました。


「787」と「ロールスロイス」
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奥にはボーイング787の2号機「JA802A」が並んでいました。
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この初便は初号機「JA801A」が充てられていましたが、初号機の万が一のトラブル発生の時のために、2号機がすぐ脇で待機していたのかも・・・と思いましたが、787が並んで見られる「お祭り」の素敵な演出と受け取りましょう♪

あらためて、ボーイング787を前から見渡してみる。
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ここは、B747SR「スーパージャンボ」のラストフライトで、羽田着後に退役式典が行われた場所。
個人的に、とてもとても思い出深い場所です。

B747SRとお別れしたこの場所から、次世代の新機種の初フライトに乗ることになるとは。
あの日の光景がジワジワと蘇ってきて、あの時には思いもしなかった今日のこの光景が目の前に・・・



タラップカーの脇には、初就航の記念幕を持ったパイロットさんやCAさんからグランドスタッフさんに整備士さん、そして伊東社長がお客さんの搭乗を見送っていました。
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飛行機の周りはどこもすごい人なので、とりあえず機内に入っちゃうことにしました。
「787」の巨大なロゴをこんな間近で見られるチャンスも、そうそう無いかも?!
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(続く)

嵐を呼ぶ北海道3Days その10

(続きです)


新幹線「はやぶさ」号を仙台で降りた後は、特に決めた列車はなく、しばらくホームで撮り鉄してました。
(仙台からならMaxとかやまびことかが始発で頻繁に走っているので、自由席でもいっかなーと思いまして)

E3系「こまち」の並び。右側は珍客の「R1」先行試作車。
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ポケモン新幹線も見られました。
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200系新幹線は、東北新幹線から完全撤退決定だそうですね。
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(お友達さんのサイト見たら、もう撤退完了したそうです・・・200系お疲れさま。)


「はやぶさ」401号。
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東京からの「Maxやまびこ」号の到着なのですが、なぜか「つばさ」も付いて来た。
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この日は台風の影響がまだ残っていて、山形新幹線は全線で運転中止。
そのため「Max+つばさ」の編成は、「つばさ」を切り離さずそのままで「Maxやまびこ」として走っていました。


そんなわけで、普段の仙台では見られない、こんな出会いも。
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あと、これでもけっこうレア表示?
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駅の放送では「Maxやまびこ」と案内していましたが、車体の表示は「つばさ」になってました。

仙台駅に「つばさ」号がいるの図。
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実は、さっきの200系に乗っていこうかと思ったのですが、コンセントが使いたかったので「つばさ」号に乗って行くことにしました。「つばさ」号なら自由席でもコンセントが使えますし。

最後尾17号車に乗りましたが・・・見事に貸し切り。
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ドア上の情報表示装置は、仙台~福島間の情報が入ってないのかずっと真っ黒。
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白石蔵王駅に停車。下り列車も「つばさ」併結のままの「Maxやまびこ」。
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福島駅が近づいてきました。寄り添ってくる高架線は山形新幹線のアプローチ線。
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すでに「つばさ」を連れた状態なのでここでの併結作業はありませんが、「つばさホーム」に入線します。
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停車中に、後続の「はやて+こまち」がこちらを追い抜いていきます。
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福島を出ると「はやぶさ」号とすれ違い。さっき仙台まで乗った編成の折り返し下り列車ですね。
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北関東まで来ると、空はすっかり青空。まさに台風一過の晴天です。
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このまま東京駅まで乗るのがセオリーですが、なぜか宇都宮駅で下車。
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少しでも「旅気分、出しちゃろ!」と、調子に乗ってここから在来線に乗り換えます。

上野までは、宇都宮線の2階建てグリーン車。
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宇都宮駅の駅弁を買って、景色を眺めながらいただきました。
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翌日、地元駅にて北斗星のディナー券を払い戻ししました。
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「事故などによる列車の運休や不通により払戻いたします」
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あっさり5,500円が(現金で)手元に帰ってきて、なんだかちょっとむなしかった(笑)






台風このヤロウ、俺の3連休返せバカ!!

