スタアラ特典でアジアぐるぐる 【23】 エバー航空 EVA/BR856便 香港→台北桃園 エアバスA321-200 エコノミークラス

シルバークリスラウンジを急いで出て、これから乗るエバー航空856便が待つ20番搭乗ゲートへ。

ところが、ゲートの表示はまだ「出発準備中」のままで、搭乗開始予定時間の表示にもなっていませんでした。
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これから乗る飛行機はこちら。
エアバスA321です。
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香港-台北という旅客流動数もかなり多いであろう太いパイプの路線のはずなのですが、エバー航空のこの路線の主力はこの小さめの飛行機。
最初は、エアバスA330-200や-300がメインで使われているのかと思ってました。


とりあえず、「ZONE1」の先頭に並んでおきました。
頻繁に行き来する人が多い路線というイメージが強いので、スタアラゴールドの乗客なんかいっぱいいそうな感じですが、実際に優先搭乗で入ったのは私を含めて5人くらいでした。
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「ZONE1」の優先搭乗が始まったのは、出発時間5分前。もはや遅延決定。

エバー航空のA321には、前方に2列8席だけビジネスクラスがあります。
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「え?これビジネスクラスですか?」って思ってしまいますが、中華圏のナローボディ機のビジネスクラスはこんなモンです。
台北-香港は、日本人からすると近距離国際線ですが、現地の人や現地航空会社にするとほとんど国内線みたいな感覚なのでしょうね。
30年位前のJALやANAの「スーパーシート」を思わせるシートで、ちょっとノスタルジー。

エバー航空ではサービスや座席のランクによってビジネスクラスの名称を、最上位「ロイヤルローレルクラス」、次位「プレミアムローレルクラス」と名付けていますが、A321このビジネスクラスはただ単に「ビジネスクラス」というサービス名称になっています。

(ちなみに、搭乗ゲート前で一番に並んでいたのですが、ボーディングブリッジで後ろからものすごい勢いで走ってくるオヤジがいて追い抜かされました。機内には一番乗りで入れなかったので、写真にそのオヤジが写ってしまいました)


ビジネスクラスの後ろはすべてエコノミークラス。3+3の横6列で座席が並びます。
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画像の一番手前の席は2+2になっていますが、ここは非常口ドアの真横にある非常口席。
非常ドアの構造の都合で、窓側に席は存在せず、通路側に寄せて2席が設置されている、周囲からちょっと浮いた感じの席です。

このA321、外観塗装がエバー航空の新スキームになっていたので「もしかして・・・」と思ったら、やはり座席も新シートになっていました。
ご覧のとおり、シートの表面の柄はたくさんの種類(というか、2つとして同じ柄になっている席はないのではないか・・?)があります。


エコノミークラスのシートピッチは、窓1.5個分といったところでしょうか。
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ここまでに、立て続けにビジネスクラスに乗ってきたので、久々のエコノミークラスで「うわー、狭ッ!」と思ってしまいました。
LCCに比べたら充分広いんですけどね。


機内はほぼ満席です。
私の隣の2席にもお客さんが着席して、「上空でトイレ行くのは無理そうだな~」と一度でも席を立つのを出発前から諦めました。

約30分遅れで、エバー航空856便は香港空港を出発。
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滑走路とはターミナルを挟んで反対側のスポットから出発だったので、タキシー距離が非常に長かったです。
「その分、いろんな飛行機を見ることができるなぁ!」と楽しめるのは飛行機マニアの特権です(笑)


キャセイドラゴンの新塗装機
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フィンエアーのエアバスA350
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スイスインターナショナル航空のボーイング777-300ER
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滑走路直前で、HAECOのすぐ脇を通過します。
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HAECOは「香港エアクラフト・エンジニアリング」のことで、飛行機の各種整備や改装などを行っている航空系の工場です。
キャセイパシフィック航空がメインカスタマーですが、世界各国の航空会社の飛行機を取り扱っているので、いろんなキャリアの飛行機が集まっているのが見られて、航空ファンにはたまらない光景です。

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外側の誘導路には多くの飛行機が離陸待ちで行列していますが、それを横目にBR856便は内側の誘導路をスイスイ進んで追い越していきます。
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香港空港を離陸する時に撮影した動画。
(3:45あたりで、旋回し始めたあたりから眼下に香港ディズニーランドが見えます。)


離陸後はヴィクトリアハーバーの真上を通過。まさに香港上空を横断して海上へと出ました。
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飛行時間が短いのですが、ちゃんと機内食も提供されます。
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フルーツやデザートもない、サラダもない、ホントに簡単な食事ですね。
フライはヘナヘナだし、ブロッコルーやにんじんも水っぽくてシナシナで、何を食べているのかよく分からない食事でした。


食事をして、機内誌をペラペラめくりながらスマホで音楽を聴いていると、すぐに「まもなく着陸態勢に入ります」のアナウンス。
行きに乗ったBR857便(ロイヤルローレルクラス)と飛行時間はさほど変わらないはずなんですが、なぜか帰りのBR856便の方がフライト時間が短いような気がしました。
満席で席から立つのも大変そうだったので「上空でトイレに行きたくなったら、ちょっと大変だなぁ」と心配していたのですが、トイレに行きたくなることもなく、台北に到着。

(ちなみに、エバー航空のA321には座席モニターが付いていないので、ビデオ放映のサービスはありません。日本路線に投入されている同社のA321も同じです。)

窓の外の雲が切れると、桃園市街の夜景が見えてきました。
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桃園空港に到着。
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エバー航空の尾翼がずらっと並んだ圧巻の光景を目にできて感動です。
まるでコマーシャルの一コマのよう!


A321は通路が1本で狭いので、満席だと降機する乗客の行列が渋滞してしまって、後ろのほうの席だと外に出るまでけっこう時間が掛かります。

イミグレ前まで来ると、現在時刻は18時59分。
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BR856便の台北桃園空港の到着時間は18時45分。
香港空港の出発が30分近く遅れたので、もうすでに19時30分くらいになっているかと思ったら、意外と早く着いたみたいです。
気流の関係か、はやまた遅れを取り戻すためにエンジン全開でぶっ飛ばして来たのか・・・
飛行時間がやけに短く感じたのは気のせいじゃないのかも?


入国審査はやはり大混雑でしたが、今回は常客證(快速査驗通關證明)を申請、取得して来ました。
直近12ヶ月以内に3回台湾へ入国していると申請することができて、常客證を持っていると入国審査では専用レーンを通過することができます。

Speedy Immigration Inspection Certificate for Foreign Frequent Visitors
(申請サイトは英語のみですが、申請方法を日本語で解説してくれるサイトやブログがいくつもあるので、詳しいことはグーグル先生に聞くがよろしい。)


さっそく、「Speedy Immigration Inspection」とデカデカと看板が出ているレーンへ。
一般レーンは大行列で目測で入国できるまで30分は軽く掛かりそうですが、スピーディーのレーンの行列は何と3人だけ。
パスポートと常客證を出すと、軽く目を通してすぐにパスポートにスタンプを押して、あっという間に審査を通過。

あまりに簡単に入国審査が済んでしまったので、逆に恐ろしくなったくらいです。
ホントにこんなんで大丈夫なんだろうかと思うくらい。

前の3人待ちに2分くらい。審査自体に10~20秒くらい。
ほぼ「完全スルー」というくらいの速さです。


到着ロビーの到着便案内ボード。
BR856便は上から3番目です。遅れはたったの5分だけだったみたいですね。
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この頃はまだ台北メトロの空港線が開通していなかったので、Uバスの705系統に乗って高鐵桃園駅へ。
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で、台湾高鐵に乗って台北駅まで向かいます。
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指定席も空いていましたが、お約束の商務座に乗車です。
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客室の半分くらいに乗客が固まって乗っていて、私の席の隣りにもおっさんが乗っていました。
そのおっさん、貧乏ゆすりがすごくてですね、振動がこっちにまで伝わってくるくらい。
しかも香水?なのか、異様な匂いを放っていたので、乗車数分で耐えられなくなったので、車掌さんに話をして前方の空いてる席へ移動しました。

商務座のシートサービス。軽食はバームクーヘンでした。
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台北駅に到着。そのまま歩いてホテルに向かいます。

台北駅の吹き抜けのコンコースには巨大なクリスマスツリー。
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今晩の宿はいつもの定番宿ではなく、アゴダで見つけた「ホテル・リラックス」に宿泊です。
最近オープンしたばかりのホテルで、以前ここはパン屋さんとカフェだったような覚えがあるんだけど。
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なんか、ちょっとニューヨークっぽい感じ?

アゴダで見た部屋のつくりやインテリアの写真が妙にスタイリッシュだったので、気になって予約してみました。
お部屋の全景はこんな感じ。
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部屋が真四角じゃないのが分かると思います。
ビル自体はそんな変な形じゃないので、こうした空間を作るために、わざと部屋同士の仕切りをビルの外壁に沿って斜めに取っているものと思われます。

ベッドルームの奥は三角形の先端になるような形状なので、なんか不思議な感じ。
ベッドはシングルサイズです。
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デスク上にあるミネラルウォーターとスナック菓子は無料サービスです。
デスクというより、小物置きという感じでしょうか。ここで物書きをするのはちょっと難しそうです。
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冷蔵庫とセーフティボックスも完備しています。
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トイレは壁側が全面窓ガラス。これだと向かいの窓から丸見えなので、おそらくマジックミラーになっているんじゃないかと・・・思います。
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ちなみに、シャワーは別にシャワーブースがあり、シャワーとトイレが別になっています。
シャワーブースはさきほどの小物置きのようなデスクの壁の向こう側にあります。


地下には宿泊者用のコインランドリーと乾燥機が1台づつあるので、長期滞在するには便利です。
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1階のフロントカウンターとエレベーターの間には謎の通路がありますが、その通路を奥に進むと、小さなラウンジスペースがあります。
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コーヒーマシンとカウンター、スツールがあり、24時間いつでも利用できます。
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フロントの小姐の接客も丁寧で居心地の良いホテルですが、室内では大型のスーツケースを広げることができないので、人によってはその狭さが気になるかもしれません。
私が持っている機内持ち込みサイズのキャリーバッグは、ギリギリ室内で広げることができました。

コンビニは近くにファミリーマートとセブンイレブンがあり、何と言っても台北駅から徒歩すぐというのが魅力の立地です。
(実は私が台北の定番宿にしているあのホテルから台北駅にいく途中にあるのがこのホテルです)


ホテルで一休みした後は、夜市に行ったり、お土産を買いに行こうかと予定していたのですが、思っていた以上に旅の疲れがドッと出てしまい、結局近くのコンビニでお土産になりそうなお菓子を買って済ませてしまいました。

翌日最終日は朝早いので、この日の晩は夜遊びしないで早めに寝ました。



この日のEVA/BR856便のフライトルートです。(Flightradar24.comより)
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(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【22】 エバー航空 EVA/BR856便 香港→台北桃園 香港国際空港 シンガポール航空ラウンジ「シルバークリスラウンジ」

ヴァージンアトランティック航空のラウンジ「クラブハウス」から、今から乗るエバー航空BR856便の出発する20番搭乗ゲートまではとてつもなく遠いので、時間に余裕を持って早めに「クラブハウス」を後にしました。

長~いコンコースを戻る途中、日本では見られないいろんな飛行機がゲートインしていたので、撮影しながら搭乗ゲートへと向かいました。


カタール航空のボーイング787
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キャセイパシフィック航空のエアバスA350
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ルフトハンザ・ドイツ航空のエアバスA380
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さっきのA350とはコンコースを挟んで反対側のスポットにも、キャセイのA350がいました。
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さらにその隣りには、フィンエアーのA350も。
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こっちを撮影していると、じきに隣りのスポットにいたキャセイのA350が動き出して、一つの画面にA350が2機収まりました。
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この当時、日本に定期的に飛来しているA350は無かったので、正直「A350ってそんなにまだ量産されてない」って思ってました。
ところが、こうして香港空港でいろんなキャリアのA350をいっぱい目の前にして、世界レベルではA350はどんどん増えていて、世界の空を席巻しつつあることを実感しました。



余裕を持って早めに「クラブハウス」を出たせいか、20番ゲートのエバー航空856便はまだ搭乗準備中でした。

すぐ近くにシンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」があったので、寄ってみました。
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ラウンジインビテーションはさきほどの「クラブハウス」で出してしまったので持っていませんでしたが、BR856便の搭乗券とANAのスーパーフライヤーズのラウンジカードを提示するとすんなり入室できました。


ラウンジ内の内装は、さきほどの「クラブハウス」とは全く違う、重厚で煌びやかな雰囲気。
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とはいえ、一般的な航空会社のラウンジの標準的な誂えという感じではあるので、ヴァージンアトランティック航空のセンスが他の航空会社とは一線を画しているのが、さらに強く感じられました。

バーコーナーは無人ですが、ラウンジからの帰りがけにはここに座っているお客とシェイカーを振るバーテンダーがいたので、リクエストベースでバーサービスを行っているみたいです。
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ダイニングコーナーのミール種類は、まぁ標準的な取り揃え。
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ソフトドリンクは冷蔵庫にいろいろ揃っています。
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ラウンジスペースは、オリエンタル調のインテリア。
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いずれも無人のところで撮りましたが、さっくの「クラブハウス」とは比較にならないほどの混みようで、撮影できなかった空間もいっぱいあります。
それだけ、内部は広くて、席数もかなりの数があります。


ラウンジ内ではフリーWI-FIサービスが利用できます。
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ちょっと立ち寄るだけのつもりだったのですが、しっかり点心とハーゲンダッツのアイスを頂てきました。
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(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【21】 エバー航空 EVA/BR856便 香港→台北桃園 香港国際空港 ヴァージンアトランティック航空ラウンジ「The Club House」

展望デッキでひとしきり飛行機撮影をした後は、香港から出発するためにターミナル2からターミナル1へ移動です。
香港空港の搭乗手続きロビーは、天井がとても高くて開放的。
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香港空港でも「星盟金卡」のメンバー特典を活かして優先カウンターで搭乗手続きです。
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これから乗るのはエバー航空のBR856便です。
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香港から台北の桃園空港までのフライトです。

今回の旅行は、スターアライアンス特典のクラス混在で発券しました。
東京から香港まではビジネスクラスでの乗り継ぎでしたが、香港から東京までの戻りはエコノミークラスの乗り継ぎになります。

エコノミークラスの利用ですが、スターアライアンスのゴールドメンバーの特典を活かして、香港空港でもエバー航空指定のラウンジを利用することができます。
海外の空港で、日本以外の国のキャリアへの搭乗でもラウンジが使えるのが、「ワールドワイドなアライアンスの上級会員になってて良かった~」としみじみ思う瞬間ですね。


香港空港のエバー航空カウンターでは、Eチケットだけ提示してANAのスーパーフライヤーズカードを出すのを忘れたのですが、何も言わずに搭乗券と一緒にラウンジインビテーションも発券されました。
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エバー航空は、本拠地の台北桃園空港以外には自社の「エバーラウンジ」を構えていないので、エバー航空の利用者は桃園空港以外では基本的に別会社のラウンジを利用することになります。

香港空港には、エバー航空と同じスターアライアンスに加盟しているタイ国際航空の「ロイヤルオーキッドラウンジ」や、シンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」、そしてユナイテッド航空の「ユナイテッドクラブ」があります。
しかし、なぜかエバー航空の香港空港指定ラウンジは、スターアライアンスに加盟していない「ヴァージンアトランティック航空」の「クラブハウス」となっています。

香港空港の「クラブハウス」を利用できるのは、ヴァージンアトランティック航空の利用客以外は、エバー航空の利用客だけ。
ヴァージンアトランティック航空は日本から撤退してしまったので、日本人にとってはヴァージンの「クラブハウス」に入室する機会はなかなかありません。

今回の旅程では、香港から東京への戻りにタイ国際航空やエチオピア航空、エア・インディアなども検討しましたが、「エバー航空の利用なら香港の「クラブハウス」に行ける」というのが分かってからは、いろいろ考えた末に、スターアライアンスに加盟する様々なキャリアを体験するよりも、香港の「クラブハウス」のほうを選びました。



搭乗手続きカウンターのエバー航空のお姉さんからは、「指定ラウンジがヴァージンのクラブハウスだけど、BR856便の20番ゲートからすんごい遠いから、20番ゲートからすぐ近くのシルバークリスラウンジに行ってもいいよ!」と言われました。

「クラブハウス」行くためにエバー航空にしたんだから、どんなに遠くても「クラブハウス」行きますよー!!












現実。
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これでも、コンコースの中間地点から撮った写真です。
「クラブハウス」はこのコンコースの一番奥をさらに右に曲がった先にあります。
ちなみにBR856便の20番ゲートは、このメチャンコ長~いコンコースの一番手前です。
もうね、ラウンジへ行く前からゲートへ戻るための移動時間を計算して、「何分前にラウンジを出ておくべきか」を頭に叩き込んでおかなきゃ乗り遅れるってレベル。


冗談抜きでマジで遠い。死ぬほど遠い。


空港はデカけりゃいいってモンじゃないことを体で知った香港空港であった。
超コンパクトな茨城空港マンセー!



超クソ長いコンコースを歩くこと15分。
やっとコンコースの突き当たりまで来ました。
そして、やっとここで「ヴァージンアトランティック・貴賓室」のサインを発見。
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ヴァージンアトランティック航空は、中国語では「維珍航空」だそうです。
「維珍」は、「ウェイチェン」と読む。どこが「ヴァージンアトランティック」なんだ??
同じフロアにはユナイテッドクラブもあるみたいですね。眼中ないですけど。
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エレベーターで搭乗フロアからひとつ上に上がると、見えてきました!
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思ってたよりもコンパクトなラウンジみたいです。
ラウンジの入り口には、エバー航空のあの空姐の看板が。
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中に入ると小さな受付カウンターあって、そこにお姉さんが2人。
ヴァージンの挑発的なお姉さん・・・・・ではなく、ごく普通の香港のお姉さんであった。

搭乗券とラウンジインビテーションを提示すると、いとも簡単に中へ潜入成功!(当たり前です)

ちなみに、「CLUB HOUSE」が印字されたラウンジインビテーションはとっても珍しいので「記念に欲しいんだけど、持って帰っちゃダメ?」と聞いたら、「回収しないといけないから・・・う~ん、、、、ゴメンね!」と、テヘペロちっくに小姐。
カワイイから許す!!


ラウンジルームへ進む手前には、パソコンやプリンターを用意したビジネススペースがありました。
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設備としては、他社ラウンジのビジネスセンターとそう変わりないんですが、さすがはヴァージン。
赤い鉛筆(赤鉛筆ではない)、赤い消しゴム、The Club Houseロゴ入りメモ帳で、飛行機好きを挑発しまくりです。
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さて、メインのラウンジスペースです。
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あら~、なんだかとってもシャレオツ~!!
なんか六本木とか麻布あたりのカフェみたい~!!(行ったことないが)
20代前半でIT起業して、世間の荒波に揉まれずに若くして社長になったヤツらが好きそうな雰囲気~!!


