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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【17】 乗り継ぎ待ちの間にハローキティ新幹線

(前回からの続きです)


福岡空港から羽田へのフライトは、シンガポール航空のボーイング787-10から「華麗に787ドリームライナー乗り継ぎ!」ということでANAのボーイング787が充てられている便を予約しておきました。

この日は、福岡空港発は朝・昼・夕にそれぞれ1便ずつボーイング787で運航されている便がありましたが、朝の便は国際線→国内線のミニマムコネクティングタイムを満たしていないためかシステム上で予約できず、昼の便はシンガポール発のSQ656便の遅延などがあると乗り継ぎできないかも。

というわけで、時間に余裕を持たせて夕方の便を特典航空券で予約しておきました。


日中ほぼ1日、福岡で時間ができたので、JRで乗り鉄してきました。


まずは、福岡空港から博多駅へ。 博多駅からは、長崎行きの特急「かもめ」に乗車。
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885系の「白いソニック」型の編成でした。


車体に「サガン鳥栖」の選手のラッピングがされている、ド派手な電車でした。
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JR九州の特急は早めにWEB予約しておくと、普通では考えられないほど安い値段で指定席やグリーン席が予約できます。
特急「かもめ」もグリーン席を予約。
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グリーン席は満席でした。



特急「かもめ」を鳥栖駅で降りて、折り返し博多行きの特急「かもめ」に乗り換え。
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こちらは、「つばめ型車両」で名を馳せた787系「黒いかもめ」。


鳥栖から博多までの短い時間ですが、一人でグリーン個室「サロンコンパートメント」に乗ってきました。
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博多からは、今度は特急「ソニック」に乗り換え。
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「ワンダーランドエクスプレス」の883系sonic車両です。


「ソニック」もグリーン車。
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博多から小倉まで乗りましたが、この区間はほぼ貸切みたいな悲惨な乗車率でした。
ところが小倉からは驚くほどいっぱい人が乗ってきて、グリーン席も満席になって大分へ向かい出発して行きました。



小倉からは山陽新幹線。
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せっかく山陽新幹線に乗るので、500系「こだま」とか700系「レールスター」に乗りたかったのですが、時間が合わずN700系「のぞみ」に乗車。
自由席を利用しましたが、東京発の「のぞみ」だと東京駅ですでに満席みたいなイメージがありますが、博多発の「のぞみ」は小倉からの乗車でもガラガラでした。



「のぞみ」号を徳山駅で下車して、次に待ち受ける列車はこちら。
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奇天烈すぎるピンクの塗装、しかも500系がまさかの「kawaii」に変身!!
「ハローキティ新幹線」です。


シャープでクールなイメージに見慣れたはずの500系が、まさかのピンク・ピンク・ピンク!!
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「ラッピング対象の車種間違えてるだろ!」って感じなのに、なぜかそれが似合ってしまっている500系・・・恐るべし!!


キティさんの手に掛かれば、かつて世界最速レコードを誇った500系のロゴもこんなもんです。
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8両編成のハローキティ新幹線は、それぞれに沿線の県のテーマが与えられています。
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キティ新幹線は、中の客室までがヤバすぎた。(下写真は博多駅到着後に撮影)
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なんか「キティさんファンクラブ貸切チャーター列車」みたいな装い。
これがほぼ毎日、定期的に走っている新幹線の客室だっていうんだから、JR西日本の凝り様も(いい意味で)相当頭おかしいレベル。

これで車内に「ハローキティのポップコーン」のテーマがエンドレスで流れていたら、完璧でした。

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ちなみに、このイッちゃってる内装の車両は、ハローキティ新幹線の2号車(基本的に自由席)のみです。

小倉から乗った「のぞみ」の自由席がガラガラなくらいだったので、「山陽末端のこだまだし、平日の昼下がりで時間もハンパな頃だから、もしかしたら貸切なくらいに空いてるかも」と予想してました。


ハイ、申し訳ありませんでした。完全にキティさんをナメてました。

徳山から乗ったら、この特別内装の2号車はほぼ満席。乗客はほぼ全員がキティラー。
しかも外国人のキティラー率高し!
みんなスマホやカメラを片手に車内をウロウロ。


2号車の博多寄りには、明らかに何かがオカシイ空間が・・・
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大きな荷物置き場兼キティさんと記念撮影をしてインスタで映え~的なスペース。
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運転席に好物のリンゴを持ち込み、完全に前を向いてなくてカメラ目線な運転士のキティさん。
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各席のブラインドは、これが基本デザインなんですが・・・
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「隠れキャラ」のごとく、ところどころに違うキティさんが潜んでいるので、キティラーのみなさんは撮影コンプするのが大変そうでした。
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3~8号車は、これまでの500系こだまと変わらない一般車両ですが、ところどころにキティさんの自己主張が見られます。
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電話室にはキティさん母が。
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デッキは1号車から8号車まで事細かに違うデザインのラッピングになっているので、キティラーは全車両を見て廻るのが鉄則よ!
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ちょっと驚いたのが、喫煙室までがハローキティ仕様になっていたこと。
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「ハローキティ」と「喫煙」って、イメージ的に「何でもやるキティさんでもタバコとお酒とクスリだけは手を出さない」って感じだったので、喫煙室にキティのリボンが使われているのは意外でした。
(あとで調べたら、キティ柄のタバコこそ無いものの、タバコケースとかライターとかは普通にあるので、タバコ系の商品はイメージNGってわけではないみたいですね)


単なる荷物置きもこのとおり。
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持ち込んだ自転車を収納できるスペースまであります。輪行趣味のキティラーもこれには歓喜!
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殺風景な業務用室脇の通路も、このとおり。
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車内WIFIの案内ステッカーまで特別仕様に作ってあります。
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新大阪方の先頭車8号車には、以前から子供向けの新幹線運転席体験スペースがありましたが、
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ここもキティ新幹線仕様になってます。
なお、キティさんの公認彼氏と言われているダニエル兄貴ですが、キティ新幹線の車内ではここと荷物置き場にしか存在しないという不遇っぷりです。(左側の、カメラを首から提げているがダニエル兄貴)




このハローキティ新幹線で、最もカオスかつファンキーなのが博多方の先頭車1号車。
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座席を完全に取っ払って、一面ドピンク色のキティ洗脳ワールド!!

先代の「エヴァンゲリオン新幹線」だった頃は、ここにエヴァ操縦体験コーナーがありましたが、今は完全に「キティさんにどれだけお布施できるかキティ愛を試される空間」となりました。
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当然ですが「車内限定販売!」「ここでしか買えない!」的なグッズが多いので、信者は多額のお布施を避けることはできません。


車内にはちょっとしたラウンジコーナーがあります。
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ここで飲食しながら、外の流れ行く風景を眺め、キティラーのお友達とキティさんトークに花を咲かせるのにオツなスペースなんですが、なんせ窓のブラインドがご覧のとおり特別仕様なので、これを写真に撮るキティラーが後を絶たずのため、常にブラインドは閉めっぱなしです。



というわけで、完全にキティさんワールドに染まってしまい「“kawaii”は世界平和の人類共通語!」というほどに洗脳された、1時間のハローキティ新幹線乗車体験でした。
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ちなみに、ハローキティ新幹線は、博多到着後に「博多南」行きの列車になるまで、30分ほど博多駅ホームに停まったままです。
車内清掃なども行われないため、こだま号で博多駅に到着してから、博多南行き列車になるまで乗降ドアは開いたままです。
「車内が混んでて思うように記念撮影できなかった~!」というキティラーさんは、博多駅到着後にゆっくり撮影するのがよろしいかと。
(ただし、1号車の「ハロープラザ」(ショップ・ラウンジコーナー・映像スペース)だけは、博多駅到着後に閉鎖されるので車内に入れません)




博多駅の新幹線コンコース内にあるカフェは、「ハローキティ新幹線」仕様になってました。
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店内の装飾ばかりでなく、提供されているメニューもキティさん仕様に!
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「お高いんでしょう?」と思ったら、予想通りお高かった!!


ちなみに、山陽新幹線の主要駅構内にあるお土産売り場では、このようにハローキティ新幹線グッズやクッキーにまんじゅう・サブレなどが大量に売られています。
(新幹線駅がJR東海の管轄となる新大阪駅では、在来線側コンコース内にあるお土産屋さんで販売されています)
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「ハローキティ新幹線」車内で販売されているものとは異なる物も多いので、信者は駅の売店も要チェックだぜ!











さて、福岡空港です。

ターミナルの改装工事もかなり進んで、すっかりきれいになりました。

新しくなったこちらの専用チェックインカウンターへ。
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ANAラウンジは窓から外が眺められるようになり、ラウンジ内もだいぶ広くなりましたね。
(ラウンジ内は激混みだったので、中の写真は撮ってません)


東京からの便が飛んで来ました。
シンガポール航空787-10からANA787-8へ乗り継ぎの、787リレーで東京へ帰ります。
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到着便遅れのため、出発も遅れるようです。
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プレミアムクラスにしたかったのですが満席でした。というわけで普通席。
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ご覧のとおり、3人掛けの真ん中列もしっかり埋まるほどに、普通席も満席です。
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機内では、キティ新幹線限定販売のお弁当を食べました。
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「岡山推し」期間だったらしく、お弁当の中身は岡山県の名産がいろいろ入ったお弁当でした。
いなりずしがキティさんの顔になってます。


羽田に到着。降機時にプレミアムクラスを通ると、なんと国際線仕様のクレイドルシート装着機でした。
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ちくしょー!ここに座りたかったぜー!!


シンガポールから乗ってきたのと同じ顔の飛行機に、国内線で乗るのはなんか不思議な感じでした。
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一番上のNH266便に乗って帰ってきました。出発時の20分遅れのまま、到着も約20分遅れでした。
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今回のスターアライアンス特典航空券旅行は「社畜に嬉しい!一度のマイル減算で2回短期海外旅行に行けちゃう」がテーマ。
前編となる「シンガポール航空」篇はここまでで、ひとまず終了です。

後半は、この約1ヵ月後にバンコクへと向かう「タイ国際航空」篇へと続きます。




(つづく)

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【16】シンガポール航空 SQ656便 シンガポール・チャンギ→福岡 Boeing787-10 ビジネスクラス Vol.2

前回からの続きです)


出発の20分くらい前になると、ビジネスクラスにもエコノミークラスにも搭乗客が入ってきました。


搭乗ゲートで「ビジネスクラスなの?もう入っていいわよ」と、優先搭乗だかなんだかよく分からない案内で機内に通してもらったのが出発の40分くらい前だったので、機内で20分ほどの間は私一人で「ビジネスクラス貸切気分」が楽しめました。
(機内のCAさんも「なんでこいつ、こんなに早くボーディングしてきたの?」と不思議がっている様子もなく、何人かのCAさんとお話したりして楽しいひと時でした)


ぼちぼちビジネスクラスの搭乗客が入ってきて着席が進むと、ウェルカムドリンクサービス。
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ソウル発のA350-900のフライトの時と同じように、CAさんが「シャンパン・シトラスディライト・オレンジジュース」の3種類をトレイに載せて、「お好きなものをどうぞ」というスタイル。


そのあと、出発前におしぼりが配られました。
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日本だとホカホカの暖かいおしぼりですが、亜熱帯のシンガポール発ではキンキンに冷やしたおしぼりでした。
これはこれで気持ちいいです。(おっさんなのでもちろん手を拭いて顔もゴシゴシする)


窓からは、となりのスポットにシンガポール航空のA350-900が見えました。
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後方には787の超デカいエンジンも見えます。



SQ656便は、ほぼ定刻にA14番スポットを離れて一路福岡に向けて出発。
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ビジネスクラスは、真ん中列のソロシートがポツポツ空いてるだけで、外側のソロシートと真ん中のペアシートは満席。
シンガポール-福岡線なんて、あまりメジャーな路線という印象が無いので、機内が空いてるのを想像していたのですが、意外にも混んでいました。
(あとで機内散歩で見に行ったエコノミークラスもほぼ満席でした)



シンガポール航空SQ656便 シンガポール→福岡 Boeing787-10 チャンギ滑走路20C離陸





上空でベルトサインが消えると、機内サービス。
ビジネスクラスでは各席に袋入りのナッツが配られ、ドリンクサービス。
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SQ656便は、現地発が午前1時20分発の深夜便オーバーナイトフライト。
機内食は「スリーパーサービス」で、出発前にCAさんから機内食は離陸後すぐか、それとも到着2時間前にするかの希望を聞かれます。
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日本線なので、メニューには和食があり、そのタイトルは「花恋暦(はなこいれき)」。

世界中から著名な料理人を集め、究極の機内食メニューを追求するために結成された、シンガポール航空が誇る「インターナショナル・カリナリー・パネル」チーム
和食部門には、老舗料亭「菊乃井」の村田吉弘さんが日本代表としてそのチームメンバーに名前を連ね、世界トップクラスの機内食を提供する「シンガポール航空」で、味も見た目も世界のグルメを唸らせる和食メニューを開発しています。

どんなにすごい和食なのか、メニューには写真が載っていないので、「花恋暦」の実物を見られないのが残念です。



こちらは通常のコースメニュー。
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メインは「ローストハーブチキン」か「点心セレクション」か「アメリカンブレックファスト」か「コンチネンタルブレックファスト」からセレクト。
夜食というより、朝食としての性格が強いメニューとなっていますね。


メニューには福岡発シンガポール行きの機内食も載っていました。
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「花恋暦」もこれだけ品数が多く書かれているのを見ると、昼間のフライトではかなり豪華な和食が出るみたいですね。

こちらは福岡発シンガポール行きの通常のコースメニュー。
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メインこそ違いますが、メインの前後のコース内容は、ソウル発で乗ったSQ609便と似たもののようです。



このSQ656便はフライト時間が約6時間半と短めです。
せっかくのフルフラットシートでベッドになるビジネスクラスですから、私は寝ることを優先して、機内食は到着2時間前にサーヴしてもらうようにリクエストしました。
これなら、シルバークリスラウンジでガッツリ食べても、「乗ってすぐ機内食→ラウンジ飯で満腹で食べられないよ~」という心配も無く、シンガポール航空が誇るラウンジミールをおなかいっぱい食べられます。
 
ちなみにシンガポール航空の名物「サテー」は、このフライトでは提供無しでした。
(深夜便だと「サテー」のサービスは無いのかも)





出発時点ですでに暗かった照明は、上空に出るとさらに暗くなり、機内はほぼ真っ暗に近い状態に。
モニターの明かりだけがビジネスクラスキャビン内を照らしているような感じでした。
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ボーイング787の窓は電子シェードになっていますが、このフライトでは強制的に全ての窓が暗くなることはなかったです。

上空に出たばかりの頃は、ほとんどの人が寝ながらモニターで映画を見たり、一部の人は機内食をオーダーして機内にカチャカチャとお皿とカトラリの音が聞こえたりしていましたが、出発して1時間もするとほとんどの人が眠りに就いて、機内には上空の風切り音とかすかなエンジン音が響くだけになりました。


私も早めにシートをフルフラットベッドにして横になりましたが、窓側席だったので外からの「ゴーッ」という音が気になります。
そこでノイズキャンセリングヘッドフォンをつけてみると、驚くほどノイジーな音が聞こえなくなり、あっという間に眠りに落ちました。

あと、窓側席ですとフライト中は壁から冷たい外気が伝わってきますが、ビジネスクラスにセットされている毛布はフワフワで肌触りもよく、なによりこうした冷たい外気をカットして体を暖かく包んでくれました。
こうした寝具の一つ一つからも、シンガポール航空の一流のサービスが感じられます。

















夜中になんとなく目が覚めてしまい、寝ぼけ眼で窓の外を見ると、一面闇の真っ暗な空の向こうに、かすかに太陽の光が差し始めているのが見えました。
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徐々に明るくなってくる光景をボーッと眺めていると、ふいに背後から小声で話しかけられました。

「お目覚めですか?なにかお飲み物をお持ちしましょうか?」

さっきまで寝ていた私が起きて外を眺めているのに気が付いて、CAさんがそっと声掛けしてくれたのでした。

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すっかり気に入ってしまったシトラスディライトをお願いすると、すぐに持ってきてくれました。



「もうまもなく日の出の時間ですね。空が一面オレンジ色になってきれいですよ」

深夜フライトでの夜明けの瞬間を見慣れているのか、CAさんがそう教えてくれました。



「お食事の時間までまだ1時間ありますが、何か軽食をご用意しましょうか?」と言われたのですが、「そうか、まだあと1時間あるのか」と思うと、もう一度横になって寝ることにしました。













枕元に置いたスマホの目覚ましがバイブでブルブルいっているのに気が付き目が覚めると、窓の外は夜が明けていました。
空の遥か彼方には、過ぎ去った夜の闇が太陽の光の向こうに消え行くような深いブルーが一面に広がっています。
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機内もボチボチ起き出す人が出てきて、立ち上がってベッドを座席に転換させる人の姿も。

ギャレイからはカチャカチャと機内食を用意する音が聞こえてきて、機内で一晩眠って朝を迎えた、不思議な感覚になりました。




到着のちょうど2時間前。日本時間の朝6時30分頃から、SQ656便の機内では朝食の時間を迎えました。
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テーブルに真っ白なテーブルクロスが敷かれ、トレーに載せられてパン皿・カトラリ・バター・ジャム・フルーツ。
続けてジュースとミネラルウォーター、ホットドリンクがサーヴされました。


そのあとはメインの登場です。
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このフライトでも、事前に「ブック・ザ・クック」の特別メニューを予約しておきました。

シンガポール航空の「ブック・ザ・クック」の数あるメニューの中でも、世界中のビジネスクラス搭乗客から一番ともいえる人気を誇る「クラシック・ロブスターテルミドール」

この「ロブスターテルミドール」は、「ブック・ザ・クック」の中でもチャンギ発のSQ便でしか予約できないので、今回私の中では「SQ656便の予約=ロブスターテルミドールを予約」と同じくらいに楽しみな機内食でした。



いやぁ、これがですね、これまで食べてきたいろいろな機内食の中で、断然に一番美味しかったです!
(まぁ、言うほどビジネスクラス数多く乗ってるわけではないですし、せいぜい国内線プレミアムクラスぐらいなもんですが)
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普通、「ロブスター」なんてファーストクラスに乗らないと機内食では食べることができなさそうですが、ビジネスクラスで食べてきちゃいました。
深夜便の「スリーパーサービス」向けのサイズになっているのか、「ロブスター、ドーン!!」というほどの大きさではなかったですが、「ロブスターを朝食に食べるにはちょっとハードかなぁ」という心配はまったくもって無用でした。

エビ好きにはたまらないロブスターのプリップリの食感!
しっかり中までホクホクに熱が通っていて、クリームソースも全然くどくなくて非常にまろやかでした。
サフランライスは、匂いや味が苦手という人もいるかもしれませんが、こちらもとても食べやすい味付け。
かといってサフランライスらしさが損なわれるような薄味というわけでもなく、万人受けするような絶妙な調理になっていました。



