lounge SRG 見た目は大人、中身は子供!
JR東日本エリア在住の旅好きの心強い味方「土日きっぷ」。
18,000円で、関東甲信越から南東北までの広いエリアの新幹線と特急の自由席が乗り放題という、素晴らすぃ~切符です。しかも、指定席券も4回まで無料で発券できちゃいます。
旅立ちは上越新幹線の「Maxとき」号。東京駅から新潟まで乗ります。

指定席を押さえておきたかったのですが、2階席も1階席も指定席は満席でした。
仕方ないので、ちょっと早めに東京駅に行って、自由席に並びました。

意外と自由席は空いていて、簡単に2階席の窓側に座れました。
朝ご飯に東京駅で駅弁を買いました。旅の定番?「チキン弁当」。

朝からカロリー高すぎ?(笑)
隣の席に外国人のおばあちゃんが座ってきました。ドイツから旅行で来たおばあちゃん。
弁当を食べていたら「お弁当は車内で買えるのか?」と聞かれたので、「そのうちワゴンサービスが来ると思うけど、売店もあるよ」と教えてあげました。
売店の場所も教えてあげたら、「遠いからワゴンが来るまで待つ」と、座ってました。
このまま車内販売のワゴンが来なかったらどうしよう・・・とちょっと心配になりましたが・・・。
熊谷を通過する頃にワゴンが来て一安心。
この新幹線は速達タイプで、大宮を出ると一気に越後湯沢までノンストップ。
高崎駅も高速で、一瞬のうちに通過。

ドイツのおばあちゃんは越後湯沢で下車していきました。
「大きなスーツケースを下ろすのを手伝って」と頼まれたので、車内の狭いらせん階段からホームまでスーツケースを下ろしてあげたら、すごい感謝されました。
これも小さな「国際交流」?
越後湯沢からは「はくたか」号で金沢まで行くそうで、お歳のわりにはパワフルでアクティブなおばあちゃんでした。
「Maxとき」号は快走を続け、東京から2時間で新潟駅に到着。

新幹線から乗り換えのホームに行くと、なぜか蒸気機関車が停まっていました。

今日は、SL列車には乗りません。
普通電車に乗り換えて、やってきたのはここです。

新潟ディスティネーションキャンペーンのイベントのひとつで、今日は新幹線の基地に入れます。
毎年夏休みに行われる仙台の新幹線の基地祭りは、ものすごい混雑らしいので、今日も大混雑を覚悟していましたが・・・・予想していたより全然でした。
中に入ると・・・・「基地」らしい、薄暗くてメカメカした雰囲気に圧倒。
ピットインしている新幹線もいました。

今日の基地イベントの目玉はこちらです。
東北・上越新幹線で活躍中の新幹線が一堂に並べられての展示。 すごい!圧巻です!

JR東日本の新幹線はバリエーションが豊富で、色もいろいろで見てて楽しいですね。

今日は、最新型の「E5」系新型新幹線も展示されました。
一般向けイベントで、公式に「展示新幹線」として姿を現したのは、今回が初めて。

鼻がウニョーンって長くて、カッコイイかは・・・ビミョ~なところです。
しかし・・・なんとも形容しがたい先頭形状(笑)



先頭の鼻の部分の長さは、「こまち」用のE3系新幹線と比べた場合、

「鼻」部分だけでE3系のドア部分まで、先頭部分ではE3系の先頭車の半分くらいまでいっちゃいます。
この新幹線の原型になった「Fastech360」はけっこうカッコ良かったのにねぇ。

【↑E5系】 【↓Fastech360】

並んでいる様子を真横から見ると、

E5系は「鼻」しか写らないんですが(笑)
さて、今回の新幹線の並び。
左から、E5系・E3系・E2系・200系・E4系・E1系 と何の脈絡もなさそうな並び方です。
が、見方によっては意味がありそうな並べ方・・・・・かもしれません?
「オール2階建て新幹線ブラザーズ」として、E4系とE1系の並び。

「上越新幹線で活躍中トリオ」として、200系・E4系・E1系の並び。

「東北新幹線の未来を担うトリオ」として、E5系・E3系・E2系の並び。

「第一線でバリバリ活躍中」としての並び。

これだけの多種多様な新幹線が一堂に会すことは滅多にないので、会場はもっと激パかと思っていたら、驚くほどまったりムード。のんびりといろんな角度から新幹線を見たり撮ったりすることができました。
展示会場から戻る途中で見つけた、カバーが掛けられた新幹線。

「ときたん(・○・)」でしょうか。
ほかにも、イベント会場では駅弁やグッズの販売や電車の模型の運転会とかやってました。
基地の建物の中もイベント会場になっていて、

社員食堂のメニューが垣間見えたり、

剣道場なんかがあるのが意外で面白かったです。
2時間ほど新幹線基地で楽しんだ後、再び普通電車で新潟駅へと戻りました。
【続く!】
18,000円で、関東甲信越から南東北までの広いエリアの新幹線と特急の自由席が乗り放題という、素晴らすぃ~切符です。しかも、指定席券も4回まで無料で発券できちゃいます。
旅立ちは上越新幹線の「Maxとき」号。東京駅から新潟まで乗ります。

指定席を押さえておきたかったのですが、2階席も1階席も指定席は満席でした。
仕方ないので、ちょっと早めに東京駅に行って、自由席に並びました。

意外と自由席は空いていて、簡単に2階席の窓側に座れました。
朝ご飯に東京駅で駅弁を買いました。旅の定番?「チキン弁当」。

朝からカロリー高すぎ?(笑)
隣の席に外国人のおばあちゃんが座ってきました。ドイツから旅行で来たおばあちゃん。
弁当を食べていたら「お弁当は車内で買えるのか?」と聞かれたので、「そのうちワゴンサービスが来ると思うけど、売店もあるよ」と教えてあげました。
売店の場所も教えてあげたら、「遠いからワゴンが来るまで待つ」と、座ってました。
このまま車内販売のワゴンが来なかったらどうしよう・・・とちょっと心配になりましたが・・・。
熊谷を通過する頃にワゴンが来て一安心。
この新幹線は速達タイプで、大宮を出ると一気に越後湯沢までノンストップ。
高崎駅も高速で、一瞬のうちに通過。