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航空会社のラウンジっていうと、
・重厚なインテリア
・ちょっと薄暗いくらいの照明
・リモワをボコボコに使い込んだビジネスマンがフライト前にちょっと立ち寄る
そんなイメージだったんですけど。

ここはラウンジが設置されているフロアの位置もあるんだけど、明るくて開放的。
良くいえばカジュアル。悪くいえば軟派でチャラい。
だが、それがいい。

時間帯が良いのか悪いのか・・・ラウンジ内には利用客は全然おらず、貸切状態でした!
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テラスのようになっている席からは、さっき歩いてきたコンコースが一望できます。
これから戻らなければならない距離を見ながらだとのんびりできないので、テラス席は却下。
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バーカウンター近くのソファーが居心地良さそうだったので、そこに座りました。
ソファー脇にキャリーを置いてソファーに腰掛けると、ラウンジのスタッフさんがやってきて話し掛けてきました。

「ここのラウンジでの食事はオーダー式で、メニューから好きなものをお選びください」とのこと。
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メニューには写真が一切載っていないので、英語と中国語で出てくるものをなんとなく想像するしかありません。

朝の飲茶を食べすぎたのがまだ腹に残ってる感じで、そんなにお腹が空いていなかったので、
・クラブハウス今日のオススメ炒飯
・フルーツ盛り合わせ
・バニラアイス
を注文しました。

で、数分後に出てきたのがコレです。
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今日のオススメ炒飯はカレー風味の炒飯でした。
一見するとベチョっとしか感じに見えますが、意外とカラッと炒めてあって、ピリ辛風味がとても美味しかったです。
量が少なめだったので、このあとおかわりで2杯目も注文しちゃいました。
バニラアイスは「ハーゲンダッツ」。コーラにはちゃんとレモンスライスが入ってて好感度アップです。

食後はラウンジの中を見物。
なんせ客が自分1人しかいないのに、ラウンジのスタッフさんは5人もいるんで、歩き回るたびに視線で動きを追われてて恥ずかしかったです。

バーカウンターは煌びやかですが、やっぱり他社ラウンジのバーカウンターと比べると、どこかがチャラいです(笑)
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バーカウンターのさらに奥のほうには、ザイってるパリピな奴らがピンドンでオールしてそうなサロンスペース。
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最近の空港ラウンジのトレンドは、どんだけパーソナルなスペース、つまり個室に近い空間をラウンジ内に用意できるかみたいなところがあると思うんですが、ここはとにかくそういうスペースが皆無。
「クラブハウスに集った旅行者たちよ!ここで会ったが一期一会って言うじゃな~い?うちら皆で盛り上がろうぜ~おしぇーい!」みたいなノリなんでしょうか。
ラウンジ内で唯一、薄暗くて「個の空間」っぽいスペースはここだけでした。(個の空間といっても席が4脚あるけど)
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ラウンジ内の食事はオーダー式なので、料理が並んでいるダイニングスペースは無いのですが、簡単なサンドイッチやスコーンを自由に取れるコーナーはありました。
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ラウンジの一角には料理が並んでいるテーブルがありましたが、これはラウンジでオーダーできる料理の見本。
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なんかパスタみたいなのが美味しそうだったので、「これくれ」と注文したら「これは今やってません」と言われた。
なんじゃそら。



新聞と雑誌が置いてあるマガジンラックには、ヴァージンアトランティックの機内誌と機内販売カタログもありました。
ヴァージンの747の模型、超カッケー!! マジで欲しい~~~!!!
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ラウンジ内は無料Wi-Fiが利用できます。
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コンセントもいたる所にあるのでパソコンやスマホの充電も心配ありません。
心配があるとすれば、専用のコネクターを持ってないと日本型のプラグは使えないというところでしょうか。
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さて、いろいろと挑発的なヴァージンアトランティックの「クラブハウス」ですが、ビックリこいたのがトイレです。
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これでか!
これで用を足せというのか!
しかもビミョ~に取り付け位置が高いぞ!
これで上手くできる自信が無い私は、洋式トイレのほうでお花摘み・・・いやキジ撃ってきました。


洗面台の蛇口もオシャレですね。
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そんなわけで、ヴァージンアトランティック航空の「クラブハウス」でした。
なんか、今まで使ったことのあるどこのラウンジよりも個性的で面白かったです。
さすがは、会長がライバル会社との賭けに負けて、そのライバル会社のCAのコスプレで女装するだけの会社です。
いい意味でフリーダム。
いつかはお膝元のロンドンの空港の「クラブハウス」に行ってみたくなりました。
ヴァージンアトランティックさん、はやく成田に帰ってきてよ!


入室時に気が付かなかったんですけど。
受付カウンターには、ヴァージンアトランティックのドリームライナーの模型・・・
ではなく、ヴァージンギャラクティックのスペースシップツーの模型が飾られていました。
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「うちらは787ドリームライナーよりもさらに先のドリームへ飛行機飛ばしてますよ」ってリチャード・ブランソン卿からのメッセージかな?



(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【20】 香港国際空港の展望デッキで飛行機撮影 その3

香港国際空港のスカイデッキでの撮影記録の続きです。


キャセイパシフィック航空 Boeing777-300  B-HNG
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エチオピア航空 Boeing787-8 Dreamliner  ET-AOS
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ジンエアー Boeing777-200ER  HL7743
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チャイナエアライン AirbusA330-300  B-18361 【Cloud Gate Dance Theatre Livery】
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ANA Boeing737-700  JA04AN
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エバー航空 AirbusA321-200  B-16219
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KLMオランダ航空 Boeing747-400Combi  PH-BFV
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シンガポール航空 AirbusA330-300  9V-STU
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キャセイパシフィック航空 AirbusA330-300  B-LAJ
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-HNJ
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ガルーダ・インドネシア航空 AirbusA330-300  PK-GPR
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エバーエア・カーゴ Boeing747-400F  B-16482
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MASkargo(マレーシア航空カーゴ)  AirbusA330-200F  9M-MUB
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サザンエア Boeing777F  N775SA
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-KQN
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キャセイパシフィック航空 AirbusA330-300  B-HLT
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キャセイパシフィック航空 Airbus A340-300  B-HXG 【one world Livery】
マンダリン航空 Boeing737-800  B-18659 【Taichung Livery】
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アトラス航空 Boeing747-8F  N855GT
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シンガポール航空 Airbus A380-800  9V-SKG
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ブリティッシュ・エアウェイズ AirbusA380-800  G-XLEH
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ブリティッシュ・エアウェイズ AirbusA380-800  G-XLEH
ANA Boeing787-9 Dreamliner  JA883A
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スタアラ特典でアジアぐるぐる 【19】 香港国際空港の展望デッキで飛行機撮影 その2

香港国際空港のスカイデッキでの撮影記録の続きです。

ポーラーエアカーゴ Boeing747-400F  N498MC
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チャイナエアライン AirbusA350-900XWB  B-18902
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ANA Boeing787-9 Dreamliner  JA883A
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カーゴルクス Boeing747-8F  LX-VCK
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シンガポール航空 B777-300ER + キャセイパシフィック航空 A340-300 +キャセイドラゴン A330-300
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シンガポール航空 Boeing777-300ER  9V-SRP
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南アフリカ航空 AirbusA340-600  ZS-SNC  【STAR ALLIANCE Livery】
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南アフリカ航空 AirbusA340-600  ZS-SNC  【STAR ALLIANCE Livery】
キャセイパシフィック航空 Airbus A340-300  B-HXG 【one world Livery】
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キャセイパシフィック航空 AirbusA350-900XWB  機体番号不明
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キャセイパシフィック航空 AirbusA350-900XWB  B-LRF
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アエロフロート・ロシア航空 Boeing777-300ER  VQ-BQD
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エル・アル航空 Boeing777-200ER  4X-ECA
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キャセイパシフィック航空 Airbus A340-300  B-HXG 【one world Livery】
南アフリカ航空 AirbusA340-600  ZS-SNC  【STAR ALLIANCE Livery】
エル・アル航空 Boeing777-200ER  4X-ECA
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-KPL 【one world Livery】 
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キャセイドラゴン AirbusA321-200  
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キャセイパシフィック航空 AirbusA330-300  B-LAZ
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300  B-HNQ
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タイ国際航空 AirbusA380-800  HS-TUE
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(つづく)


スタアラ特典でアジアぐるぐる 【18】 香港国際空港の展望デッキで飛行機撮影 その1

エレベーターでターミナル2の屋上に出ると、そこが展望台の「スカイデッキ」。
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ご覧のとおり屋根がなく、とてもすっきりとした環境です。
しかし、屋根が全くないということは、直射日光を遮るものがなく、晴れていると常に直射日光を浴び、雨降りの日はズブ濡れになりながら・・・ということになります。

この日は薄く日が差す曇り空でしたが、12月だというのに3時間ほどここにいただけで腕が真っ赤に日焼けしてしまいました。
さらに帽子をかぶっていたにもかかわらず、顔もうっすら日焼けしてしまうほど。
ここに行こうと計画される方は、季節を問わず、強力な日焼け止めを塗ってから行かれることを強くおすすめします。

スカイデッキでの飲食は禁止されていますが、ペットボトルの水を飲む程度なら何も言われないみたいです。
何度か空港スタッフや警備員が見回りに来ましたが、水を飲んでいるところを見られたのですが、特に何も言われませんでした。
(とはいえ、ルールはルールなのであまり大っぴらにペットボトルを見えるように持ってたり、飲んだりするのは止めておきましょう)


スカイデッキと空港敷地の位置関係はこのようになります。
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スカイデッキから真正面を向くと、ターミナル1がY字状に広がっています。
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デジタル一眼レフの18mm相当のレンズで、こんな感じです。
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ターミナルに発着する旅客機を撮影するためには、100mm以上くらいからの望遠レンズが必要です。
また、ターミナル1のY字状の奥のスポットとミッドフィールド・コンコースは、ここからはほとんど見ることができません。
到着機の半分以上が、奥側のスポットかミッドフィールド・コンコースのほうへ行ってしまうので、着陸機の全てを撮影できるわけではありません。


スカイデッキの左側を向くと、滑走路07R/25Lと、その奥にはカーゴターミナル。
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スカイデッキの正面は、ターミナル1の北側スポット。さらにその右奥が滑走路07L/25R。
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当然と言えば当然なのですが、発着便のほとんどが香港をベースとするキャセイパシフィック航空とキャセイドラゴン(旧:香港ドラゴン航空)です。
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キャセイ勢に次いで多く見られるのは、香港航空。
そして中国大陸の中国国際航空と中国東方航空、台湾のチャイナエアラインと続くような感じです。


香港国際空港は貨物取扱量が世界第一位なので、一日中カーゴターミナルは活気があります。
また、旅客機に混じって、貨物機もかなり頻繁に離着陸を見ることができます。
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この日は、スカイデッキから見て左側の07Rを離陸、右側の07Lを着陸で運用されていました。
写真を見ていくとすぐ分かると思うのですが、この運用の時は一日中逆光となり、あまり良い光線状態で撮影できません。
そのため、撮影した画像のほとんどが眩しい写真になってしまいました。

07Rで離陸していく飛行機は、燃料をたくさん積んだ長距離便や貨物を満載したカーゴ機は、滑走路の半ば過ぎまで引っぱって離陸するので、スカイデッキの横を通り過ぎるあたりでも、まだかなり低いところを飛んできます。
しかし、近距離便やLCCなどの小型機(主にエアバスA320)は、スカイデッキの横に来るまでにかなり高いところまで行っているので、ほとんど腹ばいの写真ばかりになってしまいます。

07Lに着陸した飛行機は、滑走路から誘導路に出るポイントがスカイデッキからかなり距離があるので、ちゃんと撮るには300mm以上の望遠レンズが必要になります。
誘導路に出たあとも、ミッドフィールドコンコースのほうに行ってしまうと、もうお手上げです。
07Lに着陸したカーゴ機は、ターミナル1とミッドフィールドコンコースの間の誘導路を通ってカーゴターミナルに向うので、07R/25L滑走路を横断するほんのわずかなチャンスでしか撮影できず、それもやはり300mmぐらいからの望遠レンズが必要です。

スカイデッキ側に向ってくる飛行機なら撮影チャンスがありますが、これも照明柱やターミナルのウェーブ型の屋根に邪魔されて、なかなかスッキリ撮れません。

ゆえに、ここでの撮影は25L/25R運用時が一番撮影に適していると言えます。
(つまり、07L/07R運用だったこの日はハズレ)


旅客機撮影には欠かせないツールの「フライトレーダー24」ですが、屋上で屋外であるせいか空港のフリーWi-Fiの電波が入らず、全く見られませんでした。
そのため、「これだけは撮影したい!」と思っていたエアラインや機種の発着時間をあらかじめ調べて書いておいたメモ紙を時計を見ながら、遠くに見える飛行機の垂直尾翼を望遠レンズでチェックしつつ撮影するという、昔に飛行機撮影を始めたばかりの頃を思い起こさせるアナログな環境で撮影してました。


スカイデッキの真下にはエアポートエクスプレスの空港駅があるので、飛行機撮影の合間に電車撮影も楽しめます。
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サウディアカーゴ Boeing747-400BDSF  TF-AMN
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カーゴルクス Boeing747-8F  LX-VCL
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UPS Boeing747-400F + キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER
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アシアナ航空 Boeing777-200ER  HL7700
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キャセイドラゴン航空 Airbus A320-200  B-HSO
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中国東方航空 Airbus A320-200  B-2220
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エアアジア・ゼスト Airbus A320-200  RP-C8971
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300  B-HNI
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300  B-HNJ
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-KPB 【The Spirit of Hong Kong】
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ジン・エアー Boeing777-200ER
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キャセイパシフィック・カーゴ Boeing747-400F  B-LID
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中国国際航空 Boeing737-800  B-5442
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER  B-KQE
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キャセイドラゴン航空 Airbus A320-200  B-HSN
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デルタ航空 Airbus A330-200  N861NW
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シンガポール航空 Airbus A380-800  9V-SKG
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エアブリッジカーゴ Boeing747-8F
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ジェットエアウェイズ A330-200  VT-JWW
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キャセイドラゴン航空 Airbus A330-300  B-HLL
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ユナイテッド航空 Boeing747-400  N117UA
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キャセイドラゴン航空 Airbus A320-200  B-HSG
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キャセイパシフィック航空 Airbus A340-300  B-HXG 【one world Livery】
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キャセイドラゴン航空 Airbus A330-300  B-HYJ
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キャセイパシフィック・カーゴ Boeing747-8F  B-LJJ
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(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【17】 香港滞在 その2

翌朝は、朝早くに尖沙咀(チムサーチョイ)駅からMTRに乗って、旺角(モンコック)へ。
香港はどこもかしこも賑やかですが、旺角は香港の下町のローカルな雰囲気が漂うところです。
早朝はまだ静かですね。
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旺角駅からネイザンロードを南へ歩いて数分のところにある、倫敦大酒樓に来ました。
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早朝から夜遅くまで、広東式の飲茶が楽しめるレストランです。
まだ朝の7時ですが、もうすでに多くの香港の人々でにぎわっていました。
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観光客に人気の飲茶レストランですが、早朝だと観光客の姿はとても少ないです。
(この日は平日だったというのもあるかも)
中には、スーツ姿の人や出勤前のOLさんのような人もいて、会社に行く前に朝食を飲茶で、という地元の人も多いみたいです。

倫敦大酒樓ではワゴン式飲茶が楽しめますが、メニューを見てオーダーすることもできます。
私が案内された席は、ワゴンの通る通路から奥に入った窓側席だったので、飲茶を乗せたワゴンの中を見るにはいちいち立ち上がって見に行かなければなりませんでした。
ですので、全てメニューを見てオーダーしました。

メニューはすべて写真付きで、日本語も併記されているので便利です。
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マーラーカオ。
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エビの米粉皮包みとエッグタルト
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ハリネズミ型の揚げパン
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あとお粥を食べたら、これで満腹になってしまいました。
飲茶は大人数で取り分けて食べるものが多いので、一人旅での飲茶はあまり品数が食べられないのがちょっと残念です。
一皿あたりの価格は20香港ドル(約280円)~70香港ドル(約980円)くらいです。



食後は、旺角から佐敦(ジョーダン)までMTR2駅分を歩いてみました。

ネイザンロードを尖沙咀方向に向かって歩きながら、時々裏道の香港の生活観溢れる場所に入ってみたり。
この時間だとまだ商店はほとんどオープン前ですが、地元の人が使っているスーパーやコンビニはほとんど開いていたので寄ってみました。

惠康(ウェルカム・スーパー)では、ポイント?を集めるともらえるパンナムロゴ入りグッズが展示されていました。
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スーパーでは、ばらまき土産などを購入。
香港限定のマンゴーポッキーと、マンゴープリン味のコロンは好評でした。
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香港の2階建てバスは、ほとんどがラッピングバス。車体が大きいので、とにかく全面広告がド派手です。
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極度乾燥(しなさい)・・・・?  日本語だとイケてるとかいう風潮ですかねぇ?
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佐敦から尖沙咀まで1駅MTRに乗車。
朝のラッシュでものすごい混雑でした。

MTRの駅には、あちこちに綾瀬はるかさんの広告が出ていて、よく目に付きました。
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この頃公開されていた「ローグ・ワン」の広告。漢字だと「侠盗一號」。
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なんか、毛沢東のミュージカルとかもやってたみたいですよ。
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ホテルに戻り、荷物を整理してチェックアウト。

そのあとは、ペニンシュラのブティックに寄って、ペニンシュラベアのグッズを買ってきました。
ペニンシュラベアのフィギュアセットは、バラにして会社の女の子たちに配りました。
お菓子よりもこっちのほうが喜ばれていた模様。
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尖沙咀からMTRに乗って香港島へ。
中環(セントラル)駅でMTRからエアポートエクスプレスに乗り換えて、空港へと向かいます。

MTRの中環駅と、エアポートエクスプレスの香港駅は地下でつながっているのですが、めちゃめちゃ広い駅なので、ちゃんと迷わずに乗り換えができるかちょっと不安でした。
しかし、地図などを見なくても、一度も迷うことなく乗換えができました。
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あっちこっちに乗り換えのためのサインがあり、MTRは路線ごとの色で、エアポートエクスプレスはピクトグラムで、パッと見るだけで感覚的に向かうべき方向が分かるようになっています。
香港に来たのが初めての外国人にも「わかりやすい」というのは、すごいことだと感じました。
日本ももっと公共のサインとデザインを考えないと、こういう点では世界からまだまだ遅れをとっていると思います。


エアポートエクスプレスの香港駅はかなり混んでいました。
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香港駅の切符売り場の脇には、空港のチェックインカウンターみたいなエリアがあります。
「インタウン・チェックイン」というサービスで、大手航空会社がメインですが、ここで搭乗手続きを済ませて、荷物預けを済ませてしまうこともできます。
エアポートエクスプレスには、この預け荷物を運ぶ専用の荷物車が1両連結されています。
このサービスは香港人や香港を訪れる外国人旅行者には定着しているようで、インタウンチェックインカウンターはかなりの混雑でした。

