JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その12

松山駅を発車後、アテンダントさんが「1号車の海向き席に空席が一つあるので移動されますか?」と声をかけて下さいました。

指定された席は2号車の山側対面席で、見知らぬ人と向かい合う相席だったので助かりました。

移動した先の席は、縦に細長い小さな窓の席でしたが、右隣りは車椅子スペースで空いていたのでとなりに気を遣わなくて済みました。
なにより、窓サイズが小さいとはいえ、真正面に瀬戸内海の絶景を見ながら旅が楽しめるので最高の気分になれました。
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食事前にアテンダントさんからひとりひとりに「沿線マップ」が配布されました。
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イラストメインで手作り感満載。
「伊予灘ものがたり」の、温かみのあるサービスがこの手作りマップによく表われていると思います。



松山駅を発車して15分後くらいに、いよいよ食事サービスが始まりました。

まずは、食事予約券のバウチャーの回収。
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そして、カートに載せた食事がアテンダントさんによって手際良く配膳されます。
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「大洲編」の食事は、松山市内にあるレストラン「ヨーヨーキッチン」による「モーニングプレート」です。
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松山市郊外の契約農園で取れた生野菜を、収穫してすぐの新鮮なうちに料理して盛り付けた、健康志向に溢れた朝食です。
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夏野菜たっぷりの「シャクシュカ」 ~イスラエル風目玉焼き~
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契約農家の奥村さんちのこだわり野菜で作った新鮮生野菜サラダとフライドポテト
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季節野菜の冷製ポタージュ
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ほんのり甘い湯だねパンのトーストと、あまおとめ・紅ほっぺ・レッドパールの3種ミックス苺ジャム
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そして、食後にはコーヒーか紅茶。カップはもちろん沿線の特産品、砥部焼です。
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砂糖や爪楊枝などが収まっているケースは、「伊予灘ものがたり」のマークが入った凝ったデザイン。
個人的に、デスク上の小物入れに使いたくなりました。(残念ながら非売品)
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食事を楽しんでいると、車窓にはいよいよ瀬戸内海の穏やかな海が見えてきました。
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松山駅を出て約1時間で下灘駅に到着。
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もはや説明不要の超有名駅です。
数々のポスターや広告物に使われたあの絶景が目の前に。
想像していたよりも海に近くて、海風が非常に気持ちよかったです。

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海と列車を絡めた記念撮影は、もちろん順番待ちができるほどの人気です。
ほかの人が写らない写真は、発車時間が近くなった頃にパパッと撮っておくのがおすすめ。
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下灘駅では8分停車。
もっと停車時間を長くしてほしいところですが、これでも以前よりも停車時分がちょっと長くなったんだそうです。

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駅の中をプラプラ歩いていると、「記念にいかがですか~?」とカードをもらいました。
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JR四国が作ったものではなく、個人の方が作ったものみたいです。
乗客全員分はないみたいで、もし貰うことができたらラッキーかもしれません。


席に戻ると、まだ食事を終えていない人のプレートにはラップが掛けられていました。
私はすでに食事を終えて食後の紅茶を飲んでいたのですが、飲みかけの紅茶にもラップが掛けられて、ホコリが入らないようにされていました。
こういう心遣いが、些細なことですがとても嬉しくなります。

しかも、下灘駅を発車して、席に戻った私を見かけたアテンダントさんがすぐに席まで来てくれて、
「紅茶、飲みかけでしたよね? 冷めてしまってるでしょうから、新しいのに淹れ直しましょう」
と、淹れたての温かい紅茶に取り替えてくれました。
ほぼ満席の車内で、誰のお茶が飲みかけだったかを覚えていて、それを放置せず「淹れ直しますね」と声を掛けてくれる気遣いには感動しました。




下灘駅の次の串駅のちょっと先では、鉄橋の上からエメラルドグリーンの海岸線が見下ろせます。
鉄橋の上で一時停車してくれるので、きらきら輝く美しい光景を眺めることができました。
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ここでも、座席位置によっては真下の風景が見えにくいところがあるのですが、その席の人にはアテンダントさんが「ここからならよく見えますよ!」と乗降ドアの窓や空いている席の窓に案内していました。


串駅の次の喜多灘駅は・・・・
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大洲市と伊予市の境目にあり、それぞれの土地に伝わる美女伝説をモチーフにした看板が設置されています。
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「大洲編」のモーニングプレートは、食事の画像を見ても分かるとおり、量が非常に少なめです。
なので、食後もなんだか食べ足りない気分になります。
メニューを見ると、スイーツがいくつか用意されているようです。
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「伊予灘のらぶかん」と名付けられた、ジュレとムースとスポンジケーキが段になったスイーツを注文しました。
飲み物には、道後サイダー。
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伊予長浜駅を過ぎると、海岸沿いから山間の川沿いへと風景が変わります。
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五郎駅では、名物のたぬき駅長が「伊予灘ものがたり」の通過をお見送り。
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旅も終盤になると、乗車記念グッズのワゴン販売が行われます。
伊予灘ものがたりのロゴ入りグッズや砥部焼き、地元の名産品などはもちろん、沿線の小さな商店が作った手作り菓子などのようなものまで揃っていて、おみやげの取り揃え内容からも「伊予灘ものがたり」がJR四国と沿線住民の盛り上げで走っていることが伺えます。
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最後に、大洲の街で使えるクーポンブックや観光マップ、そして「伊予灘ものがたり」運転開始3周年を記念して伊予市のマルトモさんの協賛でかつおぶしが乗客全員に配られました。
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終点の伊予大洲駅に到着。松
山駅から約2時間の、海と山と川を愛でる自然がいっぱいの列車旅でした。

下車する時も、乗降口の前でアテンダントさんがお見送りしてくれます。
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ホームには大洲市の商店街の方々が仮設カウンターを出して、地元の名物パンやお惣菜を用意して乗客を出迎えてくれました。
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今回乗った「伊予灘ものがたり」。
これまでに乗ったことのある「レストラン列車」の中では、一番の満足と感動を感じられました。

とにかく地元沿線のみなさんの歓迎っぷりがハンパじゃなくすごい。
「JRに頼まれてるから出てきた」という義務的な雰囲気が全然無くて、自発的に線路端に出て手作りの旗やら看板やらを振ったり掲げたり、中には仮装やコスプレをして来る人までいて、もう「お祭り騒ぎ」的なはしゃぎように、こっちまでテンションが上がってきます。
これが昨日今日走り始めたばかりではなく、この時ですでに「3周年」だというのだから、この列車がいかに地元民に愛されて、地元民に支えられてきたのかと思うと、胸が熱くなります。

JR四国の努力と工夫も随所に感じられ、国鉄時代からのロートル車両を限られた予算でいかに美しく懐かしさが感じられるものに改装するか、お金のない鉄道会社が頑張りに頑張りぬいて作り上げたのがよく分かります。
アテンダントさんの素朴で温かく、だけど小さな心配りも漏れずに提供するヒューマンサービスは、正直かつての「つばめレディ」以上のものを感じました。
こう言っては失礼かもしれませんが、四国のすみっこの田舎を走るこの列車の乗務員が、こんなにも人をもてなして喜ばせてくれるサービスマインドに溢れているとは予想すらもしていませんでした。

リピーター率もかなり高い列車であるというのは当然だと感じ、指定席と食事予約がなかなか取れないというのも納得でした。


かの「伊豆クレイル」とは、全てが間逆の位置にあるのがこの「伊予灘ものがたり」であると実感しました。
お金持ちの鉄道会社がかつての花形特急をお金をかけて派手に改装し、テレビで度々取り上げられる有名店の人気シェフとコラボした食事を出し、日本有数の車内販売運営会社がアテンダントを投入してでさえ、四国を走るこの小さな2両編成の気動車の中に詰まった努力と情熱と結束には遠く及ばない。

今これから、こうした「レストラン列車」を投入しようという鉄道会社や地域が参考にして学ぶべき存在は、JR九州でもJR東日本でもなく、JR四国が走らせるこの列車なのかもしれないなと思いました。




偶然にも、ほとんど同じ時期にお友達さんも同じ列車に乗っていたので、そちらのブログレポートも参考にすると、さらに「伊予灘ものがたり」に乗った気分になれるかもよ?

のまゆ JR四国のバースデイきっぷでリッチな乗鉄~その18~ 伊予灘ものがたり 車内編
のまゆ JR四国のバースデイきっぷでリッチな乗鉄~その19~ 伊予灘ものがたり 乗車編



(旅行自体は、まだつづく)


加油、台湾!!

台湾東部地震の被害が想像していたより甚大で、大変なショックを受けています。

今回の地震で被害が大きかった東部のいろんな都市へは、台湾へ旅行に行く度に足を運びました。

台湾の人々は、いつ行っても、どこに行っても、日本人に対してとても親切で優しくしてくれます。
お店やホテルの方々はこちらが日本人だと分かると、嬉しそうに知っている日本語を使って話しかけてくれます。
台鐵の職員さんは「普悠瑪や太魯閣は日本製だぞ!」と、誇り高そうに喜んで自慢してくれます。

今度は、私たち日本人が3.11の時の恩返しをする時だと思います。
あの時、「もう日本はダメだ」と諦めた日本人に、台湾の人々が生きる強さをくれたような気がしました。

現地の人たちの無事と、一日も早い復興を祈ります。

加油、台湾!!

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その11

松山駅からは、JR四国のレストラン列車「伊予灘ものがたり」に乗ります。
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電光表示装置の行先のところが「大洲編」となっていますが、運転日には4本が運転される「伊予灘ものがたり」はそれぞれの列車に「○○編」と、「ものがたり」にちなんだ名前が付けられています。

朝一番の松山→伊予大洲でモーニングを提供する「伊予灘ものがたり1号」に相当する列車は「大洲編」。
午前中の伊予大洲→松山で早いランチを提供する「伊予灘ものがたり2号」に相当する列車は「双海編」。
午後の松山→八幡浜で遅い時間のランチを提供する「伊予灘ものがたり3号」に相当する列車は「八幡浜編」。
夕方に八幡浜→松山でアフタヌーンティーを提供する「伊予灘ものがたり4号」に相当する列車は「道後編」。

「伊予灘ものがたり」は非常に人気が高く、現状では指定席と食事を予約するのは「至難の業」と言っても過言ではないと思います。
私も最初は「四国の片隅を走ってる列車だし、デビューして3年も経っててブームも一段落してるだろうから予約は楽勝っしょ!」とナメていました。

そうしたら、全然予約が取れない。
本気のマジで、先の先まで予約で満席。
松山発が朝の8:26という、お食事系の観光列車としてはクソ早すぎる時間に発車する列車ですら、本気のマジで毎回満席。

どうなってんだ、これ?
四国で何が起こってるんだ?
今、時代は四国なのか?四国が熱いのか?