ところが、感動しながらロブスターに舌鼓を打っていると食事の途中で、突然ベルトサイン。
「このあと気流の悪いところを通過するため、機長からCAも全員着席命令が出ました。機内食サービスの途中ですが、CAも着席させて頂きます」と機内アナウンス。

食事が途中で片付けられてしまうことはなかったのですが、このあと長いことベルトサインが点いたままで、朝食サービスはなかなか再開されず。
結局、続きのパンのサービスがカットされたまま機内食サービス終了~着陸態勢になってしまったのがとても残念でした。



着陸に向けて降下を開始し、大急ぎで機内食の片付けで慌しくなった機内。
優雅な気分でシンガポール航空のビジネスクラス旅行をフィニッシュしたかったのですが、なんだかバタバタした状況になってしまったのがなんとも・・・・


そんななか、大柄のおじさんCAがなんだか嬉しそうな顔を浮かべながら私の席に来ました。
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「いい写真撮れましたか?私も飛行機が好きなんで分かりますよ~」
「子供向けのギブアウェイですが、かわいいでしょ?A350導入の記念に作ったぬいぐるみですよ」

なんだか、おじさんCAからクマちゃんのぬいぐるみをプレゼントされるという、まさかの「おっさんずラブ」的展開だったんですが。
クマちゃんのぬいぐるみをよく見ると、着ている服には「FIRST TO FLY A350 ULTRA LONG RANGE」のロゴが入っていました。
どうやら、世界最長距離路線開設で導入した「A350-900ウルトラロングレンジ」の導入記念に作ったクマちゃんのようです。
さすが、自身も飛行機が好きというおじさんCA。飛行機マニアのツボを押さえてますね~。


シンガポール航空のアイコンとも言える「シンガポールガール」の美しいCAさんばかりではなく、プロレスラーみたいな大柄なおじさんCAにもこんな繊細なサービスマインドが根付いているなんて、『世界から愛される「シンガポール航空」の真髄、ここに極まれり!』ということを、フライトの最後の最後まで実感できて非常に心に残る瞬間でした。


ちなみにこのクマちゃんは、こちらの物語の中でもストーリーのキーとなる重要な役割を与えられていたりします。






飛行機はどんどん高度を下げ、福岡空港へと近づいてきています。
数時間前に夜明けを見た空は、すっかり昼間の明るい空になっていました。
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シンガポール航空SQ656便 シンガポール→福岡 Boeing787-10 福岡空港滑走路16着陸





福岡空港に到着。
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シンガポールからは約6時間30分。
機内では3時間ちょっとの睡眠時間でしたが、オーバーナイトフライトとは思えないほどに体は楽でした
フルフラットベッドと気持ちよく眠れる寝具、そしてボーイング787の特性が織り成す魔法かもしれません。

最後に飛行機を降りる時に、シンガポールガールのCAさんたちに囲まれて笑われながら、クマちゃんのぬいぐるみをくれたおじさんCAさんと握手でお別れして降機しました。



はるばるシンガポール航空から飛んできたボーイング787-10。
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今回乗った「9V-SCH」は、シンガポール航空のボーイング787-10の8号機。
2018年12月に登録されて、この時は初フライトからまだ半年というピカピカの機体でした。


福岡空港は降機側から飛行機が撮りにくい構造なので、最後までこんな写真しか撮れませんでした。
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787たんカワイイよ(ハァハァ
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福岡空港の国際線ターミナルは、いつぞやのエバー航空以来2回目です。
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今回乗ったSQ656便は、下から2番目。

って、30分近くも早着かよ!!
こういう時はもっと遅れてもいいんだぞ!!

スケジュールよりも30分短く飛んでしまった、シンガポール航空のボーイング787-10ビジネスクラスの搭乗記でした。


今回乗ったシンガポール航空SQ656便のフライトルートです。(Flightradar24.comより)
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つづく

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【15】シンガポール航空 SQ656便 シンガポール・チャンギ→福岡 Boeing787-10 ビジネスクラス Vol.1

前回からの続きです)


シルバークリスラウンジを出て、福岡行きのシンガポール航空656便の出発ゲート「A14」に向かいます。


超絶広いチャンギ空港。
自分が利用する飛行機の搭乗ゲートの場所とそこまでの所要時間を事前にだいたい把握しておかないと、後で大変な目に遭います。


今回、シルバークリスラウンジに入る前に、制限エリア内にあるインフォメーションマップで搭乗ゲートの位置をおおよそ確認しておきました。
ターミナル3の南ウイング側、かなり南端に近いゲートなので、正直「ラウンジからは近くないな」と覚悟はしていました。

チャンギT3の簡単なマップです。(マップはチャンギ国際空港のホームページより)
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徒歩何分というのは、自分が歩いてみた感じでの、おおよその所要時間です。

「A9」ゲートの手前にスカイトレインの駅があったみたいなのですが、自分は全然スカイトレインに気が付きませんでした。
(前日の夜に、ターミナル2から乗ったスカイトレインの到着駅がここだったんですが、この時は空港内での土地勘が全く無くて、今自分がどこにいるのかすら分からない状態だったので、あとからここがスカイトレインの駅だということに全く気が付きませんでした)

ここから「A14」ゲートまでは、徒歩10分ですが、動く歩道を早歩きで移動して約10分掛かりました。


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写真で見ても分かるとおり、一番手前の「A9」「A10」のゲート案内のはるか先を見ても、目視する限りでは「A11」「A12」のサインは見えません。
そのくらい次のゲートまでの距離があるのです。

ちなみに、このスカイトレインの駅のあたりから先は、免税品店やコンビニ、レストランやコーヒースタンドが全く無くなります。
(A14ゲートから先に、こうしたお店があるのかは不明)
ですので、買い物はここまでの免税品店街で確実に済ませておかないと、成田空港みたいに「あ!あれ買い忘れたから、搭乗口近くのコンビニで買っておこう!」みたいなことはできません。


A9ゲートより手前のスポットで、シンガポール航空のA380を見かけたので写真を撮っておきました。
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やっとこさ、A14ゲートに着きました。
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チャンギ空港は、各搭乗ゲート前で手荷物検査を行うのが有名です。
そのため、だいたい出発時間の1時間くらい前からゲートオープンとなります。
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普通の空港だと、搭乗手続→手荷物検査→出国手続→免税品店街→搭乗ゲート・・・・という流れですが、
チャンギ空港は、搭乗手続→出国手続→免税品店街→手荷物検査→搭乗ゲート・・・・という流れになります。

普通の空港なら、手荷物検査を受けてから制限エリアに出るので、免税店街でお土産にお酒やら化粧品やら自由に買って機内持ち込みが可能。
お土産を買わなくても、機内で飲むつもりのミネラルウォーターやジュースを飛行機に乗る直前にエアサイドのコンビニで買う人は多いと思います。

これがチャンギ空港の場合、機内で飲むつもりのミネラルウォーターやジュースをエアサイドのコンビニで買って搭乗ゲートに向かうと、ゲート前の手荷物検査場で全て破棄しなければならなくなります。


じゃぁ、免税品店でお土産に買ったお酒なんかはどうするの?と思いますが、こういう場合は会計する時に「これから飛行機に乗るのでセキュリティバッグにパッキングしてください」と一言言えば、手荷物検査をパスできるように密閉バッグに入れてくれます。
(この密閉バッグを手荷物検査の前に開封してしまうと、当然検査場をパスできません。無用なトラブルを避けるためにも、日本到着まで機内でも密閉バッグを開封しないほうがいいでしょう)

こういったパッキングサービスは免税品店街のお土産屋さんでは行ってくれますが、同じく制限エリア内のコンビニのようなお店ではおそらくやってくれないと思います。


今回、シンガポール土産に「タイガービール」を買ってこようと考えていました。
しかし、チャンギ空港のこの手荷物検査のシステムを知って、エアサイドのショップでタイガービールを買うと面倒くさいことになりそうな予感全開だったので、チャンギ空港の地下フロアにあるフードコートのコンビニでタイガービールを購入。
そして、搭乗手続き時にシンガポール航空のビジネスクラスカウンターのお姉さんが用意してくれた小箱にカヤジャムと一緒にタイガービールを入れて、預け荷物にして日本に持って帰ってきました。


ちなみに、チャンギで乗り継ぎする場合、チャンギに到着する前の出発空港のエアサイドで買って機内持ち込みにしたお酒や飲料などは、チャンギでの乗り継ぎ時に搭乗ゲート前の手荷物検査場で破棄しなければならなくなるので、注意が必要です。
(この場合、チャンギで一度シンガポールに入国し、出発カウンターで乗り継ぎ便の搭乗手続きをして、出発空港で購入した飲料を預け荷物にすれば大丈夫です。面倒ですけど)


手荷物検査自体は、他の空港のセキュリティチェックと同じで、荷物をX線に通したり金属探知機を通ったり。
何となくですが、チェックは日本の空港よりゆるゆるな感じがしました。

検査を終えてウェイティングスペースに入ると、そこはベンチがいくつも並ぶだけの殺風景な場所。
さっきまでいたシルバークリスラウンジの華やかな世界から、一気に寒々しい場所に追いやられたような気分になりました。


窓の外には、これから乗るシンガポール航空のボーイング787-10が見えました。
スポットとボーディングブリッジの位置関係から、こんな形でしか見えず・・・。
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手荷物検査を受けた先のウェイティングスペースには、売店もトイレもありません。

ただ、こうしたウォーターサーバーがあるので水は飲めますし、カラの水筒や中身を捨てたペットボトルを持ち込めば、ここで水やお湯が手に入り、機内に持ち込めます。
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優先搭乗のアナウンスは特に無く、それまで無人だったゲートにシンガポール航空のスタッフの人が一人現われたので、チケットを見せて「ビジネスクラスなんだけど何分ごろ搭乗できるの?」と聞いたら、「もう入っていいわよ」とゲートを通してくれるという、なんともアバウトというかフリーダムというか・・・。


というわけで、一人でボーディングブリッジへ。
ブリッジからは、787のノーズ部分だけ見えました。
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途中、ブリッジの分かれ目には「ファーストクラス・ビジネスクラス」のサインが。
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ボーイング787-10にはファーストクラスの設定はありませんが、たぶん他機種と共用でそのまま使ってるんでしょうね。


なんだかよく分からないうちに搭乗ゲートを通してもらったので、一番乗りで機内へ入れました。
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ソウルからシンガポールへ向かう時に乗ったA350-900と同じシートが並ぶ機内。
しかしどことなく、このボーイング787-10のほうが「最新機材」っぽい雰囲気が機内から感じられます。

(↓ 参考までにA350-900で撮影したビジネスクラス)
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B787よりA350のほうが機内の横幅が広いのですが、座席配置は同じで通路幅もほぼ同じくらいなので、B787のほうは座席サイズが若干小さく作られているのかもしれません。
(実際に計測したわけではないので、本当にサイズが違うのかは分かりませんけど)


自分の後に続けて搭乗して来る人が全くいなかったので、しばらく機内を撮り放題でした。
(というか、チャンギ空港の搭乗開始案内って普段はどうなってるんでしょうか)



真ん中列はペアシートとソロシートを交互に配列。
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ポートサイド側のシート。
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スターサイド側のシート。
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ボーイング787-10だと、ちょうど機体をストレッチした場所に窓無しの部分があるんですが、シンガポール航空のビジネスクラス区画の窓無し部分は、どちらも通路側席となっています。


窓側席。
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通路から奥まった位置に座席があり、サイドテーブルと前の席から張り出す曲面シェル部分との間が狭いので、かなり個室感があるのが分かります。
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通路側席。
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通路にすぐにパッと出られるので、窓側席の閉塞的な雰囲気より、かなり開放感があります。
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ボーイング787だと窓が大きいので、通路側席でも窓からの眺めは充分楽しめそうです。
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真ん中の列の席。
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ペアシートになっている席の間には、このように上下可動式のプライバシースクリーンがあります。
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もっとも、隣の席側に読書灯つきのプライベートシェルが大きく張り出しているので、座席間のスクリーンを下げてもあんまり「近い」感じはしなさそうです。

ソロシートのほうは、互いのサイドテーブルが座席間にあるので、隣同士という感じは全く無く、完全に独立した「一人掛け席」という感じです。
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ビジネスクラスを後方から見てみると・・・ なんか不思議な光景ですね。
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独特な座席の形状のせいか、「飛行機」というより「宇宙船?!」という印象を受けました。


座席の脇には、サイドテーブルとシャッター付きの収納スペース。格納式のバニティーミラーももちろん付いてます。
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A350-900の時と同じように、離着陸時は収納スペースのシャッターを閉じていないとCAさんに注意されます。


収納スペースには、ノイズキャンセリングヘッドフォンとミネラルウォーター、機内食のメニュー。
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アメニティ類は、スリッパ・アイマスク・くつしたのみ。 ハブラシやシェーバーなどはトイレの洗面台引き出しに用意されています。
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シンガポール航空ではオーバーナイトフライトでも、ポーチに入ったアメニティキットのセットは用意していないみたいです。
せっかくシンガポール航空のビジネスクラスに乗ったのに・・・残念!!





つづく

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08

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【14】 シルバークリスラウンジ in チャンギ空港ターミナル3

前回からの続きです)


スーパービュー踊り子やらJALの787初便やらでだいぶ間が空きましたが、まだ続いてますよ。


ここで、チャンギ空港のシンガポール航空ラウンジのおさらい。
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前回はスタアラゴールドなら搭乗するクラス関係なく入室できる「クリスフライヤーゴールドラウンジ」に入室してきましたが、今回は、純粋に「ビジネスクラス」・「ファーストクラス(スイートクラス)」の搭乗客でないと入室できない「シルバークリスラウンジ」に行きます!


第3ターミナルの「シルバークリスラウンジ」ですが、一見、分かりにくいところにあります。
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2階フロアの免税店街を歩いてると、吹き抜けのところにエレベーターがあり、3階の壁に「SILVER KRIS LOUNGE」という文字が見えます。

一応「Singapore Airlines Lounge →」みたいなサインは出てるんですが、前もってラウンジの場所を下調べしておかないと、ただ歩いてるだけでは、初見ではなかなか気が付かないんじゃないでしょうか?




エスカレーターでラウンジのあるフロアに上がります。(同じ吹き抜けにはエレベーターもあります)
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ピンク色の胡蝶蘭の花がいっぱいディスプレイされてて、とにかく「ゴージャス!」な雰囲気。
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ラウンジの入口は広くて、常にシンガポール航空のスタッフがウロウロしてて、入室客の搭乗券のチェックを行っています。


ラウンジの入口全体の写真も撮ろうと思ったのですが、常にラウンジへの入室客と退室客が頻繁に出入りを繰り返していて、シンガポール航空のスタッフも何人もいるので、写真なんか撮れるような雰囲気じゃなかったです。



中に入ると、ビジネスクラスゾーンとファーストクラスゾーンに分かれていて、ファーストゾーンの入口にはさらに別の受付カウンターがあります。
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今回はビジネスクラス利用なので、ビジネスクラスゾーンのほうへ。


ラウンジの中は、「どこに行ったらいいんだ・・・・」と、一瞬呆然とするほど広いです。
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たぶん300~400人くらいは軽く入れるんじゃないでしょうか。

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現地時間で夜20時頃にラウンジに入室したんですが、わりと満遍なく席が埋まっていて、これだけ広いのに「周りに誰もいなくて一人で落ち着けそうな区画」という場所がありません。
「あ!あそこは誰もいないぞ!」と思って行ってみると、実はスーツケースが置いてあって先客がいたり。


ダイニングコーナーに近いテーブル席やカウンター席は空いてました。
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コンセントを完備したビジネスゾーン。
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パソコンが用意されている席もあります。
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ミーティングができそうなスペースもありました。
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これだけ広いラウンジなのに、仮眠室やちょっと横になれそうなベッドが置いてある区画が全く無いのが不思議。
ちなみに、ターミナル3のシルバークリスラウンジは24時間オープン。
巨大ハブ空港のチャンギなので、一日の乗り継ぎ利用客は相当な数に上ると思うんですが・・・・
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ラウンジの一番奥にある長ソファーの区画は、横になって仮眠を取る人で占領されていました。



食事を摂る前に、先にシャワーを利用しました。
なにしろ、一日中歩き回って汗びっしょりです。早くシャワーを浴びて着替えをしてさっぱりしたい!


シャワールームはトイレの中にあるという、これまた不思議な作り。
シャワーの利用にはカウンターでの予約は不要で、空いているシャワー室があれば勝手に入って大丈夫です。
シャワー室の掃除をするスタッフも常に数人が動いているので、シャワーを使い終えた人が出て行くとすぐに掃除に入ります。

シャワー室内の洗面台は、ちょっと古めかしい雰囲気かな?
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シャワー室で必要なものは一通り揃っています。
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ハブラシやクシ、シェーバーは機内で用意されているものと同じものですね。

シャワーブースも大理石の壁に囲まれた、豪華な印象だけど、どこか古めかしさも感じる雰囲気です。
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通常のシャワーに加えて、ボディシャワー、レインシャワーが付いています。
個人的には、給湯がややぬるめに感じました。
熱いシャワーを浴びてスカッとしたい!という人にはちょっと物足りないかもしれません。
(シャワー室が満室で、みんな一斉にシャワーを使っていたので、給湯温度が上がらなかったのかも? それともシンガポールの人はあまり熱いシャワーというのは浴びないのかな?)

シャワーの水圧・水量は充分で、シャワーで一日の汗と疲れを流すことができました。

シャワー室に用意されていたバスタオルもフカフカで、上質なものだったので大満足です。


シャワーを浴びた後は、食事です。

さすがシンガポール航空の本拠地のメインラウンジということもあって、ダイニングゾーンはとんでもない広さです。
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サラダ・フルーツ・スイーツ。
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チーズは自分で好きなものを好きなだけ切り分けて取るスタイル。
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もちろん、なくなるとすぐに補充されます。

マフィンも人気で、補充されるとすぐになくなってしまいます。
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自分も2種類食べましたが、高級ホテルのベーカリーで出してるマフィンみたいな美味しさでした。


ソフトドリンクは缶で用意されています。
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シリアルとサンドイッチ。
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シンガポールの高級紅茶「TWG」が飲み放題!
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ラウンジのTWGは、みんな「飲む」というより、お土産でお持ち帰りしてる感じでした。

一見、全て同じパッケージなんですが、全てフレーバーが違います。
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全種類飲んだら、それだけで腹いっぱいになってしまいそう。


パンケーキ自動焼き機。
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その機械で作ったパンケーキ。
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メインダイニングに用意されたホットミールの数々。
とてもじゃないですが、出発前にちょっと立ち寄っただけの時間だと、全種類を食べるのは無理です。

・イーフー麺の焼きそば
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・ポークのガーリック醤油ソース
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・チキンクルマとナシミニャック(マレーシア料理)
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・八宝菜(野菜の五目炒め)
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・マッシュルームとえんどう豆の炒め物
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・フエダイのディルサッパーソース
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・牛肉とダイコンのシチュー
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・鶏手羽先肉のレッドホット照り焼き
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・ビーフチャックの蒸し煮
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写真は、用意されていたホットミールのごく一部です。

とにかく多くの人が代わる代わるダイニングコーナーにやって来ては、ミールを持っていくので、全種類のミールの写真を撮るのが難しいのはおろか、気が付いたらミールサーバーがカラッポということも。

また、20時台で用意されていたミールと22時台に用意されていたミールでは異なるものが出ていたりもするので、「一日でいったいどれだけの料理が提供されているんだ、ここは!」という驚きのラウンジ。
さすがはシンガポール航空のビジネスクラス専用ラウンジです。
(となると、ファーストクラスラウンジや、最上級の「ザ・プライベートルーム」ではいったいどんな事になってるんだ?)