関空のはるかやラピートにも同じようなサービスがありましたが、こちらは利用者がほとんどいなくて、あっという間に廃止されてしまいました。
国が変わると、同じサービスでもこんなにも利用者の数に差が出るものなんですね。



切符売り場から乗り場までは、さらに地下へ降りていきます。
エアポートエクスプレスの乗り場フロアは、地下なのに天井がものすごく高くてビックリしました。
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改札を入ると、すぐ目の前がホームドア。
香港駅のエアポートエクスプレス乗り場は相対式ホームになっていますが、空港方面行きのエアポートエクスプレスの乗車ホームは常に1番線になるようになっているので、改札口からホームに入り、エアポートエクスプレスが入線してくると、そのまま車内へウォークスルーで移動できます。
香港空港駅から乗車したエアポートエクスプレスも、空港の到着ロビーから段差無しで一直線で車内へアクセスできるつくりになっていて、空港ターミナルと一体で作られた専用アクセス線とはいえ、実に素晴らしい設計です。


帰りは、オクトパスは利用せず、チケットを購入してみました。
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片道100香港ドルというのは、けっこうな値段です。

車内は自由席なので、どこに座ってもOKです。
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香港駅をほとんどガラガラのまま出発。
次の九龍駅からもわずかな乗客しか乗ってこなかったので、空港駅まで1車両を貸切状態でした。

窓は紫外線カットの着色窓なので、あまりよく外の景色が見えません。
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香港は狭い半島と小さな島にたくさんの人が住んでいるので、地面の面積が多く取れない分、とにかく上へ上へと居住面積を広げていった結果、どこもかしこも超高層建築ばかりです。
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エアポートエクスプレスは、途中の青衣(ツィンイー)駅にも停車。
青衣駅を出て、巨大な吊り橋の青馬大橋で馬湾海峡を越えると、ランタオ島へと渡ります。
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ランタオ島に入ると空港が近くなるので、車窓には離陸した旅客機の姿が見えるようになります。
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さらに、海の向こうに空港島(赤鱲角(チェックラップコック)島)がはるかに見えてきます。
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車窓に空港が見えてくると、エアポートエクスプレスとMTR東涌線の車両基地である「小濠湾車両基地」の脇を通過します。
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そして、車両基地を過ぎると、MTR東涌線と分岐。
分岐点にはホームがありますが、これは将来の新駅設置のための準備工事で、今はまだ駅は営業していません。
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MTR東涌線と分岐すると、すぐに空港の敷地内です。
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滑走路の延長上を線路が横切るので、運が良ければ離陸した飛行機とダイナミックな交差シーンが車窓から見られます。
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右に左にめまぐるしく変わる車窓を眺めていると、あっという間に空港駅に到着。
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エアポートエクスプレスの空港駅は、到着ホーム(出国ホーム)と乗車ホーム(入国ホーム)が上下のフロアに分かれています。
香港に入国した際に到着ロビーから段差無しで乗車できましたが、出国時もホームから出発ロビーまで段差無しでスイスイと移動が可能。
空港駅に到着したエアポートエクスプレスは左右どちらのドアも開き、進行方向に向かって左のドアから降りるとターミナル1の出発ロビーへ、右のドアから降りるとターミナル2の出発ロビーへそれぞれ直行できるようになっています。

空港駅のホームからすぐ撮ったターミナル2の出発ロビー。歩いたすぐ先にはチェックインカウンターが見えています。
空港と鉄道がどれだけ素晴らしいアクセスとなっているかが、お分かり頂けると思います。
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香港空港からはエバー航空に乗るのですが、エバー航空のチェックインカウンターはターミナル1です。
なぜターミナル2に来たのかというと、ターミナル2の屋上には展望デッキがあり、そこを訪れるためです。
ターミナルの2階に「AVIATION 航空探知館」と大きく書かれたオレンジ色の看板があるのが見えますでしょうか。
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ちなみに、そのオレンジ色の看板の下には、「香港ディズニーランド」のオフィシャルショップの空港支店があります。
香港ディズニーランドまで行かなくても、香港ディズニーのグッズの一部をここで買うことができます。
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エスカレーターで2階に上がると「航空探知館」の入り口があります。
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入り口から展示スペースまでのプロムナードは滑走路を模した作りになっていて、気分が盛り上がります。
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航空探知館は入場無料。
航空発展の歴史や、香港と空港の関係、旅客機モデルの展示などがありますが、内容はさほど濃いものではありません。

展望デッキの「スカイデッキ」へは15香港ドルの入場料が必要になります。
チケット売り場が分かりにくいのですが、滑走路のプロムナードを直進すると真正面にポップコーンや飲み物を売っているキオスクがあります。そこでスカイデッキへの入場券を買うことができます。
入場チケットは一回の入場限りの有効なので、出入りするにはその都度入場券を購入する必要があります。




(つづく)



スタアラ特典でアジアぐるぐる 【16】 香港滞在 その1

今回の旅で一番苦労したのは、香港での宿泊先を探すことでした。

香港は狭い半島と島に、東京23区の人口と同じくらいの数の人が住んでるらしいです。
そのため、不動産はめちゃめちゃ高いため、それがホテルの宿泊代にモロに反映されています。


宿泊を伴う旅行を計画する時に、私がホテルを探す時の基準にしているのが、
(1)交通機関(主に駅か空港)の拠点から近いか
(2)宿泊代が8,000円くらいまでのビジネスホテル
(3)部屋の清潔さ、広さ、設備の充実
(4)クチコミ
この順番でホテル探しをします。


ところが香港のホテルは、「セレブな超高級ホテル」か「バックパッカー御用達のゲストハウス」か。
超両極端なんです。
この2つの間にある「お手ごろなビジネスホテル」というものがビックリするほど少ない。
ビジネスホテル並みの設備でMTRの駅からそこそこ近いホテルだと、宿泊費が素泊まりで15,000円前後もします。


「MTRの駅の近くで、ほかに宿泊施設はあるかな~?」と探すと、1,000円台~4,000円台のゲストハウスばかり。

1泊で滞在時間も短いのでゲストハウスでもいっかなーと思ってました。最初のうちは。
ところが、部屋の写真を見ると、どこも部屋がとにかく狭い。
すごいところになるとドアから入ってすぐベッド。室内全体がベッド。
「これ、部屋にどうやってベッド入れて組み立てたんだ?」と不思議に思うほど。

1泊で滞在時間も短いので部屋全体がベッドでもいっかなーと思ってました。最初のうちは。
しかし。よくよく設備条件を読んでいくと、シャワー・トイレ共用で、シャワーはお湯が出る時間が限定されていたり、門限があったり、入り口が開放されている時間が管理人さんが起きている時間に限られているので好きな時に外に出られなかったり・・・
とにかく自由度が低い。

あと、このようなゲストハウスは、ビルの中の一部にあったりするのがほとんどで、中には迷路のように入り組んだところにあったりするので、万が一火災でもあった場合のことを考えるとちょっと怖いです。


どうすべー、どうすべー、と結構ギリギリまでホテルが決まらない状態で、出発日がどんどん迫ってきていました。



で、最終的に予約したのが、尖沙咀(チムサーチョイ)にある、ハーバーベイホテルです。
MTRの尖沙咀駅に徒歩5分と近く、道路を挟んだ隣りがハイアットリージェンシーで、エアポートエクスプレスのシャトルバスのバス停がここにあるので、九龍駅からシャトルバスで行くことができました。
宿泊費は、1泊素泊まりで15,000円くらいするところのようですが、AGODAのメンバー限定料金で9,000円でした。
安いときには7,000円台で予約できる時もあるみたいです。

大通りからちょっと中に入った、ダウンタウンのような雰囲気のところにあるので最初は戸惑いましたが、夜遅くても人通りが多いところだったのでそれほど不安に思うほどではありませんでした。

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Googleのストリートビューで見るとこのホテルは存在せず、工事中のビルになっています。
実際にホテル前まで来ると、オシャレなエントランスのホテルでした。
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エントランスから入ると、狭い空間に小さなフロントと小さな椅子が2脚あるだけのロビー。
このコンパクトさなのに、朝も夜中も必ずドアマンのおじさんがいて、ドアの開け閉めをしてくれるのが驚きです。

フロントは気さくな若いお兄ちゃんでした。
上海のクソくそ&クソな小姐とは全く正反対の、明るい笑顔でチェックイン対応してくれました。
もちろんまず最初は英語で、中国語で捲くし立ててくるようなことはありません。
こちらが少し北京語ができるのが分かると、英語から北京語での応対に変わりました。
日本語ができるスタッフはいないそうです。
英語も広東語訛りっぽいちょっと独特な英語なので、日本語しかできませんという方にはハードルが高いです。


宿泊代はAGODAのサイト上でカード決済していたのですが、ここでもデポジットで500香港ドルの預かりがあり、クレジットカードの提示を求められます。
最初JCBカードを出したのですが、JCBは使えないということで、VISAカードを出しました。
デポジットの500香港ドルは、チェックアウト時に預かり状態が解除されるので、カードの利用明細には載ってきません。
(ちなみに、このあと香港でいろいろ買い物をしたり食事をしたりしましたが、JCBが使えない場面がけっこうありました。やっぱりなんだかんだ言って、一枚持ってると安心のVISAカード)

エレベーターは2機ありますが、混んでいる時はエレベーターが来るまでに時間が掛かったりするので、急いでいる時はちょっと困るかもしれません。
エレベーターに入ってフロアーのボタンを押す前に、カードキーをかざさないとボタンが反応しません。
最初、なんで動かないのかとちょっと焦りました。
逆を言えば、宿泊者以外の人は客室フロアに上がれないので、防犯的には安心です。



部屋は6階のスーペリアシングルでした。
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セミダブルサイズのベッドがドドーン!と。
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デスクにクローススペース。
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クロークスペースの下にはセーフティーボックスもあるので安心です。
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デスクの半分は、ふたを開けるとドレッサーに早変わり。
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ティーセットも充実。お湯はポットで沸かして飲みます。ミネラルウォーターは無料サービス。
その奥に見えるスマホは、宿泊者が自由に使えるサービス端末。使い方が良く分からなかったのと、自分の持って行ったスマホで事足りたので、使いませんでした。
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洗面台はシャワーブースの脇に。
ベッドスペースとは仕切られていないので、日本のビジネスホテルの造りと比べると不思議な感じがしますが、むしろこのほうが使い勝手が良いような気がしました。
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バスアメニティは、一通りのものが揃っています。統一されたパッケージがデザイナーホテルっぽいです。
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洗面台の下には冷蔵庫。中にはコカコーラ製品が入っていました。これも無料サービスです。
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バスタブは無く、シャワーブースのみ。シャワーは通常のシャワーと、レインシャワーがあります。
もちろん24時間いつでも好きな時にお湯が使え、シャワーの湯量もストレス無く、満足に使えました。
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バスとトイレは別になっています。トイレはシャワートイレではありません。
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香港で気をつけたいのが、コンセントの形状。
この部屋はコンセントが室内のあちこちにあって、場所を選びながら便利に使えそうでしたが、コンセントの形状がすべてコレでした。
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日本からアダプターを持っていかないと、日本仕様のコンセントの充電器やスマホのコードなどは全く使うことができません。
ホテルでのアダプターの貸し出しはありません。

ネット接続は無料のWi-Fiが使えます。スピードも電波もストレスフリーでサクサク使えました。


10,000円以下で予約できれば、かなりコスパのいいホテルだと思います。
フロントのお兄さんもドアマンのおじさんもいい人でしたし、設備も申し分ない素敵なホテルでした。
ただ、ちょっと気になった点がいくつか。

・床がひんやりしているので、冬場は暖房をつけていても足元が冷える。
・トイレを流したあと、タンクに水が溜まるまでの音がベッドまで丸聞こえ。
・ホテルの目の前にはバーがあり、酔っ払いがいると低層階は酔っ払いの声がうるさい。
・窓は厚いカーテンしかないので、閉めると部屋が真っ暗。
朝日を部屋に入れたい場合はカーテンを開けるしかなく、低層階の場合は外から部屋が丸見え。
・ホテルからネイザンロードに行く途中のモディロードは、夜は売春婦がいっぱいいる。


ホテルに入って一息ついたら、もうすでに夜の22時30分。
普段なら「もうそろそろ寝るか~」なんて感じですが、香港の夜はまだこれからだぜぃ!


まずは尖沙咀プロムナードに来ました。ホテルから歩いて10分くらいです。
プロムナードの入り口には、モニュメントのクロックタワー。
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かつてここには九龍駅があったそうですが、駅舎は1975年に現在の紅磡(ホンハム)駅に移転しました。
ここに駅舎があった時代を後世に伝えるモニュメントとして残されています。

そして尖沙咀プロムナードといえば、夜景ですよな。
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ヴィクトリア・ハーバーの対岸の香港島の夜景が見える、香港の象徴的なシーン。

ショボいデジカメなので、こんな夜景しか撮れなかった・・・
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毎晩20時から光のショーをやってるらしいですね。
今回このショーの時間に間に合わなくて、すごく残念でした。
今度また香港再訪するぞ!



そのあとは、スターフェリーに乗って香港島へ渡ってみました。

スターフェリーの乗り場は尖沙咀プロムナードのすぐとなりにあります。
乗船にはもちろんオクトパスが使えます。改札口のICパネルにオクトパスをタッチするだけで改札をスルー。
乗り場につながるブリッジまで来ると、ちょうどフェリーが出発していったところでした。
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尖沙咀(チムサーチョイ)と中環(セントラル)を結ぶスターフェリーは5~8分おきくらいに出ています。
次のフェリーを待つ間、ブリッジからも夜景を眺めることができます。
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尖沙咀からは、湾仔(ワンチャイ)へ行くフェリーも出ています。
写真の左のフェリーは、湾仔行きのフェリー。
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フェリーは2層建てになっていて、2階の1等客席の方が眺めが良いので、2階席に乗りました。
木製のベンチが並んでいて、客室内はとてもレトロな雰囲気。
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尖沙咀(チムサーチョイ)から中環(セントラル)までは10分くらいのフェリークルーズです。
目の前に香港島のビル群がどんどん近づいてくるので、乗船中ずっと夜景の写真を撮ってました。
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中環(セントラル)に着いた後は、デヴォーロードや蘭桂坊(ランカイフォン)のあたりをブラブラして、中環駅から尖沙咀駅までMTRに乗ってホテルに戻ってきました。
香港の人も夜遊び大好きみたいで、平日の夜遅くでも人通りはかなり激しかったのですが、お店はカフェとかバーくらいしか開いてなくて、さすがにショッピングを楽しむような店はすでにどこも閉店後でした。
あれこれと買い物を楽しみにしていたのですが、明日の予定の空いている短い時間でパパッと済ませなければならなさそうです。

夜景のショーも見られなかったし、今度香港来る時は、もっと長い滞在で目いっぱい楽しみたいですね。



さて、ホテルに戻ると、もうすでに日付が変わろうかという時刻です。

思えば、今朝はまだ上海にいたんだよなぁ。
朝飯は上海で食べて、夕方には台北にいて、今こうして香港で夜を迎えてる。
なんか不思議な感じでした。


ほとんど一日中、空港のラウンジでダラダラしてるか、飛行機に乗って空を飛んでるかのどちらかでしたが、移動だけでもけっこう疲れるもんですね。

普段の旅行だと現地のテレビとか見ながら夜更かししてることが多いんですが、翌日も朝早くから動く予定なので早めに寝ました。




(つづく)


スタアラ特典でアジアぐるぐる 【15】 エバー航空 EVA/BR857便 台北桃園→香港 Boeing777-300ER ロイヤルローレルクラス その2

上空に出て巡航に入ると、CAさんはすぐに機内食の配膳準備に入ります。

まずは、テーブルクロスが敷かれます。
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そして、前方席から順番に機内食が配られます。
1時間50分の短いフライトですが、ワンプレートながらも、ちゃんとしたお料理が提供されました。
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前菜は「野菜とラタトゥイユ入りのチキンロール」
メイン料理は「鱈のカルディナーレ風とうがらし添えソース」
(清蒸鱈魚排佐彩椒龍蝦醤/Steam cod fillet with Cardinal Capsicum sauce)
デザートはフルーツ盛り合わせ。

ちなみに、メイン料理は中華料理も選ぶことができて、こちらはメニューに「鮮蝦肉片玉板」と書かれていたので、海老と豚肉の炒め物のようです。

パンは籠に入った3種類から好きなものを、好きなだけもらうことができます。
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食事が終わって食器が下げられたあとは、急いで座席の展開状態を撮影。
なんせ、ビジネスクラスゾーンの最後列に座っていたので、食事が配膳されるのは一番最後で、食器の片付けも一番最後。
この頃にはもうすでに、フライト行程も残り1/3というところまで来てしまっていました。

まずはリラックスモード。
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そしてフラフラットのベッドモード。
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足を伸ばす奥のほうは、ANAのスタッガードタイプに比べるとかなり狭いですね。
もっとも横になるだけなら、この狭さでも何の支障もありません。
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肘掛は、銀色のコックを押して肘掛全体に力を入れて押し込むと、
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このように完全に収納することができて、ベッド面積を広げることができます。
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機内映画放映では「シン・ゴジラ」がラインナップされていました。
中国語圏では「シン・ゴジラ」はこういう漢字を当てて表記するんですね。
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オーディオプログラムのジャパニーズヒッツチャンネルです。
「ゲスの極み乙女」は「極品下流少女」、「きゃりーぱみゅぱみゅ」に至っては何だか分けが分かりません。
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フライトマップの表示では、香港がもう目前のところまで来ています。
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タイムテーブル上のフライトタイムは1時間50分。
実際にはもっと短い時間で飛んでいるので、羽田空港から新千歳空港くらいまで飛んでいるくらいの距離と時間感覚です。
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窓の外には、眩しいほどの夜景が見えてきました。
香港のビクトリアハーバーの夜景です。
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到着後にこれから向かうところ、しかも世界3大夜景を空から眺められるなんて、感動です。
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香港島の南で大きく旋回して、西側から香港国際空港に着陸。




着陸後は、ずいぶん短いタキシーでターミナルに入っていきました。
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となりのスポットには、エミレーツ航空のエアバスA380がいました。
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着陸してからあっという間にターミナルに入ったので、「香港の空港って思ったよりコンパクトなんだな」と思ったら、到着したターミナルは、本館となるターミナル1から離れたところにある「ミッドフィールド・コンコース」でした。
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ご覧のとおり、ミッドフィールド・コンコースはターミナル1から離れているので移動が必要になります。
空港の地下にはシャトルトレインの軌道が敷かれていて、この二つのターミナル間の移動は新都市交通システムを利用することになります。

