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パンフレットに見るJR特急ヒストリー -Vol.1 1988

ご無沙汰してます。前の記事アップから間が空きました。
どうもすいません。


ネタが切れました(笑)

手持ちで残っていた旅行記ネタも全部アップしちゃいまして。



そんな頃ちょうど、我が家にネット革命来たる!

私の住む僻地にもようやくJ:COMさんがケーブルテレビを引いてくださいましてね。
ネット環境も、Y!BBからケーブルテレビに変えたんですが。



今までのY!BBでは、1分の動画のD/Lに3分掛かるというアホーな環境だったんですが、
J:CONさんのウルトラ160M、速ぇぇぇ~~~~~よォーーーーー!!!!


ネット速度上がる
  ↓
これまで全然見られなかったYoutubeとかニコ動に入り浸る
  ↓
なついファミコン動画にハマる
  ↓
さっそく中古でファミコンソフト買う
  ↓
久々のファミコンにハマる


というカンジでですね。自分のサイト・ブログへの新規記事アップ放置状態(笑)






サイト管理人、失格です!




そんな京九快速さんのプライベートな話には誰も興味ないですかそうですか。






しかし、ネタがありません。(大事なことなので以下略)





そこで、私の手持ちコレクションをアップして時間稼ぎをしようという暴挙に出てみることにしました。

駅なんかで配っている「今度こんな新しい特急が登場します!」的なパンフレットもマメに集めてきましたが、今見返してみるとなかなか「歴史」を語れるくらいのコレクションになってましたので、手持ちで一番古い1988年の頃からJR特急ヒストリーを紐解いてみようかと。


初回は1988年です。国鉄がJRに分割民営化されて2年目。



■ハイパーサルーン(JR九州)
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■オランダ村特急(JR九州)
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4両編成化後、表紙イラストが水戸岡氏なので1989年頃のものと思われます。
これら九州の列車のは、当時文通で写真やパンフを交換していた九州の鉄友達が送ってくれたものです。(文通とか懐かしいすなぁ。)
ハイパーサルーンとオランダ村特急も、関東在住の私には全く縁がない存在だったので、パンフレットを眺めては「ふ~ん」としか思ってなかったです。ぶっちゃけ。
まさか、後年になってドーンデザイン・マジックに取り付かれ、年1~2回の九州詣を繰り返すようになるとは露知らず・・・・


■北斗星(JR東日本)
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近所の駅に置いてあったものです。
ここからパンフコレクションが始まってしまった、記念すべき?1枚。

表紙の写真がカッコよすぎー! EF81-95って、なにげにレインボー機ですな。
JR東日本のパンフなので、東編成の紹介となっています。
グランシャリオが全て4人掛けテーブル。3・4号もまだ季節列車のモノクラスです。

「大人になったら絶対北斗星乗るんだ!」と心に決めた当時、初乗車までまさか10年以上も要するとは思わなんだ(笑)



次回は、翌年の1989年。
アレとかアレが出てくる年ですね。

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パンフレットに見るJR特急ヒストリー -Vol.2 1988北斗星


今回は「1989年」の予定でしたが、ちょっと探したら「北斗星」の別バージョンのが見つかったのでそちらを。



■JR北海道バージョン

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表紙には機関車や客車の写真を全く使わず、深いブルー一色に北斗星のエンブレム。
かなり上品な感じです。
多分、駅のパンフレット差しに入れての配布ではなかったのではないかと思いますが、東京駅のJR北海道プラザではカウンターに10数冊ほどが置いてあって「ご自由にお持ち帰りください」になってたので遠慮なく貰ってきました。

誌面は上野発札幌行きの、当時の「北斗星1号」(←担当がJR北海道の編成でした)の時間を追ってのドラマ仕立てとなっていて、表紙の大胆さに負けない構成。ページ後半は青函トンネルの紹介となっています。




■JR東日本バージョン

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前回紹介したJR東のパンフレットは登場初期のものですが、これは1990年頃のもの。
JR北海道のものほどではありませんが、モデルさんを使って個室や食堂車での楽しい時間を演出している写真になっています。

しかしなんといっても、モデルさんの髪型やファッションに時代を感じますな・・・・
そして、そこに写っている個室や食堂車のインテリアが今もほぼそのままというのが、時代の流れのギャップというか・・・「北斗星」の息の長さと大胆な手入れがなされないままに今に至っているというのが、改めて感じられます。




次回こそは、1989年にタイムスリップ!!