ダイニングコーナーには、ヌードルコーナー(というか、屋台みたいなの)もあります。

この日は「ミーソト」というシンガポールヌードルが振舞われていました。
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その場で麺にスープを注いで、具を乗せてくれます。
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これがかなり美味しくて、ラウンジ飯たらふく食ったのに、ミーソトを2杯食べました。


ヌードルバーとちょっと離れたところにも屋台みたいなのが出てまして、そこでは「パイティー」という、プラナカン文化の点心を出してました。
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プリプリの海老の下はピリ辛のソースが入っていて、一度食べるとけっこうクセになる味です。
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こちらも2回お替りをして頂きました。

最後にラウンジを出る時に、「もう一回食べようっと」と思ったら、用意していた分が全て出てしまったみたいで店仕舞いでした。
(他の方のシルバークリスラウンジのブログを読むと、どちらのコーナーもヌードルを出してることが多いみたいなので、こういった点心を実演で提供してくれてることは珍しいみたいです)





最初に入った時点でけっこう混んでいたラウンジですが、22時を過ぎるとさらに混雑が激しくなり、ソファーもテーブル席もいっぱいになるほどの大盛況振りでした。
これからオーバーナイトフライトになるので、搭乗口に行く前にもう一度シャワーを浴びたのですが、ラウンジに入ってすぐの時は全く待つことなくシャワー室に入れたのですが、23時過ぎだとシャワー室も順番待ちの混雑です。


ラウンジを利用している人種も、アジア系、欧米系、インド系・・・・とにかく幅広くて、これだけ多種多様な人種で混雑しているラウンジは、まず日本では見ることはありません。

ターミナル3の「シルバークリスラウンジ」ということは、このラウンジ内にいるほぼ全員がこれからシンガポール航空のビジネスクラスを利用するということであって、ここにいる300~400人からの人数がこれからシンガポール航空のビジネスクラスに乗るんだと思うと、とにかく驚きしかありません。

今ここに、これだけの人数がいるということは、これから夜から深夜にかけて出発するシンガポール航空のビジネスクラスはほぼ満席ってことなんじゃないでしょうか。

シンガポール航空が世界中の人たちに支持されていて、そしてそのビジネスクラスがこんなにも選ばれている。
日本の雑誌でシンガポール航空の記事を読んでいるだけでは分からない、「世界でトップクラスの『シンガポール航空』」を、まさにこの身を持って知ったという気がしました。







シルバークリスラウンジ内の出発便インフォメーションボード。
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出発便の行先を見ると、メジャーな世界都市ばかり。
これから、下から3番目のシンガポール航空SQ656便 福岡行きに搭乗します。
ゲートナンバーは「A14」。すでにゲートオープンしていますね。

それでは、搭乗ゲートに向かいましょう。



つづく

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05

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JAL B787国内線就航初便に乗ってきました その3

翌日、伊丹から羽田への戻りのフライトも787が投入されている便を予約しておきました。

帰りもJALの上級会員のお友達さんと一緒だったので、伊丹空港のサクララウンジに連れてってもらいました。
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ラウンジの受付がゴイスー!!
ジャパンモダニズムというやつでしょうか?トラディッショナルでシャレオツです。


受付カウンターには、787ドリームライナーの模型が飾ってありました。
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受付カウンターからラウンジへ続く通路がまたゴイスー!
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鳥の羽根を桜の花のようにデザインしたオーナメント。
JALのシンボルである、「サクラ」と「鶴」を掛け合わせたデザインなのね。

こういう「伝統性」をうまく意匠にしてシンボライズするのは、JALは本当に上手いと思う。
ANAはこういうのが下手というか、やることに一貫性が無いんですよね。
けっこう流行りのものに流されがちっていうか。


ラウンジ内は窓に面した区画もあり、ブラウンや木目で統一された落ち着いた雰囲気のインテリア。
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(ちなみに、私が最後に伊丹のサクララウンジを利用したのはこの時。狭くて天井も低くて、なんだか居心地が悪かった記憶が。)


ラウンジのあめちゃんはA350デザインでした。
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14:30発のJAL120便に乗ります。
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平日昼間の中途半端な時間帯だっていうのに、ファーストもクラスJも普通席も満席。
航空ファンっぽい人もチラホラいましたが、ほとんどが一般客でした。
優先搭乗で全体の2/3くらいの人が機内へ吸い込まれていくのは伊丹線のお約束。

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ボーディングブリッジには、こんなパネルが置いてありました。
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L2ドアから搭乗して、鶴丸マークを拝んでから機内へ。
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R2ドア側にはギャレイ設備が。今回787国内線機ではクラスJ専用のギャレイが完備されました。
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帰りも普通席です。(画像は降機時に撮影)
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40J席。3人掛けの真ん中です(マジカー
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というわけで、帰りのフライトのレポートは、往路便にも増して窓からの画像や機内散歩の画像はありません。


天井の照明が真っ赤なまま出発です。
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ぶおーん!離陸ー!  B787マジで離陸静か。A350より静かな気がする。
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今後導入する国内線用の787は合計4機で、全機がほぼ羽田伊丹線の専属機になるそうです。
これにより、一日15往復のうちの11往復が787になるらしいですよ。
かなりアグレッシブな「騒音対策」に打って出たもんですね~。
そのうち、JAL・ANAとも伊丹には、一部小型機を除いて787しか飛んでこなくなるんじゃないか?


今日は機内WiFiになんとか繋がりました。
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iPhoneだと機内WiFi繋がりにくいの?
アンドロイド端末使ってるお友達さんは、伊丹空港内をタキシー中にすでに機内WiFiに接続できてたんですけど。


機上でフライトレーダーをリアルタイムで見るのは楽しいなぁ。
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ドリンクサービスいただきました。
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3人がけの真ん中の席で、通路側は全然知らないおっさんだったので機内散歩に出づらい。
そんなわけで、羽田に着くまで機内モニターをいじくる。

フライトマップの機体が妙にリアルで感心する。
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オーディオチャンネルのラインナップが40代おっさんホイホイすぎて泣く。
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電子書籍のスカイマンガには、なんでか英語版のドラゴンボールが収録されてました。
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第1巻の第1話の孫悟空は、Drスランプのオボッチャマン似だなぁ。


もう羽田ですよ。海ほたるが見えたのでA滑走路に着陸のようです。
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着陸ー! ドカーン!ガタガタガター!!
昨日の初便もだったけど、着陸がとにかく激しい。 キャプテンは昨日と同じ方だったようですが、激しいのが好きなのかな?
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スポイラー、バコー!

いやぁ、スポイラーとその内側がとてもきれい。全然汚れてなくて真っ白!思わずお友達さんと見惚れてしまいました。
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一般人の乗客が多い普通のフライトだったので、到着後はみなさんどんどん降機していきます。
今日はキャビンの後ろから「はよ降りろ」と迫ってくるJAL社員がいなかったので、機内の写真を撮れました。

普通席。後方から見ると、全席モニター付きなのが圧巻の眺め!
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クラスJ。 2-3-2配置が、かなりゆとりある空間に見えます。
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ファーストクラスは、たったの1列6席しかありません。
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こんなんが羽田伊丹線専用機になったら、ファーストクラスの予約は血みどろの争奪戦になりそうやね~。

横から見ると、まるで個室のような空間。
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L1ドアから降機して、ドアフレーム内側のシリアルナンバープレートを撮影。
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これ撮ってたら、CAさんから「何かあるんですか?」と不思議そうに訊かれました。

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やっぱり787はかわいいなぁ(ハァハァ
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空港のレストランでお友達さんと反省会兼787のお見送り。
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いってらっしゃーい。
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そして今日もJA846Jは、ひたすら羽田伊丹間を往復し続ける「修行」のような日々を送っているのであった・・・・



今回乗ったJAL120便のフライトルート(フライトレーダー24より)
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(おわり)

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03

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JAL B787国内線就航初便に乗ってきました おまけ篇-近鉄特急しまかぜに乗ってきました

(前回からの続きです)


伊丹空港到着後は、お友達さんそれぞれに行く場所が違うので、空港で解散。

私はリムジンバスで難波駅へ。
今日はこれから近鉄の観光特急「しまかぜ」に乗ります!


登場当初はプラチナチケットだった「しまかぜ」の指定券。
デビューからもう6年も経ってるんで、今では余裕で取れると思ってたら、全然指定券が取れない。

マジのガチで満席。

平日も満席とか全然珍しくなくて、今、時代は伊勢志摩なのか? 伊勢志摩が日本の観光の中心なのか?


ちょこちょこと近鉄特急予約サイトをチェックしていたら、ある日偶然空席を発見!
しかも一人掛け席が1席!

速攻で予約を入れました。



で、近鉄難波大阪難波駅です。

駅構内は、至るところが「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」。
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「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」「ひのとり」。
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これから乗るのは「ひのとり」「伊勢志摩ライナー」です。
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JAL787初便からだと、難波発の下り「しまかぜ」の発車時間には間に合わないので、「伊勢志摩ライナー」で賢島まで向かい、わざわざ上り「しまかぜ」を迎えに行きます。


「伊勢志摩ライナー」はデラックスシートを利用。
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あら、なんかずいぶんとシックな装いになりましたね。


↓前回(10年以上前)乗った時の伊勢志摩ライナーデラックスシート
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2012年からリニューアル改装が行われて、内外ともかなりお色直しが行われたそうです。


ちなみに、この日乗った伊勢志摩ライナー。
「しまかぜ」と違って一日何本も走っているので、当日駅で余裕で指定券買えると思ってたんですが、伊丹空港から難波駅に向かうリムジンバスの中でスマホから空席情報を見たら「デラックス△」「ツイン×」「サロン×」「レギュラー△」という売れっぷり。

急いでチケットレス予約でデラックスシートを予約したら最後の1席でした。危ない危ない。

関西の人はみんな、週末に伊勢志摩へ行くのがド定番なんですかね。


現在のサロンシート
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登場当時のサロンシート
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現在のレギュラーシート
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登場当時のレギュラーシート
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一時期、近鉄特急では車内販売が全廃されましたが、今は週末と祝日などに限り、列車限定で車内販売が復活しています。
伊勢志摩ライナーには「シーサイドカフェ」という立派な設備があるんですが、カフェはワゴン販売基地として物置化してて残念。
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ちょうどお昼の時間帯に走る列車ですが、車内販売にお弁当があるか不安だったので、念の為大阪難波駅でお弁当を買ってきました。

「しまかぜ弁当」!!
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中も充実の内容で、けっこうオススメです。
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ワゴン販売が来たので、メニューを見せてもらいました。
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まぁ、先日乗った「スーパービュー踊り子」並みのラインナップで、一度車内販売を全廃させてからの復活の品揃えとしてはかなり頑張っているほうではないでしょうか。
ちなみにお弁当も積んでいるそうですが、種類は幕の内・おにぎりセット・サンドイッチで搭載数もそんなに多くないそうです。

(ご参照どうぞ→「近鉄駅ナカナビ」 近鉄特急列車 車内販売のご案内)


「電車グッズ」も揃えてて、デラックスシート車では乗車記念に買っている人がけっこういました。
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「車内販売頑張れ!」というエールもこめて、シンカンセンスゴイカタイアイスと伊勢志摩ライナーグッズを購入。
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グッズを買ったら、20枚くらいの電車カードを渡されて「この中から2枚好きなカードを選んでください」と。
グッズ1点購入で、乗車記念電車カードを1枚プレゼントしてるんだそうです。

電車カードのラインナップを見ると、アーバンライナーや伊勢志摩ライナー・ビスタエックス・青の交響曲から通勤電車まで幅広く揃えてました。
電車好きなお子さんには嬉しいんじゃないかな?(大きなお友達も嬉しいぞ!)


この電車カード、近鉄のオフィシャルグッズというより、車内販売会社が手作りしたっぽい感全開のパウチカード。
だけど、こういうささやかなプレゼントとかおまけを、わざわざ手作りして用意しているあたりに、「車内販売の売り上げ増に向けて頑張ろう!」という姿勢を感じますね。小さなことですが好感度アップです!

車内販売を惰性でやってて、きっかけがあれば止める気満々な某会社に見習わせたいわ!(どこの会社とは言ってない)


伊勢とか鳥羽あたりでほとんどの乗客が降りるのかと思ったら、満席の半分くらいの乗客は終点の賢島まで乗り通しました。


賢島駅での列車の並びが、なんだかおかしい。
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特急車、しかも豪華系列車しかいない。(時間によってはビスタカーとかエースとかもいる)

伊勢志摩ライナーには黄色いのと赤いのがいるよ。
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今度は赤いのも乗ってみたいな。(中は黄色も赤も全く同じなのだが)


さて、賢島で何をするわけでもなく3時間。ようやく「しまかぜ」に乗ります。
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ちなみに、賢島駅の改札脇にはこんな看板が出てて、「しまかぜ」人気恐るべし!なんですぞ。
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「しまかぜ」の座席車両は、すぺてプレミアム仕様。 横3列の革シートが並びます。
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リクライニング・レッグレストは電動式。腰部分にはランバーサポートも内蔵されていて、「リズムモード」でマッサージ機能付きという、「これでもか!」というほどのサービス装置がてんこ盛り!
もちろん全席コンセント完備は当たり前ですぞ。


「伊勢志摩ライナー」のサロン席をベースにした、4~6人用のセミコンパートメント席は3区画。
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通常この手のグループシートは、他の席が満席でも売れ残ってることが多いのですが、「しまかぜ」ではこのセミコンパート席も満席が当たり前。
宣伝広告での認知度が高いのか、それとも窓口のスタッフがグループ購入の客に上手く営業して買わせるのか?!


壁とドアで完全に空間を仕切れる「個室」もあり、大型ソファーに化粧台、ディスプレイモニター、空気清浄機にカフェへのインターホン付きと、これまた「これでもか!」というほどのサービス装置がてんこ盛り!
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掘りごたつ風の和風個室とか! ちなみに、和風個室は入口に下駄箱があって、個室内では靴を脱いで寛げますぞ。
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カフェカーは、近鉄特急伝統の「ビスタ2階建て」を引き継いだ構造。2階は大きな窓からの眺めにバリテンアゲ!
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カフェカーの1階は6席のこじんまりとした、個室風の空間。
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カフェカーは、上り列車では賢島出発時からオープンしています。
この後の「鳥羽」「宇治山田」「伊勢市」からの乗車が多いので、賢島から鳥羽までの30分くらいはカフェカーも空いており、のんびりとティータイムを楽しめるので、賢島から乗るときは、賢島発車時からカフェカーを先に利用するのがおすすめです。
(特に上りは走行時間帯が夕刻~夜にかけてとなるので、カフェカーで生ビールやワイン、ウイスキーなどのアルコールメニューも多いこともあって、カフェカーが行楽帰りの酔っ払いの宴会状態になることもある)

海の幸ピラフ。
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さらにスイーツセットを楽しみました。 スイーツは「シェラトン都ホテル大阪」製。
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「しまかぜ」カフェカーのメニュー。季節によってメニュー内容が変わるそうです。
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グッズは、子供向けっぽいおもちゃのようなものが多いのがちょっと残念。
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カフェカーでの軽食タイムを終えて席に戻ると、すぐにアテンダントさんが来て、乗車記念証とおしぼりを出してくれました。
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「しまかぜ」では車内WiFiサービスがあります。
スマホでWiFiを受信すると、
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「近鉄フリーWiFi」と「しまかぜチャンネル」という2つの電波をキャッチします。

「近鉄フリーWiFi」のほうは、ブラウザ立ち上げ後に表示される画面でメールアドレスを登録すると、車内でフリーWiFiが利用できるようになります。

「しまかぜチャンネル」のほうは、「しまかぜ」オリジナルのコンテンツが楽しめます。
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「現在地表示」「走行映像」「観光案内」などのメニューが手元のスマホで利用できます。

「走行映像」は運転席からの前展望(後展望との切り替え可能)がスマホでも見られるので、1・6号車の展望車両の最前列席でなくても前展望が楽しめます。
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(映像は見ていた感じではリアルタイムではなく、約5~10秒ほどのタイムラグがあります。おそらく踏切事故などが生中継にならないようにタイムラグを作っているのではないかと思われます。また、ブレーキが効くと映像が若干止まり気味になるので、急ブレーキ発動時には自動的に映像配信が止まるようになっているのではないかと。)



満席の車内は、大阪まで満席なのかと思っていたら、途中の大和八木駅で下車する乗客も多く、逆に大和八木から大阪へ向かう用務客の乗車もありました。


最後にもう一度カフェカーに寄って、シャーベットを頂きました。
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(ちなみに、カフェの1階席は酔いが回ったおっさんおばさんグループの宴会場になっていた)


賢島から約2時間20分で大阪難波駅に到着。
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「しまかぜ」の設備と、カフェの充実さでは2時間ちょっとの乗車ではまだまだ物足りないくらいで、4~5時間乗っていたいくらいです。




つづく

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JAL B787国内線就航初便に乗ってきました その2

前回からの続きです)


座席のマガジンポケットに入っているもの一式。
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機内誌「スカイワード」が入ってた。
A350で全席モニター付きになって、機内誌もモニターの電子書籍で見るようになった代わりに、機内誌そのものが各座席にセットされなくなったことに非難GOGO!だったらしく、今回のB787はもちろん、A350でもその後結局全席に機内誌がセットされるように戻ったらしいですよ?


国際線機材に搭載されてるのと同じなのかな?
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個別モニターがあると、通路側席でもモニターいじくって時間がつぶせるので便利ですね。
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ちなみにA350であった機外カメラはB787には付いてないので、B787ではカメラからの映像チャンネルもありません。


ドリンクサービスのカップは、カップホルダーが便利につかえます。
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テーブルはこんな感じで展開。
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展開後、さらに5センチほど手前に引き寄せることができます。
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羽田空港の搭乗ゲートで貰った、初便搭乗記念品を見てみる。
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初便搭乗証明書
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その裏
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ステッカー2種
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ネックストラップはボーイングのノベルティで、JALロゴは入ってません。
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初便ではログ帳はお断りでした。このシールを帳面に貼ってね!と言われました。
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国内線新機材をPRするパンフレット。
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中は、A350とB787に搭載されているファースト/クラスJ/普通席の新シートを紹介する内容でした。


クリアファイル。 2019.10.27の日付入りなので、限定品と思われ。
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その裏。
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メモ帳とボールペン。
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搭乗証明書以外の、ステッカー・クリアファイル・メモ帳とも「OSAKA ITAMI - TOKYO HANEDA」と、大阪基点で書かれているので、グッズは大阪支店主導で作ったのかな?