本当は、本格的な食事が提供され、乗車時間が長い「双海編」か「八幡浜編」に乗りたかったのですが、朝イチの「大洲編」にキャンセルが運良く出てなんとか席が確保できて乗ることができたという状況での乗車でした。

ちなみに、JR四国のホームページには「伊予灘ものがたり空席情報」が出ていますが、リアルタイムで更新されない(たぶん1週間に一度くらいの頻度での更新)ので、「あ!空いてる」と思って予約しようとしても「満席です」というオチがかなりの確率であります。



入線してくるのは、発車時間の15分ほど前。入線後に食材の積み込みなどを行うので、出発前はけっこう慌しいです。
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一見すると、JR九州の「いさぶろう・しんぺい」に似ているので水戸岡デザインの車両のようにも見えますが、車内外全てがJR四国オリジナルのデザインです。


乗車位置にはアテンダントさんが立ち、入線時に列車に一礼。みきゃんも一礼。
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入線直後は車内で提供される食事の積み込み作業などがあり、すぐには車内には入れません。
準備が整うと、アテンダントさんが乗車口に立ち、席の場所の案内をしてくれます。
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列車は2両編成。
2つの車両の客室の基本的な作りはほとんど同じですが、配色が大きく異なっているので、全く違う作りに見えます。
こちらは松山寄りの2号車。イエローとライトグリーンがベースで「黄金の章」というテーマになっています。
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こちらは八幡浜寄りの1号車。レッドとモスグリーンがベースで「茜の章」というテーマになってます。
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いずれの客室も、海側が窓を向いたカウンター席、山側が2人向かい合わせのテーブル席。
運転席寄りにはグループ客向けの4人用ボックスシートもあります。


こちらは2号車にあるビュッフェカウンター。
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食事の配膳準備から後片付けまでは全てここで行われるので、運転走行中はこのスペースはアテンダントさんがひっきりなしに行き交う大忙しのスペース。ですので、あまりビュッフェとしての機能はありません。
しかし、乗車中はアテンダントさんが頻繁に客室に来て追加オーダーなどのリクエストに応えてくれるので、このカウンターに来て何かを頼むということはほとんど無かったです。

お手洗いなどのサニタリースペースは1号車に。
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見てのとおり、木目調のインテリアで統一されていて、その雰囲気は観光地にあるようなレトロなカフェのそれと見間違うほどの美しい作りになっています。
洗面台のシンク部分は、砥部焼でできています。
ちなみに2箇所のトイレは洋式に改造されていて、どちらもウォシュレットが完備されています。

最近のイベント向けの改造車でも、客室はよく作りこまれていても、デッキやトイレ周りが中途半端な改装で仕上げられてしまっている車両が見受けられますが、「伊予灘ものがたり」のこのあたりは、徹底的に女性目線で作られたのがよく分かり、おそらく女性客からはかなり支持を得られるんじゃないでしょうか。

デッキや乗降口もこのとおり。
のれんに、行灯を連想させる飾り照明。壁に掛けられた時計も、さりげなくレトロな雰囲気の文字盤を使ったものになっています。
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私の席は、2号車「黄金の章」の2人掛け向かい合わせ席で、知らない人との相席でした。
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テーブルには、ランチョンマットと割り箸、おしぼり、そして「伊予灘ものがたり運行開始3周年」を記念した特別プレゼントのうちわがセットされていました。
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割り箸やおしぼりは、業務用の汎用品かと思いきや、イラストや刻印が入った完全オリジナル品。
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使い捨ての消耗品に、ここまでこだわっていることに驚きました。
JRグループの中でも、経営が非常に苦しいほうに入るJR四国が、お金をかけてこんな小物にまでオリジナルデザインのものを用意しているとは、小さなことですがものすごい努力です。

こういう小さなところにまでロゴが入っているとか、オリジナルデザインになっているというのが、実は乗客にとっては心をくすぐられるもので、旅行の楽しさを大きく盛り上げてくれるものだったりします。
お金持ちの某緑のJRの「伊○ク○イ○」とかは、こういうところを見習ってほしいですね。



「伊予灘ものがたり」号は、松山駅を出発。
ホームには駅員さんや車両積み込みのお手伝いのアテンダントさん、お弁当売りのおばちゃんから駅構内の清掃員さんまでが勢揃いで手を振って出発を見送ってくれます。
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ホームと反対側では、車両基地の鉄道員さんたちが仕事の手を休めて、総出で手を振ってお見送り。
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決して派手な見送りイベントではありませんが、会社一丸となって盛り上げようというアットホームな感じがして、出発直後から感動に包まれるような気分になりました。




(つづく)

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その10

四国3日目の朝です。
バースデイきっぷの有効期間は3日間なので、四国島内の乗り放題もこの日が最終日。

朝早い時間から高松駅へ。特急「いしづち」101号に乗車します。

ホームで待っていたのは、この電車ですよ。
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某和歌山電鉄の「おもちゃ電車」以上におもちゃみたいな雰囲気全開。

四国初日に見かけた、8000系アンパンマン列車です。
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いやはや、2000系アンパンマン列車以上のすさまじい「痛車」っぷりです。
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ホームで電車待ってて、やってきたのがこれだったら「え?乗ってもいいのか、コレ?」ってなりそう。
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8000系も、1号車のグリーン室と合造になっている半室指定席が「アンパンマンシート」になっているんですが・・・
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イベント列車じゃないんですよ、これ。
普通に毎日走ってる特急電車です。しかも岡山・高松~松山間のビジネスユースの割合がかなり占めると思われる特急です。
これ普通に、アンパンマン好きな子連れファミリー客じゃない人がこの指定席にあてがわれたら「気まずさ全開」の空間。
上司との出張でピリピリした空気感が予想されたら、あえてこの「アンパンマンシート」を予約しておけば上司との会話も弾むかも?!

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床には、主な停車駅がひらがなで。
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洗面台は「ドキンちゃんのお部屋」がテーマらしいです。
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「食ぱんマン様~(ハート)」
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隣接するトイレには、子供用のアンパンマン補助便座を用意しているという徹底ぶりに、JR四国のすごさを知る。
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「アンパンマンシート」席以外の普通車は、ご覧のとおりノーマルな仕様ですが・・・・
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気を抜いて天井を見上げると、アンパンマンキャラクターが空を飛び交っているというトンデモワールド。
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グリーン席は、アンパンマンたちが全く潜んでいないので安心して?ご乗車いただけます。
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車内で朝ごはん。
高松駅の駅弁屋は朝早い時間だとオープン前なので、前日の夜に駅弁を買っておきました。
(岡山の弁当業者が作ってる駅弁なんですけど)
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「栗おこわ」です。
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朝早かったので、途中ウトウト居眠りしたり。
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終点の松山駅に到着です。
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高松→松山間は基本編成の5両編成ですが、松山到着後に高松方に3両の付属編成を連結して、堂々8両フル編成のアンパンマン特急が完成します。
(折り返し列車は、5両編成が岡山行きの「しおかぜ」、3両編成が高松行きの「いしづち」になります。)
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(つづく)


松本にあずさを見にいく


「新しいの、デビューまで待ちきれないのー!」

というわけで、E353系見たさにはるばる松本まで行って来たんですが、12月23日のデビュー当日の指定券は予約しているわけではなく、「お前どんだけE353愛を語れんの?」と言われれば、それほどでもないんですが、どうもすいません。






松本駅着いたら、さっそくいたお! しかも2つもいた!
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試運転に出てて見られないかなーと思ってたので、いきなり2本も見られて、おっさん完全にテンアゲー!

横顔もすごい。なんか先頭の部分だけ「いきなり未来」感がハンパない。
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しかし、2本とも停まったまま動く気配はない。
テールライトが点灯してるんで通電はしてるみたいなんですが、今日は試運転しないのかな?

というわけで、E353系が出てくると必然的に引退となるであろうE351系を撮っておく。
一部の「スーパーあずさ」は、松本駅到着後に車両基地へ回送される際、基本編成と付属編成をバラす作業をします。
車両基地の有効長の関係なのかな?
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というわけで、普段は拝めない付属編成の「バッタ顔」先頭車が先頭に立つシーンが見られます。
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こうして見比べると、E353系の顔はE351系バッタ顔の進化形のような気がしてきた。
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車両基地にE351系がいっぱい並ぶ光景ももうすぐ見納めですかね。
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所用を終えて、夜も松本駅に出撃ー!

「ドット欠けってレベルじゃねーぞ!」なスーパーあずさに遭遇。
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最初に登場した先行量産車の第2編成の付属側なので、たぶんこのLED表示は修理されないまま引退かも。

新宿から到着したスーパーあずさ(右)と、1分間だけのE351系の並び。
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E351系とE257系の並びも撮っておきましょうかね。
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「アタシも撮ってー!」
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ホームにあった、備品入れのロッカー。
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「E353系の試運転見られなかったなー」と諦めかけた瞬間、長野方からE353系の試運転列車が帰ってきました!
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うっひょー!! ナニコレ!? ちょーカッコイイんですけど?!
うちの地元のE657系も、KEN OKUYAMAにデザインして欲しかったー!!

左:1993年 右:2017年  四半世紀を掛けての鉄道デザインの進化がこれです!
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うっひょー!! 何このロゴマーク!? ちょーカッコイイんですけど?!
うちの地元のE657系も、KEN OKUYAMAにデザインして欲しかったー!!
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基本編成と付属編成の連結部分に漂う「ヤベェ雰囲気」なんて、もう狙ってるとしか思えない。
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しかし、サロは外観からして相変わらず嫌な予感しかしない。
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そして、登場告知のポスターがこれですよ。反則級のカッコよさ。
「中央線特急あずさに新型車が登場します」って日本語で全く書いてないのに、パッと一目で「富士山、松本城・・・あずさの新車か?」って分かるのすごい。
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朝です。
車両基地には見事に特急車しかいません。
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昨日の夕方にはいたE353系が1本いません。深夜のうちに試運転でどっかに行ったのでしょうか。
(右端のE353系は、前の晩に松本駅で撮影した試運転の編成)

あずさ3世代。ここに183系も入ったら、E257系だけ「なんでこうなった?!」感ハンパないんだろうな。
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こんな荷物電車、まだ現役で走ってるんですね。霜取り電車かな?
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E351系が出区。E353系と先頭がぴったり並んだ瞬間が撮れました。
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帰りは「スーパーあずさ」に乗車。振り子ブンブンがハンパない高速運転を堪能してきました。
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E351系が完全引退する前に、あと10回くらいこの「振り子ブンブン」を楽しみたいですね。ブンブン!



(おわり)

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その9

特急「うずしお」号で徳島から高松まで移動してきました。

高松からは快速「マリンライナー」に乗ります。
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マリンライナーの2階建て車には、桃太郎をモチーフにしたシンボルマークが貼り付けられています。
3種類あるので、どのマークの車両に当たるかという楽しみもあります。

・桃太郎とサル
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・桃太郎とイヌ
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・桃太郎とキジ
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マリンライナーの走る区間は「モモタロウ・ネットワーク」という愛称があるみたいですね。


JR四国のエリア内であれば、バースデイきっぷでマリンライナーのグリーン席にも乗れます。
運転席のすぐ真後ろのパノラマ席を予約したのですが、上り列車だと運転席を背に向くので、全然パノラマでは無かった・・・
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マリンライナーで瀬戸大橋は渡らず、大橋の手前の坂出駅で後続の快速「サンポート」に乗り換えて多度津駅へ。
多度津駅には、さっき大歩危駅で見かけた「四国まんなか千年ものがたり」がちょうど到着するところでした。
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今回の旅程では、予讃線の移動に使った特急が全て8000系で、四国の新型特急8600系の列車を行程内に組み込むことができませんでした。
せっかく四国まで行って、8600系に全く乗ることができないのは悔しいので、余った時間にちょこちょこと短区間往復移動で8600系に乗ることにしました。

多度津からは8600系の特急「しおかぜ」24号のグリーン車に。ただし次の宇多津駅までの5分ほどの乗車。
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宇多津駅からは、特急「いしづち」24号の指定席に移動。
「なんか座り慣れた感があるな~」と思って座席周りをよく見てみると、常磐線のE657系の普通席と全く同じものでした。
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高松駅前のホテルにチェックインして、荷物を置いたあとは、再び8600系に乗りに出撃。
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高松駅の吹き抜けの2階にはアンパンマンのプレイスペースがありました。
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「いしづち」23号で高松から多度津へ。
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フルカラーLEDのヘッドマークは、シャッター速度をあわせるのが大変。
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多度津では、特急「いしづち」から特急「しおかぜ」のグリーン席に移動。
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多度津から川之江までの30分ほどの短い間ですが、8600系グリーン席を楽しんできました。
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まんま「E5系のグリーン席」なんですが、E5系で乗った時にはそうでもなかったのが、在来線サイズの8600系でこの座席に座ると異常なまでに快適に感じるので不思議です。
JR東日本も特急グリーン席にこの座席を採用すればいいのになぁ。

川之江からは、行きと同じ乗継で高松まで戻ります。
特急「しおかぜ」30号~「いしづち」30号も、もちろん8600系です。
8600系に往復乗るために、わざわざ川之江往復という中途半端な行程にしてあるのです。

さっきの「しおかぜ」23号のグリーン席は混んでいたため、座席の写真がほとんど撮れませんでした。
次に乗る「しおかぜ」30号のグリーン席はガラガラみたいなので期待が掛かります。




何事も無かったかのように川之江駅のホームに入ってきたのは、これでした。
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ち~ん・・・・・


ふざけるな8000系!お前はお呼びじゃないんだよ!チェンジだよチェンジ!今すぐ帰れ!!
こちとらわざわざ茨城から来てんだ!8600系呼んでこい!!!