ドイツのおばあちゃんは越後湯沢で下車していきました。
「大きなスーツケースを下ろすのを手伝って」と頼まれたので、車内の狭いらせん階段からホームまでスーツケースを下ろしてあげたら、すごい感謝されました。
これも小さな「国際交流」?
越後湯沢からは「はくたか」号で金沢まで行くそうで、お歳のわりにはパワフルでアクティブなおばあちゃんでした。
「Maxとき」号は快走を続け、東京から2時間で新潟駅に到着。

新幹線から乗り換えのホームに行くと、なぜか蒸気機関車が停まっていました。

今日は、SL列車には乗りません。
普通電車に乗り換えて、やってきたのはここです。

新潟ディスティネーションキャンペーンのイベントのひとつで、今日は新幹線の基地に入れます。
毎年夏休みに行われる仙台の新幹線の基地祭りは、ものすごい混雑らしいので、今日も大混雑を覚悟していましたが・・・・予想していたより全然でした。
中に入ると・・・・「基地」らしい、薄暗くてメカメカした雰囲気に圧倒。
ピットインしている新幹線もいました。

今日の基地イベントの目玉はこちらです。
東北・上越新幹線で活躍中の新幹線が一堂に並べられての展示。 すごい!圧巻です!

JR東日本の新幹線はバリエーションが豊富で、色もいろいろで見てて楽しいですね。

今日は、最新型の「E5」系新型新幹線も展示されました。
一般向けイベントで、公式に「展示新幹線」として姿を現したのは、今回が初めて。

鼻がウニョーンって長くて、カッコイイかは・・・ビミョ~なところです。
しかし・・・なんとも形容しがたい先頭形状(笑)



先頭の鼻の部分の長さは、「こまち」用のE3系新幹線と比べた場合、

「鼻」部分だけでE3系のドア部分まで、先頭部分ではE3系の先頭車の半分くらいまでいっちゃいます。
この新幹線の原型になった「Fastech360」はけっこうカッコ良かったのにねぇ。

【↑E5系】 【↓Fastech360】

並んでいる様子を真横から見ると、

E5系は「鼻」しか写らないんですが(笑)
さて、今回の新幹線の並び。
左から、E5系・E3系・E2系・200系・E4系・E1系 と何の脈絡もなさそうな並び方です。
が、見方によっては意味がありそうな並べ方・・・・・かもしれません?
「オール2階建て新幹線ブラザーズ」として、E4系とE1系の並び。

「上越新幹線で活躍中トリオ」として、200系・E4系・E1系の並び。

「東北新幹線の未来を担うトリオ」として、E5系・E3系・E2系の並び。

「第一線でバリバリ活躍中」としての並び。

これだけの多種多様な新幹線が一堂に会すことは滅多にないので、会場はもっと激パかと思っていたら、驚くほどまったりムード。のんびりといろんな角度から新幹線を見たり撮ったりすることができました。
展示会場から戻る途中で見つけた、カバーが掛けられた新幹線。

「ときたん(・○・)」でしょうか。
ほかにも、イベント会場では駅弁やグッズの販売や電車の模型の運転会とかやってました。
基地の建物の中もイベント会場になっていて、

社員食堂のメニューが垣間見えたり、

剣道場なんかがあるのが意外で面白かったです。
2時間ほど新幹線基地で楽しんだ後、再び普通電車で新潟駅へと戻りました。
【続く!】
新潟駅から、特急「いなほ」号に乗ります。

色は爽やかなマリンブルーとプレイングリーンですが、バリバリの国鉄型電車。
この先、ちょっと長く乗るので指定席を取っておきました。
指定席は、最近の新型車と同じ座面も動く、新しいタイプのリクライニングシートでした。

でも、壁とか床とかは、昔っぽい古めかしい感じ。
昼時に乗ったので、新潟駅で昼飯に駅弁を買ってきました。

前から食べてみたかった「マツタケにぎわい弁当」。
コンパクトな内容で、小食な自分でもちょっと物足りなかったです。お弁当自体はすごく美味しかったですけど。
村上駅を出ると、じきにデッドセクション。

もちろん、非常灯以外の照明は全て消えて、空調も止まります。
海岸線を行く羽越本線。

意外なことに、車掌さんによる海岸線のビューポイントや観光案内の車内放送がありました。
自分の乗った電車には、こんなプレートが貼ってありました。

昭和54年・神戸生まれ。
「485系特急なんて古い存在だよなー」とか思っていたら、実は自分のほうがわずかにこの電車より年上だったことにちょっとショック(笑)
線路は海岸線から離れ、内陸寄りへ。

鳥海山のふもとを、ガッタンゴットンのんびり走ります。
(首都圏で特急に乗り慣れていると、このいなほ号のスピードが実にまったり感たっぷり)
新潟県から山形県を抜け、秋田県まで来ました。

「酒田」までが乗り放題エリア範囲の土日きっぷ。乗車券と自由席特急券を足して「象潟」まで来ました。
「象潟」って、パッと見ですぐに「きさかた」とは読めないですよねー。うーん、難読!!
(続く!)

色は爽やかなマリンブルーとプレイングリーンですが、バリバリの国鉄型電車。
この先、ちょっと長く乗るので指定席を取っておきました。
指定席は、最近の新型車と同じ座面も動く、新しいタイプのリクライニングシートでした。

でも、壁とか床とかは、昔っぽい古めかしい感じ。
昼時に乗ったので、新潟駅で昼飯に駅弁を買ってきました。

前から食べてみたかった「マツタケにぎわい弁当」。
コンパクトな内容で、小食な自分でもちょっと物足りなかったです。お弁当自体はすごく美味しかったですけど。
村上駅を出ると、じきにデッドセクション。

もちろん、非常灯以外の照明は全て消えて、空調も止まります。
海岸線を行く羽越本線。

意外なことに、車掌さんによる海岸線のビューポイントや観光案内の車内放送がありました。
自分の乗った電車には、こんなプレートが貼ってありました。

昭和54年・神戸生まれ。
「485系特急なんて古い存在だよなー」とか思っていたら、実は自分のほうがわずかにこの電車より年上だったことにちょっとショック(笑)
線路は海岸線から離れ、内陸寄りへ。