今回のこの旅行、絶対リベンジします









いかがでしたでしょうか。

見てる分にはお楽しみいただけたかと思います。見てる分には。









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教訓。

「台風が接近している時は、無理に出かけるのはやめような。」

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嵐を呼ぶ北海道3Days その9

(続きです)


予報どおり、夜半のうちに台風は青森を通り過ぎて北海道へと抜けたよう。

欠航を食らった空港で、「札幌滞在」の道を選んでいたら今頃強風に影響を受けてたかも。
あの時、陸路で行けるところまで台風に向かって南下の選択肢を選んだのは正解だったかな。


まだ太陽も昇りきらない早朝ですが、ホテルを出て青森駅へ。

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さっそく東京に向けての移動を開始。

ホームには「青い森鉄道」の電車が停まっていました。
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電車のサイドには、マスコットの「モーリー」のラッピング。
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乗るのは、こちら。
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秋田行きの特急つがる号。

「秋田」行きのはずが・・・・行先表示は「大館」
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途中の川が警戒水位を超えているため、鉄橋を通過できないため「大館」止まりだそうです。
大館から秋田までは代替バスを運行中で、そちらに乗り換えて下さいと放送が流れていました。
台風は去りましたが、まだ台風の影響は続いているようです。

これから乗る東北新幹線は、何の影響も出ていなければいいのですが・・・


特急つがる号を新青森駅で下車。東北新幹線に乗り換えます。

これから乗るのは・・・
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「はやぶさ」です!

てっきりホームに据え付けられているのかと思ったら、6時05分に入線だそうで。
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ホームの先端から入線シーンが撮れました。

前回乗った時は、記念撮影の乗客でごったがえしていたホームですが、早朝の新青森発では静かそのもの。
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前回の「501号/506号」、そして今回の「404号」と、震災暫定ダイヤの「はやぶさ」には3回乗ることになりました。
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そして、今回もこちらから車内に入ります。
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グランクラス!!
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前の晩に携帯から「えきねっと」を見ていたら、この404号のグランクラスに1席空きが出ていたので速攻予約しちゃいました。


列車は何事も無くスーッと新青森駅を発車。
特に台風の影響は無さそうで、定時どおりの東京駅までの停車駅と到着時刻の車内放送が流れました。

連日満席御礼の「グランクラス」ですが、新青森発車時点では2/3が空席のままでした。

さっそく軽食のサービス。
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前回の乗車時は「洋食」を食べたので、今回は「和食」を注文。

新青森発の列車の和食は、「東京篇」と称した東京風味のご飯とおかずの取り合わせ。
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おしながき。
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パッケージを見るとかなり底が厚いので、ボリュームたっぷりなお弁当に見えるのですが・・・食べ進んでいくとビックリするくらいの上げ底仕上げの弁当箱。「洋食」同様に、お腹いっぱい食べたという感じはしません。



弁当を食べていると、はやぶさ号は八戸駅に停車。
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ここに停車する「はやぶさ」号は、今のところ上りの朝便1本だけ。
ガラガラだった車内は、八戸からの乗客でほとんどの席が埋まりました。

窓の外は、時折雨がぱらついたり、まだ不安定な天気。
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次の停車駅、盛岡駅でグランクラスはほぼ満席に。
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ほぼ・・というのは、

私は二人掛け席の窓側に座っていましたが、なぜか隣りの通路側席に乗ってくる人は無く・・・
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結局ここだけ空席のままで、1人で2人分の席が占有できたようで快適でした。


お菓子は、前回は「おかき」を貰ったので、今回はアップルパイを貰いました。
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ラグノオの「りんごスティック」。
ちなみに青森駅などで市販されてるので、グランクラスに乗れなくても誰でも賞味することができます。


暖かいお茶をもらって、リクライニングを最大まで倒して・・・まったり。
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眠くなってきちゃいますね。



このまま、東京まで快適シートに身を委ねたまま行きたいところですが・・・


この日のグランクラスは仙台までしか取ることができませんでした。




そんなわけで、「はやぶさ」号を仙台駅で下車。
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ちょうど隣りのホームの「はやて」との並びを見ることができました。

「はやて」のE2系も登場当時には、かなりロングノーズの流線型に見えたものですが、「はやぶさ」のE5系のこの超ロングノーズもそんなに違和感なく見慣れる日がそのうち来るんでしょうね。




(続く)

嵐を呼ぶ北海道3Days その8

(続きです)


函館では、特急北斗号からスーパー白鳥号への乗り継ぎ時間に余裕があったので、スーパー白鳥号の指定席券を確保しようと改札口を出て窓口へ。



窓口大行列。


並んでいたら発車時間に間に合わないのは確実なので、指定席は諦めました。
3連休おでかけきっぷの指定券有効枠があと1回残っていたのですが、結局残したままとなってしまった。
こんなことなら新千歳空港→札幌間の快速エアポートのUシートで使っちまえばよかったぜー!