そんなわけで、飛行機はトラブルも無く順調に飛んでほぼ定時に伊丹空港に到着。

降機時に、一通り座席撮影しながら降機口へと向かう。


普通席の45番列の非常口席は、足が伸ばせるけど窓が無いよ!
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普通席の28番列はクラスJとの境目の席。足が伸ばせる上に窓もあるよ!
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クラスJは、2-3-2配列。まるで一昔前の国際線ビジネスクラス並みのゆとりがあるよ!
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クラスJのAコンパートメント最後列になる9番列は、思い切り座席が倒せるけど窓が無いよ!
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ファーストクラスの座席の写真は、キャビン後ろから「定時運航にご協力下さい」というプラカードを持ったJALスタッフさんがどんどん追い込んできて、「はよ機内から出ろ!」という無言の重圧がゴイスーすぎて、全く撮れなかったよ!


で、機外に出ましたが、特にお出迎えのセレモニーとかも無く、普段の伊丹到着と同じような殺伐としたビジネスライクな雰囲気であった。


折り返しの東京行きとなる搭乗ゲートでは、羽田で見たのと同じセレモニー幕があったけど。
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挨拶とかしそうなJAL関係者っぽい人が誰もいなかったので、もうセレモニーは終わったのかな?


というわけで、JALのボーイング787国内線就航初日初便でした。
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やっぱりA350よりB787のほうがカワイイなぁ(ハァハァ



今回乗ったJAL107便のフライトルート。(フライトレーダー24より)
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つづく

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JAL B787国内線就航初便に乗ってきました その1

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(JALの平会員である私が、発売開始と同時にネット上から蒸発して消えた初日初便のチケットをなぜ取れたのかという謎は、永遠の謎でいいと思うよ。)


当日の朝です。まぁ、2019年10月27日なんですけど。


同じに初便に乗るというお友達さん2人とは、羽田空港第1ターミナルで特に待ち合わせはしていない。
今回は、京急のエア急を降りたらちゃんと1タミ側の改札を出ましたぞ。
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羽田1タミ北ウイングに来ると、空いているディスプレイは全てこれが表示されていた。
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どうやら、A350初就航の時の「定時に出す気ゼロ」なセレモニーが、結果最終便までgdgdに影響してしまったのをJALは学習したらしい。


8時30分発のJAL107便、大阪伊丹行きに乗ります。
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前日夜に見たときはF/J/普とも満席だったが、普通席に若干の空席あり。
ホンの1分ほどですが、クラスJも「△」表示になりました。速攻で「×」に変わりましたけど。


北ウイングをプラプラしてたら、一緒に初便に乗るお友達さんの一人と自然合流。
もう一人のお友達さんが来るまで展望デッキへ。

JAL格納庫前には飛行機がいっぱい。
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よーく見ると、機体後部に「A350」のロゴが入ってないA350がいる。
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A350-900の4号機「JA04XJ」。
この日のついさっき、トゥールーズからデリバリーされてきたばかりだそうで、こうやってどんどんA350が日本の空に増えていくのねぇ・・・などとちょっと感慨深くなるANA派の私であった。


肝心のボーイング787国内線専用初号機「JA846J」は、展望デッキから見るには位置がビミョーであった。
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真正面の国際線ターミナルには、BB-8がいましたぞ。
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同行のもう1人のお友達さんとも無事合流。
今回も、JALのすごい会員のお友達さんの連れってことで、「JGCカウンター」なる場所でチェックインして、JGC専用レーンで手荷物検査して、「サクララウンジ」なんてところに入れて超テンアゲ!
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こないだのA350の時は南ウイングのサクララウンジでしたが、今回は北ウイングのサクララウンジ。
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窓に面した席に陣取って、3人でダベりーの、飛行機が来ればそれを撮りーの。
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ラウンジからも、これからの乗るB787が見えました。
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「初便セレモニーとかあるかもしれないからちょっと早めにゲートに行こう」ということで、サクララウンジを出て搭乗ゲートへ行ったら、もうセレモニーは終わってて超上級会員の優先搭乗が始まってたでござる。
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初便だからなの?伊丹線だからなの?
搭乗口周りにいた乗客の2/3が、超上級会員優先搭乗で機内へと消えていったのにはわろた。


機体は、成田とかで撮ってる国際線用787と全く同じなので、あんまり「映え」ないですね。
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搭乗口の脇では、今回も「初便搭乗記念品」が飾られていました。
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さらにA350の時に引き続いてケーキが飾ってありました。この後誰が食べるんでしょうね、このケーキ。
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搭乗ゲート内では、セレモニーで挨拶をされたという本部長さんがお見送りをしていました。
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そういえば、今回はブリッジに横断幕とか出てなかったですね。


A350ではファーストクラスの入口にあった鶴丸マークは、B787DOM機ではL2ドアのクラスJ/普通席の入口に。
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今回は普通席に乗ります。(画像は降機時に撮影)
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枕部分は上下に動きます。さらに頭を支えるように左右がウイング状に動きます。
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普通席も全席パーソナルモニター付き! 搭乗時は自分の席番号を確認するのに便利です。
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座席の下部には大きなポケットが1つと、小さなポケットが2つ。
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スマホや充電コードなどの、手元に置いておきたい小物を入れておくのに便利です。



A350の時を教訓に?就航セレモニーと搭乗開始を早めにしたら、定時より1分早発で出発となりました。
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今回は通路側席だったので、離着陸の動画や窓からの写真はありません。


機内WiFiは、伊丹到着まで全く繋がりませんでした。
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普通席はビッシリ満席です。意外と上空で機内を出歩く人は少なかったです。
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トイレは、ブラック基調にパープル掛かったLED照明。ニュージーランド航空っぽい雰囲気です。
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床には大理石調の模様があって、かなり高級感溢れるトイレになっています。
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後方ギャレイでは、CAさんがドリンクサービスの準備に大忙し。
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つづく

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【13】 クリスフライヤーゴールドラウンジ

前回からの続きです

チャンギビーチパークからタクシーでチャンギ空港ターミナル3に戻って来ました。

手荷物預かり所に預けていたキャリーケースを引き取り、出発階へ。

チャンギ空港のターミナル3はどこ行ってもキラキラですね。
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ターミナル3は基本的にシンガポール航空専用ターミナルです。(一部カタール航空やニュージーランド航空もT3)
ですので、チェックインカウンターのほぼ全てがシンガポール航空のカウンターになっています。

ターミナル3のほぼ真ん中のエリアが上級クラスと上級会員専用のチェックインカウンターです。
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帰りもビジネスクラス利用なので、ビジネスクラス専用カウンターでチェックイン。
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見てのとおり、カウンター数がかなりあるのにガラガラです。
待ち時間ゼロで、あっという間に搭乗手続きが完了しました。

今回、シンガポール観光で「カヤジャム」を買ったのですが、ジャムは機内持ち込みができません。
預け荷物にしようとしたのですが、あいにくジャムの瓶が入る程度の小さな箱を持っていません。
ビジネスクラスカウンターで「このジャムを預けにしたいんですが、小箱を持っていません」と話すと、カウンターのお姉さんはすぐにカウンターの奥のほうで空箱を探してくれて、無事預けることができました。

突然の申し出にも、スピーディーに笑顔で応対してくれる点は、さすがシンガポール航空です。


ビジネスクラス専用カウンターのすぐ奥が出国審査場となっているので便利でした。
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チャンギ空港の出国の流れは、手荷物検査のセキュリティゾーンがなく、搭乗手続きの次がすぐ出国審査。
これは、手荷物検査が各搭乗口の手前にあるためです。

出国審査は顔認証による自動ゲートなので、ほとんど日本の駅の自動改札に近い早さで出国が完了します。
しかも用意されている自動ゲートの数がハンパなく多く、シンガポールのターミナル3からの出国に関しては順番待ちの列に並んで行列することはほぼ無いんじゃないでしょうか。
この自動ゲートの多さと顔認証の機械の処理の速さ、そして出国できるまでにかかる時間の短さは、羽田空港や成田空港がヘボヘボに感じるほどでした。

というわけで、搭乗手続きを終えてからエアサイドに出るまでの所要時間はわずか2分でした。
(おそらく今後の旅行で、この所要時間より早いタイムは出ないのではなかろうか)
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チャンギ空港は出国後のエアサイドがとにかくデカくて広くて、一瞬呆然とします。
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チャンギ空港は、免税店などのほかに無料のレジャー施設が多いので有名です。
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こちらはバタフライガーデン。空港のターミナルビル内になんと温室があって、木々が生い茂り、滝が流れ、そこを蝶が飛んでいるという南国体感ゾーン。
この時は夜で、残念ながら蝶が多く舞う様子は見られなかったのですが、亜熱帯の植物が生い茂り、かなりの高さから滝が流れる様子は、まるでジャングルに迷い込んだかのような体験でした。


一般のウェイティングスペースも、ご覧のとおり。ちょっと空港とは思えないです。
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チャンギ空港に完成したばかりの商業エンターテイメント施設「ジュエル」に行くつもりで、出発時間よりかなり早めに空港に来たのですが、ここでやらかしてしまいました。

いくら歩いても探しても「ジュエル」への案内がありません。
インフォメーションカウンターでどうやって行ったらいいか聞いてみたら、「ジュエルは出国エリアから行くことはできないよ」とのこと。

てっきり「ジュエル」は空港乗り継ぎ客や出発客向けの制限エリアの施設かと思っていたのですが、実は空港に遊びに来た人向けの非制限エリアの一般商業施設だったのでした。

というわけで、出国してしまった私はもう「ジュエル」に行くことはできず・・・・

シンガポール再訪に向けての宿題を残したようなかたちになりました。



そんなわけで時間もたっぷりあることですし、お土産品を免税店で購入して、シンガポール航空のラウンジへ入り浸ることに。


チャンギ空港のターミナル3にはシンガポール航空のラウンジが2種類あって、ひとつは「クリスフライヤーゴールドラウンジ」。
もうひとつは「シルバークリスラウンジ」です。

シンガポール航空のお膝元ということもあり、かなり豪華なラウンジになっているらしいのですが、実はラウンジの入室資格がけっこう厳しく分けられています。
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世界各地の空港にある「シルバークリスラウンジ」は、スターアライアンスゴールドの資格を持っていればエコノミークラス利用でも入室できますが、チャンギ空港の「シルバークリスラウンジ」はスタアラゴールドというだけでは入室できず、純粋にビジネスクラス・ファーストクラス・スイートクラスの乗客しか入室が許されません。

さらに、チャンギ空港の「シルバークリスラウンジ」は、ラウンジ内で「ビジネスクラスゾーン」と「ファーストクラスゾーン」に分けられていて、「ファーストクラスゾーン」の中にある「ザ・プライベートルーム」というエリアにはシンガポール航空のファースト・スイートの乗客しか入室することができません。(他社のファーストクラス利用では「ザ・プライベートルーム」には入れない)

スターアライアンスゴールドメンバーというだけでは利用できるラウンジが無いのかといえば、そういうわけでなく、「クリスフライヤーゴールドラウンジ」という、ここチャンギ空港だけにあるラウンジが用意されています。

いわば、シンガポール航空ラウンジの中でも一番底辺レベルのラウンジとなる「クリスフライヤーゴールドラウンジ」ですが、中も『底辺』な作りのラウンジなのといえば、そういうわけでもなく・・・・・


やってきました。「クリスフライヤーゴールドラウンジ」です。
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全然、『安っぽい』『底辺』な感じはなく、高級ブティックのような店構え?に驚きました。
とにかく、エントランスからしてゴージャスな雰囲気が漂っています。


ラウンジの中は、どことなくオリエンタルなムードです。
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ダイニングエリアはわりと普通かも。
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でもよく見ると、天井の照明は中華風のシェードが付いていて、オリエンタルな雰囲気。
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ラウンジの半分は、一般のウェイティングスペースの3階部分に張り出した、天井が高いオープンスペース。
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このようなパソコンスペースもあります。
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ミールコーナー。こちらはオープンスペースで、軽食のクッキーやドリンク類が中心。
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屋内のダイニングスペースにあるミールコーナーは、中華料理が充実しています。
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サンドイッチやケーキも。
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こちらはドリンクコーナー。
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ビールサーバーから出てくるのは、シンガポールでおなじみの「タイガービール」。
シンガポール土産として人気の高級紅茶「TWG」のティーバッグも多種用意されていて、飲み放題です。



ミール類は、「クリスフライヤーゴールドラウンジ」と「シルバークリスラウンジ」では異なるものが用意されていて、どちらかというと「シルバークリスラウンジ」で提供される食事は手の込んだ「お食事モノ」が多いのに対して、「クリスフライヤーゴールドラウンジ」のほうは手軽に食べられる「飲茶」のようなものが多いように感じられました。
両方のラウンジに入室できる資格を持っている、もしくはクラスの利用である場合は、食べたいものやラウンジの雰囲気で使い分けるのもいいかもしれません。




つづく


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スーパービュー踊り子に乗ってきました

お友達さん4人で「スーパービュー踊り子」に乗ってきました。

2020年春に伊豆方面への新型リゾート特急E261系「サフィール踊り子」がデビュー予定。
それに伴って、1990年から30年間走り続けてきた251系「スーパービュー踊り子」は引退という見方が強くなっています。
(2019年10月現在で引退・廃止が公式発表されているわけではありませんのであしからず)


新宿8時30分発の「スーパービュー踊り子」1号で、伊豆を目指します。
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早くも8時ちょっとすぎには入線。 ただ、車内整備やサービス品の積み込みなどで8時20分までドアは開きません。
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2階から1階へと下がるカーブラインが美しい、先頭の流線型。
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両先頭車に掲げられたエンブレム。
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一時期このデザインの行先表示幕が流行りましたが、この「スーパービュー踊り子」が最後となりそう。
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今日はこれから、こちらの車両に乗車します。
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「スーパービュー踊り子」では全列車が乗車口で、アテンダントさんのグリーティングと指定券の改札が行われています。
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グリーン車の乗車口は2号車の1箇所のみ。
2号車の乗降口にはホテルのようなカウンターとクロークがあり、特別な列車という雰囲気が漂っています。
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アテンダントさんに指定券を見せて乗車します。今日これから利用する席は・・・・
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2号車の1階にあるグリーン個室です。
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2人掛けのソファーがテーブルを挟んで対面配置されている、4人用個室となっています。
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開放室のグリーン席に比べると横幅は狭いですが、仲良しグループで利用するなら気兼ねなくワイワイ騒げますし、テーブルも大きいので持ち込んだお菓子やお弁当、お惣菜を広げて車内パーティーも楽しめます。
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というわけで、持ち寄った菓子やおつまみで軽く宴会。
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肘掛には小さなスイッチが付いていて、これを押すと・・・・
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電動で座面と背摺りが迫り出し、ソファーなのにリクライニングできるようになっています。
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新宿駅を発車すると、すぐにアテンダントさんが乗車の挨拶とドリンクサービスのオーダーを取りに来ます。
個室内にはドリンクのメニューが置いてあり、5種類の飲み物から選べます。
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グリーン車サービスどころか、車内販売ですら風前の灯となったJRグループの特急列車ですが、「スーパービュー踊り子」のグリーン車ではドリンクサービスが続けられています。
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おしぼりにも「スーパービュー踊り子」のエンブレムがプリントされていて、特別感があります。
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個室内にはインターホンがあり、1号車1階サロンのギャレイと繋がっていて、ドリンクのおかわりやサロンで販売している商品の注文もできます。
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列車は快調に走り、小田原を過ぎたあたりから海がかなり近く見えるようになってきました。
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個室を出て、1号車にあるサロン室へと行ってみます。
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個室の通路は、まるでリゾートホテルの中にいるみたいです。

個室の通路の奥には、非常時に外に脱出できる非常口があります。
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1号車のエントランス。右の階段を上がるとグリーン車の開放室、左の階段を下がるとサロン室です。
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サロンはグリーン車の乗客専用の設備なので、混み合っていることはほとんどありません。
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モニターは以前は運転席のカメラから前展望をリアルタイム放映していましたが、私の知る限りではこの10年ほどは「現在調整中」のまま放置されているような気がします。
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丸い椅子だけなぜか、リニューアル前のソファーの生地となっています。
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「スーパービュー踊り子」のグリーン車を利用した時の楽しみといえば、サロンでの飲食やグッズ・お土産品の購入でしたが、車内販売の縮小に伴い、サロンで取り扱う商品も激減してしまいました。
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パンとおつまみ、お菓子がちょっと売ってるだけ。

メニューも寂しいものになってしまいました。
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以前はメニューもこのように商品豊富でした。
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昔は「スーパービュー踊り子」乗車記念グッズもたくさんありましたが、今はそういったグッズも全て姿を消しました。
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サロンでの軽食も乗車時の楽しみでしたが、それらも全て無くなってしまいました。
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そんなわけで、サロンにあるギャレイも今ではドリンク倉庫兼車内販売準備室みたいになっていて、以前の「厨房」みたいな雰囲気はなくなってしまいました。
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「スーパービュー踊り子」1号は伊豆高原に到着。ここでは上り列車の行き違いのため5分ほど停まります。
伊豆高原駅に隣接している伊豆急の車庫には、ロイヤルエクスプレスがいました。
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ボディは塗装が剥がれたところから錆びていて、それが雨水で滴って汚れが目立ちます。
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行き違いの上り列車は「スーパービュー踊り子」2号でした。
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251系同士が並ぶシーンを見ることができました。
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片瀬白田駅を過ぎると、列車はかなり海岸線まで接近。
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個室の窓から見ていると、まるでクルーズ船に乗っているかのような眺めです。

終点の伊豆急下田を目前にして、河津駅で途中下車。
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河津駅のホームで見つけました。来春には全て車種が変わるのかな?
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河津駅から普通電車に乗って片瀬白田駅へ。有名な撮影ポイントで「スーパービュー踊り子」号を撮影。

上り「スーパービュー踊り子」4号。


(動画からのキャプチャー画像)
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下り「スーパービュー踊り子」3号。
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青い海と晴れた空をバックに、爽快なカラーリングのリゾート特急が映えるはずなのですが・・・