鳥海山のふもとを、ガッタンゴットンのんびり走ります。
(首都圏で特急に乗り慣れていると、このいなほ号のスピードが実にまったり感たっぷり)
新潟県から山形県を抜け、秋田県まで来ました。

「酒田」までが乗り放題エリア範囲の土日きっぷ。乗車券と自由席特急券を足して「象潟」まで来ました。
「象潟」って、パッと見ですぐに「きさかた」とは読めないですよねー。うーん、難読!!
(続く!)
「象潟(きさかた)」駅まで来た理由は、こちらの電車に乗るため。

羽越本線の地域密着型ジョイフルトレインの「きらきらうえつ」。
パッチワークみたいなボディペイントがデーハーすぎます(笑)
この電車、通常は新潟-酒田間の運転ですが、年に何度か象潟まで延長運転されます。
が、車内はご覧の通りガラガラ。

車内や座席の写真を記録したい私には、なんて好都合な延長運転(違)
先頭車の運転席後ろには展望ラウンジがあります。

窓も大きくて、開放的。(でもトンネルの多い区間では運転室のブラインドが下ろされます)
先頭展望も思いのままですが、

いかんせん、走っている電車がとんでもなく少ない過疎路線なので、対向する下り電車とのすれ違いとか滅多にありません。
真ん中の車両にはラウンジカーがあります。

この手の電車では珍しく、和風を意識した作りのラウンジカー。
でも営業は酒田-新潟間限定なので、酒田に着くまでは無人です。
線路は、内陸部から海岸線へ

夕陽に照らされて、日本海の輝きはまさに「きらきら」。
上り「きらきらうえつ」の一番の見所はやっぱり、この海に沈む夕陽と夕焼けの眺め。
酒田駅に到着。

ここからが、この電車の本来の「テリトリー」。
旅行会社のツアー一団が乗り込んできて、車内はあっという間にほとんどの席が埋まりました。
酒田からラウンジカーの営業が始まったので、さっそく行ってみました。
以前は「利き酒セット」とかあったみたいですが、今はだいぶメニューが変わって、ただの「売店」+「フリースペース」として機能しているだけになってしまったみたいです。
この日も、売店でビールとつまみを買ってラウンジスペースで酒盛りの一団に占拠されてました(笑)
そんな中、こんな気の利いた「隠れメニュー」があります。

お茶と和菓子のセット。
掲示されているメニューには載っていませんが、お茶と和菓子のセットと注文すればOK。
お茶は急須と竹を模した湯のみで出てくるのが素敵。しかもお茶はお湯の継ぎ足し無料!
和菓子は、村上市の「酒田屋」の葡萄羹「深山のしずく」。
一口サイズで、甘さ控えめ。
「鶴岡」駅を出ると、車窓にはうっそうとした草むらに打ち捨てられたバスの姿。


ボルボの「アステローペ」を日本で初めて夜行バスに使った「夕陽」号じゃないですか~?!
ボディは水垢が至るところに浮いて、見るからに何年も手入れがされていないような状態。
すでに「続行便」としても使われていなさそう。
再び、海岸線に沿って走る区間に出ました。

上り「きらきらうえつ」の一番のハイライトシーン。
夕焼けが最も美しい時間帯ですが、残念なことに雲に覆われてしまいました。
微かな雲の切れ間に、真っ赤に染まる空が見えます。
雲がかかっていなければ、さぞ絶景だったことだろうに・・・・う~ん、残念。
「あつみ温泉」駅で「きらきらうえつ」を下車。

今晩は「温海温泉」に投宿・・・というわけではなく、乗り継ぎの下り電車を待ちます。
時間があるので、駅の外に出てみました。

シンプルな作りの駅。「国鉄時代の駅」って感じがしますね。
ちなみに、駅前広場のすぐ向こうには日本海。
行き違いの対向電車を待っているのはディーゼルカー。

全線電化されている羽越本線ですが、なぜにディーゼルカー?
調べてみたら、村上-間島間のデッドセクションがあるためと、新潟支社には交直流の近郊電車が存在しないため、このエリアを通しで走る普通列車はディーゼルカーなんだそうです。
(続く!)

羽越本線の地域密着型ジョイフルトレインの「きらきらうえつ」。
パッチワークみたいなボディペイントがデーハーすぎます(笑)
この電車、通常は新潟-酒田間の運転ですが、年に何度か象潟まで延長運転されます。
が、車内はご覧の通りガラガラ。

車内や座席の写真を記録したい私には、なんて好都合な延長運転(違)
先頭車の運転席後ろには展望ラウンジがあります。

窓も大きくて、開放的。(でもトンネルの多い区間では運転室のブラインドが下ろされます)
先頭展望も思いのままですが、

いかんせん、走っている電車がとんでもなく少ない過疎路線なので、対向する下り電車とのすれ違いとか滅多にありません。
真ん中の車両にはラウンジカーがあります。

この手の電車では珍しく、和風を意識した作りのラウンジカー。
でも営業は酒田-新潟間限定なので、酒田に着くまでは無人です。
線路は、内陸部から海岸線へ

夕陽に照らされて、日本海の輝きはまさに「きらきら」。
上り「きらきらうえつ」の一番の見所はやっぱり、この海に沈む夕陽と夕焼けの眺め。
酒田駅に到着。

ここからが、この電車の本来の「テリトリー」。
旅行会社のツアー一団が乗り込んできて、車内はあっという間にほとんどの席が埋まりました。
酒田からラウンジカーの営業が始まったので、さっそく行ってみました。
以前は「利き酒セット」とかあったみたいですが、今はだいぶメニューが変わって、ただの「売店」+「フリースペース」として機能しているだけになってしまったみたいです。
この日も、売店でビールとつまみを買ってラウンジスペースで酒盛りの一団に占拠されてました(笑)
そんな中、こんな気の利いた「隠れメニュー」があります。

お茶と和菓子のセット。
掲示されているメニューには載っていませんが、お茶と和菓子のセットと注文すればOK。
お茶は急須と竹を模した湯のみで出てくるのが素敵。しかもお茶はお湯の継ぎ足し無料!
和菓子は、村上市の「酒田屋」の葡萄羹「深山のしずく」。
一口サイズで、甘さ控えめ。
「鶴岡」駅を出ると、車窓にはうっそうとした草むらに打ち捨てられたバスの姿。