ミッドフィールド・コンコースからターミナル1までの移動距離はだいたいこのくらい。
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あまり距離感がないので、羽田空港を同じ縮尺にして移動距離線をそのまま重ねてみると・・・
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羽田空港第2ターミナルの北ピアから、南ピアを通り越して、1タミや国際線ターミナルと接続する誘導路も通り越して、D滑走路へ向かう途中にある駐機場ぐらいまでの距離になります!
JALメインの1タミなら、主にスカイマークが使っている北側の一番はじっこのスポットからJALのメンテナンスセンターぐらいまでの距離です。
これはけっこうな距離ですよ。

ただでさえ遅れて桃園空港を出発したのに、ミッドフィールドコンコースからこの移動距離。
さらに入国審査もどのくらい行列待ちするのか分からないような状況。
入国後には銀行で香港ドルへの両替もしなければならないし、空港を出たあとも香港の中心部へ出るためにエアポートエクスプレスに乗らなければなりません。
それ以前に香港空港自体が初めてなので、両替や駅の場所もよく分かりません。

いったいどのくらいの時間で空港から出られるのか・・・・
何時ごろホテルには入れそうなのか・・・・
このあと夜の香港を観光するほど時間の余裕はあるのか・・・・

初めての地だと、移動時間が全く読めないので、到着後の時間に余裕が無いと焦るばかりです。


飛行機のドアが開いてすぐさま降機したいところですが、今回はせっかく乗ることができたエバー航空のB777-300ERの「ロイヤルローレルクラス」。
機内の客室や座席の画像も撮影しておきたいという願望もあって、「先を急ぎたい」でも「じっくり機内写真を撮りたい」と焦った結果、なんとも中途半端な写真しか撮っていませんでした。はい、反省。
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降機後は、初めてでも迷うことなく、ほとんど一本道でシャトルトレインの乗り場まで移動できました。
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ミッドフィールド・コンコースから入国審査場のあるターミナル1までは、地下のシャトルトレインで移動です。
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乗り場に着いたら、目の前で出発されてしまったのですが、すぐに次のシャトルトレインが来ました。
この車両は、三菱重工と石川島播磨重工業が製造しているんだそうです。



シャトルトレインに数分乗ると、すぐにターミナル1に到着です。

先ほどとなりのスポットにエミレーツのA380がいたので、入国審査は最悪のパターンの大行列を予想していましたが、全く並ぶことなくスイスイ進んで、あっという間に到着ロビーに出ることができました。
飛行機を降りてからの時間で約18分で香港に入国です。ミッドフィールド・コンコースからシャトルトレインの待ち時間と乗車時間も考えると予想外の速さでした。

ANAのSFC会員は、e道(e-Channel)という自動出入国審査ゲートサービスを利用することができます。
ただし、初めての際は申請をしておく必要があります。
申請をするオフィスは入国審査を受けた後にあり、ここをスルーして到着ロビーに出てしまうと当然戻ることはできません。
てっきり申請オフィスが入国審査前にあるのかと思ってて、「審査待ちの行列も全然混んでないし、そのまま普通に入国しちゃおう」と思って入国審査を通過して、到着ロビーに出てしまったので、大失敗でした。

ここでe道の申請をしておけば、帰国時から自動ゲートを使え、次回の香港訪問時にもし入国審査が混んでてもスイスイっと香港に入国できます。




到着ロビーに出たところにあるアライバルインフォメーションボード。
上から6番目が、今しがた乗ってきたエバー航空857便です。
定刻より22分遅れだったみたいです。台北桃園空港の出発がかなり遅れたわりには、意外と早く着けたかな?
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上海の浦東空港と違って、到着ロビーに出るとすぐに両替のできる窓口が見つかりました。
銀行ではなく、「Travelex」です。
東京でも繁華街で「Travelex」の両替所を見かけることがありますので、なんとなく安心感があります。

空港で両替するのと市中で両替するのではレートに損得があるのかな?と思いましたが、現時点で香港ドルをまったく持っていないので、空港で両替をするほかありません。
(ネットで旅行記などを見ると、空港のTravelex」で両替するのと市中の銀行で両替するのではほとんどレート差がないそうです。むしろ旅行者をひっかけるボッタクリ両替屋が多いようなので、香港について言えば空港で両替するのが一番レートも良く、安心だそうです。)

香港でどのくらいお金が必要なのか、物価はどのくらいなのかほとんど分からなかったので、まず乗るエアポートエクスプレスの運賃(空港駅→九龍駅間が片道90香港ドル)から換算して、5,000円ほど両替しました。
レートは1香港ドル=約16.5円でした。
手元には約300香港ドルがきましたが、ホテル代は予約時にネット決済ズミで、お土産などの大きな買い物はクレジットカードを使ったので、一晩だけの香港滞在で空港から出国した時には手元に数十香港ドルが余りました。


両替を済まして、すぐにエアポートエクスプレスに乗るために空港駅へ。
エアポートエクスプレスの乗り場は到着ロビーのほぼ中央にあり、初めての香港でもすぐに見つかるほど分かりやすいです。


エアポートエクスプレスの乗り場の手前には切符売り場あります。
到着ロビーに出てほぼすぐ目の前にあるので、初めてでも全く迷わずに切符売り場を見つけられました。
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片道切符のほか、ちょっと割引になる往復切符、往復のエアポートエクスプレスと地下鉄やバスが乗り放題になるトラベルパスなど、いろいろな種類のチケットをここで購入することができます。


今回は、ちょっとだけ地下鉄や市内の乗り物を使う予定だったので、「八達通(オクトパス)」カードを購入しました。
エアポートエクスプレスもこのカードで乗れますし、コンビニやスーパーなどの買い物の支払いにもこのカードが使える、いわば「香港のSuica」みたいなカードです。
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新しく買ったばかりなのに、カードは色が褪せててキズだらけでした。
回収した使用済みカードを再利用してるみたいです。
空港駅限定デザインやエアポートエクスプレスが絵柄のカードなんかがあれば買おうかと思ったのですが、そういうのは無いみたいでした。




乗り場の手前には巨大なエアポートエクスプレスの看板。
この看板の下を直進すると、そのままエアポートエクスプレスのホームです。
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驚いたことに、空港の入国審査から税関を抜けたあとに到着ロビーに出てエアポートエクスプレスに乗るまで、1段の階段も上がり下がりもありません。
ほぼまっすぐ歩くだけで、空港からそのまま列車に乗って香港市街へと移動することができるのです。
オクトパスを持っていれば切符売り場に寄る必要も無いので、まさに「究極の空港アクセス列車」と言えるのではないでしょうか。



エアポートエクスプレスの車両はこんな感じです。
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駅は全てホームドアで、乗り場と車両の間には全面ガラスの壁があるので、最初はどんな外観の列車なのか全く分かりませんでした。(写真は帰りに乗ったエアポートエクスプレスから撮った、車庫にいた車両の写真です。)
メタリックブルーの塗装と、飛び立つ飛行機をイメージしたラインがかっこいいです!



エアポートエクスプレスの車内は2+2シートが進行方向とその逆向きで固定された車内になっています。
座席はリクライニングしないし、シートピッチも狭いのですが、空港駅から終点の香港駅まではわずか24分なので全然苦になりませんでした。
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デッキや連結面の仕切りの上部には、列車の現在位置表示装置があります。
夜だったので外も真っ暗、そして初めての香港で土地勘が全く無かったので、自分が降りる九龍駅に列車がどのくらい近づいてきているのか知るのに非常に便利でした。
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エアポートエクスプレスの車内では無料Wi-Fi接続サービスがあります。
接続開始から60分間の接続時間制限がありますが、空港駅から終点の香港駅まで乗ってもわずか24分なので充分。
飛行機で香港に着いたあと、香港の中心部へ向かう列車の車内ですぐネットで香港の観光や地図、ホテルやレストランなどの情報をチェックできるので、非常に便利でした。
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エアポートエクスプレスの乗客は、九龍駅と香港駅からシャトルバスサービスを無料で受けることができます。
各駅からいくつかのルートがあり、主要ホテルを回って再び駅へと戻る循環バスです。
駅からホテルへ向かうのはもちろん、帰りに各ホテルから九龍駅や香港駅へ行くにも利用することができます。

宿泊先のホテルは、このシャトルサービスのバス停があるホテルの近くだったので、このバスを利用しました。
シャトルバスはエアポートエクスプレスと共通のデザインなので、初めての利用でもすぐに分かります。
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この日のEVA/BR857便のフライトルートです。(Flightradar24.comより)
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(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【14】 エバー航空 EVA/BR857便 台北桃園→香港 Boeing777-300ER ロイヤルローレルクラス その1

台北からはエバー航空857便で香港まで飛びます。
搭乗するのは、ビジネスクラスの「ロイヤルローレルクラス」。
漢字で書くと「皇壐桂冠艙」。なんだかものすごくハイランクなクラスっぽいです。
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C1搭乗口は、桃園空港第2ターミナルの中でも一番隅っこのゲート。
ラウンジを出てから、途中寄り道したのもありましたが、ゲートに着くまで20分ほど掛かりました。
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台北桃園-香港間のエバー航空の主力機材は、エアバスA321。
この小型機材でほぼ1~2時間に1本の割合で飛んでいます。都市間シャトル運航みたいな感じですね。
しかし、今から乗るのはこの飛行機。
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エバー航空自慢の最新機材、ボーイング777-300ER。
この機材は主にヨーロッパやアメリカ大陸行きの長距離路線や、シンガポール行きなどに使われていますが、ごくたまに上海線やこの香港線に投入されることがあります。(座席需要の高い時には、関空線や成田線に入ることもある)

今回は、このボーイング777-300ERで展開されている最新ビジネスクラス「ロイヤルローレルクラス」に乗るために、台北-香港間にこの機材が投入されている日を狙って旅行行程を組みました。
このひとつ前に乗ったボーイング747-400もお目当てでしたが、このボーイング777-300ERも今回の旅の目的のひとつです。


搭乗券に記載された搭乗開始予定時間の10分前にゲート前に着きましたが、「ZONE1」のラインには誰も並んでいません。
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ベンチの並んだ待合スペースには、空席が無いほどビッシリ搭乗客が座っていました。
ベンチにありつけなかった人もいっぱいいて、このBR857便はかなりの混雑のよう。
このBR857便は、A321からA330-200やA330-300に機種チェンジされていることが多いようですが、この日は特に需要が高くて、エバー航空の機材の中でも最大定員を誇るボーイング777-300ERになったのかもしれません。



搭乗開始予定時刻になってもまだゲートは閉じられたままです。
そのうち、「整備に時間を要しているため、搭乗時刻は遅れます」と放送がありました。
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この間、放送で何人もの乗客が「ゲート前に来て下さい」と呼ばれていました。
様子を見ていると、みんな搭乗券の交換をしています。
どうやらエコノミークラスの乗客をビジネスクラスにアップグレードさせている模様。
エコノミークラスはオーバーブッキングするほどに盛況のようです。

実際、前日にはビジネスクラスのBコンパートはガラガラだったのに、このあと搭乗するとビジネスクラスは全席満席でした。


「ZONE1」の搭乗が始まったのは、出発時間をすでに過ぎた18時15分ごろ。
機内に入ると、リバース・ヘリンボーン式でソロシートが並ぶ「ロイヤルローレルクラス」の客室。
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「ロイヤルローレルクラス」の後方キャビンは、プレミアムエコノミーの「エリートクラス」
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エリートクラスの座席撮影と、さらに後方のエコノミークラスも見に行こうと思ったのですが、後ろからどんどん搭乗客が入ってきます。
ゲート前に集まっていた搭乗客の数を考えると、満席近い数の乗客がどんどん入ってくる中を逆流してロイヤルローレルクラスまで戻ってくることはかなり困難な上に、他の人たちにも迷惑を掛けてしまうので、これより奥に行くのはやめました。


乗客が次々と入ってくる中、隙間を見てはロイヤルローレルクラスの座席を撮影。
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ヘリンボーンタイプのビジネスクラスは、リアルで見るのは初めてです。
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通路を背中にして、窓のほうを正面に向いて座るので、プライバシー感にかなり優れています。
窓と席の間に小さなテーブルや小物を収納するスペースがあるので、長距離を乗った場合に「機内での生活を送るための自分の部屋」という感覚で過ごせそうですね。
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席に着いてあちこちをいじっていると、CAさんがあいさつに来ました。
手にしたトレイには、飲み物が入ったグラス。
台北-香港のような、ほぼ日本の国内線にも等しい飛行時間のフライトでも、ビジネスクラスではちゃんとウェルカムドリンクサービスが行われていました。
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ウェルカムドリンクの種類は、上海線と同じくシャンパン・オレンジジュース・パイナップルジュース・暖かいジャスミン茶・ミネラルウォーターから選ぶことができます。
上海から乗ったBR711便ではウェルカムドリンクもひとりひとりオーダーを取っていましたが、このフライトではトレイにあらかじめシャンパンとジュースを載せて乗客に好きなものを取ってもらい、お茶とミネラルウォーターはリクエストベースで、というスタイルでした。


私の席は、ビジネスクラスの一番後ろの席だったため、その後ろのエリートクラス・エコノミークラスの搭乗客が絶え間なく横を通り過ぎて行く、なんとも落ち着かない席です。
さらに、ロイヤルローレルクラスは通路幅がとても狭いため、後方席に向かう乗客の流れが滞留しがち。

そんな中でもCAさんはビジネスクラスの乗客への挨拶やウェルカムドリンクのサービス、機内食のオーダーをひとりひとり伺うなど、国際線ビジネスクラスとしてのサービスを省略するところなくこなしているのが、さすがエバー航空。

ビジネスクラスの乗客としては、おもてなし感をフルに感じられますが、早く自席に着きたいエコノミークラスの乗客にとっては、ビジネスクラスのサービスをするCAさんが通路の流れを遮ってしまうため、中にはちょっとイライラぎみのエコノミーのお客さんもいました。


コントロールパネルやコンセント、読書灯などはサイドパネルに集約されているので、使いやすいです。
窓側にある小物収納用のスペースは、カーブ形状で奥行きが狭いため、いまいち中途半端で使い勝手はあまり良くありません。
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足元にも収納スペースが確保されています。
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ちなみに、フルフラット時に足を伸ばすために空けられているスペースに荷物を置くことはできません。
ここに荷物を置いていると、CAさんから「荷物棚に収納して下さい」と注意されます。


パーソナルモニターは、前席とのパーテーションに収納されています。
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モニターの左下にある銀色のボタンを押すと、モニターが手前側に出てくる仕組み。
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スタッガードタイプのシートだとモニターをいつでも見ることができますが、ヘリンボーンタイプだと離着陸時はモニターを収納しなければならないので、この点は不便ですね。
(モニターを出したままにしていると、出発前と着陸体勢に入った時にCAさんが機内を見回る際に、モニターを収納するように注意されます)


ヘッドフォンは専用のポーチに収納されています。
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ポーチの中に入っているヘッドフォンは、先に乗った上海発のBR711便のものに比べると、簡素なものでした。
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リクライニングやフルフラットベッドに転換するための操作パネルはイラストで動きを表現。
直感的に座席を好きな姿勢に動かすことができます。
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ダイニングテーブルは、サイドテーブルの下に収納されています。
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引っ張り出すと、折り畳まれた状態でスライドして座席方向に出てきます。
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簡単なビジネスワークや書き物などをするには、折り畳んだ状態で。
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食事やパソコンを使う時などにはさらに広げて、テーブルを全開状態にします。
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満席のボーイング777-300ERだと、そう簡単には全員搭乗完了とはなりません。
しかもロイヤルローレルクラスのキャビンは通路が狭いので、荷物が多いエコノミーの乗客は、座席を覆うカーブ形状のシェルに荷物を擦ったりぶつけたり。
座って出発を待っていると、何度もキャリーバッグをぶつけられては「ガツン!」と衝撃があり、座席の痛みが相当早く進んでしまうのではないかと思いました。

もしエバー航空のボーイング777-300ERのロイヤルローレルクラスに乗る機会があるという方は、できるだけAコンパートの席を指定されたほうが良いかと思います。




通路を行く人の流れがだいぶ退いてきたので、もうすぐ出発かと思いきや、グラスを下げに来たCAさん
「2杯目はいかがですか?」


え?まだ出発じゃないの?もう定刻から30分近く遅れてるけど?

「まだ出発しないんですか?」と聞いてみたら、「まだ来ていないお客様がいるので、もうしばらく掛かります」ですってよー。

で、2杯目に温かいジャスミンティーをお願いしました。
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ジャスミンティーをすすっていると、何の前触れもなくいきなりドアが閉まって、出発。
定刻から45分遅れです。これじゃ香港に着いてから夜遊びしに行く時間も無くなってしまいそう・・・
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離陸前に機内の照明が全て落とされました。まるでロングホールの夜間フライトみたい。
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聞きなれたトリプルセブンの唸るエンジン音を聞きながら、満席の乗客を乗せたデカイ機体は空へ。
眼下には、桃園市街の夜景が流れていきます。
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・・・・・ウェルカムドリンクのマグカップを手に抱えたままの離陸はドキドキでした。

出発前に荷物棚やモニターの収納のチェックはしっかりするのに、ウェルカムドリンクのカップの回収漏れがあるとか、大丈夫なのか?!




