lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
トワイライトエクスプレスで大阪に着いてからの帰宅路です。
乗車日前のトワイライトは、連日運休や途中駅で運転打ち切りが頻発。
大阪に辿り着けても、定刻よりも何時間も遅れるという状況をネットで確認していました。
大阪からは伊丹空港へ出て、羽田空港へと飛んで帰るという予定にしていたのですが、
トワイライトが大幅に遅れても良いように夜の時間帯の飛行機を予約しておきました。
が、トワイライトエクスプレス、予想に反してほぼ定時で大阪着。
(実際には某有名撮影地近くの踏切で人の立ち入りがあったとかで若干遅れましたけど)
えーと、フライトが19:00なんですけど、
あと6時間どうしろと・・・・!?
北海道で(札幌近郊だけど)乗り鉄しまくり+トワイ23時間越え乗車で「お疲れモード」
さすがに大阪でウロウロ出掛けるほどのパワーが無かったので、そのまま空港へ直行~。
大阪駅前からリムジンバスに乗って伊丹空港へ。バスで30分くらい。
この間、バスの中で携帯から搭乗便のプレミアムクラスの空席を逐一チェック。
幸いにも空席有りの表示だったので、伊丹空港に着いてすぐにこちらに駆け込む。

7,000円の追加料金で無事プレミアムクラスへの変更完了~♪
窓側席は満席でしたが、真ん中列の通路側席が取れました。
で、当然こちらへと進みます。

伊丹のANAラウンジは初めて。
ラウンジ内は2フロアに別れていましたが、どちらも窓から飛行機が見えないのでちょっとつまらん。
アルコールが飲めないので、お茶やらジュースをお替りしてはおつまみポリポリ。

伊丹のANAラウンジはインターネットができるパソコンがないんですね。
羽田にはあるので、当然のようにあるのかと思ってましたが・・・。
それはそうと、なんとなくアイスが食べたくなりました。
ラウンジを出て近くの売店へ向かう。
が、ありませんでした、アイス。
アイスを探して売店ジプシー。
結局JAL便が離発着するのほうのターミナルの一番端っこのキオスクにあった。
またここまでの道のりを歩いてANAラウンジに戻るのか・・・・
途中で特別塗装機に会えたので、飛行機撮影。

JALのワンワールド塗装のB777-200。
こんなのが到着するところにも遭遇。

ドラマ「坂の上の雲」のスペシャルラッピング機。

さて、ラウンジでグダグダと過ごすことウン時間。
やっと搭乗時間になりました。

JA755A。胴体がキモ長い「バケモノセブン」。
プレミアムクラス。(画像はずーっと昔に撮った、別便のもの)

足元の広さに感動!!
けっこう出発間際になって駆け込み搭乗する人、多数。
で、ほぼ定刻に伊丹出発。
周りは新聞読んでるビジネスマン、書類読んでるビジネスマン、すでに寝てるビジネスマン。
自分だけが明らかに場違いです!!!!
グイイイイーーーンンとエンジンをフカしてどんどん上昇。
上空で安定飛行に入ってすぐに晩御飯が配られました。

キタキタキター!
私の初「匠味」ーーー!!!
たかだか1時間程度の飛行(しかも弁当食ってられる時間は30分足らず)なのに、

2段のお重とかホントありえない!!!!!(嬉)
ご飯のお重です。

白米とお赤飯が半分半分。
おかずのお重です。

煮物中心に玉子焼きとかも入ってました。
しかも、

お味噌汁まで付く。
この重箱弁当は、大阪の老舗「かが万」の監修らしいです。
というか、その「かが万」がどんくらい老舗で高級店なのか知りませんが、
とりあえずこの弁当、美味かったです!!!!
「急いで食べなきゃー!!!」という意識が働いてしまいまして、
自分でも驚くほどの驚異的なスピードで完食。
約10分で。
ちなみに、お弁当出されても「いらない」とか、「起こさないで」の札を出して寝続ける人も多数。
弁当よりも時間とこの空間を買っているというプレミアムクラスのビジネスマン、かっこいい・・・
ガッついて弁当喰ってる自分、なんかやっぱり、
場違い???!!!
で、お茶とクッキーも貰って、機内販売でお買い物もして、

羽田到着。

とりあえず、こんな帰り道でした!
おしまい。
乗車日前のトワイライトは、連日運休や途中駅で運転打ち切りが頻発。
大阪に辿り着けても、定刻よりも何時間も遅れるという状況をネットで確認していました。
大阪からは伊丹空港へ出て、羽田空港へと飛んで帰るという予定にしていたのですが、
トワイライトが大幅に遅れても良いように夜の時間帯の飛行機を予約しておきました。
が、トワイライトエクスプレス、予想に反してほぼ定時で大阪着。
(実際には某有名撮影地近くの踏切で人の立ち入りがあったとかで若干遅れましたけど)
えーと、フライトが19:00なんですけど、
あと6時間どうしろと・・・・!?
北海道で(札幌近郊だけど)乗り鉄しまくり+トワイ23時間越え乗車で「お疲れモード」
さすがに大阪でウロウロ出掛けるほどのパワーが無かったので、そのまま空港へ直行~。
大阪駅前からリムジンバスに乗って伊丹空港へ。バスで30分くらい。
この間、バスの中で携帯から搭乗便のプレミアムクラスの空席を逐一チェック。
幸いにも空席有りの表示だったので、伊丹空港に着いてすぐにこちらに駆け込む。

7,000円の追加料金で無事プレミアムクラスへの変更完了~♪
窓側席は満席でしたが、真ん中列の通路側席が取れました。
で、当然こちらへと進みます。

伊丹のANAラウンジは初めて。
ラウンジ内は2フロアに別れていましたが、どちらも窓から飛行機が見えないのでちょっとつまらん。
アルコールが飲めないので、お茶やらジュースをお替りしてはおつまみポリポリ。

伊丹のANAラウンジはインターネットができるパソコンがないんですね。
羽田にはあるので、当然のようにあるのかと思ってましたが・・・。
それはそうと、なんとなくアイスが食べたくなりました。
ラウンジを出て近くの売店へ向かう。
が、ありませんでした、アイス。
アイスを探して売店ジプシー。
結局JAL便が離発着するのほうのターミナルの一番端っこのキオスクにあった。
またここまでの道のりを歩いてANAラウンジに戻るのか・・・・
途中で特別塗装機に会えたので、飛行機撮影。

JALのワンワールド塗装のB777-200。
こんなのが到着するところにも遭遇。

ドラマ「坂の上の雲」のスペシャルラッピング機。

さて、ラウンジでグダグダと過ごすことウン時間。
やっと搭乗時間になりました。

JA755A。胴体がキモ長い「バケモノセブン」。
プレミアムクラス。(画像はずーっと昔に撮った、別便のもの)

足元の広さに感動!!
けっこう出発間際になって駆け込み搭乗する人、多数。
で、ほぼ定刻に伊丹出発。
周りは新聞読んでるビジネスマン、書類読んでるビジネスマン、すでに寝てるビジネスマン。
自分だけが明らかに場違いです!!!!
グイイイイーーーンンとエンジンをフカしてどんどん上昇。
上空で安定飛行に入ってすぐに晩御飯が配られました。