ボルボの「アステローペ」を日本で初めて夜行バスに使った「夕陽」号じゃないですか~?!
ボディは水垢が至るところに浮いて、見るからに何年も手入れがされていないような状態。
すでに「続行便」としても使われていなさそう。
再び、海岸線に沿って走る区間に出ました。

上り「きらきらうえつ」の一番のハイライトシーン。
夕焼けが最も美しい時間帯ですが、残念なことに雲に覆われてしまいました。
微かな雲の切れ間に、真っ赤に染まる空が見えます。
雲がかかっていなければ、さぞ絶景だったことだろうに・・・・う~ん、残念。
「あつみ温泉」駅で「きらきらうえつ」を下車。

今晩は「温海温泉」に投宿・・・というわけではなく、乗り継ぎの下り電車を待ちます。
時間があるので、駅の外に出てみました。

シンプルな作りの駅。「国鉄時代の駅」って感じがしますね。
ちなみに、駅前広場のすぐ向こうには日本海。
行き違いの対向電車を待っているのはディーゼルカー。

全線電化されている羽越本線ですが、なぜにディーゼルカー?
調べてみたら、村上-間島間のデッドセクションがあるためと、新潟支社には交直流の近郊電車が存在しないため、このエリアを通しで走る普通列車はディーゼルカーなんだそうです。
(続く!)
「あつみ温泉」駅からは、再び下りの特急「いなほ」号で北上。

はるか「青森」まで走る、この「いなほ」号。

定期昼行特急では、日本一の長距離走行の特急だそうです。
車内は1車両に10人乗っているかいないかくらいのマッタリムード。
ここらで晩御飯に。

さっきの「きらきらうえつ」で買った「きらきらうえつ弁当」(そのまんまのネーミング)
「キラキラ」をイメージした作りが目を引きますが、食べ進んでいくと驚愕の事実。
おかずが少なくて、ほとんど「ご飯モノ」ばっかり(笑)
「いなほ」号を余目駅で下車。

もうすっかり夜になってしまいました。
乗り換え電車の時間まで間があるので、外に出てみました。

でも、駅前に何にもないのですぐに駅に戻りました。
駅の中には、こんな看板。

この駅のホームで撮影が行われたんだそうです。
鳥海山から雪を運んできて、冬の季節感を出しての撮影だったとか。
余目駅からは陸羽西線で内陸部へと向かいます。(画像は新庄駅で撮影)

キハ110型ですが、水郡線で見慣れたのとはカラーリングがちょっと違います。
キハ110にもカラバリがあるんですね。
ボディには「奥の細道」のロゴ。

余目から新庄までは1時間もかかりません。
乗っているとディーゼルカーとは思えない俊足に驚き。
さっきの「いなほ」号と比べても、数段速く走っているような気がしました。
この路線は初めて乗りましたが・・・外が真っ暗で車窓が全然見えなかったのが残念。
「陸羽西線・奥の細道最上川ライン」の別名があるこの路線。今度は明るい時間帯に乗ってみたいです。
新庄駅に着きました。

まだ山形新幹線の東京行きに接続が可能な時間帯ですが、人はまばら。
こういう雰囲気こそが「遠くに来たー!」と実感させてくれます。
今晩は駅近くのビジネスホテルに投宿。

ここに泊まるのは今回が2回目。安さのわりに部屋の設備がそこそこ揃っています。
テレビで地元のチャンネルを見ていると、異様にパチンコやスロットの店のCMが多いのがなんか笑えました。
明日の朝は早いから、これにておやすみなさいー・・・・。
(続く!)

はるか「青森」まで走る、この「いなほ」号。

定期昼行特急では、日本一の長距離走行の特急だそうです。
車内は1車両に10人乗っているかいないかくらいのマッタリムード。
ここらで晩御飯に。

さっきの「きらきらうえつ」で買った「きらきらうえつ弁当」(そのまんまのネーミング)
「キラキラ」をイメージした作りが目を引きますが、食べ進んでいくと驚愕の事実。
おかずが少なくて、ほとんど「ご飯モノ」ばっかり(笑)
「いなほ」号を余目駅で下車。

もうすっかり夜になってしまいました。
乗り換え電車の時間まで間があるので、外に出てみました。

でも、駅前に何にもないのですぐに駅に戻りました。
駅の中には、こんな看板。

この駅のホームで撮影が行われたんだそうです。
鳥海山から雪を運んできて、冬の季節感を出しての撮影だったとか。
余目駅からは陸羽西線で内陸部へと向かいます。(画像は新庄駅で撮影)

キハ110型ですが、水郡線で見慣れたのとはカラーリングがちょっと違います。
キハ110にもカラバリがあるんですね。
ボディには「奥の細道」のロゴ。

余目から新庄までは1時間もかかりません。
乗っているとディーゼルカーとは思えない俊足に驚き。
さっきの「いなほ」号と比べても、数段速く走っているような気がしました。
この路線は初めて乗りましたが・・・外が真っ暗で車窓が全然見えなかったのが残念。
「陸羽西線・奥の細道最上川ライン」の別名があるこの路線。今度は明るい時間帯に乗ってみたいです。
新庄駅に着きました。

まだ山形新幹線の東京行きに接続が可能な時間帯ですが、人はまばら。
こういう雰囲気こそが「遠くに来たー!」と実感させてくれます。
今晩は駅近くのビジネスホテルに投宿。

ここに泊まるのは今回が2回目。安さのわりに部屋の設備がそこそこ揃っています。
テレビで地元のチャンネルを見ていると、異様にパチンコやスロットの店のCMが多いのがなんか笑えました。
明日の朝は早いから、これにておやすみなさいー・・・・。
(続く!)
おはよーございます。朝になりました。
えー、現在の時間は、朝の5時30分です。