(つづく)

成田空港で飛行機撮影

2017年2月の、前回とは違う、とある日の撮影記録です。

大韓航空 Airbus A320-300 HL7525
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チェジュ航空 Boeing737-800 HL7780
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フィンエアー Airbus A330-200 OH-LTN
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タイ国際航空 Airbus A330-300 HS-TBD
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ティーウェイ Boeing737-800 HL8294 【Traveling Booto】
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セブパシフィック航空 Airbus A320-200 RP-C3267 + Airbus A330-200 RP-C3341
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セブパシフィック航空 Airbus A330-200 RP-C3341
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JAL Boeing767-300ER JA610J 【ドラえもんジェット】
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エアカラン Airbus A330-200 F-OHSD
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スカンジナビア航空 A340-300 OY-KBI
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中国南方航空 Boeing737-800 B-1925
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シンガポール航空 Boeing777-300ER 9V-SWJ 【STAR ALLIANCE livery】
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廈門航空 Boeing737-800 B-5383
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ANA Boeing777-300ER JA789A 【ANA スターウォーズジェット BB-8】
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ヤクティア Sukhoi SuperJet100 RA-89038
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ユナイテッド航空 Boeing747-400 N122UA
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ANA Boeing787-8 Dreamliner JA820A
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ANA Boeing787-9 Dreamliner JA837A
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バニラエア Airbus A320-200 JA04VA
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デルタ航空 Boeing747-400 N668US
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チャイナエアライン Boeing747-400 B-18208
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デルタ航空 Boeing747-400 N668US + チャイナエアライン Boeing747-400 B-18208
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デルタ航空 NISSAN NV200 VANETTE
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アトラス航空 Boeing747-400F レジナンバー不明
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ユナイテッド航空 Boeing787-9 Dreamliner N35953
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ユナイテッド航空 Boeing737-800 N37298
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シンガポール航空 Boeing777-300ER 9V-SWJ 【STAR ALLIANCE Livery】
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デルタ航空 Boeing747-400 N666US
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大韓航空カーゴ Boeing747-8F HL7629
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ヴォルガ・ドニエプル航空  Ilyushin IL-76-TD-90VD  RA-76951
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JAL Boeing787-8 Dreamliner JA834J
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アメリカン航空 Boeing777-200ER N782AN
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中国国際航空 Airbus A330-300 B-5977 【50th A330 for Air China】
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ANA(ANA WINGS) Boeing737-500 JA356K
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タイ国際航空 Airbus A380-800 HS-TUC
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チャイナエアライン Airbus A330-300 B-18311 【SKY TEAM Livery】
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ニュージーランド航空 Boeing777-200ER ZK-OKB
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シンガポール航空 Boeing777-300ER 9V-SWN
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ANA Boeing787-8 Dreamliner JA807A
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中国東方航空 Airbus A321-200 B-1837  【SKY TEAM Livery】
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スタアラ特典でアジアぐるぐる 【13】 エバー航空 EVA/BR857便 台北桃園→香港  台北桃園空港 エバー航空ラウンジ「The INFINITY」

桃園空港でのBR711便からBR857便への乗り継ぎ時間は3時間。
実際にはBR711便は30分の遅れで桃園空港に到着したので、時間の余裕は2時間30分ですが、それでも乗り継ぎするには充分すぎるほどに余裕があります。

シンガポール航空のシルバークリスラウンジで1時間ほど過ごした後は、エバー航空のラウンジへ移動して、ラウンジのハシゴをしてきました。

桃園空港にはエバー航空のラウンジが4つもあります。
それぞれに入室資格が異なるので、誰でも全てのラウンジを使えるわけではありません。

それを知った上で、今回は全てのラウンジに入れるか突撃してきました。


まずは「エバーラウンジ The CLUB」
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ここは
・エバー航空と提携のあるクレジットカードの上級会員
・「インフィニティマイレージランズ」のシルバー会員
・エバー航空の国内路線を受け持つユニーエア(立榮航空)の利用者で、「インフィニティマイレージランズ」の上級会員
・香港航空のビジネスクラス利用者
に入室資格があります。

中に入ると、まず搭乗券の提示を求められました。
搭乗券を見せると、「これらのクレジットカードはお持ちですか?」とクレジットカードの一覧を見せられました。
「持ってません」と素直に答えると、「ビジネスクラスのラウンジは「INFINITYラウンジ」になります」と、丁寧に行き方を教えてくれました。

・・・というわけで、「The CLUB」への潜入は撃沈。



次は、「エバーラウンジ The garden」
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ここは4つあるラウンジの中でも、最も入室資格がハイランク。
エバー航空の「インフィニティマイレージランズ」のダイヤモンド会員だけしか入室が許されない、ファーストクラスの利用者でも入ることができないという、まさにエバー航空ファンなら「一生に一度は入ってみたい」ラウンジです。
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何食わぬすまし顔でラウンジの中へ。



・・・ものの数秒で追い返されました(笑)



「きゃー!小汚い貧乏旅行者が入ってきたわー!」
「お前のような貧乏人が入ってこれる場所ではないわ!」
「しかもこいつ、マイレージで無料ビジネスクラス乗りまくってるわよー!」
「出てゆけ!平スタアラ金会員め!」

などということはなく、ちゃんと「向かいのINFINITYラウンジをご利用いただけます」と笑顔でお引取り願われました。


(ちなみに、エバー航空のラウンジサイトで、Googleストリートビューによるラウンジ内部のバーチャル体験が楽しめます。今回潜入できなかった「The CLUB」や「The garden」も見ることができるぞ!)




というわけで、「The garden」のすぐ向いにある、「エバーラウンジ」へ。
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ここは「The STAR」と「The INFINITY」という2つのラウンジが入っています。
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「The STAR」は
・インフィニティマイレージランズのゴールドメンバー
・スターアライアンスのゴールドメンバー

「The INFINITY」は
・エバー航空のロイヤルローレルクラス・プレミアムローレルクラス・ビジネスクラスの利用者
・スターアライアンス運航便のファーストクラス・ビジネスクラスの利用者
・インフィニティマイレージランズのダイヤモンドメンバー
(ちなみにエバー航空はファーストクラスを廃止したので、ビジネスクラスの「ロイヤルローレルクラス」が最上級クラスになります)


今までスタアラゴールドの資格を使って「The STAR」のほうは何度も利用させてもらいましたが、これから乗るBR857便ではロイヤルローレルクラスの搭乗客なので、「The INFINITY」のほうへ案内されました。


「The INFINITY」へ入るのは初めてです。ドキドキ。
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ドアが開くと、中はサイバーな雰囲気。
なんかオシャレなバーにでも来たかのような、スタイリッシュな空間です。
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この空間は、初めて台湾に来た時に入ったことがあるのですが、その時はエバー航空の一般ラウンジでした。
その時の画像を改めて見返してみるとなんとも垢抜けないインテリアですが、改装によって全く違う雰囲気に変わったことが分かります。

天井には、星空を思わせる照明演出。
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ラウンジの一番奥には、まるで宇宙に向って伸びる大樹を思わせるネオン。
とにかく「ほえー、すげぇー」と驚くばかりです。
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別室にはパソコンとプリンターを備えたビジネスルーム。こちらはさすがに落ち着いた雰囲気です。
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ダイニングスペースです。
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羽田や成田のANAラウンジのそれと比べると、ダイニングスペース自体はそんなに広くはありませんが、準備されているミールの種類はかなり豊富で、「どれを食べようかな」と目移りしてしまいます。

ホットミールは中華料理や台湾料理がメインです。
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上海浦東空港の中国国際航空ラウンジのミールがあまりに不味かったせいもあってか、どれも非常に美味しく感じられました。
いや、元々エバー航空のラウンジのミールは美味しいです。
日本帰国時には、ラウンジで提供される美味しい食事を腹いっぱい堪能するために、あえて機内食をフルーツミールとかにしておくほどですから。
画像にはありませんが、魯肉飯にスープ、サラダも揃ってます。


点心類も食べ放題。
けっこう蒸篭の前で「どれにしようかな」と迷っている人は多いです。
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ケーキ類もいろいろ。マカオの名物「エッグタルト」もあります。
個人的には、下の段にあるカステラのようなパウンドケーキがイチオシです。
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アイスは「MOVENPICK(モーベンピック)」が食べ放題。
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日本人にはあまり馴染みがありませんが、それもそのはず、このブランドのアイスは日本未上陸。
ですが、世界的にファンが多いスイスのアイスクリームです。

このモーベンピックのアイスが激ウマなんですわ!
ひととおり中華料理を少量ずつ試食したあとは、モーベンピックのアイスを何度もおかわりして食いまくってました。
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さて、桃園空港第2ターミナルのラウンジは、出国審査場のほぼ真上のフロアにあるので、ラウンジでギリギリまでゆっくりしていると、搭乗口が遠い場合には最悪乗り遅れかねません。
出国審査場を抜けてちょっと歩くと、それぞれの搭乗口までの所要時間が書かれた大きな看板が出ています。
ラウンジを出てからの所要時間は、この看板の表示に+3分くらいかかります。
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これから乗るBR857便の搭乗口は、C1ゲート。
台湾-香港は重要なビジネス路線のはずなので、もうちょっと出発スポット的にも優遇されるのかと思ってました。
いつぞやのVエアーのことが思い出されます

というけで、早めにラウンジを出て搭乗口に行っておくことにしました。


途中、ドピンク一色の凄まじいワールドが。
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キティー姐さんプロデュースのベビールームです。
中に誰もいないのを確認してから、こっそり潜入してみました。
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オムツ換え台だけではなく、赤ちゃんのお尻拭きやら消毒液やらソープやら。
さらにはミルクを作るためのポットまで。
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小さなお子さんを持つお母さんから見ると、
「きゃー!こんな施設が空港にあるの?!台湾マジすごーい!」
って大絶賛・大賛同の嵐なんでしょうね。

さらにC3搭乗口あたりにも、ドピンクのゴイスー!なワールド。
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台湾の名所をキティー姐さんが紹介。
そこに佇んでいたのは、旅疲れたような暗い表情の野郎が2人・・・。
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マットを敷いたスペースには大きな滑り台。完全にお子様の天国です。
ここにはキティ姐さんによるワールドイメージのイラストが。日本代表は富士山です。
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天井近くにある世界時計もキティー姐さん。
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これを見ていると、「あぁ、もう世界はキティー姐さんの制圧下にあるんだなぁ」と思わずにはいられない。
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(つづく)


スタアラ特典でアジアぐるぐる 【12】 エバー航空 EVA/BR857便 台北桃園→香港  台北桃園空港 シンガポール航空シルバークリスラウンジ

エバー航空BR711便で上海から台北桃園空港に着きました。

桃園空港では、エバー航空の香港行きに乗り継ぎをする行程です。

上海浦東空港で搭乗手続きをした際、「台北でエバー航空の乗り継ぎカウンターに寄れば、入国せずにそのまま香港行きに乗り継ぎできます」と言われていたので、到着ゲートから入国審査場へ向う途中にあるエバー航空の乗り継ぎカウンターへ。

エバー航空のサインと「轉機」と書かれた看板が出ているカウンターがあったので、「ここかな?」と思って近寄ってみると、おっさんのスタッフに「乗り継ぎ?」と聞かれたので、香港行きの搭乗券を見せたら「こちらへどうぞ」と促されて、どんどん進んだら手荷物検査場があって、そこを通過したら、いつの間にか出発ロビー階にいたでござるの巻。

あっという間の流れで、写真を撮る間もないほど簡単でした。

このエスカレーターに乗れば、ひとつ上の出発ロビー階にすぐ行くことができます。
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簡単に出発ロビー階に出ることはできたものの、桃園空港第2ターミナルの航空会社ラウンジは、出国審査場のほぼ真上のフロアに固まって設置されているので、結局ターミナル内を延々と歩くことになりました。
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桃園空港の第2ターミナルには、エバー航空の各ラウンジのほか、チャイナエアラインの「梅苑」(ダイナスティクラブの最上位会員“パラゴンメンバー”専用ラウンジ)、シンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」、プライオリティパスなどの保有者が使える「THE MORE」や「プラザプレミアムラウンジ」があります。

エバー航空のフライトからエバー航空のフライトへの乗り継ぎなので、指定されるラウンジは当然エバー航空のラウンジですが、上海浦東空港で搭乗手続きする際に桃園空港でのラウンジインビテーションは発券されませんでした。

SFC持ちでスタアラゴールドの資格を持っているので、エバー航空と同じスターアライアンスのシンガポール航空の「シルバークリスラウンジ」も利用できるのかな?と思い、ダメ元でシルバークリスラウンジへ行ってみることに。


ラウンジフロアに上がると、エバー航空の各ラウンジの案内はあちこちに大きく出ていますが、シンガポール航空のラウンジの案内は気が付かなければ素通りしてしまうほど小さいです。
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シルバークリスラウンジの入り口です。
実際には、画像で見るよりももっとこじんまりとした雰囲気です。
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ラウンジのカウンターで、これから乗るBR857便の搭乗券とSFCのラウンジカードを見せました。
「エバー航空のラウンジはあちらです」と言われるかと思っていましたが、笑顔で「どうぞごゆっくりお過ごしください」とラウンジの中へ通されました。
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片側の壁は窓ガラスになっていますが、ターミナルの内側に面しているため、窓から見えるのは駐車場。
滑走路や飛行機は全く見えません。


ラウンジの中は一組の家族がいるだけで、ほぼ無人でした。
ただ、ところどころのテーブルには食事し終わった皿やコップが残っていたので、さっきまで人がいたことが伺えます。

ラウンジ内のインテリアは「シンガポール航空らしい」という特筆するような雰囲気はありません。
こじんまりとしていて、席数もさほど多くないので、あくまでも「シンガポール航空のフライトの乗客専用」という空間なのでしょう。
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ダイニングコーナーもご覧のとおりコンパクト。
手前のマガジンラックには、シンガポール航空の機内誌や機内販売カタログも置いてありました。
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ドリンクコーナーには、アルコールからソフトドリンク、コーヒーマシンと一通り揃っています。
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このラウンジで提供されるミネラルウォーターはペットボトルではなく、エコノミークラスの機内食で出てくるような小さなカップにビニールのフタがしてあるものなので、飲みにくかったです。
ビールは缶の台湾ビールが置いてありました。
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ホットミールは画像の6種類だけですが、少量を一通り食べましたがどれも美味しかったです。
個人的には、チマキをほぐしておいたようなおこわがイチオシ。
これだけ食べに、またこのラウンジに寄りたいと思うほどです。
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ほかにもスープやおかゆ、魯肉飯もありました。
スープはちょっとクセのある味で、台湾風の味付けなのかなと思っていたのですが、帰ってきてから調べてみたら「バクテー」というシンガポールの名物料理だったもよう。


蒸し器の中には肉まんやシュウマイもありました。肉まんは一口サイズなので食べやすいです。
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デザートはクッキーとケーキがありましたが、こちらはあまり美味しくなかったです。
フレッシュなフルーツが冷蔵庫の中にあるので、デザートを食べるならフルーツのほうがオススメです。
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最初は「このあとエバー航空のラウンジもハシゴして、そのあとはビジネスクラスで食事も出るし」と思って少量だけ食べるつもりだったのですが、予想外にホットミールが美味しかったので、いろいろおかわりして食べちゃいました。
割り箸の袋には、ちゃんとシンガポール航空のシンボルマークが入ってますね。
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マガジンコーナーは、台湾やシンガポールの主要紙や雑誌が中心に置かれているほか、シンガポール航空の機内誌や機内販売カタログも置いてあります。
機内販売カタログをパラパラめくってみてみると、
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エアバスA350の1/500スケールモデルがさっそく販売されていました。日本円で約4,800円です。
うっひょー!! これは欲しいー!!!


さらにキティ姐さんは、こんなところでも販売活動中!
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こちらは日本円で約3,200円です。


ラウンジ内では、フリーWi-Fiが使えます。
パスワードが必要ですが、パスワードは各テーブルの上に案内が出ているので、誰でもすぐにWi-Fiに接続できます。
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ラウンジの一番奥にはシャワールームがありました。
パッと見は古めかしい雰囲気なのですが、中はきれいに手入れがされていて、設備に経年を感じさせません。
ランの花が一輪挿しで飾られているのが、シンガポール航空らしいですね。
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インターネットで桃園空港のシルバークリスラウンジの評判を見てみると、エバー航空のラウンジよりも食事が美味しいという意見が多いようです。
たしかに一品一品はおいしいと感じましたが、用意されているミール類やスイーツ、フルーツの種類は、エバー航空のラウンジのほうが豊富でいろいろ選べる楽しみがあります。

エバー航空の「The STAR」と「The INFINITY」の両ラウンジは、一日中けっこう混んでいます。
こちらの「シルバークリスラウンジ」は、ミールやドリンクの種類は少ないものの、シンガポール航空の出発便が近い時間でなければ、ラウンジ内はおそらくこんなものでしょうから、静かな環境でゆっくり過ごしたい時には、エバー航空のラウンジよりも「シルバークリスラウンジ」のほうがおすすめかもしれません。

頻繁に桃園空港でエバー航空のラウンジを使っている方が、「たまには気分転換に・・・」とこちらを使用してみるのもいいかも。




(つづく)


成田空港で飛行機撮影

2017年2月の、とある日の撮影記録です。

ピーチ Airbus A320-200 JA817P 【Volkswagen NEW BEETLE】
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フィリピン航空  Airbus A330-300 RP-C8786
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ANA Boeing787-8 Dreamliner JA801A 【787導入記念塗装】
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エールフランス Boeing777-300ER F-GSQH 【2024パリ五輪招致】
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スクート Boeing787-8 Dreamliner 9V-OFG
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フェデックス Boeing777-200F N858FD
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ANA Airbus A320neo JA211A
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ベトナム航空 Boeing787-9 Dreamliner VN-A869
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KLMオランダ航空 Boeing777-200ER PH-BQA
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NCA Boeing747-8F JA17KZ
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タイ国際航空 Boeing777-300 HS-TKE
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ANA(ANA WINGS) Boeing737-500 JA301K
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JAL Boeing737-800 JA350J 【東京オリンピック2020】
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アトラス航空(ポーラエアカーゴ) Boeing747-8F N852GT
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ANA Boeing787-8 Dreamliner  JA878A
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バニラエア Airbus A320-200 + NCA Boeing747-8F JA15KZ
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エバー航空 Airbus A321-200 B-16207
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ANA Boeing777-300ER JA734A 【WE SUPPORT UNESCO】
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ジェットスター・ジャパン Airbus A320-200 JA12JJ
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マレーシア航空 Airbus A330-300 9M-MTJ + NCA Boeing747-8F
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ANA Boeing787-8 Dreamliner JA823A(左) + JA835A(右)
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ANA Boeing787-8 Dreamliner JA823A
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ユナイテッド航空 Boeing777-200ER N214UA
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ANA Boeing787-8 Dreamliner JA814A 【TOMODACHI】
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER B-HNO
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LOTポーランド航空 Boeing787-8 Dreamliner SP-LRD
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ガルーダ・インドネシア航空 Boeing777-300ER PK-GIC
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JAL Boeing787-9 Dreamliner JA861J 【JAL SKYSUITE 787】
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シンガポール航空 Boeing777-300ER 9V-SWS
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スイス・インターナショナルエアラインズ Airbus A340-300 HB-JMK
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JAL Boeing777-300ER JA741J
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ANA Boeing787-8 Dreamliner JA827A
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スリランカ航空 Airbus A330-200 4R-ALH 【Oneworld Livery】
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JAL Boeing787-9 Dreamliner JA865J
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KLMオランダ航空 Boeing777-200ER PH-BQA
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JAL Boeing777-200ER JA709J
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イベリア航空 Airbus A330-200 EC-MJT
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フェデックス B777-200F N886FD
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アリタリア航空 Boeing777-200ER EI-ISB
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アメリカン航空 Boeing777-200ER N778AN
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エティハド航空 Boeing787-9 Dreamliner A6-BLA
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エア・インディア Boeing787-8 Dreamliner VT-ANH
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JAL Boeing787-8 Dreamliner JA839J
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スタアラ特典でアジアぐるぐる 【11】 エバー航空 EVA/BR711便 上海浦東→台北桃園 Boeing747-400 プレミアムローレルクラス その3

PM2.5で汚れに汚れまくった空気に包まれた上海を飛び立ち、上空に出ると青空が広がっていました。
「あー、空が青いって素晴らしいなー」と、本気で感動した瞬間。
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エバー航空のフライトではベルトサインの消灯っていうのが無くて、基本的にずっとベルトサインが点いたまま飛び続けます。
どのタイミングで席から立ち上がっていいのかよく分かりませんが、周りの(乗り慣れている)乗客の様子を見ていると、キャビンアテンダントが立ち上がってサービスの準備を始めたら、乗客もベルトを外してリクライニングさせたり、トイレに行ったりしてました。