事実、所定8600系のところ、8000系が代走というのはよくあることらしいです。


というわけで、今回の旅行では8600系に関しては欲求不満の消化不良という感じでした。


高松駅に着くと、一番端っこのホームに「サンライズ瀬戸」が停まっていました。
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東京行きはこの時間の発車なんですね。
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ホームの人の流れを見ていると、サンライズに乗り込んでいく人はわずか。
大盛況の「出雲」に比べて、「瀬戸」のほうはだいぶ厳しい環境のようです。

というわけで、四国2日目が終了です。
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(つづく)


JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その8


阿波池田駅からは、特急「剣山」に乗り換えます。

国鉄時代の車両のDNAを色濃く残すキハ185系。
四国でも新鋭車両が次々と出てくる中、「あら~懐かしい~」と感じさせる車両です。
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行先表示も、国鉄仕様の懐かしいスタイル。
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後ろの車両は、カラーリングがちょっと異なっていました。
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普段は2両編成の特急「剣山」ですが、これから乗る列車は3両編成。
真ん中には、ゲテゲテしい塗装の車両が連結されています。
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「ゆうゆうアンパンマンカー」なる、1両丸ごとアンパンマンワールド全開の特別車両です。
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「ゆうゆうアンパンマンカー」が連結される「剣山」のヘッドマークは、このようにアンパンマン仕様に。
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「ゆうゆうアンパンマンカー」は、車両の半分が指定席になっています。
今日はわざわざ、このアンパンマンカー指定席を取っておきました。指定券には「剣山8アンパンマン」の表記。

そして車内に入ると・・・・
「南風」号のアンパンマンシートをも超える、すさまじいワールドが。
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「平日だし、きっとガラガラだろう」と思っていたら、ファミリーばかりで見事に満席。
40過ぎのおっさんが一人で乗るには、非常にキツい環境でした。
ちなみに、自分の前の席には、スーツ姿のビジネスマンが2人並んで座っていた・・・・何の間違いでこの指定席を買ってしまったんだろうなと。

車両のもう半分はプレイルームになっていて、子供たちは道中ほぼずっとここで絶叫の雄たけびを上げながら遊びまくっていた。
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このアンパンマン車両には、「アンパンマンカー指定席」の指定券を持ってないと入れません。
車内には、保母さん兼監視員の女性が乗っていて、この車両に入ってくる人にはすかさず指定券の提示を求めるという徹底ぶり。
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列車が走り出すと、乗客のほぼ全員がプレイルームのほうに行ってしまうので、指定席の方はガラーンとして静かです。(プレイルームから子供の絶叫が響いてくるが)
しかし、静かな客室にアンパンマンのテーマがエンドレスでBGMとして流れています。発車してから終点に着くまでずっとです。
まさにアンパンマンによる「洗脳」空間、恐るべし!
“アンパン”なだけに、ラリってくるとはまさにこのことかもしれません。


座席周りは床も壁もブラインドも、徹底してアンパンマンです。
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ブラインドは全て違うキャラクターが描かれているので、それを記念撮影する親子も多いです。
ですので、この列車では基本ブラインドを下ろしておいてあげたほうが親切です。
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天井には「ゆうゆうアンパンマンカー」が通る駅名がキャラクターとともに描かれています。
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デッキ仕切り壁には、アクリル板でカバーされたイラストが。
アンパンマンの作者、やなせたかし氏の直筆イラストとサインです。
なんか、ドキンちゃんがアニメのキャラクターと比べると、さらに小悪魔チック。
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車内には簡単なライブラリーもあって、アンパンマンの絵本が自由に読めるようになっています。
テレビアニメ版の絵本がほとんどなんですが、その中に原作バージョンのアンパンマンの絵本もありました。
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お腹を空かせた少年に顔を分け与えて飛び去るアンパンマン。
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推定年齢50歳の渋いアンパンマン。
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ここまでくると、車内でアンパンマングッズや飲食物を売っていてもおかしくないのですが、車内販売はありません。
ちなみに、JR四国の主要駅にあるベーカリーでは、「アンパンマン」パンを売っています。
高知駅のベーカリーで、アンパンマンのあんぱんとカレーパンマンのカレーパンを買って、車内で食べました。
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記念乗車証の配布もあります。
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「ゆうゆうアンパンマンカー」の前後の車両の車内は、ご覧のとおりごく普通の仕様なので、ゆったりマッタリ徳島線の旅を楽しみたい方は、こちらの普通車を選択されたほうが賢明です。
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徳島駅に着きました。
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徳島駅の構内では、キハ185系が多く見られました。
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徳島からは、特急「うずしお」で高松へ向かいます。
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2000系気動車の進化系、N2000系でした。ロゴがかっこいいです。
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2両編成の「うずしお」号は大混雑でした。指定席は満席、自由席はデッキにまで立ち客が溢れていました。
車窓には、ところどころで鳴門海峡から瀬戸内に続く海の風景を眺めることができました。
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徳島から高松までは、1時間ほどで到着です。


(つづく)

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その7

四国に渡って2日目の朝です。

2日目は「アンパンマン」をメインに攻めて行くスケジュール。

まずは、中村駅から特急「南風」6号に乗車。
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2000系の「土讃線アンパンマン列車」です。
「土讃線アンパンマン列車」は「オレンジ」と「グリーン」の2編成あって、この列車は「オレンジ編成」です。
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グリーン席はさすがにアンパンマンの装飾はありませんでした。
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昨日乗った「南風」13号や「あしずり」12号のグリーン車と比べると、シートカラーがモノトーンで落ち着いた雰囲気。
こちらが原型で、昨日乗ったブルーのシートカバーはリニューアルした編成だそうです。


落ち着いた雰囲気のグリーン客室と壁一枚を隔てた半室指定席がとんでもないことに。
「アンパンマンシート」と呼ばれる区画です。
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座席表面のアンパンマンプリントだけでは飽き足らず、テーブルを出すとこんなところにも・・・
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ヘッドレストカバーにも。
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乗降口の注意喚起のテープにも!
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「ふうぅ~、アンパンマンのすさまじい攻勢だったぜ~」と次の車両へ移ると、
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一見、普通の車両のようですが、天井を見上げると・・・
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「アンパンマンシート」のある1号車には、乗車記念のスタンプ台もありました。
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(季節ごとに行われている「アンパンマン列車スタンプラリー」のスタンプがコレ)


「南風」6号は、アンパンマン車両4両が所定の編成ですが、この日は高松方に量産車が1両増結されていました。
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中村駅を出発した「南風」6号。
こまめに停まって、車内の乗客を少しずつ増やしながら進みます。
須崎駅までの間、ところどころで太平洋に近づくところもあり、変化に富んだ車窓が楽しめます。
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中村駅からずっと貸切状態だったグリーン席も高知駅からは数人の乗客が乗ってきましたが、満席にはほど遠い乗車率。
普通席のほうは、高知駅で乗客が入れ替わるような感じでした。


後免駅を出て、山間の急カーブが連続する区間に入ると、2000系気動車の本領発揮。
崖の上の単線のカーブもハイスピードのまま、振り子で車体をぐりゃんぐりゃん傾けながらブッ飛ばしていきます。
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吉野川に沿って走る渓谷では、美しい車窓が右に左に楽しめます。
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琴平駅で「南風」6号を下車しました。
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「こんぴらさん参り」の玄関口の琴平駅。
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和洋折衷の瀟洒な建物は、昔の姿を復元したもので、つい最近その復元工事が終わったばかりということで非常に美しい姿でした。

琴平駅からは、「南風」3号で高知方面へと戻る行程。
「南風」3号は、「土讃線アンパンマン列車」のグリーン編成のはずなのですが、やって来たのは・・・普通の車両でした。
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先頭から ←高知 「一般車」-「アンパンマン」-「一般車」-「アンパンマン」 岡山→
という見事なまでの混成状態。
1両から組み替え自在なディーゼルカーの自由度ここに極まれりという感じです。
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「アンパンマンシート」を予約していたのですが、先頭車が一般車両だったので普通の指定席なのかと思ったら、車内はちゃんとアンパンマン仕様になっていました。
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この日の先頭車「2006」は、所定のアンパンマンシート車が検査で編成から外れる際の「予備」ということで、外観は一般車のままで内装だけアンパンマンにしてあるそうです。
車内にはちゃんとアンパンマン列車乗車記念スタンプも設置されていました。


高知までの1時間40分、ジャムおじさんと見つめ合う、素敵なひととき・・・・
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高知駅に到着しました。
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高知駅の改札内には「アンパンマン列車ひろば」という、アンパンマン列車をイメージした子供のプレイスペースがありました。
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高知駅からは、特急「南風」14号で再び高松方面へと戻ります。
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「南風」14号のグリーン席も貸切状態でした。
こんなにどの列車もグリーン席がガラガラだと、2000系を置き換える次の新車はグリーン席が無くなるか、大幅に席数が減りそうですね。


ちょうどお昼時だったので、高知駅で駅弁を買って車内で食べました。
土佐の名物を欲張りにいっぱい詰め込んだ「龍馬弁」です。
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大歩危駅では、「四国まんなか千年ものがたり」とすれ違いました。
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この「四国まんなか千年ものがたり」、とにかく大人気らしく、今回は全然指定券(+食事)が取れませんでした。
この列車に乗る気満々だったので、今回の旅程もこれを中心に組んでおいたのですが、結果大幅に旅程の作り直しとなってしまいました。

次の四国訪問では、ぜひ「四国まんなか千年ものがたり」に乗車したいと思います。


高知から乗ってきた「南風」14号を、阿波池田駅で下車。
ここで次の列車に乗り換えです。




(つづく)


JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その6

宇和島からは、予土線で四国を北から南へ縦断。
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乗車するのは、「四国新幹線」です。
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写真だけで見ると「ゲテモノ」感しか感じられませんが、実物を見ると「ローカル用のディーゼルカーをよくぞここまで新幹線に似せようと頑張ったな!」と、ある種の感動すら込み上げてきます。(ホントに!)

先頭部分を横から見て、比べてみると・・・・
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なかなかのモノです。


山間部を走る予土線は、うっそうと茂った木々の枝が列車にバシバシ当たるし、線路はヘロヘロだし、まるで鉱物でも運ぶトロッコ貨物運搬線みたいな雰囲気です。
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江川崎駅で10分ほど停車。
四国新幹線の車内にはトイレが無いので、車内放送でも「トイレは江川崎駅でお済ませ下さい」と案内がありました。
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それにしても、思いっきり田舎のローカル駅に単行の新幹線が停まっている光景は、シュールそのもの。

クッソ暑い駅らしいですよ?!
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「らぶらぶベンチ」
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クッソ暑い駅のベンチで寄り添って、さらにクッソ暑くなるという、「リア充○ね!」的な「インスタ映え」スポット。

宇和島駅を発車した時は、高校生を中心に車内はいっぱいの乗客が乗っていたのですが、駅ごとに乗客がポツポツ降りていって、江川崎駅を出ると貸切になってしまいました。
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壁も床もロングシートもブルー一色という、不思議な空間。

窪川方には、0系新幹線で使われていた転換シートが2脚設置されていて、記念写真スポットになっています。
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新幹線とはいえ、ワンマンカーなので運転席の後ろには精算箱と運賃表があります。
運賃表には東海道新幹線の駅も書かれていますが、さすがに料金は表示されていませんでした。
(金額表示も4桁じゃ足りないな)
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宇和島方には、ロングシートを取っ払って、プラレールの展示棚が設置されています。
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最新の新幹線から、SLや485系・165系といった国鉄型電車まで、プラレールの守備範囲の広さには驚きです。


窪川駅に到着。宇和島駅から約2時間20分、平均時速約40km/hのローカル新幹線の旅でした。
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列車は折り返し、宇和島行きになります。
ここまで先頭だった流線型の先頭車が、今度は後部になるわけですけど、「テールライトはどうするのかな?」と思っていたら、運転士さんがヘッドライトに赤いフィルターを差し込んで、黄色いヘッドライトが赤いテールライトに早変わり。
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ローカルな駅に流線型の0系新幹線・・・やっぱりシュールな光景です。
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窪川駅からは、特急「南風」に乗車します。
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2000系ディーゼル特急で、さきほど松山から宇和島まで「宇和海」で乗った「TSE」の量産型車両です。

窪川からは土佐くろしお鉄道に乗り入れて、終着駅の宿毛まで直通運転です。
「バースデイきっぷ」では、土佐くろしお鉄道区間もグリーン車や特急に乗車することができます。
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グリーン車は、大型のハイバックシートが横3列で並びます。
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ヘッド部分の両脇が大きく張り出し、背面はバックシェルが覆い、茨城県民には651系「スーパーひたち」のデビュー当時のグリーン席を連想させます。
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中村駅から先はほぼ全線が高架で、山を迂回することなくトンネルで一直線に結ぶ形で線路が敷設されているので、ローカル線の特急とは思えないほど高速でブッ飛ばして走ります。
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終点の宿毛駅に到着。
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宿毛駅というと、圏外から来た人間はすぐあれを思い出してしまうんですが・・・



「南風」号で到着した列車は、折り返し「あしずり」号になるので、ヘッドマーク幕の回転が見られました。

「いしづち」号。
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「うずしお」号。
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「宇和海」号。
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「あしずり」号。
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そのまま折り返しの「あしずり」号に乗って、来た道を戻ります。
グリーン車は宿毛から下車駅までずっと貸切でした。
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「あしずり」号を中村駅で下車。
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中村駅近くのビジネスホテルに泊まって、四国島内一日目が終了です。
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(つづく)