キタキタキター!
私の初「匠味」ーーー!!!
たかだか1時間程度の飛行(しかも弁当食ってられる時間は30分足らず)なのに、

2段のお重とかホントありえない!!!!!(嬉)
ご飯のお重です。

白米とお赤飯が半分半分。
おかずのお重です。

煮物中心に玉子焼きとかも入ってました。
しかも、

お味噌汁まで付く。
この重箱弁当は、大阪の老舗「かが万」の監修らしいです。
というか、その「かが万」がどんくらい老舗で高級店なのか知りませんが、
とりあえずこの弁当、美味かったです!!!!
「急いで食べなきゃー!!!」という意識が働いてしまいまして、
自分でも驚くほどの驚異的なスピードで完食。
約10分で。
ちなみに、お弁当出されても「いらない」とか、「起こさないで」の札を出して寝続ける人も多数。
弁当よりも時間とこの空間を買っているというプレミアムクラスのビジネスマン、かっこいい・・・
ガッついて弁当喰ってる自分、なんかやっぱり、
場違い???!!!
で、お茶とクッキーも貰って、機内販売でお買い物もして、

羽田到着。

とりあえず、こんな帰り道でした!
おしまい。
つづきですよ。
千歳駅から程近い(地元の人の足では徒歩5分。雪慣れしていない私には徒歩10分)ホテルに宿泊。
翌朝も早くから起き出して、こんなマニアックな列車で活動開始です。

青森からやってきた夜行急行「はまなす」号。
カーペットカーのゴロ寝を体験してみたかったのですが、昨夜に続いてやはり満席。
人気なんですねー、カーペットカー・・・・。
で、今日もここに座る。(画像は札幌駅到着後に撮影。)

ドリームカーですよ。急行「まりも」とか思い出した人は確実にオッサンです(笑・といいつつお前もな!)
車内はすでに減灯明けで蛍光灯が明るく煌々と照っていましたが、車内はまだ寝ている人多数。
というか、床に新聞敷いて寝ている人とかいてかなりビビッた。
あと、通路側の肘掛を頭にして、窓の框のところに足を掛けている人とか。
・・・・足先が寒くないのだろうか、とか見ているこっちが寒くなってきたよ!(←足先冷え性の人)
しかし、人間って睡眠という欲求のためなら「見た目」とか全く気にしなくなる生き物だったのですね。
旅って勉強になるわー。
で、札幌駅到着。意外とギリギリまで寝ている人、多数。
てか、回送されるドアクローズ直前まで寝てて、見回りの駅員に起こされる人、多数(笑)
北海道の人って、のんびり屋さんが多いのかな。
首都圏早朝着のブルトレでは見たこと無い光景に軽くカルチャーショック。
札幌からは普通電車で、また手稲に向かう。
性懲りもなく「ホームライナー」狙いなんですが、今日の「ホームライナー」は確実な狙い撃ち。
お前に照準ロックオン!

JR北海道の新鋭車「キハ261系1000番台」車両です。
この新型車両も100円で乗れちゃうわけですよ。
しかもここも100円。

グーーーーーリーーーーーーンーーーーーーーしゃーーーーーーー!!!!!!
乗り込んだ人がみんな脇目も振らずに1号車に向かうのがなんか笑えた。
みんな知っているんですねー。私も負けじと脇目も振らずに1号車に着席してきましたよ。
----何の肥やしにもならない、JR北海道「ホームライナー」情報----
札幌発20:30→手稲着20:44 使用車両:789/785系(スーパーカムイ車)
札幌発21:32→手稲着21:44 使用車両:789/785系(スーパーカムイ車)
手稲発7:24→札幌着7:41 使用車両:キハ261系(スーパーとかち車)
手稲発7:52→札幌着8:08 使用車両:キハ281系(スーパー北斗車)
手稲発8:22→札幌着8:39 使用車両:キハ283系(スーパーおおぞら車)
小樽発8:04→札幌着8:48 使用車両:789/785系(スーパーカムイ車)
全列車とも土曜休日は運休。
・・・閑話休題。
20分足らずの時間ですが、100円でセレブ気分味わってきました。
しかし、驚いたのが札幌着後。
ある種、「100円でグリーン席に着席できちゃう」より驚きました。
札幌到着直前の車内放送です。
「まもなく札幌に到着です。どなた様も(以下略)
なお、この列車はそのまま帯広行き特急「スーパーとかち1号」となります。車内にはゴミなどを残さず、またリクライニングは元の位置にお戻しになり、回転させた座席は元にお戻しいただきますようご協力お願いいたします。」
で、札幌到着後。
ドア開放のまま、車内整備もなく、
そのまま「スーパーとかち1号」に!!!!!
フツーなら一旦ドア閉めて、車内清掃と整備してから特急のお客さんを迎え入れるってもんじゃないか?
スゴすごる、JR北海道・・・・・
しかし、北海道の方はみんなマナーが良い方ばかりで、ちゃんとゴミは車内持ち出ししてたし、リクライニングも見た限りでは全席元の位置に戻ってた。(さすがに朝のライナーで座席を回転させてた人はいなかったようだが)
北海道ではこれが朝のライナー利用者の間で暗黙の掟みたいになっているんでしょうか。
首都圏ではマネできない芸当だ・・・・・
それにしても・・・・「スーパーとかち」1号、札幌から誰も乗ってこないのだが・・・・・
おかげで車内の画像を一通り撮影できてしまいました。嬉しいんだけどなんかヘンな気分。

札幌駅では「キハ261系ブラザーズ」が並びました。
左が「スーパーとかち」、右は「スーパー宗谷」
さて、私はこの「スーパーとかち」1号に乗車です。
そのままグリーン席に座って行きたかったのですが、「グレードアップ指定席」とやらを体験したかったので普通車指定席へ移動。

・・・・まんまスーパーカムイのUシートです。ガッカリだよォーーーー!!!
車内はご覧の通りガラガラ。
このまま発車するんじゃないかと、あまりの無人っぷりにドキドキしてしまいました。
結果、発車5分くらい前にドカドカ乗って来て、あっという間にほぼ満席に。
やっぱり北海道の人はのんびり屋がなまら多い。しかも発車1分前だって車内放送してるのに余裕で「売店で買い物してくる!」とかホームに出る旅行者もいるし!! 見てるこっちがヒヤヒヤだ!
で、「スーパーとかち」1号、札幌発車。
隣のおじさん(通路側席)すぐに居眠りしはじめちゃったので席を立たずに座って窓の外を眺めてました。
石勝線に入るといかにも「北海道ーーー!!」って感じの眺めで心ウキウキ。
一面の雪原とか、ホント心が洗われる風景だわー。
ここで、スーパーとかち下車。

個人的にはもっと先まで行きたかった!できれば帯広まで行きたかった!
【なぜ追分ターンなのか】
今回はトワイライトエクスプレスがメインなんですけど、日頃の行いの悪さか、はたまた旅の神様に呪われているのか、連日の悪天候(日本海側がスゲェ豪雪)でトワイライトも連日運休だとか途中運転打ち切りだとか、12/31と1/1にすら走らない(走れない)という状況もあって、ぶっちゃけ半ば「ウヤ覚悟」で渡道したわけですが。
この前日のトワイライトは無事に大阪を出たところまでは確認できてましたが、そのままちゃんと札幌まで来てくれないとこの日に乗る上りトワイはウヤる=きっぷを払い戻して、翌日の伊丹からの航空券の予約解除と払い戻しを受けて、当日中に新千歳から飛び立てるように航空券を手配なければならない・・・・という綱渡り的な一日になりそうな予感って感じ?
とりあえず下りトワイライトが札幌に着くのをこの目で確認しないと気が済まなかったんですが、トワイ到着まで時間もあるし、じゃぁ空き時間で特急乗車でどっか近場を往復して北海道をちょっとでも楽しんどく?みたいなー。・・・という理由で追分ターンなのでした。説明長すぎでどうもすいません。