上海浦東空港から台北桃園空港までは、タイムテーブル上で1時間55分。
羽田空港を基点にすると、福岡空港までよりも短く、北九州空港くらいまでの距離です。

上空を飛んでいる時間=機内サービスを行う時間はタイムテーブル上の時間よりももっと短いので、キャビンアテンダントさんはアテンダントシートから立ち上がると手際良くスピーディに機内サービスを展開させていきます。


まず、新しいおしぼりを配り、ドリンクサービスのオーダーを聞いて回ります。
サービスの展開を見ていると、Aコンパートでは左側客席(A/C席)と、右側客席(H/K席)の2手にチームを分けているみたいです。


ドリンクサービスは短距離区間のフライトとは思えないほど、アルコールからソフトドリンクまで種類が豊富。
アルコールを飲まない私はソフトドリンク一択ですが、アルコーラーな方なら「どれにしようかな~」と迷ってしまうのではないでしょうか。
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ドリンクのオーダーを取り終わると、今度はテーブルにランチョンマットを敷いていきます。
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前日に成田から上海まで乗ったANAのビジネスクラスの食事では、ランチョンマットが使い捨ての不織布でした。
安っぽい雰囲気に非常にガッカリしましたが、エバー航空では短距離区間でもちゃんとした布製のものが使われていました。
しかも、よく見ると、機内食やドリンクのメニューの表紙にも使われている模様(トンボをモチーフにしたデザイン)がマットに描かれていて、こういうこだわりにも「さすがエバー航空」と思わせてくれます。


エバー航空のビジネスクラスの食事といえば、台湾の名店「ディンタイフォン(鼎泰豐)」のメニューが有名です。
今回も「エバー航空のビジネスにせっかくのるんだから、鼎泰豐メニューを食べるぞ!」と意気込んでいたんですが、搭乗前にBR711便での提供メニューをインターネットで確認したところ、残念ながら上海-台北のような短距離区間では鼎泰豐は提供されないようで・・・
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しかし、ネット予約限定の「オンライン特別メニュー」なるものが画面上に表示されたので、「サーモンフィレのフライ」をチョイスしてネット予約してみました。


で、機内で出てきたのがこれです。
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1時間55分のフライトでは、さすがにフルコースではなくワンプレートでの提供ですが、前日のANAのワンプレートミールよりも彩りが華やかで見た目にもおいしそうです。

メインのサーモンのフライですが、「揚げた」というより「じっくり焼いた」という感じで、外側はほどよくカリカリに、中はしっかり味が閉じ込められてて最後の一口まで味がいきわたってて非常に美味しかったです。

このメインのサーモンを食べ終わって、ふと思ったのが・・・・
台湾で調理したのを桃園空港で積んできて復路の上海発便で出しているのだとしたら、調理してからかなり時間が経っているのにこんなに美味しいのはすごいことですし、上海のケータリング工場で調理したものだとしたら、中国側でこれだけ機内食を美味しく作れるのは驚きです。

紫のちょっと毒々しい色の食べ物は、紫イモのポテトサラダ。甘い味付けなのでデザートなのかと思いました。
エバー航空なので、添え付けのフルーツが美味しいのはもちろんです。

短距離路線ということもあってか、中には機内食を食べていない乗客や食事の時間も寝ている乗客もいました。



食事を終えると、もうフライト時間も半ば過ぎ。
大きなシートに身を任せて、、まったり音楽でも聴きながら機内誌を見ていれば、じきに桃園空港に向けて着陸態勢・・・というところですが、せっかくエバー航空のジャンボに乗りたくて上海まで行ったのですから、ジャンボの機内をいろいろ見ておきたいところです。
しかも、もうまもなく全機引退となるエバー航空のジャンボですから、もしかするとこれが最初で最後の搭乗になるかもしれません。


機内食のプレートが片付けられてから、まずはプレミアムローレルクラスの座席を写真に撮っておきました。

リクライニングさせた、リラックスモード。
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そしてフルフラットモード。
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ライフラットでのフルフラットシートですが、最大角度まで倒しても「フラット」とは言い難い状態ですね。
2000年代初期に導入された、「プレミアムローレルクラスシート」のほぼ初代の座席ですから、スペックとしては17年前のもので、もはや時代遅れと言っても過言ではない代物です。

日本では、2002年にJALが「シェルフラットシート」を、ANAは「ニュースタイル・CLUB ANA」をそれぞれ導入していて、それらの時期とちょうど重なる頃の座席です。

同じくプレミアムローレルクラスを設定しているA330-200とA330-300の機材では、このタイプよりさらに進化した窓側席と通路側席が少しずれた角度で並んでいる新型シートへの交換が進んでいますが、B747-400は退役間近ということもあるので、この古いシートのままで引退まで活躍していくのでしょう。



そのあとは、席を立って機内を見て回ってきました。
エバー航空のB747-400は3クラス制です。
ビジネスクラスのブランド名は「プレミアムローレルクラス」
プレミアムエコノミーのブランド名は「エリートクラス」
そして、エコノミークラス。

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(シートマップは、エバー航空のサイトより)
プレミアムローレルクラスの設定はわずか36席で、あとはエリートクラスとエコノミークラス。
国際線のジャンボは、2階席をビジネスクラスに使うエアラインが多いですが、エバー航空はエコノミークラスを設定しています。
ジャンボの広い空間を贅沢に使うというより、ジャンボなんだからより多くの乗客を運ぶ・・・という「定員重視」の機材としてB747-400を使っているようです。


Bコンパートメントのプレミアムローレルクラス。
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ジャンボのビジネスクラスは、2+3+2で座席設定する航空会社が多いですが、エバー航空は2+2+2。
通路幅も、客室空間全体にもかなり余裕が感じられて、開放的な雰囲気でした。

浦東空港の搭乗カウンターで「後方席は誰もいませんから、ここに席を変えましょうか?」と言われたとおり、Bコンパ-トはガラガラでした。
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ボーイング747-400ジャンボ機といえば2階席ですよね。
プレミアムローレルクラスの後方は巨大ギャレイになっていて、ここに2階席に上がる階段があります。
ANAの国内線ジャンボでは、この空間も窓側に沿って座席が並んでいましたが、この機体では横にギャレイが続いているのがなんとも不思議な空間に見えました。
そういえば、ANAの「シカゴスタイル」のジャンボでは、ここにフリースペースのバーカウンターがありましたね。
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階段を上がり2階席へ。
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大きく湾曲した天井が独特の空間を作り出しています。
これぞ「ジャンボの2階席」って雰囲気ですね。
エバー航空のB747-400の2階席は、エコノミークラスなので3+3で座席が並んでいます。
ここがプレミアムローレルクラスだったら、迷わず2階席を指定していたんですけどね。

階段を降りて、さらに後方のエリートクラス(プレミアムエコノミー)とエコノミークラスを見に行こうと思ったのですが・・・
ギャレイとの仕切りカーテンを開いてエリートクラスが見えた瞬間、空席が全く無いほどビッシリ満席。
しかも食事を片付けたりドリンクを出したり、何人ものアテンダントさんが戦場さながらに、狭い通路をてんやわんやで動きまくっていたので邪魔になるかと思い、これ以上後方へと足を踏み入れるのを躊躇ってしまいまして・・・
結局、すぐにおとなしくプレミアムローレルクラスの客室へと戻りました。


AコンパートとBコンパートの間にある、プレミアムローレルクラス専用のトイレです。
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大理石風のシンクがエバー航空のテーマカラーのグリーンだったり、カガミの周囲が丸い電照になっていたりするのは、ビジネスクラスだけの装飾でしょうか。

備え付けのフェイシャルミストや乳液、香水は高級スキンケアブランドの「HARNN(ハーン)」。
世界の超一流のホテルのアメニティやスパのビューティーオイルとして採用されています。
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席に戻ると、日本語のできるCAさんが「京九サマ、お飲み物ハ何がヨロシイデスカ?」と聞きにきてくれてました。

温かいジャスミン茶をお願いするとすぐに持ってきてくれて、おしぼりも新しいホカホカに温かいものを出してくれました。
「アメをご用意シテイマスので、お好きなものをドウゾ」とキャンディの入ったかごを差し出してくれました。
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しばらくすると、CAさんが「写真をイロイロ撮ってイマシタガ、京九サマはヒコーキが好きデスカ?コレ、エバー航空ノイチバン新しいヒコーキですから、記念ニ差し上げマス」と言って、レターセットとポストカードのセットをお土産にくれました。
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ちょうど「絵はがきを貰おうかな」と思っていたところだったので、すごいタイミングで差し出してくれたのでビックリでした。

ポストカードは全てボーイング777-300ERの絵柄でした。
「イチバン新しいヒコーキ」と自ら言っているあたり、このB777-300ERはエバー航空としても一番推しの自慢の機材なのでしょう。

でも、ここはマニア的にB747-400の絵はがきがあれば欲しいところです。
CAさんに「このジャンボ機のポストカードはありますか?」と聞いてみたところ、CAさんの反応は「?」といった感じでうまく通じません。
北京語で「有没有波音747的明信片?」とあらためて聞いたら、「波音747(ボーイング747)?アルカ探してミマス。少々お待ちクダサイ」とギャレイに戻っていきました。


数分後。


「波音747ハ古いヒコーキナノデ、もうポストカードは無くなってシマイマシタ。波音777ダケ有りマシタ。トテモ残念で申し訳ゴザイマセン」と、こっちが恐縮してしまうような親切な回答。

このあとも着陸態勢に入るまで、しばらくこのCAさんと日本語と北京語を混ぜながら「Hello Kittyのヒコーキは乗りマシタカ?」なんて話から始まって、「CAさんの中では日本が好きという人はとても多いけど、日本語は難しいから勉強は大変」だとか、「エバー航空と呼ぶのは日本語だけで、中国語では長榮航空(チャンロン ハンコン)、そのほかの言葉ではE・V・A(イー、ブイ、エー)エアーと言います」だとか、エバー航空のことをいろいろ教えてもらいました。

このジャンボ機について「もうすぐ引退してしまいますね」と話を振ってみると、「そうなんですか?」と知らない様子。
「このヒコーキは古いデスカラ・・・」と、ジャンボ機に対する愛着とか特別な思い出とかも特に無さそうな感じでした。



飛行機は桃園空港に向けて着陸態勢に。
モニターのフライトマップにも、みんな大好き「バンギアオ」の文字。
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この「バンギアオ」を見ると、「あー台湾来たわー」としみじみしちゃう。


下降を続けて厚い雲を抜けると・・・
晴れていないけど、明らかに上海よりも視界は良い。
ホント台湾はいいところだわー。
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桃園空港に到着しました。
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桃園空港のターミナルは小さくてボロっちけど、そんなことでその国の良さは計れないのだよ。
デカくて(見た目だけ)きれいな空港ターミナルでも、国内の至るところがクソくそ&クソな某国だってあるのだよ。
(もしかすると、今回の旅行の一番の教訓がコレに尽きるのではないかと思われる)


飛行機を降りる前に、浦東空港で撮りそびれてしまった最前列の席を撮影。
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こうして見ると、2列目以降も座席間隔はかなり広いし、ANAのプレミアムクラスとかのように最前列は1人掛け席ってわけじゃないから、視界に広がる空間が広く見える、今回座った3列目の席が一番の当たり席って気がしないでもない。


飛行機を降りるときに、日本語でいろいろお話したCAさんにいっぱい感謝の言葉を伝えておきました。
「日本路線に乗ることもあるの?」と聞いてみたら、「いろんな路線に乗務するので日本線に乗ることもある」そうで、「ぜひまた、今度は日本路線でお会いしましょう!」とお別れをして飛行機を降りました。



ボーディングブリッジからターミナルへ向う途中、ブリッジの窓から「ぐでたまジェット」が見えました。
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今回乗った、エバー航空BR711便のフライトマップです。(FlightRadar24より)
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(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【10】 エバー航空 EVA/BR711便 上海浦東→台北桃園 Boeing747-400 プレミアムローレルクラス その2

いよいよエバー航空のジャンボ機の機内へ。

ドアの脇では、見慣れたグリーンの制服をまとったキャビンアテンダントさんから笑顔の挨拶。
「歓迎登機!」

こんな満面の笑みで「いらっしゃいませ」と出迎えられたのは、中国入国後初めてですよ。
(もうすでに中国を出国しているが)

一番乗りで機内に入れたので、「(北京語で)客室内の写真を撮りたいのですが、いいですか?」とアテンダントさんに話すとニコニコで「もちろんです。どうぞどうぞ」。

オレ何もしてないのにホテルでは威嚇されて、ラウンジカウンターでは怒られてシャンハイ。
それが今はこんな太陽のように暖かいの笑顔でお出迎えされてるなんて、もうまるでこの現実がウソみたいー!ユメみたいー!


もうね、ホント台湾って最高ですわ。エバー航空大好きラブラブ愛してる!!


で、お言葉に甘えて、次のお客が入ってくるまでキャビン内の写真を撮りまくりました。
(といっても、じきに次の乗客が機内に入ってきたので、そんなにいっぱいは撮れませんでしたけど)
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ジャンボの最前方Aコンパートは、デルタ形状の客室が特徴的。
この空間を見ると、「あぁ~、ジャンボに乗ってるんだな~」ってしみじみ実感します。
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Aコンパートのプレミアムローレルクラスは2+2が3列。わずか12席しかありません。
一昔前のファーストクラスのような、ゆったりした空間が広がっています。
(ちなみに、エバー航空がジャンボを導入した際は、このAコンパートメントは「スーパーファーストクラス」でした)
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客室の最前方はクロークルームになってました。
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プレミアムローレルクラスの座席は、ドッシリとした大型の座席で、いかにも「上級クラス」という雰囲気。
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しかし、A330シリーズに搭載されている同じタイプの座席と見比べてみると、B747のものはプレミアムローレルクラスシートの初期のもののようで、古いボロシートという感じがぬぐえません。
(現在A332、A333ともプレミアムローレルクラスは新型シートに交換が進んでおり、画像のシートは世代的に「旧型」となっています)
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パーソナルモニターも小さくて、いまどきのエコノミークラス並みのサイズです。
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■■■エバー航空について■■■

このブログを読まれている方は、筆者のエバー航空ラブラブぶりをご存知の方が多いと思いますので、いまさら「エバー航空って何?」という方も少ないと思いますが、もしかすると「だからエバー航空って何なの?」という方もいるかもしれませんので、エバー航空がどんなに素晴らしいエアラインなのかを簡単にご紹介するコーナー。


エバー航空は、台湾の世界最大級のコンテナ船運航会社「EVERGREEN」が母体の航空会社。
日本国内でも、でっかいトレーラーに「EVERGREEN」と書かれたコンテナが載っているのを誰でも一度は見たことがあるはずだ!
会社名が「エバーグリーン航空」とならなかったのは、当時すでにアメリカに「エバーグリーン航空」が存在したためで、それとの混同を避けるために「エバー航空」という名称になった。

1989年に会社が設立され、様々な準備を経て、1991年に台北-バンコク・ソウル間で運航を開始。
旅客サービス面ではANAを参考にしていて、ANAも乗務員教育などでバックアップしてました。
その後は東南アジアへ路線拡大を図り、新規路線を次々に就航。
1993年にはロンドン・ニューヨーク・シドニー・パリ・サンフランシスコなど、欧米に向けて一気に路線を拡大して大成長。

日本へは1994年に台北-福岡、1998年に台北-大阪、そして2000年についに東京羽田へと念願の乗り入れを果たしました。


台湾人の間では、最大手チャイナエアライン(華航)-準大手エバー(長榮)-第3位トランスアジア(復興)という位置づけでしたが、チャイナエアラインが「華航四年大限」と呼ばれる「4年に一度は事故っちゃう」という祭りを開催してしまう一方で、エバー航空は1991年の初就航以来、死者あるいは機体全損となる事故を一度も起こしておらず、台湾人の間では「死にたくなければ長榮に乗ろう!」という気質が少なからずあるようで、さらに2014年にトランスアジアが1年に2回墜落するという、なかなかできないことをやってのけたおかげで、台湾人の間では「もう長榮しか乗れない!」と讃えられている。
世界からも「超安全!」の折り紙つきで、2016年のJACDEC安全度ランキングで世界3位になるなど、その評価は世界的にも非常に高い。
ちなみに台湾第3位の航空会社、トランスアジアは2016年11月21日に「機材繰りに支障が生じたため、明日うちの会社のフライトを全便欠航しまーす」と突然発表し、その翌22日にはいきなり会社が解散し65年の歴史に幕を降ろすという、これまたエアライン界でなかなかできないことをやってのけた。(しかしVエアー(威航)を道連れにしたことは絶許)

さて、日本人にとってのエバー航空だが、知らない人にはぶっちゃけ「台湾のジミな航空会社」という印象の方が強い、というか「印象すらなかった」という人も多いかも。
それどころか、台湾の航空会社=チャイナエアライン=名古屋で墜落して沖縄では炎上したヤベェ会社=台湾行くのは命がけ、と負の連鎖を断ち切れずにいた人も少なからずいた。(ちなみに華航は名古屋と沖縄でやらかした間にも、桃園でA300を名古屋と同じ状況で墜落させ、さらにその後には海上でB747を空中分解させるという離れ業を成し遂げている)

そこでエバー航空が打って出た「日本でもうちの存在知ってちょうだいよ。台湾にもっと来てちょうだいよプロジェクト」のひとつが、サンリオと提携して登場させた世界初のキティーちゃんジェット。

次々と機材がキティーちゃんになり、まさに集中砲火のごとく全てのキティージェットを日本路線へ集中投入。
すさまじい時期には、新千歳・成田・羽田・関空・福岡へキティーちゃんが毎日日本へ飛んできては、空港で「何アレちょーかわいくね?」と、日本人旅行者から空港へ来てた一般人までの話題をさらい、空港で撮影された機体の画像はSNSに乗って日本中へさらに世界中へ拡散。
まさに「カワイイは正義」である。旅行雑誌(特に女性読者をターゲットにしたゆるい系マガジン)は「台湾へはキティーちゃんで飛んで女子力アップ」と煽った結果、キティー便は搭乗率が異常に高くなり、かくしてここでも仕事を選ばないキティー姐さんの勝利となった。
その後、キティージェットはアジアのみならずアメリカやフランスなどの欧米路線へも投入され、世界中の「KAWAII」ブームを触発しまくった。さらに台湾の新総統も初のアメリカ訪問時に「キティーちゃんで行きたいの~!」とダダをこねたのか真相は不明だが、キティージェットで渡米。
台湾のフラッグキャリアであるはずのチャイナエアにお呼びが掛からなかったという前代未聞の事態に、台湾国内の航空ファンは色めき立ったらしい。