塗装が全体的に色褪せてしまっている上に、外板の塗装剥がれを抑えるためかフィルムがパッチワークのように貼られてみすぼらしい状態。
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185系踊り子号も撮影できました。
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片瀬白田駅に戻り、普通電車で伊豆急下田へ。
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下田ではロープウェイに乗ります。
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ロープウェイは水戸岡デザインで「ロイヤルエクスプレス」風にリニューアルされています。
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室内も、床がフローリング、ベンチは木枠に白のレザークッションに。
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ロープウェイの山頂駅も水戸岡デザインによって「ザ・ロイヤルハウス」という、「ロイヤルエクスプレス」風のレストランに生まれ変わりました。
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店内は、そのまんま「ロイヤルエクスプレス」という感じです。
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畳敷きの個室もあります。
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メニューは喫茶・軽食が中心ですが、ランチ時ならカツカレーや和風スパゲティもおすすめ。
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お冷のグラスとコースターは「ロイヤルエクスプレス」で使われているのと同じもの。
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オープン記念でロゴバッチがもらえました。


お友達さんはみんな和風スパゲティ。
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で、私はひとりでがっつりカツカレー。
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パッと見は量が少なく見えますが、お皿が意外と深くてライスもカレーもけっこうな量。
トンカツもかなり肉が厚くて、ボリューミィーな一皿です。


食後は山頂の展望台まで歩いて、下田湾を一望。
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再びロープウェイで下山します。
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眼下には下田の街が一望できます。
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伊豆急下田駅もよく見えるので、運がよければ電車が走ってくるところも見られるかも。
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下山後は、伊豆急下田からリゾート21のキンメ電車に乗ります。
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前展望席が取れました。
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ブルーリボン賞の受賞記念プレートも健在。
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中ほどの車両は海向きのベンチシート。
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他の普通電車に比べると、明らかにリゾート21は乗客数が多く、特に観光客はわざわざ「リゾート21」の時間の電車を選んで乗っているように感じられました。

展望席の開放感は、スーパービュー踊り子とは比べ物にならないほど素晴らしいものです。
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キンメ電車を伊豆稲取駅で下車。
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伊豆稲取から再び下田方面へ戻るのに「スーパービュー踊り子」7号に乗ります。
ダメ元で聞いてみたら、グリーン展望席の最前列が空いていたので購入しました。(ちなみに料金は1,190円)
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「スーパービュー踊り子」7号がやって来ました。
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伊豆急行線内だけの乗車でも、グリーン席ではちゃんとドリンクサービスがあります。
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短い乗車ですが、サロンも利用してきました。
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サロンの照明は、普段は気が付きにくいのですが、トンネルに入ると独特な明かりを照らし出します。
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20分ほどの乗車で伊豆急下田駅に到着。
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そのまま折り返しの列車に乗るのですが、下田駅では列車ごとの改札でホームに滞留できる雰囲気ではないので、一度ホームから出て改札口で案内を待ちます。
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「スーパービュー踊り子」10号で池袋まで帰ります。
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ボディの傷みもさることながら、方向幕もけっこう酷くて、電気が点かない・方向幕が壊れてて表示が真っ白・幕の停止位置がずれてるなど、たぶん廃車前提でもう直す気はないんだろうなというのが垣間見えます。
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帰りは、10号車の普通車展望席の最前列をお友達さんが購入してくれました。
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展望席1列目からの眺めです。
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展望席2列目からの眺めです。横に走る梁が目線に掛かって若干目障りな感じですが、まぁ眺望は良いほうです。
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展望席3列目からの眺めです。真下に線路しか見えず、「展望が開けている」とはちょっと言い難い眺めです。
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宇佐美駅でリゾート21黒船電車とすれ違いました。
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10号車の1階には子供室がありますが、クッションは崩れて形を成していないし、カバーも剥がれて下の土台が見えてしまっていて、酷い惨状となってしまっていました。
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さらに普通席の座席背面にあるポケットも、ほぼ全席がこのようなゴムが伸び切って、ポケットの役目をなしていない状態。
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先ほどの方向幕の酷い状態と併せて、もう修繕をする気は全く無い(=転用などで継続して活躍の見込みは無い)のが伺えるような状態でした。

個人的に好きな、前展望から見るトンネルの通過。 SF映画のワープシーンのような非日常感。
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ちなみに、伊豆急下田駅の売店では駅弁を売っていますが、14時過ぎには早くも50%オフのセール状態でした。
キンメ鯛のお弁当がなんと500円。
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池袋駅に到着です。
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一日中「スーパービュー踊り子」三昧で、お名残乗車としては大満足な一日でした。


JR東日本の在来線特急では常に「フラッグシップ」的な存在感だった251系「スーパービュー踊り子」。

「スーパービュー踊り子」として去る前に、アジュールブルーとフューチャーグレーのリバイバルは望めないものですかねぇ。
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2020年春以降、願わくば1編成だけでもどこかにリゾート列車として転用されて、元気に走っている姿が見られたらいいなと思っております。



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今回一緒だったお友達さんのブログ

駅旅・ゆけむり研究室 特集「スーパービュー踊り子」

のまゆ~Ver.gooブログ! 「週末パス旅 ~Day1 伊豆編~」

たけりんの旅と酒とホニャララと・・・ 「日帰りで伊豆」
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■おまけ■ Super View Odoriko archive

デビュー告知パンフレット
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車内配布パンフレット(1990年頃)
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車内配布パンフレット(1991年頃)
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駅配布の列車案内パンフ
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(おわり)

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【12】 チャンギ・ビーチパークで飛行機撮影

前回からの続きです)


MRTでチャンギ空港へ向かう途中、スコールもすっかり上がって空には晴れ間も見えてきました。

またMRTで市街へ引き返して観光に行くのも面倒だったし、歩き回る気力も体力も無かったのですが、このまま空港でチェックインして制限エリアに入ってしまうのもなんとなくもったいない気がしてきました。

そこで、旅行の予定を立てる段階でいろいろと観光ポイントを練っていた段階で候補にしていた「チャンギ・ビーチパーク」へ行くことにしました。

チャンギ空港のタクシー乗り場で運転手に「チャンギビーチパーク」と告げると、「OK!」とすぐ分かってくれました。
片道10~15分くらいの至近距離なので嫌がれるかな?と思ったのですが、さすが空港に出入りを許可されているタクシーなだけあって愛想もいいし、サービスもとても良かったです。



で、着きました。「チャンギ・ビーチパーク」です。
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こんな感じで、海辺にビーチと歩道が整備されていて、そのすぐ間近を飛行機が通過して行きます。
画像に写っているエアアジア機は、滑走路20Rに着陸する飛行機です。
20Rへの着陸だと、100mmくらいまでの望遠があるコンデジでも簡単に飛行機の写真が撮れます。
20Cへの着陸だと、バズーガ砲クラスの望遠レンズがないと厳しそうです。

公園に着くと、子供連れやカップルが浜辺で遊んでいる姿が多く見受けられる中、望遠カメラを構えた航空ファンの姿もかなり見受けられたので、ここは世界的にスポッターにはメジャーな撮影地のようです。

公園内には至る所にベンチや石でできた腰掛があります。
日陰や小雨がしのげる屋根付きのところもあるので、場所が空いていればそこを拠点にしましょう。
フライトレーダーで飛来を確認して撮影、また次の飛来までベンチに座って待機・・・を繰り返せば、ほとんど疲れることなく撮影できます。

トイレは、あるにはありますがそんなに公園内のあちこちにあるわけではないので、最初にトイレの場所は確認しておいたほうがいいかもしれません。

また、日本と違って飲料の自動販売機はありません。
レストランを兼ねたショップがあるようですが、週末以外は昼間の営業をしてないっぽいです。
そんなわけで飲料などは事前に用意してきたほうがよさそうです。



飛来してくる機体は地元の「シンガポール航空」「スクート」「シルクエアー」が大半です。
しかし、日本では限られた空港で限られた時間にしか飛来してくるのを見られない「シンガポール航空」「スクート」が、間髪いれずにバンバン降りてくるのはかなり興奮します。

また、エアバスA380を保有するキャリアの多くがシンガポール便に飛ばしているので、時間が合えば、短時間の内にたくさんのエアバスA380が見られるのも魅力の一つです。


シンガポール航空  Boeing777-200ER  9V-SRO
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シンガポール航空  Boeing777-300ER  9V-SWK
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エールフランス  Boeing777-300ER  F-GSOH
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シンガポール航空  Boeing777-300ER  9V-SWV
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ルフトハンザ  AirbusA350-900XWB  (レジ番不明)
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ルフトハンザ  AirbusA380-800  D-AIMK
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中国南方航空  AirbusA321-200NEO  B-301V
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タイ・エアアジア  AirbusA320-200NEO  HS-BBX
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シンガポール航空  AirbusA350-900XWB  9V-SGB
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ガルーダ・インドネシア航空  Boeing737-800  PK-GFW
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エアアジア・インドネシア  AirbusA320-200  PK-AXE
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ジェットスター・アジア  AirbusA320-200  9V-JSF
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マレーシア航空  Boeing737-800  9M-MXX
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カンタス航空  AirbusA330-200  VH-EBK
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シルクエアー  AirbusA319-100  9V-SBH
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シンセン航空  Boieng737-800  B-1478
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フィンエアー AirbusA350-900XWB  OH-LWG
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スクート  AirbusA320-200  9V-TRP
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ベトジェットエア  AirbusA320-200  VN-A669
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シンガポール航空  Boeing777-300  9V-SYJ
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シンガポール航空  Boeing777-200ER  9V-SRM
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カンタス航空  AirbusA330-200  VH-EBV  【oneworld Livery】
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ジェットスター  Boeing787-8 Dreamliner  VH-VKE
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ANA  Boeing787-9 Dreamliner  JA871A
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シンガポール航空  AirbusA380-800  9V-SKH
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マレーシア航空  Boeing737-800  9M-MLE
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スイスインターナショナルエアラインズ  Boeing777-300ER  HB-JNJ
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シンガポール航空  Boeing777-300ER  9V-SWJ 【Star Alliance Livery】
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スクート  Boeing787-8 Dreamliner  9V-OFK
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カンタス航空   AirbusA380-800  VH-OQF
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ターキッシュエアラインズ  Boeing777-300ER  TC-LJC
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シンガポール航空   AirbusA350-900XWB  9V-SMR
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ブリティッシュエアウェイズ  AirbusA380-800  (レジ番不明)
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リージェントエアウェイズ  Boeing737-800  S2-AIV
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カンタス航空  AirbusA380-800  VH-OQD
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マレーシア航空  AirbusA330-200  9M-MTY  【Malaysia Negaraku Livery】
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2時間弱の撮影の後、再びタクシーでチャンギ空港に戻ります。
チャンギビーチパークで客待機しているタクシーは常駐していないため、近くの大通りに出てタクシーを拾う必要があります。
けっこう頻繁にタクシーは通りかかるのですが、すでにお客を乗せているタクシーばかりで、なかなか空車が拾えません。
結局タクシーを拾えるまでに30分くらい掛かってしまいました。

その上、ラッシュ時間と重なってしまったため、途中で渋滞に巻き込まれてしまい、行きは15分ほどの道のりだったのが、帰りは30分以上掛かってしまいました。




つづく

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【11】 シンガポール観光

前回からの続きです)


夜遅くにシンガポール航空で到着したチャンギ空港。
この日は空港の制限エリア内にあるトランジットホテルで1泊して、翌朝入国しました。

ホテルを出て向かうのは、アライバルエリア。
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預け荷物をピックアップするバゲージクレイムは、まるで亜熱帯の森の中のよう。
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朝早い時間の入国審査場は驚くほど空いていました。

いや、空いているというより、ほかに誰もいない。

まさに「入国審査場貸切状態」という、ぜひ写真に撮れるなら撮っておきたかったほどの爽快感。


実際に飛行機で到着したのは前日なんですけど、トランジットホテルで1泊してきたことを話すと、何も言われずにあっさり入国できました。
ホテルを出てから、広いバゲージクレイムを抜けて、入国審査を受けて到着ロビーに出るまで、なんとわずか7分!!


到着ロビーに出た後は、手荷物預かり所でキャリーケースを預けました。
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身軽になった後は、MRTでチャンギ空港から市街地へと向かいます。

シンガポールにも日本の「Suica」のような、電車に乗ったり買い物したりできる便利なICカード「EZ-LINK(イージーリンク)」があります。
MRTの空港駅でイージーリンクを買ったら、なぜか「ディズニーツムツム」柄でした。
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MRTに乗ります。
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チャンギ空港を出た電車は2つ目の「タナ・メラ」駅が終点。
空港行きの電車はMRT東西線の支線となっていて、「タナ・メラ」駅と空港駅の短い区間を単純往復しているだけなので、空港から来た場合・空港へ行く場合は「タナ・メラ」駅で必ず乗換をしなければならないのがちょっと不便です。
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「ラッフルズ・プレイス」駅で下車。
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「マーライオン」を見に来ました。
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朝早い時間だと観光客も少なく、いろんなポーズで写真を思う存分取れます。
(いろんなポーズ・・・・(例)マーライオンの吐き出す水を口で受ける、頭に浴びてシャンプー、尻で受けてウォシュレットなど・・・)

マーライオンの対岸に、例のあのホテルが見えます。
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マーライオンの背後には、ミニマーライオンがいるのは意外と知られていないみたいです・・・
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それにしても早朝から強烈な暑さです。
ご覧のように曇っていて、しかも海辺に近いので海風で涼しそうなイメージに見えますが・・・ちょっと歩いているだけで汗がダラダラ噴出し、湿気が高いので体に纏わりつくような暑さです。

実は、シンガポールではいろんなところを観光するつもりで、一日いっぱいあっちこっちへ行く予定を立てていたのですが、この暑さと、後ほど発生する亜熱帯ならではのアレで、立てていた予定は完全に崩壊となりました。


再びMRTに乗って「シティ・ホール」駅へ。
長年の工事がやっと終わったという「ラッフルズ・ホテル」を見に来ました。
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たしかに、工事は終わっていましたが、それは正面のファザード部分だけで、そのうしろの建物やアーケードはまだまだ工事中でした。
ホテル内にあるショップで買い物をして、カフェで早朝のティータイムを楽しもうかな~と思ったのですが、ホテル入口が全然見つからない・・・・。

ホテルの外周を延々歩いて、敷地内に入れそうな入口があったのは、この正面ファザードの真反対側。
ムシムシと暑く日差しが当たる中20分ほど歩いてやっとホテルの中に入れました。
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中はコロニアル建築が美しいです。


ラッフルズ卿の胸像がありました。
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ちなみに、ホテルショップはあったものの、日本の物価に換算してもお高い価格設定で、おいそれとグッズやお土産を買いまくれるような値段じゃなく撃沈。さらにカフェは工事で休業中。
まったくもって、何しに来たのか、時間と体力を一番無駄にしてしまいました(ラッフルズホテルのせいではないが・・・)


結局「ラッフルズホテルカフェ」に行けなかったので、「シティホール」駅近くのスタバでお茶するという。
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店内で売ってるマグカップやタンブラーは、もちろんシンガポール限定デザイン。

ベアぬいぐるみも、マーライオンバージョンです。
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スタバマニアにはたまらんだろうな。


再びMRTに乗って「オーチャード」駅へ。
オーチャードエリアは昔からシンガポールの繁華街として栄えてきた場所です。

地下鉄の駅から大通りに出ると、シンガポール航空のF1ラッピングをした2階建てバスが走っていました。
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シンガポールでは、こういう「キオスク」みたいなセブンイレブンがあちこちに出店しています。
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ちょっと早いランチで、シンガポール名物「チキンライス」を食べにきました。
ガイドブックを頼りに、数ある店舗から選んだのは「ハイナニーズ・デリカシー」というお店。
高級店から屋台まで、いろんなお店で出してる「チキンライス」ですが、ここのは地元の人が普通に食べているものに近い「庶民派チキンライス」だそうで。


「毎日オープン前から地元客や観光客で順番待ちの行列が出来る人気店!」ってガイドブックの触れ込みだったんで、オープン前に着いたら、
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誰もいないし!

店がオープンしてからも客は誰も来なくて、食べ終わるまで私一人の完全貸切でした。

注文したのは、もちろん「チキンライス」
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長粒米に黒しょうゆのタレをかけて、チキンを食べるのが地元流らしいですが、ここのはチキンに味が良くしみているので、タレなしでもおいしく食べられます。

チキンはゆでタイプのほかにも、ローストチキンタイプもあります。
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ここのお店は中国系のおじさんがオーナーさんみたいで、店員さん同士の会話は中国語が飛び交っていました。
中国語で店員さんに話しかけたら、ほかに客もいなくて暇してる他の店員や店長さんが「中国語話す変な日本人が来てる!」と完全にオモチャにされました。
「これも食え!」とローストチキンを半切れ出してくれたり、お茶をくれたり、なんだかハイテンションで底抜けに明るい人たちのお店でした。


オーチャードでは「高島屋シンガポール」に寄って、お土産を買いました。
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オーチャードから再びMRTに乗って「チャイナタウン」へ。

地下鉄の駅を出ると、カラフルなパステル調の建物が立ち並ぶショッピングアーケード。
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雑貨店にカフェにレストランに、買う気は無くてもプラプラ見て廻るだけでも楽しいです。
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「チャイナタウン・ヘリテージセンター」を見学してきました。
中国から移住して来た人たちが実際に生活していたアパート兼店舗を使い、数十年前のシンガポールの華人たちの生活模様をリアルに再現した博物館のようなところです。
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1階はテーラーで、実際に使われていたミシンや作業台、ショーケースなどが展示してあります。

2階から上はここに暮らしていた人たちの、それぞれの部屋を再現したコーナー。
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1本の廊下に6畳ほどの部屋が3~4つ。長屋のような感じで、あんまりプライバシーとかがある感じではないです。
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当時の中国将棋の将棋盤。
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「タイガービール」の広告。
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シンガポールのビールといえば「タイガービール」ですが、こんな昔からあったんですね。

共同の炊事場。
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3階・4階は、シンガポールで発達した華人たちの文化模様を紹介しています。
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ヘリテージセンター自体は小さな施設ですが、とにかく細かいところまで再現度がハンパなくて、シンガポール移住華人文化に興味がある人なら、じっくり見入ってしまうこと間違いなし!!