函館駅の2階にダッシュで上がり、あそこへ!!



「いるか文庫」すでに今日の営業は終了・・・・



駅弁売り場ものぞいてみたけど、これといって食べたい!と思うものが残ってなかった(時間的には車内で晩飯って人も多いと思うんだけど・・・函館の駅弁屋さんって夕刻のために駅弁は作らないのかな)。


結局、何をするでもなく、そのままスーパー白鳥号の車内へ。


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自由席は予想に反してガラガラ。1車両に半分も乗ってなかった。
余裕で席にありつけました。


一方で、指定席。
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かなり盛況。満席に近いくらい乗ってます。(ちなみにグリーン席もけっこう乗ってた)



座席のテーブル裏面には、全てのスーパー白鳥号の青函トンネル通過時刻のご案内。
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JR北海道さんってば、親切ですなぁ。


木古内を出ると情報表示装置で「あと何個目のトンネルが青函トンネル」てな感じでカウントダウン。


いよいよ次が青函トンネル!!
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トンネル通過中。
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トンネル出ました。
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本州に戻ってきたぞー!!
ちなみに、スーパー白鳥の俊足でもってもトンネル通過には約30分かかる。

函館でまだ小降りだった雨は、トンネルを抜けた本州側ではすでにザンザン降り。



津軽海峡線内の「中小国」駅がJR北海道とJR東日本の境界駅。
JR北海道内が乗り放題の「3連休おでかけきっぷ」は、乗車券がここ中小国駅まで有効。(特急券は、JR北海道管内最後の停車駅「木古内」まで有効)
中小国から東京都区内までの乗車券は、あらかじめ新千歳空港駅で購入しておきました。
木古内から新青森までの自由席特急券は車内で精算。
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本州側最初に停車駅「蟹田」。
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(写真では分かり難いけど、けっこう雨降ってる。ドア口からデッキにまで降りこんでくるくらい)


ここでJR北海道の車掌さんからJR東日本の車掌さんに交代。



で、蟹田を出てJR東日本の車掌さんから衝撃の告白!!


「現在、東北新幹線は一部で運転を取り止めておりますが、新青森駅で接続の「はやて」44号は今のところ新青森を出発の予定。ただ、終点の東京駅まで走れるかは分かりません。」とか、まさに“逝っとけ”的な。


途中どこで運転取り止めになるかは、台・風・次・第・!!


駅間で、強風のため架線切断で立ち往生→強制列車ホテルで夜明かし・・・とかヤだなぁ。
(そんなことになる可能性は天下の新幹線でまずありえないだろうが)


運転取り止めになった先でホテルがすぐ見つかるという補償もないしなー。




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とりあえず、携帯で青森駅周辺のホテルの空室状況を確認。


お!駅からそう遠くないところに空室発見! しかも予想以上に格安料金なりー!


台風の進路予想も確認してみると、青森を夜中に通過して遠ざかっていくようなので、無理して進まずに青森で1泊することに決定!
乗車券も「中小国→東京都区内」という長距離片道切符なので途中下車できるし!


スーパー白鳥号、青森駅に到着。
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駅から歩いて5分ほどのホテルに入りました。
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本来なら今頃は、北斗星号のディナーを食べ終えて個室でまったりしているか、ロビーなんかで流れ行く風景を眺めている頃だろうに・・・まさか青森のビジホに泊まることになるとは予想だにしていなかったな。



晩飯は、スーパー白鳥号の車内で買ったお弁当。
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晩飯食べながら、部屋のテレビを見る。


ひさびさに見るテレビ。




やべぇ。東京がすごいことになってるーー!!!