追分からの戻りは「スーパーとかち」2号です。(写真は下り1号)
追分から札幌への戻りはこちらにしました。

グリーン車。
さっき100円で乗ってしまったので、なんか複雑な気分・・・・
でも特急グリーン車だけのドリンクサービスもあったし(お替りOKだったのが驚き)、さっきのライナーとは違ってお客も少なくて「真のグリーン車」の雰囲気味わえたし、何より特急らしいハイスピードで雪原のド真ん中をカッ飛ぶ速さで走るのが気分爽快でした。

↑ドリンクサービス。温かい飲み物がコーヒー・紅茶・お茶から選べるのが冬の北海道では何より嬉しい♪
「スーパーとかち」のグリーン車はこれがスゴイ。

天井が一面のコバルトブルー。
座席もコバルトブルーの牛革シート。
空間全体で見ると天井と座席の「青」と壁の「白」の対比というか、コントラストがもう惚れ惚れするくらい。
デンマーク国鉄との共同デザインワークらしいです。
なんか、IKEAの家具とか持ち込んでセットしたくなります(笑)
こういう北欧デザインのお部屋が憧れですわ~。
グリーン車は最後尾なので、席を立って一番後ろの展望スペースにも行ってみた。

スノーシェードを通過。
画像では分かり難いですが、高速で走る列車は線路に積ったパウダースノーを巻き上げて、それが太陽に照らされてキラキラ光るのがすごく幻想的な風景でした。
冬の北海道に来てよかったー!と思う一瞬ですね。
で、「スーパーとかち」2号は定刻に札幌到着。
数分後にはアレがやって来るはず・・・・!!

トワイライト、キタ━━(゚∀゚)━━ !!!
しかもほぼ定刻運転で札幌到着。
これで本日の上りトワイライトエクスプレスは運転決定確実。
旅の神様ありがとうーーーー!!!!!
(というか内心では、払い戻しとか飛行機の予約解除さらに当日便の手配とか、めんどーなことをせずに済んだというほうが気分的に大きかったかもー。)

上り列車では拝めないスイート側の写真も撮っておく。
さて、ここでトワイライトエクスプレス札幌発車の時間まで、また空き時間ができました。
昨日買った「Sきっぷフォー」がまだ2回分残っているので、また岩見沢往復してきます!!
の前に、札幌駅でみかけたスゴイ電車の画像を。

785系の先頭車同士の連結部分ですが・・・運転席をツブした上で無理矢理に中間車化改造。
JR北海道ムチャぶりすぎやーーー!!!!!
足元のスカートも外されちゃって、なんとも間抜けな風貌に。
先頭車時代には風切って走ったであろう流麗なカーブデザインに哀愁が漂います。
その上、こんなのまで。

「SWAマーク」!!!! (SWA=スーパーホワイトアロー) まだ残っていたのか!!!
周囲の目(乗務交代の乗務員さんたち)も気にせずに激写しまくりだー。
そこへお隣に「エアポートのちスーパーカムイ」登場。新旧並びが見られました。

右側の「スーパーカムイ」に乗って、再び岩見沢へ。
札幌から乗る人でかなりの行列だったのですが、エアポートを札幌で降りる人がかなり多く、心配するまでもなくあっけなく空席にありつけました(自由席ね)。
満席になることもなく、かなり余裕のある状態で札幌駅を出発~。
岩見沢からは再び「スーパー宗谷」で札幌へ。
(ホントただの時間つぶしの乗りつぶしだなコリャ)

また料金券上乗せでグリーン席に座ってきました。(画像は札幌到着後に撮影)

昨日のスーパー宗谷のグリーン席はガラガラでしたが、今日のスーパー宗谷は満席でした。
運良く1人掛け席を取れました。旭川で下車した人がいたのかな?
岩見沢からの乗車でもちゃんとツインクルレディさんがやって来てドリンクサービスしてくれました。

札幌駅到着。

この日の「スーパー宗谷」2号は後ろに増結した6両編成でした。
流線型の先頭車に中間車を繋げるところがなんとなく「スゴイ光景だなー」と。
北海道ではなんちゃない普段のことのように見られますが、関東圏ではこういうのあんまり見ないですね。
上野からの「カシオペア」が到着。

本来ならさきほどのトワイライトエクスプレスより先に札幌に到着してるのですが・・・
この日は3時間遅れでの札幌到着でした。(ちなみに北斗星は運休してました)
さて、ちょっと話が脱線しますが・・・・
札幌駅構内のロッテリアでこんなん見つけました。

ちょっ、これ!ロッテリア限定のエヴァカレンダー!!!
発売後早々に完売したというあの幻のかーーーーー!!!!!????

すいません、エヴァヲタの京九快速です。
(アニメの話を振られてもエヴァ以外のアニメは全然知らないので、そっち方面でコメント書かれても返答に困るので、とだけ言っておきますよ、念の為)
なんで今頃こんなとこで売ってるのかー!
北海道だけ発売が遅かったのか?でもそれにしたってすでに2010年も始まって1週間が過ぎてますが・・・
しかし人通りが多い札幌駅構内で今頃売ってるとは、北海道でのエヴァ熱はそれほどじゃないのか。。。
さて、トワイライトエクスプレス入線の時間が近づいてきました。
ホームへ上がるとしましょう。

(・・・・そして旅はこちらへと続くわけです。)
千歳駅から程近い(地元の人の足では徒歩5分。雪慣れしていない私には徒歩10分)ホテルに宿泊。
翌朝も早くから起き出して、こんなマニアックな列車で活動開始です。

青森からやってきた夜行急行「はまなす」号。
カーペットカーのゴロ寝を体験してみたかったのですが、昨夜に続いてやはり満席。
人気なんですねー、カーペットカー・・・・。
で、今日もここに座る。(画像は札幌駅到着後に撮影。)

ドリームカーですよ。急行「まりも」とか思い出した人は確実にオッサンです(笑・といいつつお前もな!)
車内はすでに減灯明けで蛍光灯が明るく煌々と照っていましたが、車内はまだ寝ている人多数。
というか、床に新聞敷いて寝ている人とかいてかなりビビッた。
あと、通路側の肘掛を頭にして、窓の框のところに足を掛けている人とか。
・・・・足先が寒くないのだろうか、とか見ているこっちが寒くなってきたよ!(←足先冷え性の人)
しかし、人間って睡眠という欲求のためなら「見た目」とか全く気にしなくなる生き物だったのですね。
旅って勉強になるわー。
で、札幌駅到着。意外とギリギリまで寝ている人、多数。
てか、回送されるドアクローズ直前まで寝てて、見回りの駅員に起こされる人、多数(笑)
北海道の人って、のんびり屋さんが多いのかな。
首都圏早朝着のブルトレでは見たこと無い光景に軽くカルチャーショック。
札幌からは普通電車で、また手稲に向かう。
性懲りもなく「ホームライナー」狙いなんですが、今日の「ホームライナー」は確実な狙い撃ち。
お前に照準ロックオン!