眠気も覚める「鬼顔」の新幹線。新型の山形新幹線「つばさ」号です。

申し訳ないのですが、
全力でカッコイイと思えないのですが、この顔。
これもGKデザインなのかな~?
あ、きっと秋田新幹線の愛称が「こまち」じゃなくて「なまはげ」に決まった時のために暖めておいたフェイスデザインのひとつだったんですね(嘘)
感じ方は人それぞれだから、この顔にきっとビビビッ!とキた人もいるんだろうけど、自分はこれはひどいと感じずにはいられない。
そろそろJR東日本もドーン(以下略)
ちなみに、新庄発、朝一番の東京行きです。「つばさ」102号。

これに乗ってけば、何にもしないで乗ってるだけで東京に行けちゃうんだなー。と思った。
それを山形の比較的奥地の中規模都市の早朝に感じたんですよ。
きっと地元の人にとって、地元駅で見る「東京」の文字に「線路は東京に繋がっている。」と感じ、東京で見る「山形・新庄」の文字に安心感を感じるんでしょうね。
ミニ新幹線が利用者にもたらした「大きな効果」って、到達時間や速達度よりも、こういうところが大きかったんじゃないかと思った朝5時30分。
しかし、いかんせん朝5時台はまだ早いのか、車内はガラガラ。

一応、山形新幹線の名誉のために付け加えておきますが。
新庄・大石田・村山・さくらんぼ東根・天童と停まって、山形までに自由席は1/3が埋まるくらいには乗ってました。
(20091027追記:ロックさんからの情報
連休初日などには大変混雑するらしいです、この「つばさ」102号。)
お約束の座席の展開画像。自由席もシートピッチが980mmになりました。

個人的感想は後日「座席探訪」にて。
各席にコンセントがあるのはすごい便利。

ちなみに、すでにこのコンセントの存在が山形新幹線ユーザーの方々には知られたものになっているようで、山形駅で見ていたら、入線してきたのが一つ前の代の古い「つばさ」号だったのね。
そうしたら、ホームで待っている人が開口一番「これ、コンセントのない古いやつだ」ですってよー。
もう、日本人は
コンセント無しの電車には乗れません!!
(いや、どっちかっていうと私もそのクチだが)
窓のブラインドを下ろすと「さくらんぼ」の柄

洗面台のフックにも「さくらんぼ」

恐ろしい顔の電車のわりには、意外と地元志向?
そんなこんなで「つばさ」号は早朝の新庄を出発~♪

朝焼けが山の向こうから顔を覗かせる中を、快調に飛ばして行きます。
(続く!)
えー、現在の時間は、朝の5時30分です。

眠気も覚める「鬼顔」の新幹線。新型の山形新幹線「つばさ」号です。

申し訳ないのですが、
全力でカッコイイと思えないのですが、この顔。
これもGKデザインなのかな~?
あ、きっと秋田新幹線の愛称が「こまち」じゃなくて「なまはげ」に決まった時のために暖めておいたフェイスデザインのひとつだったんですね(嘘)
感じ方は人それぞれだから、この顔にきっとビビビッ!とキた人もいるんだろうけど、自分はこれはひどいと感じずにはいられない。
そろそろJR東日本もドーン(以下略)
ちなみに、新庄発、朝一番の東京行きです。「つばさ」102号。

これに乗ってけば、何にもしないで乗ってるだけで東京に行けちゃうんだなー。と思った。
それを山形の比較的奥地の中規模都市の早朝に感じたんですよ。
きっと地元の人にとって、地元駅で見る「東京」の文字に「線路は東京に繋がっている。」と感じ、東京で見る「山形・新庄」の文字に安心感を感じるんでしょうね。
ミニ新幹線が利用者にもたらした「大きな効果」って、到達時間や速達度よりも、こういうところが大きかったんじゃないかと思った朝5時30分。
しかし、いかんせん朝5時台はまだ早いのか、車内はガラガラ。

一応、山形新幹線の名誉のために付け加えておきますが。
新庄・大石田・村山・さくらんぼ東根・天童と停まって、山形までに自由席は1/3が埋まるくらいには乗ってました。
(20091027追記:ロックさんからの情報
連休初日などには大変混雑するらしいです、この「つばさ」102号。)
お約束の座席の展開画像。自由席もシートピッチが980mmになりました。

個人的感想は後日「座席探訪」にて。
各席にコンセントがあるのはすごい便利。

ちなみに、すでにこのコンセントの存在が山形新幹線ユーザーの方々には知られたものになっているようで、山形駅で見ていたら、入線してきたのが一つ前の代の古い「つばさ」号だったのね。
そうしたら、ホームで待っている人が開口一番「これ、コンセントのない古いやつだ」ですってよー。
もう、日本人は
コンセント無しの電車には乗れません!!
(いや、どっちかっていうと私もそのクチだが)
窓のブラインドを下ろすと「さくらんぼ」の柄

洗面台のフックにも「さくらんぼ」

恐ろしい顔の電車のわりには、意外と地元志向?
そんなこんなで「つばさ」号は早朝の新庄を出発~♪

朝焼けが山の向こうから顔を覗かせる中を、快調に飛ばして行きます。
(続く!)
山形駅で新幹線「つばさ」号を降りて、仙山線の快速電車に乗り継ぎ。

「どうせ2両編成くらいで、座れないほど混んでいるんだろうな」
と、思っていたのですが、意外にも6両編成と長い電車で、いとも簡単に座れました。
山形を離れると、電車はあっという間に山間部へ。
ケータイがずっと圏外か、アンテナ1本てな状態の中、電車は快走。

渓谷のような景色が続き、けっこう絶景路線かも、仙山線。
山から下りてくるとそこはすでに仙台の近郊住宅街。
中央線で山を降りてきて高尾を過ぎるといきなり都会になる感じに似ています。
仙台では「リゾートみのり」号に乗り換える予定なのですが。
時刻表を見ていたら、コレが10分ほど小牛田まで先行して走るのを発見。

気仙沼まで行く「ふかひれ」号。小牛田までこっちに乗っていきます。
車内は珍妙な座席配列。

椅子を回すとこんな風になります。

6人組で乗ると楽しいかも。
展望席もあります。「席」っていうか、「展望サロン」かな。

運転席が左側に寄っているので、お客はガラス越しまで近づいて景色が見られます。
そのせいで、運転席が若干「動物園」の如くのような感じがしないでもない(笑)
で、「ふかひれ」号を小牛田で降ります。