JR・私鉄全滅かー!!
帰宅の足を失った人で、駅前がスゴイことになってるなー。
なんか、3.11のあの日の夜の再現を見ているようだ・・

強風でも雪でもガンガン走ってる「つくばエクスプレス」までが全線運休とは、今回来てるのは相当スゴイ台風なんだなと。(なにかとTXの運行状況が判断材料)


あー、倒れた街路樹がタクシー直撃か、あべし。





「関東にいる友達はみんな大丈夫かなー。」




とか考えながら、青森の夜は更けていくのであった。



(ちなみに青森は夜中にすごい風でした。風の音で何度か目が覚めたし)







(続く)

Hello! New face! 3


E657系の新製も順調に進んでいるようで、3本目の「K3編成」が常磐線に運ばれてきました。
(なんか同じようなネタが続いててスイマセンね。北海道の続きは次回に・・・)


今回も、前回と同じく途中駅での特急通過退避の停車を撮影すべく出陣。

と、偶然にも途中でK-1編成の試運転に遭遇しました。
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こうして見ると、正面に「試運転」の表示があるわけでもないので、来年の今頃の日常の光景にも見える。

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ちなみに、K-2編成は土浦の車両基地にいました。
パンタを降ろしてたので、この日の試運転はこのK-1だけだったのかも。


で、肝心の本命。

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元・お召し機のEF81-81号機が牽いて来ました。
初回のカシ機EF510-510、第2陣のレインボー機EF81-95と続いて、今回も。
JR東日本さん、完全に牽引機の指定で遊んでますよね?ですよね?ね?

次回は精悍なひさしが男前のEF81-133号機とか充ててくるつもりでしょうかー。


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ここでは下り特急「スーパーひたち」の通過退避なので、新旧常磐特急の一瞬の並びの撮影チャンス!
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勝田車両センター公開イベント

鮮度落ちの話題でスイマセン。

こないだの日曜日に電車基地の開放イベントがあったので、お友達さんと一緒に行ってきました。
勝田基地のイベントの日って天気が悪い印象が強いんですが、この日は暑いくらいのいい天気でした。


メインの車両展示はこんなラインナップ。
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新旧の常磐特急が勢揃いー!

一番左の団体波動用の485系「ドルフィン」が国鉄特急色で「ひたち」表示だったら完璧だった?
この車両自体は、かつて「ひたち」と「あいづ」の共通運用車として勝田に所属してました。


来年春から半年間限定で見られるであろう、3主力特急。
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来年秋までには、常磐特急は右側の新型E657系に全て置き換わりますが、最初の春の投入からの新車置き換えのペースがどうなるのか気になりますね。
「成田エクスプレス」の時みたいに、毎月どんどん新車が入っていって秋のダイヤ改正前にはほぼ新型化完了とか、そんなことになっていそうな予感。


こうして見ると・・・
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E657系の先頭部って、651系のフォルムを意識したデザインのように見えますね。


「ゆう」も並び展示されるのかと思ったのですが、研修庫の中で「休憩電車」になってました。
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「ゆう」と縦列並びの「フレッシュひたち」。
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こちらは運転台見学用に開放されてました。
運転台にたどり着くまで、1時間以上の待ち時間だというのでスルーしましたが。

ちなみにこの編成、行先表示機はこんな表示でした。
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なにこれ初めて見た。


妙にリアルな出来栄えで驚いた、新型特急の模型。
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Suica10周年ということで?ペンギンも来てた。(記念Suicaの販売は無かったが)
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廃品販売コーナーにあったボンネット「ひたち」のヘッドマーク。
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オークション方式の入札販売でした。いくらで競り落とされたのかな。
廃品販売では、415系のサボがいっぱい売られてました。まだ残ってたのね。
「上野←→土浦」がいっぱいあったのがなんか印象的でした。買わなかったけど。



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展示されていたE657系とE653系の並びを見て妄想。


【現物】
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【スカーレットブロッサム】
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【ブルーオーシャン】
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【イエロージョンキル】
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【グリーンレイク】
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【オレンジパーシモン】
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ついでに、E653系で登場予定があったけどお蔵入りになった幻の2カラーも。

【パープル】(シンボルマークは「五浦六角堂と梅」だったらしい)
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【ダークブルー】(シンボルマークは「筑波山と蛙」だったらしい)
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せっかく「フレッシュひたち」でカラフルな常磐特急が一般利用者に定着したのに。
新型でもカラフルイメージを踏襲すればよかったのにねぇ。


嵐を呼ぶ北海道3Days その7

(続きです)


台風が迫り来る中、予定をすべて投げて帰京すべくやってきた新千歳空港。


空港の出発カウンターはどこも、人、人、人、人・・・・

いわゆる「台風の影響で航空便は全て欠航となり、空港は足止めをされた利用者でごったがえしています」的な、台風中のニュースでよく見る光景が、今まさに目の前に!!!



