lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
というわけで、時は2013年2月のこと。
お友達さん4人で台湾に行ってきました。
今回の台湾行きは、羽田空港から出発です。
まずはお約束の、展望デッキで飛行機撮影から。

国内線ターミナルのほうでの撮影ですが、この頃ANAのジャンボは国内線に数機が残るだけ。
この年の下半期には「里帰りフライト」などの退役イベントが目白押し、翌2014年3月31日には完全退役・運航終了となります。

(前回からのつづきです)
台湾2日目です。

泊まったホテルは台中駅のすぐ真裏だったので、部屋の窓からは台中駅がよく見えました。
(宿泊した当時は台中駅は地上駅でしたが、現在は立体交差化工事が完了して高架駅になっています)
(前回からのつづきです)
「銀河の鉄道」で台湾高鐵の撮影と食事を楽しんだ後は、タクシーで再び員林駅へ戻って来ました。
員林駅からは区間車に乗って西部幹線を北上し、新烏日駅で下車。
(員林-大村-花壇-彰化-成功-新烏日)
ここで台湾高鐵(台湾新幹線)に乗り換えです。
台湾国鉄の駅名は「新烏日」駅ですが、台湾高鐵の駅名は「台中駅」と、両社で駅名が異なっています。
台湾国鉄と台湾高鐵は経営が全く別会社なので、接続駅であっても駅名はそれぞれで付けた名前になっていて両社で統一されていません。
(接続駅で駅名が両社で同じになっているのは「板橋」「台北」「南港」のみ)
台湾高鐵の駅は市街から遠く離れている駅が多く、この高鐵の台中駅も台中市の中心部からかなり距離があります。
日本の新幹線の駅名に倣うなら「新台中」とか「台中彰化」みたいな、もしくは社名を冠して「高鐵台中」といった駅名になるかもしれません。
新烏日駅の改札口には「↑ 高鐵台中駅」と案内が出ています。

(前回からのつづきです)
台湾高鐵に乗って台中から嘉義まで来ました。
高鐵嘉義駅からは、タクシーに乗って「台糖蒜頭(さんとう)糖廠 蔗埕(しょてい)文化園区」というところへ向かいます。
ここは2001年7月まで製糖工場があったところで、工場周辺には製糖に使うサトウキビ畑が広大に広がっています。
工場が操業を停止した後は、工場の敷地は公園に整備され、廃工場見学やレストラン営業が行われています。
たくさんのサトウキビを製糖工場に運んだ軽便貨物線とサトウキビ列車は、今は観光トロッコ列車が運行され、この文化園区の目玉アトラクションになっています。
高鐵嘉義駅から蔗埕文化園区まではバスがあるのですが、1~2時間に1本とか全く使えない本数。
(2013年当時。現在はこの近くに「故宮博物院南部院区」ができたので交通の便がかなり良くなったそうです)
ショボい施設かと思ってたんですが、意外と観光客アピールしてる感じでした。

(前回からのつづきです)
サトウキビ列車の体験乗車を楽しんで、高鐵嘉義駅に戻って来ました。

高鐵嘉義駅は1階と2階が吹き抜けになっている、広々した設計。
1階が乗車券売り場、2階が改札コンコース、3階がホームになっています。