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パンフレットに見るJR特急ヒストリー -Vol.3 1989

いよいよ1989年です。

3月11日のダイヤ改正で、「新生JR」を印象付けるエポックメイクな新特急たちが日本各地で登場。


■651系 スーパーひたち
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>>拡大画像はコチラ<<
>>登場当時の時刻表はコチラ<<

JR東日本エリアで先陣を切って新型特急が投入されたのが常磐線。
こんな斬新な新型車が、どちらかというと地味な印象の「常磐線」に投入されたので、より一層際立ったインパクトがありました。
当時、地元では「新幹線みたいな電車がやって来た」と評されていました。


■キハ85系 ワイドビューひだ
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>>拡大画像はコチラ<<

実際には3月のダイヤ改正より1ヶ月ほど前から運転が始まっていました。
ディーゼルカーでも、ここまでオシャレなデザインの車両が作れるのかという印象でした。(ディーゼルカーというと重々しくて厳ついというイメージがあったので)


■485系 スーパー雷鳥
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>>拡大画像はコチラ<<
>>登場当時の時刻表はコチラ<<

東の「スーパーひたち」に対して、西には「スーパー雷鳥」が登場。
どちらも最高速130Km/hが売り物でしたが、「スーパー雷鳥」は既存の485系を改造した車両でした。
ちなみに、JR西日本ではアーバンネットワークに221系新型「新快速」を投入。ドル箱路線に新型特急を投入するよりも、競合する私鉄路線との熾烈な乗客獲得競争に晒されている「新快速」への新車投入を優先させた点から、このエリアの特性のようなものが垣間見えます。


■100N系 グランドひかり
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>>拡大画像はコチラ<<

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>>拡大画像はコチラ<<

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>>拡大画像はコチラ<<
>>登場当時の時刻表はコチラ<<

この頃はまだ100系新幹線に新車効果がありましたが、2階建て車を4両も繋いだダイナミックさは群を抜いてインパクトがありました。「まるで模型の編成がホンモノになったみたい」とか思ってました(笑)


■キハ71系 ゆふいんの森
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>>拡大画像はコチラ<<

「ゆふいんの森」・・・なんてオシャレなネーミングだろうかー!
「スーパー○○」の愛称にワクテカしてた中坊も、「ゆふいんの森」という響きにうっとり。
そしてその優雅なネーミングに反してズングリムックリな車両・・・・そのギャップにズコー!
(この中坊にこの車両の素晴らしさが分かるまでは、この後10年ほどを要することになる)


■夢空間
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>>拡大画像はコチラ<<

「新型車両」というより、パビリオンですかね。「横浜博覧会-YES'89」の。
YES'89は何度か行ったのですが、桜木町駅前で公開されていた「夢空間」も毎回見に行ってました。
当時はこの車両がまさか営業路線上を走るとは思わなかった(それこそ車両そのものもハリボテみたいなもんだと思い込んでいた)ので、車内の写真を撮ったり、食堂車で軽食を摂ったりしなかったことを今でも悔やんでます。


ちなみに1989年はこんな年。
--鉄道界--
・首都圏近郊快速を「アクティー」「タウン」「スイフト」「ラビット」「アーバン」と命名
・東海道線211系に2階建てグリーン車が登場
・下り寝台特急「北陸」でチェックアウトサービスを開始
・JR四国で2000系振り子式気動車「TSE」の試作車が運転開始
・寝台特急「富士」「はやぶさ」にB寝台個室「ソロ」が登場
・標津線・天北線・名寄本線・池北線が廃止
・上越線でD51-498による「SL奥利根」号が運転開始
・東海道新幹線25周年

--世相--
・昭和天皇が崩御 新元号「平成」を発表
・消費税施行(当時の税率は3%)
・任天堂が「ゲームボーイ」を発売
・中華人民共和国で天安門事件が起こる
・美空ひばりが死去
・幕張メッセが開場
・ベルリンの壁が崩壊
・横浜ベイブリッジが開通
・宮崎駿監督の「魔女の宅急便」劇場公開



次回は1990年。
1989年の新型車両登場で勢い付いたJR各社が、好景気に後押しされてさらに飛躍します。

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パンフレットに見るJR特急ヒストリー -Vol.4 1990


1990年です。
この頃から徐々にJRグループで一斉に「全国ダイヤ改正」を行わず、各社独自にダイヤ改正を設定する例が始まっています。


■251系 スーパービュー踊り子
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>>拡大画像はコチラ<<
>>登場当時の時刻表はこちら<<

