lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
「エアライン」誌を見ていたら、続々と「ワンワールド」塗装機が成田に飛来しているような記事が載っていたので、「おお!こりゃすごい」と出撃してきました。
「BAとかAAのOW塗装が飛んでいたらラッキーだな~」とか、「JLのジャンボのOW塗装は撮れるだろう」とか、いろいろと妄想を膨らませての出陣でしたが、
結局出会えたのはこれだけでした。



フィンランド航空のワンワールド塗装機。
けっこう成田には飛んできているので、スポッターにはおなじみの機体のようですが、私は初キャッチでしたのでホクホク顔でした。
あとは、これもおなじみのJALのB6のワンワールド機。

ちょっと期待していたBAのジャンボは普通の通常塗装機でした。
そして絶対会えるだろうと思っていたJALのジャンボも、OW機は飛んできませんでした。
とりあえず、この日撮った画像をジャンボ中心に。

JALジャンボの行進。手前が-400で、後ろが-300。

ちょっと分かりにくいのですが、どちらも退役が迫るB747-300型。

シンボリックな構図で。











夕方になり、そろそろ帰ろうかな~と思った矢先にやって来たのがコレでした。



乳がん撲滅運動のシンボルであるピンクリボンを機体に巻きつけたAA機。
航空博物館の展望台から。

変わりゆく「ノースウエスト」を象徴するような尾翼の並び。
さくらの山は、これからがアジサイの見頃です。

---今日のANAジャンボコーナー---










この日はNH205・206・209・210便にジャンボが投入されていたので、1日で4回も見られました。
月刊エアラインの最新号の特集が、JALのBoeing747-300でした。
もうすぐ完全退役だそうで、これで日本の航空会社の飛行機から3メンクルー機が全て消え去ることになるとか。

「JAL機」というだけでも熱心に撮っていなかった上に、一見した外観がB747-400とほとんど同じなので(アッパーデッキの短いタイプは一目見て分かるので、これだと分かるとシャッターは押してました)、「いったいどのくらい撮ってたのかなー」と、エアライン誌の「JALのB747-300全機カタログ」を見ながらHDD内の画像を整理してみたら、意外と全レジコンプしてました。
【JA812J】 (B747-346) 1983年11月に登場したJALのB747-300型の初号機

【JA813J】 (B747-346) JA812Jと共に古参組として今だに現役

【JA8163】 (B747-346) 上の2機は当初アメリカ籍だったが、これは初の日本籍の-300型。

【JA8166】 (B747-346) JAL受領50機目の記念すべきジャンボ

【JA8173】 (B747-346)

【JA8177】 (B747-346) 成田-ベルリン線の一番機を担当した

【JA8178】 (B747-346) JALのB747-300の中で一番最初に退役した機体

【JA8179】 (B747-346)

【JA8183】 (B747-346SR) 世界に4機しかいないB747-300SR型の初号機

【JA8184】 (B747-346SR) -300SRの2号機

【JA8185】 (B747-346) JAAカラーでYokoso!Japanの特別塗装を纏った機体


【JA8186】 (B747-346SR) -300SRの3号機 リゾッチャ沖縄以来、数々のリゾッチャを纏った

【JA8187】 (B747-346SR) -300SRの4号機 アークサンを纏うことなくリゾッチャで退役

【JA8189】 (B747-346) JAA発注の機体 一度もJALフルカラーを纏うことなくJAAで退役