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その5

「四国鉄道文化館」を見学後は、伊予西条駅から特急「しおかぜ」5号に乗車。
この列車も8000系特急電車です。
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この列車もグリーン車はガラガラでした。
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振り子車両なので、急カーブが連続する区間では車体を右に左に豪快に傾けて疾走します。
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伊予西条から約1時間ほどで、終点の松山駅に到着。
特急しおかぜ号が到着したホームに、反対側から特急宇和海号が入ってきて、向かい合う形になりました。
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以前はディーゼル特急のしおかぜ号やいしづち号が松山から先の宇和島まで直通運転していましたが、松山までの電化が完成(実際には松山のちょっと先まで電化されている)したことから、しおかぜ号といしづち号はディーゼルカーから電車になり全列車が松山止まりになり、松山-宇和島間はディーゼルカーの宇和海号に分離されました。
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しかし、列車が分離された後も、双方の列車を乗換えて通しで乗車する利用者が多いことから、このような形で同一ホームに2本の列車を着けて、乗り換えの利便性を高めているというわけです。
実際に、階段を上り下りせずにホームを歩くだけで別列車に乗り換えられるのは、かなり便利に感じました。

宇和海号には2000系ディーゼル特急が使われていますが、一部の列車は試作編成の「TSE」が固定運用で投入されています。
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「TSE」は世界初の振り子式ディーゼルカー。平成元年(1989年)に登場しました。
営業運転開始後は、四国島内の各地で運用され、「剣山」と「むろと」を除く四国島内の全ての特急に投入された経歴を持っています。
2017年現在、「TSE」は基本的に特急「宇和海」7・13・31号と2・12・18号に運用固定されています。

しかし、ディーゼルカーは自由自在に編成内の車両が1両から組み換えが可能なことから、この「TSE」編成も3両全てが「TSE」車両ということはそう多くないようで、「TSE」の中に量産車が組み込まれていることもしばしばあるようです。
この日は運良く、3両全てが「TSE」車両でした。


先頭車の左側上部には「TSE」のロゴ入り。「TSE」は「Trans Shikoku Experimental」の略称です。
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行先表示機は、試作車両らしくシンプルな表示。
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世界初の振り子式ディーゼルカー、日本初の制御付振り子式車両という技術的な部分が評価されて「ローレル賞」を受賞しました。
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さらに「日本機械学会賞」も受賞しました。
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「試作」らしい光景が客室内部でも見ることができます。
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高松寄りの先頭車「2101」は、連結面寄りの4列だけがバックシェルタイプの座席となっています。
「TSE」の登場時、この4列分の空間には「ソファー」席が置かれていました。
もし2000系気動車の開発に失敗した際には「TSE」をイベント列車に流用する予定があったため、車内客室設備にジョイフルトレイン的な要素を持たせていました。
2000系気動車は無事に量産・実用の目処が立ち、試作の「TSE」も後から製造された量産車に混ざって特急列車に投入されることになりました。
幸か不幸かこのソファー席は不要という事になり、ソファーが撤去された後には量産車と同じタイプの座席が追加搭載された、という経緯があります。

TSE宇和海号の車内でお昼ご飯。松山駅で購入した「マドンナ弁当」です。
もちろん、夏目漱石の小説「坊ちゃん」に登場する「マドンナ」がモチーフのお弁当です。
(ぶっちゃけ、「坊ちゃん」の「マドンナ」は小説内での出番はかなり少なく、背の高い色白な美人という表現が作中に出てくるぐらいなんですけど)
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そんなことを考えると、「う~ん、このお弁当の何が「マドンナ」なんだろうか?」と思わずにはいられないわけですが、とりあえず2段重の見た目に華やかなお弁当、美味しく頂きました。
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宇和海号は山側のトンネルが連続する内子線を経由するので、海沿いを走るシーンは多くありません。
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その分、内子線内は高規格軌道になっているのか、ものすごいスピードでぶっ飛ばして走るので、特急らしい爽快な高速運転が味わえます。
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松山-宇和島間は予讃線の末端区間なので列車本数もそんなに多くないような気がしますが、特急宇和海はほぼ1時間に1本という高頻度で運転されています。
ですので、特急宇和海同士の行き違いもけっこう頻繁にあります。
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宇和島に着く直前の伊予吉田駅のあたりで、ちらっと海が見えました。
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終点・宇和島駅の手前の車両基地には、単行のディーゼルカーがいくつも停まっているのが見えました。
・・・おっと!新幹線が!?
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松山から約1時間半で宇和島駅に到着です。
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宇和島駅は駅の建物の上部がステーションホテルになっているので、地方駅とは思えない堂々とした佇まいです。
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(つづく)

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その4

伊予西条では、「四国鉄道文化館」を見学してきました。

まずは、駅舎のとなりに建っている「北館」から。
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館内に入ると、目の前にドドーン!と0系新幹線とDF50形ディーゼル機関車。
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建物は奥行きがあまりないので、0系新幹線は1/3くらいの長さにカットされています。
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「四国になぜ0系なのか?」と言うと、新幹線の生みの親と言われている第4代国鉄総裁「十河信二」氏が、ここ西条の出身という縁から。
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0系新幹線にまつわるグッズがたくさん展示されていました。
開業前の試乗会の参加券から、開業記念切符、食堂車で使われていた食器類、そしてJR西日本で迎えたラストランの関連品まで。ぜひ時間を掛けてじっくり見たくなります。
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「ブルーリボン賞受賞記念プレート」もありました。
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0系新幹線は車内も見学できます。
窓が2列で1枚の「大窓」仕様。リクライニングシートですが、3列席は回転できない固定席です。
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運転席にも入れます。
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行先表示装置。文字が消えかかっている「07」は「赤いひかり東京行き」。「08」は「赤いひかり博多行き」です。
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こちらはDF50機関車の運転席。
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そのほか、四国島内を走った列車のサボや、歴代特急のヘッドマークのレプリカなどが飾られています。
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「四国鉄道文化館」は、予讃線と伊予西条駅を挟んで「南館」もあります。
「北館」と「南館」は、駅と線路を跨ぐ橋でほぼ直結されています。

「南館」へ行く途中、ちょうど上下の「しおかぜ・いしづち」号が伊予西条駅で行き違いをするところでした。
上り列車は8600系特急電車がやって来ました。なんとも奇抜なデザインです。
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一方の下り列車は8000系でしたが、「いしづち」のほうが台湾鉄道管理局とのコラボレーション塗装編成でした。
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台湾の800型通勤電車を模したカラーリングです。
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800型もステンレスボディなのに、なんで8000系はボディを白く塗ってしまったんでしょうね。


こちらが「南館」です。
屋外に電車がドカーン!と置かれているので、「電車の博物館だな!」というのがすぐ分かります。
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この屋外展示の電車は、フリーゲージトレインの第二次試験車両。
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ボディの側面を見ていると、なんとなくJR東日本のE3系新幹線を連想させます。
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「南館」には、C57蒸気機関車と、JR四国島内の急行列車として活躍したキハ65が展示されています。
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キハ65は車内に入ることもできます。独特な形状のボックスシートはJR四国によるアコモ改造でしょうか。
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窓下のテーブルには、センヌキが付いています。
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こちらはC57の運転台。
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30分毎に自動運転が行われる鉄道模型ジオラマ。
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2時間ほど掛けて四国鉄道文化館を見学したあとは、再び伊予西条駅から乗り継ぎ旅行を再開です。


(つづく)

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その3

翌朝は、岡山から「サンライズ瀬戸」で高松へ向かいます。
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「サンライズ」の入線シーンを撮ろうとホームに下りると、「ノスタルジー」というマークをつけたディーゼルカーがいました。
国鉄色の復刻塗装かなにかでしょうか。
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「サンライズ瀬戸・出雲」の入線。 14両編成はさすがに長いです!
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岡山から高松まではノビノビ座席に乗りました。
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最初はオーソドックスに「マリンライナー」で行こうかと思っていたのですが、ノビノビ座席なら指定席特急料金で「サンライズエクスプレス」に乗れることに気が付き、前日の夜に岡山駅で指定券を購入。

乗車してみると、指定席というだけあって、東京から岡山まで誰かが使用した跡がありました。

サロンコーナー脇のシャワーカード券売機。
岡山を出発した後でも、まだ売り切れておらず「発売中」でした。
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いよいよ瀬戸大橋を渡ります! 京九快速さん初めての瀬戸大橋体験!!
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写真には撮りにくいのですが、窓から走っている風景を眺めていると、「海の上を渡っている」感がハンパなくて結構感動しました。

四国側に渡ると、瀬戸大橋の両側はコンビナートが連なる臨海工業地帯。
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複線の高架橋は複雑に枝分かれして、「サンライズ瀬戸」は進行方向左側の坂出・高松方面へ。
反対の右側の高架橋は、主に特急「しおかぜ」「南風」が通り、宇多津・松山・高知方面へと繋がっています。
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「サンライズ瀬戸」号は、定刻に高松駅に到着しました。
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「サンライズ瀬戸」で高松駅に降り立った人は、思ったほど多くなく、ホームの人影もものの数分で消えてしまうほどでした。



いよいよここ高松駅から「バースデイきっぷ」を使っての乗り放題旅行が始まりです。

インターネット購入では5列車までしかグリーン席・指定席が予約できなかったので、残りの乗車予定列車のグリーン券や指定券を高松駅で発券してもらおうと思いましたが、「サンライズ瀬戸」から次の列車への乗り継ぎ時間が短いので、とりあえず次に乗車する特急の指定券だけ発券してもらいました。



四国上陸後に最初に乗るのは、特急「いしづち」1号。 8000系特急型電車です。
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指定席車両は、木目を活かした高級感のある雰囲気の内装。
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高松駅を発車してから20分ほどで、宇多津駅に到着。
ここでは、岡山からの特急「しおかぜ」1号と併合連結して、1本の列車になります。
ホームにはすでに「しおかぜ」が到着していて、「いしづち」を待っています。
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ゆっくりゆっくり駅のホームの入線して、「しおかぜ」号に近づいていく「いしづち」号。
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いったん停車して係員さんが「いしづち」号に乗り込んだ後、旗と無線を頼りに連結作業が進みます。
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連結作業が終わってから「いしづち」号の乗降ドアが開きます。
宇多津駅からは、特急「しおかぜ」側に連結されているグリーン車へ移るのですが、最後尾の「いしづち」から一番先頭の「しおかぜ」のグリーン車への移動はけっこう大変でした。
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しおかぜ号のグリーン車。
横3列でゆとりのある空間に見えますが、座席自体が思ってた以上にちゃっちぃです。
いろいろ感想はありますが、それはまた別の機会に。
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朝一番の松山行きの特急グリーン車なので、かなり混んでいるのを想像していましたが、ご覧のとおり。
ちなみにこのあと、四国島内のドル箱路線の特急グリーン車に何度か乗りますが、いずれの列車もグリーン席はこんな感じでした。


岡山駅で買った「祭りずし」を朝食に食べました。
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車窓には瀬戸内海を望むことができて、最も海に近いところを走る区間では、まるで海面を走っているかのような眺めが楽しめます。
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「しおかぜ」1号を伊予西条駅で下車。
予讃線はほぼ全線が単線なので、主要駅では特急同士の行き違いがあります。
伊予西条駅では、すさまじいボディペイントを施した列車が「しおかぜ」1号の行き違いを待っていました。
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JR四国の「アンパンマン推し」ここに極まれり!!
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これに乗って出張とかに行く四国在住のビジネスマンの皆さんは、どう思ってるんでしょうか。




(つづく)

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その2


朝を迎えたサンライズエクスプレス。

目を覚まして窓から外の景色を眺めると、定刻どおりに山陽本線を西へと快走していました。
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「まもなく岡山」というおはよう放送で、予想もしていなかった衝撃の展開に。


伯備線内で発生した複数の線路障害の影響で、「サンライズ出雲」は岡山駅で運行打ち切りになるとのこと。
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岡山駅で「瀬戸」と「出雲」を切り離し、先頭側の「サンライズ瀬戸」が発車した後は、「サンライズ出雲」は回送列車になるので、「出雲」のほうの乗客は下車の支度をお願いします、という車内放送が流れました。

出雲市まで行く気満々で、個室内に物を広げてのんびりしまくっていたので、大慌てで列車を降りる準備に追われました。
岡山到着まで、もうあと10分を切ろうかというところでの打ち切り宣告。
このあとの予定もまっさらの白紙になってしまいました。