この年、JR東日本が放った目玉新型特急。
完全にリゾート仕様に特化した車内設備が話題となり、その多彩な設備はパンフレットからも溢れんばかりに伝わってきます。
ダイヤ改正日とは関係なく、ゴールデンウィーク開始日の4月28日から走り始めました。


■200系新幹線「2階建てグリーン車」
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100系タイプの2階建てグリーン車が東北新幹線にも登場。
この車両も6月23日と、ダイヤ改正日と関係なくデビューしました。
当初は1両だけだったので、日によって投入列車が異なり、また13両という変則的な両数で編成を組んでいました。
後年、2階がグリーン車・1階がカフェテリアの2階建て車も登場しています。


■189系 「グレードアップあさま」
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夏休みシーズンが本格的に始まる7月27日に運用を開始しています。
この頃は避暑地として軽井沢リゾートが流行の頃だったのか、「グレードアップあさま」の第一編成はグリーン車を2両連結した12両編成で登場しました。
車内は新型車と見違えるように生まれ変わり、とりわけグリーン車はゴージャスに。


■785系 「スーパーホワイトアロー」
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新車告知パンフレットはなかったのですが、通販で買った登場記念オレカを持ってました。
最初雑誌でこの車両を見た時は、どっかの私鉄の新特急かと思いました。
JR北海道初の新型特急とは、意外とジミなフォルム。
そのジミないでたちとは裏腹に、爆走の強靭なスペックを持った電車だと思い知らされるのはこのあと7~8年後のことでした。


■「クリスタルエクスプレス・トマムサホロ」 2階建て車両
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1992年も終わりの12月22日、限りなく1993年に近い頃に登場しました。
個室にボックス席、ラウンジにビュッフェとリゾート特急の魅力をギュッと詰め込んだ2階建て車両で、この車両を組み込んだ「クリトマ」はかなり貫禄がついたように感じられました。

これまでに何度か北海道旅行へ行っていますが、その度に運転日と訪道が合わず、未だにお目にかかれていない車両です。


■485系 「KAMOME EXPRESS」「MIDORI EXPRESS」
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>>拡大画像はコチラ<<

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>>拡大画像はコチラ<<

3月、九州に突如登場した真っ赤な485系。
これまで、遠い九州の車両にはあまり感心もなかったのですが、この赤い485系にはド肝を抜かれました。そしてボディを彩る無数のレタリングとロゴマーク。
「スゲェ!オシャレでカッコイイ!」と、まるで初めて洋楽ロックに脳天を打ち抜かれたような衝撃。

「赤いかもめ」に続き、この年の秋頃には「赤いみどり」も登場。
「みどり」なのに真っ赤に塗るという発想は、たしかに誰にもなかった!!(笑)


■JR九州ジェットフォイル「BEETLE」
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>>拡大画像はコチラ<<

電車ではないですけど・・・・
JR九州の新型特急と同じテイストを持った船ということでリストアップしました。

5月2日に、博多港~平戸港~長崎オランダ村の航路にデビュー。
ドーンデザイン研究所の内装デザインやレタリングなどが船体・船内いっぱいに溢れていて、2年後の787系「つばめ」へと繋がるシックな雰囲気が、先行して試されているような雰囲気です。

後にこの航路は廃止となり、この船体は関空~神戸の「サファイア」へリース。さらに数年後には「サファイア」も廃止となって、再びJR九州へと戻り釜山航路の「ビートル」へ復帰するも韓国側のKMXリース扱いとなったため「ビートル」を名乗れず「ジェビ」の愛称に。
「ビートル航路」と「コビー航路」の統合で、ようやく「ビートル1世」の愛称へと戻って来れたという、数奇な運命を辿っているジェットフォイルです。


■「トワイライトエクスプレス」
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>>拡大画像はコチラ<<

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>>拡大画像はコチラ<<

「トワイライトエクスプレス」そのものは1989年7月21日に、ツアー列車として登場しています。
時刻表に載る「臨時列車」としてチケットが一般販売される定期運行的な列車となったのは1989年12月2日。翌年1990年になるとその存在が広く認知されるようになり、瞬く間に「日本一の豪華寝台特急」として名を馳せ、日本で最もチケットの入手が困難な列車となりました。