JR北海道の新鋭車「キハ261系1000番台」車両です。
この新型車両も100円で乗れちゃうわけですよ。
しかもここも100円。

グーーーーーリーーーーーーンーーーーーーーしゃーーーーーーー!!!!!!
乗り込んだ人がみんな脇目も振らずに1号車に向かうのがなんか笑えた。
みんな知っているんですねー。私も負けじと脇目も振らずに1号車に着席してきましたよ。
----何の肥やしにもならない、JR北海道「ホームライナー」情報----
札幌発20:30→手稲着20:44 使用車両:789/785系(スーパーカムイ車)
札幌発21:32→手稲着21:44 使用車両:789/785系(スーパーカムイ車)
手稲発7:24→札幌着7:41 使用車両:キハ261系(スーパーとかち車)
手稲発7:52→札幌着8:08 使用車両:キハ281系(スーパー北斗車)
手稲発8:22→札幌着8:39 使用車両:キハ283系(スーパーおおぞら車)
小樽発8:04→札幌着8:48 使用車両:789/785系(スーパーカムイ車)
全列車とも土曜休日は運休。
・・・閑話休題。
20分足らずの時間ですが、100円でセレブ気分味わってきました。
しかし、驚いたのが札幌着後。
ある種、「100円でグリーン席に着席できちゃう」より驚きました。
札幌到着直前の車内放送です。
「まもなく札幌に到着です。どなた様も(以下略)
なお、この列車はそのまま帯広行き特急「スーパーとかち1号」となります。車内にはゴミなどを残さず、またリクライニングは元の位置にお戻しになり、回転させた座席は元にお戻しいただきますようご協力お願いいたします。」
で、札幌到着後。
ドア開放のまま、車内整備もなく、
そのまま「スーパーとかち1号」に!!!!!
フツーなら一旦ドア閉めて、車内清掃と整備してから特急のお客さんを迎え入れるってもんじゃないか?
スゴすごる、JR北海道・・・・・
しかし、北海道の方はみんなマナーが良い方ばかりで、ちゃんとゴミは車内持ち出ししてたし、リクライニングも見た限りでは全席元の位置に戻ってた。(さすがに朝のライナーで座席を回転させてた人はいなかったようだが)
北海道ではこれが朝のライナー利用者の間で暗黙の掟みたいになっているんでしょうか。
首都圏ではマネできない芸当だ・・・・・
それにしても・・・・「スーパーとかち」1号、札幌から誰も乗ってこないのだが・・・・・
おかげで車内の画像を一通り撮影できてしまいました。嬉しいんだけどなんかヘンな気分。

札幌駅では「キハ261系ブラザーズ」が並びました。
左が「スーパーとかち」、右は「スーパー宗谷」
さて、私はこの「スーパーとかち」1号に乗車です。
そのままグリーン席に座って行きたかったのですが、「グレードアップ指定席」とやらを体験したかったので普通車指定席へ移動。

・・・・まんまスーパーカムイのUシートです。ガッカリだよォーーーー!!!
車内はご覧の通りガラガラ。
このまま発車するんじゃないかと、あまりの無人っぷりにドキドキしてしまいました。
結果、発車5分くらい前にドカドカ乗って来て、あっという間にほぼ満席に。
やっぱり北海道の人はのんびり屋がなまら多い。しかも発車1分前だって車内放送してるのに余裕で「売店で買い物してくる!」とかホームに出る旅行者もいるし!! 見てるこっちがヒヤヒヤだ!
で、「スーパーとかち」1号、札幌発車。
隣のおじさん(通路側席)すぐに居眠りしはじめちゃったので席を立たずに座って窓の外を眺めてました。
石勝線に入るといかにも「北海道ーーー!!」って感じの眺めで心ウキウキ。
一面の雪原とか、ホント心が洗われる風景だわー。
ここで、スーパーとかち下車。

個人的にはもっと先まで行きたかった!できれば帯広まで行きたかった!
【なぜ追分ターンなのか】
今回はトワイライトエクスプレスがメインなんですけど、日頃の行いの悪さか、はたまた旅の神様に呪われているのか、連日の悪天候(日本海側がスゲェ豪雪)でトワイライトも連日運休だとか途中運転打ち切りだとか、12/31と1/1にすら走らない(走れない)という状況もあって、ぶっちゃけ半ば「ウヤ覚悟」で渡道したわけですが。
この前日のトワイライトは無事に大阪を出たところまでは確認できてましたが、そのままちゃんと札幌まで来てくれないとこの日に乗る上りトワイはウヤる=きっぷを払い戻して、翌日の伊丹からの航空券の予約解除と払い戻しを受けて、当日中に新千歳から飛び立てるように航空券を手配なければならない・・・・という綱渡り的な一日になりそうな予感って感じ?
とりあえず下りトワイライトが札幌に着くのをこの目で確認しないと気が済まなかったんですが、トワイ到着まで時間もあるし、じゃぁ空き時間で特急乗車でどっか近場を往復して北海道をちょっとでも楽しんどく?みたいなー。・・・という理由で追分ターンなのでした。説明長すぎでどうもすいません。

追分からの戻りは「スーパーとかち」2号です。(写真は下り1号)
追分から札幌への戻りはこちらにしました。

グリーン車。
さっき100円で乗ってしまったので、なんか複雑な気分・・・・
でも特急グリーン車だけのドリンクサービスもあったし(お替りOKだったのが驚き)、さっきのライナーとは違ってお客も少なくて「真のグリーン車」の雰囲気味わえたし、何より特急らしいハイスピードで雪原のド真ん中をカッ飛ぶ速さで走るのが気分爽快でした。

↑ドリンクサービス。温かい飲み物がコーヒー・紅茶・お茶から選べるのが冬の北海道では何より嬉しい♪
「スーパーとかち」のグリーン車はこれがスゴイ。

天井が一面のコバルトブルー。
座席もコバルトブルーの牛革シート。
空間全体で見ると天井と座席の「青」と壁の「白」の対比というか、コントラストがもう惚れ惚れするくらい。
デンマーク国鉄との共同デザインワークらしいです。
なんか、IKEAの家具とか持ち込んでセットしたくなります(笑)
こういう北欧デザインのお部屋が憧れですわ~。
グリーン車は最後尾なので、席を立って一番後ろの展望スペースにも行ってみた。

スノーシェードを通過。
画像では分かり難いですが、高速で走る列車は線路に積ったパウダースノーを巻き上げて、それが太陽に照らされてキラキラ光るのがすごく幻想的な風景でした。
冬の北海道に来てよかったー!と思う一瞬ですね。
で、「スーパーとかち」2号は定刻に札幌到着。
数分後にはアレがやって来るはず・・・・!!