岡山駅に到着。
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反対側のホームに回って、瀬戸と出雲の切り離し~サンライズ瀬戸の発車~出雲回送の発車を撮ろうかと思っていたら、今度は突然「サンライズ出雲で岡山から先まで行かれる方は、列車に戻ってください! サンライズ出雲号は岡山から先まで運転します!」と駅のアナウンス。

車内では「打ち切りなので早く降りる準備しろ」で、降りたら降りたらで「まだ先まで走るから早く車内に戻れ」で、なんだかわけが分かりません。
瀬戸が出て行った後のホームでは、出雲の乗客の多くが「どうなってるんだ!」「降ろされるのか、乗っていいのかはっきりしろ!」と駅員さんや車掌に怒っていました。
正直、時間も時間なので、伯備線内や米子・出雲市で下車する乗客は寝ていた人も多かったはず。
乗客の怒りの声はごもっともだと思います。


さて、一度強制的に全乗客を降ろした「サンライズ出雲」は再びその全乗客を乗せて、山陽本線を進みます。

「倉敷あたりで打ち切りなのかな?それとも時間が掛かっても終点の出雲市まで運転するのかな?」と、この先のどうなるのかをいろいろ考えてみましたが、これまた予想外の展開に。

「中庄」という駅の中線に入ったサンライズ出雲号。
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しばらくここで止まっていると、「振り替えのバスを手配しているので、準備ができるまでこのまま停車します」と車内アナウンスが流れました。

このあたりの路線事情に詳しそうな年配のビジネスマンの方は、「岡山でスーパーいなばからスーパーまつかぜへの振り替えにはできないのか」と車掌さんに問い合わせていて、その辺も回答までに時間が掛かったり。
結局、そのルートでの振り替えにもOKが出たのか、「だったら岡山ですぐにいなばの1番列車に乗れたのに」とちょっとお怒り気味でした。

私は、特に出雲市に用事があるわけではなく、ただ「サンライズ出雲」で終点まで乗っていたかったというだけなので、振り替えバスには乗らず岡山へ戻ることにしました。
「それじゃ、上り列車で岡山に戻ってください」と、すぐ降ろしてくれるかなと思ったのですが、バスの手配がつくまでドアは開けられないということで、降ろしてはもらえませんでした。

結局、全乗客の下車駅の確認をして、その人数分の席が確保できるバスの手配が整って、実際にバスが中庄駅に来るまで、2時間近くこの駅で車内に缶詰め状態でした。

とにかく、過去いろんな抑止トラブルには巻き込まれて足止め経験してきましたが、今回ほど後手後手で「連携が全然取れてないな~」と感じたのは初めてでした。


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さて、突然のトラブルで岡山で一日フリータイムになってしまいましたが、何の予定も立てていません。

とりあえず、岡電の一日乗車券でMOMOやMOMO2に何度も乗ったり、
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「おかでんミュージアム」を見に行ったり、
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「たまバス」を見送って、
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「ソラビ」に乗ったりして一日つぶして、
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夕方ビジホにチェックインしたあとは、岡山駅で上り「サンライズ出雲・瀬戸」の連結シーンを見物したりして、
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一日が終了。



次回、いよいよ四国に初上陸!


(つづく)

ウェブブラウザ「Safari」で弊サイト閲覧時の文字化けについて

いつも「SONIC RAIL GARDEN」、並びにブログ「lounge SRG」を閲覧くださりまして、誠にありがとうございます。

iPhone、iPad、iPod touch搭載のウェブブラウザ「Safari」で「SONIC RAIL GARDEN」へアクセスすると、ほぼ全てのページで文字化けとなってしまい、全く読めない状態ですが、 現在、文字化け状態の解消に向けて対策を進めています。

現時点で「座席探訪」は、民鉄車両のページ以外の全ページで文字化け状態が解消されました。
旅行記「TRAVELog」は、ブログで公開しているもの以外の、かなり昔の古い記事はこれから対策を進めていくところです。

全てのページの改善が終了するまでにはかなりの時間を要するものと予想されますが、今しばらくお待ち下さいませ。

JR四国のバースデイきっぷで周遊旅行 その1

JR各社ではかつて様々な「乗り放題」切符が販売されていて、私も周遊旅行、乗りまくり旅行で使わせてもらいました。

ちょっと思い起こすだけでも、特急グリーン車が乗り放題だったJR九州の「豪遊券」や、JR東日本の全エリア内の特急自由席が乗り放題だった「ハートランドフリーきっぷ」。
JR北海道でも、特急グリーン席にさらに道内特急のB寝台も乗り放題のフリー切符がありました。


これらの魅力的なフリー切符はいずれも販売が終了し、現在販売されているものは「特急自由席が乗り放題で、指定席を4回まで無料発券可能」とか、乗り放題できるのが全エリアから一部エリアに限定されてしまったり、昔に比べるとかなり制限付きの内容になってしまいました。


そんな中、JR四国ではエリア内の特急グリーン車・指定席が乗り放題のフリー切符が通年販売されています。
JR四国のおトクなきっぷ → 四国グリーン紀行

さらに、誕生月には格安でJR四国エリア内の特急グリーン車・指定席が乗り放題となるバースデーフリー切符も販売されています。
バースデイきっぷ



今回、この「バースデイきっぷ」を使って、初めて四国へ行ってきました。



「バースデイきっぷ」の販売箇所は、JR四国の駅のみどりの窓口、ワープ支店、駅ワーププラザ及び四国内の主な旅行会社に限られています。
近畿圏在住の方は、梅田にワーププラザの支店があるのでカウンターでの直接購入が可能ですが、関東にはワーププラザの支店が無いので直接購入することができません。
(かつて、東京・日本橋の百貨店にもワーププラザがありましたが、2000年代初頭に撤退してしまいました)


JR四国のホームページを見ていると、「バースデイきっぷ」は「JR四国ツアーWeb申込」を通じてインターネットから申し込みができるようなので、今回はインターネットから購入しました。

ネット申し込みだと、「バースデイきっぷ」と同時に、5列車までグリーン席(または指定席)の申し込みができます。
5列車以上を利用する旅行を考えている場合、それ以外の列車は四国に着いてから駅窓口やワーププラザで発券するようになります。

今回は「バースデイきっぷ」と同時に、長距離乗る区間や混雑しそうな時間帯の「しおかぜ」「南風」、席数が少ないアンパンマン列車、「四国まんなか千年ものがたり」を申し込みました。

ウェブ申し込みすると、数日後に支払いの催促と、希望した5列車の席が確保できたかの回答がメールで来ます。
支払いはメールに記載されているアドレスからクレジットカードで決済します。
また、誕生日が確認できる公的書類(免許証など)をメール添付かFAXで返信します。
私は免許証を写真に撮り、メール添付でJR四国ツアーWeb申込センターに送信しました。

支払いと誕生月の確認が取れると、簡易書留で「バースデイきっぷ」と申し込みをした列車の指定席が自宅に送られてきます。

今回、Web上で申し込んでから簡易書留できっぷが手元に届くまで、約10日掛かりました。
(今回は最初に申し込んだ「四国まんなか千年ものがたり」が満席で発券できなかったため、「伊予灘ものがたり」に予約変更して、食事券の代金も支払いが発生したため、そのやりとりで余計に3日ほど掛かったので、通常であれば6日~7日くらいで切符が手元に届くかもしれません)

そんなわけで、予定を立ててから出発まで時間的な余裕が無いという場合は、インターネットでの申し込みはせずに、現地に着いてから直接購入したほうがいいかもしれません。
あまりギリギリだと、出発するまでにきっぷが手元に届かないうちに出発日を迎えてしまうという可能性もあります。


「現地に着いてからだと、希望する列車のグリーン席が満席になってしまうかも・・・」と心配になるかもしれませんが、おそらく心配には及びません。

今回、現地で乗車した「しおかぜ」「南風」「しまんと」などの特急グリーン席は、ほとんどが貸切状態もしくはほかに3~4人しか乗ってないという状況でした。
指定席も満席という列車はありませんでした。

7月の3連休後というのもありますが、学生さんはすでに夏休みに入っている頃で、多少混んでいてもおかしくないとは思うのですが、四国島内ではグリーン席の需要というのはあまり高くないようです。

非常に人気の高い「四国まんなか千年ものがたり」や「伊予灘ものがたり」「ゆうゆうアンパンマンカー」などのイベント系列車を除くと、特急「しおかぜ」「南風」などの特急グリーン席は、年末年始やお盆などの時期や大型連休中に掛からなければ、直前でも余裕で買えるでしょう。

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さて、出発当日です。

今回は、久しぶりにサンライズエクスプレスを利用しました。
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時期的に台風や大雨の影響が懸念されますが、今回は運良く気候の影響も受けずに、こちらの長距離列車も通常通りの運行で出発することができました。
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駅の出発表示案内では、「車内販売がありません。アメニティ等の用意もありません。」と注意が何度も促されています。

サンライズエクスプレスへの乗車前には、食料品や飲料、タオルや洗顔セットといった一晩を車内で過ごすための準備が必要です。
サンライズ瀬戸・出雲が発車する東京駅9・10番ホームにはミニコンビニがあり、簡単な軽食やアメニティ等も販売していますが、種類も販売数もかなり限りがあるので、駅に来る前に用意してきたほうがよさそうです。



東京から岡山までは、前7両が高松行きの「サンライズ瀬戸」
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後ろ7両が出雲市行きの「サンライズ出雲」の2列車を併結運転です。
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四国へ向かうのに、なぜか後ろ7両「サンライズ出雲」の11号車に乗車します。
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今回の旅行は、「バースデイきっぷ」を手配するより前に、サンライズエクスプレスの寝台券の手配を先行しました。
びゅうプラザで、7月中の下り「サンライズ瀬戸」「サンライズ出雲」のA寝台「シングルデラックス」が空いている日を片っ端から調べてもらいました。

その結果、「サンライズ瀬戸」にはかなりの日に空室がありましたが、「サンライズ出雲」のほうは空室がある日が2、3日しかありませんでした。
「サンライズ出雲」のほうが取りにくいなら、現時点で空室がある日も分かっているのだから、「サンライズ出雲」の「シングルデラックス」を東京→出雲市の全区間乗車してしまおうと思い、「サンライズ出雲」のほうで発券してもらいました。
出雲市から岡山までは、まだ乗ったことがない特急「やくも」にも乗る予定です。



A寝台個室「シングルデラックス」です。
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喫煙室にしか空室がなかったので、ある程度室内が臭いのは覚悟していましたが、中に入ってみると全然タバコの臭いはありませんでした。


以前乗車した際にベッド脇にあった液晶テレビは撤去されていて、コントロールパネルも使いやすくなっていました。
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「シングルデラックス」の乗客だけに配られるアメニティセット。
「サンライズエクスプレス」のシンボルマークがプリントされた巾着袋に、ホテル並みのアメニティが詰まっています。
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シャンプー・コンディショナー・ヘアトニック・ヘアリキッド・化粧水・洗顔フォーム・固形石鹸・石鹸ケース
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シャワーキャップ・綿棒・コットン・ハブラシと歯磨き粉・髭剃り・シェービングフォーム・くし
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サニタリーバッグ・シューシャイン・フェイスタオル・ポケットティッシュ・シャワーカード
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列車は22:00に東京駅を発車。
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夜食に駅弁を買っておきました。
掛け紙にひかれて買った、いわゆる「ジャケ買い」です。
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中は東北の名産物がいっぱい詰まった内容で、大満足でした。
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車内をまわってきました。
「サンライズ出雲」のほうは、ほとんどの個室・席がいっぱいで9割方が埋まっているという感じでしたが、「サンライズ瀬戸」のほうはガラガラで、空室が目立ちました。3~4割ぐらいしか乗ってないという印象でした。
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一人用B寝台個室「シングル」
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一人用B寝台個室「ソロ」(下段)
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一人用B寝台個室「ソロ」(上段)
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B寝台個室「シングルツイン」
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指定席「ノビノビ座席」
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フリースペースのサロンコーナー
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以前は車掌さんが手売りしてたシャワーカードは、公衆電話が撤去された跡に販売機が設置されました。
「出雲」のほうは東京駅発車前には売り切れになってましたが、「瀬戸」のほうは横浜を出発した後でもまだ「販売中」でした。
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サロンコーナーの端には飲料の自販機があります。
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部屋に戻った後は、シャワーを浴びようとシャワールームに行きましたが、使用中でした。
頃合を見て再びシャワーへいくと、まだ使用中。
室内のコントロールパネルに、「シャワー空き」「シャワー使用中」の表示があると便利なのになぁと思いました。

結局、1時間ほど待ってシャワーを使うことができました。
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シャワーにはボディーソープとリンスインシャンプーが備え付けられています。
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ただし、タオル類は備え付けが無いし、車内でも販売していないので、乗車前に調達する必要があります。