こちらのパンフレットは年代的に1991年ごろ?のもの。
この頃、JR西日本は旅行センター「Tis」を東京にも展開していて、そこでわりと多くのJR西日本のパンフレットが
入手できたので、「JR北海道プラザ」と同様に寄り道ルートでした。


■「トワイライトエクスプレス」
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>>拡大画像はコチラ<<

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>>拡大画像はコチラ<<

こちらは「JR北海道プラザ」で貰った、JR北海道が編集した「トワイライトエクスプレス」のパンフレット。
JR北海道側が作ったので、札幌基点で京都・大阪へと向かう観光列車として作成されていて、画像にはありませんがパンフレット巻頭は京都や大阪の観光案内が中心になっています。
表紙のタイトルも「トワイライトエクスプレス 札幌-大阪を結ぶ夢の豪華寝台特急」。



ちなみに1990年はこんな年。

--JRグループのできごと--
・奥羽本線 福島~山形間で標準軌化工事開始
・五能線でノスタルジックビュートレイン運転開始
・ストアードフェアシステム「イオカード」試験運用開始
・651系「スーパーひたち」ブルーリボン賞受賞
・221系新型「新快速」ローレル賞受賞
・2000系気動車「TSE」がローレル賞受賞
・山形新幹線用400系試験車両登場
・ガーラ湯沢が開業
・札幌-帯広間の特急を「おおぞら」から分離。特急「とかち」が登場。
・300系新幹線試作車が登場
・博多南線営業開始
・2000系量産車登場。「南風」「しまんと」で運用開始。

--世の中の動き--
・大阪で花の万博が開幕
・イラクがクウェートに侵攻
・オリックスが新ニックネーム「ブルーウェーブ」を発表
・TBSで「渡る世間は鬼ばかり」シリーズがスタート
・任天堂が「スーパーファミコン」発売
・雲仙普賢岳が198年ぶりに噴火
・「クレヨンしんちゃん」が連載開始
・「兼高かおる世界の旅」が放送終了


バブル景気もこの1990年まで。
翌1991年からは徐々に景気悪化の影が世の中に広がり、今に続く平成不況へと突入します。
次回では、そんな「バブル景気終了」の頃に生まれた新型JR特急をご紹介。

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パンフレットに見るJR特急ヒストリー -Vol.5 1991


1991年です。

世間はバブル景気は徐々に崩壊し始め、この年から現在まで続く平成不況が始まりの時を迎えます。
しかしこの頃はまだ「不況」という感じはさほどでもなく、世の中ではまだまだ好景気を引き摺ったような浮き足立った雰囲気だったそうで。

JR各社からも、以前から開発を続けていた華やかな新型特急がまだまだ次々と登場。


■253系 成田エクスプレス
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>>拡大画像はコチラ<<

都心から遠い遠い「成田空港」へのアクセスを劇的に変わったのがこの年。
空港直下に乗り入れる新線とJR線が結ばれ、空港アクセス特急「成田エクスプレス」が登場しました。

「空港連絡」という特殊な用途に限定使用されるため、車内はぶっ飛びなインテリアを採用。
当時のJR東日本の「野心」のようなものが全面に押し出されたように思えます。

その後、時代の変化や利用者数の増大に伴い、特に車内は大きく姿を変え、JR各社の新型特急の中でも一足先に全面的な引退に至ったのはわりと最近のことで記憶にも新しいところ。

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外国人利用者向けに、英語での案内パンフレットも首都圏の比較的大きな駅に設置されていました。
今だったら、韓国語・中国語も併記されているんでしょうね。



■371系 「あさぎり」
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>>拡大画像はコチラ<<

JR東海と小田急の共同企画で登場した特急「あさぎり」。
御殿場・沼津から東伊豆へのアクセスを主眼にした、どちらかというと「リゾート」タイプの新型特急。
JR東海と小田急それぞれで新型車を開発・登場させましたが、JR東海のそれは先頭がカプセル型という前代未聞の形状をした車両。

こちらのパンフは駅配布のものではなく、おそらく試乗会やマスコミ向けに配布されたカタログタイプのものです。たしか東京の鉄道廃品なんかを扱うグッズ店で買ったものではなかったかと。

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運転開始記念のオレンジカードも持ってました。



■キハ183系 キサロハD/D車組込 「スーパーとかち」
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>>拡大画像はコチラ<<