トワイライト、キタ━━(゚∀゚)━━ !!!
しかもほぼ定刻運転で札幌到着。
これで本日の上りトワイライトエクスプレスは運転決定確実。
旅の神様ありがとうーーーー!!!!!
(というか内心では、払い戻しとか飛行機の予約解除さらに当日便の手配とか、めんどーなことをせずに済んだというほうが気分的に大きかったかもー。)

上り列車では拝めないスイート側の写真も撮っておく。
さて、ここでトワイライトエクスプレス札幌発車の時間まで、また空き時間ができました。
昨日買った「Sきっぷフォー」がまだ2回分残っているので、また岩見沢往復してきます!!
の前に、札幌駅でみかけたスゴイ電車の画像を。

785系の先頭車同士の連結部分ですが・・・運転席をツブした上で無理矢理に中間車化改造。
JR北海道ムチャぶりすぎやーーー!!!!!
足元のスカートも外されちゃって、なんとも間抜けな風貌に。
先頭車時代には風切って走ったであろう流麗なカーブデザインに哀愁が漂います。
その上、こんなのまで。

「SWAマーク」!!!! (SWA=スーパーホワイトアロー) まだ残っていたのか!!!
周囲の目(乗務交代の乗務員さんたち)も気にせずに激写しまくりだー。
そこへお隣に「エアポートのちスーパーカムイ」登場。新旧並びが見られました。

右側の「スーパーカムイ」に乗って、再び岩見沢へ。
札幌から乗る人でかなりの行列だったのですが、エアポートを札幌で降りる人がかなり多く、心配するまでもなくあっけなく空席にありつけました(自由席ね)。
満席になることもなく、かなり余裕のある状態で札幌駅を出発~。
岩見沢からは再び「スーパー宗谷」で札幌へ。
(ホントただの時間つぶしの乗りつぶしだなコリャ)

また料金券上乗せでグリーン席に座ってきました。(画像は札幌到着後に撮影)

昨日のスーパー宗谷のグリーン席はガラガラでしたが、今日のスーパー宗谷は満席でした。
運良く1人掛け席を取れました。旭川で下車した人がいたのかな?
岩見沢からの乗車でもちゃんとツインクルレディさんがやって来てドリンクサービスしてくれました。

札幌駅到着。

この日の「スーパー宗谷」2号は後ろに増結した6両編成でした。
流線型の先頭車に中間車を繋げるところがなんとなく「スゴイ光景だなー」と。
北海道ではなんちゃない普段のことのように見られますが、関東圏ではこういうのあんまり見ないですね。
上野からの「カシオペア」が到着。

本来ならさきほどのトワイライトエクスプレスより先に札幌に到着してるのですが・・・
この日は3時間遅れでの札幌到着でした。(ちなみに北斗星は運休してました)
さて、ちょっと話が脱線しますが・・・・
札幌駅構内のロッテリアでこんなん見つけました。

ちょっ、これ!ロッテリア限定のエヴァカレンダー!!!
発売後早々に完売したというあの幻のかーーーーー!!!!!????

すいません、エヴァヲタの京九快速です。
(アニメの話を振られてもエヴァ以外のアニメは全然知らないので、そっち方面でコメント書かれても返答に困るので、とだけ言っておきますよ、念の為)
なんで今頃こんなとこで売ってるのかー!
北海道だけ発売が遅かったのか?でもそれにしたってすでに2010年も始まって1週間が過ぎてますが・・・
しかし人通りが多い札幌駅構内で今頃売ってるとは、北海道でのエヴァ熱はそれほどじゃないのか。。。
さて、トワイライトエクスプレス入線の時間が近づいてきました。
ホームへ上がるとしましょう。

(・・・・そして旅はこちらへと続くわけです。)
つづきですよ。
札幌駅からは「スーパー宗谷」に乗車。
この列車、初めて北海道旅行に来た時に稚内から旭川まで乗った以来です。

「ああー、あの時は『利尻→S宗谷2号の稚内タッチだったけなー』」とか遠い目(笑)
今回は「Sきっぷ」とかいう特急自由席が使える往復割引きっぷを初めて購入。
個人的には「札幌近郊乗り放題」みたいなきっぷがあったら嬉しかったんですが、ホリデーパスみたいな休日のみのものならあるらしいんですけどね。
で、その「Sきっぷ」を同じ区間で2セット買おうと窓口で申し出たら、「Sきっぷフォーの方が安いですよ」と窓口のおじさんが教えてくれたのでそっちにしたのですが「フォー」って響きがちょっとハードゲイを思い出したのは内緒だ。(あの芸人さん、最近テレビで見なくなっちゃいましたね。ちなみにこの場合のフォーは4枚つづりのことだと思われるとかそういう説明は要らないですか)
で、Sきっぷフォーなのになぜかここに座る。

グリーン車。3列で全9席とかってすごいキャパ・・・。
九州のハイパーサルーンの半室グリーン車の「こじんまり」っぷりにも驚きましたが、これはそれ以上の衝撃。
札幌駅のみどりの窓口に電光表示で先1週間分くらいの空席情報が流れるんですが、これを見てたら「スーパー宗谷」のグリーン席はどの列車も「△」か「×」。ていうか「○」表示ってあるんですかねー。
で、なんでSきっぷフォーなのにグリーン車か、という点ですね。
「グリーン料金券」を買えばこの往復割引きっぷでもグリーン席に乗れるんですねー、北海道では。
スバラシイよーJR北海道ー!!! アリガトウーJR北海道ー!!!
(このあと、何度か調子こいて指定席料金券やらグリーン料金券を別途買っては乗り倒す)
あ、グリーン席なんでちゃんとこういうのもある。

おしぼりとドリンク。ドリンクはあったかい飲み物もあったよ。
グリーン席でまったりしつつ、当然、お約束のあそこにも行っておく。

ダイナミックな夜の走行シーンにうっとりしつつも、あまりの寒さに速攻退却(弱い奴め・・・)
で、あっという間に下車駅です。

一駅乗車とか、ほんとスイマセン。もっと長距離乗りたい列車でしたねー、「スーパー宗谷」。
で、ここどこかというと、

なんでか「岩見沢」駅ですよ。
特に岩見沢の街には用は無いんですけど、なんか岩見沢駅の駅舎が「グッドデザイン賞」に選定されたというので見てみたくて、来ました。
建物自体もキレイでしたが、駅の中のバリアフリーな動線とかサイン類とかがよく考えられているなーという印象でした。
なんか、最近の地方駅にあるような無理矢理に「駅をランドマークにしてみた」っぽいこじつけ感がなく、自然な佇まいの雰囲気が良かったですね。
本当は駅の中もいろいろ写真を撮りたかったのですが、人がいっぱいいましてですね・・・・
実はこういう事態になってました。

あははははーーーー!!! ここまできて足止めかよ!!!!(笑)
放送によれば、岩見沢駅を一番先に出るのが「いまのところ」10分遅れの「サロベツ」号だというのでそれに乗る事にする。
「絶対座れないだろうな」と思い、指定料金券分上乗せで指定券を買おうと思ったら、「満席」。
ちょー寒ぃ~吹きっさらしのホームで、自由席の乗車口に並ぶ・・・。
さらに遅れて、20分遅れでサロベツ号到着。なんとか座席にありつけたけど、自分までがギリだったみたい。
自分より後ろの列の人は立ちんぼう。通路もデッキも乗客で溢れんばかりで、まるで難民列車みたいや・・・。
で、札幌駅到着。

こういうところ見ると、「北海道って寒いんだなー」って改めて思う。

あ、ちなみに80分遅れの「オホーツク」号はこんな感じね。

どうすると、ここにこういう風に雪が積るのか。まさに自然の神秘ですね(ネイチャー番組風に)
晩ごはんーーー!

札幌ラーメン食べてきたー!!
本当は北海海鮮丼とか食べたかったけど、繁華街まで出るの面倒で、駅近くで済ませてしまったです。
あ、ちなみにこれ「塩ラーメン」ね。やっぱ「塩」は旭川で食べないとですかねー。
駅の発車案内板に「ホームライナー」の文字を見つけて、急遽乗ってみる。
どんな特急型車両で来るのか楽しみーーー!!