そんなわけで、今の一般的な日本人の間でのエバー航空のイメージは、「あぁ、キティーちゃんの会社ね」という間違った認識があるとかないとかで、しかし今年2017年には新しいデザインのキティーちゃんジェットが登場するということで、その間違った認識に拍車が掛かりそうである。

成田に飛んできているA321の声「ぐでたまも忘れないで欲しいんだわぁ~~」

ちなみに、昔はけっこう年柄年中、格安のバーゲン価格を販売していたが、2013年にスターアライアンスに正式加盟したことで、世界のメガキャリアの仲間入りを果たした頃から、あまり安売りしなくなった。(それでも台湾の観光シーズンオフの頃は爆安価格がこっそりネット上に出てたが)
しかし、最近の日本-台湾路線はLCCの台頭が凄まじく、エバー航空も負けじと競争モードに入ったのか、航空運賃が以前よりやや安くなってきている傾向にある。
余談だが、日本に行く台湾人の間での一番人気はチャイナエアでもエバーでもなく、日本の「バニラエア」だそうだ。


2016年には世界の航空会社を総合的に格付けする「スカイトラックス」にて、エバー航空はファイブスターを獲得。
このファイブスターは世界に数ある航空会社の中でもまだ8社しか認定されておらず、滅多に取れる賞ではない。
台湾では、最大手のチャイナエアラインを抑えて、史上初のファイブスター獲得という偉業を成し遂げている。

エバー航空では最新機材にボーイング777-300ERを大量導入し、新ビジネスクラスサービス「ロイヤルローレルクラス」で、ライバルのチャイナエアラインとの差を引き離そうとする一方で、チャイナエアラインは「最近あまり墜ちなくなったよね~」という世間的なイメージが回復しつつあるところにエアバスの最新機A350-900を導入して「台湾のフラッグキャリアはわいやでー!」と、エバー航空の快進撃に真っ向勝負を挑む。
「チャイナエアラインがA350なら、うちはこれでさらにリードさせてもらいますよ!」と言ったかどうかは分からないが、エバー航空はボーイング787-9を4機、ボーイング787-10を20機発注中で、早ければ2017年にも787の初号機がデリバリーされる予定。

ますます台湾への旅が楽しくなりそうである。








閑話休題。




座席周りをいろいろいじくったりしてると、キャビンアテンダントさんが挨拶に回ってきました。

「京九サマ 本日はゴトウジョウ、アリガトウゴザイマス」

上海から台北へと飛ぶ飛行機なのですが、アテンダントさんは日本語でご挨拶。
ちょっとびっくりしました。

搭乗者名簿で私の名前を見て、日本人だと分かったので日本語でご挨拶してみました、とのことでした。
日本語ができるアテンダントさんが乗務しているということは、「この路線は日本人が多いのですか?」と聞いてみたら、「ごく時々いますけど、普段はほとんどいません。今日も日本人のお客様は京九サマだけです」とのことです。

「本日ハ、ご案内ハ日本語のほうがヨロシイでしょうか?」と気を利かせてくれる心配り。
もうね、このあと出てくる飯がゲロマズだろうが、乱気流に巻き込まれようが、全てが許せる気になれるこのホスピタリティですよ!

日本人だと分かってても自国の言語で捲したてるどこぞの国のクソくそ&クソな某ホテルや某ラウンジと比べて、やっぱりホント台湾のサービスって最高ですわ。
エバー航空大好きラブラブ愛してるー!!

ちなみに、このフライトでは日本語のできるこのアテンダントさんがほぼ専属で私に付いてくれて、マジでファーストクラスのような快適さでした。
お互いで交わす言葉については、ちょっと北京語ができる私と日本語ができるCAさんということで、北京語と日本語をチャンポンして会話してたので面白かったです。


出発時間をとうに過ぎていますが、プレミアムローレルクラスに乗客はまだ揃っていません。
後方のエコノミークラスもきっとまだ続々と搭乗が続いていることでしょう。

席に座って機内誌をパラパラ見ていると、「お飲み物はいかがですか?」と、ウェルカムドリンクが振舞われました。
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成田から乗ったANAのビジネスクラスではウェルカムドリンクサービスは無かったので、まさか成田-上海浦東よりもさらに短い上海-台北線でウェルカムドリンクがサービスされるとは思いませんでした。

飲み物はシャンパン・オレンジジュース・パイナップルジュース・ミネラルウォーター・温かいジャスミン茶から選べます。

続いて機内食のリクエストを聞かれました。
今回はネット上で機内食を搭乗前予約しておいたのでその確認だけでしたが、通常は2種類あるメニューのうちどちらにするかを出発前にオーダーします。


エコノミークラスのほうでまだ搭乗に時間が掛かっているのか、なかなかドアが閉まって出発する気配がありません。

ウェルカムドリンクを飲み終えてしまうと、すかさずCAさんがやってきて、

「ではグラスを回収いたします」

・・・・ではなくて、「2杯目はいかがですか?」と、ウェルカムドリンクのおかわりを勧められました。
すごいサービス満点だなエバー航空!
もうお師匠さんであるANAを超えてるよ君たちは。
エバー航空大好きラブラブ愛してる!!

で、お言葉に甘えて、2杯目はパイナップルジュースをもらいました。




座席周りの設備をご紹介。

手元を照らすリーディングライトは、座席中央から伸びたフレキシブルアームで角度や高さを自由に変えられます。
ちなみに、座席間にある銀色のツマミを引っぱると簡単なパーテーションが出てきて、座席間を仕切ることができます。
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搭乗すると、座席の上には枕やブランケットと一緒に、ヘッドフォンとスリッパがセットされています。
ヘッドフォンはエバー航空の長距離路線でも使われているのと同じ最高級のノイズキャンセリングタイプ。
スリッパは、ANAのビジネスクラスやプレミアムクラスでももらえるのと同等の品質のものです。
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座席のリクライニングは、外側のアームレストに埋め込まれているパネルで操作します。
リクライニングのほか、足元のレッグレストの伸縮や高さも電動で自由自在。
好みのリクライニング角度、レッグレスト角度や高さ、ランバー部分の膨らみが調節できます。
ベッドモード(ライフラット)への変更も「Sleep」ボタンひとつで、座席がベッドに早変わり。
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オーディオやムービーチャンネルのコントローラーは、センターアームレストに。
コントローラーの座席内側下部は窪みがあって、小物入れとして使えます。
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コントローラーは、アームレスト内に収納した状態でも操作できるようになっています。
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センターアームレストの先端には穴が開いていて、乗客が持ち込んだペットボトルを差し込んでおくことができます。
その下には、電源コンセントとLANケーブルの差込口。
(ただしLANによる機内インターネット通信サービスなどは行われておらず、ただ差込口があるだけ)
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マガジンラックには、いっぱい冊子が入っています。
左から、安全のしおり・機内食メニュー・ドリンクメニュー。
メニューはこの路線専用のもので、短距離路線のものとは思えない豪華な装丁。紙質も非常に良いものが使われています。
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左から、機内誌「en voyage」・機内販売誌・通信販売カタログ(台湾国内発送限定)
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機内誌には、特集記事のほか、エバー航空のトピックやニュースも盛りだくさん。
エバー航空の台湾国内路線を受け持つ「ユニエア(立榮航空)」がリゾート路線に登場させた「バッドバツマル機」の広告。
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こちらはエバー航空の新しいサンリオファミリージェット「ぐでたまジェット」の紹介記事。
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ぐでたまジェットはエアバスA321という小型機を使用しています。
しかし機内はキティジェットに負けないくらいの「ぐでたま」ワールドが炸裂。
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定刻の出発時刻から30分以上遅れて、13:50頃にBR711便のジャンボ機はプッシュバックを開始。
いよいよ上海の地からオサラバです。
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オープンスポットに見慣れないタイトルのエアバスA340-600が停まっていました。
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イランのテヘランが本拠地のマーハーンエア。
アジア圏への就航地は、ジャカルタとバンコクそして広州とここ上海だけ。
なかなか見ることができない、レアなエアラインの旅客機です。


誘導路を進んで巨大なターミナルから離れると、空き地では空港施設の拡張工事が大絶賛進行中。
まだまだ空港の巨大化が行われるみたいですが、中国経済の先行きも不透明と言われていますし、今後どうなることやら。
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誘導路の末端まで来ると、ANAのボーイング767が先に離陸待ちをしていましたが、遅れているBR711便を優先してか、こちらが先に滑走路へと進入しました。
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【エバー航空 EVA/BR711 Boeing747-400 上海浦東→台北桃園 浦東空港離陸 】





(つづく)

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【9】 エバー航空 EVA/BR711便 上海浦東→台北桃園 Boeing747-400 プレミアムローレルクラス その1

中国国際航空のラウンジでひとしきり過ごした後は、搭乗ロビーフロアから窓の外に見える飛行機の撮影をしていました。
日本ではなかなか見ることができないエアラインの旅客機がいろいろ見られました。


ヴァージンアトランティック航空のボーイング787-9。
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日本線がまだ存続していたら、A340-600からこの機材に更新されて成田に飛んできてたかもしれませんね。
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これから乗るエバー航空のボーイング747-400がやって来ました。
台北桃園発のBR712便です。
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定刻だと12時05分着なのですが、30分ほど遅れていました。
BR712便からBR711便へのターンアラウンドは、国内線並みの1時間10分。
乗客が多くてしかもジャンボ機なので、出発が確実に遅れそうですが、搭乗ゲートではディレイのアナウンスや案内表示は出ていませんでした。



となりのスポットにはルフトハンザのA380。
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ルフトハンザのA380は、成田からは撤退してしまった機種ですが、上海浦東空港ではバリバリ健在です。
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エティハド航空のA330-200。マンチェスターFCの特別塗装機のA6-EYEです。
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日本ではセントレアにちょくちょく飛来しているみたいですね。私は初めて見ました。
よく見ると、ボディのベースカラーリングもサッカーボールの模様になってて、非常に凝ったデザインです。

窓から行き交う飛行機は実に頻繁に見ることができるのですが、ほとんどは中国系のエアラインばかりです。

吉祥航空のA320
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上海航空のボーイング737
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香港ドラゴン航空のA330
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中国国際航空のA330
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中国南方航空のボーイング737とA320
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もっと遠くのスポットにはニュージーランド航空やエミレーツの飛行機がスポットインしているのが見えたのですが、なにせこれから乗るエバー航空の711便の遅れの具合や搭乗開始時間がいつになるのか、まったくアナウンスや案内表示が無いので、むやみに搭乗ゲートから遠く離れるわけにもいかず・・・・
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機内に一番乗りして、ビジネスクラスの客室の写真を撮りたかったので、「ZONE1」のレーンに並んでおきました。
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日本だと、わりと早い時間から搭乗ゲート前に並んでいるのはごく普通の光景ですが、この時はゲート前に並んで立ってるのは私1人だけ・・・。
周りの乗客やゲートの係員の「この人なんでそんなに早くから並んでんの?」みたいな視線が痛いです(笑)


「機内整備(機内のお掃除)が遅れているため、搭乗開始時間は12時55分に変更となります」というアナウンスが流れ、ゲートにも小さく案内表示が出ましたが、結局12時55分になっても何も変わりません。

それどころか、12時55分近くになっても誰もゲート前に来ようとせず、みんなゲート脇のベンチに座ったまま。


「乗客が誰もいない客室の写真を撮りたい」という目的があるにしても、いつになるか分からない搭乗時間をいちいち気にしている自分がなんだかセコっちい人間に思えてきました。

要は「ゲートが開いてから立ち上がって乗り込めばいいんだし、座席は決まってるんだから誰かに席を取られるわけじゃないし、遅く乗っても自分を置いて出発するわけじゃなし、結局ゲート前に立って待つよりかはベンチで座ってたほうがラクだよねー」ってことなんですよね、きっとみんな。
だから、インフィニティマイレージランズ ダイヤモンド会員・ビジネスクラス・スターアライアンス ゴールドメンバーの最優先搭乗「ZONE1」レーンに並ぶ人も全くいないわけです。

こういうところで国民性がハッキリ出る=「律儀にゲートんとこで並んでるアイツ絶対日本人じゃねマジウケる」ってことですね。



で、何の前触れも無く、「ZONE1」の最優先搭乗はいきなり始まった。

13時15分頃に係員から「あなた、チケットとパスポート見せて」と言われ、搭乗券とパスポートを見せると「中に入っていいわよ」とゲートを通され、機内へ。

・・・・え?何なの?

「ただいまより搭乗を開始します」とか「ビジネスクラスのお客様はゲート前にお集まりください」とか、何のアナウンスも無いの?

っていうか、子供とかお年寄りとかの事前改札搭乗って無いの?


やきもきしながら並んで待ってたのに、なんだか肩透かしを食ったような感じ。

(ちなみに、子供やお年寄りの事前改札はちゃんとあるのですが、ゲート前やゲート近くにそれらしき人が見当たらなければスルーするみたいです。係員が「お子様連れのお客様いませんかー?お手伝いが必要なお客様いませんかー?」と声を上げて該当する利用者を探す日本の空港とはエラい違いですな。
ただ、日本のそれも明らかにそれっぽい人がいないのに、時間を割いてまで探したりするのは過剰すぎると感じることもあるので、中国のやり方と日本のやり方の中間ぐらいがちょうどいいんじゃないかと思う。)




さて、いよいよエバー航空のジャンボ機の機内へ!
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(つづく)

久しぶりに羽田空港

先日、久しぶりに羽田空港へ飛行機の写真を撮りに行って来ました。

スターアライアンス特典旅行記の記事のストックが切れてしまったので、総数60数枚の旅客機画像をご覧になりながら、次のアップまでしばしお待ちください。


ANA Boeing787-8 DreamLiner JA822A
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ANA Boeing787-8 DreamLiner JA802A 787導入記念塗装
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JAL Boeing777-200 JA8984 エコネイチャー塗装
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タイ国際航空 Boeing747-400 HS-TGP
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JAL Boeing777-200 JA773J 東京オリンピック2020
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エバー航空 Airbus A330-300 B-16333 ハローキティジェット「Around the World」
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キャセイパシフィック航空 Boeing777-300ER B-KPW
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ANA Boeing787-9 DreamLiner JA873A スターウォーズ・ジェット「R2-D2」
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JAL Boeing777-200ER JA701J 「JAL SKY SUITE 777」
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ANA Boeing777-300ER JA731A 「STAR ALLIANCE」
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エバー航空 Airbus A330-300 B-16332 ハローキティジェット「Loves Apple」
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JAL Boeing737-800 JA331J + ANA Boeing737-800 JA54AN
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ANA Boeing777-300ER JA731A 「STAR ALLIANCE」
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ソラシドエア Boeing777-800 JA812X 「がんばるけん!くまモンGO」
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ANA Boeing787-9 DreamLiner JA833A
ANA Boeing737-800 JA54AN 
エアドゥ Boeing767-300 JA602A 「ベア・ドゥ 北海道ジェット」
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エアドゥ Boeing767-300 JA602A 「ベア・ドゥ 北海道ジェット」
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JAL Boeing787-8 DreamLiner JA826J
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エバー航空 Airbus A330-300 B-16332 ハローキティジェット「Loves Apple」
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ANA Boeing787-9 DreamLiner JA830A 「TOMODACHI」
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上海航空 Airbus A330-300 B-6096
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ANA Boeing787-9 DreamLiner JA873A スターウォーズジェット「R2-D2」
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ルフトハンザ・ドイツ航空 Boeing747-8intercontinental D-ABYT 「1950s Retro」
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ANA Boeing777-200 JA711A 「STAR ALLIANCE」
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ANA Boeing737-800 JA85AN 東北フラワージェット
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JAL Boeing777-300 JA752J 「one world」
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JAL Boeing767-300ER JA604J 「one world」
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スターフライヤー Airbus A320-200 JA20MC 「相棒 劇場版Ⅳ」
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シンガポール航空 Airbus A350-900XWB 9V-SMA
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ルフトハンザ・ドイツ航空 Boeing747-8intercontinental D-ABYT 「1950s Retro」
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デルタ航空 Boeing777-200ER N861DA
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ANA Boeing787-8 DreamLiner JA831A
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JAL Boeing787-8 DreamLiner JA827J
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ANA Boeing777-300ER JA789A スターウォーズジェット「BB-8」
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どうでしょう、朝から夕方まで、羽田にずっといたような気分を味わって頂けたなら幸いです。

スタアラ特典でアジアぐるぐる 【8】 エバー航空 EVA/BR711便 上海浦東→台北桃園  上海浦東空港 中国国際航空ビジネスクラスラウンジ

2日目は、上海浦東空港から台湾桃園空港へ飛びます。

利用するのはエバー航空。
エバー航空の中でも残り3機となった(当時)、ボーイング747-400ジャンボ機に乗ります。

浦東空港は第一ターミナルと第二ターミナルがありますが、エバー航空は第二ターミナル。
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チェックインカウンターのインフォメーションボードを見ると、エバー航空はHカウンターのようです。
航空会社名の表記が中国の簡体字なので、「こういう漢字を当てて表記するのか~」と、見てると面白いです。

偶然、Hカウンターはリニアの駅から出てすぐ近くのところにありました。
これがAカウンターとかだったら愕然としそうな遠さ。それだけ浦東空港はデカいです。
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見慣れたロゴとカラーリングのボードと、信頼のグリーンの制服の空姐の看板が立ってるこの安心感。
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優先カウンターは、インフィニティマイレージランズのダイヤモンド会員、ロイヤルローレルクラス、プレミアムローレルクラス、ビジネスクラス、スターアライアンスのゴールドメンバーが一緒くた。
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言ってみれば、エコノミークラスとマイレージ一般会員以外はみんな優先カウンターが使えるって状態。
ちょっと順番待ちがあって、あまり「優先」って感じはしませんでしたが、これの手前にあるエコノミークラスカウンターの大混雑に並ぶのと比べればマシかも。

ちなみにBR711便の搭乗受付は、出発の2時間30分前(現地時間の10時45分)から始まります。(2016年12月当時)
浦東空港を出発するエバー航空の全てのフライトは、50分前には搭乗受付が締め切りとなるので、時間に余裕を持って空港に行くことをおすすめします。


前日、成田空港から出発する際に、BR711便の搭乗券も発券されていたのですが、カウンターの兄ちゃんに「当日にフライトに時間変更とかがあるかもしれないので、念の為、現地空港でもチェックインカウンターに寄ってくれ」と言われていたので、とりあえずカウンターでEチケットとパスポートを出しておく。


カウンターの受付のお姉さんは、同じスターアライアンスの中国国際航空のスタッフかと思ってたのですが、カウンターに座ってたのは中国東方航空のスタッフでした。
その後ろには、エバー航空の制服を着たお姉さんが1人立っていました。

Eチケットとパスポートを出すと、それを見て手元の端末をカチャカチャ操作しながら、エバーのお姉さんとなにやらヒソヒソ話をしています。

その後も一向に搭乗手続きは終わらず、端末をいじっては2人でヒソヒソ話・・・・

行程が複雑なので怪しまれてるのか・・・?
それとも、昨日成田ですでに搭乗券が発券されているので、端末にエラーでも表示されているのか?



