lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
寝台特急「北斗星」と聞くと、いまでも北へと旅立つ時のワクワク感や豪華列車の一晩の旅情を思い起こす人も多いのではないかと思います。
「北斗星」のたくさんの思い出の中でも、食堂車「グランシャリオ」での食事のひと時は、ディナータイム・パブタイム・モーニングタイムいずれをとっても、毎回北斗星に乗った時の記憶の中でも一番の思い出がそれぞれにあり、「あの時はあの料理を食べたっけなぁ」と記憶の中に蘇ってきます。
(↓ディナータイムの準備が整った食堂車「グランシャリオ」)

(↓JR東日本のグランシャリオは、以前はクリスタル調のテーブルランプが食事のひと時を飾った)

(↓フレンチディナーコースの前菜「北の海の幸のサラダ」)

(↓パブタイムの海の幸クリームパスタとチョコレートのアントルメ)

(↓モーニングタイムの洋食セット)

「北斗星」の運行が完全に廃止された後、「北斗星」で使われた多くの客車は解体の運命を辿りましたが、ごく一部の客車はJR東日本から民間企業に譲渡されました。
その中のひとつ、北斗星の食堂車として活躍した「スシ24-504」が、埼玉県の東川口でレストランとして新たにオープンしたということで、友人を誘って行ってきました。
(つづきです)
いよいよ「グランシャリオ」の車内でランチタイムです。

テーブルには乗車券が1人1枚置いてありました。

この乗車券はレストラン利用者全員が購入するいわば「テーブルチャージ」のようなものです。
大人は1人500円。この乗車券代はこの食堂車を維持保存していくためのメンテナンス代に充てられるものです。
いよいよ「グランシャリオ」の車内でランチタイムです。

テーブルには乗車券が1人1枚置いてありました。

この乗車券はレストラン利用者全員が購入するいわば「テーブルチャージ」のようなものです。
大人は1人500円。この乗車券代はこの食堂車を維持保存していくためのメンテナンス代に充てられるものです。