「すげぇ!俺って今、テレビで見てたあの緊迫した状況に中にいるんだぁ!」

とか、なんか変にアドレナリンが上がっちゃって興奮。


さて、ANAとエアドゥですが。

「只今、東京行きは全便が天候調査のため搭乗手続きを一時中断しております」
で、乗れるか乗れないか・・・・あ、いや、飛ぶか飛べないのかの瀬戸際。

これから乗るエアドゥの自動チェックイン機は「只今受付を停止しております」でクローズ。
わずか2つしかないカウンターには、長さにして、そうねぇ~50メートルくらいの行列ってところかな。
確実に100人以上は並んでました。


とりあえず、12時20分発の東京行きエアドゥ20便は、羽田空港の状況によっては新千歳に戻るという条件付きで出発。
次の12時30分発の東京行きANA62便も、羽田の状況によって新千歳に戻るか、羽田直前で着陸できない場合は大阪・伊丹に向かうという条件付きで出発。


条件付きながらも、搭乗予定の前の2便が続けて飛んでいったので「なんとか飛行機に乗れるな」という安心感と、「新千歳に戻ることになった場合はどうしようか」と不安感。



しばらく行列に並んでいましたが、予約便の13時20分発エアドゥ22便については「天候調査中ですので、しばらくお待ち下さい」から一向に情報がありません。
行列はどんどん長くなって、ふと後ろを見ると全体でさらに倍くらいの人数に膨らんでいました。


カウンターに詰め寄る人、情報をよこせとスタッフに怒鳴るオヤジ、飛ばないと困るんですと泣き顔の女性、錯綜するフライト案内の放送、スピーカーで大声を張り上げて案内をするグランドスタッフ・・・・

「あぁ、俺って今、すごい緊迫した状況に身を置いているんだなぁ~」

自分でもビックリするくらい冷静っていうか、客観的っていうか、なんでしょうね。
意外と緊張感の無い自分に、ちょっとビックリした。


出発時間の10分前の、13時10分。ついにきました。


「エアドゥ22便ならびにコードシェア便ANA4722便は、羽田空港悪天候のため欠航となりました」







欠航、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!








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手元の道内時刻表を見てみると・・・・

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新千歳空港13:28 → 南千歳13:31 快速エアポート

南千歳13:45 → 函館16:49 特急北斗14号

函館17:07 → 新青森19:11 特急スーパー白鳥42号

新青森19:33 → 東京23:08 新幹線はやて42号

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で、陸路でもなんとかその日のうちに東京に着けることが分かりました。

というか、この乗り継ぎが当日中に東京へ戻れる最後のタイムスケジュール。あぶねぇギリギリ。




走って地下の空港駅へ戻り、快速電車に乗車。

南千歳から特急「北斗」14号をキャッチできました。
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できれば「スーパー北斗」に乗りたかったなぁ。せっかく北海道に来たんだし・・・。


苫小牧の手前で、着陸体制のジャンボ機が見えました。
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羽田がまだ飛べる状態だった時間帯に飛び立った便でしょうか。

まだ3連休おでかけきっぷの指定席4回枠がまだ2回残っていたので、この「北斗」号で指定席を1回利用。
指定されたのは、1号車17番D席。

先頭車の運転室直後の席だったんですが・・・
前展望が開けているのは17番AB席のほうで、CD席は運転士側で目の前は壁。
しかもシートピッチが狭く、テーブルもちゃっちぃ横長のしかなく、横窓も幅狭。
編成中で最もハズレなのではないかと思われる席でした。
とにかく足を伸ばして座れないので、ぶっちゃけ函館までの移動はキツかった。

自由席の方に移動してやろうかと思ったのですが・・・・函館まで自由席もほぼ満席。

いっそ車掌さんに申し出て、グリーン車に・・・と思ったのですが。
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グリーン車も窓側席はおろか、通路側もほとんど埋まっているという素晴らしい高乗車率。



そういえば、まだ昼ごはんを食べていませんでした。

車内販売でお弁当を購入。「えぞすし」初めて食べます。
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噴火湾を望みながら行く頃、本州側から不穏な黒い雲が広がってくるのが手に取るように見えました。
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まさに「台風襲来目前」といった感じ。

最初はポツポツ降りだった雨も、わずかな時間のうちに雨足が強くなり始めました。
車内ではまだ何の案内もありませんが、本州へと渡る「スーパー白鳥」がちゃんと走るのかどうか・・

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無理せずに「函館」で1泊して台風をやり過ごし、明日に移動することも考えましたが、「スーパー白鳥」については、途中で運転打ち切りになる可能性があるという案内も無いので、このまま乗り継いで行くことにしました。


特急「北斗」号は函館に到着。
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しかし・・・1日で釧路から函館まで列車で移動することになるとは、思ってもいなかったなぁ。



(続く!)