で、5分くらいが経過して、やっとカウンターのお姉さんがこっちに話しかけてきました。

「(北京語)このあと台北で香港行きに乗り継ぎがありますが、間違いないですか?」

そうだ、と答えると上海から乗るBR711便と、台北で乗り継ぎのBR857便の搭乗券が発券されました。
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海外空港で国際線の乗り継ぎをするのは今回の旅行が初めて。
台北の桃園空港でどうしたらいいのかちょっと不安だったので、「(北京語)台北での乗り継ぎですが、一度入国して再出国が必要ですか?それとも台北で入出国せずに乗り継ぎできますか?」
と聞くと、後ろに立っていたエバー航空の制服のスタッフさんの回答。

「(北京語)桃園空港では入境審査の手前に乗り継ぎカウンターがあります。今回は同じエバー航空の乗り継ぎなので、入国せずに乗り継ぎカウンターで香港行きの搭乗券を見せれば大丈夫です。」


こっちの北京語も相手に通じるし、向こうの北京語も理解できたので、調子に乗っていろいろ質問。

ラウンジインビテーションが発券されなかったので、ANAのSFCカードを提示して、
「スターアライアンスのゴールド会員ですが、ラウンジに入るにはどうすればいいですか?」

搭乗券の券面を指差しながら、
「ここにプレミアムローレルクラスとNH*Gの表記があるので、搭乗券を見せれば大丈夫です。
乗り継ぎの桃園空港でも、同じように搭乗券を見せるだけでラウンジに入れます。」

わし「ラウンジはどこのラウンジを使ったらいいんでしょう?」
小姐「中国国際航空のラウンジです。出国審査場を出て、ひとつ上のフロアにに上がってください。71番ラウンジが中国国際航空のラウンジです。」

わし「私の席の隣りは誰かいますか?それとも空席ですか?」
小姐「今のところ空席です。今日は後ろのほうの席がほとんど空席なので、まわりに誰もいないほうがいいなら、後ろの席に変更しますか?」
わし「前のほうの席に座りたいので、もし(最前列の)6Aか6Kが空いてたら変えてもらえますか?」
小姐「ごめんなさい。6Aも6Kも指定済みです。」

さすがに「隣の席をブロックしてくれ」は、ずうずうしいと思いお願いしませんでしたが、

小姐「今日はビジネスクラスは空いてるので、あなたの隣の席はなるべく誰も座らないように情報を登録しておきますね。でも、もしあなたの隣の席を希望するお客さんが来ちゃった場合は、ごめんなさいね」

と気を利かせてくれて、ビックリ。
上海でこんなに親切にされたの、初めてだよー。感激のあまり涙が出そうだー!

もうね、上海に着いて、入国審査からホテルまでクソくそ&クソみたいなサービス応対しかされなかったので、(たぶんこれが普通なんだろうけど)エバー航空のカウンターの小姐の丁寧な接客に感動ー!
『あんた今回の旅で接した中国人の中で、一番サイコーだよ!』


最後に小姐に「あなたずいぶん中国語しゃべれるのね(上手いとは言っていない)。」と褒められて、いい気分で「ありがとう」と言ってカウンターから出国審査場へ向いました。


『国際、港澳台出発』
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まぁ、普通だったら「国際出発」だけでいいんでしょうけど、わざわざ「港(香港)」・「澳(マカオ)」・「台(台湾)」を表記しているあたりに「あー、いろいろ事情があるのねー」と感じずにはいられない。


昨日の入国審査の大行列と待ち時間を考えて、ある程度時間が掛かるのを覚悟してましたが・・・
壁の向こうに進むとけっこう混んでましたが、保安検査場も出国審査場も開いているゲートが多かったので、行列はスムーズに進みました。

昨日の入国の時とは時間帯が異なりますが、もしかすると出国審査場のほうに係員を多く配置して、待ち時間がないようにしているのかもしれません。
しかし、出国審査場の中国人係員の態度は入国の時と同じで、こういうところはしっかりブレてない中国にシビれるあこがれるぅ!


結局、エバー航空のHカウンターから、保安検査場と出国審査場を抜けてエアサイドに出るまで、わずか10分ほどしか掛かりませんでした。




以前、同じ浦東空港からANAのフライトで帰国する時に、浦東空港のラウンジは「上海航空」のラウンジが指定でした。
今回、カウンターで案内された「中国国際航空」のラウンジは、搭乗ロビーのひとつ上のフロアにあるフードコートの中に入り口がありました。
初めて利用しますが、出国審査を出たところにラウンジの案内板があったので、迷わずにたどり着けました。


「71 国航 头等舱(頭等艙)商务舱(商務艙)休息室」と書かれているのがラウンジの入り口です。
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一見、スタイリッシュでクリーンな印象のラウンジの入り口。(画像はラウンジを去る時に撮影)
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しかし、それは見かけ倒しであることをすぐに思い知る。

入室時にカウンターには2人のスタッフがいました。
ひとりは電話中。
そしてもうひとりは、すでにカウンターでは、欧米人のおっさんがカウンターのスタッフともめていた。

もうね、いやな予感しかしないんですわ、これが。

何で揉めてたのか聞き取れなかったけど、おっさんはプンプン怒りながらラウンジの奥に消えていった。


で、自分の番。
カウンターに座ってたスタッフに搭乗券を見せたら、何も言われずに搭乗券を返された。

「え?どういうこと?入っていいんだよね?」と思いつつ、おっさんの後に続いてラウンジに入ろうとしたら、
カウンターのスタッフにいきなり「おい!そっちじゃない!こっちだよ!」と怒られた。

欧米人のおっさんが入っていたのは「ファーストクラスラウンジ」(画像左側)でした。
私は画像右側のビジネスクラスラウンジでしたー。

てかな、お前、無言じゃなくて何か言えよ!
「お客様はビジネスクラスなので、こちらのラウンジへお入りください」って案内しろよ!
「そちらはファーストクラスラウンジですので、ご遠慮ください」って一言言えば済むだろうよ!
しかも外国人相手に中国語で怒鳴るなよ!せめて英語使えよ!

つーか、お前、ファーストクラスのお客と揉めて怒らせてたのかよ?!ハンパねーな!


「スターアライアンスメンバー・エアチャイナ」といえどもこのレベルです本当にありがとうございました。
(ちなみにエアチャイナのシンボルマークの鳳凰は、「お客様を第一に」の精神で「VIP」の文字をシンボライズしたものですとかマジウケる)

もうね、ある意味恐くてエアチャイナなんて乗れない。
(いや、中国へ留学に出発する時に初めて乗った国際線がエアチャイナだったんだけどね)

接客レベルについては、最後の最後までクソくそ&クソな国でした。
ホント、どうなってんだこの国は。


スターアライアンスメンバーのほか、ワンワールドのアメリカン航空もこのラウンジ指定のようです。
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ラウンジの入り口には、天井から映像投影の演出。あら、オシャレ。
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ラウンジは2層構造になっていて、エントランスを入ってすぐ目の前にエスカレーターがあります。
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まずは下のフロアを見て回りましょう。
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エントランスを入って奥に進むと、バーカウンターがあります。
バーテンダーさんがいて、カクテルなどを作ってくれるようです。
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まだお昼なので、さすがにアルコールで酒盛りをしているお客はいませんでした。
(ちなみに、画像のバーテンダーさんは突っ伏して寝ているわけではなく、何か字を書いているところでした)

バーコーナーのさらに奥に進むと、ソファーがずらりと並んだ広いラウンジスペース。
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浦東空港に集うスターアライアンス系のエアラインの乗客を一手に引き受けるラウンジなだけあって、席数はかなり多くて余裕があります。

ちなみに、ラウンジはターミナルの建物の内側に位置しているので、窓からは飛行機や滑走路を見ることはできません。



エスカレーターで上のフロアに上がると、そこはダイニングスペースを中心とした作りになっています。
(画像の右側にフードコーナーがあります)
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なぜだか照明が薄暗いパープル。うっかり居眠りしてしまいそうな照度です。

フードコーナーは中華料理が中心です。パスタなど西洋料理もちょっとだけありました。
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(フードコーナーは常に食事を取る利用者で混んでいたので、あまり写真が撮れませんでした)

パンもいろいろ置いてありますが、どれもパサパサであまり美味しくありませんでした。
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ドリンクコーナーのお茶は、トワイニングの紅茶のティーバッグのほか、菊花茶と緑茶の茶葉も置いてあります。
そして、中国ではおなじみの康師傅(カンシーフ)のカップラーメンも。
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ジュースサーバーにはオレンジ・トマト・パイナップル・ミルクがありました。
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ドリンクサーバーカウンターの下は冷蔵庫になっていて、アルコール類はここに置いてあります。
ビールはハルビンビール1種類のみ。あとは、シュウェップスのトニックウォーターと現地メーカーのミネラルウォーターだけ。
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ソフトドリンク類の冷蔵庫は、なぜかフードコーナーからちょっと離れたところにあります。
ペプシコーラ・ダイエットペプシ・セブンアップと、あとはミネラルウォーターだけと、こちらも種類が少ないのが残念。
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このあとにエバー航空のビジネスクラスで食事が出るので、ラウンジでの食事は少なめにしておきました。
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画像以外にも中華料理を少量一通り食べたのですが、どれも味が薄くて、ほとんど味がしませんでした。
クリームパスタは、クリームが固まってしまっている上にパスタがゴムみたいでかなりショッキングな味でした。
ミール類はそれも見た目はすごく濃そうな感じで、美味しそうに見えるんですけど・・・・

パンやケーキもパサパサで食べ残してしまいました。
唯一美味しかったのがお漬物で、キュウリの浅漬けやキムチなどはけっこう美味しかったです。

フードコーナーのある上のフロアもかなり広いつくりで、奥のほうに行くと誰もいないラウンジスペースが広がっていました。
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このほか、ビジネスセンターのようなパソコンが何台も並んだスペースもありましたが、電源が入っていなかったので使えませんでした。
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トイレやシャワーブースがあるエリアの一角に、イスラムの方のためのお祈り室がありました。
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下のフロアからエレベーターで上がってくるとすぐ目の前にカウンターがあります。
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たぶんシャワーを利用したい時やビジネスセンターのパソコンを使いたい時はここで申し込むのでしょうが、いかんせんずっと無人なのでどうしようもないです。

ラウンジスタッフがカウンターに駐在してない一方で、ゴミや残飯を回収するお掃除スタッフは「こんなにいっぱいいる必要あるの?」ってくらいの人数が常にラウンジ内をゴミ回収カートを押して歩き回っているので、ラウンジ内はかなりきれいです。
食べ終わったお皿なども、呼び止めればすくに来て持って行ってくれるので、自分で片付ける必要がほとんどありませんし、食べ終わったお皿が置きっぱなしのテーブルもほぼ見かけません。

ラウンジのエントラウンスカウンターのスタッフは非常にムカつく態度でしたが、ラウンジの中でお仕事しているお掃除係の方はみんな丁寧な接客でいい感じでした。
中には話好きなフランクなおじさんもいて、北京語で話をしたりできたので、楽しかったです。



日本のANAラウンジでは、カウンターにスタッフが常に駐在していて何でも頼みやすい一方で、ラウンジ内にはいつまでも食べ終わったお皿やコップが残っているのをよく見かけるので(まぁ、セルフサービスで片付けるってのが常識なんですけど)、今回浦東空港の中国国際航空のラウンジを使ってみて、お国の違いでだいぶラウンジの運営も異なるんだなぁと実感しました。


しかし・・・ミール類がどれも絶望的に不味いのはショックでしたね。
以前、同じ浦東空港で利用した上海航空のラウンジのミールはまだ食べられるレベルだったので。


前述のとおりですが、ラウンジの中は非常にきれいで、空間デザインや家具などもスタイリッシュで居心地がよかったです。
もっとアジアンテイストな感じなのかなーと思ってました。(デカい壷が飾ってあるとか、仕切りが真っ赤な緞帳に金の刺繍が入ってるみたいなイメージ)




BR711便の搭乗開始時間まではまだ時間がありますが、搭乗ロビーフロアからは窓越しに空港を行き交う飛行機の写真を撮ろうと思い、ラウンジは1時間ほどの滞在で退室しました。




(つづく)



スタアラ特典でアジアぐるぐる 【7】上海滞在 その2

翌日は朝早くから起きて、地下鉄1号線に乗って「陝西南路駅」で下車。
車の通りが激しい大通りから一歩中へ入ると、喧騒がウソのような静けさの下町が上海にはまだ残っています。
乾いた空気に街路樹が立ち並ぶ光景が、異国の雰囲気を感じさせます。
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朝食は「避風塘(ビーフォンタン)」という、手軽に飲茶を楽しめるレストランで。
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上海にはいくつもの支店があり、上海っ子には手軽なレストランとして親しまれているそうです。
あまりの人気に、同じ「避風塘」を名乗るニセモノの店舗があちこちに開店してしまったほど。
さすが中国。金のためなら節操がないですな。

お店によって営業時間が異なりますが、ここ錦江店は24時間営業です。

店内はカジュアルレストランといった雰囲気。
朝早い時間だったためか、お客さんは数人だけで、店内はとても静かでした。
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注文は、メニューを見て、オーダーシートにチェックを入れて店員さんに渡すスタイルなので、中国語ができなくても大丈夫です。

オーダーしたのは、「避風塘蝦餃5小宝(4色エビ餃子と上海風お餅のセット)」と、
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「香辣拌木耳(キクラゲのピリ辛和え)」、「芒果凍布甸(マンゴープリン)」、「葡式蛋撻(エッグタルト)」。
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無料で出てくるお茶は、中国レストラン定番のジャスミン茶ではなく、プーアル茶というのもちょっとオシャレ。

しかし、飲茶は一人で来るといろんなメニューを頼めないし、(この店の場合、食事メニューは1品が2~3人で取り分けるくらいの量)、飲茶本来の飲んで食べておしゃべりを楽しむことはできなくて、食べたらすぐ帰るという感じになってしまいますね。

ちなみに、これだけ食べて日本円で800円くらいでした。

http://www.shanghainavi.com/food/53/




食事のあとは、地下鉄1号線と8号線を乗り継いで、「虹口足球場」駅で下車。
駅から歩いてすぐの魯迅公園を訪れました。

朝の公園は、近所のお年寄りの憩いの場。
あちこちで太極拳や社交ダンスが繰り広げられていました。
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日本のテレビとかでよく見る「これが中国の朝です」的な、ステレオタイプなイメージの光景がまさに目の前で繰り広げられているのが和みます。

公園の入り口あたりにいる屋台で煎餅(ジェンピン)とか油条(ヨウティヤオ)とか買って朝の公園散策とか、マジで中国通っぽいぞ!
(この場合、屋台の多少の不衛生さは考慮しない)


公園のすぐ脇には、サッカースタジアムが建っています。
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公園内には中国の偉人で小説家の魯迅の墓があります。
今日は20年ぶりくらいにお墓参りに、この公園に来ました。
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公園内には、魯迅に関する様々な展示物がある魯迅記念館があります。
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インターネットで調べておいた情報では休館日は無いはずだったのですが、実際には月曜日が休館日になってて、残念ながらこの日は月曜日だったので参観できませんでした。

魯迅公園の近くには、魯迅ゆかりの建物が2ヶ所、今でも残されています。
ついでにそちらも見に行ってきました。

公園周辺は住宅地となっています。
このあたりも街路樹が高く茂っていて、異国の雰囲気が充分に感じられます。
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魯迅公園から歩いて10分ほどのところにある「中国工商銀行」。
ここはかつて、日本人の内山完造が経営していた「内山書店」がありました。
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魯迅はこの内山書店に足繁く通い、店主の内山完造とも深い交流があったそうです。
そのことを記した石碑が銀行の壁に埋められています。
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説明文が中国共産党に都合の良いように書かれてるのがアレですけど。

銀行の建物の2階は内山書店にまつわる資料館になっています。
ここも見学するつもりでしたが、あいにく銀行の開店時間前だったので見られませんでした。


内山書店跡からさらに歩いて、山陰路へと歩いていきます。
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歩いて数分のところに、魯迅が晩年を過ごした家が今でもそのまま残されています。

アパートが建ち並ぶ小さな路地へと入り、頭上に物干し竿が伸びる中を歩いていくと・・・
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「魯迅故居」と書かれた看板が出ているアパートの一室が、魯迅が実際に住んでいた住居です。
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20年ほど前、上海に留学していた頃に時々見学に来たことがあります。
ここも渡航前に調べておいたネット情報では年中無休だったのに、実際には月曜日が休館日でした。

魯迅記念館、内山書店資料館、魯迅故居と、楽しみにしていたところが3ヶ所とも見られずじまいで、非常に残念でした。

今回、上海は到着早々に嫌なことの連続で「もう2度と来るかー!」と思ってましたが、この3ヶ所が訪問できなかったのは実に心残りで、これらを再訪問するため(だけ)にまた上海に行きたいと思っています。




ホテルに戻り、チェックアウト。
(チェックアウト時にちょっともめたのは、「上海滞在 その1」をご参照ください)


地下鉄とリニアを乗り継いで、浦東空港へ向かいます。
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リニアの駅からは、3両編成の地下鉄が走っているのが見えました。
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数年前に上海に来た時にはまだ走っていなかった路線です。
中国全土を網の目のように結ぶ高速鉄道もそうですが、短期間にいくつもの新規鉄道路線が一気に開業するパワーには圧倒されます。
まぁ、ぶっちゃけ「安全」については「乗る人の自己責任」っぽいところもあるのが恐ろしいですが。




リニアが入線です。
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龍陽路駅は近未来的な雰囲気です。
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車内はご覧のとおり、ガラガラでした。
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今まで3度乗ったリニアは最高速度が300km/hどまりでしたが、今回初めて430km/hを体験できました。
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龍陽路駅を出て3分ぐらいで430km/hに達しますが、加速時の振動がそれはもうハンパないです。
「え?リニアモーターカーって浮いて進むから、揺れないんじゃないの?」って思ってた私が素人でした本当にごめんなさい。

もうね、離陸前の旅客機よりアブナイ感満載です。
明らかに300km/hを超えたあたりから、何かが怪しい。

走りながら分解→爆発するんじゃないか・・・・いや、もうすでに車体が分解し始めてて、部品をばら撒きながら進んでるんじゃないかってレベル。

速度表示が300km/hを超えてどんどん加速するので、「これは430km/h到達か!?」と思って、「430km/hになった瞬間を写真に撮ったるでー!」と、手に汗握ってカメラを構えてたのですが、実はその手の汗は違う汗だった。

「あーなんか軌道を外れて車体がぶっ飛んで乗客全員死亡とか起こってもおかしくないわー」


430km/h台で進むのは数秒間だけで、400km/h台も30秒間くらいです。


で、


無事死なずに、あっという間に浦東空港に到着。
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(つづく)

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