これが近づいてきた時は、マジで詐欺かと思いましたYO!!
本当はこっち。

なんだー、「スーパーカムイ」の車両か~。
ちょっと「ベタ」だったのでガッカリ。「スーパーおおぞら」の車両とか勝手に期待してました。
「手稲」行きらしいですが、イマイチ「手稲」がどこか分かって無い人がここにいますよ。

「ま、ホームライナーだしそんなに遠くまで連れて行かれないだろう。せいぜい小樽の手前ぐらいまでかなー」とか、ホント、鉄ヲタ失格です!!!!
ホームライナー料金は100円。爆安すぎー!!大丈夫かJR北海道~~!! しかも、

ここも100円でOK。Uシート300円でも申し訳ない気分なのに、ホームライナーではさらに100円とは・・・。
なんかさっきのオレカの件と比べて、JR北海道には商売っ気があるのかないのかよく分からなくなってきた。。。。
で、手稲駅。

なんか・・・・思ったよりも札幌から近かった・・・。わりとあっという間。
ホームライナー料金が100円なのも納得できたような気が。
本来は回送電車なんだろうね。ものすごいゆっくり走って進むのがなんか笑えた。
おっと、忘れてた。今日の宿は千歳なのよ。早めに札幌に戻らなければ。
で、札幌駅から千歳への戻りはこんなのに乗ってみる。

「夜行急行・はまなす」 もうヲタっ気、全開よー!!!(笑)
ここに乗ってみたかったけど、満席でした。

乗るのはこっち。

「ドリームカー」という愛称の、大昔のグリーン席を改造した席。これで普通車指定席。
椅子の背もたれの倒れっぷりがハンパない。思いっきり倒すと視線の先には天井の蛍光灯(笑)
ちなみに、この日は指定席車が拡大されていた日ですが、おとなりの指定席はこんな。

なにこの格差。てか、これで同じ料金ってどんだけ詐欺ーーーー!!!!
指定券で12番列以降(13番~)の番号が出てきたらこの座席の車両です。お気をつけあそばせ。

なにを目的に札幌まで出たのか良く分からないうちに千歳駅到着。
あぁ、ホテルまでの道のりがまた遠い・・・・。(夜になって、道路の凍結っぷりがさらにバリバリ)
つづく。
「その1」からのつづきです。
新千歳空港からは電車で移動。
というか電車以外で空港から出る手段を知らないですががががが。

改札口へ行くと、直近の電車がアレでした。
快速「エアポート・またの名をスーパーカムイ」。
「スーパーカムイ」!!すごい!!強そう!!
「超・神」・・・かつてこんなスケールのデカい特急がいたであろうか!「なまら神」!!
北海道に来て浮かれているので、当然Uシートです。300円で得る幸せ~。

空港駅のトンネルを抜けて外に出ました。

画像ではよく分からないでしょうが・・・・積った雪がハンパねぇ。
もう、どうしようかと。
いちおうね、それなりの防寒着で来ましたよ。こう見えて冬の北海道は何度目かなので。
しかし、その積っている雪の量に心の底から不安になる。
「あー、カンジキ持って来るの、忘れちゃったよー?!」
で、下車駅に着きました。

「千歳」駅。 「せんさい」じゃないよ。「ちとせ」だよ。
しかしずいぶんとまた中途半端なところで降りる。
これには深い訳がありまして、まぁ目測を誤ったというかですね、そんな感じ。(説明はあとで)
千歳駅の駅前。

えー、ぜひ一緒にこの場に立って欲しかった!
見た目には分からないと思いますが、駅前広場なのに軽く足首まで埋まるほどの雪が積って放置です。
いきなりカンジキをカバンに忍ばせて来なかった事を後悔です!!(カンジキって機内持ち込みできるの?)
駅前広場なのに! 人通り多いのに・・・多いのに・・・多いか・・・? 多くないか(笑)
どうやら地元の人はこの駅前広場は通らず、駅併設のビルの中からそこへ直結の歩道橋(完全防寒・空調付き)を通って駅前通りと駅の間を行き来しているようで、そんなもんがあるなんて知らない私は雪を避けてガチガチに凍ったタクシープールを通り、お約束どおりに滑って転んであやうくタクシーに轢かれかけるというナイスな道内第一歩を踏み出したわけで、やっぱ冬の北海道は滑り止めの砂を持参されることを強くお勧め!(嘘)
で、ひーひー言いながら駅前通りを行くわけですが。

ホテルまで駅から徒歩5分なのに、5分ってこんなに長かったっけ?5分のバカ!
って感じで、ホテルになんとか辿り着けました。
お部屋はこんな感じ。

これで1泊3000円台とか爆安すぎーーー!!!!
さて、なんで「千歳」なんでしょうか。
ホテルを探している段階で、札幌中心部から徐々に離れるにしたがって当然ホテル代が安くなることに気が付いたわけだ。
「『千歳』って札幌から快速で20分台(29分なのでフツーは30分台と考えるのだが、298円だと200円台な感じがしちゃうスーパーのチラシ的なマジック)なのかー。意外と札幌から近いなー。それで1泊3000円台なら札幌に泊まるよりウンと安上がりだ~!」と思ったわけです。
そうしたらどうなのよ「千歳」!!
札幌から40キロもあるじゃん!!
29分って言ったって、快速バリかっとばしてこれ間違いなくMAX130キロで飛ばし続けて29分みたいな??!
その上札幌まで片道の電車賃が800円ってどーゆーことだー!?(←これが一番ショックだったねー)
・・・という、目測の誤りがあったわけです、艦長!!
まぁ「♪知らな~い~街を~、歩いてみ~た~い~」的な「遠くへ行きたい」を味わうにはこういうことも大切かなと。
こういうことで旅って思い出深いものになるっていうしネ★(←星付けるな)
あと、逆転の発想。
札幌へ出るのに電車に乗らなければならない=いろんな電車に乗れる、とプラス思考で行きませう。
で、さっそくこんなのに乗るわけです。札幌まで。

ノースレインボーエクスプレスのトマムサホロスキーエクスプレス(横文字で攻めてみました)
千歳駅には停まらないので、お隣の南千歳駅までわざわざ行って乗りこむ。

車内ガラガラ。開店ガラガラ。椅子はフカフカ。

2階建て車の1階はサロンカー。車掌さん以外、誰も通らない。だんだん不安になるサロンカー(笑)
わざわざ車掌さんが「記念乗車証明書」を持って来てくれました(画像右)

その上オレンジカードも売っているというので、「じゃぁノースレインボー号のを1枚」と買おうとすると、もう1枚買うと記念の台紙が付いてくるというので、それならせっかくなのでとスーパーとかち号のカードも買ってしまい、まんまとJR北海道にお金を落としてきましたよ。
商売上手ねー。というか、こんなに積極的にオレカ作って積極的に売っているのってもうこの北の会社が最後かもしれない・・・そう思うと、「記念乗車証明書」がオレカを買わせる為の「釣り」だったとしても(笑)、かつてオレカコレクションド真ん中だった世代にはたまらないわけですよ。とか言っても最近の若い人には分かんないだろうねーオレカ全盛の時代。
「鉄ヲタ」的にはグヘヘヘェェなキャッチーな絵柄のオレカなので、とりあえず全て良しとする。(?)
で、札幌駅到着。