前年に「おおぞら」から分離して新設された新特急「とかち」。
デビューから1年もしないうちに、2階建てグリーン車を編成に組み込んだ特急「スーパーとかち」に新装オープン(?)となり、先輩の「おおぞら」号より格上かつ魅力ある列車に生まれ変わっちゃいました。

新型2階建て車両は、2階がグリーン客室・1階は2人用の普通車個室で構成され、JR北海道ご自慢の「リゾート特急」のテイストを定期特急向けに反映させたもの。

人気だったこの2階建て車、その後は振り子新特急「スーパーおおぞら」の登場などで釧路方面の特急が抜本的に再編された煽りで10年も経たずに編成から抜かれ保留扱いに。
「オホーツク転用」「はまなす転用」が噂されるも、未だに釧路の車両基地の片隅で4両数珠繋ぎで風雨に晒される日々。嗚呼、無情。



■485系ジョイフルトレイン 「リゾートエクスプレス ゆう」
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>>拡大画像はこちら<<

水戸エリアの団体専用車だった旧型客車の「ふれあい」が老朽化で引退するのに伴って、その代替で生まれた新しいジョイフルトレインがこの「ゆう」。
「ふれあい」がお座敷車だったのに対して、ソファータイプの座席やサロン、ディスコフロアに展望ドーム席などで完全に若者向けの仕様で登場しました。先頭形状もかなり奇抜です。

それにしてもモデルさんのファッションがすごいですな。
・・・・肩パット?!




ちなみに7年後の1998年には、こうなっちゃいました。
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・・・・先祖がえり!?
お座敷化改造が施された後もイベントカーのディスコフロアはそのまま残されたため、お座席+ディスコという組み合わせの、おそらく日本で一番のシュールさを極めた編成の列車かと。



■日韓航路 「ビートル2世」
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前年に博多~平戸~オランダ村航路で登場した「ビートル」に兄弟船が登場。
JR航路としては初の国際航路となる、博多~釜山間に「ビートル2世」のデビュー。

当時はまだ「韓流ブーム」なんぞの言葉はない頃で、集客にもかなり苦労したそうです。
しかし先見の明に長けていたJR九州はさすがで、このあと数年後に訪れる韓国への個人旅行ブームに向けて「B2」は着実な運行実績を重ね、そのブームが到来すると週末は予約が困難なほどに。
その後は船体数を4機まで増やし、競合する航空路線を運行廃止に追い込むほどまでに大成長を遂げました。

パンフレット案内を見ると、登場当時の「B2」の船内は「B1」と似たブラックベースのシックなものだったようです。メインデッキの販売カウンターは、現在では「グリーン席」が設置されていますね。



ちなみに1991年はこんなことがありました。

--JRグループのできごと--
・東北上越新幹線の東京駅乗り入れ開始
・特急「はつかり」 青函トンネル内で140KM/H運転を開始
・寝台特急「あけぼの」「なは」「出雲3・2号」に個室車を連結開始
・常磐線に2階建て普通車「クハ415-1901」が登場
・キハ200形「赤い快速」が運転開始
・「夢空間」が「北斗星トマムスキー」号で初の一般営業運転
・JR東日本が「イオカード」システムの一般利用を開始(当時は山手線内のみ)
・七尾線電化開業 「スーパー雷鳥」「しらさぎ」が乗り入れ開始
・「佐久間レールパーク」がオープン
・山形新幹線工事本格化 特急「つばさ」は仙山線経由に変更
・寝台特急「北陸」チェックアウトサービスを終了
・寝台特急「みずほ」「出雲1・4号」の食堂車が営業休止に
・リニア宮崎実験線でMLU002がタイヤのパンクで炎上→全焼
・251系「スーパービュー踊り子」がローレル賞を受賞


--世の中のできごと--
・多国籍軍のイラク空爆で湾岸戦争が勃発
・東京都庁が新宿へ移転、新東京都庁舎が開庁
・ 「WOWOW」が放送開始
・千代の富士が現役引退
・東京・芝浦にジュリアナ東京がオープン
・ロッテ球団が本拠地の千葉への移転・新ネーム「マリーンズ」を発表
・NECが「PC-9801NC」を発売
・パンナムが運航停止、倒産
・ソビエト連邦が崩壊、ゴルバチョフ大統領は辞任
・ドラマ「東京ラブストーリー」、主題歌「ラブストーリーは突然に」が大ヒット



次回は1992年。
この年はかなり大盛り上がり。名車と誉れ高い車両がいくつもデビューします。

プロフィール

京九快速

Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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