で、つい時間も忘れてヘリテージセンターをじっくり見てしまった私。

外に出ると、まさかのスコール。
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写真で見ると「雨が降ってる」程度にしか見えないかもしれませんが、実際には滝つぼの裏にでもいるかのようなすごい雨でした。
折り畳み傘を持っていましたが、そんなもの一瞬で役に立たないガラクタになりそうな勢いの雨。

「しばらく待てば止むかな?」と、屋根のあるところまでアーケード街の土産物店をブラブラしていましたが、まったく雨が止む気配も無いので、MRTの駅に戻りました。

まだまだ行くつもりでいたところはいっぱいあったのですが、この強烈なスコール、服は汗でじっとり、暑さで体はヘトヘトという状態だったので、まだ午後も早い時間でしたが、チャンギ空港に戻ってジュエルを見て、シンガポール航空の超豪華ラウンジを楽しむことに目標を切り替えました。


とりあえず、チャンギ空港へ戻る途中、MRT東西線の「パヤ・レバ」駅直結のショッピングセンターにシンガポールで人気のフローズンヨーグルトのスイーツ店に行くつもりだったので、そこへ。


まぁ、結果としてはそのスイーツ店は跡形も無くなっていたんですけど、駅前にある「トーストボックス」というシンガポールでは有名なトーストのファストフード店に寄ってきました。
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この「トーストボックス」の一番人気は、シンガポール人の朝ごはんやおやつに定番の「カヤ・トースト」。
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「カヤジャム」を挟んだホットサンドは、エキゾチックな甘さで、疲れた体がゆっくり癒されるような美味しさ。
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お店では「カヤジャム」も販売していたので、思わず1瓶買っちゃいました。
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(ちなみに、ジャムは機内持ち込みできないので、搭乗手続き時に預け荷物にする必要があります)






つづく

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JAL A350就航初便に乗ってきました その5


前回からの続きです)


博多で1泊して、翌日は午後に福岡空港を発つA350充当便を予約しておきました。

予約時点ではファーストクラス・クラスJとも満席で、かろうじて普通席の窓側席を予約してたのですが、早朝にホテルをいったん出て、朝6時の空港カウンターオープンと同時に搭乗手続き。
ここで3席空いていたクラスJへ追加料金を払って当日アップグレード。帰りもクラスJを利用することができました。

ちなみに、3席の空席は朝のうちにすぐ無くなりました。
朝早く空港まで行っておいてよかったです。


帰りもJALの「すごい上級会員」のお友達と一緒だったので、特別なチェックインカウンターから特別な保安検査場を抜けて、サクララウンジへと連れて行ってもらいました。
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ラウンジの受付カウンターにはA350のプレーンモデルが並んでいたので撮らせてもらいました。
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福岡空港のラウンジも、羽田空港のと同じように深い色合いの木目調のインテリアで落ち着いた雰囲気。
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ドリンクサーバー。
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福岡空港のラウンジでも、A350パッケージのキャンディがもらえました。
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ラウンジの窓からは、滑走路とスポットがよく見えます。
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羽田からのJAL317便が到着。ちょうど昨日乗ってきた便ですね。
それまでは静かだったラウンジ内は、A350が飛んでくるとみんなスマホやらカメラを取り出して写真を撮っていました。


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スマホで出発案内情報を見ると、JAL317便は羽田を約50分遅れての出発でした。
福岡空港到着の遅れは約30分にまで縮まっていましたが、到着後も「機内のお客様がまだ全員機外に出ていないため、出発が遅れる見込みです」という、聞いたこともないアナウンスがラウンジに流れました。

結局、上級会員さんの優先搭乗が始まった頃はすでに出発予定時刻を過ぎていて、そのあと私が機内に入れたのは15時20分過ぎでした。
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昨日撮り忘れてたL1ドア。
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シリアルナンバープレート。
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往復ともクラスJに乗ることができてラッキーです。
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帰り便は、BコンパートのクラスJ中間列の最前列通路側席。
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窓側席じゃない時は、機外カメラの生中継映像が退屈しのぎに役立ちますね。
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いよいよ離陸です。




A350では機内WIFIが搭載されているのですが、昨日は初便から「機器の不具合」で全くWIFIが繋がりませんでした。
「今日は直ったのかな・・・?」とさっそく地上走行を開始した直後からWIFIに繋いでみますが・・・・
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地上走行時も、上空でもご覧のとおり、WIFIは全く使えませんでした。
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ちなみに、このあとの羽田発JAL329便からは「このフライトでは機内WIFIはご利用になれません」という案内に切り替わったそうで、すぐに直らなかった模様。


ドリンクサービスでは、このようなメニューを見せてくれて飲み物を選べます。
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スカイタイム・キウイジュースをもらいました。
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ドリンクサービスが終わって機内が落ち着いた頃に、昨日の初便ではゆっくり見られなかった機内をフラフラと散歩。

ちなみに就航2日目ですが、このJAL318便では航空ファンっぽい人がちらほら乗っているのが見受けられたものの、機内のほぼ9割方が一般の人でしたので、非常に静かでした。


L2-R2ドア間にあるギャレイ。位置的にクラスJの専用ギャレイとなります。
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国内線専用機なので、設備も簡素というか必要最低限という感じですね。
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L2ドア。エアバス機はドアについてる窓が小さいですね。
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非常口と非常経路示すサインは、ボーイング787と同様にピクトグラムになりました。
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車椅子用のトイレは、他のトイレよりやや大きめになっています。
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普通席ゾーンを後方から。
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全席モニター付きなので、まるで国際線のエコノミークラスのような、壮観な眺めです。

就航初便で普通席を利用したお友達さんによると、ドリンクホルダーが別個についてるので、テーブルを出さなくてもドリンクサービスのカップを置いておけるのがすごく便利とのこと。
コンセントの位置にはちょっと不満のようで、モニターの真下にコンセントが付いているので、隣の席の人が通路に出る時にはいちいちコンセントを抜いてコードをまとめないとならないのが面倒だったそう。


機体最後尾は、左右がトイレで、その真ん中に縦長のギャレイという配置。
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横長ではなく縦長のギャレイって、個人的に国際線機材のギャレイを思わせます。
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まだCAさんも慣れていないのか、「あれ、どこだっけ?」と慌ててあっちこっちの扉を開けて備品を探し回ってました。


ポストカードもさっそくA350のものが搭載されていました。
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「安全のしおり」も記念に撮っておきました。
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順調に羽田に向けて飛行を続けるA350。
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無事に羽田空港に着きました。
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一般のお客さんがほとんどのフライトだったので、機内でキャビンの撮影をするファンの姿もごくわずか。
降機の流れに逆らわない程度に、ちゃっちゃとクラスJとファーストクラスのキャビンを見物・撮影させてもらいました。


クラスJ 5HK席。
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クラスJ 6DEFG席
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クラスJ真ん中列(この写真は初日に福岡降機時に撮影)
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クラスJ 5AC席
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クラスJ Aコンパートメントキャビン
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ファーストクラス 1HK席
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ファーストクラス 2HK席
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ファーストクラス 2DG席
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ファーストクラス 2AC席
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後方のクラスJキャビンへと続く通路が、完全にカギ型に折れているのがすごいですね。

最後にファーストクラスキャビンの入口正面にある金の鶴丸を拝んで機外へ出ました。
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超久々に乗った日本航空ですが、この新型機A350の印象は非常に良いものでした。
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上から2段目の「JL318」が今乗ってきた飛行機です。40分以上の遅れでした。
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昨日はまだ準備中だった、A350のシート展示を見に行ったのですが、まさかの終了。
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まだ18時前だというのに、終わるの早すぎませんかJALさん!!
せめてシートへの着座体験とかパンフレット配布くらいは、夜遅くまでやっててもいいのになぁと。
とりあえず、遠くから各クラスのシートだけ撮ってきた。

ファーストクラス
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クラスJ
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普通席
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このあとはお友達さんと空港のレストランで、夕食兼A350初便搭乗反省?会。

レストランの窓から、再び福岡へと向かうA350を見送りました。
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おまけ。ミッキープレーン。
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今回乗ったJAL318便の航路です。房総半島に入ったところで変な動きになってますね。
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(Flight radar24より)





(おわり)

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JAL A350就航初便に乗ってきました その4


前回からの続きです)


A350は快調に、福岡空港へと向かって飛行を続けていきます。
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羽田空港の搭乗ゲートでもらった、就航初便搭乗記念のグッズを見てみましょう。
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ビニール袋にも「AIRBUS A350」のロゴが入ってますね。


まずは、初便搭乗証明書。
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これがもらえるから初便を目指す!という人も多いと思います。
普通の搭乗券と同じくらいの大きさで、紙も特別厚いとかいうわけでもなく、ビニール袋に入れて持ち歩いてるとよれたり折れたりするんじゃないかとちょっとヒヤヒヤでした。

ちなみに、福岡発の初便でも初便搭乗証明書が配布され、同じデザインでバックが白、文字が赤だったようです。


搭乗証明書の裏面。 シンプルですね。
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金の文字が刻印された紙箱が入ってました。
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中身は、カーボン素材(炭素繊維複合材)で作られたバゲージタグでした。
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カーボン自体が軽量素材なので全然重さが無く、言ってみれば「重量感」がないんで箱を開けて手にした時「なんだこのプラ板?」って感じでした。
しかし、手にして見れば見るほどに高級感が沸いてくるような逸品です。

もちろん、A350の機体がカーボン素材メインで作られていることにちなんでの記念品。


ステッカー類がたくさん入ってました。
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これらのステッカー、市販品なのかな?と思ったら非売品らしいです。
セットで2,000円~3,000円くらいの値段で売っても欲しいマニアは喜んで買うと思うけど。
機内や空港のJALショップで売り出してみてはどうですかね、JALさん?


こちらは、これまでも機内で子供に配っていたモデルプレーンのA350バージョン。
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これはポストカード。機内で無料配布しているポストカードとは違う、限定作成の特別版だそうです。
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豪華な装丁のパンフレットも入ってました。
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中はA350の概要に始まり、新しくなった3クラスの座席や機内サービスを紹介しています。


これは初便の記念品ではないんですが、初便JAL317便のフライトデータを記入したシール。
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飛行機に乗るときに「フライトログブック」をCAさんにお願いしている航空ファンも多いと思いますが、この初便ではログブックをお願いした時にこのシールを渡されて、これをノートに貼って下さいという対応となりました。

タダでさえログブックの要請が多いフライトで、混乱を極める中で機内サービスにも従事しなくてはいけないCAさんの多忙ぶりを考えると、ファンが集まる特別なフライトの時は、こういうかたちでも充分かと私は思います。




飛行機はいよいよ福岡空港に向けて降下を始めました。
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東京では晴れていた空も、福岡ではどんより曇り空。





スムーズなランディングで、福岡空港に到着。地上は雨模様でした。
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消防車による歓迎のウォーターキャノンがありませんでした。
雨降りで天気が悪いからなのかな?と思ってましたが、「天候不良によるILS(視界不良時に航空機に電波を発し安全に滑走路に誘導するシステム)の使用によりキャンセル」とのことで放水アーチが行われなかったようです。(出典→トラベルwatch


キャビンや座席を撮ったり、CAさんと話し込むファン多数で降機が進まないかな?と思ったら、意外とみんなスムーズにどんどん降りていきました。
窓側席でオーバーヘッドストウェッジに荷物を入れていた私は、通路に出るのも大変なら、荷物を降ろすにも一苦労でした。

降りる時にファーストクラスを見てみようかな・・・と思ってたのですが、ファーストクラスのお客さんのスマホが滑り落ちて座席の下に入り込んでしまったとかで、整備の人が機内に駆けつけて座席を引っぺがすとか、なんだか大事になってて、結局ファーストクラスはちらっと見られただけでした。


ボーディングブリッジからA350のタヌキ顔を一枚。
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ブリッジの途中では、「折り返し東京行きの318便にご搭乗のお客様はこちらからお急ぎ下さい!」とグランドさんが声を上げて誘導してました。
羽田初便のJAL317便で来て、そのまま福岡初便のJAL318便で帰る人が何人もいるってことですよね。
往復初便のチケットなんて、どうやって予約できたのか?! すごいですねぇ。


到着スポットの関係で、降りた後のターミナル内からA350はこんな感じでしか撮れませんでした。
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となりにはANAのB787が到着。ライバル会社の次世代新鋭機の並びにちょっと興奮。
そしてそのうしろをこっそり通り過ぎていく黄色いあなたはいったい・・・・。


羽田の出発は30分以上の遅れだったのに、福岡到着の遅れは14分にまで縮まっていました。
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とはいえ、このあとの318便は出発が1時間近く遅れ、そのままこの日のA350運航便は最終まで遅れを引きずったまま、まるでLCCのごとくだったらしいです。




今回乗った、A350初便のJAL317便の航路です。
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(Flight radar24より)



つづく

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JAL A350就航初便に乗ってきました その3


前回からの続きです)


上空に出てベルトサインが消えると、機内の航空ファンたちが一斉に席を・・・・立つことなく、意外と静かな機内でした。

雲の上を飛んでいくA350。
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クラスJシートの設備をご紹介。

レッグレストはけっこうな高さまで上がるので、床から足を完全に浮かせてリラックスできます。
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レッグレスト面が2分割されているのは、ここに救命胴衣が格納されているためで、左右で角度が変えられるわけではありません。


外側のアームレスト下にはポケットがあります。スマホとか入れておくのに便利。
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IFEのコントローラー。左側のボタンは、上がリクライニングで下がレッグレストの操作ボタン。
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モニターそのものがタッチパネルで操作できるので、IFEコントローラーはあんまり使う機会がありません。


コントローラーは座席から外して手元で使うこともできます。
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コントローラーの裏面はキーボードになっています。
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A350では、JAL国内線機材では初めて全席モニター付きとなったので(全席モニター付きの元祖では、JJ統合直後に元JAS機材のレインボーセブンがJAL便で運航されていた時期がありますけど)、全席にIFEの使い方のしおりがセットされています。
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映像コンテンツはけっこうな数が収録されています。まず国内線では全部見るのは不可能なくらい多いです。
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映画は「アラジン」と「X-MEN」。さすがに国際線並みの封切の早さでは無いですが、それでもまだ話題性のある新作です。
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一番コンテンツ数が多いのはテレビ番組。ドキュメンタリーからお笑いまで幅広く揃っています。
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「おっさんホイホイ」的なラインナップも。無印ガンダムの第一話が入ってるあたりJALさんマジでやるね!!
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アニメ番組も多いので、帰省シーズンのご家族も小さなお子さんが機内で飽きずに安心かも。
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オーディオプログラム。ジェットストリーム・竹内まりや特集・ドリカム特集って、おじさんも機内で飽きずに安心!!
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若者向け?もありますよ。
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子供向けや洋楽なんかも。
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国際線で人気の「スカイ・マンガ」もあります!
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センターアームレストの先端にはカクテルテーブル。
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テーブルは、センターアームレストに収納されていて、2段階の折り畳み式。もちろん片面だけでも展開可能。
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センターアームレストのフタを開けてテーブルを引き出すんですが、隣の席の人がセンターアームレストに肘を掛けているとテーブルを出すのに躊躇してしまうので、テーブルは外側のアームレストから引き出す設計の方が良かったような気がします。


電源コンセントは、センターアームレスト下部に2口。
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常時使えるわけではなく、離陸数分後から着陸数分前までの間で通電しています。
搭乗直後にスマホの充電しようとコンセント差したら全然反応しないので、さっそく故障なのかと思ってしまいました。


読書灯はフレキシブルアームのものが座席間中央からニョキっと出ています。
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先端のライトカバー部分を回すと、ライトが点いたり消えたりするタイプ。


ヘッドレストは鶴丸マークの入った革製カバー付き。
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もちろん上下可動式です。
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左右もウイング型に開いたり閉じたりできるので、頭をしっかりホールドできます。


トイレがビックリするくらいオシャレできれいでした。
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まず木目調のパネルがステキです。
壁面も赤茶色で、機内のインテリアと統一感のある色調。


便座はウォシュレット付きかと思ったら、意外にもウォシュレットなしでした。
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雲の上を静かにクルージングしていくA350。
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機長さんからA350就航の御礼の機内挨拶が流れました。




クラスJの客室は通路を行き交うファンの姿は少なく、就航初便にしては非常に静かな雰囲気でした。

ドリンクサービスが廻ってきたのは、大阪上空を過ぎたあたりでした。
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つづく

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JAL A350就航初便に乗ってきました その2


前回からの続きです)


いよいよ機内へ入ります!
入口では、白い制服のチーフパーサーさんがお出迎え。
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(あとで機内放送のクルー紹介で知ったのですが、この方A350の指導教官さんらしいです)


壁の鶴丸が眩しい!!
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この鶴丸エンブレムは、最前方のファーストクラス・クラスJ搭乗口(L1ドア)のみにあります。


ファーストクラスのギャレイです。
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機器類が真新しくてピカピカですね。
A350になって、ギャレイにも新しい調理機器が導入されたりしたのかな?
ファーストクラス機材がA350で統一されたら、機内で提供される食事メニューのグレードも上がるかも?


国内線ファーストクラスの新しいシート。
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いやぁ、すごい重厚感でした。これもう国際線シートでも充分通用するってくらいのレベル。
新シートで革の色がブラックになったのも驚きでした。
「JALファースト=白い革シート」のイメージが強かったので。
このブラックもいいけど、機体によって白革シートも導入して、どっちに当たるかは当日のお楽しみ・・・なんてのもいいんじゃないでしょうか。

いつかこの新ファーストクラスも体験したいですね。



そして今回搭乗するのが、クラスJです。(写真は降機時に撮影)
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(JALの平会員である私が、発売開始と同時にネット上から蒸発して消えた初日初便のチケット、しかもクラスJをなぜ取れたのかという謎は、永遠の謎でいいと思うよ。)


なにこれすごい。「国際線プレミアムエコノミーのシートだよ!」って言われても信じるレベル。
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しかも、えんじ色のカーペットにえんじと黒のツートンカラーのボトムってのが、最高におしゃれさん。
押し付けがましくない派手さ、なのに落ち着いた雰囲気で、しかも「JAL」らしさを感じるという、かなり計算されて決定したカラーコードですねこれは。
やるな、JAL!


今回、初便でクラスJ、しかもなぜか窓側に座っている平会員の私です。
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窓からはエンジンとカールした主翼の先端が見えて、かなりゴキゲンな席が取れました。


着席すると、目の前には液晶モニター。
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今回、A350ではファーストクラス・クラスJ・普通席とも全席がモニター付きという、太っ腹なJAL。
(「おいおいJASレインボーセブンに先祖返りかよ」とか思ったのは内緒だ!)

搭乗時、モニターには座席番号が書かれていて、自分の席番号を確認するのにも便利です。

モニターの下にはポケット。
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大きなマガジンポケットのほか、小物入れにつかえる小さなポケットが2つも付いてます。
この小さいポケットが意外と便利で、ペットボトルがすっぽり収まります。


マガジンポケットに入っているのは、こちら。
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機内販売誌、機内エンターテインメントと機内WIFIの案内、安全のしおり、そしてゲロ袋がなぜか3枚も。


「あれ?機内誌が無くない?」と思った、そこのあなた!!


機内誌は、電子書籍としてIFEメニューに入っていて、モニターで見るようになっています。
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慣れないと、見るのに疲れますね。これは後々賛否両論になりそうな予感。
私もコントローラーやタッチパネルで操作しながら機内誌をちょっと読んでみましたが、けっこう目が疲れます。

キャビン後方のブックラックにも機内誌がセットされていなかったので、電子書籍ではなく雑誌として読みたい人にはセルフサービスで自席に持って行けるように、ブックラックに数冊用意しておいて欲しいですね。


このブログを見ている大方の人は、JALのA350乗ったらモニターはこのチャンネルに合わせるんじゃないでしょうか。
機外カメラからの風景がリアルタイムでモニターで見られます。

機体下部に取り付けてあるカメラからの映像。
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垂直尾翼にとりつけてあるカメラからの映像。
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特に垂直尾翼のカメラは、A380で登場して話題になりましたね。
あれが、国内線で普通席に座ってても楽しめるというんだからスゴイです!