シャワーを浴びたあとは、部屋に戻って照明を全部消して、窓に流れる夜景をボーッと眺めていました。
この瞬間こそが、夜行列車の醍醐味じゃないかなぁと思います。

浜松駅を出て、真夜中の浜名湖を通過したあたりで寝ました。



(つづく)

台湾に行ってきました 〔2017年5月〕 その13:エバー航空BR196便 台北桃園→成田 ぐでたまジェット

帰りのフライトも「ぐでたまジェット」に乗ります。
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ぐでたまのやる気の無さが全面に出ている塗装。
ちゃんと飛ぶのか、不安になります(笑)
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ゲート前の出発案内板に使われている液晶画面。焼き付けノイズが酷くて、毎回気になります。
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エバー航空のA321を使用している便では、インフィニティ・マイレージランズのダイヤモンド会員、ビジネスクラスの搭乗客、スターアライアンスのゴールドメンバーが優先搭乗の対象です。
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機内に入る直前、L1ドアに描かれた「ぐでたま」は人気の記念撮影ポイントです。
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ぐでたまがずーっと奥までズラッと並ぶ、壮観の機内。
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行きのBR197便と同じく、非常口席の次の列の窓側席を指定しておきました。
BR197便では右側の38K席でしたが、帰りのBR196便は左側の38A席に座ります。
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前の37列目は窓側(壁側)に席が無いので、38A/K席に座るとこんな感じに足が伸ばせます。
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窓からの眺めは、ちょうど翼の直後。
離着陸時には翼のスポイラーやフラップの動きがよく見えるので、飛行機好きには嬉しい景色です。
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座席のポケットにもぐでたまがいっぱいいます。
左からディスポーザルバッグ、ドリンクメニュー、安全のしおり。
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エコノミークラスには個別モニターがないので、映像は全て荷物棚下への収納式で装備されている小型モニターをみんなで見ます。
ボーディング中は、ぐでたまを始め、キティーちゃんやマイメロちゃんなどのサンリオキャラクターが総出演のグリーティングムービーが放映されます。
フィーフィーちゃんかわいいよフィーフィーちゃん。
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行きのBR197便はほぼ満席でしたが、このBR196便では7割ぐらいの搭乗率という感じでした。
定刻にドアが閉まり、出発です。

こちらよりひとつ先行して移動中の機体は、さきほどターミナルから見た新しいハローキティジェットの「パーティージェット」
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このあと、この機体はトーイングカーに引かれて、エバー航空の格納庫に入っていきました。






上空に出て安定飛行に入ると、機内食の時間です。
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エバー航空のキティジェット搭乗時にはもはやお約束と言っても過言ではない「チャイルドミール」。
今回は自動チェックイン機で搭乗手続きをしたのでカウンターでは訊かれませんでしたが、機内への搭乗時と配膳前に「チャイルドミールを予約されてますが間違いないですか?」と、衆人環視の中で質問されるという羞恥プレイを経てのお食事タイムです。

パッケージを取ると・・・・あら~子供向けとは思えない、大人でも充分美味しく楽しめそうなメニューです。
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3色チャーハンの上に、サイコロ状に切って炒めたサーモンが山盛り。
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冷菜は、ぐでたまの形状のプラスティックケースに入ってます。
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カトラリやトゥースピック、おしぼりも全てがぐでたまデザイン。
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機内販売で、今回の旅で乗ったユニー航空のバッドばつ丸塗装のATR機の模型を買いました。
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スマホで音楽を聴きながら、いつの間にか居眠りしてました。
ふっと目が覚めて、モニターを見るとすでに機内の映画放映は終わってて、フライトインフォメーションが流れていました。
もうだいぶ東京に近づいてきたようです。
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窓の外に目をやると、一面の雲からぽっかり富士山の頭だけが見えていました。
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いよいよ成田空港に向けて着陸です。
眼下の景色は、すっかり夜の街明かりになっています。
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鹿嶋から霞ヶ浦の上空を旋回して、A滑走路を北側から進入。
大きく迂回をして成田に着陸した頃には、すっかり夜になっていました。
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BR196便の乗客のほとんどが台湾人だったようで、成田空港の入国審査場でほとんどの乗客が外国人レーンへ。
日本人レーンに入ったのはわずかに10人足らずでした。
そのおかげで入国審査場から税関を通って到着ロビーに出るまで、10分も掛かりませんでした。

到着ロビーのアライバルインフォメーションボード。
上から5番目の「エバー航空 BR196  ANA NH5806」が今乗ってきた便です。
ちょっとだけ早着だったみたいですね。
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この日のエバー航空 BR196便のフライトルートです。(Flightradar24.comより)
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(おしまい)

台湾に行ってきました 〔2017年5月〕 その12:桃園空港 エバー航空ラウンジ 

MRTで桃園空港まで来ました。
このあとは、エバー航空に乗って日本に帰国します。

搭乗手続きの前に、空港ターミナルの2階にあるサニーヒルズでパイナップルケーキをお土産に購入しました。
(空港第2ターミナルのみに出店しています。第1ターミナルには店舗はありません)
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10個入り420台湾ドルのみの販売です。試食やお茶のサービスなどはありません。
出国前にサクッとお買い上げしたい方にオススメ。
買いに行ったときは20人くらいが行列していましたが、そのほとんどが日本人でした(笑)
飛ぶような勢いで売れてましたが、その脇で次々に段ボール箱から商品が補充されていたので、売り切れの心配は無さそうです。


ターミナル3階の出発ロビーです。
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2020年に第3ターミナルが開業したら、第2ターミナルがそっくりそのまま第3ターミナルに移転して、この第2ターミナルは大規模な改修工事が行われるそうです。
ちょっと薄暗い照明と奇妙なオブジェが宙吊りになっているこの光景もあと数年で見納めですね。


ドピンク色に染まる凄まじいワールド。
帰りのフライトも「ぐでたまジェット」を予約しておいたので、こちらでチェックインを試してみました。
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以前にマイル周遊旅行で台北から福岡までキティージェットで飛んだ時、ここの自動チェックイン機を試してみたのですが、パスポートが認識されなくて発券できませんでした。
帰国後に調べてみたら、どうもパスポートのICチップの埋め込まれたページの向きを間違っていたみたいで、今回正しい向きで自動チェックイン機に読み込ませたら、ちゃんと搭乗手続きができました。


自動チェックイン機で発券されたボーディングパスです。
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ちゃんとキティちゃんのイラスト入りのチケットが発券されましたが、券面が妙にスカスカです。
以前に桃園空港のカウンターで発券されたボーディングパスと比べてみると一目瞭然。
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自動チェックイン機から出てきたボーディングパスは、全体的に文字が小さく、券面の情報もかなり簡略化されています。


手荷物検査と出国審査場の通過には10分を切る早さでした。
スピーディーを持っている搭乗客は、出国審査も専用のレーンでさらなる迅速化がされることを希望したいです。

出国後にエアサイドへ出た後は、すぐに4階のラウンジフロアへ。
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もはや見慣れたというか、「台北の行きつけのお店」みたいな感覚のエバー航空ラウンジ。
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スターアライアンス・ゴールドでの利用なので、「THE Star」ラウンジのほうへ通されました。
ラウンジ内には、「スターアライアンス20周年」を記念するオーナメントがあちこちに飾られていました。
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カフェテリアのような開放的なエリアと、テレビが見られるソファーエリアは混んでいたので、
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奥のほうの薄暗いリラックスゾーンに陣取りました。
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さっそくミールをいただきます。
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エバーラウンジはおいしい中華料理が揃っているので、全て一通り食べたくなります。
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ドリンクコーナー。ソフトドリンクやビールは冷蔵庫の中の缶飲料を取り出します。
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ここのラウンジで一番嬉しいのが、ハーゲンダッツの食べ放題。
4種類のベーシックなフレーバーを好きなだけ食べられます。
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帰りのフライトの機内食は、いつものアレを事前オーダーしておいたので、ラウンジ飯を心置きなく腹いっぱい食べますよ。
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搭乗する便の出発するゲートがラウンジからやや遠いところだったので、早めにラウンジを出ました。
途中、搭乗ゲートの窓から見える飛行機を撮影しながら移動。
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ソウル行きのバッドばつ丸ジェットの奥に、見慣れないキティージェットが駐機していました。
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A330-300の「B-16333」のレジが見えたので、キティージェットの「アラウンド ザ ワールド」から塗り替えられた機体だとすぐに分かりました。
この飛行機、「パーティージェット」と名付けられた新しいキティージェットで、この時は数日前にエバー航空の格納庫で塗り替え作業が終わったばかりの状態でした。

撮影した4日後に、この機体は台北松山-羽田間で「新ハローキティージェット」としてデビューを飾ることになります。






これから乗る飛行機が見えてきました。
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(つづく)

台湾に行ってきました 〔2017年5月〕 その11:桃園MRTに乗って台北から桃園空港に行く

台湾4日目は、台北桃園空港から飛んで日本に帰ります。

ずーっと開業が延期され続けてきた桃園MRTがついに開業したので、台北から桃園空港までこのMRTに乗ってみました。


桃園MRTは台北駅と直結となっていますが、台北駅の中心部ではなく駅の北西部に地下駅が建設されたので、高鐵や台鐵・台北MRTとの乗り換えはかなり長いこと地下通路を歩くようになります。
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言ってみれば、東京駅で山手線や新幹線から京葉地下ホームへ移動するくらいの感覚です。
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今回、台北駅から桃園MRTを利用するのは初めてなので、台北駅の地下通路や地下街はただでさえ迷宮のような中で、完全に道に迷ってしまわないか心配でしたが、駅側も桃園MRTの地下駅がかなり離れていることを懸念したのか、駅構内のあっちこっちに桃園MRTの乗り場へと誘導するサインや看板が準備されていて、一度も全く迷うことなく桃園MRTの地下駅まで行くことができました。
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まだ真新しい地下通路を延々と歩いていくと、急に空間が開けて、まるで地上駅のようなところに出ました。
これが桃園MRTの台北駅です。
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長いエスカレーターを降りると、すぐ目の前が切符売り場と改札口。
台北駅の西三門口から駅構内に入って、ここに着くまで約10分ほど掛かりました。

桃園MRTの台北駅には、桃園空港利用者のために航空各社の搭乗手続きと手荷物預けがMRT乗車前に行うことができるインタウンチェックインが併設されたのが話題になったので、それを見に行きました。


高鐵などの台北駅側から来ると、インタウンチェックインエリアまではこれまた長~い通路を歩きます。
左側のガラスの向こうは、タクシー降車エリア。
タクシーで直接地下駅の中まで乗りつけることができます。大きな荷物が多いときは便利そうですね。
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インタウンチェックインのエリアは、思っていたよりも大きかったです。
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エバー航空とチャイナエアラインの受付カウンターが、合わせて10台くらいありました。
このほか、セルフバゲッジドロップ(自動手荷物預入機)が10台くらいあります。
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香港のエアポートエクスプレスの香港駅のインタウンチェックインは世界中の大手エアラインの搭乗手続きが可能でしたが、台北駅のインタウンチェックインは、エバー航空とチャイナエアライン、それらの子会社のユニーエアとマンダリンエアのみが利用可能です。
将来的には対応できるエアラインを増やすということですが、今のところその目処は立っていません。


自動チェックイン機も数台設置されていました。
こちらも利用可能なのは、エバー航空とチャイナエアライン、それら子会社のユニーエアとマンダリンエアだけです。
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もちろん桃園空港のフライトインフォメーションも設置されています。
もうすでに出発したはずのフライトが「出発済み」ではなく「定刻」表示だったり、あんまりリアルタイム更新されているようではなさそうでした。
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台北~桃園空港間の運賃。
各駅停車と直達車(「空港快速」に相当)する、2タイプの種別が運行されています。
運賃はどちらも同じです。
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台北駅と桃園空港間は、片道160台湾ドル。
直達車なら40分ほどの乗車で、1円=4台湾ドル換算で640円。
日本での感覚ならさほど高く感じませんが、台湾の物価からするとけっこう割高に感じます。

これまでの一般的な台北~桃園空港間のアクセスと比べてみましょう。

*台湾高鐵+Uバス705(高鐵桃園駅乗り換え)
  ・高鐵の自由席で155台湾ドル(指定席は160台湾ドル)+Uバス30台湾ドル
  (ちなみに桃園MRTの空港駅~桃園駅間も30台湾ドル)
  ・総額は、MRTと比べ25~30台湾ドル割高
  ・高鐵が台北駅直下に乗り入れているので、台北駅での乗換えがMRTに比べ便利
  ・台湾新幹線に乗れるという、観光での試乗が楽しめる
  ・高鐵桃園駅で乗り換えが必要
  ・空港→台北の移動の場合、桃園駅で高鐵の待ち時間が最大30分ほど発生する