個人的には、まだ乗ったこと無かった「クリスタルエクスプレス」のほうに乗りたかったなー。
(スキーエクスプレス号のクリスタル車はシーズン後半からの登板だったんですよね)
オシャレなノースレインボーの隣りに、とてつもなくダサい列車がいたので気になった。

うわぁ、なにこのダサイ顔!!!!!!!
ちなみに網走行きの「オホーツク」号。
なんか、「カトちゃん、ペ!」を思い浮かべてしまうのですがーーー!!!
あ、あと森三中の村上知子とか似てるーー!とか思った。
なんで北海道まで来て「森三中に似てるプププ」とかそんな連想ゲームをしなければならないのか。
雪の世界を鉄道でプチ旅するために出てきたっていうのに!!
(なんか稀少な車両らしいですね。知ってたらもっと写真撮っておいたのにねー。)
---つづく---
新千歳空港からは電車で移動。
というか電車以外で空港から出る手段を知らないですががががが。

改札口へ行くと、直近の電車がアレでした。
快速「エアポート・またの名をスーパーカムイ」。
「スーパーカムイ」!!すごい!!強そう!!
「超・神」・・・かつてこんなスケールのデカい特急がいたであろうか!「なまら神」!!
北海道に来て浮かれているので、当然Uシートです。300円で得る幸せ~。

空港駅のトンネルを抜けて外に出ました。

画像ではよく分からないでしょうが・・・・積った雪がハンパねぇ。
もう、どうしようかと。
いちおうね、それなりの防寒着で来ましたよ。こう見えて冬の北海道は何度目かなので。
しかし、その積っている雪の量に心の底から不安になる。
「あー、カンジキ持って来るの、忘れちゃったよー?!」
で、下車駅に着きました。

「千歳」駅。 「せんさい」じゃないよ。「ちとせ」だよ。
しかしずいぶんとまた中途半端なところで降りる。
これには深い訳がありまして、まぁ目測を誤ったというかですね、そんな感じ。(説明はあとで)
千歳駅の駅前。

えー、ぜひ一緒にこの場に立って欲しかった!
見た目には分からないと思いますが、駅前広場なのに軽く足首まで埋まるほどの雪が積って放置です。
いきなりカンジキをカバンに忍ばせて来なかった事を後悔です!!(カンジキって機内持ち込みできるの?)
駅前広場なのに! 人通り多いのに・・・多いのに・・・多いか・・・? 多くないか(笑)
どうやら地元の人はこの駅前広場は通らず、駅併設のビルの中からそこへ直結の歩道橋(完全防寒・空調付き)を通って駅前通りと駅の間を行き来しているようで、そんなもんがあるなんて知らない私は雪を避けてガチガチに凍ったタクシープールを通り、お約束どおりに滑って転んであやうくタクシーに轢かれかけるというナイスな道内第一歩を踏み出したわけで、やっぱ冬の北海道は滑り止めの砂を持参されることを強くお勧め!(嘘)
で、ひーひー言いながら駅前通りを行くわけですが。

ホテルまで駅から徒歩5分なのに、5分ってこんなに長かったっけ?5分のバカ!
って感じで、ホテルになんとか辿り着けました。
お部屋はこんな感じ。

これで1泊3000円台とか爆安すぎーーー!!!!
さて、なんで「千歳」なんでしょうか。
ホテルを探している段階で、札幌中心部から徐々に離れるにしたがって当然ホテル代が安くなることに気が付いたわけだ。
「『千歳』って札幌から快速で20分台(29分なのでフツーは30分台と考えるのだが、298円だと200円台な感じがしちゃうスーパーのチラシ的なマジック)なのかー。意外と札幌から近いなー。それで1泊3000円台なら札幌に泊まるよりウンと安上がりだ~!」と思ったわけです。
そうしたらどうなのよ「千歳」!!
札幌から40キロもあるじゃん!!
29分って言ったって、快速バリかっとばしてこれ間違いなくMAX130キロで飛ばし続けて29分みたいな??!
その上札幌まで片道の電車賃が800円ってどーゆーことだー!?(←これが一番ショックだったねー)
・・・という、目測の誤りがあったわけです、艦長!!
まぁ「♪知らな~い~街を~、歩いてみ~た~い~」的な「遠くへ行きたい」を味わうにはこういうことも大切かなと。
こういうことで旅って思い出深いものになるっていうしネ★(←星付けるな)
あと、逆転の発想。
札幌へ出るのに電車に乗らなければならない=いろんな電車に乗れる、とプラス思考で行きませう。
で、さっそくこんなのに乗るわけです。札幌まで。

ノースレインボーエクスプレスのトマムサホロスキーエクスプレス(横文字で攻めてみました)
千歳駅には停まらないので、お隣の南千歳駅までわざわざ行って乗りこむ。

車内ガラガラ。開店ガラガラ。椅子はフカフカ。

2階建て車の1階はサロンカー。車掌さん以外、誰も通らない。だんだん不安になるサロンカー(笑)
わざわざ車掌さんが「記念乗車証明書」を持って来てくれました(画像右)

その上オレンジカードも売っているというので、「じゃぁノースレインボー号のを1枚」と買おうとすると、もう1枚買うと記念の台紙が付いてくるというので、それならせっかくなのでとスーパーとかち号のカードも買ってしまい、まんまとJR北海道にお金を落としてきましたよ。
商売上手ねー。というか、こんなに積極的にオレカ作って積極的に売っているのってもうこの北の会社が最後かもしれない・・・そう思うと、「記念乗車証明書」がオレカを買わせる為の「釣り」だったとしても(笑)、かつてオレカコレクションド真ん中だった世代にはたまらないわけですよ。とか言っても最近の若い人には分かんないだろうねーオレカ全盛の時代。
「鉄ヲタ」的にはグヘヘヘェェなキャッチーな絵柄のオレカなので、とりあえず全て良しとする。(?)
で、札幌駅到着。

個人的には、まだ乗ったこと無かった「クリスタルエクスプレス」のほうに乗りたかったなー。
(スキーエクスプレス号のクリスタル車はシーズン後半からの登板だったんですよね)
オシャレなノースレインボーの隣りに、とてつもなくダサい列車がいたので気になった。

うわぁ、なにこのダサイ顔!!!!!!!
ちなみに網走行きの「オホーツク」号。
なんか、「カトちゃん、ペ!」を思い浮かべてしまうのですがーーー!!!
あ、あと森三中の村上知子とか似てるーー!とか思った。
なんで北海道まで来て「森三中に似てるプププ」とかそんな連想ゲームをしなければならないのか。
雪の世界を鉄道でプチ旅するために出てきたっていうのに!!
(なんか稀少な車両らしいですね。知ってたらもっと写真撮っておいたのにねー。)
---つづく---
「トワイライトエクスプレス乗車記」のスピンオフ?旅行記です。
トワイライト乗車までと下車してからを数回に分けて書いていきます。
まずは北海道へ。
今回もエアドゥ利用です。

「ガンバレ、北の翼!」という応援の気持ちも込めて、というのもありますが、
料金が大手と比べて10日前・3日前・1日前の段階設定、さらに運賃も安い設定で購入しやすいのが大きな魅力。
某スカイ○ークとはサービス面で、エアドゥのほうが雲泥の差で勝ってますし。
あとは、イメージキャラのクマ(ベアドゥ)がイイ!
この日乗ったのは「JA8359」。
「あれ?ADOのB763にそんなレジの機体あったかしぃ?」と思ったら、