おおぉ~、お懐かしや。水郡線を根城にしていた「漫遊」様ではないですか。
小牛田からは「リゾートみのり」です。

車内は満席。半分くらい乗ってる程度かな~などと甘い読みをしてました。
予想外の大盛況だったので、ちょっとビックリしました。
運転席の後ろには展望席があります。

パイプ椅子なんで、長居したくなくなるという、譲り合い精神強制発動なスペース(笑)
運転席には、こんな「こけし」が飾ってありました。

古川駅長こけし「みのり」君と、観光駅長「さゆり」ちゃん。
「さゆり」ちゃんて、まさかCMで「大人の休日」を提唱しているあの女優さんの名を?!
「リゾートみのり」の旅の中核になる「鳴子温泉」駅に到着。

新庄行きの列車はここで30分ほど停車。
駅前の足湯に浸かったり、駅前を散策したり。
「鳴子温泉」駅を発車すると、「みのり」号の車窓で一番のハイライト。
「鳴子峡」の通過シーンです。


紅葉はまだ始まったばかりという感じかな?
11月に入ってからが一番キレイな時かもしれません。
トンネルとトンネルに挟まれた、僅かな明かり区間の鉄橋がこの「鳴子峡」ですが、
3両編成の全ての乗客が楽しめるように、ちょっと進んではしばし停まり、
またちょっと進んでは停まり・・・・を繰り返してくれる、車窓サービスがステキです。
が、このあとは、分水嶺や瀬見渓谷などの見どころがあるにもかかわらず、
列車は徐行することも無く、車内放送での見どころ案内だけであっという間に通過(笑)
このあたりはJR九州のほうが徹底してて、「楽しんでもらう」という姿勢を感じますね。
で、「みのり」号は終点「新庄」駅に到着です。

あ・・・・また「新庄」に戻ってきちゃいましたね・・・?(笑)

「どうせ2両編成くらいで、座れないほど混んでいるんだろうな」
と、思っていたのですが、意外にも6両編成と長い電車で、いとも簡単に座れました。
山形を離れると、電車はあっという間に山間部へ。
ケータイがずっと圏外か、アンテナ1本てな状態の中、電車は快走。

渓谷のような景色が続き、けっこう絶景路線かも、仙山線。
山から下りてくるとそこはすでに仙台の近郊住宅街。
中央線で山を降りてきて高尾を過ぎるといきなり都会になる感じに似ています。
仙台では「リゾートみのり」号に乗り換える予定なのですが。
時刻表を見ていたら、コレが10分ほど小牛田まで先行して走るのを発見。

気仙沼まで行く「ふかひれ」号。小牛田までこっちに乗っていきます。
車内は珍妙な座席配列。

椅子を回すとこんな風になります。

6人組で乗ると楽しいかも。
展望席もあります。「席」っていうか、「展望サロン」かな。

運転席が左側に寄っているので、お客はガラス越しまで近づいて景色が見られます。
そのせいで、運転席が若干「動物園」の如くのような感じがしないでもない(笑)
で、「ふかひれ」号を小牛田で降ります。

おおぉ~、お懐かしや。水郡線を根城にしていた「漫遊」様ではないですか。
小牛田からは「リゾートみのり」です。

車内は満席。半分くらい乗ってる程度かな~などと甘い読みをしてました。
予想外の大盛況だったので、ちょっとビックリしました。
運転席の後ろには展望席があります。

パイプ椅子なんで、長居したくなくなるという、譲り合い精神強制発動なスペース(笑)
運転席には、こんな「こけし」が飾ってありました。

古川駅長こけし「みのり」君と、観光駅長「さゆり」ちゃん。
「さゆり」ちゃんて、まさかCMで「大人の休日」を提唱しているあの女優さんの名を?!
「リゾートみのり」の旅の中核になる「鳴子温泉」駅に到着。

新庄行きの列車はここで30分ほど停車。
駅前の足湯に浸かったり、駅前を散策したり。
「鳴子温泉」駅を発車すると、「みのり」号の車窓で一番のハイライト。
「鳴子峡」の通過シーンです。


紅葉はまだ始まったばかりという感じかな?
11月に入ってからが一番キレイな時かもしれません。
トンネルとトンネルに挟まれた、僅かな明かり区間の鉄橋がこの「鳴子峡」ですが、
3両編成の全ての乗客が楽しめるように、ちょっと進んではしばし停まり、
またちょっと進んでは停まり・・・・を繰り返してくれる、車窓サービスがステキです。
が、このあとは、分水嶺や瀬見渓谷などの見どころがあるにもかかわらず、
列車は徐行することも無く、車内放送での見どころ案内だけであっという間に通過(笑)
このあたりはJR九州のほうが徹底してて、「楽しんでもらう」という姿勢を感じますね。
で、「みのり」号は終点「新庄」駅に到着です。

あ・・・・また「新庄」に戻ってきちゃいましたね・・・?(笑)
「リゾートみのり」で新庄までやって来ました。
今朝旅立ったのもここ新庄。・・・・「振り出しに戻る」状態?
ここからはまた山形新幹線に乗ります。


今朝、E3系2000番台の「ニューつばさ」に乗ったので、E3系1000番台か奇跡の400系でも来ないかなと思っていたのですが、やって来たのは「ニューつばさ」でした。
(400系は山形の車庫でお昼寝中なのが車窓に見えました)
お昼ごはんがまだだったので駅弁を買うことにしたのですが、

駅弁屋さんに残っていたのはこれだけでした。
・・・てか米沢駅の駅弁なのに、新庄駅でも売ってるんですね。
日曜日の午後と言うこともあって、車内は新庄からけっこうな混雑。
山形からはデッキにも立ち客が溢れるほどの混みっぷり。
米沢でさらにお客を飲み込んだ「つばさ」号。車内はまるで朝の通勤電車のような大混雑。
米沢から車窓が一気に山深くなります。

鳴子峡ではけっこう木々が色づいていましたが、板谷峠の紅葉はまだまだな感じ。
それにしても、新幹線の路線とは思えないほど自然が豊かな中を走ります。

で、福島です。

福島で「つばさ」号を下車します。
自分のほかにも、福島で降りる人がけっこういました。
山形県~福島県の移動で「つばさ」号の奥羽線内利用のお客もけっこういるんですね。
福島からは「Max」と合体!