嵐を呼ぶ北海道3Days (横道ちょっと逸れて)


札幌駅でこんな記念入場券のセットが売っていたので買いました。

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今年の7月から9月まで行われていた「プレ北海道デスティネーションキャンペーン」を記念した、道内の代表各駅の入場券セット。

マスコットはエゾナキウサギのキュンちゃん
小心者のキュンちゃんは、変装して北海道内を旅するんだそうです。

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で、キュンちゃんの変装をまんま応用してみました。


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★エゾシカとかち
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★イカ白鳥
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★キタキツネ宗谷
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★クマ北斗
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★タンチョウおおぞら
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★時計台カムイ
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ゆるキャラとかいう以前に、本体とかぶり物がマッチングしてないというか・・・
クマがコアラにしか見えない上に、指が4本しかないとかだめじゃん。








なんか変なの思いついたら、またその時会う日までー。

嵐を呼ぶ北海道3Days その6

(続きです。)


さて、朝です。
釧路で迎える新しい一日。


予定では、「朝の市場で海鮮丼食べるぞ!」だったのですが・・・





まんまと寝過ごしました。



現在時刻、8時ちょっと過ぎ。やらかしました。


・・・・・・・・



しかし、問題は寝過ごしたとかそんなレベルじゃない現実を知る。


テレビを付けると、どこもかしこも

「やべぇよ、台風マジやべぇ。歴代最恐940ヘクトパスカルで東京直撃決定的」

とかやってます。



「あれ?もしかしてのん気に北海道プラプラしてる場合じゃない?」
と今頃気付く大バカ者がここにいますよ。



今晩の「北斗星」で札幌から帰るのですが。
携帯でJRの運行状況を見てみると・・・・

「寝台特急北斗星(下り)は、東北地方豪雨の影響で遅れております」


台風上陸前で「豪雨で遅れ」とか、もしかして今晩の札幌発は8割方ウヤ決定?みたいな。


ちょっと焦ってきました。
すぐに今から釧路を出発して新千歳から乗れる当日の航空便の予約を入れようとしましたが・・・

午前中~昼ごろの便はANA・ADO・JAL・SKYとも満席!!
かろうじてADOの13:20に僅かに空席があったので、そこに予約を入れました。



さて、こうなったらのんびりしている場合じゃありません。
すぐに釧路を出発です。


この先に予定していた、帯広の六花亭も、池田のDCT-Gardenも取り止め。
とりあえず、今晩の札幌発の「北斗星」が運行するならそちらを優先で、なんとか予約できた新千歳13:20発のエアドゥ便に乗ることを目標に移動を開始。


朝の釧路駅です。
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駅の窓口で今晩の「北斗星」の扱いがどうなっているのか聞こうと思いましたが、切符を買い求める人で大行列だったので、窓口に並ぶのをやめて改札口へ。


「スーパーおおぞら」6号に乗ります。釧路発8時39分の特急。
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指定席が取れなかったので自由席にしましたが、先頭の自由席はグレードアップシートでした。
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白糠あたりまで、荒涼とした風景が続きます。
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見渡す限りの自然で、集落や人家が全く見えないのは、日本離れした車窓風景。

朝はバタバタしていたので、朝食もロクに食べずに来てしまいました。
車内販売でお弁当を買おうと思っていたのですが・・・
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ワゴンサービスが回って来ましたが、弁当は指定席・グリーン席のほうで売り切れ。
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悲しいかな・・・東急ホテルのサンドイッチ。

途中、こんなに海に近いところも走ります。
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太平洋岸になるんですが、台風の風に乗って白波が険しく立っていました。
あー、なんかいよいよ危険な状態なのかもーと実感が沸いてきたのが、このあたりから。

途中、携帯でJRの運行状況をこまめにチェックしていましたが。

ついにきました。

「本日の札幌発「北斗星」号は、台風の影響で運休となります」

念の為、車掌さんにも聞いてみましたが、運行指令からの情報で運休が確定したとのこと。

これで道はひとつ。新千歳から飛行機で一気に帰京。



さて、「スーパーおおぞら」号は帯広に到着。
本来ならここで一旦降りる行程だったんですが・・・・

運転士さんの交代で1分停車。
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隣りのホームに国鉄チックな朱色一色のディーゼルカーがいました。
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「帯広」の次の「新得」発車すると、どんどん山間部に近くなります。
携帯電話の電波も届かないようになり、やがて「圏外」が続くように。