座席上部にある禁煙サインとベルトサインは、液晶ディスプレイみたいなものに。
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さきほどボーディングブリッジに出ていた横断幕が、外に出てきました。
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たくさんのJALスタッフさんに見送られて、いよいよA350初フライトの出発です。
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定刻から遅れること約30分の12時40分過ぎ、A350はスポットを離れ、D滑走路に向かいます。


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離陸も、最初の数秒間のエンジンの出力が上がる時だけ音が大きく、その後は浮かび上がるまで非常に静か。



2ヶ月前に乗ったアシアナ航空のA350よりも、エンジン音が静かに感じました。

そういえば、離陸の瞬間とか拍手が起きませんでしたね。ちょっとだけ「おーっ!」という声が上がりましたけど。

上昇しながら急旋回を続け、都心上空を掠めながら、A350は一路福岡へ!
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つづく

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JAL A350就航初便に乗ってきました その1

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(JALの平会員である私が、発売開始と同時にネット上から蒸発して消えた初日初便のチケットをなぜ取れたのかという謎は、永遠の謎でいいと思うよ。)


当日の朝です。まぁ、2019年9月1日なんですけど。

同じ日にJAL便で鹿児島に行くというお友達さんと、羽田空港第1ターミナルで待ち合わせ。
にもかかわらず、京急を降りた私は何も考えずに2タミ側の改札を出て、ANAフェスタでANAのプレーンモデルなんかを物色してる時に「あれ?なんかおかしくね?」と気付き、急いで1タミに向かうという罠。


どうやら、自分JAL乗ったのはこの時が最近みたい。
http://b747sr100.blog33.fc2.com/blog-entry-229.html
何年前だこれ?


というわけで、無事1タミでお友達さんと合流。

展望デッキに行ってみたら、けっこういいポイントにA350が見えました。
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それにしても展望デッキ、人少ない。
日曜日だし、天気もいいし、もっとバズーガ砲みたいなカメラ持った人がいっぱいで、ベストポジションからなんか絶対飛行機撮れないくらいフィーバーしてるのかと思った。
(ANAの787初日初便の時は、もっとすごかったような気がする)


ミッキーマウスも見られました。
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(機体の左右でミッキーのイラストが異なってるんですね。初めて知りました)


なんだかまったりしてて、平和な日曜の朝って感じ。
平和はいいぞ!


中央吹き抜けのガレリアでは、A350に搭載される新型シートの展示会が・・・・準備中でした。
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お友達さんはJALのスゴイ会員(「超スゴイ」ではないらしい)なので、同行者ってことで一緒にゴージャスな秘密の通路を抜けて、ラウンジへ入れさせてもらいました。
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(ANAでいうところの、「プレミアムチェックイン経由ANAラウンジ行き」みたいな)



なにこれすごい。
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長年ANA派でスタアラ派でしたが、このJALのラウンジ入った瞬間に「寝返ってもいいかな」とか思ってしまいました。


ラウンジ内の至る所に「JALの歴史の証人」みたいな、貴重な品々が展示されてます。
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この本に載ってるものがいっぱい展示してあって、ビックリした!)


ドリンクサーバー。
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ラウンジで配ってるキャンディーは、パッケージがA350でした。
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しかも、赤銀緑の初号機~3号機をイメージしたパッケージ!


しばらくラウンジでお友達さんとダベりながら、大きな窓越しに飛行機撮影。

タイ国際航空のB747ジャンボ。
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羽田でも、ほとんどジャンボを見かけることがなくなりましたね。


ANAのボーイング787-9 スタアラ塗装機
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オリンピックの特別塗装機を撮ってたら、ファインダーにいきなりA350が入ってきて超ビックリ。
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初便は12時10分発の福岡行きなんですが、10時ちょっとすぎにはトーイングされてきてスポットインしました。


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「セレモニーとかあるだろうから、ちょっと早めにゲートに行ってみよう」ということで、出発1時間前の11時ごろにゲートに行ったら、もう人だかりで近づけないでござるの巻。
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なんか、舞台も急ごしらえっぽい簡単なものだし、位置的にもたくさんの人が収まりきれるスペースではないし。
初便搭乗客約360名+マスコミ各社+プレス+自社関係者+別便に乗るけどセレモニー見たいJAL客+なんかすごい人だかりだから見てみっぺ・・・・な人がわんさか集まるのは容易に想像つくのに、なぜこの場所。

ぶっちゃけこういうセレモニーは、場所が広くて一般客に迷惑掛けない、一番遠い一番隅っこのスポットでいいと思うんですけど。



A350はケータリング積み込み中でした。
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このスポットは、横から撮るにはこれが限界。
これ以上横がちに撮ることはできません。せっかくの機体後部の「A350」の大きなロゴも全く見えず。

ケータリングのリフトには、就航をお祝いするメッセージが入ってました。
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セレモニーは11時30分から始まりました。

定時出発は12時10分。

これもう最初から定時で出す気ねぇだろっていうスケジュールわろた。

まずはJALの植木会長さんのご挨拶。
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さすが操縦士から会長にまで登り詰めた人だけあって、話が飛行機マニア寄り全開で面白い。

会長さんが自信を持っておすすめする、JALのA350の素晴らしい点は、

「機外カメラからの映像が全席で楽しめる!」

「離着陸時でもお隣の人と会話ができるくらい、世界一機内が静か」

の2点推しだそうです。



次に、初便を担当するキャプテン。
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お2人とも機長職で、安心のダブルキャプテン運航。

個人的な感想ですけど、ANAの機長さんと比べるとJALの機長さんって、なんかホンワカした印象だなーと。


その次は、整備担当の方のご挨拶。
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整備経験を積もうにも会社に実機が無いんで、カタール航空の協力を得てドーハで整備経験積んできました!って、すごいなオイ!
カタール航空はA350のローンチカスタマーで、JALと同じワンワールドメンバーだから、こういう横のつながりで、国を超えて協力し合えるのは素敵ですねぇ。


で、最後にエアバス社の方のあいさつ・・・・・

と思ったら、これでセレモニー終わりだった。

テープカットとか、なんかイベントっぽいことは何もなく、せっかく入れ込んで導入した新機材のハレの初日なのに、なんかいろいろもったいない感じでした。


搭乗ゲートの脇にはケーキが飾られてました。
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ANAのB747退役の時もこういうのあったし、こういうの流行ってるの?


ケーキの隣りには、A350のグッズがいっぱい並んでました。
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「グッズの即売会でも始めるんか?」と思ったら、実はこれ、これから初便に乗る搭乗客に配られる記念品の展示。


搭乗開始となりましたが、私はヒラ会員なのでしばらくお呼びじゃありません。
行列のはるか後ろのほうで並んでたら、優先搭乗開始で通勤電車の如くの人だかりが半分以上が機内に消えていって超ビビッた。


搭乗ゲートの先で、記念品を頂きました。
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記念品を貰ってボーディングブリッジに入ると、前がつかえてて行列が進まない。
どんだけ機内混雑の行列が続いてるんだと思ったら、ボーディングブリッジに横断幕が出てて、これを撮る人で行列してたのでした。
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ブリッジの窓から、A350の顔を拝んでおく。THEタヌキ顔。
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この角度からだと、アシアナのA350ともシンガポール航空のA350とも区別がつきませんな。



コックピットの窓からは、キャプテンがこっちに手を振ってくれてるのが見えました!
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機内に入る前に、ドア上部のシリアルナンバープレートを撮っておく。
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初号機「JA01XJ」の刻印が眩しい!!



で、いよいよ機内に入ります!





つづく

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【10】 シンガポール・チャンギ空港 アンバサダートランジットホテル

前回からの続きです)


チャンギ空港に着きました。
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さすが世界屈指の巨大ハブ空港。
夜23時近い時間だというのに、ターミナル内を行き交う人も多く、免税品店などもほとんどがオープンしています。


シンガポール航空は基本的にチャンギ空港では「ターミナル3」の離発着となっているのですが、今回SQ609便は「ターミナル2」に着いてしまいました。


シンガポールでは、最初は市内のホテルに泊まることを考えていました。
ところが、チャンギ空港を発車するMRTの最終列車が夜23時頃と、思っていたより早い時間に運行が終わってしまいます。

なんせチャンギ空港は今回が初訪問。
広い空港ターミナルで迷ったり、イミグレの混雑で入国に時間が掛かったりすると、MRTの最終列車に間に合わないかも・・・という心配も。

タクシーで市内に出ることも考えましたが、初めてのシンガポールで土地勘も全く無く、深夜にホテルを探してウロウロするのも不安があったので、今回はチャンギ空港内のトランジットホテルを予約しておきました。

で、到着も当然「ターミナル3」だと思っていたので、「ターミナル3」のトランジットホテルを予約しておいたのに、まさかの「ターミナル2」到着。


チャンギ空港のターミナル間の移動は、「スカイトレイン」という無料列車が便利です。
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チャンギ空港の案内表示は、このように日本語も併記されているものが多いので、日本人には助かります。


スカイトレインです。ヨーロッパあたりの通勤電車っぽいデザインですね。三菱重工製だそうです。
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空港利用客はもちろん、各社のキャビンアテンダントさんや空港職員の利用も多いです。



ターミナル2からターミナル3への向かう途中、新施設「ジュエル」の中を通過します。
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「ジュエル」の中心部を流れる滝のすぐ脇をスカイトレインは通過するので、窓からは滝の裏側を見ることができます。
ちょうどイルミネーションショーが行われているところを通過したので、神秘的な風景が見られました。
(ちなみに「ジュエル」は入国後の一般エリアにある施設なので、スカイトレインの駅はありません)



「ターミナル3」に着きました。
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ターミナル2に比べると、天井が高く、内装も明るい色が多く使われているので、とても開放感のある空間です。

「ターミナル3」は2008年に完成した、まだ新しいターミナル。
主にシンガポール航空がほぼ独占的にこのターミナルを利用していて、一部カタール航空やニュージーランド空港などもこのターミナル3を利用しています。


もう夜遅いというのに、ターミナル3もほとんどの店が開いていて、旅行者もひっきりなしにターミナル内を行き交っています。
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ファーストフード店やフードコートも開いてますし、コンビニ(セブンイレブン)もあるので、早朝深夜の空港利用でも何も困ることは無さそうです。
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「トランジットホテル」の案内を見つけました。
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エスカレーターで上がると、すぐ目の前が「アンバサダー トランジットホテル」です。
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ロビーも広くて、それなりの雰囲気。
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この画像の奥の方が客室エリアになっています。
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予約はagodaから入れておきました。
フロントで予約メールをプリントアウトした紙とパスポートを見せるとすぐにチェックインできました。
トランジットホテルなので、1泊いくらという換算ではなく、何時間利用でいくらという計算での利用になります。

6時間利用で約100Sドル(シンガポールドル)ぐらいから。(1Sドル=約76円なので、約7600円)
12時間利用だと約200Sドルぐらいからです。(約15200円)
部屋タイプはエコノミーシングル・スタンダードシングル・ダブル・ツイン・トリプルとあり、料金もそれぞれで異なります。
一番安いエコノミーシングルでも良かったのですが、ネット予約では出てないことが多いです。

1時間延長ごとに追加料金が上乗せされるシステムとなっているので、6時間では短いけど12時間までは滞在しないという場合、6時間にプラス1時間延長とか、1時間ごとの延長料金を払うほうが安上がりです。

インターネット予約サイトでは、6時間か12時間しか選べなかったので、とりあえず6時間で予約しておきました。

実はチェックインの時にフロントスタッフが一人しかおらず、前の客がチェックインに手間取っていたので、15分ほど順番待ちをしていました。
チェックインできたのは23時過ぎだったのですが、ちゃんとチェックインが完了した時間から滞在時間を換算してくれました。
23時過ぎにチェックインしたので、6時間ステイだと早朝の5時ちょっとすぎにはチェックアウトしなければなりません。
MRTの始発電車の時間も考えて、6時間プラス1時間延長でお願いしました。

6時間分の基本料金はagodaでカード決済ずみなので、延長料金分をフロントで先払い。
JCBカードを出しましたが、問題なく支払いできました。



トランジットホテルって、部屋数も少なくてこじんまりとしたものを想像してたのですが・・・
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フロントの奥の客室エリアは、まるでRPGのダンジョンのように迷路になっていて、通路も奥まで長く、部屋に辿り着くまで若干迷いました。


室内はこんな感じ。思っていたよりも広いです。もっと窮屈な狭い部屋かと思ってました。
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今回予約しておいたのはシングルルーム。
ですが、どう見てもダブルベッドの部屋なので、どうやらダブルルームにアップグレードされていた模様。


ベッドの向かいには、壁掛けの液晶テレビと小さなライティングデスク。
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壁掛けテレビの右横にあるドアは、隣の部屋とのコネクトドア。
両方の部屋からロックを解除すると、廊下に出なくても隣同士の部屋で行き来ができます。


ベッドも、仮眠を取る程度のチャチなものかと思っていたのですが、意外とちゃんとしたベッドでした。
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デスクの上には、ティーセット。ミネラルウォーター2本が無料サービス。
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部屋のWiFiはチャンギ空港のWiFiを利用するので、ホテルでWiFiを使いたい時は先に空港ロビーにあるインフォメーションカウンターでWiFiのパスワードを貰う必要があります。
私は日本から持ってきたレンタルWiFiを利用したのですが、ホテル固有のWiFiが無いのは不便ですね。


カーテンを開けると、窓の外は出発階が下に見え、その窓越しにシンガポール航空のA380が駐機しているのが見えました。
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予約サイトの部屋紹介の画像に、窓から空港ターミナルが見える部屋の画像があったので、予約時のリクエストに「部屋から飛行機が見える部屋希望」と書いておいたら、ちゃんとリクエストに応えてくれたみたいです。
と、同時にこのリクエストをしておいたからシングルからダブルにアップグレードされたのかな?とも思いました。

自部屋の窓のさらにターミナルの窓ごしからの眺めなので、部屋から飛行機撮影をするなどはほぼ不可能。
また、ターミナル側を歩いている客がこっちを見上げると、窓から部屋の中が丸見えなので、ホテルの部屋だと思って安心して裸で室内をウロウロするのは危ないです。


バスルームは、こんな感じです。 なんか無駄に広いというか・・・
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シャワーブースのみで、バスタブはありません。 トイレはもちろんウォシュレットなし。
シャワーブース内にはシャンプーとボディーソープ、洗面台脇にはハンドソープとフェイスソープが据え付けられています。


備え付けのアメニティが、固形石鹸・シャワーキャップ・クシしかなく、肝心のハブラシや綿棒、T字シェーバーはありません。
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(帰国後、他の方のブログでアンバサダーホテル宿泊レポートを見ると、ハブラシやシェーバーもちゃんと置いてあるようなので、たまたまセットし忘れられてた模様)


部屋のドアに張ってあった緊急避難路の案内。 部屋数は全体で66部屋もあるみたいです。
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私が泊まったのは359号室。 357号室から366号室はおそらく窓越しに空港ターミナルを見ることができると思われます。


ホテル内にレストランや売店などの設備はありません。
チェックイン後の外出は自由なので、食事を摂りたければ空港のフードコートへ、買い物をしたければ同じく空港のショップへ行けば事足ります。ほとんどの店舗が24時間営業なので、深夜早朝でもこの点は心配ありません。

なお、チェックイン時に朝食券が渡されますが、この券はホテルとなりの「アンバサダートランジットラウンジ」で利用できます。
翌朝はこのラウンジの朝食を食べましたが、ラウンジで夜明かししている人が多く、ラウンジ内はちょっと異様な雰囲気。
朝食はブッフェスタイルですが、品数も少ないしたいして美味しくないので、空港内のフードコートで食べることをオススメします。




AGODAの「アンバサダートランジットホテルT3」のページ。




つづく

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【9】シンガポール航空 SQ609便 ソウル仁川→シンガポール・チャンギ A350-900XWB ビジネスクラス Vol.3

前回からの続きです)

シンガポール航空のA350には、機内Wi-Fiが搭載されています。

IFEサービス誌「クリスワールド」を読んでいると、機内Wi-Fiサービスの記述がありました。
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スイートクラス・ファーストクラスの乗客はなんと100MBが無料!
ビジネスクラスの乗客でも30MBが無料で使えるとのこと!

おおよそのデータ使用量の例も載っていました。
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インチョン空港を飛び立って、上空でベルトサインが消えた時にさっそくWi-Fiにアクセスしてみました。
すると、まだサービス開始の準備が整っていないのか、スマホにはこんな画面が。
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30分くらい経ってから再度Wi-Fiにアクセスしてみると、今度はクリスワールドのインフライトWi-Fi画面が表示されました。
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名前と座席番号を入力してログインすると、こんな画面に切り替わりました。
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30MBの容量をどのくらい消費したのか、一目で分かるようになっています。
「Pause」ボタンでWi-Fiへのアクセスを一時停止させておけば、無駄に接続して容量を使ってしまう心配もありません。


そんなわけで、FlightRadar24のアプリを立ち上げると、機内に居ながらにして自分が今どこを飛んでいるのかがリアルタイムで分かります。
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FR24で、自分の乗っている飛行機と上空ですれ違う飛行機を見つけ、実際窓の外を見てみると、はるか遠くに肉眼でその飛行機を見つけることができたので、機内Wi-Fiデータはほぼリアルタイムで更新されているのが分かりました。



「友達にLINEで機内の様子を写真で送ったろ!」と思ったのですが、LINEへの接続はずっとグルグルグル・・・で繋がらず。

別のSNSサイトに2~3枚ほど画像を送って、ちょこちょこFR24を見てたら・・・
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あっという間に、10MBを使ってしまいました。





さて、窓の外の景色は夕方から夜へ。西の空へ太陽も完全に隠れてしまいました。
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外が暗くなるにつれて、機内の照明も徐々に照度が落ち、オーバーナイトフライトのような雰囲気に。
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シンガポール・チャンギ空港到着まであと2時間30分というところで、機内食のサービスが始まりました。
日本時間で夜20時頃です。
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CAさんが真っ白なテーブルクロスを敷いて、カトラリ・塩・コショウ・バター・パン用のお皿をセットしていきます。


ワールドワイドのグルメたちの舌をも唸らす世界屈指の機内食、シンガポール航空の機上ディナーがいよいよ始まりです!