巨体に引っ張られて、「つばさ」号は走り去っていきました。
福島からは、後続の「やまびこ」号に乗り換え。


「はやて」車両のうしろに「こまち」車両をくっつけた「やまびこ」号です。
しばし福島駅で停車。

その間に「はやて+こまち」が猛スピードでこちらを追い越していきました。
さっきの「つばさ」号が大混雑だったので、もしかして座れないかも・・・と心配でしたが、
その心配には及ばず、自由席は驚くほどガラガラ。
簡単に窓側席にありつけました。

うしろの「こまち」型車両の6両は、グリーン車を除く全てが自由席。
この「こまち」車両は初期タイプの車両で、座席もちょっと古いタイプでした。
(座り心地は、新しいのよりこっちのほうがイイ感じなので、むしろ古くて「当たり!」かも)
窓の外は、もう夕焼け空。

東京駅に着く頃はすっかりネオンの明かりが煌びやかなほどに暗くなっていました。

東京駅で500系のぞみ号と並びました。
500系が東京にやってくる回数が減ったので、この並びもなかなか見られなくなりました。
今朝旅立ったのもここ新庄。・・・・「振り出しに戻る」状態?
ここからはまた山形新幹線に乗ります。


今朝、E3系2000番台の「ニューつばさ」に乗ったので、E3系1000番台か奇跡の400系でも来ないかなと思っていたのですが、やって来たのは「ニューつばさ」でした。
(400系は山形の車庫でお昼寝中なのが車窓に見えました)
お昼ごはんがまだだったので駅弁を買うことにしたのですが、

駅弁屋さんに残っていたのはこれだけでした。
・・・てか米沢駅の駅弁なのに、新庄駅でも売ってるんですね。
日曜日の午後と言うこともあって、車内は新庄からけっこうな混雑。
山形からはデッキにも立ち客が溢れるほどの混みっぷり。
米沢でさらにお客を飲み込んだ「つばさ」号。車内はまるで朝の通勤電車のような大混雑。
米沢から車窓が一気に山深くなります。

鳴子峡ではけっこう木々が色づいていましたが、板谷峠の紅葉はまだまだな感じ。
それにしても、新幹線の路線とは思えないほど自然が豊かな中を走ります。

で、福島です。

福島で「つばさ」号を下車します。
自分のほかにも、福島で降りる人がけっこういました。
山形県~福島県の移動で「つばさ」号の奥羽線内利用のお客もけっこういるんですね。
福島からは「Max」と合体!

巨体に引っ張られて、「つばさ」号は走り去っていきました。
福島からは、後続の「やまびこ」号に乗り換え。


「はやて」車両のうしろに「こまち」車両をくっつけた「やまびこ」号です。
しばし福島駅で停車。

その間に「はやて+こまち」が猛スピードでこちらを追い越していきました。
さっきの「つばさ」号が大混雑だったので、もしかして座れないかも・・・と心配でしたが、
その心配には及ばず、自由席は驚くほどガラガラ。
簡単に窓側席にありつけました。

うしろの「こまち」型車両の6両は、グリーン車を除く全てが自由席。
この「こまち」車両は初期タイプの車両で、座席もちょっと古いタイプでした。
(座り心地は、新しいのよりこっちのほうがイイ感じなので、むしろ古くて「当たり!」かも)
窓の外は、もう夕焼け空。

東京駅に着く頃はすっかりネオンの明かりが煌びやかなほどに暗くなっていました。

東京駅で500系のぞみ号と並びました。
500系が東京にやってくる回数が減ったので、この並びもなかなか見られなくなりました。
今回の旅の模様のレポート、この回で最後です。
さて、土日きっぷ。
事前に新幹線・特急などの指定券が4回まで無料で発券できます。
今回はいろいろな新幹線・特急・リゾート列車に乗りましたが、「きらきらうえつ」「こがねふかひれ」「リゾートみのり」は、指定券の料金が510円ということでこの「4回サービス」を使わず現金で買いました。
「4回サービス」は料金の高い新幹線や特急で使ったほうがトクかなーと思って。
ところがですよ!
乗る予定の新幹線や特急のほとんどが、指定券売り切れもしくは窓側席全滅。
「いなほ」号で1回使っただけで、3回分残っている状態で出発直前を迎えました。
幸い始発駅から乗る列車が多かったので、自由席に行列して窓側席を確保できましたし、それ以外の途中駅乗り込みの新幹線や特急も自由席がガラガラだったので窓側席に座れました。
で、残った3回分は何に使ったかというとですね・・・・・
「やまびこ」号で東京駅に戻ってきました。新幹線ホームから大深度の地下ホームへ。

「成田エクスプレス」
いわずと知れた、「全席指定」という「お高い」列車です。
指定券がないと乗れないってことで「残り3回」の1回をこれに使っちまいました(笑)
「Yokoso! Japan」のステッカーが貼られてますね。
12両編成で到着した電車は、東京駅で新宿方面行きと横浜方面行きに分かれます。
まず、後ろの編成はヘッドライト点灯。前の編成は尾灯が点灯。

編成間を繋いでた幌が、グニューンと引っ込みます。

で、ドアがスライドしてパタンと閉まれば終了。

全自動であっという間におしまいです。
前の新宿行きが「お先に~♪」

後ろの横浜方面行き、新宿行きが遠くに離れるまで待ちます。

これからこちらに乗ります。

最近は電光表示の行き先表示機が多いので、幕タイプは逆に新鮮ですね。
デビュー当時は「おお!スゲェ!」と思ったコレ。

今じゃ液晶画面に表示されますからねぇ。
けっこう混んでいたのですが、品川駅で驚くほどお客が下車して車内はカラッポに。

この異質な空間も、ボックス席崩れの座席配置も近いうちに見納めですね。
「客室」の面では、チャレンジャー的なアイデアを具現化した車両ということで鉄道史に深く刻まれるのではないでしょうか。(開発時のコンセプトが見事に崩壊したという点も含め)
しばし、253系の乗り心地を堪能し、横浜到着。