*國光客運の1819バス
  ・台北~空港間の運賃が片道125台湾ドルと割安
  ・台北側のバス乗り場が台北駅すぐそばなので、台北駅での乗換えがMRTに比べ便利
  ・台北→空港は、道が空いていれば40分ほどで移動できる
  ・空港→台北は、多くの時間帯で渋滞に巻き込まれて時間が読めない
  ・全く乗換えが無い上に、定員制なので確実に座って移動できる

若干高いと感じるMRTですが、乗り換え無しで空港と台北駅間を直行できて、時間も確実なのがやはり便利です。
しかし、個人的には台北駅構内の移動距離がかなりネックに感じました。
たかが10分ほど歩くだけなのですが、かなり歩かされたような感覚があり、これなら高鐵桃園駅で乗換えが発生しても高鐵+Uバス705(またはMRTで高鐵桃園駅乗り換え)のほうが便利かもなぁと思ったほどです。

何度も乗って使い慣れれば、その移動距離もさほどネックに感じなくなるかもしれませんが、初めての台湾観光旅行などで訪れた際には、空港からMRTで台北に着いて、台北駅での地下で延々と歩いて、さらに迷路のような地下街に出たところで絶望する人が多いかも。




ちなみに、桃園MRTの駅の自動券売機やICカードチャージ機では、台湾ドルの小銭をチャージに使うことはできません。
これまでは、帰国前に大量の小銭が手元に残っていた場合、台北MRTの駅の券売機でイージーカードなどに余った小銭を全てチャージしてお財布を軽くしておくことができました。
帰国直前に桃園MRTの台北駅でICカードに小銭をチャージして、手元のジャリ銭をスッキリさせようと思っていると、結局持ち越すハメになるので、ちょっと注意が必要です。




乗車は、改札ゲートにICカードか券売機で買ったトークンをタッチします。
もしICカードを持っていない場合、券売機コーナーに「售卡機・加値機」と書かれた機械があるので、そこでイージーカードを購入することができます。
(台北駅・空港駅ほか、空港の先の大園駅にも設置されていたので、桃園MRT全駅でイージーカードの購入が可能と思われます)


改札口に入ると、このような乗り場案内が出ています。
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台北駅では、普通車(各駅停車)と直達車(空港快速)は乗り場が分かれています。
直達車は1・2番線ホームへ、普通車は3・4番線ホームへエスカレーター・エレベーターで降ります。


乗り場は、ホームと電車の間が完全にガラスで仕切られていて、ホームドアもフルスクリーンサイズなので、ホームから電車の外観を撮影することはできません。



今回は快速運転の直達車に乗りました。
ちょうど電車が発車するところだったので、さっそく乗り込みます。

電車は3ドアで、乗降口のところにスーツケースが収納できる大型荷物置き場があります。
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直達車の車両は、ドア間が全席クロスシートとなっています。
真ん中のドアを境にして、シートの向きが進行方向向きとその逆向きに固定されています。
一部は、4人向かい合わせのボックスシートになっています。
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肘掛先端にあるオレンジ色のボタンは、リクライニングではなく、頭上にある読書灯のスイッチです。
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シート背面には折り畳み収納式のテーブルが付いています。
しかし、MRTの車内は全車両全線で飲食が禁止されているので、特急列車の感覚で飲み物や食べ物を出しているのを見つかると罰金が科せられるので要注意。
しかも、テーブルにドリンクホルダーと思われるくぼみが付いているという罠。
台湾の人はみんな乗車マナーが良いので、車内で飲食している人はほぼ見かけません。
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前の座席の下部はご覧のとおり、足が座席下に伸ばせないようになっています。
これは、座席下も荷物収納スペースとして使えるように設計されているためで、自席の下に収納した荷物が後ろの席の人の足元に干渉して迷惑にならないためにこのようなデザインになっています。


列車の走行位置表示装置。
直達車は、台北を出ると空港までの途中停車駅は2箇所だけです。
左側の余ったスペースが「保留未来使用」となっていて、これは2020年開港予定といわれている「空港第3ターミナル」の表示準備がすでにされているものと思われます。
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大型LCDパネルによる情報表示装置も設置されています。
画面上部には次の停車駅の到着時刻と終点駅の到着時刻のほか、走行中には時速何キロで走っているかも表示されます。
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台北駅を出発するとしばらく地下区間が続きますが、10分ほどで地上に出て高架区間を走行します。
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場所によっては、ビル群の間や住宅地のド真ん中を突っ切るのですが、そのような場所は騒音対策でシェルターの中を走行します。
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大型LCDの情報表示装置には、ときおり走行中の前面展望が中継されたりも。
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途中停車駅のホーム上の設備の案内は、思いっきりホームの設計図が流用されてます。
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一部の駅は直達車が普通車を追い抜ける構造になっているので、緩急乗換が可能になっています。
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直達車は地上区間に出るとおよそ時速80キロほどの速さで快走して進みますが、泰山貴和駅と体育大学駅間の山登り区間では時速40キロ、さらに林口駅と山鼻駅間の山間部を超高架設計で進む区間は時速30キロほどのゆっくりとしたスピードに減速。
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山鼻駅あたりまで来ると、桃園空港の敷地が見え始め、駐機中や離陸していく旅客機が見えてきます。
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次の抗口駅を出て、チャイナエアラインの格納庫が車窓の真横にくるあたりで、線路は再び地下へ。
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地下区間に入ると、じきに「機場第一航廈(空港第一ターミナル)」駅に到着。
第一ターミナルは主にチャイナエアラインが発着するターミナルで、台北駅からは35分で到着です。


次の「機場第二航廈(空港第二ターミナル)」駅に到着。
第二ターミナルは主にエバー航空が発着するターミナルで、台北駅からは38分で到着です。
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電車は、終点の「機場第二航廈」駅に到着すると、乗客が降りきらないうちに一部の車内照明が消灯されます。
「次の折り返し電車になるから、さっさと早く降りろ!」という無言のメッセージかな?(笑)


MRTの空港駅はすでに利用者が定着しているようで、直達車に普通車が次々に到着するとたくさんの乗客が降りてきました。
空港駅の改札口には、空港駅から桃園駅で高鐵に乗り換えて台南・高雄方面へ向かう利用者のために、高鐵桃園駅に停車する列車の発車案内表示機も設置されていました。
(台北・南港方面も表示されているということは、高鐵経由で台北へ向かう利用者も少なからずいるのかな?)
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桃園MRTの運行情報
・直達車・普通車とも営業時間は6:00~23:00で、15分おきに1本ずつ、1時間に計8本のダイヤ
・将来的には、12分おきに1本ずつ、1時間に計10分のダイヤでの運行を予定
・台北駅から空港2タミまでは直達車で38分、普通車で50分
・直達車はオールクロスシートで、着席定員は188人(立ち客も含めた設計上の総定員は855人)
・普通車はオールロングシートで、着席定員は188人(立ち客も含めた設計上の総定員は1,080人)
・直達車は5両編成で、4両が客車、1両はインタウンチェックイン用の荷物車
・普通車は4両編成で、全てが客車。(インタウンチェックインの荷物車は無し)
・直達車・普通車ともフリーWi-Fi(4G)を完備(1回のログインで30分の利用制限あり)
・直達車のみ、ワイヤレスのスマホ・携帯電話充電器を装備
・空港1タミ~空港2タミ~(空港3タミ)~空港ホテル(ノボテル)間はICカードなら無料乗車可能



お友達のKimiさんのブログでは、桃園MRTの車内や空港駅の様子がさらにくわしく紹介されてますので、こちらも参照すれば桃園MRTにもっと詳しくなれるって話だよ!
のまゆ 2017年5月台湾旅行~ついに開業!桃園MRT編~




(つづく)

台湾に行ってきました 〔2017年5月〕 その10:澎湖観光【4】立榮航空(ユニーエア)8610便 馬公→台北松山 バッドばつ丸 COOL HOLIDAY JET

馬公空港の出発カウンターです。
2階まで吹き抜けとなっていて、天井が高く広々とした空間になっています。
天井からはトビウオのオブジェがいくつも吊るされていて、離島のリゾート空港という雰囲気満点。
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台北への帰り便もユニーエアを予約しておきました。
馬公空港のユニーエアのカウンターも「バッドばつ丸」がいっぱいです。
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自動チェックイン機。
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記念撮影スポットも用意されていました。
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馬公空港で発券された搭乗券も「バッドばつ丸」仕様でした。
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実は、もっと遅い時間に馬公空港を出発するフライトを予約して澎湖での滞在時間を長めに取りたかったのですが、往路を予約した時点では、復路の空席はこの8610便より1本早い14:20発の8608便しか空席が無い状態でした。

馬公での観光は諦めて、台湾の国内線とバッドばつ丸機への試乗を主目的に切り替えて、帰りは8608便を予約しておいたのですが、出発1週間ぐらい前にユニーエアの予約サイトを見てみると、この8610便に空席が出ていたので、すかさず8608便から予約変更をしました。

その後も、「8610便よりさらに遅い時間の便も空席が出るかな・・・・」と、虎視眈々と遅い時間のフライトが予約可能な状態になるのをユニーエアのサイトに眼を光らせていたのですが、結局空席は出ることはありませんでした。




ユニーエアの空席情報案内。
台南行き以外は、見事に全便満席ですね。
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馬公空港の出発ロビーにも、復興航空(トランスアジア)が使っていたスペースが今でもそのまま残されていました。
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トランスアジアのロゴマークが残る表示板。「台北」「高雄」のパネルがまだ装着されたままになっています。
フライトナンバーや出発時間、空席の有無なんかが掲示されていたのではないかと思われます。
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馬公空港のターミナルは大きいわりに、左右を見渡してもお店らしきものがほとんどありません。
唯一あるのが、出発ロビーと到着ロビーの間にあるこのセブンイレブンだけ。
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手荷物検査場は2階にあります。誰もいませんね・・・・
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手荷物検査場を抜けて搭乗ロビーに出ると、まるで別世界のような空間です。
照明が少なくて薄暗い出発/到着ロビーに比べて、搭乗ロビー側は煌々と明るく、お土産屋さんもいっぱい。
なぜか免税店まであり、出発時間が近くなって搭乗ロビーに人が集まりだすと、免税店のレジは大行列になってました。
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軽食を出すカフェで「23.5掌上明珠」のサボテンアイスが売っていたので、空港でもう一つ食べました。
空港のカフェで出しているのはカップ入りでしたが、馬公のショップで食べたのと同じ味で美味しかったです。
日本に持ち帰れるものなら、10個ほど買って帰りたかったなぁ。
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搭乗ロビーは2階にあるので、バス搭乗のフライトだとエスカレーターで1階に降りてから外に出ます。
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帰りの8610便も「バッドばつ丸」機です。
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8610便もフル満席。
搭乗予定客の全員が早々に揃ったので、出発予定時間より早くドアクローズ→離陸となりました。
機内はやっぱり澎湖観光を楽しんできて台北へと帰るレジャー客ばかりです。

ドリンクサービスを貰った後、歩き疲れたせいかウトウト居眠りしてしまいました。
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目が覚めると、飛行機は海上から内陸へと飛んでいました。
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窓の真下には、新しく開業したばかりの台北と桃園空港を結ぶMRTの高架と走行中の電車が見えました。
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台北松山空港に到着。
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ターミナルへの送迎バスは機体の真横に据え付けられていたので、最後はこんな写真しか撮れませんでした。
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到着ロビーのアライバルインフォメーションボード。
真ん中あたりの「UNIAIR B7-8610 馬公 Magong」が乗ってきた飛行機です。
予定より10分早着だったみたいですね。
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松山空港からは、MRTを乗り継いで夜市に行って晩飯を食べようと思っていたのですが、クタクタだったので空港内のレストランで晩飯にしました。
以前の台北訪問の時にいった「老董牛肉細粉麺店」の松山空港支店で「冠軍清燉牛肉麺」を食べました。
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もちろん、ここにも寄って来ました。「AIRSHOP 飛機場」
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飛行機モデルが所狭しと並べられていて、見ているだけで幸せな気分になります。
土地柄からか、チャイナエアラインとエバー航空、キャセイパシフィック航空の模型が充実しています。
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スカイチーム塗装のチャイナエアラインのB747-400の1/500モデルが欲しかったのですが、思っていたよりも高額だったので諦めました・・・・
エバー航空は、最近のハローキティジェットの1/500モデルを新規発売していないのが残念。