(貧弱なバカ舌の持ち主の私ですが、感じたままにグルメレポートさせていただきます。シンガポール航空で機内食サービスに従事されてるみなさん、本当に申し訳ありません)



【Appetiser - Dick Liver Pate with Smoked Duck Breast】
アペタイザー  鴨のレバーパテと鴨の胸肉の燻製
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鴨肉の燻製が美味しかった!
燻製特有の外側の皮の部分がカリカリ具合と、お肉本体のジューシーさのコラボがもう最強すぎる食感。
この鴨の燻製、「もうこれコースのメインでいいんじゃね?」という美味しさでした。
レバーパテは、レバーのあの臭みが無くて、レバー嫌いの私でもすんなり食べられました。



【From The Bakery - Assorted Bread Rolls and Gourmet Breads】
ベーカリーからの焼き立てパンを各種
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パンは男性CAさんがバスケットに5~6種類を入れて持ってきてくれて、その中から好きなのを選ぶとお皿に取り分けてくれます。
この3種類のほかは、フランスパン、硬そうな丸いブールパン、ガーリックトーストがありました。
(バスケットに盛られたパンの写真を撮らせてもらえばよかったですね・・・)
奥の板状のは、チーズを乗せてカリカリに焼いたクラッカーみたいなパン。
手前のロールパン2種も味がしっかり付いてて、バターはほとんど使わずに食べられるほどの味でした。



【Main Course - From "Book The cook" Grilled Beef Tenderloin Steak : Designed by Singapore Airlines International Culinary Panel Chef Matthew Moran 】
メインコース 「ブックザクック」より、牛肉のテンダーロインステーキ
~ローストマッシュルーム、ローストトマトにチミチュリソース(コリアンダー、バジル、パセリとエクストラバージンオリーブオイルのペーストソース)添え~
(「シンガポール航空インターナショナル・カリナリー・パネル」のマシュー・モラン氏による一品)
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搭乗前に予約したおいた「ブックザクック」のメインコース、「ビーフテンダーロインステーキ」!
上空のディナーでステーキ! ビジネスクラスでステーキ! 機内食のメインにステーキ!

某人気アニメ「エヴ○ンゲ○オン」で、

「ご馳走といえばステーキで決まりか」
「これだからセカンドインパクト世代って貧乏臭いのよね」

という衝撃のセリフがありましたが、貧乏臭い世代の私は「上級クラスの豪華な機内食のメイン=ステーキ」という公式が頭にこびりついているので、「ブックザクック」の選択メニュー一覧を見た時に、すぐさまこの「ステーキ」が第一候補になっておりました。

以前ニュージーランド航空に搭乗した際の機内食レポの記事で、みなさまからのコメントで「機内食のステーキはハズレ」「シンガポール航空でさえも機内食のステーキは硬くて食えない」という内容がけっこう多かったのですが、学習能力に乏しい私は、みなさまからの貴重な体験の声も忘れて、ついフラフラと「テンダーロインステーキ」をチョイスしてしまいました。


で、このテンダーロインステーキのお味はどうだったのか・・・!!?


結果から申しますと、美味しかったです!
お肉自体も柔らかかったし、肉々しさというかジューシーさも、地上調理品を機内で再加熱して提供という流れを考えると、これよりクソな肉を出してる地上のレストランを知ってますので、さすが「シンガポール航空」という印象でした。


ただ、緑色のチミチュリソース、これはかなり人によって好き嫌いがハッキリするシロモノかと。
私はこのチミチュリソースがダメでした。
中南米の料理でよく使われるソースらしいですね。なぜにシンガポール路線で中南米の味を出そうと思ったのか謎ですが。
このソースを作るのにコリアンダー(パクチー)を使ってるみたいなんですけど、私自身コリアンダーは平気というか、むしろ好き好んで食べるくらいなんですけど、一緒にソース原料に使ってるバジルとパセリの臭みが強すぎて、結果このソースをつけて肉を食っても、「草を食ってる」味しか口の中になくて、なんというか、まぁ、その、ゲロマズ。


そんなわけで、テンダーロインステーキは卓上に用意された塩と胡椒を振りかけては食べ、また振りかけては食べ・・・という感じでした。

あと、付け合せのマッシュルームも美味しかったですね。
このマッシュルーム、お皿の上にあと2~3個載ってたら嬉しかったかも。



ちなみに、インチョン発のSQ便ビジネスクラスで予約できる「Book The Cook」のメニューはこちらです。

「Book The Cook」を予約した場合、コースのメインのみが「Book The Cook」のメニューとなり、前菜やデザートなどは他の乗客と同じものになります。




【Dessert - Macademia Nut Ice Cream】
デザート マカデミアナッツアイスクリーム
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脂っこいステーキの後のマカデミアナッツアイスは、最高のデザートでした。
けっこう大きめに砕かれたマカデミアナッツがアイスに入ってて、アイスそのものもナッツの味が付いているので、味はけっこう濃厚です。

実は、このアイス、すごく美味しかったので、機内食サービスが終わった後にドリンクのオーダーを聞かれた際に「あのアイス美味しかったので、もう一回食べたいな~」とリクエストしたら、おじさんCAが「他のお客様には内緒だよ!」とこっそり出してくれました。



【Selection of Cheese - Bresse Blue, Emmenthal and Le Rustique served with garnishes】
チーズセレクション ブレス・ブルー、エメンタール、ル・ルスティック
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デザートにアイスが出たので、あとはコーヒー紅茶が出て終わりかな、と思ったら、まだ機内食サービス続いてた。

メニューの上では、この「チーズセレクション」の次は「フルーツ盛り合わせ」なんですが、実際には「フルーツ」と「チーズ」どちらがいいですか?という選択制でした。

「ここのひとつ、ビジネスクラスのオトナを気取って「チーズ」を食ってみるか」ということで、チーズセレクションをチョイス。

エメンタールとルスティックは美味しく頂きましたが、ブルーチーズの「ブレス・ブルー」だけは完食無理でした。



【Hot Beverage - Coffee and Tea】
温かいお飲み物 コーヒーか紅茶
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メニューには「コーヒーか紅茶」と書かれていますが、リクエストすれば他のフレーバーティーももちろん持ってきてくれます。


【Pralines - Fine Pralines】
プラリネチョコレート
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コーヒー・紅茶でコースディナー終了・・・と思いきや、最後の最後に「一口チョコレート」が出てきて、機内食のサービスは終了。

テーブルにテーブルクロスが敷かれてディナーのセッティングが始まってから、最後にチョコレートが出てくるまで、約1時間30分にも及ぶディナータイムでした。





機内食ディナーが終わると、あと1時間ほどでシンガポールに到着というところまで飛行機は飛んできていました。
チャンギ空港到着30分前になると、機内の照明は通常モードに。
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さて、機内Wi-Fiですが、最終的に約8MBを残したところでサービス終了。
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ディナーの写真をSNSに6枚アップしたら約10MB使ってしまいました。

無料の30MBを長い時間もたせるには、ポータルサイトをちょこちょこ見る程度でしか使えない感じですね。
仕事でデータのアップロード・ダウンロードするのでも、すぐに容量使いきってしまいそう。
Youtubeで動画を再生したら、あっという間に容量分終わってしまうでしょう。



もうまもなく、チャンギ空港に到着です。
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着陸してからターミナルのスポットに入るまでが長いこと長いこと。
到着早々、チャンギ空港のデカさを身をもって実感しました。
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あちこちのスポットにA380の姿が見えるのも、さすが世界屈指の大空港なだけはあります。


地上走行中に機内と外気の気温差で窓の外が徐々に曇り始め、到着スポットに入った頃にはご覧のとおりに。
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外はかなりの高温で、湿度も高そう・・・。



シンガポール空港着は、ほぼ定刻どおりの夜22時07分。(日本時間の夜23時07分)
ソウル・インチョンから約6時間30分のフライトでした。
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・・・・って、おい「ターミナル2」に到着かよ?!
(通常、シンガポール航空のフライトは、チャンギ空港のターミナル3が離発着が基本)




今回のシンガポール航空SQ609便のフライトルート。
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フライトレーダー24より)







つづく

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スタアラ特典でアジアぐるぐる2019 【8】シンガポール航空 SQ609便 ソウル仁川→シンガポール・チャンギ A350-900XWB ビジネスクラス Vol.2

前回からの続きです)


インチョン空港からシンガポールに向けて離陸。

A350のIFEに搭載されたフライトマップは、高解像度で非常にクリアです。
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上空に出て安定飛行に入ると、ビジネスクラスでは軽食サービス。

「シンガポール航空といえばコレ!」と言うほど有名な「サテー」です。
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ピーナッツが絡めてあるピリ辛いソースがかかった鶏肉の串焼き。
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これがメッチャ旨い!
香ばしく焼き上げてある鶏肉とピリ辛ソースが、食欲をかき立てます。


続けて、コースの前菜が・・・・・



と思ったら機内食のサービスが次に続かない。

サテーは機内食のスターターではなく、ANAとかで最初に配られる袋入りのおかきや、他社のナッツサービスみたいなもののようです。


サテーの後には、お茶を貰いました。
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シンガポール航空のビジネスクラスでは、ワインやシャンパン、カクテルといったアルコール類はもちろん、お茶類もシンガポールの高級紅茶「TWG」各種や中国茶、日本茶、ハーブティーなども多種多様に揃えているので、ノンアルコーラーでも非常に満足度が高いです。


サテーとお茶で寛いでいると、飛行機は沖縄上空まで来ていました。
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陽は西の空に隠れ始め、もう間もなく夕刻を迎えようというところです。
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座席周りの設備を細かく見ていきます。

サイドテーブルの脇には、小物入れ。
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搭乗時には、ここにノイズキャンセリングヘッドフォンと、機内食メニューがセットされています。
一見、中は大きくて収納力抜群という感じですが、実際には奥行きは薄くて、上部が奥に向かって斜めになっているので、大した収納力はありません。
使わないヘッドフォンや、スマホ、寝る時にメガネを入れておくくらいです。
女性だったら、小さな化粧ポーチを手元に置いておくのに、この小物入れが便利に使えそうですね。


この小物入れに、充電用のUSBポート2口と、ユニバーサルコンセント1口が付いています。
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USBポートの上にカードタッチセンサーのような物があります。
あとでCAさんに何に使うのか聞いてみましたが、今のところ特にこれを使ったサービスは行われてなく、何に使うのかCAさんの不明とのこと。


この小物入れはシャッターが付いているのですが、離着陸時はこのシャッターを閉めていないとCAさんに注意されます。
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小物入れの上のハニカム形状の部分が、なんとなくシンガポールのガーデンズ・バイ・ザ・ベイにあるスーパーツリーグローブを連想させます。


座席と小物入れの間には、鏡が格納されています。
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座席のシートベルトは、3点支持式。
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ANAのスタッガードシートのベルトは腰部分だけですが、アシアナやシンガポール航空のスタッガードシートのベルトは3点支持タイプ。
座席配置は同じなのに、シートベルトに差があるのは謎です。



サイドテーブルの下、シート内側には鏡面仕上げになっている部分が。
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何かな?と思って触ってみると・・・・
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シートコントローラーでした。


シートコントローラーの下は、IFEコントローラー。
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コントローラーというより、もうほとんどスマホと同じです。
メイン画面で映画を流しておきながら、コントローラーの画面にフライトインフォメーションを流しておくなんてことも可能です。


IFEで映画を観たり、音楽を聴いたりするには、ノイズキャンセリングヘッドフォンが便利。
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耳への当たりがとてもソフトなのに、外部の雑音はほぼ完全にシャットアウトしてくれます。

この時、エンジンの真横に座っていましたが、最新鋭機のA350といえどもやはりエンジンの音は気になります。
ところがこのヘッドフォンを装着すると、エンジン音が完全に聞こえなくなるばかりでなく、耳に響く風切り音もかなり軽減され、驚くほど音質は非常にクリア。

このヘッドフォン、もし機内販売で売っていたら、多少高くても絶対に買ってました!

シンガポールからの帰りに乗ったB787-10の夜行便にも同じヘッドフォンが搭載されていたので、寝る時にこのヘッドフォンを装着しましたが、機内外の騒音を全く気にすることなく熟睡できました。



ダイニングテーブルは、モニター下に格納されています。
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軽く押すと、ピョコンとテーブルが飛び出てきます。
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そのまま引き出すと、半面展開のテーブル。
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さらに広げるとフル展開となり、ダイニングテーブルとなります。
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座席は、電動でフルフラットベッドに。
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ベッドの全長は、約190センチ。
一見狭そうに見えますが、普通体型の成人男性が寝る分には、まったく問題ない大きさと広さです。
足はモニター下の空間に入れるようになりますが、この空間は奥行きがかなりあり、高さもあるので、寝返りで足を動かすのも楽です。


引き画で見るとよく伝わると思いますが、ヘッド部分の丸型シェルと窓側に張り出したプライバシースクリーンが頭部分をすっぽり覆い、そして前席から突き出た丸型シェルと自席のサイドテーブルが通路側と隔離する役目を果たしていて、ベッド展開時はかなり「個室」感が強い空間となります。
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アームレストは、先端に付いている黒いボタンを押すと・・・・
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ベッド面と同じ高さに下がるので、ベッド幅を広げることができます。
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フルフラットベッドにして、ちょっと頭を起こしてモニターで映画なんかを見る姿勢だと、視界はこんな風になります。
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完全に横になる体勢だと、左側の視界は、サイドテーブルと前席から突き出たカーブで通路側は完全に見えなくなります。





ビジネスクラスゾーンのトイレは、大理石調のシンクと、キャビンと統一感のあるブラウンの壁面、フットランプが高級感ある雰囲気。
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シンク下や壁面も、飛行機のトイレにありがちなステンレスで寒々しい感じやメンテナンス用の凹凸も少なく、とてもスマートな感じです。
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全身鏡の脇には、ランの花がさりげなく飾られていました。
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フェイスミストやハンドクリームなどは、イギリスの有名香水メーカー「PENHALIGONS(ペンハリガン)」の製品。
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下の段にあるタオルは手拭用。
ペーパータオルではなく、布地タオルをちゃんと用意しているあたり、シンガポール航空らしいですね。


座席に用意されていたアメニティはスリッパと靴下とアイマスクだけでしたが、そのほかのアメニティはトイレの引き出しに用意されています。
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ハブラシ、T字シェーバー、シェービングクリーム、クシが入っていました。




窓の外はもうだいぶ暗くなってきましたね。
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ちょうど台湾の東側を飛行中。
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フライトインフォメーションをいじったついでに、IFE「クリスワールド」の音楽チャンネルもちょっと見てみました
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「Chinese」の中に、張恵妹(A-mei)のアルバムを発見!


「Japanese」のほうは・・・・すいません。全然分からないアーティストの楽曲ばかり。
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そんな中で、40代のおっさんには懐かしいあのビッグネームが!!
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・・・・って、朋ちゃんいつからこんな濃い顔になったんでしょうか。

このあといろいろ「クリスワールド」をいじってみましたが、華原朋美以外にもタイトルとジャケ写が合ってないバグがいくつもありました。




ムービーチャンネルには、シンガポール航空チャンネルもあります。
面白いと感じたムービーをいくつかご紹介。


Making every journey personal




At Singapore Airlines, No Detail Is Too Small




The Magic Pen




The New Singapore Girl Waxwork at Madame Tussauds







ブックラックに用意されている雑誌類。
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「クリスショップ」は機内販売カタログ、「シルバークリス」はシンガポール航空の機内誌、「クリスワールド」はIFEのチャンネルガイド。
そして、セーフティインストラクションとゲロ袋。



「クリスショップ」のカタログにはシンガポール航空のグッズが載ってて、飛行機好きには嬉しいです!
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ダイキャストモデルは、B787-10とA350-900の2機種。サイズはいずれも1/500です。
主力機のA380がラインナップされていなかったのがちょっと残念。


仕事を選ばず世界を「Kawaii」で制圧しつつあるキティー姐さん。
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バティック柄のリボンをつけたポーチになってみたり、シンガポールガール(シンガポール航空のCAさんの愛称)の制服を着てみたりと、シンガポール航空をも完全に征服下に治めた模様。

シンガポール航空の子会社で、リージョナルマーケットを担う「シルクエアー」のグッズも載ってます。
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ここにもキティー姐さんが!!



機内誌の「シルバークリス」は全編英語で、後半ちょっと中国語ページがあります。
フルカラーの紙面は見ているだけでも楽しいですし、上質な紙を使っているのでそのまま本屋に並んでてもおかしくないレベルの機内誌です。

ところどころに、シンガポール航空の広告が載ってるのも航空ファンには楽しいポイント。
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シンガポールとニューヨークを結ぶ、世界最長距離路線の広告。
『「A350-900ウルトラロングレンジ」を世界で最初に飛ばしました』というロゴも誇らしげです。


キャビンクルーの制服にまつわるコラム。
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シンガポール航空のCAさんが着ている「サロンケバヤ」は、機内で見ていると何色かあるのに気付きます。
これは「気分によって好きな色の制服を着ていい」というモノではなく、色によって職位が決められています。

青は「フライトスチュワーデス」で、駆け出しの最初の頃に支給される制服の色。
次は緑で「リーディングスチュワーデス」。
その次は赤で「チーフスチュワーデス」。
そして、機内で一番偉いのが紫の「インフライトマネージャー」。
男性CAは、女性CAと同じ色のネクタイで機内の職位が決められています。

シンガポール航空のCAさんというと、サロンケバヤの女性CAのイメージが非常に強いですが、実際のフライトには男性CAも多く乗務しています。
このSQ609便、そして帰りのSQ656便ともに、機内のCAさんは男性女性が半々という感じでした。
華やかで色っぽい印象の女性CAに対して、男性CAは屈強なイメージ(顔つき)の人が多かったです。


シンガポール航空のサービスネーム「シルバークリス」にまつわるコラム。
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「シルバークリス(しろがねのつるぎ)」は、14世紀頃にマレー半島で使われていた「剣」が由来。
1947年にシンガポール航空(とマレーシア航空)の前身である「マラヤン・エアウェイズ」が設立されて以来、「シルバークリス」の名はサービスシンボルとして使われ、1962年にコメット4を導入した際に「シルバークリス・ジェット」の愛称を附したことで、その名が広く知られるようになったそうです。
今でも、ラウンジの名前に「シルバークリスラウンジ」、IFEを「クリスワールド」、ショッピングサイトを「クリスショップ」、マイレージプログラムを「クリスフライヤー」と、シンガポール航空のサービスアイデンティティとして受け継がれているというわけです。


機内誌の最後のページは、おなじみの「フリート紹介」。
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シンガポールという土地柄、全てが国際線機材、そしてワイドボディ機ばかりという、非常に特殊なフリート構成になっています。
125機の機体は平均機齢が6年4ヶ月という、とんでもなく新しくて若い機体ばかりで揃えられています。
A380でさえも、初号機と2号機はすでに退役してパーツ取りのスクラップに。

B787-10とA350-900の納入待ちもそれぞれ約30機づつある中で、B777-9も20機オーダー済み。
まだまだ、機体の若返りは続きそうです。





つづく

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Author:京九快速
ちょいちょいアップします。

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