普段の旅行中なら全然気にしないのですが、飛行機の運行状況をリアルタイムに知りたいこの状況で「圏外」続きはかなりストレスに感じます。

トマム駅を通過。上り特急でトマムを通過するのは、このスーパーおおぞら6号だけ。
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山間部を列車は、けたたましく警笛を鳴らし続けながら走ります。
これって、野生動物の衝突事故防止らしいですね。
「エゾシカと衝突で特急が立ち往生」とか、北海道ではよくあるそうです。


山間部を抜けて、「追分」駅が近くなってくると車窓は牧草地帯に。
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放牧中の牛さん。


スーパーおおぞら号は「南千歳」駅に到着。
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ここで、新千歳空港行きの電車に乗り換えるために、特急を下車します。


・・・・いったいなんのために釧路まで行ったのやら(涙)


ここ南千歳駅の窓口で「北斗星」の寝台券の払い戻しをしておきました。
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カード払いでしたが、現金での返金となりました。
実はディナーの予約もしていたのですが、これは購入窓口じゃないと返金できないそうで、帰ってから地元の購入駅で払い戻しを受けて欲しいと言われました。
(詳しいことは分からないですが、北斗星号のディナー券はイベントチケットの扱いになっているためだとからしいです)


空港行きの電車を待っている間に、遅れている下り「北斗星」が到着。
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1時間ちょっとの遅れで走っているみたいでした。






さて、空港から無事に東京へと飛ぶことができたのでしょうか?!

(続く!)

予告編



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本編は、しばしお待ちを・・・・

嵐を呼ぶ北海道3Days その5


続きです。


屋台街でたらふく食べた後、再び帯広駅へ。


ホームで列車を待っていると・・・


こんな札を差した列車が入ってきました。
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「おー、今時「急行列車」かー。」
と思ったのですが、「快速・狩勝」でした。

古い時代の北海道の列車とかってあまり馴染みは無いのですが、子供の頃から時刻表は好きだったので、北海道のページに載っている「狩勝」っていうと「急行」ってイメージが今でも強いかも。


乗車する列車がやって来ました。
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再び、特急「スーパーおおぞら」です。釧路行きの最終の特急。



車内はさぞかし混んでいるかと覚悟していたのですが・・・

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ガラガラでしたー。(指定席)

ちなみに自由席の方も、1両の定員の半分も乗ってない感じだった。


道内の「スーパー」が付く特急の指定席は、こんな感じでグレードアップされています。
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自由席はこんな感じ。
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指定席のほうが、マクラ付きでリクライニングも深いので快適です。


さらに道内のディーゼル特急には、各特急オリジナルの商品を積んだ車内販売があります。
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こんなメニューが各座席に用意されているので、これも旅の楽しみのひとつ。


よつ葉乳業「十勝アイスクリーム」買ってみた。
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「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」限定です。




さて、この釧路行き最終「スーパーおおぞら」13号ですが、

先の石勝線のトンネル内での炎上事故の影響で、グリーン車が連結されていません。

そのため、モノクラスで組成されたこの編成。いろいろとヘンなところが。


車内販売準備室が編成内にないため、客室の一部をカーテンで仕切って車販準備室に。
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車内放送も普段の内容とは違う音質の、ラジカセでカセットテープを再生して流しているような、おかしな放送が流されていました。


浦幌駅に停車。下り特急で浦幌に停車するのは、この最終の13号だけ
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個人的に、「○幌」とか「○別」って駅名がすんごい「あー北海道!」って感じで好き。


白糠を出ると、約20分で釧路。終点はもう目の前です。
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帯広から約1時間30分で、釧路駅に到着。
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時間的には、もう日付が変わろうかという頃。
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ホームの「くしろ」の文字に、「遠くまで来たー」としみじみ実感。


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画像ではけっこう明るく見えますが、実際にはもっと暗くて、閑散としていました。

この日の旅は、ここまで。釧路駅近くのホテルに入りました。





この頃、すでに大型台風は本州に迫り、進路予想では東京直撃をターゲットに刻々と移動中。


さて、どうなる、明日の俺!?



(続く)