機内の座席がこんなでした。ANAから移籍してきたばかりの機体みたいです。
ANAの新型シートに「Calbee」のロゴ入りリネンがなんか新鮮?(笑)
・・・・ちなみに最前方席は、

プレミアムクラス!!!!
ADO移籍当初は普通席開放されていたらしいですが、この便ではブロックされていて販売されていませんでした。
もったひなひ・・・・・。
(ちなみに近いうちに普通席のシートと交換され、P席は撤去されるらしいです。もったひなひ・・・)
エアドゥもこの手の座席を装備して、「オーロラクラス」とか特別席サービスやってくれたら嬉しいなぁ。
さて、そんなこんなで離陸。

現在、筑波山上空~~~♪
いつも見上げているあの山を見下ろすというのは、なまら気持ちよか~(どこの方言?)
晴れた上空の景色を眺めながら、イイ気分で昼メシです。

・・・・なんか、田舎の弁当って感じですが・・・・。
あ、ドリンクサービスきましたよ。エアドゥはドリンクの種類が結構豊富だから、フライトの楽しみなのよ。

ベアドゥ、キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
千歳のアウトレットモールReraのロゴが入っているから、通常用のカップもこのクマ柄になったのか?!
とりあえず、ハァハァしながら(←落ち着け自分)、余分にこのカップを2個ほど貰うてきたわい!
カップだけタダで貰ってサヨウナラは申し訳ないので、機内販売で買い物もしといた。

ソメスサドルの栞が欲しかったのだが売り切れで買えなかったので、替わりにソメスのクマホルダー買った。
2色あってどっちにしようか悩んだのだが・・・・・
CAさんが自分で濃い色の方を持っているというので、自分は薄い色の方を購入。
「これで俺とお前はペアルックだぜ!」 (←今すぐここから飛び降りろ)
いやぁ、やっぱエアドゥ便は楽しいなぁ~とか思いながら、飛行機は東北上空。

雪景色に、「北にキター!」と心の中で小さくシャウトしておく。
が、
青函海峡上空。

何このこれからの旅路を暗示するかのような空模様。
高度が低くなるにつれてガタガタと揺れが大きくなっていよいよ盛り上がってまいりました!!!!
なんか、今までに飛んだことの無い不思議なアプローチルートで新千歳空港着陸。
えー、なんか地上は軽くブリザードみたいな嵐なんですけど??!!!
「滑走路が1本閉鎖の影響でうんたらかんたら」
「出発便が輻輳していてうんたらかんたら」
「到着スポットにまだ飛行機がいてうんたらかんたら」
と機内放送が流れて、ターミナルすぐそこなのに動けない。まさに「犬のおあずけ」状態。
『あああぁ~、予定していたエアポート号(札幌行きの電車)が行ってしまう~~。』
20分くらいしてやっとターミナルに横付け。
(その間になんか嵐がかなり治まって、冬場の北海道の天候の変化は怖ぇ~なぁ~と)

CAさんひたすら謝っていたけど、分かっているよ、CAさんのせいじゃないから!
スポット塞いでいた青い会社のバケモノセブンのせいかだら!(違)
とりあえず北海道到着!
そしてとりあえず空港で土産物購入!
とりあえずその場で土産物全部自宅に発送!
ふぅぅ~一仕事、終えたぜー!
(最近では会社や自宅への土産はいつもこんな感じ。心こもってなくてみんなゴメンねゴメンねー)
---つづく---
トワイライト乗車までと下車してからを数回に分けて書いていきます。
まずは北海道へ。
今回もエアドゥ利用です。

「ガンバレ、北の翼!」という応援の気持ちも込めて、というのもありますが、
料金が大手と比べて10日前・3日前・1日前の段階設定、さらに運賃も安い設定で購入しやすいのが大きな魅力。
某スカイ○ークとはサービス面で、エアドゥのほうが雲泥の差で勝ってますし。
あとは、イメージキャラのクマ(ベアドゥ)がイイ!
この日乗ったのは「JA8359」。
「あれ?ADOのB763にそんなレジの機体あったかしぃ?」と思ったら、

機内の座席がこんなでした。ANAから移籍してきたばかりの機体みたいです。
ANAの新型シートに「Calbee」のロゴ入りリネンがなんか新鮮?(笑)
・・・・ちなみに最前方席は、

プレミアムクラス!!!!
ADO移籍当初は普通席開放されていたらしいですが、この便ではブロックされていて販売されていませんでした。
もったひなひ・・・・・。
(ちなみに近いうちに普通席のシートと交換され、P席は撤去されるらしいです。もったひなひ・・・)
エアドゥもこの手の座席を装備して、「オーロラクラス」とか特別席サービスやってくれたら嬉しいなぁ。
さて、そんなこんなで離陸。

現在、筑波山上空~~~♪
いつも見上げているあの山を見下ろすというのは、なまら気持ちよか~(どこの方言?)
晴れた上空の景色を眺めながら、イイ気分で昼メシです。

・・・・なんか、田舎の弁当って感じですが・・・・。
あ、ドリンクサービスきましたよ。エアドゥはドリンクの種類が結構豊富だから、フライトの楽しみなのよ。

ベアドゥ、キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
千歳のアウトレットモールReraのロゴが入っているから、通常用のカップもこのクマ柄になったのか?!
とりあえず、ハァハァしながら(←落ち着け自分)、余分にこのカップを2個ほど貰うてきたわい!
カップだけタダで貰ってサヨウナラは申し訳ないので、機内販売で買い物もしといた。

ソメスサドルの栞が欲しかったのだが売り切れで買えなかったので、替わりにソメスのクマホルダー買った。
2色あってどっちにしようか悩んだのだが・・・・・
CAさんが自分で濃い色の方を持っているというので、自分は薄い色の方を購入。
「これで俺とお前はペアルックだぜ!」 (←今すぐここから飛び降りろ)
いやぁ、やっぱエアドゥ便は楽しいなぁ~とか思いながら、飛行機は東北上空。

雪景色に、「北にキター!」と心の中で小さくシャウトしておく。
が、
青函海峡上空。

何このこれからの旅路を暗示するかのような空模様。
高度が低くなるにつれてガタガタと揺れが大きくなっていよいよ盛り上がってまいりました!!!!
なんか、今までに飛んだことの無い不思議なアプローチルートで新千歳空港着陸。
えー、なんか地上は軽くブリザードみたいな嵐なんですけど??!!!
「滑走路が1本閉鎖の影響でうんたらかんたら」
「出発便が輻輳していてうんたらかんたら」
「到着スポットにまだ飛行機がいてうんたらかんたら」
と機内放送が流れて、ターミナルすぐそこなのに動けない。まさに「犬のおあずけ」状態。
『あああぁ~、予定していたエアポート号(札幌行きの電車)が行ってしまう~~。』
20分くらいしてやっとターミナルに横付け。
(その間になんか嵐がかなり治まって、冬場の北海道の天候の変化は怖ぇ~なぁ~と)

CAさんひたすら謝っていたけど、分かっているよ、CAさんのせいじゃないから!
スポット塞いでいた青い会社のバケモノセブンのせいかだら!(違)
とりあえず北海道到着!
そしてとりあえず空港で土産物購入!
とりあえずその場で土産物全部自宅に発送!
ふぅぅ~一仕事、終えたぜー!
(最近では会社や自宅への土産はいつもこんな感じ。心こもってなくてみんなゴメンねゴメンねー)
---つづく---