ヨーロッパやアメリカのエアラインの模型。
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ANAやJALのモデルも、日本では全く見かけなくなった完売品がチラホラ見かけられたので、台湾訪問の際は要チェックです!
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模型だけではなく、各種グッズも豊富に揃っています。
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今回買ったグッズ。
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チャイナエアラインのB777-300ERやA350のクリアファイルにスマホリング。
なぜかVエアーのクリアファイルが1セットだけ売れ残っていたので、最後の一つをお買い上げ。
画像右側の「Airway」は台湾で発刊されている航空情報誌。もちろん内部は全て中国語繁体字です。
「Vエアー運航停止」と「日本のボーイング747客載型が全機退役」の特集号を買いました。
エバー航空のグッズが全く無いのがちょっと残念ですね。



この日の立榮航空 UNIAIR 8610便のフライトルート(Flightradar24.comより)
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(つづく)

台湾に行ってきました 〔2017年5月〕 その9:澎湖観光【3】馬公市内を観光

馬公空港のターミナルは、想像していたより大きくて立派でした。
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空港からはタクシーを利用しました。
空港ターミナルを出てすぐの交差点には、さっき乗ってきた「バッドばつ丸」の飛行機を宣伝する看板が立ってました。
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空港から馬公市内までは、タクシーでだいたい20分ぐらい。
運賃は300台湾ドルでした。帰りに乗ったタクシーの運賃も同額だったので、市内中心部から空港までは一律定額なのかもしれません。
ちなみに、バスは1~2時間に1本という、観光地なのに超使えない運転本数&ダイヤなので、必然的に空港からの移動手段はタクシーになります。

タクシーの運転手さんは観光地特有の「笑顔の接客の裏でボッタクる気満々」みたいなスレた感じが無く、とても親切で話好きです。
空港ターミナルのタクシー乗り場でもしつこく客引きしてくるようなことはなく、初めての訪問でも安心してタクシーに乗れました。



タクシーでまず向かったのは「老街」。
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見てのとおり、古い町並みが残っている路地です。
立ち並ぶのは観光客目的の商店ばかりですが、建物自体は古い時代のまま。
観光地化する前は荒れ放題の薄汚れた路地だったそうですが、2003年に澎湖県政府主導の元で保存整備が行われ、古めかしい建物はそのままに、観光拠点として美しく生まれ変わったそうです。

細い路地は観光客でいっぱいでした。(写真は観光客の行列が途切れた一瞬に撮影しました)
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「老街」に立ち並ぶ建物の前には、こうした石が埋め込まれています。
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この石板、何かと言うと、日本統治時代と台湾独立後にその建物が何に使われていたかを記すものです。
この画像の石板の場合・・・
「日治時期(日本統治時代)・・・朝日靴店(革靴補修)
 光復後(台湾復独立)・・・・豆芽菜(工場)」
と読み取ることができます。


「老街」を歩いていると洒落たカフェがありました。
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「仙人掌」とはサボテンのことです。「千層派」はミルフィーユのこと。
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看板メニューに「サボテンミルフィーユ」を出しているみたいです。さっそく入ってみました。

迷わずサボテンミルフィーユを注文。
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味は・・・正直「サボテン」がどんな味か分からなかったので、「ちょっと濃い味のミルフィーユだったな」という程度の感想でした。
澎湖ではサボテンを使ったスイーツが名物として、いろんなところで販売されています。



「老街」の真ん中辺りにある「四眼井」という、四つの古井戸。
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この井戸は4つがそれぞれ独立していなくて、覗き込んでみると、中は大きな一つの空洞になっていました。
なぜ四つなのか、なぜひとつの空洞に4つの穴を開けて作ったのか、今でも謎の多い井戸だそうです。


別の場所には「萬軍井」という井戸もありました
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言い伝えでは、中国から澎湖へと攻め入った軍隊は疲れ果てて水にも飢えていたところに、軍隊の隊長が皇帝から授かった剣で穴を掘ったところ水が湧き出して井戸となり、軍隊の喉を潤した・・・ということだそうです。


「老街」は非常に小さいので、じっくり廻っても1時間もあればすべて見終わってしまいます。
今度は大通りのほうへ出てみました。
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大通り沿いには大きなビルが立ち並んでいますが、「老街」の混み具合に比べるとビックリするくらい歩いている人がいません。
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至るところでハーフパンツと帽子とサンダルを売っている店が見られます。
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台湾のこんな小さな島にまで「ダイソー」がッ!?
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ジューススタンドでタピオカミルクティーを買いました。
これでSサイズです。
台湾でLサイズなんて注文すると、とんでもないデカさのカップで出てくるので注意!!
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日本統治時代の建物をそのまま残している郵便局があるというので見に行ってみたら・・・・
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補修中で内部はおろか、外観すら見られませんでした。
ちなみに、こういう建物です。
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この郵便局のすぐ近くには、同じく日本統治時代の建物を使った「澎湖警察文物館」という博物館があるので、行ってみたら・・・
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外観を見ることはできたのですが、「閉鎖中」で中を見ることはできませんでした。

この建物は日本統治時代に水上警察の派出所として使われていた建物だそうです。
当時の警察官が実際に使っていた武器や手錠や警察に関する機械や資料がいろいろ展示されているそうです。

「澎湖警察文物館」の目の前は、すぐ海になっています。
さすが、日本統治時代に水上警察の建物だっただけのことはあります。
ちょうど大きなフェリーが入港して来ました。
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ちょっと歩くと、馬公のフェリーターミナルがありました。
さきほど見かけたフェリーです。「凱旋3號」と書かれていますね。
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こちらは「満点星」というフェリー。嘉義と馬公を結ぶフェリーのようです。
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フェリーターミナルにも入ってみましたが、薄暗くて人気が無いので、最初は廃墟かと思ってしまいました。
電光表示のデパーチャーズボード。
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高雄港と布袋港(嘉義市布袋鎮にあるフェリーターミナル)が表示されていました。
このほかにも、台中と台南からもフェリーの便があるみたいです。

フェリーターミナルを出て、再び市中へ。
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それにしても、松山空港では馬公行きのフライトにキャンセル待ちの人がたくさんいて、飛行機は満席。馬公空港にはあんなにたくさんの観光客がごった返していたのに、馬公の街中はこんなにも人が少ないのはなぜなのか。

「澎湖に行ったなら、ここに寄ろう!」というほどのド定番のお店に来ました。
「23.5掌上明珠」です。
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なにがそんなにド定番なのかというと、「サボテンアイス」ですよ。
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さっきの「サボテンミルフィーユ」は味がよく分からなかったけど、この「サボテンアイス」は強烈にサボテンの味が分かりました。
ライムのような酸っぱさが口の中にブワーッと広がるけど、スーッとその酸っぱさが引いていく爽快感。
これはクセになりそうです。
というかクセになりました。2つ食べちゃいましたよ、サボテンアイス。

台湾の旅行雑誌でもこんなに大きくページを割いて紹介されているほどのお店です。
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さぞかし混んでて並んだんでしょう・・・と思われるかもしれませんが、全然そんなことありませんでした。
店内には2組しかお客さんがいなくて、いろんな味のアイスの試食までさせてもらえました。


海沿いにある澎湖観音亭公園です。
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夏には、ここで大きな花火大会が行われるそうですが、天気はどんよりの日中は誰もいませんでした。
公園の真ん中にある大きな橋は、夜には七色にライトアップされるらしいですよ。
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あやしい店発見。
「KFC」じゃなくて、「KLG」。
赤い看板とカー○ルサン○ース似のニワトリのキャラクターが放つ、強烈なパチモン臭。
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近寄ってみたら、ホントにフライドチキンの店だった!
で、買ってみましたよ。
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店の外観はハンパないパチモン臭を放っている雰囲気なのに、チキンはびっくりするぐらいの美味しさ。
外はカリッカリなのに、中からは肉汁が染み出してくるほどジューシー!
「KFC」のフニャフニャチキンとは比べ物にならないほどの美味しさで、調子に乗って3つも食った!
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で、3つもKLGのチキン食ったら腹いっぱいになってしまって、昼飯に食べようと思っていた名物料理店の肉燥飯が食べられなくなるという罠。


市内で見かけた小学校。
最初「ずいぶん立派な地下駐車場持ってる小学校だなー」と思ったら、「緊急避難所」の文字を見て戦慄。
中国と緊張状態の関係にある台湾であることを忘れてた。
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なんか、古めかしい映画館もありましたよ。
上映中の映画はみんなアメリカ映画のようなんだけど、タイトルから出演者まで全部漢字で書かれてて、原題が分からなかった。
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商店街に貼り出されてたポスター。
台湾の陽キャですかね。すごい髪型してるな。
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「オレのガラスのハートを壊すなよ」だそうです。何言ってんだー?


澎湖的オシャレショップの前にいた、恐ろしいマネキン。
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路地裏で見つけたぬこにゃん。
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・・・え?

だんだん、どうでもいいよ的な展開になってきているって?


それは否めない。

今回は、11時前に馬公空港に着いて、17時の飛行機で台北に帰る予定。
空港から市内へ、そしてちょっと早めに空港へ戻っておくつもりでいたので、11時半~16時ぐらいまでの4時間半を馬公市内観光に充てるような時間配分で考えていました。

ところが、思っていたよりも馬公市内の観光ポイントが集まっている中心部が思ってたよりもすごく小さかった。
テキパキ廻れば1~2時間でほぼ廻れる所は廻りつくせるという感じ。
かといって、余った時間だけでは馬公市中を出て周辺の観光地を巡るには時間が足りず、結局無駄に市の中心部をダラダラ歩いて時間をつぶしているような感じになってしまいました。

やっぱり澎湖は、周りの島々もぐるっと巡ってこそ「澎湖観光した!」と言えるのかも。
それには、台北を朝イチの飛行機で飛んできて、帰りは馬公空港発の最終便で帰るか、いっそ澎湖島内で宿泊するくらいの余裕が必要です。
(ちなみに、台北発朝イチの便と馬公発最終便は人気が高く、早めに予約しても満席になっていることが多いです)




「澎湖開拓館」 おお!なんか観光地っぽいものがあるぞ!ということで寄ってみた。
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中には、小っさい家が一軒。
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日本統治時代に澎湖県を治めてた偉い日本人が住んでた家をそのまま保存したものだそうです。
中は「当時の暮らしぶりを知ることができる貴重な品々が残されています」みたいなのを想像してたら、地元の人が作ったビーズのアクセサリーの展示会をやってて、全くもって意味不明であった。


でも、この建物もそうですけど、市中至る所に日本時代の建物が残されていて、今でも大切に保存している台湾の方々には本当に頭が下がる思いです。
日本人は今までのことを振り返ってよく勉強した上で、これらもずっと永く永く台湾の人々とは仲良く、何時とも分かり合える関係にならなくてはいけないと思うわけです。



澎湖県の政府庁。
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こちらは澎湖県の政府警察局。
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どちらもこじんまりとしていますが、このローカルっぽさが逆に好感を持てます。


このあと、通りでタクシーを拾って空港へと戻りました。




写真を見てのとおり、スカッと晴れた青空の下での観光ではなく、終始どんよりとした天気でした。
それなりに気温は高かったのですが、海風が吹いていたのでそんなに「暑い!」というほどではなく、歩き回るにはちょうどいい気候だったかもしれません。


実は前日の桃園空港周辺のカフェでの飛行機撮影もそんな天気でした。
そんなに日差しを感じなかったので、日焼け止めを塗らずにいたのですが、その日の夜にシャワーを浴びたらしっかり日焼けしていたことが判明。
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雲に覆われて日差しが直接当たらない方が紫外線は強いらしいですね。
ビックリして「明日の澎湖観光の前にはしっかり日焼け止め塗っておかなきゃ」と思いました。



でも、「思っただけ」

完全に日焼け止め塗るの忘れてて、馬公市内を歩き回りまくりました。




んで、その日の夜に台北に戻ってホテルでシャワー浴びたら絶叫モンですよ。

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「真夏のお肌のシミ対策、ちゃんとしてる?」なんてレベルじゃない「やらかしちまった」感がハンパない。


秋~冬以外のシーズンに台湾へ遊びに行くっていうYOUたち、日焼け止めはSPFが最強のやつを持ってけ。
そして「肌荒れだとかシミ対策なんて全く興味ないぜ!」っていう、このブログを読んでるモニターの前のおっさんに告ぐ。
マジで日焼け止め買って、現地でちゃんと塗れ。
じゃないと、死ぬぞ!
(このときの台湾旅行から帰ってきて3ヶ月以上たつのに、腕の日焼けのコントラストが全く引く様子がないおっさんからの警告だぜ!)





(つづく)


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