列車はこの先、大船まで走ります。

SSTをモチーフにしたシンボルマークが颯爽と流れ去っていきました。
さて、次です。

「スーパービュー踊り子」(笑)
こちらも「全席指定」。
これも指定券がないと乗れないので、1回分をこれに使っちゃいました。
つーか、はるばる新庄とか象潟まで行った旅だったのに、こんな首都圏でチマチマ特急に乗ってるのが、回数解消のためとはいえ、ホント不本意。
・・・・・いや、キライじゃないです、こういうのも。
今日の「スーパービュー踊り子」は新宿のはるか先、「大宮」まで行っちゃいますよ。

せっかく?なので、展望席。

一番前の席を事前に押さえているあたりが確信犯?
いやいや、けっこう直前まで最前列空いてました。

けっこうダイナミックなパノラマが楽しめます。車窓が夜景なので、余計に迫力満点。

で、大宮到着。途中で追い抜いた「北斗星」が隣りに入ってきました。

先頭車は、何度見てもすごい造形。

初めて見た時は、中坊ながらも、電車というより「オブジェ」を見るような感覚でした。
「これホントに走るの?」というのと、「こんなものが作れるんだ!」というのが入り混じった。
間違いなく、見ただけでテンション上がる電車でしたね。
今のJR東日本では作れない電車だと思う。外観も内装も。間違いなく。
これももう来年で20年になるけど、これの跡を継ぐ新型車両なんて出てくるのかなぁ・・・?
というわけで、「1990年代前半を盛り上げた2大特急リレー」にて大宮まで来たわけですが。

大宮から東京までは、2階建て新幹線「Max」で。
これも1990年代前半を盛り上げた、エポックメーキングな車両ですね。
「・・・・・あれ?指定券残り1回分は?」、ですか?
使い切れなかったよ、チクショー!
JR東日本にくれてやるよ、チクショー!
みなさま、旅行の計画と指定券の手配はお早めに・・・・・(笑)
さて、土日きっぷ。
事前に新幹線・特急などの指定券が4回まで無料で発券できます。
今回はいろいろな新幹線・特急・リゾート列車に乗りましたが、「きらきらうえつ」「こがねふかひれ」「リゾートみのり」は、指定券の料金が510円ということでこの「4回サービス」を使わず現金で買いました。
「4回サービス」は料金の高い新幹線や特急で使ったほうがトクかなーと思って。
ところがですよ!
乗る予定の新幹線や特急のほとんどが、指定券売り切れもしくは窓側席全滅。
「いなほ」号で1回使っただけで、3回分残っている状態で出発直前を迎えました。
幸い始発駅から乗る列車が多かったので、自由席に行列して窓側席を確保できましたし、それ以外の途中駅乗り込みの新幹線や特急も自由席がガラガラだったので窓側席に座れました。
で、残った3回分は何に使ったかというとですね・・・・・
「やまびこ」号で東京駅に戻ってきました。新幹線ホームから大深度の地下ホームへ。

「成田エクスプレス」
いわずと知れた、「全席指定」という「お高い」列車です。
指定券がないと乗れないってことで「残り3回」の1回をこれに使っちまいました(笑)
「Yokoso! Japan」のステッカーが貼られてますね。
12両編成で到着した電車は、東京駅で新宿方面行きと横浜方面行きに分かれます。
まず、後ろの編成はヘッドライト点灯。前の編成は尾灯が点灯。

編成間を繋いでた幌が、グニューンと引っ込みます。

で、ドアがスライドしてパタンと閉まれば終了。

全自動であっという間におしまいです。
前の新宿行きが「お先に~♪」

後ろの横浜方面行き、新宿行きが遠くに離れるまで待ちます。

これからこちらに乗ります。

最近は電光表示の行き先表示機が多いので、幕タイプは逆に新鮮ですね。
デビュー当時は「おお!スゲェ!」と思ったコレ。

今じゃ液晶画面に表示されますからねぇ。
けっこう混んでいたのですが、品川駅で驚くほどお客が下車して車内はカラッポに。

この異質な空間も、ボックス席崩れの座席配置も近いうちに見納めですね。
「客室」の面では、チャレンジャー的なアイデアを具現化した車両ということで鉄道史に深く刻まれるのではないでしょうか。(開発時のコンセプトが見事に崩壊したという点も含め)
しばし、253系の乗り心地を堪能し、横浜到着。

列車はこの先、大船まで走ります。

SSTをモチーフにしたシンボルマークが颯爽と流れ去っていきました。
さて、次です。

「スーパービュー踊り子」(笑)
こちらも「全席指定」。
これも指定券がないと乗れないので、1回分をこれに使っちゃいました。
つーか、はるばる新庄とか象潟まで行った旅だったのに、こんな首都圏でチマチマ特急に乗ってるのが、回数解消のためとはいえ、ホント不本意。
・・・・・いや、キライじゃないです、こういうのも。
今日の「スーパービュー踊り子」は新宿のはるか先、「大宮」まで行っちゃいますよ。

せっかく?なので、展望席。

一番前の席を事前に押さえているあたりが確信犯?
いやいや、けっこう直前まで最前列空いてました。

けっこうダイナミックなパノラマが楽しめます。車窓が夜景なので、余計に迫力満点。

で、大宮到着。途中で追い抜いた「北斗星」が隣りに入ってきました。

先頭車は、何度見てもすごい造形。

初めて見た時は、中坊ながらも、電車というより「オブジェ」を見るような感覚でした。
「これホントに走るの?」というのと、「こんなものが作れるんだ!」というのが入り混じった。
間違いなく、見ただけでテンション上がる電車でしたね。
今のJR東日本では作れない電車だと思う。外観も内装も。間違いなく。
これももう来年で20年になるけど、これの跡を継ぐ新型車両なんて出てくるのかなぁ・・・?
というわけで、「1990年代前半を盛り上げた2大特急リレー」にて大宮まで来たわけですが。

大宮から東京までは、2階建て新幹線「Max」で。
これも1990年代前半を盛り上げた、エポックメーキングな車両ですね。
「・・・・・あれ?指定券残り1回分は?」、ですか?
使い切れなかったよ、チクショー!
JR東日本にくれてやるよ、チクショー!
みなさま、旅行の計画と指定券の手配はお早めに・・・・・(笑)